読書部 4冊目
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
光文社古典新訳文庫
2021年4月刊
『小公女』(バーネット/土屋京子訳)
ちくま新書4月
福原俊一『新幹線100系物語』
坂爪真吾『ドキュメント 性風俗の危機』
新井一二三『中国語は楽しい 華語から世界を眺める』
北村雄一『ダイオウイカvs.マッコウクジラ 図説・深海の怪物たち』
渡辺延志『歴史認識 日韓の溝 分かり合えないのはなぜか』
田中克彦『ことばは国家を超える 日本語、ウラル・アルタイ語、ツラン主義』
尾脇秀和『氏名の誕生』 講談社現代新書4月
藤原正彦『現代社会に則した教養書』
小林武彦『生物はなぜ死ぬのか』
森川すいめい『オープンダイアローグで、なぜこころは癒されるのか』
佐藤弘夫『日本人と神』 講談社ブルーバックス4月
デイヴィッド・サダヴァほか『カラー図解 アメリカ版 新・大学生物学の教科書 第3巻 生化学・分子生物学』
山田克哉『重力のからくり』
小笠英志『多様体とは何か』
鈴木貫太郎『大学入試数学の良問100』 岩波新書4月
吉見俊哉『大学は何処へ 未来への設計』
山室信一『モダン語の世界へ 流行語で探る近現代』
堤林剣,堤林恵『「オピニオン」の政治思想史 国家を問いなおす』
枝廣淳子『好循環のまちづくり!』 岩波新書4月
吉見俊哉『大学は何処へ 未来への設計』
山室信一『モダン語の世界へ 流行語で探る近現代』
堤林剣,堤林恵『「オピニオン」の政治思想史 国家を問いなおす』
枝廣淳子『好循環のまちづくり!』 中公新書4月
佐藤信之『鉄道と政治 政友会、自民党の利益誘導から地方の自立へ』
廣野由美子『小説読解入門 『ミドルマーチ』教養講義』
熊本史雄『幣原喜重郎 国際協調の外政家から占領期の首相へ』
美川圭『院政 もうひとつの天皇制 増補版』
岡本亮輔『宗教と日本人』 岩波文庫4月
『ペスト』カミュ/三野博司
『王の没落』イェンセン/長島要一
『法の哲学 下』ヘーゲル/上妻精, 佐藤康邦, 山田忠彰
『パサージュ論 三』ベンヤミン/今村仁司, 三島憲一, 大貫敦子, 高橋順一, 塚原史, 細見和之, 村岡晋一, 山本尤, 横張誠, 與謝野文子, 吉村和明 岩波現代文庫4月
荒川章二
『増補 軍隊と地域 郷土部隊と民衆意識のゆくえ』
河合隼雄
『宗教と科学の接点』 4月刊予定 ちくま学芸文庫
宇野重規編『近代日本思想選 福沢諭吉』
松井透『世界市場の形成』
松永美吉著、日本地名研究所編『民俗地名語彙事典』
ジグムント・バウマン著、森田典正訳『近代とホロコースト〔完全版〕』
ノーマン・マクレイ著、渡辺正/芦田みどり訳『フォン・ノイマンの生涯』
ヴィルヘルム・G・ヤコプス著、鈴木崇夫/パトリック・グリューネベルク訳『フィヒテ入門講義』 日本中世史は最近活気づいてるな
本が出すぎて追いつけんわ 今日本屋寄ったら新潮文庫でヘンリー・ジェームス出てるやん 毎回思うけど電子or紙論争ってなんであんなに攻撃的な人多いんやろね
普通にどちらのメリットも分かるけどね
電子マネーor現金スレもやたら攻撃的だし電子ってついたら争わなければいけない定めなのか 紙派だけど昼食いに行く時本持って行かずに続き読めるのはいい
飯くらい手ぶらで行きたいしごちゃごちゃ言われたくないし ゲハスレ然り対立スレはどこでも攻撃的な奴しか集まらんぞ Kindleセール
中村元
原始仏典 (ちくま学芸文庫) \【Kindle・30%OFF】/
☆講談社学術文庫 ベストオブ人気本セール
が始まりました!!
●「孫子」
●「群衆心理」
●「興亡の世界史」
●中島義道「差別感情の哲学」
●佐藤信夫「レトリック感覚」
●ベネティクト「レイシズム」
等140冊!!(4/8まで) いま、息をしている言葉で。
最大50%OFF!
光文社古典新訳文庫フェア(〜4/8まで)
https://k-kinoppy.jp/kobunsha/koten_210326/web/
東西の文学、思想、哲学の名著を全て新訳でお届けする光文社の人気レーベル。約270点が最大半額。春の読書に最適です。 >>46
ページに辿りつけない
確かに紙よりは安いけど…? 田中克彦『ことばは国家を超える 日本語、ウラル・アルタイ語、ツラン主義』
これ気になるな トロイア戦争全史があるやん!
ずっと紙で探してたけど買っちゃうわ トロイア戦争全史だけ買っとくか
やっぱり紙の中古よりは若干高めだな こういう昔の学術系の本や名著ってけっこう品切れや絶版になってたりするからな、電子化のメリットはそこにこそある
文庫でも書店で手に入れにくいものも多いし 紙派だから気にしたことなかったけど電子書籍も規格が多いんやな 世界法思想入門
人類史のなかの定住革命
密教経典
戦国の作法
買ったわ ウィルキーコリンズの白衣の女読みたいけど翻訳が20年以上前のだから買うか迷うわ 今年は去年よりも野球関連見る時間減って読書の時間が増えそうだわ 野球なんて見るだけ時間の無駄
特にセリーグはジャンパイアし放題だから見る価値なし
もう何年も野球見てないし結果すら見てない 負け試合のときはとっとと画面切って読書でもしてたほうが有意義やぞ
せめて音だけきるとか こないだのKindleストアのクリスティセールでオリエント急行買ったんやがおもろいわ
まあ前にリドリースコットの映画見ててどういう話か知ってるんやが ケネスブラナー監督のリドリー・スコットのオリエント急行より古い方のオリエント急行映画の方が控えめに言っても圧倒的に面白いからそっちを見るほうがいい クリスティのKindle安いけど紙でも読みたいから迷うな
ただ電車とか外で読むと楽しめそうだからKindleに入れておくのもありやな クリスティは人間の内面を描き出すのが抜群に上手いよな
ミステリとしてもトリックよりも人間ドラマに重きを置いてるから今読んでも古臭さを感じない 春にして君を離れとかワイ個人の感想やと時間の無駄レベルや 突然すまん
ドMな俺が興奮できるような小説ってないかな?
毛皮も潤一郎作品もイマイチだったので
お願い M向けは官能小説でもあんまり見ないな
もんむすくえすととかに進むのがオススメ >>78
あれはまたちょっと違うんやない?
同じ乱歩の『芋虫』の方がM男に響きそうな部分あると思うわ あかんこのままだとまた落ちそう
定期的にJでスレ立てて誘導するとかしないとあかんな >>84
アンデルセン童話が好きやわ
スズの兵隊とか世界一美しいバラの花とか グリム童話とアンデルセン、イソップ寓話この辺が基本よな 本屋行ったらかわいい女の子が自己啓発本買っててなんか悲しかった >>89
前々スレはもう少し勢いあったのに突然落ちた
落ちる基準もよくわからんからもう少し勢いあった方がいいかと思って 児童文学ってひらがなが多くてちょっと読みにくいよね
漢字で書いて総ルビにすればいいのに >>91
勢いやなくて板内のスレ数上限で落ちたんやないの 日本だけど、時たま宮沢賢治が読みたくなる時がある。セロ弾きのゴーシュや注文の多い料理店なんか好き 勢いあるのに落ちるって不気味やな、検閲的なものを感じる
Jでもたまにあるけど
運営か? ダール、ケストナーは小学低学年でも読める面白い話が多いな キッチンコンフィデンシャル買ったわ
こういう業界暴露系の本ておもろそう kindle月セール
史記の3457、欲しいけど残りはセールされるんやろか…?
他は
ホメーロスの諸神讚歌
「きずく」
「わかる」
あとジャックアタリが気になる Kindleセール
『「わかる」とはどういうことか ――認識の脳科学』 (山鳥 重著 ちくま新書)
『まんがでわかる 論語―――失敗するから、成長できる。 (Business Comic Series)』(備前 やすのり著 あさ出版)
『「気づく」とはどういうことか ──こころと神経の科学』(山鳥 重著 ちくま新書)
『教養としての政治学入門』(成蹊大学法学部編 ちくま新書)
『科学の社会史 ──ルネサンスから20世紀まで』 (古川 安著 ちくま学芸文庫) 『ホメーロスの諸神讚歌』(ホメーロス著 沓掛 良彦訳 ちくま学芸文庫)
ヨーロッパ近代史 (ちくま新書) (君塚直隆) 児童書といえばハイジの新訳が出てるんだよな
100分de名著でもかなり良かったし読んでみたいわ 辞典系を見るの結構好きやわ
身近なことでも知らないことて結構多いんやなと Kindleで講談社文庫50%ポイント還元セール始まったから姑獲鳥の夏買うわ ショーペンハウアー『幸福について』安いけど紙で読みたいな プリンキピアと小学館の図鑑を全巻揃えるのが子供が生まれたときの目標です 世界幻想文学大系とか集めてみたいけど敷居が高すぎる なんかなんJにアカンのわいてない?
小説のスレ立てまくってる奴
まーたなんJで読書スレ立たなくなる流れか 16時頃見た時に立ってたし21時頃に見た時も立ってたし今も立ってる
もしかして10時間近く立て続けてんの?
反応あるしスクリプトじゃないよな >>111
それや
ときどき図書館で読んでるんやが買ってもいいかもと思って >>121
読み返すことも多いだろうし買ってもええんやない?
まぁただじっくり考えないと後悔しそうな値段ではある >>122
値段分の価値は十分にあると思う
それに中古でも買えるしね
問題は置く場所
とりあえず置く場所を確保しないといかん・・・
今は断捨離中や >>119
なんJだと対立煽りかアフィっぽいスレタイにしないと伸びなくなってるからこういう荒らしが出てくるといよいよあかんな… 久生十蘭に興味があるんだが、どれから入れば良いだろう
出来れば短編でオススメないかな 家に本棚が無いが文庫本が40冊くらいに増えて床置してたがそろそろ限界
本棚買うか売ってKindleWHITEPAPER買うか選びたいのになかなか決まらない
そんな間にも文庫本買ってく俺wwwwwww 自炊する人はもう全部しちゃってあとはデジタル移行してるんじゃないかな 読んだ本をズラっと並べるのが趣味なんやワイは
いつか書斎持って壁一面本棚の部屋を作りたいんや 文庫のタワーの層にハードカバー挟むと多少安定するぞ! kindleのセールてどうやって皆知ったり気づいたりしてるんや?
