読書部 7冊目
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読書会の本も載せておくか
第1回 『河童』芥川龍之介
2回 『夢十夜』夏目漱石
3回 『春琴抄』谷崎潤一郎
4回 『桜の森の満開の下』坂口安吾
5回 『憂国』三島由紀夫 リアルが充実してくると読んでる時間がなくなってくるという現象がある スペースないから積ん読あんまりしないが読みたいものがいっぺんに出ると仕方なく積んでしまうは
はよ『新しい時代への歌』読みたい >>36
別に充実してるわけじゃないが読書時間少なくなると古典小説読めんくなってきた
どうしても実学系に行ってしまう 宝樹「時間の王」って面白いかな?
あとオースティン・フリーマン「アンジェリーナ・フルードの謎」
>>38さんの本を検索してたら出て来たんだけど >>40
そうなれたら嬉しいけど
たぶん一生ムリやなぁ…( ;∀;) サッカレーの虚栄の市買いたいのにどこも一巻だけないの悲しい 海外の小説によく引用されるしシェイクスピア読んでみたいけど、作品自体も多いのに加えて翻訳も解説本もかなりあるからどっから手出していいかわからんな… 人間椅子の最後なんだよこれwww創作かよ(´・ω・`)
でも最後まで椅子の中に入ってると思ってたぞ ツルゲーネフの初恋読んでるけど最初はしんどかったけど親父が不穏な空気出してからいい感じ スラップ訴訟のwiki見てたらユニクロ帝国の光と影出てきたんだけどこれ裁判所お墨付きの良書ってことでええんか? ベルンハルトの消去とセリーヌのなしくずしの死を併読してるけどいい塩梅に頭おかしくなりそうや >>45
・プロローグが一番読むのが辛い
・ゲームパートと日常パートの繰り返しが単調に感じるかも
・とにかく名前が馴染みなくて誰が誰なんだか混乱しやすい
・とはいえSF部分のオチはワイ好き
ワイからすると面白いという評判は分かるが二巻目読むほどでもない作品やね
他J民がよく話題にしとるし読むのはアリやと思うで >>52
ネタバレにもなるからあれだけど…完全な創作とも事実だったとも取れると思うわ シェイクスピア現代英語訳でもきついから河合先生のあらすじで読む〜ってやつ見て気になったやつは本編も読んでみようと思う >>57
詳しくありがとうございます!
とりあえず買ってみようかな
(・∀・) 今年の本屋大賞
悪くないけれどもこういう話が大賞になったってことは最近こういう話が出版されて無かったってことなんかなあ 日本近代文学の白樺派だの浪漫派だのの分類についてわかるような本ある?
国語便覧はもってる 岩波新書の中村光夫『日本の近代小説』がめっちゃ分かりやすい >>61
本屋大賞でググっても出て来ない(?)んだけど、ブレイディみかこの本が大賞になったんかな? 今年の本屋大賞って『52ヘルツのクジラたち』ってやつやろ >>68
あー!あの本かぁ!
本屋大賞ググったら、「ぼくはホワイトでイエローで、ちょっとブルー」の第2弾ばかりがフィーチャーされてたから勘違いしちゃったよ
どうもありがとう! >>70
これに限らずだけど大賞じゃない本読みたくなるのってワイだけか? >>72
あるある
〇〇賞候補とかの方が興味出る
どうでもいいけど金曜のバカって本がなんかの候補作だった覚えがあるんやけど
なんの賞か知ってる人おる?
調べても出てこないんよね 賞はわからんけどあれ全部読みやすくてかわいくて好き
特に星とミルクティーがロマンチック
読み返したくなった テスカトリポカ買った〜
絶対読みきれない〜 読みたい本いっぱいあるのに時間がなくてツンドクだけが増えていく…… 読んでる本が終わらないうちにどんどん他の本に目移りして複数冊を併読したうえでどれも中途半端っていう病気を抱えています 買った本読み始める前に次の本買ってしまって前に買った本を読む気がいつの間にか無くなってるわ
これを繰り返してしまうせいで読む気のない積読が増える せっかくニートしてるから読書ガチろうと思ったけど月10が限界やった >>79
今月はどんな10冊読んだのー?
おしえてー!
(・∀・) >>80
ボトルネック
韓非子の新書
墨子
岩波の魯迅
アメリカンブッダ
鋼鉄都市
あとは積んでた中国史を読んどるが今月10に間に合うか分からん
まだにわかで読書部の影響かなり受けてるわ
あと科学系の本は興味湧いて借りてきて最後まで読まない事も多いな >>81
おー!
なんか難しそうなの沢山読んでるね
今月も残り少ないけどがんばって!
教えてくれてどうもありがとう!
(・∀・) どくとるマンボウ青春記を読み返した
何度読んでもホンマええ本や…… 今1984年読んでるけど全然面白くなんねーな
よくこんなものがベストセラーになったな 引用した作品の方が面白いんよな
未来世紀ブラジルとか午前十時の映画祭でやるで
まあ時代性考えたら仕方ないけど 1984は発売当時に呼んだら衝撃はあったんだろうけど今読むと内容も文体も古くて微妙だよな
最近角川から新訳版出たけどうなんだろ あいつらいつも
まさにジョージ・オーウェルの1984の世界って言うよな このスレも古典とか往年の名作推しばっかで最近の大衆創作の話しても誰も乗っかからないじゃん
意識高いのか意識高い系のスレだよここ 自分が無視されてるだけの話なのに他人を意識高い系と揶揄するの恥ずかしいからやめとけ 古典とか往年の名作が結局評価固まってて読書の入り口として最適だから仕方ないよ なんJと比べるとそういう傾向にあるのはちょっとわかるたまにおっちゃんとかくせえやつもいるし >>91
なんuに来てまで語ってるワイの言えたことやないが
なんuに来てまで語りたい奴なんてだいぶ拗らせてるからしゃーない
まあドラマ原作だろうがなろう系だろうがキワモノラノベだろうが書いてりゃ食いつく奴おると思うけども >>94
面白かったよ
百年の孤独がある町と一族の盛衰を描いてるのに対してこっちは2人の人生を描いてる
どっちも長い時間に渡って色んなエピソードを盛り込んで
最後のセリフを読んだときの余韻がめちゃくちゃ強かった >>91
単にお前が読んだ新刊をみんな読んでないだけや
古典はみんな読んでるからレスが返って来るんやで >>98
おー!
なんか良さそう!
読んでみます!
どうもありがとう!! 『デザインスタイルから読み解く出版クロニクル
現代日本のブックデザイン史 1996-2020』
ってタイトルなのにラノベ漫画界隈ほぼ省かれとるんやが
読んだことある本ももちろんあるんやけどインタビューページ多いしブックデザイン史名乗るならもっと色んなジャンルから表紙集めて流行が見たかったンゴ
買おうとしとる人がいたら一回中身見ることをオススメするで そんなに漫画ラノベ好きやなくても露骨過ぎて嫌やなそれ ラノベマンガアンチじゃないけどそれ系って大体キャラクターどーーん!だからやろ どうドーンさせるかがポイントやと思うんやけどね
タイトルロゴのフォントとかにも気使ったりしてるやろうし
ろごたいぷっ!みたいにそういうの特集してる本とかあるんやし入れても良さそうやけど
筆者的には別の文脈で語るべきと考えてるんやろうか >>103
まだ全部文章読んだわけやないんやけどそういうのを匂わせる文章はあるから多分そう ワイそれこそそこそこ有名な海外古典ばっか読んでて最近の日本の小説、「推し燃ゆ」でめっちゃ久々に読んだくらいなんやが、日本の最近(平成以降)の本で新しさ感じるやつとか面白いやつなんかあるか?
西尾維新とか奈須きのこみたいなラノベ系でもええし現代文学系でもええねんけど 異セカイ系ええで
なろうパロディのメタフィクションとしてようできてるわ 基本的に人物イラスト関係の表紙自体紹介が少ない印象なんやけど
それはともかく火花とか芸能人著者の小説、金持ち父さんとかチーズはどこへ消えたみたいな流行本はあるんやわ 夜は短し歩けよ乙女とか新潮夏の100冊のときに出る名著の限定カバーみたいなのがワイの中でヒットした表紙やったのにどっちもないからもう選んだ奴と感性合ってないんやなって感じや >>107
ジャンルかと思ったらそのままのタイトルなんやな
読んでみるわ >>107
面白そうじゃん
また古典の話にしちゃうけどセルバンテスのドンキホーテいま読んでてこれが「当時流行ってた騎士道物語群(ドラゴンとか出てくる中世ファンタジーの原型みたいなやつ)のパロディ」な作品だったからちょうど合いそうだわ 近年でも面白い作品たくさんあるんだろうけど出版される量に対して知る機会がかなり少ないってのもある
文芸誌とか各出版社のサイト見たりして積極的にアンテナ張らないと情報が入ってこないんだよな
出版業界もう少しメディアに展開出来たら良いんだろうな 自分のkindleで表紙調べてみたら漫画系はほぼドーン系やったな、逆にそうじゃないものをピックアップしてみたけど結局キャラがおる
小説はサンプル少ないからなんとも言えんわ
https://i.imgur.com/N6jwWpb.png
https://i.imgur.com/vYGQyFt.png >>114
二枚目のアンドロイドは電気羊の夢を見るか?の表紙なら載ってるで >>114
熊とワルツを
アドレナリン・ジャンキー
読んでみたい
面白かった? >>116
左上のソフトウェア開発にかかりっきりで積んでるから何も言えんわ、すまんな >>107
これほんと好き
実にメフィスト賞らしい作品で強烈なエネルギーを感じられておもろかったわ
人を強烈に選ぶやろうけど >>117
あっ、そうなんだ
なんかごめん
レスどうもありがとう! 今までは地震怖いし高い本棚買わんかったけど本増えすぎて困ってたからとうとう買ったンゴ
突っ張り棒とかしといた方がええんかね
気にしすぎ? なんか対策してる人おるか
ちな180cmくらいのやつや >>120
本棚の下に挟み込む転倒防止板おすすめ
壁側にほんの少し斜めにするストッパータイプのやつ 人の本棚見るの好きやからみんな本棚写真貼ってってええんやで >>123
panpanyaの漫画が『足摺り水族館』だけ写ってるけど一番マニアックなやつやろ >>123
鉱石系全部読んでみたいわ、瑠璃の宝石はワイも好き
>>125
SF作品の中にエロい副業とか言い訳あるのらしさが出ててええやん 「ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス」
ドキュメンタリー映画(スレチ?)だけど、ここの住人なら好きかも知れない
ただし3時間26分ある… 傾向がわかる本棚ってイイよね
ワイの本棚そういうのなくて泣けるわ Kindl買ったのはいいが買う予定だった本を買わずに青空文庫のばかり読んでてなんかな…
電子書籍には少しは慣れたからいいけどさ
子供の頃に読んだ作品を再び読むのも悪くはないね >>54
ほんといつ読んでらっしゃるんだろうね
仕事とかもあって忙しいだろうに
うまく時間作れる方尊敬してしまうわ 寝る前30分〜1時間はなるべく読書に充ててるわ
あと特に先が気になる本は他のことちゃっちゃと終わらせて意識的に時間作って読んだりしてる
まぁテレビとかネット見る時間減らすのが1番だよな この前教えてもらった認知バイアス事典
意図せずしてなんJでくっそ役に立ったわ
サンキューなんJ民
こういう使い方も出来るのは知ってたけどこういう使い方する予定やなかったんやけどな…
一応悪用する方ちゃうからな
もっとこの手の誤謬みたいなの知りたいわ
この内容ガチで大事やわ 読んでないが最近ちくま新書で『バイアスとはなにか』ブルーバックスで『認知バイアス』が出てた >>141
別に好きでも嫌いでもないんだが、いま『日本左翼史』読んでるとこだわ
これから先また左翼的な思想が流行ると見ててそれに気をつけろということらしい
環境活動や格差是正が今の左翼の掲げるトピックスなんや
まそれはともかくかつての社会党や戦前戦後の共産党がどんな影響力を持っていたのかとか知れてためになる
あと別件だけどちょっと前にYou Tubeでやったホリエモンとの対談もかなり面白かった
この二人を見ていると国家とは何かということを考えざるを得ない >>146
なんか実用書(?)ばっかりやね…
ちょっと残念かも >>148
岩波は書店が書籍を買い取って販売する制度をとってるから売り上げが見込める大きい書店じゃないと置いてないんだよね 富永健一の社会学講義って本読んでるんやがこれと一緒に読むとわかりやすいって本ないんかな
まだワイには早かったみたいや 世界大恐慌 1929年に何がおこったか (講談社学術文庫)
が難しすぎる
経済学とかさっぱりでまだレベルがあってなかった 次回からの100de名著はヘミングウェイスペシャル
初回は老人と海 >>107
勧めていただいたから異セカイ系読んだけどほんまにほんまにおもろかったわ
メタ視点というか物語の形式に注目した話とか劇中劇ってもともと大好きなんやけど
ここまでそれに振り切れてる話読んだことなかったから衝撃やったわ
「なろう系」メタと見せかけて普遍的な小説創作のメタが行き届いた小説やと思う
単純やから「安全に痛い」らへんからサブカルの評論に興味持ってしもうたわ >>153
へー
この前Kindleからオススメが来たんだよね
読んでみようかな
横でスマソ 與那覇潤『平成史』を読み切った
まともな大人がいなくなってスキゾ・キッズだらけになってしまったのが平成の30年間だったとすると平成を代表する思想家は浅田彰だったということになるのかな メフィスト賞ってメタ小説っぽい作品他にあるんか?