気になってた本がいつの間にか対象になってたりして見逃さないようにしたいんやけど >>132
アマゾンでメールで知らせてくれるようにできるよ
Twitterのアカウントフォローするのもええが >>132
セールまとめてるサイトを自分で定期的に周回
日替わりはメールで受け取る ワイの巡回の仕方
司書さん→セール情報にまとめた本→50%OFF→文学・評論→出版社一覧→今講談社がセールやってんのか→著者一覧→気になってる作家の本を探す 講談社のセールはかなり美味いな
ミステリジャンルに入ってないみたいだけどメフィスト賞関係の作家はほとんど還元対象に入ってる メフィスト賞のおすすめ作品教えてほしいンゴ
Fとハサミ男とうぶめとコズミック
は見たンゴねえ 獣の奏者入ってるやん
これNHKのアニメ見てたし原作の評価クソ高いから読みたかったんや >>139
クビキリサイクル
煙か土か食い物
この辺の有名どころのデビュー作は面白かったわ
最近のは読んでへんけど異セカイ系も面白かった 電子って何で読んでる?
スマホだと画面小さくない? Kindle専用機で読んでるが
でもタブレットの方がええかも
スマホは向いてないな 有名作は読んだことあるやつばっかだな…
NO.6と炎立つは迷う
さらばモスクワ愚連隊が謎に分冊されてるのはなんなんだろう
泥まみれの死、ヨシアキは戦争で生まれ戦争で死んだはポチった セール情報とか回れるのがほんまの読書家なんやろな
わいは本いっぱい買っても読む時間がない言い訳して読まんから無理や…… セール品はありがたいけどたくさん買っても積むだけになるからな
難しいところではある Kindleセール一覧探してると、ビジネス書だとか自己啓発系の本がくそ邪魔くさいな 自分は好きな本を何回も読む派なんだけど、やっぱり2回目以降になると最初の興奮は半減してるし、
これを機にセールで新しい本を増やして行こうかな あいつ朝6時から毎時10スレ以上立ててるキチガイで草生えるわ セール情報の探し方教えてくれた人サンガツ!
けっこう地道な部分もあるんやな
いろいろ知れて嬉しいで 人狼城の恐怖が対象だったから買ってしまった
セールとかじゃなきゃ絶対買ってないわこんなん 「小説」はNGされてるもんかと思ってたけど意外と伸びたな >>139
法廷遊戯
メフィストらしからぬ真っ当に面白い小説 中絶した小説を再開したいけどまた最初から読むかどうかでいつも迷う 本が増殖していくっていうのは奇想SFみたいでおもろいな
ボルヘスの砂の本に似た発想や 「中絶した小説」はある作者の未完の小説の意味では使うな
中断した読書って意味では使うのか? 中断は使うが中絶は使わんな、普通に考えたら誤解されたら困るし 明治〜昭和の本だと中絶って言葉も本来の途中でやめるって意味で普通に使われてるよね この流れは草
今萩原朔太郎読んどるが、こういうよく分からん言葉使い多いわ
時代やな "中絶した小説"を未完の小説という意味ではなく
「中絶した読書」という意味では使うのか?
前者の用例はよく見るが後者の用例は見たことないわ >>184
用例というか単に主語が違うだけやないか? 妊娠中絶のイメージが強くて現代だと使うのを避ける人が多いってだけだからな >>185
何をもって主語と言ってるのかわからんけど
主語の話ではなくね? ネットの炎上見て蝿の王終盤の野蛮人化した連中が火を囲んで奇声上げてるシーン思い出して読みたいなと思って電子書籍版探したんやがないんやな
早川の新装版ですらないっていう 時代や背景に合わせて言葉って形を変えるもんやからな、だから今現在妊娠中絶のイメージが強くて中絶なんて使われてないんやし >>189
電子書籍だとこれがあるから紙の本買うことがおおいな
ページめくるときのちらつきとか任意のページ見たりするのが面倒なのは電子書籍の難点かなと思ってる だから電書オンリーは不可能なんだよな
電子化されてないのはそもそも読まないという荒業もあるにはあるが 言葉の使い方では伸びたが、盛り上がる本の話題はなんかないかね >>194
課題図書とか作らないとやんややんや言わないと伸びなさそう 昔知り合いに読書会来ればって誘われたけど課題本を読むのが面倒で行かんかった
これを今読めって強制があるとやる気でらん 読書好きでも読書感想文とか嫌いな連中多いやろ、そういうことや まぁでも読書会とか普段読まなそうな本読めそう
やりたくないけど 課題図書みたいなのはめんどいことになりそう、だが、その代わりとして自分の好みの本とは別にロングセラー本とか、評価が高い本とか古典をある程度は読んでる気がする
そしたら共通の話題が持てる可能性が高まるしね
こういうのは教養主義と言うのだろうなぁ
しかしとは言ってもどうしても読む本には偏りが出るな ワイは課題図書決めてみんなでワーワー言い合うのは結構ありだと思うけどな 一冊読んだら話に入れるよっていうのは大きいよ
赤の他人同士で話すとなると相当たくさん読んだ人たちじゃないと
結局誰でも知ってるような本の話になっちゃう 雑誌の最新号を課題図書にすれば好みのとこだけ読めばいいしある程度は幅広い人が参加できるかも 大学でビブリオバトル参加したことあるけどあれはあんまり面白くなかったな
それぞれが紹介するだけで終わっちゃうんよ
掘り下げるということがないし話が深まらない、それに本の種類がみんなバラバラすぎてな ビブリオバトルの全国大会優勝者みたいな奴らのプレゼンはすごかったわ 課題図書は小川洋子さんのラジオのやつ一緒になんJも進行したら良くね 別にこのスレでやってくれてもええでワイはやらんと思うが
やらんけどちゃんと読むで
面白そうならワイも読むし 具体的に課題図書決めて掘り下げていくのもありだし、「児童文学」「ミステリ小説」「新書学術書」みたいな緩めのテーマでワイワイやるのもありかもね 匣の中の失楽みたいな京都大学探偵小説同好会的なの憧れてたわ だ回答出てないミステリ(連載中の雑誌掲載作?)とか面白そうやけど、参加者出ないやろな 作家とかのラジオって東京が多くて地方だと聞けないことが多くない?
エリアフリーに登録するかYoutubeとかに上がってるのを見るしか方法がない・・ 季節じゃないけど芥川直木賞とかノミネート作読んであーだこーだ話すとかも面白そうや
今やと本屋大賞が近いけど時間間に合わなさそうや ワイ、ワクワクしてきたぞ
せっかく常在スレやしなんJ出できないそういのやろうや! 最初はみんな知ってる作品にするか、もしくは緩めのテーマで語ってそこから掘り下げられそうな作品決めるって感じもいいかもな
そしたら未読の人も上手く引き込めるかも 課題図書を設ける
誰かがレコメンドされたの読む
小説のジャンル、発刊形式で広くトークする
文学賞作品を読む
どれ? 最初は青空文庫で読めるものがいいかもな
ハードルはないに等しい 文学板とか見てるとたまにそういうのやってるスレがあるな 一般的に、本を1冊読むのにかかる時間は、だいたい2時間くらいと言われています。
https://diamond.jp/articles/-/267406
らしいぞ 童話だと大して語ることなさそうじゃね
むしろヘッセ、カミュ、カフカ、サキとかの短編の方が語りやすそう 今『白鯨』読んでるところなんや
誰か読むやつおらんかな 坂口安吾『桜の森の満開の下』
漱石『夢十夜』
芥川龍之介『蜘蛛の糸』
この辺どうかな
さらっと読めるし解釈も分かれて面白そうかなって たしかに「あ」から順番でいいんじゃね?
あるいは青空に登録された順とか
ただ一冊だけにするのは少ないから
複数にして選択性にしてもいいかな
日本と海外から一冊ずつとか >>229
最初は成功裏に収めて次に繋げたいし2冊は有りやと思う
夢十夜、前読んだ時よくわからんって感じやったからみんなの感想聞きたいな 夢十夜は俺も読みたいと思ってた
既に読んでる人も多いかもしれんけど 青空文庫って読むときはKindle端末で読んでるんやけどアマゾンに入ってないのはPDF化しないといけないのかな? 青空文庫の公式からXHTMLファイルを選べばブラウザで読めるぞ
横書きだが >>222
短編とかを除けば2時間では読めんわ
新書でも無理
スカスカの本のことを指してんのか タブレット寿命きて壊れちゃったんよねえ
パソコンで読むのは可能やが
スマホは小さいし充電取られるのも嫌で パソコンならオヤジビュワーって奴が見やすくて使いやすい 面白そうなことやってんじゃーん
常に立ってる読書系のスレとしては多分ここが一番勢いあるから読書会的なことができるならかなり意義深いな あ行を見てみると芥川がダントツで作品数多いな
次に有島武郎
アンデルセン 最近アップされたのが乗ってるぜ
2021-04-01 折口 信夫『見ものは合邦辻』『由良助の成立』
2021-04-02 アンデルセン ハンス・クリスチャン『はだかの王さま (皇帝のあたらしい着物)』『マッチ売りの少女』※誕生日
2021-04-02 高村 光太郎『唐招提寺木彫如来形像』※命日
2021-04-03 アーヴィング ワシントン『幽霊花婿 ある旅人の話』『わたくし自身について』※誕生日
2021-04-03 吉田 甲子太郎『幽霊花婿 ある旅人の話』『わたくし自身について』
2021-04-04 ホワイト フレッド・M『真劇シリーズ 04 第4話 盗作者』
2021-04-05 三好 達治『朝菜集』※命日
2021-04-06 久生 十蘭『うすゆき抄』『玉取物語』※誕生日
2021-04-07 小川 未明『悪魔』『森の暗き夜』※誕生日 2021-04-08 国枝 史郎『沙漠の美姫』『人間製造』※命日
2021-04-09 佐藤 春夫『幸福のなかに』『「三つの宝」序に代へて』※誕生日
2021-04-10 山本 周五郎『其角と山賊と殿様』
2021-04-11 戸田 豊子『歩む』※命日
2021-04-11 中谷 宇吉郎『身辺雑記 ――『日本のこころ』を囲って――』『雪後記』※命日
2021-04-12 佐々木 邦『妻の秘密筥』
2021-04-13 北大路 魯山人『沢庵』
2021-04-14 野村 胡堂『銭形平次捕物控 227 怪盗系図』※命日 ここまでで芥川の作品挙げられとるやん
複数選択できるとして一人は芥川でええんやないか? 羅生門、蜘蛛の糸といった教科書にも載ってるやつは有名すぎてあれか
鼻、地獄変、歯車、河童辺りになるんかな
個人的には杜子春、侏儒の言葉が好きです なんかの名作一覧とかからランダムで選ぶツールとかあったら面白そう 芥川はまだちゃんと読んでないのもあるから読みたいねたしかに もし週次でやるとしたら週末から集頭くらいに読んで話して、木金くらいに次の話し始めるくらいがええんやないか?