ワイ全部は読んでへんのやけど
メタミステリっぽい作品はままあるイメージやが 民俗学ざっくり理解出来るのないか
ホラーでよく見るから知りたいわ
10冊くらい読みたい イギリスの歴史とか文化とか改めて知りたくなって数冊ポチってしまった
また積読消化が遅くなるわ… >>158
講談社学術文庫の『民俗学』は大体網羅してて全体像掴むのにおすすめ >>159
ふくろうの本とかしか読んどらんからアドバイス出来んわ
>>160
気になってたわ
そっから参考文献とか著者が薦めてる本分かるタイプか? >>161
ちょうど買ったリストにふくろうの本もあるわ
あのシリーズいいよな
民俗学の教科書的にうまくまとまっててこれだけでも十分わかる
あと個別に知りたい場合は同著者がテーマ毎に本出してるのと柳田國男、折口信夫とか漁っていけばいいんじゃないかなって感じ 「忘れられた日本人」宮本常一
「宗教以前」高取正男 、橋本峰雄
「日本の庶民仏教」五来重
「夜這いの民俗学」赤松啓介
「土葬の村」高橋繁行
「神、人を喰う」六車由実
「日本の地名」谷川健一
「昔話の語法」小沢俊夫
「憑霊信仰論」小松和彦
「日本巫女史」中山太郎 11月の100分で名著は沼野解説のねじまき鳥クロニクル 見立て殺人の作品って最近書かれてるんやろうか
あんま評判聞かんのやけど
浜村渚にそういう回があるのは知ってるけどあれもだいぶ前やしな あれかー屍人が好みの範疇外やったから手出すの怖いんやけどなあ
文章面とかラノベっぽさ消えてたり読みづらいトリックやとええんやけどね 読みづらいやと別の意味になるわ
看破しづらいか
どっちも読んだ人的に魔眼の匣と屍人荘とどっちが出来良かった? >>165
神、人を食うは面白そうやな
にわかっぽくて好きな人からは嫌われそうやがニコニコにあった妖怪と民俗学の解説動画見て興味湧いたからホラー系とかロマン感じる系とか闇深い系がええな
ちょっとジャンル違うけど巨石信仰とかおじろくおばさとか好きや あー1作目合わんかったらやめた方がええな
筆致は相も変わらず
トリックについてはまだ途中までしか読んでないので分からん( ◜௰◝ ) 映画の「ドッグヴィル」の小説版読んだけど、ラストの衝撃のシーン主人公あんなこと考えながら眺めてたんだなって分かってぞっとしたわ。
全体通して読んで体調悪くなった。 >>167
かなりバカミス寄りだけど早坂吝の殺人犯対殺人鬼 自民党政争史でなんかええ本知ってる奴おらんか?
総裁選で派閥のアレコレ見た時もっと勉強したいと思ったわ 最近ポワロシリーズ読んどるけど安定して面白い
杉の柩は久しぶりに寝る時間削ってまで読んでしまった なんで昔の文豪は自殺で終わった人がいるんだ?
やっぱ歴史に残る作品を残す人はちょっと周りとは違ったんかね
作品読んでても文章からは変な感じはしないがね >>173
まあラノベも読むし作者違うがラノベっぽい文体の紅蓮館はまあまあ楽しめたからええんやけどね
トリックによっては看破できると興醒めやからそこは気にするところやね
魔眼の方がええ言う奴も屍人のがええ言う奴もいてなかなか判断が難しい
>>175
ほーんサンクス
○○○○○の人やっけまだ読めてないわあれも >>176
求めてるのとはちょっと違うかもだけど『自民党 政権党の38年』ってのが55年体制終了までわかりやすくまとまってる >>176
自民党戦国史って本が立花隆と佐藤優のブックガイドで紹介されてて興味もってる
三角大福の頃の自民党権力闘争の激しさを生々しく書いてるらしい >>180
エンタメとしては1作目だけど、ミステリーとしては2作目の方が面白いと思う。
自分はファンなんで全作好き アンナカレーニナ読んでみたいなと思って岩波、光文社、新潮の訳比べてみたけどどれも一長一短だな
どれで読むか迷う… >>184
YOU!
ロシア語勉強しちゃいなYO!! >>185
ロシア語とか絶対無理だわw
仮に一から勉強したとしてアンナカレーニナ読めるまで何年かかるんだ… 過去の名作をエンタメ感度の高い新世代に向け、時代の空気感にフィットした“読まれ方”を提案し「令和の“新刊”」として贈る徳間文庫・復刊専門レーベル「トクマの特選!」始動
第一弾となる今回は、 小松左京、 笹沢左保、 山田正紀、 かんべむさし、 樋口修吉の5タイトルを10月8日(金)に発売いたします。 11月以降も、 中島らも、 連城三紀彦、 打海文三、 都筑道夫など話題作を多数準備中です。
表紙けっこうかっこいいじゃんって思った
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000371.000016935.html >>183
うーん難しい評価やな
ミステリとしての面白さってのも人によりけり過ぎてな
まあ屍人とは違うっぽそうやし読もうかね 火星年代記読んでるけど思ってたのと違うしつまらんな
これが名作扱いされてるの不思議だわ >>189
えー
自分は好きな作品群だわ
まあ地味といえば地味かもね >>190
星を継ぐものみたいなSF期待してよんだからそう思ったのかもしれない
SFってジャンルではない感じがしたわ 火星年代記って幻想小説みたいなとこあるしね
そんなカテゴリがあるか知らんけど火星ものではディックの火星のタイムスリップとか伝道の書に捧げる薔薇とかの方が好きかな >>187
こういう復刊企画はいいな
古参というか長年のファンにとっては複雑かもしれんが多少なりとも新規ファンは増えるだろうし >>188
183だけど、ロジックがしっかりしているって意味ね。
単純に面白いから興味があればぜひ手に取ってほしい >>77
評論系の本なら目次で読みたいと思ったやつから読むとか
小説なら短編集を読むとかでエエんちゃう ワイ、浅田次郎の「歩兵の本領」読了後に
自衛隊入隊するも無事1任期で退職を決意 サピエンス全史とホモデウスkindle月セールやけど高いな kindleセールでハラリの本は中古市場と同じくらいだな
ちくま学芸の科学哲学への招待を買うか迷うわ >>77
俺もこれだな
今日はこれ明日は全く別ジャンルの本みたいに脈絡がない
たまに時間あるときに読みかけの本を無理やり読破する >>77
わかる
3割ほど読んだ後積みっぱなしになってる本が10冊ほどあるわ 通史の中国史読んどるんやが岳飛ええなと思ったんやがその前の宗沢も狄青もかっこええな
この時代詳しく書いてある本無いか?
今の所北方謙三の小説しか無さそうや 倫敦塔でも読み直すわ。リチャード三世のオマージュみたいな話があって好きなんよ。 源氏物語ちょっとずつ読み進めてるけど飽きてきたわ
話自体は面白いけど注釈見たり単語調べたりしてるとテンポも悪くなって飽きてくるな 忌名の如き贄るもの、事件の真相の章まで読んだけど全然犯人わからんわ 今年もkadokawa50%還元の時期やで
レーベル多過ぎてわけわからんが
https://kadokawadwango.net/ こういうの電子書籍ばっかだと思ってスルーしてたが
本屋で買ったら50%図書カード貰えるんやな >>212
角川書店が大きくなったのがKADOKAWA
いまはKADOKAWAの中の一つのブランドが角川書店 角川のセールあまりにも対象が多すぎて探しづらいわ
なんかオススメないか 角川のセールって実店舗の本も対象になるようになったのか
bookwalkerのセールにはお世話になっとるわ
角川の本買ったポイントで他社の本も手に入るのがええんや 角川全作品対象ならワイはゴーストハント、営繕かるかや怪異譚、Missing買いに行ってくるわ
あと新耳袋も欲しいンゴね
ちな新作やと米澤穂信の黒牢城が角川から出てるみたいや 去年レシート捨てて電子もらえなかったわ
電子もらえるとなるとソフィアの四文字熟語辞典とか日本俗信辞典とかええな でもあんま欲しいものがない
ぱっと見た感じ米澤の新刊くらいやな 火星のタイムスリップを読んだ
今作の中核にあるループ現象の筆致はディックSFの中でも屈指のホラーテイスト
ディックの小説は要約が難しくアメリカのガイド本でも
別の言語から翻訳されたものとして読むぐらいがちょうどよく楽しめると書かれている
ただその一貫性の欠如が逆にディックを一時の流行作家ではなく
世代を超えて再版を重ねる人気作家の地位に押し上げた理由の一つだろう
死ぬまで貧乏作家であった苦境から執筆本数を増やす必要があったゆえの乱筆に
主流文学に転向したいという叶わなかった欲望が屈折した形で独特の歪みを与え
そこに薬物と死に別れた双子の妹に対するトラウマなど持ち前のパラノイアが加わる
晩年に独自の神学を開眼すると気軽には手のつけられない境地に達してしまうが
それ以前の疑似宗教テイストは今読んでも悪くないように思える
ブレードランナーじゃまったく触れられてなかった気がするが ディックってドラック中毒なのに音楽の趣味は保守的なのが面白いんだよな
未来世界でも流れてるのたいていクラシック 角川の50%セールはブックウォーカーだとそれに加えて50%のポイントで実質75%オフとかすげーな
今までkindle専だったけど初めて見るか
角川全然読みたい本ないけど 蠅の王
文章が冗長だし会話も支離滅裂な感じで読むのが結構苦痛だった 角川文庫の新刊一覧見たら表紙がアニメ調なのかなり増えてんだな >>226
内ゲバで島が燃えた結果その煙で発見される皮肉すこ 角川文庫の本ってガチで買ってないなと思って調べてみた
ヒュー・ハウイーの「ウール」とかエイミー・ベンダーとか買ってみてもいいけどどうかなぁ >>222
このスレでJもUも最近のエンタメ作品語れなくなったってやついるし何か話題出そうかなと思ったけど近年の国内作家は全然読んでないな
本棚見ても10年くらい前で止まってるわ 東野圭吾とか森見登美彦とか京極夏彦とか恩田陸とか筒井康隆とか伊坂康太郎とか西尾維新とか篠田節子とか、小野不由美とか中高生のころは諸々読んでたけど、大学生以降はあらすじとかでよほど新しさを感じたかなんかじゃないと日本のエンタメ作家はわざわざ触れなくなった
懐古的な話ならできるかもしれんが
最近伊藤計劃とか円城塔あたりを知ってちょっと読んでみてるからこれが自分にとっては新しい作家
あとは他の本でちょっと勧められて村上龍を読んだらバブリーな時代感を感じられて案外面白かった むしろエンタメならいつの時代もあるのでは?
逆に純文学系は絶滅してそうやが
そもそも文学に関してはある程度古いのしか読まんのよなぁ
文学って歴史でもあるから遠い過去の人の生活や生き方というものを感じたいがために読むからそのせいで現代のものに惹かれない
現代史がつまらないのと同じ エンタメ小説って売れるけどミステリーとかSFみたいなジャンルものみたいに繰り返し読まれて評価がされたりせんからな
その時の時代に刺さるようなもの書いてる人も文学ほどおるイメージないわ
なんというか宙ぶらりんな状態にあると思うわ >>236
砂の女とか、けものたちは故郷をめざす 好き
でもあれをエンタメと呼ぶかなぁ >>237
今だに明暗への回答を出せない現代作家に問題がある >>238
第四間氷期はエンタメ
あと砂の女、カンガルーノートもエンタメ
なんなら東大医学部卒の癖にサイダー(炭酸水)屋で生計を立てようとした本人もエンタメ そんなこというたら太宰もコメディアンやしラブレーもセルバンテスもエンタメ作家やし
文学は全部広義でいうたらエンタメってことになるやろ 人の家にカレーを100人前注文する坂口安吾はエンタメ 思いつかんなあ最近のエンタメ
屍人がトントン拍子で映画までなったしポスト一般受けミステリ作家になっていくんやろかね
最近のドラマや映画の原作になったような小説ってなんかあるっけ?
この最近は20以降に放送ぐらいのレベル 『護られなかった者たちへ』中山七里
『バベル九朔』万城目学
『ルパンの娘』横関大 ルパンの娘って映像化してたのか
名前しか知らないけど >>247
18年の満願が最後じゃないのメディアミックス?
今年新しく始まるのか? >>248
エンタメ作家で人気のってだけ、映像化の話とは知らんかった
6月に出た黒牢城は賞取ると思うよ >>249
ああワイの>>243の書き込み受けてのレスやないのね
早とちりすまんな >>243
孤狼の血とか
柚月さんのは孤狼含めていくつか読んだけど結構面白かったな
このミスとかが顕著だけどミステリーとかサスペンス要素があるものは今でもかなり売れるんだよな 安部公房なら密会とかカンガルーノートも最高にエンタメしてて面白い >>251
デビューが09年か
一応世代交代というか一般受けエンタメもどんどん新顔が出てるんやね
麻耶雄嵩ドラマにした時には大丈夫かと麻耶好き的には思ったが 角川セールは結局宇野弘蔵の経済学、東方見聞録、小泉八雲、リンドバーグあたりを買った >>253
せや
旧約から読み始めて新訳終えそう
途中読み飛ばしたとこもあるが
解説に頼りながら読むのがええわ Kindle unlimitedってあんまり主要な漫画は無いよな?
てか漫画のサブスクリプションって無いのか? >>257
解説ありきとはいえすごいな
前に聖書もちゃんと読んでみようと思ったけど結局図説でざっくり流れ掴むだけにしてしまったわ… >>258
マンガは大体出版社か掲載誌ごとのサブスクしかない
UIもゴミだから漫画村が天下とったんや まじかー
書籍は図書館という無料読み放題があるからいいけど漫画である程度読めるやつあると便利なんやけどな
時々漫画買ってるんやがとりあえず何巻か読んでみて買うかどうか決めたいんや
最初の数話無料ってのはけっこうあるが
漫喫は汚いから好きじゃないしなぁ 期間限定で1-3巻無料なら見るで
読みたい作品があるかどうかは運やね
ちな使ったことないけどbookwalkerにマンガと雑誌読み放題見つけたわ
月836円らしいからイッキ読みしたいときだけ契約すれば安上がりやな あのどデカい紙面で読んでこそという面もあるからな漫画は
スマホで読めるサブスクがあっても多分それに最適化されたスワイプして読むタイプに勝てなくて
サービス実装の手間の割にあんまりペイできんと考えてるんやないかな スマホというかタブレット用でええんやけどな
スマホは小さすぎる なんJ必読書 初心者編
ハイデガー『存在と時間』
キルケゴール『死に至る病』
サルトル『嘔吐』
西田幾多郎『善の研究』
サルトル『存在と無』 >>265
タブレットは寝ころんで読んでると落とした時に鼻が痛すぎるからNG 人間は、自由であるように呪われているのであるから、全世界の重みを自分の双肩に担っている。人間は、世界についても、自己自身についても、存在のしかたに関するかぎり、その責任者である。
ジャン・ポール・サルトル『存在と無』 >>270
この一文に関しても意味や場合を考えてたら1年はかかりそうだな
その時間が有益であるかどうかわからんから哲学はできんな 人間は精神である。しかし、精神とは何であるか。精神とは自己である。
しかし、自己とは何であるか。自己とは、一つの関係、その関係それ自身に関係する関係である。
あるいは、その関係において、その関係がそれ自身に関係するということ、そのことである。
自己とは関係そのものではなくして、関係がそれ自身に関係するということなのである 英語の方がクソだと思う
ドイツ語はまだ文法に忠実な方 本屋にMissing買いに行ってきたわ
まだレシート登録してないんやけど店頭にカドカワ祭りの情報なくて本当にやってるのか心配になったンゴ ワイ理系やけど最近歴史系のwikipediaばっか読んでるから詳説世界史研究買うことにしたわ
明日買いにいくで 哲学の難解さは作者を離れてテキストだけが一人歩きしてる事が一因だね
歴史など個人史と結びつけると意味が限定されて理解もしやすい内容でも
一部分だけ抜き出す事で本来の意図と外れたり引用者の都合の良いメッセージに書き換えられてしまう
ネットにはそういう都合の良いコピペが特に氾濫している
これは本を読まない人が増えている事の一つの弊害だろう 源氏物語少しずつ読んでるんやが性癖盛りだくさんでおもろいわ
ただ時代のせいなのもあるけど男尊女卑すぎるせいか男キャラがクズすぎる >>282
現代語訳か古文どっちで読んでる?
ワイはあそこまで長いと古文のままで読んだら嫌になっちゃいそう >>283
原文はさすがにきついから現代語訳のやつや
角田光代訳のやつ読んでるけど結構読みやすいで >>284
いろんな訳があってよりどりみどりよな
ワイはAウェイリーの逆輸入訳が好きや 鈴木光司プレミアムカフェに出てるやん
見た目は普通のおっさんなんやな
次回は以下
103NHKBSプレミアム
プレミアムカフェ選 池内博之の漂流アドベンチャー2 南島奇談 (2017年)
10/08 (金) 9:00-10:40 01時間40分8.3GB
| 池内博之の漂流アドベンチャー2 黒潮のその先へ 南島奇談 (2017年) 俳優・池内博之が江戸時代の漂流記をヨットでたどる冒険紀行。 南方の不思議な島へ向かう。
番組内容
池内博之の漂流アドベンチャー2 黒潮のその先へ 南島奇談(2017年) 漂流記に記されているのは、江戸時代前期の尾張の船乗りたちの体験。 遠州灘で強烈な季節風に押し流され帆柱を倒した船は、海流と風に身を任せて1か月以上漂流。 陸地では想像もできない体験を繰り返しながら命をつなぐ。 ようやくたどり着いたのは言葉も通じない人々が暮らす小さな島。 船乗りたちは奴隷にされてしまうが、 奇策を用いて日本に帰還する・・ ちな明日
103NHKBSプレミアム
プレミアムカフェラブレター (1) 芥川龍之介 (2) 谷崎潤一郎 (1998年)
10/07 (木) 0:45-2:40 (01時間55分)
BSスペシャルラブレター (1) 食べたいほど可愛い人へ 芥川龍之介 (初回放送:1998年) (2) 私の 女神様へ 谷崎潤一郎 (初回放送:1998年)
番組内容
BSスペシャルラブレター (1) 食べたいほど可愛い人へ 芥川龍之介 (初回放送:1998年)芥川が初恋の人、妻になる人、愛人と交わした恋文を軸に、その愛の軌跡をシンガーソングライターのEPOがたどる。 (2) 私の女神様へ 谷崎潤一郎(初回放送:1998年) 谷崎は2度目の妻を迎えた身でありながら、人妻松子と恋に落ちる。 二人が愛を築き上げた恋文の世界を、 女優・荻野目慶子が旅して行く。 角田源氏は現代人でも抵抗なく読めるようにってかなり読みやすい訳にしてるらしいね
源氏はいくつか読み比べたことあるけど円地訳が1番好き
谷崎訳と与謝野訳は原典の雰囲気そのままだけど主語が省略されたままとかで結構読みづらくて、田辺訳は個性が強すぎて微妙だった
あくまで個人的な感想だし結局好みの問題だけどね 谷崎が好きだったから谷崎訳しかためしてないけど毎回挫折する
話のノリ自体は好きやし文章も好きやが意味が取りづらい
谷崎の文章読本読んで、文には源氏型(泉鏡花とか谷崎とか)と非源氏型(志賀直哉とか)があるみたいに言っててわいも源氏型が美しさとしては好きやが、読みづらい。泉鏡花の文章とか現代人からすると息が長すぎてどこがどこに掛かってるのやらさっぱりわからんことが割とよくある >>280
日本の歴史のwikiは参考にしたらあかんで
理由はお察し 今日ジュンク行って気がついたんやけどブログとかを本にした本とかあるやん?
軽いタイプ本とか
あれって買わずにURLとかメモってそっち見ればええよな
割とこれで無料で買うのとほぼ同等になるよな
レシピ本見てて思ったわ 本のほうが書き増されてるって言うけどそこだけ立ち読みなりで覚えちゃえばええわけやし
差分だけなら量にもよるけど立ち読みで2周して覚えるのもそう難しい話しちゃう気がするわ >>290
同じく谷崎訳で挫折して他の訳読んだわ
谷崎訳は原典そのまま忠実に訳してるから主語述語がわかりにくいんだよな 青空文庫にある与謝野訳で読んでみるか
谷崎訳は第一回目の翻訳が無料公開されてるけど旧字体だし国立国会図書館のビュワー見づらいからやめとく >>291
世界史や
モンゴル帝国とかビザンティン帝国からオスマン帝国の興亡とか追ってる
明日病院で外出るついでに書店よって本買うで 本屋の紙のカバーだけ売るかくれるかしてくれへんかな?
買ったら何枚かくれたりしてくれんのかな >>298
あの紙のカバーなら2枚くれませんか?とか言えばくれたりするで >>297
ならええんとちゃうかな
歴史関係に限らずネトウヨ要素がちょっとでもあるならWikipediaは見ないほうがええで
muyo一味おるしな
英語で読めるなら英語がええな
ネットの日本語の情報は質悪いの多い気がするわ >>281
それは読者には誤読する権利があるからある程度は仕方ない
作者の意図だけが全てではないんや >>300
サンクス
日本史は正直言ってそこまで興味ないから平気だと思う
たまに英語版のwikipedia覗いてみたりするけど日本では漢字表記が普通だった中国人の人名とか王朝とかローマ字表記で載ってあるから日本での呼称と英語圏での呼称の対応関係結びつけていくところから始めているわ 『人は愛するに足り、真心は信ずるに足る ーアフガンとの約束ー』中村哲/澤地久枝 共著 岩波現代文庫 読了ンゴ
対談形式の本というのはワイはこれが初めてやったが、
中村氏は亡くなるその時まで本当にアフガニスタンのことを一心に考え
て活動してきたんやなってことがすごく良くわかる本やった。
また聞き手たる澤地氏と中村氏とのやりとりに時に微笑まされ、時に考えさせられる。
中村氏もある種、中東やイスラム教について、『現地の人』の視点で語っていただいとるから、
これまで自分がどれだけアフガン、イスラム教、その他イスラム文化やターリバーンを
漠然とイメージだけで見て、考えてたのかが
よく分かる本やったわ 紅蓮館の殺人のトリックっていうか仕掛けっていうか
あれと類似してる奴書いてる人っておったんか?
ギミックそのものやなくてああいうギミックの使い方の話や そのまま作品名出すとネタバレやから作者の名前だけだしてくれや >>305
この書き方やと「紅蓮館の殺人」のトリックになりそうやな
「紅蓮館の殺人」の殺人のトリックや
トリックというか仕掛けというか >>297
図書館で読んだけど生き残った帝国ビザンティンええで >>305
紅蓮館の仕掛けって色々あるからなぁ
吊り天井のことでええんかな >>310
そういえば吊り天井そのものは作中最初の方で明言されてたし
別に隠さんで良かったんやな
せや吊り天井のくだりや >>311
ああいう大掛かりな物理トリックって普通はどうやってやったかが焦点になるから紅蓮館みたいな扱われ方してるのは珍しいかも ブックオフで沢山買ってきたわ
諸星大二郎と江戸川乱歩と天使の囀りと野崎まどのKnowってやつや
読むで https://youtu.be/HwvSdRFQqrk
作家ってみんなこんな感じの生活してるんか?
やばすぎやろこれ 連載数減らしても年収下がるだけで生活はできるやろ
寡作の小説家も多いし 前まであの文章はあの本で読んだと思い出せていたけど最近思い出せなくなってきてるわ
あれどの本で読んだんだっけとなる Jでノーベル文学賞スレ立っとるな
『村上春樹ノーベル文学賞なるか』はもはや風物詩やね >>312
吊り天井そのものはあるんやろうけど
ああいう秘密をねじ込んでる吊り天井はワイ初遭遇やったんよね
海外ミステリとかに類型あるんかなとか思ってるんやがどうやろね >>319
ノーベル文学賞スレにも出てくるの草生えるわ
ちな今年も受賞ならずという風物詩で終わったため来年も村上春樹受賞なるかで盛り上がれる模様 今年も邦訳無しやな
去年のは詩だけど調べたら最近KADOKAWAから邦訳出てたわ フィリップ・ロスとかジョン・アップダイクが万年ノーベル文学賞候補のまま死にボブ・ディランが受賞してしまう理不尽
ジョイス・キャロル・オーツも駄目みたいですね・・・ 【文学賞】ハルキスト集合
https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1633604576/
一時間完走したけどスクリプトないスレ
中身は春樹メインの読書部や
過去ログ見るとノーベル賞がスクリプト発動条件の一つみたいやな そもそもハルキストと呼ばれる人達は何であんな村上春樹の心酔してるのかわからん 村上春樹自体は文体とか作風とかのスタイルが確立してるし良い作家だと思うけど心酔したり“村上春樹読んでる自分が好き”みたいになるのはわからん
まぁただ彼の勢いがあった80年代から90年代にリアルタイムで読んでたらまた違うんだろうなとも思うわ 村上春樹のしゃらくさい文体は今のシティポップみたいなものだと思ってる
つまり村上春樹はSIRUP >>326
しゃーないその中で知ってる名前ボブ・ディランしかないし 春樹は時代の流れに対して女をモノのように扱う性描写が致命的なまでに逆行してるから今後のノーベル文学の目は限りなく薄いやろ 紅蓮館おもろいんか
どれか忘れたけど合わなかったんよな
首吊りだか首狩りだかそんなのだったか >>332
読んでて虚無的になっていく感覚が好きやな
うまく言えないんやが >>335
男が救われるには女を経由しないとダメなんだというのは正しいと思うわ >>336
本格もの作者の手癖が出ては人の好き嫌いよう分かれるからなあ
紅蓮館も館モノを期待してた人には肩透かしやろうし論理の詰め方が気に食わんという人もいるんちゃうか
ストーリーもそれ程濃くなくどうでもいい探偵の苦悩に付き合わされてかったるかったわ
文体にも合う合わんがあるやろう
まあでも令和がいつまで続くか知らんけどオール令和ベスト100ミステリみたいな投票が未来あるとしたら
下半分にランクインするんちゃうかなあって程度には面白かった >>339
村上作品は物語にユング心理学を取り込んでるみたいだからそれ正しい感想かもよ 大江健三郎が性に執着したのは戦争のトラウマが影響しているって何かで読んだが
W村上もそれぞれ違った形で性に対しては強い執着を持ってるよね >>341
言いたいことはほとんど言ってくれた
吊り天井の先に昔の事件の証拠があったのはどういうことなんだろ?
被害者は1人でそこに行けないから犯人に協力してもらったんじゃなかったっけ? 紅蓮館面白い部分もあったけどあんまり真相の衝撃度はなかったな
そういう意味だと蒼海館の方がかなり好みの出来だった
古典的な靴のロジックと現代的なスマホのロジック並べるところもセンスが炸裂している 水月ホテル鴎外荘
2021/10/16から営業休止
https://ohgai.tokyo 当たりが多い文学賞ってブッカー賞と全米図書賞だけだよな 私を離さないで、ジワジワとヘールシャムの謎が分かっていく面白さはあるけど逆にそれ以外微妙やわ
あと150pも読まなあかん 村上春樹で一番の名作はなんだと思う?
俺はねじまき鳥クロニクルあれは驚いた 春樹はカポーティの誕生日の子供たち(短編集全体じゃなくて短編)の翻訳がすごい良かった記憶があるわ 村上春樹ってカズオイシグロが賞受賞したときになぜか対談役に選ばれてたよな
あのセッティングほんまおかしかったわ ワイはかえるくん地球を救うがいちばんすこ
短いってのもプラスポイントや >>332
村上春樹読んでる自分が好きってよう分からんな
ちょっとだけファンタジーっぽいやん
こういうの好きっていうのちょっと照れ臭くならんのやろか Sydney!もええぞ
ただのオリンピック観戦記だけどおもろい ちなヤクおじさんは自分の受賞よりヤクルトのリーグ優勝するかしないかにそわそわしてるでしょ >>355
そこで照れ臭さを感じたらハルキストにはなれないんだろうな
というかハルキストのせいで村上春樹も普通のファンの人達も印象悪くされてて可哀想 >>341
はえーほなら読んでみるか
あたりやっていってるの逆張りスルーして大体後悔してきてる人生やしそろそろ軌道修正するわ
さんがつ >>342
河合隼雄と交流あるくらいやしなぁ
対談面白かった 切実さんまーたツイート全消ししてインスタのアカウントも消してるやん、何がしたいんや… 読書系YouTuberやな
ベルちゃんのお仲間やったけどいつの間にか消えた ねじまき良いよなぁ
図書館で勉強後に夢中で読んだわ 久々にブックオフ行ったけど変色してボロい本が400円くらいなのに結構新しめのが100円とかで値付けの基準わからんな
状態いいやつ安く買えて助かったけど 入荷してからの期間で100円落ちが決まるんやなかったか?
古い新しいは関係ないとおもうわ >>349
もう読んだ?
カズオ・イシグロは内容より文章が好きなので自分はどんとこーい!超常現象状態やで 古本チェーンあるある
池井戸、松岡圭祐、P・ルメートルの本が多い
てか「この女アレックス」っていつ流行ったんや?
どの古本屋にも3〜4冊あるんやけど池井戸とかと違って流行るきっかけがわからん 7年前とかやないか?
めっちゃ流行ってたわ面白いけどなんでかはわからん 私を離さないで、はロストコーナーのくだりが好きやったな >>371
二流小説家とかと一緒で翻訳部門何冠とかじゃなかったかあれ https://i.imgur.com/pmb7731.jpg
なんj公認必読書の新世界よりポチったんやけどまさか中巻があるとは思わんかったわ >>365
これ買ったよ。なかなか面白かったけど、小説の参考にはならなかった とりあえず中巻ポチったわ、別に上巻読み終わるわけじゃないけどモヤモヤする >>381
いや上読み終えたか終えそうになったら下を買うんや
じゃないと上下両方積読してしまう可能性があるし そういえば10年前に買った「街道をゆく」全43巻ひとつも読んでないわ
あと見栄で買った池澤夏樹世界文学全集も
今じゃ立派なインテリア prime readingっての使ってみてるんやがPCから見れない本多くないか?