現状、夢十夜が3票の認識 読書部は週末に立つことが多いから金曜日スタートでいいな
その数日前か前の週くらいに本を決める テキストボックス使えば指定した作家だけで出てくるのええね 最初は様子見でランダムよりある程度知名度もあるやつの方がいい気がする
そっちの方が参加もしやすいし 結構レスがあったから現時点で出てた作家と作品をまとめてみたで
抜けあったら修正とか追加してクレメンス
海外文学 青空文庫で作品が読める
アンデルセン、オスカー・ワイルド、フランツ・カフカ 、サキ
海外文学 青空文庫に今はない
ヘルマン・ヘッセ、アルベール・カミュ、ハーマン・メルヴィル『白鯨』
日本文学
有島武郎、坂口安吾『桜の森の満開の下』、
夏目漱石『夢十夜』、
芥川龍之介『蜘蛛の糸』『蜜柑』『黄粱夢』『芋粥』『鼻』『地獄変』『歯車』『河童』『杜子春』『侏儒の言葉』『秋 』他 読むのミステリーか新書が多いからこの機会にどれか読もうかね とりあえず少人数でもいいから実験的にやったらいいよ 候補ばかり多くなってもあれだしそろそろ良さそうなの挙げていくのも終わりにした方がいいな ほんなら読書部でも昔から好かれる芥川から行きましょう
といっても強制ではないので読みたい人だけで
スレを読むだけでもいいです
課題図書?、の本によって毎回読む、読まない自由に決めてくれてもいいです
という感じかな そんな感じやね
初回のはある程度出揃ったらその中から多数決とかでええんやない? 何書いたらいいかわからんから読むけど感想は様子見するわ 河童あたりどうや?
名前だけ知っとるけど読んでないからこの機会に読みたいかも 河童でええよ
こういうのはとにかくグダる前にやるのが大事よ
やろう 週末だな
金曜の夜辺りから読みはじめることにしよう
もちろん時間は前後して問題ないです
それまでの間にテキストを用意しておいてください 河童なんてすぐ読み終わるやろ?
次のも考えたほうがええんちゃうか 読むも大事だけど趣旨としてはあーだこーだ言い合うのがメインだからそれが一段落したらまた決めればいいんでね 芥川竜之介『河童』
どうか Kappa と発音して下さい
https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/card69.html
『河童』は、芥川龍之介が1927年(昭和2年)に総合雑誌『改造』誌上に発表した小説である。
ある精神病患者が河童に会った話をする。
とりあえず週末にします。 とはいえそれだけでスレが埋まるのもあれなので、読書部のこれまで通りの書き込みも続けてくれ では夢十夜も入れておきます
夏目漱石『夢十夜』
https://www.aozora.gr.jp/cards/000148/card799.html
「私の墓の傍で待っていてください」…女は死に際にこう言い残し、そして百年、男は待ち続けた―。恐ろしくも幻想的な10編の“夢”の物語。 読書部立ってたらいつもワイが宣伝しとるんやで
他に宣伝しとるやつ見たことないからお前らも頼む�� そういや最近Jに読書部立ってる?
J自体あんま見てないけど全然見かけないわ 河童面白かった
芥川自身と社会風刺が反映されてる中で河童が生き生き描かれてるからエンタメ感もある
ポップな感じと闇が同居してる感じがアメリカの大人向けアニメみたいで好き いざ、立ちてゆかん。
娑婆界を隔つる谷へ。
岩むらはこごしく、やま水は清く、 薬草の花はにおえる谷へ。 なんかところどころ笑えるな
近代人への皮肉が効きすぎてるわ あんまり古典文学読まんかったけど面白かったわ
後で感想書く 一種のディストピア小説で面白かった
まだ読んでない人もいるみたいだからメインは明日かな 芥川はジェイ・ルービンが英訳の新訳を出していて、それがペンギン・クラシックスに入ってるね
近代アジア人作家としては初めてらしい 以前、このスレで新選組関連のオススメ小説聞いた者だけど
新選組血風録を本屋で発見したが分厚くて笑ってしまったw
買ったのでゆっくり読むことにしますよ 芥川は母親の気質が自分にも遺伝しているんじゃないかっていう不安があったようだが
河童の作中で狂ってしまったと言及されるのは母親ではなく父親に転移しているあたり相当に不安だったのかね
主人公が23号を取材する設定には、カリガリ博士的な精神病患者を見世物にする風習が関係しているらしいけど
そこに同じく見世物小屋で展示されていたであろう河童を擬人化して組み合わせたのが面白いね
検閲逃れのために入れ子構造が必要だったとしても個人的には単純な一人称で読みたかった 一種の反出生主義や優生思想が見えてくるあたり相当気にしてたと思う
芥川なりのこの世の不条理さを描いた作品かなと 本人は当時流行り始めてた私小説に移行することができなかったんよ
というか拒否した 芥川の芸術へのこだわりは強かったから日記的な私小説は一段劣るものっていう感じなのかね
あと気になったのは降霊会のシーン
文明開化の影響で怪異に対する注目が薄れている中で、コナンドイルもハマっていた心霊主義が日本にも入り込んで
超常現象が復権していたらしいけど、最終的に霊媒に払われた日当が女優業と同じ報酬だったり
前章での信心の扱いからの神に誓って保証するっていう念押しからすると、作者的には明らかに信じてない
芥川自身は詩人の最後の原稿をみて、これで面白い曲ができる!って飛び出した音楽家のようになりたかったように見える
人間の世界に帰還した23号は結局事業に失敗して河童の世界に戻りたくなるが
たとえ戻れた所でどうせまた人間の世界に戻りたくなるループ構造に陥っている
23号に必要なのは人間、河童どちらの世界でもない、13章の最後に言及された河童(人間)以外の何ものかの力なんだよね
それは作者自身についても言える事で、結局それを得られる事は出来なかったから詩人と同じ運命を辿ったというオチがついた
本人の気持ちとは反するけど、とても私小説的に見える 河童の国の社会風刺的なモノは添え物であってメインディッシュでは無いと思うかな
人間誰しも持つであろう若い頃の根拠のない「自分は特別だ」というような万能感が河童の国という形で表現されている
そんな万能感を失うことを人間の国に戻ると表現し、過去に囚われ続ける人間になってしまったという作家としての絶望を感じ取れたかな 心霊って日本に入ってきた時は今使われてる言葉と意味が違っていて同時にそれは欧米から入ってきた当時最新の科学やったっていうのを怪異の表象空間って本で読んだことあるわ
当時江戸時代的な怪談を欧米的な価値観で否定しようとしたけどそれは結局出来ずに〜みたいなことも書かれてたけど詳しくは忘れた
タクシー運転手が幽霊の客を乗せた話の最初のパターンとか学校の怪談っていうものがどうやって形成されていったかみたいなことも書いてあっておもろかったで
河童面白そうやしワイも読んでみるで 心霊主義って単なるオカルトのように見えるけどしょうがない面も多分にあるんだよな
プロテスタントはカトリックの煉獄概念を否定してしまったから
死と最後の審判までの間に魂が何処にいるのか?という問いに答えられなくなった訳で 河童の国をこの世に対する風刺として描いてるんだろうけど、そこを理想的で居心地の良い世界とも、完全なディストピアとも異なるように描いてるのが面白い
23号が芥川、河童の国が彼の空想そのものなのかな
芥川は作家としてある意味空想の世界に生きてきたけど、現実も空想の世界のどちらも不完全で完璧ではなく、行き来は出来ても長く留まることはできない世界であると捉えたんじゃないかな
それぞれのギャップに悩み、狭間で苦しんでたのかなって 芥川なりの私小説なのかな
かなりニーチェに影響されてるように思う
独創的だけど個人的にはそんなに面白くはなかった 最近本読もうとしてもなかなか読めなかったんだけど今回目的があったからなのか時間はかなりかかったけど河童読み終えられた
集中して読む感覚少し思い出せたわ 皆すごいな
考察いろいろできててすごい
ワイも河童読んだけど昔の人もメルヘンなことを考えていたんやなていう感想やった
なかなか深く考えるの難しい 正解がある答え合わせではないから自分はこう読んだってのを書けばええんやで ところで次の金曜まで芥川龍之介の河童の期間ってことでいいのかな? この前『読んでいない本について堂々と語る方法』を読んだから今回の河童に関して実践したろ!と思ったけど無理や 芥川に関しては短いものが多いのでもう何冊かあってもいいと思うが >>325
河童の次夢十夜でええんかな
本読むいいきっかけになるからこれ続くとええな とりあえず河童読んだ人は感想書いていこう
一言だけでもいいし、マイナスな感想でもいいから すまんが前読んだことあって図書館の期限があったからスルーした
なんか一時期、反出生主義者が河童の世界のように同意をしてから生まれたかったみたいな話あったな DMMセールがあるので
100冊埋めるために
本棚参考に俺に読ませたい本だったり、これとかどう?て本あったら教えてほしい
https://imgur.com/a/9PsS10c >>332
西洋の自死
中東政治入門
イスラエル諜報機関
ファスト&スロー
物語 東ドイツの歴史
早川も日経もちくまも中公もあるの草や >>332
メアリー・シェリー『フランケンシュタイン』
エミリー・ブロンテ『嵐が丘』
デュマ・フィス『椿姫』
チャールズ・ディケンズ 『二都物語』 講談社のセール30冊ぐらい買ってしまった
今年はこれで過ごせそう 河童読了
ガリバー旅行記やほら吹き男爵の冒険を芥川がオマージュして書いたような話だなあと思った。少し気になったのは最初の「どうかKappaと発音して下さい」という言葉の真意。
河童に見せかけた文明や人間批判の話ではありません。あくまでも河童の話なのです。という事なのかな? 厳正なる審査の結果、次の課題図書は百田尚樹の永遠の0に決まりました >>334
DMMがどういうセールかしらんけど気が合いそうや
近刊では
エアパワーの時代
戦略の歴史
短い20世紀
とかがレジェンドだとも思うで >>340
個人的には「どうかkappaと〜」の副題で一種の河童のアイデンティティを示すことで、河童とその国の存在をより強く示すためかと思った
そうすることで逆説的にこの世の不条理さも色濃く出せるし 作中で無政府主義者について必死になって否定しているくだりや