スマホはちっさいわ
タブレットもKindle端末も持ってへんし ワイはダメ人間だよ
読みたい本はいくらでもあるんだけど何気なく気になった初見の高い本を買ってしまう
後になって無駄遣いは止めよう、せめて欲しかった本を買おうって思うけど
財布に余裕が出来るとまた同じ事を繰り返してしまう
そういう本は大体普段は読まないジャンルだから積んでいく一方だ ワイは適当な作者の一作品だけ読んで気に入ったら
その作者の作品片っ端から買ってまうわ
そうやって未読の本がどんどん増えていく PCで見れないのなんてあるんか
雑誌くらいしか見ないけどPCにもKindleアプリあるで >>389
ええやん
君が金を出して買うことで読書界のためにもなるし、経済にも良い
貯金するやつはクズや
君等は貯金しなさそうだから素晴らしいね
貯金するやつが多いから不景気になるのや >>392
せやねんさっき解決したわ
Kindleアプリからじゃないと読めない本だったみたいやね これはミステリではない読み終わったけど
なんだろうかなこの作品
名前に偽りはないんだが 基本的に本は手元に置いておきたいし新品で買ってるわ
ハードカバーの3000〜5000円のは読みたくてもさすがにポンポン買えないけど 『世界の天変地異』読んだで
写真集やけどな
天変地異って書いとるから期待して読んだんやけど
中身は地球温暖化への警告がテーマや
ナショジオ本の中では後回しにしてええぞ 人類のせいでこんな異常気象が起きてしまうんや
みたいなことばっか書いとったわ まさか三点リーダあると余所規制食らうんか
一個前のレスに三点リーダ入れてたら余所規制で投稿できなかったンゴ 450冊読書したんだが、一向に賢くならないし、成功もしなかった 読書すれば頭がよくなるや成功するが陰キャの幻想だとわかっただけ
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1633865548/ >>398
実際農業革命、産業革命、動物の家畜化これらによって地球環境は一変したと思う
あとは人間の経済活動やな
経済活動は狩猟採集時代からしてるけど基本的に人間集団だけのルールに従って活動するのでその外側、外部性(環境)については無視されるからね >>398
意味不明な不思議現象見たい人には向かんのやな
まあなんというか写真集出すタイプのカメラマンって
良く言うと社会派っぽい人が多いイメージやわ
猫歩きみたいなのはどうか知らんけども 虚無への供物より前に実在する作品を参照して推理するキャラが出てくる作品ってないんか? >>404
(天変地異というタイトルに惹かれて写真集を開きたくなるやろうけど中身は環境問題メインでタイトル期待して開いても肩透かし食らうから)後回しにしてええぞってことや
>>405
そういうことやね
ナショジオはこういう本出すことあるけど猫歩きみたいなのは大丈夫やろ
開いてペット業界の闇とか書いてあったら読者泣きそうや ジェニーオデルの何もしない、期待外れだったわ
批評本じゃなくて現代アートとバードウォッチングのエッセイやな ワイ今からララランドアマプラでみるわ
読書部スレの人はちゃんと映画もみる人達のような気がするから後でよろしくな 小説好きな人って映画も好きなこと多いんやろか
ワイの場合文字を読むのは得意やけど映像を見るのがくっそ苦手やから誘われでもせん限り映画は観らんわ 映画の方が多いな最近は
移動時間メインで読書してたワイみたいな人間はコロナ在宅のせいで映画の方が多くなってるとかありそう
一応Uに映画部もあるぞ
人少ないから来てくれると助かる 本と映画それぞれ好き
ただ先に原作読んでるものは映画化されても観ようとは思わん 映画も好きやけど原作至上主義みたいな所あるせいで原作小説ある時はそっち優先するわ 『アウトロー・オーシャン 海の「無法地帯」をゆく』
上下巻構成のノンフィクションで翻訳作品やけど読みやすいし面白かったわ
『マグロ漁船に乗せられる』ってこういうことなんやね
ワイはシーランド公国、船舶乗っ取り、ソマリア旅行記、シーシェパードVS日本の捕鯨船辺りがお気に入りや
他にも違法漁業取り締まり、中絶用船舶、密航、クルーズ船の違法投棄、海上の多国籍警備員集団等についても書かれとるで
サカナとヤクザ、高野秀行作品に通ずるものがあったわ
興味ある人は読んでみてクレメンス
ちな一章のシーシェパードVS違法漁船が一番読む気失せるから辛くなったらその章は後回しでええと思うで 過去に録画した映画とかかなり溜まってるわ
本は積読するし未視聴リストも溜まっていくンゴ
どうしてもちょっとずつ見れるドラマ、アニメを見ちゃうわね 映画は全く見ないわね
小学生の頃に見たK20とミュウと波導の勇者ルカリオが
未だに人生最高傑作なレベル 若い頃は映画まあまあ見てたけど今は本読むのがメインの娯楽で映画は優先順位的にだいぶ下だからたまにしか見ない
ミッドサマーとか話題になっててどうしても気になったやつは見る 柳美里が岸田國士戯曲賞を審査員を降りるにあたっての文章読んだんやが読み物として面白い戯曲レコメンドしてや どうも「次」という言葉から順位を連想できないやつが多いっぽいな、恐ろしい
絶対Dのやつ現国の成績悪いわ ワイこれ聞かれるとどっちか迷うなあ
背丈ってのが背の順のイメージ強くて いくつかリプ読んだけど
Dになる理屈がいまいち分からんわ
図とかにすればわかるんかな 高いのはと聞かれてるのに低い方を答えるのがわからないらしい セ・リーグで巨人の次に勝ってるチームは?
これなら分かるやろ 「Cの次」と書いてあるから、Cを頂点と捉えて答えなければいけないのに、何故か全体の高さで答えちゃう人が多いな。 先生と生徒ABCDEがいると考えて
先生はまず一番背が低いAを呼ぶ→
先生は次に背が低いBを呼ぶ→
先生はBの次に背が低いCを呼ぶと考えるとCの次に背が低いのはDとなる
こういう見方なら答えがDになると
B派ワイは納得した >>430
ワイのイメージやけど背の順で小さいのから並んで見ていく画が浮かぶねんな
やからCの次って言われるとCの後ろにおるBが思いつく
背ではなく〇〇において誰かの次にって言われると即数値が高い順に並べてDになるんやろうけどねえ 本来は議論の余地がないよな
つぎ
【次】
1.
すぐあとに続くこと。順序・順位がすぐあと(のもの)。
 「―の日」
次ぐ
2 すぐその下に位する。「東京に—・ぐ大都会」「知事に—・ぐ地位」 あなたのことは彼氏の次に好きだよ
って言われたら自分の方が彼氏より好きって言われてると思うってことだろ?
ガチで自分とは違う世界を生きてそうや
それとも方言かなんかあんのか >>431
ワイ別のつぶやき見てたンゴ
このワイのレスは間違えてるンゴ 日本語は英語と比べて論理ガバガバだから勘違いする人がいるのもしゃーない 色々この問題の解釈調べて見たけど
こんがらがってきたわ
とりあえずDって答える人は
並び順を重視してることは分かった 日本語の論理がガバガバなんじゃなくて言語の性質が全然違うんや
日本語は助詞の働きがデカくて語順入れ替えても意味が通じるけど英語の場合は語順で動詞の意味が決まるようになってるからな これファストアンドスローで出てきた速い思考が怠慢で間違える奴ちゃうんかな >>435
めちゃくちゃわかりやすい例えだな
こういう的確な例えのできる人間にワイもなりたい >>441
自分もこれだと思う。パッと見だけで文章を理解したつもりになってる人が多いんじゃないか? やっぱり活字離れとSNSの短文文化の影響もあるよなぁ >>419
現代戯曲はほとんど読んだことないからワイも気になるな
海外の古典やとシェイクスピアとか
ロマンロランの「愛と死の戯れ」とかエドモンロスタンの「シラノドベルジュラック」とか
定番やけどおもろいと思ったわ ピンチョン今まで挫折してきて競売ナンバー49以外最後まで読めたことないんだけどブリーディング・エッジはめちゃくちゃ面白くて行けそう。74歳でこれを書いたのは驚愕 11の次に大きい素数は7
11の次に小さい素数は13
身長は置いといてこっちが分かりにくい その場合の「次に」の対義語は「先に」とか「前に」だな
まあこのスレの住人ならみんな知っとるやろうけど Don't you〜?の形してる疑問文の答え方で混乱したのと同じものを感じるわ
違うんやろうけど 一部のなんJ民の読解力低すぎやろ
こういうの見るとレスバなんかする気なくなるわ時間の無駄やで レスバしとるとマジで日本語おかしいやつがちらほらいるけどそれも織り込んでいいくるめるのが醍醐味なんやぞ >>455
でもおじゃる丸に出てくるキスケがポケモンだと言い張る奴が勝つのがレスバの世界やからな 文庫化した死にたくなったら電話してが売れてるらしい
ちょっと筋は荒いけどなんJ受けしそうというか今の社会と響く内容だった >>458
なんかタイトル久しぶりに聞いた気がする
いつの作品だっけ? 『世界史の中の憲法』浦部法穂 共栄書房 読了ンゴ
なんかワイらが守らなあかんのやなーってぼんやりと考えてた憲法が、
ほんなら実際どういう過程でこんにちの憲法へと繋がっとるのか、
憲法のもつこの特性はどうやって成立したのか、
を歴史をさかのぼって、ていねいに見ていっとる本や。
馴染みない概念や、理論もちゃんと説明されていて、
読者を置いていかないところがよかったわ。 ザリガニの鳴くところ読んだ
読み終えるまで完全にノースカロライナの少女になってたわ
ミステリーとしては弱いかもしれないが、たしかにいい小説だった >>459
自己レス
2014年に単行本が刊行されてた
もう7年も経つのか〜 >>457
以前は「2ちゃんねる」と呼ばれていた「5ちゃんねる掲示板」のようなサイト。ここまで誹謗中傷がオンパレードの掲示板は、ほかの国ではあまり見たことがない。
さらにはアマゾンの書評欄やYouTubeのコメント欄を見ても、日本人の書き込みは徹底的に著者を攻撃したり人格否定を平気でしたりしている。欧米では、このようなことはあまり見られません。
日本の場合、欧米のように日ごろからディベート(議論)をする習慣がないというのが大きいのかもしれません。本来のディベートは相手を侮辱するためのものではなく、批判し合うなかでお互いの「論理的な弱点」を見つけ出し、物事への理解をより深めていくための手法。建設的な意味でのやり合い≠ナすね。 >>464
ちょっとした書き込みに教養とか知性
って表れるよな
なんJだけに限らずネットの書き込みには意味のない誹謗中傷や論理を著しく欠いたレスバ、すぐ感情的になる奴、やたら論破したがるやつばかりでまともな議論ができない
互いの議論を発展させて高次の結論へと高めていくというような弁証法的な思考が無いんだよね
数学や哲学をやったりディベートをしたり読書をしたりしないと身につかないんだろうな エンタメ系小説読んでる人このスレにはおらんのか
芥川賞受賞作の話とかないんか 要はこのスレ小説だと近年の作品とか新刊の話題全然出ないねってことかと >>469
これずっというやつおるけど名前出せば読んだやつ反応するって 海外SFかミステリは割りと最近でたのでも読んでるは
国産はさほど読まんが最近だと空木春宵『感応グラン=ギニョル』は面白かった エンタメをバカにするつもりは無いけど本屋大賞の作品は性に合わんってわかったからもう読まない ワイはエンタメのアニメみたいなキャラ付けが苦手なんやすまんな
折角活字読むならアニメじゃなくて重厚なもの読みたいんや >>465
まあネットにそんなこと求めてないからな
>>469
紅蓮館はなんぼか盛り上がってたしジャンルなんであれなんか出せば食らいつくやろ エンタメ系は全然読んでないな
そういうのは漫画や映画ドラマなどで読んでるからだろうな
ウシジマくんとか読んでる方が面白いだろうし
書籍に求めてるのはブルシットジョブのような経済ビジネス実用書とかまだ活字しかなかった時代の作品とか歴史書とかマルクスとかになってくる 単純によっぽど話題にならん限り発売一年以内の作家のエンタメ小説って高いんや
ワイが追っかけてるの裏世界ピクニックぐらいやで >>477
今年の3月や
寺生まれでた時アニメやってたから刊行ペース早かった記憶あるわ
次は今アマゾン見て来たら12月16日になってたで >>478
サンガツ
あらすじ「ついに決定的な行動を起こす」…? メタミステリっぽいという感想を聞いてシュレディンガーの猫探しやったかに興味があるんやが
読んだやつおるか? 天使の囀りめっちゃ面白かったわ
他にこういうの教えてくれんか 数学っぽい分野の専門書?教科書?みたいなの読んでるんだがその本一度絶版になったあとに数十年の歳月を経てつい最近新装版になって復刻されたんや
だけど読んでみてもわかりやすい誤植がちらほら出てくる
ちな著者は存命なんやがなんで直してくれなかったんや?
この手の分野の本って誤植放置ってよくあるもんなの? 訳者や関係者に専門家がおらんかったんやろか?
そないなことあらへんと思うが >>484
日本人が書いた日本語の本なんや
人に読まれてる方やと思うけどなあ 読んだ本の感想書いたり記録するのに使ってるアプリある?
たくさんありすぎてこんがらがってる 読書メーターかブクログかな
登録しただけで結局めんどくて感想とか書いとらんけど 読書メーターでしか感想書いたことないけど結構いいねしてくれるの嬉しい 読書は習慣やと思うけど最近読めてへんな
2週間前にシャーロックホームズをざーっとよんで満足したくらいや 静かすぎると集中できないからYouTubeで暖炉の音流してる
適度に雑音あると思考が本から離れにくい気がする
https://youtu.be/CUDd9MahI5U 本がおもしろければ集中勝手にできるでしょ
できんときはすぐ本変えちゃう >>483
著者が高齢で認知症はじまっとるか、助手にぶん投げてるパターンかもな >>464
SNS文化の成立から形成に違いがあるからな
日本の初期は2ちゃんねるで、匿名性で敬語すら消滅して歯にきぬ着せず言い合いしてたからな
アメリカは実名制で実社会に近いから、敬語をつかうように相手にも気をつかうネット文化が育ったんだろう 前にも聞いたけど海外文学版の国語便覧みたいな本ない? >>493
スマホやスマホをしまったものを近くに・目に見える場所に置かない
適度に運動とストレッチ(疲れを減らすのと
邪魔が入らない場所に避難
時計とか時間がわかるものは近くに置かず自分の脳内で管理しない(タイマー等にまかせて時間のことは忘れる) 途中送信
疲れを減らすのとリラックス
こんなもんかな >>493
ワイは適当にページを捲って一文もしくは数文字だけ読んでみる、ってのを数回繰り返すと続きが気になってそのまま集中して読めるようになるな
それでも駄目なときはさっぱり諦めてるよ >>498
国書刊行会の世界×現在×文学作家ファイル
ちょっと古いし絶版だけど内容は充実してる ・世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド
・残像に口紅を
↑これに似た雰囲気の作品を教えてくれんか
読後に喪失感が襲ってくる感じのが好きなんや >>506
小川洋子さんの『密やかな結晶』とかどうだろう >>508
火車、模倣犯、レベル7、ぼんくらシリーズ 金Kindleを買ったから電子書籍を買おうとしたが狙いの本が無い
そしたら電子書籍化されてないと知った
売れてる作品は電子になってるのかと謎の思い込みしてたよ エンタメエンタメいうがなにがエンタメなんや
今中島らもの「今夜、すべてのバーで」読んどるけどこれってエンタメなんか? Kindle端末ってやっぱタブレットよりええんか? 角川のキャンペーン全然レシート読み取ってくれなくて草
もう一週間なのに 角川ワイもや
忘れてた遠野物語拾遺retoldと横溝正史の復刊を買った >>514
どうだろうか
ほんと読書専用なので他の用途ゲームやウェブサイト閲覧でも使いたいならオススメはしないよ
1万ちょっと出せばFire買えるしさ 角川のレシート登録処理遅れとるの草生えるわ
あんまり話題になっとる印象なかったんやけどな >>516
結構あるやろ
雨の日のアイリスとか滅びゆく世界の果てまでとかこうして彼は屋上を燃やすことにしたとか砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけないとか
ガガガはデビュー作が単巻なことが比較的多いイメージやね >>514
マンガ読むなら非推奨
マンガ読まんなら推奨 >>514
バッテリーの持ちが違う、画面サイズのわりに軽い、液晶が特殊で目疲れしないように
なってるとか読書する上での機能性は高い。
特に液晶はブルーライトとかないから夜の読書にええよ。
腕時計みたいなもんだと思うわ
無くてもどうにもでなるけど、あれば便利だし持ってて嬉しいみたいな感じよ。 >>516
all you need is kill
とある飛空士への追憶
夏へのトンネル、さよならの出口
このへんもやな 出てる中だと雨の日のアイリスと砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけないしか読んだことないな
ワイもいくつか読んでみるわ 結構前は単巻ラノベスレとかなんjで見たんやがなあ
月光とかロミオの災難とかはそれ由来で知ったわ
>>527
意見の別れるところなんよな
富士見L文庫やメディアワークスみたいなんはラノベじゃない派とラノベ派がおる >>525
ワイも好き
三秋縋×新海誠とかいうエイプリルフールの常連さっさと実現してほしい ブリーディングエッジ読了一日一章だけ読んで読まない日もあったから結構かかってしまった
日本に関わる陰謀でパールハーバーはアメリカに予測されていたが戦意高揚のために
あえて無防備に蹂躙される様子をフィルムに撮影し宣伝に利用したというものがある
911でも同様の事が起きたという陰謀が虚実入り混じった語りで示唆されるが
ピンチョンの描く陰謀は結論と根拠が曖昧なまま誰のためかもよく分からない必要性だけが突出している
読者の中にパラノイアを植え付けて成長させるピンチョンの読後感は
達成感というより自分が迷子になってる事に気づいた時に似た途方もなさが気持ちが良い
今作はインターネットの世界に20世紀の巨匠が挑戦したかっこうだが
現実的なネットの存在に従来の破天荒さが抑制されているように感じた
ポップカルチャーの軽薄さも手伝って読みやすいが読みやすいから分かりやすい訳ではいのだが
作中で登場するデザレットのモデルはローズマリーの赤ちゃんのロケ地とされる
確かにあの建築物の外観は普通ではない禍々しさを纏っている うーん
動画(つべとアマプラネトフリ)と読書(漫画は読まない)を用途にする場合ってなんかオススメのタブレットある?
iPadはオーバーやしKindleじゃ動画見れへんもんな
スレチならすまんやで >>522
読書に特化してるから読書に集中できるよな
ネットやゲームができないから
タブレットがあるならそっちでいいとは思うが
タブやとすぐ調べられるのが便利やね >>531
もうそんなのfireしかないんちゃうんか。
人並みに読書してるって自負があるならfireとKindle両方持つのがいいと思うけどな。
出先で使うにしても。 ゲームしないならFirehdでいいと思うけどね
サイズはお好みで 『カザモニカ 黄金便器のゴッドファーザー』って本借りたんやけど
タイトルのインパクトもさることながら背表紙のタイトル文字が金の箔押しで目立つ
目に入る度に主張が凄まじいわ ラノベで思い出したけど
ラノベ3大奇書談義で名前があがるおじいちゃんもう一度最期の戦いって読んだj民おるんか? >>538
エッセイとも小説ともとれない身辺雑記みたいな取り留めもない記述ですごいところまで連れてってくれる作家だよね、似てる人いるかな…松浦寿輝、磯崎憲一郎あたりが浮かぶけどどうだろ あとはムージルとか、古井由吉本人もかなり影響受けてる >>540
愛の完成は本人訳で読みました
現代であの思索の深度と文体の磁場を持った人に出会いたいですな 斜陽を読んだ
直治って薬物依存の駄目野郎じゃん
俺たちかよ(汗)
遺書にあった母親の件は今も昔も変わらないなって感じかな ロシア史って意外と岩波新書も中公新書も扱ってないんだな
取り敢えず『一冊でわかる』から始めてみればいいんじゃない
すぐ読めるから結構良いシリーズだと思う Kindleアンリミテッド入っとるニキおったら感想聞かせてや
どうや?
ラインナップはええか? >>546
図書館で借りたからそこまで嫌やないんやが値段の割に薄いよな
でも別の国ので鬱の時に読むのに2日かかったわ
ふくろうの本は読んだんやがEU4ってゲームのプレイ動画見てたら詳しいところ知りたくなった
サンガツ そこそこラインナップええけど冊数膨大過ぎて探すのは大変やろな
ある程度目星つけといた方がええかもしれん Kindleアンリミよりこっちのラインナップが気になるけど月額1650円はちょっと躊躇する
https://slownews.com 山本文緒さん亡くなったの悲しい
いくつかしか読んだことないけど女性の内面描くの上手かったんだよね アンリミ加入せずにラインナップ見れへんのかいな?
探しづらくてしゃーないなこりゃ プライム2年くらいで多分小説8冊しか読んでないワイからすればサブスクは縁のない話や
雑誌ダラダラ眺める分にはいいが >>553
そのラインナップならアンリミにあるやろ 書籍と漫画読み放題サブスクリプションサービスはやくしろ
日本人の知性と読解力を向上させたいのなら今すぐにはじめろ アンリミに限った話ではないけどAmazonはフォントのバグで一切使わなくなったわ
問い合わせても調査中、対処方法なしって言われてどうしようもないしほんまクソ はえー角川もサブスクあるんや
知らんだけで色々あるなあ 深夜でも寝癖直す気起きない日でも新しい本読めるのは結構ええで 寒い本……といえば、安吾の小説はどこか冷たい風が吹いているな 冬ってわけじゃない10月ぐらいの寒い雰囲気出てる小説ってなんかあるやろか
この時期って小中学校でも記憶が正しければ確か論説文みたいなんやってて
あんまこれって言う感じの、しっくりくるお話知らんのよな 今日は雨が降ってきて寒いのでミスドでホットチョコレート飲みながら本読んでる
意外とうまいな ロシアの小説は基本寒い感じがする
冬にいいかもしれん >>567
芥川龍之介の秋。短編だからすぐに読めるで >>567
ホラーもでいいなら
異形コレクションのスピンオフで十月のカーニヴァル
秋をテーマにした古典と書きおろしの現代小説をミックスしたアンソロジー ロシアじゃないけど007観たから原作小説読んでみたい KindleUnlimitedは自己啓発ばっかしやからあんまオススメできない
無料か割引期間に入ってサクッと読みたいの読めばOKや Kindleは巻数増えがちなラノベ読むのにいい感じだわ
セールも頻繁にやってるし 判断というものはどんなに客観的な事実がそろっていても狂いやすいものだ …シベリア平原!
あのすさまじい吹雪の中では、人間の判断や主観などはまったく通用しない
──ゴルゴ13 テヘランでロリータを読むがついに文庫になると思ったら1600円
最近の文庫の値上がりっぷりがすごい 文庫の最高額いくらなんだろと思ってアマゾンで価格順でソートしたら8万円の羊たちの沈黙が出た
テンバイヤーは頭バグってんな
全巻セットだらけで最高額がいくらなのかはわからなかった いつも小説しか読まなかったけど昨日本屋デ小説以外のコーナーを見歩いた
意外と気になる本があったので買ってきた
日本酒についての本と野球のセイバーについての本
いろんな本を読むことで新たな面白いジャンルと会えるかもしれないんかな? 石原慎太郎を読んでみるけれども文章が今風で読みやすいのなんの
内容はひっどいことやってるのにさも日常の延長のように描いているからそれが昭和二十年代三十年代の実情とも思えてくる >>582
実店舗の書店はこれがやっぱり大きいわ
ネットだと関連本探すのにはいいけど「ふと目についた本」みたいなのが仕様上起こりにくいしね
あと本もたまには全然違うの読んでみるのも面白いよね
なんとなくで買った本からハマってのめり込むようになったりするし 風強すぎてくっそ寒いわ
いつも外で本読んでるんだが今日はさすがに無理だった >>587
二次創作と思ったが、もしかしてなろう系やろか? レアなニュースやなあと思って書き込んだんやけど
書き込んでからTwitterで話題になっててワイ書き込んだのを無事後悔
なろう小説家なの丸わかりやしな
アフィがJでスレ立てそうなニュース載っけてすまん なろうラノベでもすごいよな
ワイはなろう作品とその読者はめちゃくちゃバカにしてるけど作者は素直にすごいと思う 向こう5年くらいかけて
指輪物語、ナルニア国物語、影との戦い、氷と炎の歌を読破したい なろうはエンタメの極みみたいなのが凄いな
疲れて爺になったらワイも読んでそう サクラダリセットみたいな奴あったらええなあなろうに
ネット小説は連載をなるだけ続かせる形態ばっかやから
程々に長くてきっかり終わる作品は少なそうではあるが イザベラバードの日本紀行読んでるけど、
地名とか植物名とかググりながら読んでるから全然進まん 公務員だし額も大きいし処分はしゃーないわな
でもなろうなんだろうけどこの収入はすごいわね 公務員の副業禁止とか時代遅れすぎる
ラノべで稼げるから困らないだろうけど なろう作家調べてたら件の作家と同レーベル同月から去年Jで垢晒してたJ民が本出してて大草原不可避なんやが >自身のツイッターでも書籍の宣伝などを、およそ1万回にわたって行っていたということです。
草 Amazon、Kindle ダイレクト・パブリッシングで紙書籍出版を開始 個人著者の皆様に、紙書籍で読者へ作品を届ける機会を提供
https://www.jiji.com/jc/article?k=000001376.000004612&g=prt kindleオリジナルってカスな情報教材みたないなのばっかなイメージ
国外なら火星の人とかあるけど >>600
勿体ない
2巻からが本番なんやがっていうか1巻がそれ以降に比べてだいぶ毛色違う
>>605
自分が儲かる方向に公務捻じ曲げないようにやないん?
しゃーない https://youtu.be/KWXJo-M3ups
https://www.muji.com/jp/ja/shop/service/S028
無印の古紙になるはずだった本ってみんな知ってた?
古本を安く取り扱ってるらしい、ワイの家の近くだと横浜のNeWomanの中にあるらしいから今度行くわ アーサー王物語とベーオウルフはトールキンの〜読んでれば過不足ない? >>614
去年の今くらいの時期に書き込んでたんや
書籍化の話が来た頃までは普通にレスしとった記憶やな
関連スレで垢宣伝しとったから覚えとるニキもいるかもしれん
https://mypage.syosetu.com/522852/ >>617
トールキンのアーサー王は途中で終わってるらしいけどどうなんだろ
アーサー王関連のはじっくり物語として読むならサトクリフの3部作がいいと思う
ざっくりあらすじだけ追うなら偕成社文庫のとか図説とかがいいと思う なんjやったかなあ
新人ラノベ作家名乗る奴がついに処女作出る言うてて
その時の書き込みから絞るとMF文庫の図書迷宮しか引っかからなくて書き込み主が作者とバレたんよね
指摘の後まあワイホントは編集者やからとか謎のごまかし言うてたからビンゴやと思ってる
ちな内容は勢いまかせ過ぎやけど嫌いじゃなかった >>618
サンクス
作品一覧見てみたけど熱心に連載続けているな
なんjにもこんな有能そうな奴いたんやな >>567
カズオ・イシグロとか
アイルランド出身の作家の作品とか スリップストリーム/マジックリアリズムの良さがいまいちわからん 今日はタモリ倶楽部でブックカバー特集やで
有隣堂他いくつかの書店員さんが出るみたいや
岩波が広辞苑出して番組宣伝しとるし広辞苑にブックカバーかけるんやろうか ちょっと読んでみた感じマーセルセローの『極北』は気になるな ブックカバーと言えばもう潰れた地元の書店のオリジナルブックカバーが洒落てて好きやった
https://i.imgur.com/uBm5lnM.jpg 前は毎回ブックカバー頼んでたけど革のカバー買ってからは頼まなくなっちゃった
でも店員さんがカバー掛けてるの見るの好きだわ さっき有隣堂のYoutubeチャンネル見つけたから見とるんやけどMCのおっさんが毒舌すぎて草生える >>625
ほんまや😨
これ見て調べたら古紙になるはずだった本は売ってないけど普通の古本とかは売ってるらしい >>631
手早くビシッと掛けるところ見るの気持ちいいよね ワイも外で読む本は革のブックカバーするようになったわ
カバンに入れて少し時間できると読んでるからボロボロになっちゃうんや 何かのきっかけで貰ったやつ使ってるから買ったことはないなぁ ワイもカバーは専用の布とか革のを使うようになったなあ
美術館の展示とか見に行くとお見上げにあったりするんよな
五輪のも買っちまったわ
>>624
私を離さないでしか読んだことないけど言うほど10月秋感ある作品か? >>635
そうそう
大きさが違うのにもすぐ対応するし感心するわ
>>637
今使ってるのは3000円くらいの
大体2000〜8000円くらいだと思う 文庫のカバーは種類豊富だけど新書サイズってあんま選択肢無いよね
カバーはかけたりかけなかったりだけど持ち歩く時は雨に濡れないように100均のビニールケースに入れて鞄に入れてる ワイは自分で作った
革切って穴開けて縫うだけや。小口をちゃんとするとかっこいいけど
文庫なら平凡社ライブラリーサイズは合わせるとええで
早川トールサイズで作って失敗したわ たしかに新書サイズは入らんな
新書サイズは新書用で用意したほうがいいかな
新書シリーズをカバーかけて読もうとしたことがないが 有隣堂のカバーは十種類ほどあるから全部揃えたくなるな
どれも綺麗っぽいし そうか?