緑の猿に監視されている幻覚に検閲への恐れが反映されていると言われてるけど
Kappaの発音の部分は、アルファベット表記することで日本古来の河童としてではなく
一種の外国人の話として読者に捉えて欲しい意図があったという説があるね
作中で河童語のローマ字表記が散見するのも異国情緒の演出だと
直接的には元ネタの一つと言われているエレホンの冒頭に
発音に関する注意書きがありそれを引用している
>>326
おれも最近読んだよ。作者の主張には共感できるけど実践は難しいと思った
人類学者がフィールドワークに協力してもらってる部族にハムレットを読み聞かせて
内容を理解させようとする話とか面白かったね 最近の新書だと古代日本の官僚-天皇に仕えた怠惰な面々は面白そう
時代が離れるとどうしても名前から想起される固定観念で物事考えちゃうから
そういうこびり付いたイメージや思い込みをきちんとした資料と読み込みでぶっ壊して、違った角度の視点を与えてくれる本は貴重 みんな色々と紹介してくてありがとう
「こういうの好きでしょ?」とすかされてる感じがして
「はい好きです…」と泣きながらカートにつめていった
ただ『短い20世紀』なる該当の書籍は見つからなかった 河童は1927年に発表。
同じ年の7月23日に服毒自殺 電子書籍って超格安セール多いけど採算どうなってるんだろ 電子書籍は費用がかからないから儲けまくりでしょ
普段の値段が高すぎるわせめて紙の半額にするべき 一つ言えるのは、当時の近代日本の行き詰まりみたいなものが表れてるな 翻訳部門は『ザリガニの鳴くところ』
これほんま評価高いな 今空前のショートショートブームらしいっすよ
Twitterトレンドにのってた >>362
なんかクソみたいなアンソロジーが注目されてるみたいな記事や
5分で結末が〜みたいなやつ TwitterとかなんJしてたら長い文章読むの億劫になるからほんまあかんね
脳が腐ってくの感じるわ
意識的に本読まないとあかん >>363
今週だか先週だかのジャンプにそんなような本の宣伝載ってた気がする
今そういうの流行ってんだ
知らなかった >>368
本屋大賞が読書人口増やすためのものなのと、いつだかの直木賞か芥川賞が該当者なしだったことが設立のきっかけだからね
新書とかよりも小説の方が手に取る人多いし >>359
著者はそこそこ年配の人でデビュー作なんやな 長いコンテンツってもうウケないからな
Twitterみたいな短文文化になって本みたいな長い文章は受け入れられない
YouTubeでも動画は10分そこらだし
最近流行ってる歌もイントロない曲が多い
人間は我慢ができなくなってしまったんやな あとドラマとか漫画アニメでもストーリーの構成も大分変わってきてるみたいね
常にストーリーに動きがあって展開が早いものが多くなってるとか
こういう流れは文学にも影響あるんだろうな >>372
我慢ができなくなるってのはなんかまずいな
なんだか、『すばらしい新世界』みたい、「文明人はあまりにも幼児的で安直に欲望を満たされすぎる」 >>376
むしろマンガはどんどん長期連載化してるやろ
進撃なんて10年選手やぞ web漫画のコメントが「主人公活躍させろ!」みたいなのばっかでなろう読者かよって思った すばらしい新世界の新訳買ったで
わいがブックオフのプロパー本570円で買うなんて稀や 110円とか210円じゃない定価の6割ぐらいの値付けの本や >>381
ちょうどこの前読んだんや
小説というよりは思想や政治的な本だけど
行き過ぎた文明社会ってこんな感じか、と嫌悪感を抱かせるけど、そこの人間たちは主観的にはそう感じてないというところにディストピアの本質がある、がかといって文明や科学技術を否定してるわけでもない
とにかく、この本が今の世界のあり方に影響を与えてるのは間違いないな 恩田陸のムック本に「恩田陸が選ぶ年間ベストブック&フィルム15年分」ってのがあってなかなか参考になる うんちの行方って本面白かった
タイトル通りワイらが出したうんちがどう処理されるのか説明されてる 一応夢十夜でやろうってことになってる
読まなければ 夢も河童もテーマ似てるし語りづらいことを読後に気づいた あとこのまま読書会を続けていくなら次の作品も決めないといけないね 能動的に読むきっかけになるから続くといいな
個人的に夢十夜の次は魯迅を推したい やっぱ週1冊でええんちゃうの?河童の次は夢十夜でって感じで今回は夢十夜とか
来週は谷崎潤一郎の春琴抄やってみたい 個人的にはネットの世界でエアプに批判されがちな春樹をみんなで読むことは意義があると思う
ワイあんまり春樹すこくないけど
ブックオフの100円コーナーで手に入りやすいし 金出して参加するのは…って人多そうやし青空文庫でやった方がええ気するけどなあ まあとりあえずは買わずに済む青空がいいのかな
もちろん古いのしかないけどね
最近の本やと図書館で借りることもできるが借りられてる場合もあるし借りれるかどうかは分からんしな 県立図書館巡りが趣味で今沖縄のに来てるんやけど
ここはめっちゃお洒落(図書館にお洒落さが必要かという議論は置いておいて)で加えて閲覧席がかなり多めで本を読む人を増やそうって取り組みが伝わってきた お洒落さを追求して結果武雄市図書館みたいになるのはゴミやけど 沖縄って図書館に居酒屋建てるくらいでもしないと人が来ないやろ 近年作られたキレイな図書館とか好きやで
近所にあるのは古いから施設とかボロボロや 図書館は富山市立図書館が好きやな
街もトラムが走っとるしね 神奈川の大和にあるシリウスっていう図書館が良かったな
もう一度行ってみたいけど遠いわ お洒落で綺麗な図書館もいいけど地味な図書館も方が落ち着く 池尻大橋の図書館の屋上庭園ええわ
日中に行ったら外で読んでる
目黒区は都民なら誰でも借りれるで 大学図書館は良いところが多いね
でも今は学生しか入れないけど 図書館やのうても本持っとりゃどこでもええで
わいは喫茶店はもちろんだが、デカい公園とかで読むのが好きじゃわい 雑誌で本オススメしてるやつってなにある?
ダヴィンチとか本の雑誌とかじゃないやつ 夢十夜読んだけど、うまく掴めないわ
もしかしたら小説にあるべき起承転結だったり、時間の流れをあえて崩したアンチ文学的作品なのかね
ただ第一夜の輪廻転生?とか、第七夜の「西へ〜」ってところだったり仏教的な解釈も出来なくないところも多いんだよな…
あとちょっと前に河合隼雄の本を読んだのもあって、夢ってところに注目してユングやフロントの夢分析っていうアプローチでこの作品を見ていくのも面白そうだなと思った
個人的には第一夜が1番好きだ そうなんだよね
夢分析をされたがってるような文章
フロイトと漱石はほぼ同時代人だし同じような問題意識を抱えていたのかもしれない 夢十夜、文庫で読んだから解説みたいなんついてたけど、青空派はそういうの読めないんやな
あとで載っけたるわ まだ読んでる途中やがケンリュウの最新短編集おもろいわ
なろうみたいな小説連載サイトの文章を読者側に合わせてチューニングするプログラムの話
銃乱射事件の被害者を取り巻く所謂炎上問題の話
テクノロジーに付随する現在進行形の問題を描いてる辺り流石現代アメリカトップクラスのSF作家やね >>416
わざわざ夢って体にしなくても幻想小説として成立するんだし、漱石もそこに何らかの意味を込めたんだろうね 今の大河おもろいから、勉強になる本教えてクレメンス
来年の鎌倉殿の予習になりそうなのも教えてクレメンス 幸田露伴『渋沢栄一伝』岩波文庫、『論語と算盤』のちくま新書の現代語訳or角川ソフィア文庫の原典
鎌倉は中公文庫日本の歴史7、講談社学術文庫『執権』 >>421
今月の100分de名著が論語と算盤だから見るといいよ
テキストも分かりやすいからおすすめ 本屋によって司馬遼太郎の作品を見てきたけど冊数多すぎだろう(;´Д`)
全部買っても読み終えるのにどれだけかかるのか分からないな 著名なやつから読めばいい
徳川家康主人公の覇王の家なんかは二巻しかないし読みやすい 池波正太郎作品と司馬遼太郎作品、混ざりがち説
司馬入門は人斬り以蔵とか短編集でもいいかも >>427
もしリクエストがなければ425の『論語と算盤』でいいんじゃないかな? 夢十夜の感想載せたのワイしかいないやんけ!
まぁ語りにくいししゃーないか… 内容が分かりやすくて語りやすそうな作品ってことか?
カフカの変身とか乱歩の人でなしの恋はワイが読んだ短編でキャッチーな作品やったで >>395
ここで春琴抄挙げられとるし春琴抄やるのもええんちゃうかな それより管理するやつがおらんのが問題、ワイはプライベートで管理はやりたくない
期限管理・読む作品の集計決定etc
googleフォーム使えばどの作品がいいとかのアンケートはさくっとできるけど ルールをちゃんと決めようってことか
一週間一作品に落ち着きそうやけど
読みたい作品を挙げる時間
読みたい作品を決める時間
読みたい作品を読み始める時間
読んだ作品について話す時間
辺りは明文化してええかもね 取りあえず今のところワイのイメージで勝手にまとめとくで
加筆修正は好きにやってクレメンス
なんJ読書部 定期読書会
・一週間につき一作品を読むで
・月曜〜木曜 読みたい作品候補を出して決めるんやぞ
・金曜夜〜日曜 作品を読んで感想をレスしてクレメンス
・作品候補は新旧問わんで
・読みたい作品でなければスルー推奨や
これまでの作品
第一回(2021/4/9)『河童』芥川龍之介
第二回(2021/4/16)『夢十夜』夏目漱石 毎週だとちときついと感じてる
自分が読みたい本もあるし。いやそれを提案してもいいんだろうが 読書会も良いとは思うんやがそれでスレ埋まるのもなぁ
読んだ本紹介したりおすすめ教えてもらうの減るのは悲しいで 確かにこのまま読書会を継続していくならもう少し間隔空けた方がいいかもな
あとは趣向をガラッと変えて、例えば「国内小説」「海外ミステリ」「新書学術書等」みたいにテーマを決めてそれに沿う自分の好きな本とかオススメの本を紹介し合う形にするのもありかなって
課題図書決めるとなると候補も多くなるし、そもそも課題図書ってものに抵抗ある人もいるだろうしね
ただこれだとみんなで掘り下げることが出来ないのが微妙なところではあるが >>434
侃々諤々と喧々囂々が混じってないか?
あと一応次の作品として春琴抄はワイもありだと思う 理想はビブリオバトルみたいなのをやって勝ち残った本をみんなで読むことだけど難しいわな >>441
今まで通り続けてもらってええで
元々読書部は趣味嗜好がそれぞれバラバラでいつもスレがカオス状態になるからな 直近だとゴールデンウィーク期間とか盆休み期間とか、連休中にやるのが一番良いんじゃないのかなあ 青空にあるし順当に、『春琴抄』でええか
注解多めでちょっと難しいけど >>396
長編はちょっと長過ぎるのであれやが短編ならありやね たしかに2週に一回ペースくらいでもいいな
月に1、2回とか
そしたらもう少し長い本もできるし レス多くなってきたから勝手にここまでの流れまとめたわ間違ってたら修正頼むで
・読んだ本をオススメしたいorオススメ本を教えて欲しい→いつでもどうぞ
形式について
・課題図書ではなくジャンルを決めてオススメ本を出し合うのはどうか
・ビブリオバトルみたいな形はどうか
・週一より月二回か隔週開催がいいのではないか
・連休に合わせるのもいいのでは
第三回について
・第三回は谷崎潤一郎『春琴抄』でいいんじゃないか あと課題図書以外にも積極的に読んだ本の感想を書くだけでも盛り上がるよね
ワイも恥ずかしがらずに書いていこうと思う この前、白鯨上巻を読了した
果たして読み切れるのだろうか…… 遅ればせながら夢十夜読んだで
盲目の子供を背負っている話が正統派ホラーっぽい
床屋の話がなんか気にいった こないだ文庫の平台で包装されてるの見たわ
買う側としては痛まないしいいかなって気はする
見本がないとか1冊だけ在庫の時とかが問題だけど いつも思うけど一冊だけ見本用に置いておいて、あとはラッピングすりゃいいじゃん 夢十夜を読んだで
夢特有の突拍子もない展開を分かりやすくしつつ豊かに表現しているなと思った 夢十夜読了。
漱石が観た夢の話というより、短編幻想ホラー小説集って感じがした。
1話と3話が有名だけど、個人的に2話がお気に入り。坊主に馬鹿にされて必死に悟ろうとする侍の気持ちがすごく伝わって来るのがいい。時計が鳴って短刀に手をかけたら、次の鐘が鳴った瞬間で終わるのが緊張感があっていい終わり方だなーと思った。 19世紀にヨーロッパでゴシック小説が流行ったから漱石も影響を受けたのかもしれんね とりあえず次の読書会は『春琴抄』で5月の連休中にやろう
そこでいまいち盛り上がらないとかだったら>>451に出てるような形式に変えてみるとかでいいんじゃないかな このスレの人たち読むの早そうで羨ましい
社会人だと自由な時間は限られるし読書以外にもやることはあるわで更に読書の時間は減る
小説を一ヶ月に1〜2冊のおれは読むのも遅くてなんともね、(´Д⊂グスン 通勤時読んでたから月5冊から1、2冊になってる
夢十夜は瞳が黒目しかないっていうのが割と昔からのものなんだなって思った 夢十夜読んでて思ったんやがつげ義春の漫画みたいやなって思った
ねじ式、ゲンセンカン主人あたりとなんとなく雰囲気が似てる気がするわ
つげ義春が夏目漱石にどれだけ影響受けてるかは知らんが フランスのYoutuberが日本のプロレタリア文学について結構詳しく紹介してるみたいだけどフランス語だし字幕もフランス語しか付かなくて全く内容がわからなくて悔しい 我々人間は正義とか人道とかいうことを真面目に思う、しかし河童はそんなことを聞くと、腹をかかえて笑い出すのです。 河童もお産をする時には我々人間と同じことです。やはり医者や産婆などの助けを借りてお産をするのです。けれどもお産をするとなると、父親は電話でもかけるように母親の生殖器に口をつけ、「お前はこの世界へ生まれてくるかどうか、よく考えた上で返事をしろ。」と大きな声で尋ねるのです。 阿呆はいつも彼以外のものを阿呆であると信じている。
『河童』 もっとも賢い生活は一時代の習慣を軽蔑しながら、しかもそのまた習慣を少しも破らないように暮らすことである。
『河童』 我々の行為を決するものは善でもなければ悪でもない。唯我我の好悪である。或は我我の快不快である。
「侏儒の言葉」 芥川竜之介 >>475
ゲームの王国は積んであってユートロニカだけ読んだことあるわ
あれはスティーブンソン?は何やったんや?感以外は結構良かった いま、寺田寅彦「天災と国防」読み始めてるんやが、すごくいいなこれ
青空にあるし次は寺田寅彦にしようや 寺田寅彦のは明治大正に書かれたものだけど現代を予見してるような内容なんだよな
彼の著作読むと、100年経って科学技術が大幅に発達しても日本人の自然観は実はあまり変わってないのと、むしろ自然に対して傲慢にさえなってるように感じるね おれも丁度メフィスト賞受賞作読んだ
12世紀の中東を舞台にした火蛾ってやつ
トリックを成立させるために一般的な読者には
馴染みのない特殊な知識を利用するのはミステリの常套手段だけど
今作は推理小説の枠組みの中で知識が利用されたという感じではなく
物語としての必要性が逆に推理小説のルールを呑み込んだ倒錯性を感じた
本格ミステリとしての美しさを極限まで追求した問題作、というのが宣伝コピー
最初は大仰な文章だと感じたが確かにそのようなものではあった気がした ハサミ男、火蛾はどっちも好きだわ
メフィスト賞は歪んだ創世記を読んでみたいんだが中古の値段が高騰してる 歪んだ創世記は以前に読んで記憶曖昧だけど
遊戯性を重視したゴリゴリのメタミステリだと記憶してる
参考文献に発狂した宇宙が挙げられてたと思う ミドルマーチやっと読み終わった
登場人物の心の機微に加えて、フェミニズムに宗教観に人生観に…と色々描かれてて面白かった
本国の投票で文学作品の1位に選ばれたのも納得
ただ大河ドラマのように壮大な話じゃなく小さな町を舞台にした群像劇だから退屈って感じる人ももしかしたら多いかなとも思った
廣野さんによる解説も良かったし『小説読解入門』も買って読まなければ…! メフィスト賞なら最近はキョウカンカク読んだなぁ
普通のミステリとして読むとイマイチな点も多いんだけど結局は作者渾身のホワイダニットが面白いと思えるかどうかやな
ワイは面白かった >>486
戸籍失くして人口把握出来なくなった分を死者に換算してんだろ ちょっと違ったわ
2015年にBBCが発表した 世界の専門家の投票による「イギリス小説ベスト100」で第1位に選ばれた作品 だった 岩波文庫 2021年5月 新刊
『歌舞伎十八番の内 勧進帳』(郡司正勝 校注)
『功利主義』(J.S.ミル/関口正司 訳)
『ゴヤの手紙 (上)』(大高保二郎・松原典子 編訳)
『葉山嘉樹短篇集』(道籏泰三 編) ちくま新書5月
バトラー後藤裕子『デジタルで変わる子どもの学習 学習・言語能力の現在と未来』
小泉悠『現代ロシアの軍事戦略』
細谷昂『日本の農村 農村社会学に見る東西南北』
谷岡一郎『悪魔の証明 なかったことを「なかった」と説明できるか』
加藤典洋『9条の戦後史』
武澤秀一『持統天皇と男系継承の起源 古代王朝の謎を解く』
金井利之『コロナ対策禍の国と自治体 災害行政の迷走と閉塞』 講談社現代新書5月
小川淳也,中原一歩『君は本当に総理大臣になれないのか』
イリーナ・メジューエワ『ショパンの名曲 ピアノの名曲 聴きどころ 弾きどころ2』
中畑正志『はじめてのプラトン 批判と変革の哲学』
講談社ブルーバックス5月
深川峻太郎『アインシュタイン方程式』
大隅典子,大島まり,山本佳世子『リケジョの研究生活』
細矢治夫『四角形の七不思議』 岩波新書5月
宮崎勇,本庄真,田谷禎三『日本経済図説 第5版』
今枝由郎『ブッダが説いた幸せな生き方』
金澤周作『チャリティの帝国 ―もうひとつのイギリス近現代史』
中公新書5月
和田裕弘『天正伊賀の乱 信長を本気にさせた伊賀衆の意地』
藤原聖子『宗教と過激思想 現代の信仰と社会に何が起きているか』
田中修『植物のいのち からだを守り、子孫につなぐ驚きのしくみ』
小関隆『イギリス1960年代 ビートルズからサッチャーへ』 光文社古典新訳文庫5月
『戦争と平和5』トルストイ/望月哲男訳
『フロイト、夢について語る』フロイト/中山元訳 ちくま学芸文庫 5月新刊
江原由美子『増補 女性解放という思想』
小川環樹編訳『宋詩選』
源顕兼編、伊東玉美校訂・訳『古事談』上・下
シドニー・W・ミンツ著、川北稔/和田光弘訳『甘さと権力 砂糖が語る近代史』 毎月サンガツ
小泉悠『現代ロシアの軍事戦略』
細谷昂『日本の農村 農村社会学に見る東西南北』
辺りがワイ的に面白そうや いつもありがとうやで
春琴抄読み終わったから、谷崎繋がりで前に挫折した『卍』を今度こそ読み切ろうと思ったけどやっぱり大変だ
大阪弁に馴染みがないから全然頭に入ってこないわ 藤原聖子『宗教と過激思想 現代の信仰と社会に何が起きているか』
買うわ 細雪、途中まで読んだだけだが、この関西弁もなかなか良いよ
春琴抄とか卍とかも大阪船場言葉だと思うけど場所的にも癖の強い大阪弁だね
細雪は阪神間だけあってちょっと上品な船場言葉な感じがする
谷崎は関東生まれやが、関西弁の地域や出身によって微妙に変わる部分をきちんと聞き分けられててそれを書いて表現できてるのならすごいわ
今の朝ドラもちょうど大阪弁使ってるけど、谷崎が使ってるのと同じやな
観てると大阪弁のイメージわきやすいで 第三回の読書会は今日の夜からやで
今回の作品は谷崎潤一郎『春琴抄』や
青空文庫で読めるで
読んだら『面白かった』とか一行だけでもええから感想投下してくれると嬉しいんやで
いつも通りのレスももちろん歓迎や 今日買った本
ポストコロナのSF
日本ハードボイルド全集1 生島治郎
オクトーバー・リスト ジェフリー・ディーヴァー >>501
細雪は普通に読めたけど卍はやっぱり癖が強いよね
音読みたいにはっきり読みながら頑張ってるわ
朗読聴くとまた違うんだろうなって思うわ
春琴抄も感想まとめてあとで載せなきゃ GWのKindle講談社50%ポイント
数が多くてチェックするのも割と手間だったが以下が気になった
世界文化小史
ペルシア帝国
世界大恐慌 1929年に何がおこったか
生き残った帝国ビザンティン
ペルシア帝国
古代オリエントの宗教 〈玉砕〉の軍隊、〈生還〉の軍隊
世界神話学入門
戦争の中国古代史
地図の歴史 世界篇・日本篇
諸子百家
フィリピン新人民軍従軍記
帝国の興亡 ソフトパワーの五〇〇年史
戦争の中国古代史
海洋帝国興隆史 ヨーロッパ 海 近代世界システム
日米開戦への道 避戦への九つの選択
アメリカ太平洋軍 日米が融合する世界最強の集団 電子書籍読む端末でおすすめある?