ワイは黄色のカバーつけてもらったけど
それよりかは質感も色合いも紀伊国屋とかの普通のブックカバーの方が好きやわ
有隣堂の奴は鮮やかすぎるし色合いも好きじゃない 本屋で貰うカバーがボロボロになってもセロテープで補修して中古本に使い回してるワイ、低みの見物 >>644
適当に文庫の背表紙の色に合わせてかけてもらったんやけどワインレッドがシックでええ感じや
シンプルで皮に近い質感やから他の色も欲しくなったわ >>650
せや
文庫買うと一枚無料でつけてくれるんやけどブックカバーだけでも買えるんや
ただ袋は有料やから買うときは自分で袋とか用意した方がええで >>652
ええの読むんやな
ワイ中卒で哲学から逃げてきたから勧められたアウトサイダーとか積んでて読めんわ
哲学って何から手を付ければええんやろ なんか意識高そうな大学生が読んでそうなの読んでるな
本当に理解できるんか?
飾りじゃなくて? カントとか読んだことないけどキリスト教の知識とかいらんの?
西洋哲学はキリスト教と密接に結びついてるイメージあるわ 哲学と歴史は切り離すのは無理よな
プラトンとかアリストテレス学ばないと西洋哲学の流れもわからんだろ 学問の進歩ってのワイ読んだことないんだけど
内容全く理解してないやんって書き込みあるし内容は理解してないんちゃう? カントとかデカルトとかスピノザとか「これ全部キリスト教徒の内輪揉めでは…?」と感じて興味持てなかったわ そのスレって本当にゆたぽんが読んでるんじゃなくてネタやろ プラトンは読みやすいぞ
アリストテレスは…ナオキです 哲学読むならまず高校の倫理の教科書読むのがオススメや
あれでざっと流れがわかる タモリ倶楽部面白かった
切り込みあって折り込むタイプも今でもたまにあるしレア感あって好きだわ 高校で倫理の授業なかったから哲学ってまともに勉強したこと皆無だわ
ちょっと残念 ワイモヤ
大学入ったあとに山川のもう一度読む倫理とか読んで勉強したわ
もう一度どころがそれが初めてや 哲学はまず歴史として学ぶのが面白いし哲学者の整理もつく 哲学入門的な本やマイケルサンデルの本でも高校倫理ぐらいは知ってる前提で話進むよな
ワイは受験に使ったし好きな科目だったからかなり記憶に残ってたけど
知らん人は読むの大変やろうなあと思いながら読んでる 倫理だけ毎回成績5やったけど見事に忘れたし、読書とか当時はまるで興味なかったから教科書も捨てちゃったわ
もう一度読む倫理ってやつと普通の教科書どっちがええんや? 普通の参考書と資料集のセットでええぞ。メルカリで安く買えるだろうし
あと哲学用語図鑑はライトに読めてええし、ガチりたければ図説標準哲学史 山川のもう一度読むってやつは読みやすいで
より教科書的な図式的なやつがいいのならシグマベストから出てる倫理だな
より詳しい気がする
もちろん哲学といっても西洋哲学だけじゃなく中国思想とか仏教とか日本の思想とか、伝統的な宗教についての説明もあるしポストモダン、環境問題まで入ってるから幅広いと思う なんかミステリーとかSFばっか読んでて精神的に疲れた
なんか気軽に読めて笑える本おせーて >>670
フランスでは高校で哲学が必修科目だし、まあ欧米では哲学やるのが普通だろうしな
日本の高校生大学生とはそこの差が大きい 哲学用語図鑑はマジでいいよ
視覚的にイメージ掴める 岩波は品切れ早いし復刊もいつになるかわからんのがね
上中下なんかに分かれてるのだと上だけor下だけ品切れみたいなのも多いし、この辺もうちょいなんとかしてほしい 岩波は買い切り制度で返本できないから売れても新しく入荷するのが遅くなってるとかかな キンドルセール吉川三国志全巻500円とかすごと思ったけどよく考えたら著作権切れてるわ 岩波の買い切り制度って実際どうなんだろ
消費者側からも書店側からもちょくちょく批判されてるみたいだけど >>675
鹿島和夫・灰谷健次郎『一年一組せんせいあのね』
灰谷健次郎編『たいようのおなら』
読売新聞生活部編『ことばのしっぽ』 >>674
ありえない物語 (ポール ジェニングス) >>686
上に貼られてるスレで元書店員がデマやでってレスしてた 買い切りはけっこう有名じゃないかな
うちの近所の書店でも岩波書店を置いてるけど全然売れなくて残ったものはセールしてるくらいだし amazonでだいたいなんでも買えるし正直なんでもええわ めっちゃ長くて詳細な伝記でおすすめあったら教えて
芸術家の伝記でもええし政治家でもええ
たった1人の人生についてよくこんなに書けたなってなるのを教えてほしい >>694
上下巻ハードカバーのスティーブ・ジョブズのやつとかどうや
同じく上下巻ハードカバーのアラン・チューリングは上巻でワイは投げたからオススメ出来ん ときどき千夜千冊で自分が読んだ本の記事読んでみるけど全然得ることがない ここにいる人達って毎日何ページって少しずつ読むタイプか週末とかに一気に読んじゃうタイプのどっちなんや? >>657
なくても読めるっちゃ読めるよ
哲学者の言う神って真理の正しさを保証する存在ってだけだから 少し前にスティーブ・ジョブズ読み始めたけどなかなか面白いよな
長いから途中まで読んで放置してあるけど YouTuberだろうが裏ではやることやっとるやなぁ
何も生み出してないのはワイだけ 学術書じゃない学者が書いた本でおすすめ教えて
前野ウルドは除く 『古生物学者、妖怪を掘る』とかどうや?
タイトルの通り古生物学者が妖怪の姿形について生物学的な解釈をしていく話や 怪獣学入門みたいな感じの進化研究してる人が特撮怪獣について考えた本もあったな 学者の本そのものやないけもドミトリーともきんすとか参考になるんや無いか?
湯川秀樹とか牧野富太郎とかみたいなレジェンド級の学者の書いた本とかがわかりやすく紹介されとるぞ ご冗談でしょう、ファインマンさん
ホーキング、宇宙を語る
この辺はおもろかったで https://i.imgur.com/B4daNoc.jpg
ワクチン打ったついでにブックオフでこれ買ってきた
参考書コーナーだったけど面白そう >>704
ワイ読んだ当時Apple製品持ってなかったんやけどそれでもジョブズ伝記は面白かったわ >>708-709,711
全部おもろそうサンガツ
>>712
名著やなサンガツ >>715
ワイの空想科学読本だけレス飛ばすな😡 学術書かもしれんけどユクスキュルの生物から見た世界めっちゃおもろいわ
久々に読書でものの考え方が変わった
でもこの本の考え方気にしたらあらゆる文学の擬人化全否定されそう ジェロームkジェロームの骸骨おもろかったわ
惨劇が起きた小屋に取り憑いた幽霊が新しく住んだ夫婦に変化を起こしたり、発明家が作ったダンスロボットが暴走したり幻想怪奇譚として面白く読ませてもらったで >>714
ジョブズはいろいろ極端すぎるんだよな
あ〜これで早死したのかってのが分かる、といってもそれくらい極端だから世界を変えるようなことを起こしたわけだが……
人生ドラマとしては楽しいわな 生物から見た世界は中動態の世界で結構引用されてた気がする >>722
『世界ミステリ作家事典 本格派篇』
国書刊行会のだからめっちゃ高いけど… モルトウィスキー大全とかいうデカい本欲しいわ
ああいうずっしりとした本を置いておきたい 元々11月は村上春樹特集だったみたいね
あと12月もマルクス資本論のアンコール放送らしい 国産ミステリは新本格がブームになって
メフィスト賞の前身で京極がデビューし西尾維新が排出されるあたりが
黄金期を形成していたイメージ
テクノロジーの発達具合も程ほどで今ほど窮屈でもないし >>730
ノーベル賞、ヤクルト優勝で忙しいので延期かよ 自由研究には向かない殺人は
今のテクノロジーをかなり上手に取り込んでミステリしてて良かったな
まあジュブナイル的というか軽い作品な上光る推理があるってわけでもないから
ミステリ好きを名乗る人には薦めづらいが この番組、長さ的にもYou Tubeで流せばけっこう見るやつ増えそうだな
まあYou Tubeと読書は相性が良くないが 飢饉が原因の暴動では人民大衆はパンを要求するのが普通であり、彼らが採用する手段はパン屋を襲撃するというのが定石である。そしてこれは、自分たちを養ってくれた文明に対して、現代の大衆がさらに広範囲かつ複雑な規模で用いる行動の 象徴として役立てることができよう。
――オルテガ『大衆の反逆』より >>735
というかテレビでこれのライト版みたいな番組あったらいいなと思う
国内外の読みやすい文学作品に絞って紹介したら読書人口も増えそう 若い読者のための経済学史 【イェール大学出版局 リトル・ヒストリー】499円
キンドル日替わりセール いつも経済だけセールしてへんかこれ
考古学と文学史読んだけどおもろかったわ
クッソ分厚い コーデックス NHK趣味の園芸のほうも気になる
ブックオフで売ってても実物だと場所とるから買わないだろうけどうーん アマゾンの「Kindle Paperwhite」新モデル、本日27日発売
アマゾン・ジャパンから、電子書籍リーダー「Kindle Paperwhite」の新モデルと、「Kindle Paperwhite キッズモデル」が本日27日から発売される。価格は、「Kindle Paperwhite」が広告ありで1万4980円、広告なしで1万6980円、キッズモデルが1万6980円。
https://www.google.com/amp/s/k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1361/539/amp.index.html 新モデルめっちゃ良さげじゃね?
まあワイすでに持ってるから関係ないんやけど 2000円ケチるくらいなら広告無しの方が流石に良いな
買う気は無いけど 15年頃のペーパーホワイト持ってるけど紙の本読む方が断然多いわ
あと漫画は普通のタブレットの方が良い
外で読むときも紙の方が多いかもしれん。紙の本盗んでいくやつはおらんけど端末だと気軽に放置できんという問題が…… 有料の筐体で有料のコンテンツを見るのに広告が出るのか
しらべたら大した事ない広告みたいやが >>742
趣味の園芸12ヶ月シリーズってだいたい初心者向けの浅くて無難な内容しか書いてなくて微妙なイメージやわ
コーデックスのは読んでないから知らんけど科から違うもんをコーデックスでひとまとめにしとる時点で深堀りする気なさそうやし ここって本そのものよりも本周りのことでダラダラ話して馴れ合ってるみたいなところあるよな 雑談を交えた緩い繋がりの方がよくね
真剣に一つの対象について批評するだけなら人が集まらないよ 馴れ合いじゃないとこなんてないよ
なにか問題あるか? 肝心の本の内容についてはなかなか噛み合わないところがあるな そもそもがなんJ読書部の延長だしな
「これ読んだで〜おもろかったで〜」
「なんかオススメ教えてくれや〜」
これでええねん なんJの読書部でもよく「〇〇の話題ばっかりで××の話はしない」みたいな愚痴見るけど
話題出してくれれば話せる人が書き込むからどんどん話題提供してほしいわね
話題出るまではみんなとりあえず思い思いのこと書いとるだけや あんまりしっかりした感想は匿名掲示板だと長いし個人的すぎるからそれなら外部サイトに書こうかなってなるわ あと本を読むということだけが共通項で読んでる本のジャンルとかは人によってバラバラやから深い内容の話より浅い話のほうが盛り上がるのはしゃーない 読んだ本の感想は他にかいてるからここには書かないなー >>762
そんな重要なら木造家屋に置いて管理すんなよと 日本人の“木造”への拘りは何なんだろうな
地震にも火事にも台風にも弱いのに 経済の勉強したいんだが何読めばええんや?
ちな家にはヴェニスの商人の資本論とかあるんやがこれから読めばええん? >>770
そんなやばい本なのか?
じゃあ何読めばええんや? >>771
やばいんじゃなくて大著過ぎてって意味や
ちくま新書の経済学の名著30とかは手頃でいいよ
ちくま学芸文庫の入門経済思想史世俗の思想家たちは楽しく読めるしかなり評価が高い名著 >>768
古都いいぞ
川端作品の中でも読みやすいというかとっつきやすい作品だと思う
ただ京言葉が出てくるから慣れるまではちょっと大変かもしれん >>773
amazonの評価も高いし市内の図書館にも3人予約していたし
ワイもこんなのおすすめできる人になりたかったんご 経済学の方は今kindleでセールやってる
若い読者のための経済学史 【イェール大学出版局 リトル・ヒストリー】
ってやつ取っ掛かりに読むわ >>773
これはええな
ちょっと長いので読み通すのに苦労するが勉強になる
『父が娘に語る経済〜』というやつも簡単に読めていいよ >>770
マルクスはそもそも経済学批判をやってるくらいやからな
経済学哲学草稿、賃銀価格利潤辺りなら長くないから読める 経済学の基礎である最適化問題から勉強することをおすすめするぞ
確実に経済学嫌いになるから 学問学びたい人は大学のシラバス調べまくったりすればええし、探せばレジュメとか転がってると思う Kindleホワイトペーパーはディスプレイじゃなくて動作性を強化してほしい >>778
だいぶ前に読んだから忘れたけどこれ経済学と言うより経済よな 普通のKindleにペーパーみたいにする機能入れられんのけ? めくるのに時間かかるよな
紙をペラペラめくる自由さに比べると・・ 経済学(大学でやるような数式を使ったガチのマクロミクロ経済学)を勉強したいのか
ただの経済(お金の流れとかインフレデフレとかの経済ニュースを理解するできるぐらいの経済)を勉強したいのかでだいぶ変わるよな マンキューは分厚いけど図が多くてわかりやすかった
初学者にもええで >>783
数式とかデータとかを使わない経済って感じかな
読み物としてはいい
ちゃんと勉強するにしても最初はこういうのでいいと思うわ ワイも経済学初歩から学びマンや
ちくまの高校生のための経済学入門→アルマの経済学・入門読んだとこや
npoとか寄付のことも書かれてておもろかったわ >>759
言うて実際最近のラノベだの普通の大衆小説だのはよっぽど流行らんと
ポンと話題出してもスルーされることが多いねんな
ここは評価が固まるまで新刊に手を出すのを控える人が若干多いんやないやろうか >>786
書物型の電子書籍デバイス出ないやろうかねほんま >>793
何もベストセラーに限らんでもええんちゃう? ふと思ったんだけど、本屋さんの店員さんって本に詳しかったりするのかな?