やっぱKindle? 講談社はポイント還元だからか特設ページとかは無いな
アフィなのかもしれんがセール情報まとめてるとこでみるしかないで セール対象で鎌倉殿の13人のために勉強しときたいけど
「執権 北条氏と鎌倉幕府」以外でなんかある? 講談社学術文庫めっちゃ好きだけど論文的なの多いからピンキリだね
講談社現代新書はクソってイメージがある 辛辣で草
現代ビジネスのHPはまるっきりカスやけど
社会学史と新書アフリカ史はどうや
あとまだ読んでないが土葬の村 そうそう講談社現代新書はペルシア帝国とかハプスブルク家とか分厚い歴史系は結構良さ気だよね >>513
Kindle専用端末やなぁ
しかしFire8買うか迷っとる
10も安いけど 春琴抄読んだ。面白かったよ。谷崎は初めてで元ネタとされるバーバラは未読
前半は一般的な男女の権力が逆転した春琴と佐助の関係を
マゾヒスティックに描写しつつ芸事の師弟関係に見立てることで
戸のノスタルジーを組み合わせるなど楽しく読んでいたが、一連の事件後はどうも気持が乗らなかった
春琴が引きこもり実家も没落して社会的にも金銭的にも影響力を失うと
入れ替わりで師匠になった佐助が春琴以上に弟子を集めて家計を支える
気が折れた春琴に対して佐助は性格が変わったら春琴じゃなくなり
対等な関係ではなく礼儀を守りたいから変わらないでという
だがしかし、事件前と違って、後に検校となる佐助は社会的地位を確立し
春琴の下男同然にこき使われて世間からヒモと見下されていた状態とは違う
公的にも私的にも二人の主従関係が逆転しているからこそ
春琴に対して佐助は結婚もしないし性格も変わるなと指示が出せたのでは 事件前の女性上位による主従関係が表面的には維持されてるけど
男が女に指示する事で敢えて支配させるという父権的に組みかえられているのが気になった
盲目になって初めて春琴の本当の魅力に気づいたというのは
生身の春琴を抹消して純粋な欲望のイメージを一方的に固定しただけで
目が見えなくとも触れる事で見る事が出来るという盲人の特性と矛盾している気がした
谷崎が独特の叙述文で本当らしさを追求した工夫はその半面
語り手、佐助の記憶とそれを元に春琴伝を書いた執筆者(側近者?)、てる女と
読者は少なくとも4人のフィルターにより春琴の実像から遠ざけられている
藪の中的に複数のバージョンを読み解くのは作者の本位ではないんだろうけど
作者が思っているほど分かりやすい小説にはなっていない気がした 現代恋愛の起源は貴族の女性に仕える中世の騎士道精神で
それが日本に輸入されたのが明治大正期らしい
これを芸事の主従関係に置き換えて類似させて日本的に受容した例としては分かりやすいけど
やたら鳥の挿話が文学論の見立てっていうのはピンとこなかった ほーん
ワイも今読んでる華氏451度読みおったら春琴抄読むわ なるほど、貴族女性に仕える騎士道精神か
しかし谷崎は女性を上位に置くのが好きやね >>508
そう、音で聞くのがいいから朗読かあるいは舞台化したりドラマ化も合うと思うわ
細雪も何回かドラマ化してて、最近もやってたみたいやが、観てみたいんよな >>524
それ積んであるわ
読書会の本にしてみても良いと思ったんやがな 明日いつもの喫茶店でモーニング食いながら春琴抄読むから待ってや >>528
このスレでも話題になってたけどエンタメがどんどん短縮されていくみたいなこと書いてあるし華氏451度の世界の社会構造に現代社会と似たようなものが多々あっておもろいで
ライト版1984年みたいなことも言われてるけど、それはオーウェルのそれと違ってSFっていうジャンル内の小説として意識的に書かれたものであるからやと思われる >>513
目が弱いからKindlewhite
日向でも読めるのはありがたい 歌野晶午の舞田ひとみシリーズって面白い?
あんまミステリー読まないんだが 春琴抄、ある程度注解に頼りながらだから難しい部分もあるんだが、ちょっと音読してみると良い感じがするな
やっぱ文章がうまいわ
淀みなく流れていくような文体というか 春琴抄読み終わった
春琴は盲目故の寂しさや恐怖を高慢な態度や嗜虐性という部分で埋めようとしたんじゃないかな
周りから不憫だと思われたくないみたいな
佐助もそこに気づいて自分がはけ口になろう、一種の心の拠り所になろうとした
彼女の強さも弱さも感じとって惹かれたのかなって
ただのマゾヒズムというより、自己犠牲による献身に近いな
2人は愛というより愛とエゴが混ざり合った共依存みたいな関係だったのかも
佐助も盲目になったことは春琴の寂しさや恐怖を理解、共有出来るようになったから、心の隔たりをなくすことが出来て
同時に春琴としても愛する佐助の中では綺麗な姿で留まりたいという彼への愛も達成できた 結婚しなかったのは愛とエゴが混ざり合った2人だけの精神的関係を崩したくなかったんだろう
子供に対して無関心だったのもそうかなって
プラトニックな関係として描かなかったのはまぁ谷崎らしいなと思った
小説の構造としても、佐助と春琴の内面が描かれておらず、いわば「信頼出来ない語り手」だからどこまで本当なのかもわからないところが面白い >>527
>>533
谷崎が漢文に明るかったのもあって、文章とか会話のリズムがいいんだよね
作品をつくるときに音読とか朗読を前提にしてたのもあるのかもね jの読書部ずっと逃し続けてるわ
深夜やない時間にタイミングあえばいいのに 羅生門みたいな主人公が葛藤して悪人になる作品ええのあるか? >>536
反論する訳じゃないけど
谷崎自身は内面が分かり辛いっていう批判に対して当時
これで分かるように書いたんだから伝わるはずだって愚痴ってるから
恐らく信頼できない語り手として書いた自覚はないと思うんだけど、どうなんだろうね
構造の問題と言うより時代の問題に思える
文壇で作者の体験を軸にした内面告白的な小説が持て囃される状況に対しての論争が起きた際に
私小説的なものに対する批判者たちが理想の手本として称賛したのが谷崎だった
当時の論争って過程の問題に終始してどうもゴールは一致していた節があるから
春琴抄も一見ポリフォニー的ではあるけど、作者の揺るぎない視点に収斂させる事を意図してたはず >>538
木曜日に久々に伸びたな
さすがに休みは伸びるか 本棚を少し整理中や
読み終えた本と未読本とを分けてみたが未読が思ったより多くて困った
しかも、未読本にとりかかるよりついつい既読本を読み返してしまいがちなのでなかなか進まない >>537
「春琴伝」という冊子を読みながら語り手が推察しながら語っていくという手法のおかげで客観的な文章になるから音読してもいわゆるナレーションみたいな感じになって読みやすいというのもあるのだろう
私小説とかだと黙読で読まれることが前提となるからね 春琴抄って2人の心情もそうだけど構造自体も議論されること多いみたいね
物語のスタートである「鵙屋春琴伝」が佐助目線だから、春琴の実像って点では完全には信頼出来ないと思う
というか、佐助の「春琴ってめっちゃ可愛いでしょ?キュンキュンするでしょ?」っていうのを語り手を挟むことで、それをまろやかにしてるのが『春琴抄』なんだと思った 八つ墓村と獄門島が今度英訳されるらしいね
獄門島のあれどうすんだろ 2021-05-01 ホワイト フレッド・M『真劇シリーズ 05 第5話 所有者』
2021-05-02 丘 浅次郎『固形の論理』※命日
2021-05-03 谷崎 潤一郎『猫と庄造と二人のおんな』
2021-05-04 佐々木 邦『ガラマサどん』※誕生日
2021-05-05 中島 敦『木乃伊』※誕生日
2021-05-06 直木 三十五『春夫偏見』
2021-05-06 魯迅『故郷』※翻訳者(佐藤春夫)命日
2021-05-07 原 民喜『誕生日』
2021-05-08 アンデルセン ハンス・クリスチャン『いいなずけ』
2021-05-09 折口 信夫『手習鑑雑談』
2021-05-10 山本 周五郎『やぶからし』
2021-05-11 小川 未明『暗い空』『蝋人形』※命日 ビジネス書でおすすめなんかない?
小説の合間に読みたいわ >>554
ファスト&スローはどうや?
行動経済学関係の本やけど 行動経済学ええよな
大学でそっち関連のこと勉強してたわ
ビジネスって言われても幅広すぎて答えにくいわね ブルシットジョブはオススメ
クソみたいな仕事してる人に突き刺さると思う >>562
LEDランタン系よさそうですね
ありがとうございます それ読まない本だらけになるからやめた方がええぞ
大量の読んでない本が積まれるだけや 出版社が持ってたら粉砕されるし中古屋から中古屋に渡るだけでも痛むはずや
ワイが状態よく保存すればきっと後世の読書家の手にわたるはずなんや 積ん読によるストレスって本を買うこと以外では解消できないだろ >>569
メルカリとかで手に入れた本状態良いやつ多くて助かるわ
まあある程度買う前にわかるしな ブックオフって店舗にもよるんだろうけど汚いの多くない?
日焼けしてるのは少ないけどその分シミとか汚れが多くて苦手だわ まあ値段にはかえられないからしゃーない
あまりにも汚いなら買わないつもりで品質チェックしてるけどそこまでのモノには出会ったことはないな 駅前とかのブックオフは持ち込まれる量が少ないから周辺店舗の在庫かき集めになる むしろ真の読書家は蔵書数を誇るのだよな
蒐集家ともいえる 古本とか汚いもんよー買うわ
衛生観念低すぎやろジャップ 青空に、正岡子規「ベースボール」あるやん
これJ民必読の書だろ みんなGW何読んだ?
ワイは天冥の標Uを読んだで
今のコロナの状況と照らし合わせて読むとよりリアリティあっておもろかったわ 谷崎の『夢の浮橋』読んだ
生母と継母へのそれぞれへの想いが重なり…って話なんだが、おっぱい吸う場面が多いうえにその描写も丁寧で、これぞ谷崎文学!って感じだったわ 推し燃ゆみたいな発達ガイジ系の読むとワイを見てるみたいで辛くなる
コンビニ人間も 谷崎らを読む合間に「白鯨」を少しずつ読んでる
迫りくるような文体が素晴らしい
鯨の白さについてだけで何十ページも書ける知識と文章力がすげえぜ
メルヴィルによると捕鯨船の存在が日本を開国させたらしい 『日本近代文学入門』読んだんやけど中公新書の割に文が優しかったわ
当時の翻訳は読みやすくするために意訳しまくったって感じのことが書いてあったのがタメになったで 世界堂書店 米澤穂信(編)
印象に残ったのは、
破滅の種子、ロンジュモーの囚人、シャングリラ、東洋趣味、私はあなたと暮らしているけれどあなたはそれを知らない、十五人の殺人者たち、黄泉から
世界中から集めた短編集だが面白いものが多かった。久生十蘭はなんか良いな 今更やが春琴抄読み終わったわ
入れ子構造になってるのは春琴の生涯の重要なポイントを描くためって考えると書き手にとってやりやすかったんちゃうかなって
後この構造は元ネタの本があるっていうフィルターがかかった状態で読者に春琴の物語が伝えられるから、その構造自体が読者を盲目の状態へ近づけるための装置なんじゃないのかとも思った
谷崎は言葉遣いが綺麗やね 自分も春琴抄読んだ。大まかに感想を言えば奇妙な純愛物語って感じだった。
佐助は春琴を愛してると言うより、春琴の才能と美貌に魅了された狂信者だと思った。でも春琴はそんな狂信者よりも盲目による寂しさや孤独を理解してくれる人が欲しかったのではないかと思う。だから子供を作っても無関心だし、けなげに世話してくれる佐助に横暴な態度取り続けたのも彼が彼女の求める理解者ではなかったし、でも佐助なしでは生きられないジレンマだからだとから思う。
でも、春琴が暴漢に熱湯をかけられた事件で、佐助が己の目を潰し盲目になることによって春琴はようやく欲しかった者が手に入ったし、佐助は盲目になることによって春琴の永遠の美しさと愛を手に入れることになった。そういう風に二人の関係を解釈した。
後、個人的に興味深いのは鳥に関する名前や物が沢山出てくるところ。
春琴の飼ってる鶯や鸚鵡。また彼女の姓にもである鵙屋、春琴と佐助に使える鴫沢てるも姓に鳥が入ってる。
作者の谷崎は意図するものがあったのだろうか? >>590
こういう見方も出来るのか
入れ子構造にするとただ一人称や三人称で描かれるよりもいろんな解釈ができるようになって面白いな
谷崎はどこまで意識してたんだろ 元の本をたよりに第三者に語らせることで客観性をもたせ物語にしたててる
これは谷崎による一種の近代批判、私小説批判というような気がするんだよね
だから内面が書かれてない
>>540
に書かれてるが、私小説に対する批判者に好まれるというのが分かる
谷崎自信、一人称告白体(私小説)で書かれたものはほとんど「痴人の愛」だけかな
個人的に日本近代文学で流行った私小説があまり好きじゃないので谷崎は余計に読みやすく感じる 河童の時もちゃんと感想書いた方が良かったかな
二十三号胎内回帰説っていう変な読解を試みてここに載せようと思ったけど当時の社会主義に関して知識がなくてマルクス主義のイメージで適当に結論づけようとしてたけど浅はかやと思ってやめた 三島由紀夫vs東大全共闘観たわ
政治思想はどうあれやはり三島は格好良かった
久々に彼の作品読みたくなったわ amazonのセールでおすすめの技術書なんかない? 三島のガチ右翼っぽいところあんまり好きじゃないけど日本の将来の文明批評が結構当たってるの驚くわ 技術書って何系なのかにもよる
システム開発関係はいいのあるけど 三島が右翼化したのは最晩年らしいが、それまでの書いたものを読んでみるととてもまともというか全然右翼的ではないよね
まあ途中で限界がきてそれまで抑圧してきたものが破裂してしまったのかもしれんが
終戦まではとても純粋な子供だったような感じがする、それが最後に回帰してきたって感じなのかな 三島由紀夫って
日本人が戦時中はアメリカぶっ倒せみたいな空気だったのが
戦後180度変わってアメリカ様〜みたいになったのに違和感を覚えてああなった
っていうイメージなんだけどあってる?
よく知らないから間違ってたら教えてクレメンス もちろんそれはあると思うよ
反米というよりも、日本人の無批判に親米的なところに批判的なのだろう
ただ今の右翼って親米的な顔してるけど本音は反米な気がする
左翼が伝統的に反米なので逆張りで親米してるところがあるので
戦後日本が親米的に見えるのは、それは親米というよりも、外来のものをなんでも受け入れるという風土によるものなんじゃないのかな、なんでも受け入れる文化構造(丸山真男がたぶん言ってること)は戦後に始まったことじゃないし昔からアジアやヨーロッパからなんでも受け入れてきたわけやし
それが日本の伝統だとするのなら、むしろ三島は少なくとも伝統的じゃないことになる
でも三島の気持ちもわかるけど 三島は家庭環境や貧弱な身体や生まれた時代を考えると悲惨に思えてくる
近代日本の被害者という感じがする 三島は政治思想から敬遠されがちよね
潮騒とかお嬢さんとか読みやすいのも多いんだけど、自分から手を出すのも人に勧めるのもちょっとしづらい部分があるわ ネットでも恐らくエアプに文体が過大評価されてたり恐らく作品とは関係ないことのせいで作品が必要以上に貶されてたりなにかと評価があっちゃこっちゃいく人だわね 三島由紀夫と大江健三郎は思想がアレとはよく言われるが
実際どれだけ変なんやろ? その人の思想と作品は基本的には別だと考えてる
その二人はとくにそういう捉え方が必要かもしれん
作品単体で評価するのが一番いい 三島はクーデター煽って割腹自殺した人っていうイメージが強すぎるせいでアレ呼ばわりされるんやろうけど思想自体はいい子ちゃんの保守ってなんjで評されてた
詳しくは分からん 作品と著者を切り離すよりも作者の作風と時代背景を考えながら読むのも読書の楽しみだと個人的には思う
作品単体だと結局面白いか面白くないかでしか評価できなくなっちゃう気がする 三島は徴兵逃れ一生懸命やってたからな
戦後何やってもヘタレという印象しかないわ 当時の人になりきって初期から年代順に読むと楽しいで
とことん気持ちを入れて読んで最後は三島由紀夫が死んだ衝撃を追体験するんや 嫌いだって明言してるよね ただ影響は受けてると思う 次の読書会はなんでもいいから三島の作品ってのはどうや
青空にはないけど 著作権期限が伸びてしまったからなあ
50年たったのに 青空文庫にないものは作者指定の作品不問ってした方が参加しやすいのかなと思った >>611
戦地や社会の泥にまみれて政府の都合の良い言葉の裏の欺瞞に直面し
そうとは意識せずとも反戦思想を意識せざるをえなかった人たちと
徴兵経験がなく隔絶された場所で突如として終戦に直面した人たちの
根本的な戦争体験の相違はよく指摘されるね 三島だとすでに何冊かは読んだって人がけっこういそうやな 三島で読んだのは
潮騒、仮面の告白、愛の渇き、レター教室などの小説
不道徳〜、ちくまから出てるエッセイなど、評論
評論やレター教室のような軽いやつ以外だと読むのが苦痛やったわ 櫻田智也の「蟬かえる」が本格ミステリ大賞、日本推理作家協会賞の二冠か
面白かったもんね。新人賞とった前作よりもパワーアップしてたし 青空みてて今後読みたいなと思ったのは
『三国志』吉川英治
『トニオクレエゲル』 トーマスマン
『蟹工船』 小林多喜二
『審判』カフカ
ポー、チェーホフ、寺田寅彦、織田作之助、ジョージ・オーウェル、柳田国男
『百姓マレイ』ドストエフスキ
『にんじん』ルナール
あたり 読みたい本が多すぎる
読むのに時間がかかる
読み返す本もある
古本やKindleが安いせいでどんどん買ってしまう
いざ読み始めたら思ったより苦痛で投げ出してしまう
だから本が溜まっていくのか…… 新選組血風録を買ったけど読めない、意味が分からない言葉がたくさん出てきやがる
それを一つずつ調べながら読んでるがなんか面白いぜ ワイの場合本を読む時間増やすと考える時間が減って印象に残らないまま次の本にいくという勿体ないことになる ショーペンハウアーも読書についてで繰り返し注意はしてるね
でも一人で読んでるだけだと思考に限界があるんだよなー
かといって気軽に読書会とかしづらいし 本を読むとは、自分の頭ではなく、他人の頭で考えることだ。
ショーペンハウアー
ひっきりなしに次々と本を読み、後から考えずにいると、せっかく読んだものもしっかり音を下ろさず、ほとんどが失われてしまう。
「読書について」
勉強にも当てはまるね
学校の勉強というととりあえず教科書を読むということに意識が向けられすぎて考える時間が削られる
テキストばかり説いていると何も考えられなくなるんだろうな
官僚、役人などを見てると思う 「反復は勉学の母である」。重要な本はどれもみな、続けて二度読むべきだ。二度目になると、内容のつながりがいっそうよくわかるし、結末がわかっていれば、出だしをいっそう正しく理解できるからだ
悪書は読者から、本来なら良書とその高尚な目的に向けられるべき時間と金と注意力をうばいとる。
良書を読むための条件は、悪書を読まないことだ。なにしろ人生は短く、時間とエネルギーには限りがあるのだから
ショーペンハウアー ライプニッツも同じ本を何度も読んでたらしいね
学びて思はざれば則ち罔し。思ひて学ばざれば則ち殆ふし。 そのショーペンハウエルの名言を引用する奴こそが自分の頭で考えずに本に頼ってるってのが面白ポイントや 論語ですでに言われてることでもあるよな
でも論語は短いし抽象的すぎる、から多様な解釈が出てくる
まあだからこそ後世まで読まれたのだろうが 他の本読んだときに背景知識として色々想起されるし色々読むのもありだと思うわ
勉強の一つとして読書するなら繰り返す必要はあるけど趣味としてなら気楽にやるほうが続くな 本読むのにハマったきっかけの本教えてや
わいはラノベやったけど 特定の本じゃないけど小学生の頃公文式に通っててその影響や
今思い返すと教材に採用する本の選び方はかなり良かったと思う 『わすれられないおくりもの』
『エルマーのぼうけん』
『霧のむこうのふしぎな町』
小さい頃から絵本が好きでその流れで自然といろんなの読むようなったから特にこれで本が好きになったってわけではないけど