忙しくて読んでる暇無さそうだけど >>795
本屋によって様々だろうけど詳しい人多いと思うよ
ポップに店員直筆の紹介文書いてたり店員おすすめコーナー作ってるところもあるしね
あと客におすすめ聞かれたりすることも多いみたいだし 知らんけどドラマ化の原作はどれとかなんかで見たんやけど知らんかみたいな会話は聞こえる
六法全書の引き方わからんの?売り物なのにって揉めてた爺さんいたがそれは図書館行けやって感じだが 萩尾望都『一度きりの大泉の話』
萩尾望都の自伝本や。ぶっちゃけ内容的には他人に軽々しく勧めれるような内容ちゃうが萩尾ファンは必読や
これよんだら竹宮惠子の『少年の名はジルベール』も読んでほしい 重厚なファンタジー読みたくなって指輪物語読み始めたけど訳がきついな
ただでさえ特有の固有名詞とか出てきて頭で整理しながら読むの大変なのに… ぶっちゃけハリーポッターの翻訳が叩かれているのがよくわからない
めっちゃ読みやすい方やし日本語としてもめっちゃ自然で生き生きとしていてこなれた文章やろ
あれを批判している奴は斜に構えた揚げ足取りガイジだよな >>801
有識者的にApple Booksの新訳がいいらしいぞ >>803
Apple bookって電子書籍か
参考にさせてもらうわサンキュー >>802
原書と比べたことあるけど明らかな誤訳とかその人物に適切な言葉遣いじゃないとか結構あるからそこに関しては批判されても仕方ないなとは思う
ただ全体としては児童文学らしい味がある翻訳で言うほど悪くないよね 人生で1度は言ってみたい言葉
「原書と比べたことあるけど」 ハリポタ原書読んだことあるけど固有名詞ダルいわ
映画知ってたらかなりハードル低そうやが 翻訳物はどんなにうまく訳しても特有の読みづらいが常にあるからなあ
文法的に日本語とは違うもんを無理やり日本語にしてるんやからしゃーないんやろうが
ガキの時にハリポタ読んでたけどとにかく目が滑りましたわ どうでもええけど翻訳物じゃない作品でおすすめ聞いてるやつに三体薦めてる奴おったな
なんj民の作家の出身地の認識はガバガバ 英語の勉強するときは推理小説を原書で読むのがええらしいな
SFとかファンタジーはその作品の造語があったりして読みづらいらしい 基本的に翻訳は新訳や近年の訳は読みやすい印象だな
技術の方も上がってるのだろう >>815
必死見てみ
なんUのスレ全体に爆撃して各スレの人数測ってるっぽい キンドルアンリミ気づいたら3ヶ月199円のセール終わってたわ
これってしょっちゅうやってる? 年末とか立て込んでるからアンリミ入っても読む時間が無い 翻訳は難しいからね
例えばこのミス1位に選ばれたサラウォーターズの半身は
最後のオチの一文が直訳ではなく意訳されているので解釈が違うと叩かれた
その翻訳者はいまエラリークイーンの新訳をしてる 佐藤勝彦『宇宙論入門』岩波新書読んだ
宇宙について何も知らない文系だけどめっちゃ面白かったわ
ノーベル物理学賞の受賞者達の業績にも詳しくなった 嫌われた監督って本読んだニキおるかね
落合について書かれた本なんやがAmazonのレビュー高評価多すぎて逆に怪しく見えてきた 知らんうちにキンドルセールで講談社文芸と角川選書セールや
前者は死霊しか知らんのに対象外だからわからんが後者は『源義経の合戦と戦略 その伝説と実像』『妖怪学の基礎知識』が気になる カミュの「転落」って本読んだけど
ワイには難しかったわ
聖書とか読んでみたら少しはわかるようになるんやろか >>821
ちなみにこの翻訳者の中村有希さんが自身のサイトで翻訳家になるには?仕事は?とか自身の経験踏まえて諸々書いてて面白い
想像以上に大変そうでほんと頭が下がる 翻訳かというと違うかもしれんが
後悔するイヌ、嘘をつくニワトリっいうの読んでるんやが注釈が多分原著そのままペーストなんや
日本の事例出て来てるのに英語ソースで少しは探そうとしろよと思った 問診票書くと書店員が一万円以内で本を選書して送ってくれるブックカルテってサービスあるから誰かやってみてくれ まず間違いなく問診票とやらの内容ではなく本の在庫によって決定されるわ
なんなら真逆の問診書いても同じ本届きそう 翻訳は基本苦手だけど
アルジャーノンだけはマジで凄いと思った >>833
マジレスすると本屋って買い切りの岩波を除けば売れ残りとか気にせんでええはずや ブックカルテの担当本屋とか見る限りやっぱりライト層向けって感じか
てか全部込みで12,500円は高いな…
https://bookkarte.com/ >>835
三省堂に新古書あるやん
というより、書店員(新刊書店員とは言っていない)やろ
メルカリで古書売ってても書店員やろ 北村紗ころも『批評の教室』
著者本人のことは大嫌いやが読んだ。
文学批評という点では廣野由美子の『批評理論入門』の方がしっかりしてるという印象やが、文学だけやなくて映画や演劇なども射程に収めてるからあっさりしてるのも仕方ないのかなって感じ。
廣野の一歩手前で読むのにはええと思うで。 >>837
なんで古書の話か分からんが書店員を選ぶサービスみたいだからそういう心配はないだろ >>838
批評理論入門ワイも読んでみようかな
文学理論とかに興味あってイグルートンの「文学とは何か」とか物語論の本とか何冊か読んだけど色々な理論の提示が主で具体的にどう援用するかの説明が不十分に感じてたんや 有隣堂のカバー買った
有隣堂で買ったこと無かったから知らんかったんやけど素材これ他の本屋みたいなスケスケの紙じゃなくてわりとしっかりしとるんやな
これで10枚165円ならええ感じやで 批判論理入門積んでるンゴ
フランケンシュタイン先に読まないとなーって思うと余計に まあぶっちゃけフランケンシュタイン自体は昔読んだけどB級怪奇小説って感じで個人的には全然面白くなかったな >>841
続編にあたる小説読解入門もおすすめ
>>844
批評する該当部分は本内に収録されてるで kindlefireセールやってて8インチか10インチで迷うわ
読書漫画用なら8でええか? 10インチは高画質で動画見れるけどデカ過ぎて外出時に片手で持てない みんなってどれくらいのペースで本読んでるの?週末に3時間ずつとかだから全然進まない シグマベストは政治経済もいいぞ
他の科目も読もうかな https://i.imgur.com/A2mo8Vw.jpg
ワイ大体水色かピンクだけどワインレッドとオレンジもかっこいいな 利己的な遺伝子ってええんか?
借りてきたけど読めるか不安やわ 書店関連株見てるんやけどホンマに紙の本って売れてないんやね…
記録メディアとして紙は有能なのに… 投資部から来ました
愛読書はウォール街のランダムウォーカーです
よろしく 宮部みゆき読んどるけど、本当に文章が上手だわ。苦手な時代劇でもするする頭に入っていく。 >>854
10色あって組み合わせ自由みたいやからせっかくやからそれぞれ1枚ずつ買ったで
他レスにもあったけどワインレッドが特にええ感じに渋くて好き >>857
文章は意外と読みやすい
内容は難しい
めちゃくちゃ面白い >>863
そのレスはワイのレスやろうな
ワインレッドええよな ドストエフスキーの罪と罰でドイツ人ちょくちょく出てくるけど
ロシア人からしたらドイツ人なのかロシア人なのかって区別できるもんなん?
大戦前の時代だから悪感情とかなかったのかな当時は かなり後の作品だけど魔の山ではドイツ人の主人公がロシア人に恋をする場面で自分とは違う異国情緒が前面に描かれてる
ドイツ人からはロシア人の容貌や性格にアジア的なものを見出すらしい
だから逆にロシア人にもドイツ人は自分たちと違って見えるんじゃないだろうか はえー
ドイツ人はロシア人をアジア人っぽく感じるんか
そんなにモンゴル人と混血してるんやな
まあプーチンですらもアジア人っぽい顔今はしてるけど 心理学の基礎的な本知りたいわ
バイアスの本読んで面白かったから基礎知識増やしたいねん ワイは科学史についてのまとまってる本読みたいわ
おおまかにまとまってるのなんかないか? >>872
ちくま学芸文庫にそういうタイトルである
放送大学のテキストが元だから科学の知識なくても簡単に読める >>872
この世界を知るための人類と科学の400万年史
レナードムロディナウ イェール大学の若い読者のための科学史→歴史や人物を中心に分かりやすく、科学知識は少なめ
科学の社会史→中世からの西洋科学史
科学哲学への招待→科学と哲学、入門書としておすすめ
ものづくりの科学史→工業中心
読んでないけど気になってるのは
日本科学史協会の科学史事典 >>873-875
おお、ありがとう
それぞれチェックしてみるわ 本売りたいんやがどこがいちばん高いんや?店舗持ち込んだ方がええんやろか
調べてるとブックオフのオンライン買取は安いって出てくる メルカリって自分で梱包とかしなきゃいけなくて大変なイメージなんやが 一番高いという条件やったらメリカリやろ
めんどくささと買取金額はトレードオフや 持ち込みは引くほど安いぞ
メルカリはプチプチ買ってビニール袋包んで封筒入れるだけや 文庫や新書サイズやと楽だよ
でかいハードカバーやとサイズによっては送料ちょっと上がるかもしれんからそこをどう見るかだな 大抵本売るのって引越しとかのときに一気に整理するときやから一冊一冊出品するのめんどくさそうでやる気にならんわ 本とかDVDならメルカリむっちゃ簡単やで
尼とか通販で本買った時の封筒取っといてそこに入れてコンビニから送ればいい そういう封筒売ってるのどこかで見た
ダンボール詰めてみたら全然数入らなくて実家送るの断念したわ
自分で車に積んで持ってくしかなさそう メルカリでもある程度まとめて売らないと手数料とか送料とかでなんだかんだプラマイゼロみたいにならない? >>887
手数料10パー引かれて送料150円としたら
500円で売れても利益は300円やね
ブックオフとかで売るよりははるかにマシやけど 袋なんて通販で買ったときのもの使い回ししたり紙袋使ったりすりゃええで
それで近くのヤマト持っていけばええ
売上金でメルカリに出てる本買えばええしな 問題は買いたい人がいるかどうかやねんなぁ
ラノベとか処分したいし
漫画も途中までしか買ってないのあるし
なによりすぐ売りたいわ
悩ましいね >>890
そんなもんなのか
ただ買い手つかないとか含めて値段設定は難しいね たくさんあって一気に処分したいならブックオフとか古本屋持ってけばええよ
メルカリとかだと一つずつやっていくことになるからある程度高く売りたいものに限る メルカリは利用したことないな
古本屋で読みたかった本を安価で見つけた時は
半世紀以上前の本が良い状態で保存されて目の前にある現実に
あたかも自分のために過去から届けられたかのような想いになり
誰かは知らないけどありがとうと感謝の念を抱きつつ買うのが楽しい 河合隼雄『こころの読書教室』読み終わった
古今東西いろんな小説をユング心理学を基に読み解いて紹介したもの
正直読んだことないものばかりだったけど語り口も柔らかでわかりやすかった
ユング心理学知ってると小説の解釈の幅が広がって面白い
紹介されてた『とりかへばや物語』とかいくつかちゃんと読んでみたくなった スレ落ちたからここで供養
来てるとええんやが
なんJ読書部【読書の秋】https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1635686215/
>> 585
例えばこういうのはニキの希望かも知れんがその分野ある程度ってか結構分からんとそもそも読めない
そんで値段も高いし普通の本屋には置いてない
やから多彩なジャンルではある
臨床微生物検査ハンドブック【第5版】
小栗豊子
ただしこういう感じのくっそ分厚くて物理的に重くて価格的に高いハンドブックはかなりのジャンルであって専門性がかなり強く面白いけどその分野の教科書以上の前提知識がないとほぼ読めないし全部読むのくっそ大変やしでおすすめし難いで すばらしい新世界、最近久しぶりに読んだんだけど、昔は面白いディストピア小説くらいに思ってたけど、フロイト心理学とか20世紀の思想に多少詳しくなったらアレって相当20世紀の執筆当時のいろんな思想や科学の発展の様子のグロテスクさを風刺してるんだなというのがよく分かった
ラブレーとかトリストラムシャンディとかの冗談には微妙についていけないこと多いけど風刺系はやっぱその時代の思想文化を理解してた方が面白いんだろうな 若杉実『Jダンス』
日本芸能史における重要なダンサーを10名ピックアップし、日本がなぜダンスムーヴメント起きているのかを解説しようとした本。
ドルオタやがダンスを語る言葉が欲しくて読んだんやけど期待外れやったわ。
ダンスという切り口で芸能史を語るくらいでダンスについての解説がほとんどなく、大部分は精神性にフォーカスを当ててる。筆者の推測によるところ多くてそこも気に入らん。
ポップカルチャーとしてのダンスについて書かれてる本あったら教えてくれ ちくま学芸の英語類義語活用辞典が500円になってるから買った 政治家の本や派閥の本を読みたくなるねえ
なんか良いのない? >>897
おー
紹介されてた「日本の弓道」「シャーロットの贈り物」「ねずみ女房」読んだよ
色々読みたくなるよね 日本の弓道は昔高校かなんかに目立つ場所に置いてあってよくチラ読みしてたわ >>906
この本読んだことある人か
児童文学とか古典文学とか普段は全然読まないけどこれを機に読んでみようと思ったわ こんな感じの小説教えてみたいなのまだわかるけどガチっぽい探し物は是非図書館のレファレンスサービス使ってくれや
対面だるかったらメールでも対応してくれるところあるはずやで 小説ならパトリシア・コーンウェルの検屍官シリーズやないか
講談社文庫や >>909
死体は語るはもう出てるし
最近の本の死体嘘をつかないとかどうや >>909
勾坂馨『個人識別―法医学の最前線から』(中公新書)
著者は法医学者で文春新書から『法医解剖』も出している
日本国内の司法解剖の流れが分かるけど約20年前の著作
個人識別に関しては飯塚訓の『墜落遺体―御巣鷹山の日航機123便』(講談社+α文庫)で墜落した旅客機の搭乗者遺体の取扱いが凄まじい臨場感
著者は元群馬県警勤務で墜落遺体を収容した体育館で遺体の個人識別の現場に立ち会っている
入手しやすいかは難がありそうだけど海外ノンフィクションでは以下も面白く読めた
ビル・バス&ジョン・ジェファーソン『実録死体農場』(小学館文庫)
エミリー・クレイグ『死体が語る真実―9.11からバラバラ殺人まで衝撃の現場報告』 >>904
山口那津男、公明党その真価を問う
がいいです。
田原総一朗との本でもいいが >>916
>個人識別に関しては飯塚訓の『墜落遺体―御巣鷹山の日航機123便』(講談社+α文庫)で墜落した旅客機の搭乗者遺体の取扱いが凄まじい臨場感
ここら辺とか読んでてヒェッ…ってなったわ
https://i.imgur.com/6cSFOkq.jpg >>919
小説読みたての頃アルファオメガってウルトラマンモチーフにしたの読んで飛行機事故描写が印象に残ったんやが参考にしたんやろか なんとなくここに貼られてる過去ログ見てたらドストエフスキーの出現率半端ないな 最近読んでるのだと死の家の記録面白いわ
古典の中でもドストエフスキーの問題提起はそのまま現代にも当てはまるという感じがする イェール大学の国際政治とかハーバードのサンデルの正義論の授業とかつべで無料公開しててめっちゃ面白い 最近は読まなくなったけどライトノベルとかもわりと読んでたぞ
人類は衰退しましたってやつが特に好きだった むしろ平均点日本人が意識低すぎな気がする
大学行ってるのにも関わらず全然本読んでないやつばっかやろ
読んでてもラノベとかが多い >>927
下のリンクのツイートを丸パクリさせてもらうと
・アメリカ人50%は年に四冊未満しか読んでない。イギリス人となると一冊くらいしか読んでいないというデータもある
・アメリカ人と日本人、平均読書量は意外と近い。ただ、日本の方が中間値が高い
・日本人平均年間読書量は12~13冊。半数以上が年間6冊以上読んでいるのが日本。
らしいぞ
tps://twitter.com/dankanemitsu/status/1453511148943208449?s=21
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 読む人はたくさん読むし読まない人は全く読まないって感じやろね >>928
いや読書量は多い方だと思うよ
ただ質がどうなのか?というのと、アメリカは特に格差社会やし上と下の差がかなりあるだろうな
それと日本はディスレクシアが海外に比べてかなり少ないというデータもあるのでそれが大きいと思うわ
海外やと貧富の差教育格差に関わらずそもそも文字が読めないという人がけっこういる 今更ながらしんがりっていうタイトルの山一證券のドキュメンタリー本読んだ
この手のドキュメンタリー本でおすすめあったら教えてクレメンス 岩波の武士道読むわ、矢内原って人の訳なんだけど有名?全然詳しくないんだよね 最近読んでないからあんま言えんけど大衆向けのミステリとか小説も何が魅力かってわかりにくくないか?
伊坂とか京極夏彦とか森見登美彦とか読んどったけど古典より何が言いたいのかようわからんこと多かったわ
海外の古典とかも文章とかは現代文やし、海外小説のやり方に慣れたら普通に楽しめるで
今残っとるのなんてベストセラーばっかりやし
ドストエフスキーとか谷崎とかここに出る小説家は言うて読んでインパクト強くて面白い小説が多いやろ 大衆向けのミステリなら米澤穂信が好きです
ハズレほぼないと思ってます 普段あんま読まんミステリを読んでみようと思って相沢沙呼のマツリカ・マジョルカ読んだら主人公がめっちゃキモかったわ
mediumとinvertは評価高いみたいやけどこっちはまともなんやろか? >>931
証券関係やったらイトマン事件おもろいで
バブル期の住友関係の話や
『回想イトマン事件』はイトマン事件のスクープ掴んだ記者のインタビューが載っとる
オススメってほどの本ではないんやないけどイトマン事件読んでくきっかけには悪くないかもしれん
記者が命狙われたから逃げる話が印象的やった >>935
mediumはやめといた方がええと思う medium最近文庫化したし読もうかなと思っとったんやが
あかんのか? 全然読んでないから詳しくないけど近年の国内ミステリは人物造形がラノベみたいなのが流行りらしいな >>938
主人公の性格に難があるのが苦手ならやめた方がええってことや 人間椅子ってバンドの人が京極夏彦の解説書くみたいで読んでみたいんやが難しそうやな
読むのに民俗学とかの知識居るんかな 読む時に嫌悪感出るのは造形より台詞と一人称地の文やなワイは
ミステリのランキングと文章の上手さは関係ないんやと思う 有栖川有栖の学生アリスシリーズが好きや
理詰めで綺麗な推理が良くできてるし、青春模様も楽しめるのも良い
自分の名前をそのまま主人公に付けるのはどうかと思うけど 屍人荘の殺人読んだけど微妙だったわ
なんであんなゴリ押しされてるんや >>944
ええんやで
ワイも性格云々の文足しておけば良かった話や 読んでないけど鮎川賞は新人賞やからそれは新人の書いたもので、新人は育てなきゃいけないからおされるんちゃうかな 活字メディアだし文章のうまさとか文体は重要だよな
そうじゃなかったら漫画でいいもん >>927
まあむずい本読んだら意識高いってわけでもないしな
高けりゃええってもんでもないし >>939
昔は富士見ミステリー文庫とかあったしな
連載漫画的なコンテンツと化したラノベとミステリは相性悪かったようで結局廃れたが
キャラ小説やし昔はオタクはようミステリ読んでたらしいし混ざりやすくはあるんちゃう? >>943
あれ最初に始めたの誰やろうね
ヴァン・ダインやろうか? >>945
なんでなんやろうね
トリックも予想しやすいもの推理しやすいものばっかやと思うんやが
ギミック的にもゾンビものってのは既にあるんやなかったっけ
まあでもキャラ付けが取っ付きやすいと思われたんちゃう?
現にワイの先輩は心酔しとったわ >>939-940
ラノベ的なキャラ付けくらいならそんな気にならんのやけど
マツリカ〜の場合ヒロインと会うたびにふとももがエッチだとかパンツ見えそうとか
そんなこと考える描写が毎回のように挟まってくるのがあかんかったわ >>954
mediumの主人公も色香に弱いで
詳しくはもう覚えてないんやけどヒロインにバレて追求されるんや 相沢沙呼はマツリカなんとかみたいなの読んだけどクッソつまらんかったわ
表紙で釣ろうとしてんのもムカつくし本屋汚染してるわ 戦場のコックたちっておもろいんか?
オーブランの少女はめっちゃおもろかったわ >>957
ええで
戦場の描写はバンド・オブ・ブラザーズそのまんまやけど 俺はバンド・オブ・ブラザースよりザ・パシフィックの方が好きだな
反日とかじゃなくて対日戦なので戦争を肌身に感じるわ 欧米なんかだと探偵が登場するような推理物より警察小説やハードボイルドの方が人気が出やすいとかミステリ界隈だと日本は他の国と傾向が結構違うとかで細かく見ていくと面白いらしいね よく知らんが近年で渡ってくるの大抵残酷描写無いか?
その女アレックス、ブルックリンの少女、クロウガール… >>962
北欧ミステリ中心にそういうの多いな
残酷描写無くても救いのない重い話とかね… >>961
本格って言葉がアメリカのミステリマニア界隈に輸入されとったが
逆に言えばそういう本格っぽい作品をくくる言葉が無いくらい本格ミステリってのが衰退してるんやろうかね ラノベっぽいってよく聞くけど、ラノベっぽさってのを定義してくれ >>965
なんだろ
本筋と関係ないコミカルなキャラ描写や心情描写が入る…とか?
まあそのコミカルがなんか定義付けできなそうやけど
がっつり定義しようとするとほとんどの大衆小説はラノベになると思うで
テロリストのパラソルとかなろう感ある 読書にハマったのはここ1年や 大学生で時間が無限にあるから読みまくってる 社会人で読書できるの尊敬やわ 異邦人とカラ兄読んでハマった ラノベっぽさの定義はラノベによく現れる特徴のこととしか言えんやろうけど
大衆小説でラノベ臭いと思うのは例えば以下にのような要素かな
登場人物の設定づけが極端で薄っぺらく非現実的(超天才とか超美人とか。美人であることを所作や与える雰囲気とかで表現したりしない。天才=「難しい言い回しを好む人」、「答えをすぐ出す人」という表面的な態度。)
主人公の独白が軽い
学園コメディ的な人間関係、やりとり(一方がボケで一方がやれやれ、みたいな)
主人公に強い好意を抱き、依存している異性が登場
ハーレム的傾向とか、異性関係での無自覚な優遇
考え方が頭でっかちで簡単なことを難しく言いたがる女の登場
見掛け倒しの厨二病的なかっこいい設定(古典とかハイテクに関係する)、言動の多用 仲正昌樹の入門講義って良い?
シュミットの解説書読もうか迷ってる >>972
天才の設定は難しいんよなぁ評価の高い作品でも引っかかるから
博士の愛した数式の博士も「言うほど数学者ってこんなんか?数学をこう説明するやろうか?」って引っかかってあんま入ってこんかった
説得力が中途半端な描写で天才描くより
彼彼女は天才だ!! ババァ─z_ン!
な方が好きかもわからん >>963
フランスって北欧か?
どちらかといったら南欧やろ >>962
その女アレックスは内容的にはえげつないシーンなのかも知れないが文章が軽やかでコミカルな文体だから読後に気持ち悪い感じは残らないわ
すっきりすると思うで 天才の設定というか天才を描く技術はオースンスコットカードが上手いなと思う
エンダーのゲームとかソングマスターとか >>964
アメリカだと大分前から正統派の本格ミステリはもはや古典になってるっていう話もあるしそうなんだろうな
最近だと逆輸入的な感じで島田荘司や綾辻に影響受けた作家も出てきてるらしくて面白いなと >>978
それが日常やからただ描いてるだけってのもありそうやけどな
スウェーデンミステリがそんなテンションやった
まあでも国内作品に限ってはパターン化された「悲しき過去…」「悲しき現在…」よなぁ
>>979
韓国じゃ東野圭吾が受けてるらしいわね
今のうちにフォロワーを海外に増やしておけば国内で廃れた時にまた復活する切っ掛けを残せてええわね
向こうの文化と混ざって思わぬものが生まれるのも期待したいわね
はよ麻耶雄嵩あたりまで受けるようにならんかしら なんか有識者気取りのくっさい奴がおるけど多分なんJの読者スレってそっちの需要しかないんやろうな
昔はもうちょっとジャンルの幅が広かった気がするんやけどな >>982
なんJの読書部は時間制限もあるからこんな感じちゃうやろ
どっちかというと嫌儲にいそうな感じ >>982
そんな悪し様に言わなくても
語りたいジャンルがあるならまず自分でふればいいだろう 大して読書量もないのに上品な小説が正義だと思ってて半端な知識で語って偉そうにしとるやつばっかりのスレやなぁ
ってことか? ほっとけや
話題も出さずに批判しかせん奴はカスや
読書のジャンルにえらいもえらくないもないわ 自分含めて本読みなんて衒学くさいやつ多いし、プライド肥大して自分の価値観が正しいと思ってるやつが多いのはたしかやろうけど
そんなにこのスレで一つの価値観が幅を利かせてるみたいには思わんな
知らせたい本や価値観があるならいつでもプロモーションしてくれや イギリスの人民は(自分たちは)自由だと思っているが、それは大まちがいだ。
彼らが自由なのは、議員を選挙する間だけのことで、議員が選ばれるやいなや、イギリス人民は奴隷となり、無に帰してしまう。
ルソー『社会契約論』 批判者をもつことは、優れた本にとって必須である。
ボワロー『書簡詩』 >>974
確かに天才は描写云々以前にそもそもちゃんと扱うのかなり難しいと思うわ
天才とかその分野の専門家が出てくるといっつも「どうせ最近の研究をさらっと見て知ったかで語ってるんやろなぁ」とか、「本当に天才ってこんな思考の仕方するんかなぁ」とか疑ってしまうわ
許せるのは多少名のある大学教授とかを天才性を誇張しないで等身大に書くか、実体験とか分析に立脚して書いてくれるか、思考内容の大半を隠して神秘的な人物として描くかとかやな
フィクションやからと割り切ったらええんやけど、そういう本来扱いが難しい要素を思い切りよく使ってしまう感じは良くも悪くもラノベみを感じるな >>993
ほーんさよか
覚えておくわ
>>997
専門の人からしてみれば草生えるようなデタラメ描写も多いんやろうね。
ミステリとかの天才描写は特に「それはもう超能力に片脚突っ込んでるやろ」て思っちゃうのあるねんな。パッと思い出せるのはドラマSHERLOCKの1話目の被害者の死亡前の行動の推理なんやが、その骨子に服や靴について土や花粉でなんぼか場所を絞ったてのがあるんやが、いやあの短時間の検分で花粉の種類土の種類特定すんのも記憶してんのももはや超能力レベルやろって思うわけよ。極論ワイの家の庭と2件隣の庭、それぞれの土が成分匂い根付いてる植物も若干違うかもしれんのに、そうした個別の土植物を細かく記憶してなきゃ破綻しかねん推理や。が、そこに驚かずワトソンは推理全部を聞いて「名推理や!」言うんよ
そういう「ほんまに凄いこと」から目を逸らさせることで「超能力」やなく「天才」を書いてる作品はままあるんちゃうかなーと思うわけや
そういう意味では宮内悠介の盤上の夜は物語における天才の書き方が良くも悪くも素直で好きやわ。人によっては説得力の無い作品に感じられて好かんのやろうけど あかんくそ長文投下した上によう読んだら
ワトソン君なんj民になってるやん
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