この3冊は大人になった今でもはっきり覚えてるくらい印象的で好きな作品だし影響は大きかったなと思う 小さい頃は漫画ばかりだったからなぁ、まともに本を読み始めたのは大学入ってからやな
いくつかあると思うが、小説なら村上春樹
ノンフィクションなら『文明崩壊』とか
おかげで今では海外文学や翻訳書ばかり読んでる
そう考えると最初にハマる本って重要だよな ちっこい頃に読んだハリーポッターシリーズやな
定番過ぎて恥ずかしいが
文字通り貪るように読んでた ハリーポッターとダレン・シャンとデルトラクエストと小学館の図鑑をお年玉とお小遣い全部使って買ったよ 父親が読書家だった影響で小さい頃から本が身近な存在だったことが大きいんだと思う
小説以外の本を読み始めたきっかけは多分「怖い絵」やな 昔から親によく図書館連れて行かれてたからそういう環境にあったんやろうけど実際趣味化したのは中学生の頃に村上春樹の海辺のカフカ読んでからやね 親がまともな人だとええな
親が読者するかどうかで子の読書量がかなり変わってくると思うわ
うちの親は基本読まないし、読んだとしても、自己啓発系、ビジネス書の類、スピリチュアル系、ビジネス右翼ぽい本、などいかにもタイトルで釣ってそうな本ばかりや……
悲しくなってくる うちのマッマもスマホ持ってだいぶおかしくなってきた ここ数年?スマホやタブレットに対する反動もあって絵本とか児童書の需要が増してるって話も聞いたな
あと普段動画とか見てる子供でも紙の飛び出す絵本とか見せると反応が良いとか 絵本って高いよなぁ
ワイは絵本ぐらいバカスカ買ってあげられる親になれるんやろか
図書館もいいけど 前に本屋行ったとき車椅子に乗ったおばあさんが絵本のコーナーで楽しそうに絵本選んでたわ 「せかいいちうつくしいぼくの村」のインパクトは幼心にビビったわ 体験型絵本みたいなピコは早すぎた発明やったと思う、今はARと組み合わせれば跳ねると思う 近所に本屋あるのにその近くに新たな本屋がオープンでワロタ
客の取り合いにならなければいいけど 緊急事態宣言の影響すごいな
丸善行ってきたけど1フロアに客5人くらいしかおらん ワイの近く公立図書館2つは平日週末どっちもジジババ学生で椅子が殆ど埋まってるわ SBクリエイティブのkindleセール来てるね
利用する人は技術書メインだろうけど この前行ったとき、図書館員のおっさんが同じ図書館員?の女性をネチネチとデカイ声で説教してた
はじめ利用者がクレームつけてんのかと思ったけど内輪の会話でびっくり
図書館って響くから遠くまで聞こえてきてかなり不愉快だったわ しかし公立の図書館って変なやつ多いよな
その前も座席に座りながら電話で図書館利用者の愚痴を延々と喋りちらしてたババアもおったし、やべえやつが多い
ガイジもよくみるしいろんなやつがおるわ
なかなか落ち着いて読書ができねえ ワイの最寄りの図書館は予約したやつ受け取るだけだから宣言下でも使えるんやが、新刊書店が封印された 青空文庫に無い本は大抵国立国会図書館デジタルコレクションで読める 地元の図書館では女の司書さんに摘んできた花をプレゼントするジジィがおったで。
司書さん断ってるのにしつこくて草 国会図書館のサイト探しにくいんだよな…
前話題になった禁忌習俗語彙あったけど旧字読めん…
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1821869 タップしたらページ数とか選べるメニューが出てきたよ 国立国会図書館はもっと広まっていい
青空文庫にない有名小説、海外作家の古い邦訳も読めるし古典も勿論全部読める
例えば新井白石、頼山陽の著作とか中国古典の和本とかが読み放題 インターネット公開資料って指定してもまだ大量にあるんやな
https://dl.ndl.go.jp 数年前に遠隔複写サービス使ったきりだわ
文系の人だと卒論の時通ったりするんかな 閉架式やから調べ物のイメージ
最終的に行き着く場所、ここになきゃどこにもない 趣味は読書ですドヤァ、をしたくて読書始めたんやがこれは読んどけって本ある?
ジャンルは問わないで >>683
アゴタ・クリストフ『悪童日記』〜『第三の嘘』
ジョン・スタインベック『エデンの東』
志賀直哉『暗夜行路』
島崎藤村『夜明け前』 >>683
自分が興味持てるものから読むのが1番や >>683
読書楽しむ気ないんなら評論読んで受け売りしといたら? >>683
ショーペンハウアー『読書について』を読もう 読書部員が真面目にオススメするとは思ってもいなかった
好きな本なければ社会系の本が一番見やすいんじゃない?
「ルポ トランプ王国シリーズ」「ルポ 人は科学が苦手」「スマホ脳」etc 趣味としての読書でドヤりたいのなら、それこそ純文学とか古典がいいのではないか
特に興味のあるジャンルとかが無いのなら 教えてくれた人ありがとう!参考にします
>>694
入り口は不純だけどドンドン広げて色んなものを読んでいきたいと思ってるんや まあ言わないだけでドヤりたいってわりとポピュラーな理由よな
恥じる理由は一切ないわな 不純な動機から入るのも全然いいと思う
てか俺も不純な動機から読書を始めたし、はじめはそんなもんよ
とにかくどんな目的でも読書人口が増えた方が嬉しい >>695
だったらこのスレとかJの読書部スレの過去ログ読んで好きなタイトル見つけて読んでいけばええやろ
ずっと続けてれば会話の端々に読書で得た知識が現れて周りが頭ええんやねって言い出し始めるで 読書に慣れてないならはじめは簡単なやつから慣らすべきやと思う
翻訳と古典は避けてここ20年くらいの国内小説に絞って読む
気にいる作家が出来たならその人が褒めてる作家読め 過去ログってプレミアム会員じゃないと読めないのか
chmate使いだが 過去ログはSafariとか普通のブラウザなら見れるはずや
URLコピペするのがめんどいんやけど 巨人小笠原wikiにchmateで過去ログ見る方法あるぞ 国会図書館は東京と関西にしかないしな
関西館は何故か奈良にあるし 趣味は読書っていうと年に100冊くらい読んでるのは当たり前みたいに思われるんやろ?
大変やなぁ 何冊読んだとかどうでも良い
誇るような言い方してるのにろくな奴はいないな 適当なビジネス書とか健康本とかマジで30分くらいで読めちゃうしな
冊数より何をどう読んだかが重要 グレート・ギャツビーを読んでいるがギャツビーの家が規格外にでかすぎるやろ
想像上のものという感じがする >>716
知ってるけどまだ観てない
読んだらそのうち観ると思うが 『戦地の図書館』読んだ
ミリタリ好きと本好きにおすすめ
原題は『WHEN BOOKS WENT TO WAR』だから邦題はうまくないが
ナチの焚書に対抗してアメリカは兵士に本を持たせたって感じや
これによるとグレイト・ギャツビー当初凡作扱いされてたのを兵士が再評価したようや >>718
はえ〜
フィッツジェラルド自身も従軍経験があるみたいやし何か通じるものがあるのかね なんj読書部ってスピード感ありすぎて一つの話題で2〜3レスくらいで流れてくからなあ
結局身になることが得られない まぁスピード感あるのは良い面悪い面どっちもあるんだよな
ここと合わせて上手くやっていけたらいいんだが 5ちゃんとTwitterのいいとこ取りしたような読書系のSNSがあったらいいのにな ここがもうちょっと勢い出れば理想的だと思うんだがなぜかなんJ民はなかなかこっちこないよな まあそのSNSが読書メーターなんじゃない?
もうちょっと改良して欲しいけど なんJはすぐスレ落ちるから適当に感想書き散らせるってのが利点やな
なんUは結構スレ残るからいい加減なこと書けんなと言う思いがある 昔のレスが恥ずかしく見えるのは読書によって常にアップデートしてる証拠や
どんどん書いていいぞ! discordでこういうサーバーがあればええんやけどな
検索機能あるからみんなで感想書き散らせばあとからでも検索できる 読書メーターやツイッターみたいに本の感想言い合うコミュニティは色々あるけどやっぱり匿名のここが一番ええわ
感想を書くのに対する障壁が少ない 勢い1000もある読書部スレを考えてみたら
みんな同じ時間から青空文庫のテキストとかを読み上げアプリで再生しながら実況して性的な描写がある度に「エッッッッッ」でスレが加速する読書部スレ想像したわ
こころの「精神的に向上心のないものは馬鹿だ」とか雪国の「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」とかで加速するんやろうなあ 読書メーターはそもそも使いにくいわ
Twitterは文字数制限あるから制限されるしスレッドみたいなのもないのがね 読書部も毎日のように立ってたらさすがに勢い無くなるし、ある程度語ったらネタ切れや話題も無くなるからな
常駐スレだから勢いなくなるのは仕方ない
それにすぐ書き込まなきゃいけないという意識が減るしな 一番勢いあるのがYouTuberスレか
なんであんな伸びてるんや…… 読書メーターやブクログは読書SNSというより読書管理アプリやしな
ここの勢いが足りんと感じるならdiscordやLINEのオープンチャットでも探してみたら?意外と盛り上がっとるかもしれんよワイは知らんけど 読書板のスレでオープンチャットでやってるのがあるな
ただジャンルが幅広そうだが 勢い1000は言い過ぎだけど100くらいあったら理想的な読書スレになると思う なんJの大半のクソみたいなスレに比べると読書部スレは貴重や まぁどこも一長一短だしとりあえずここの勢いがもうちょい出れば1番だな 三島の金閣寺読み終わったわ
美と時間と空間の関係がやっぱり難しいな
なんとなく感覚的にはわかるんだけどいまいち掴みきれないというか頭で整理するのが難しいわ 萩尾望都を大特集『別冊NHK 100分de名著 時をつむぐ旅人 萩尾望都』が発売! 少女漫画の概念を変えた稀代のストーリーテラー!
https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0518/rtp_210518_0585029334.html
こういう感じで文学関連のニュースURLのレス落とすのとかええかな 関係ないけど松本清張はやっぱり面白いな、ドラマや映画はけっこう見てるが本は2、3冊しか読んでないが 青空文庫 新着情報
2021/5/24 遺物・遺構と歴史研究 喜田貞吉
2021/5/24 表紙絵について 芥川沙織
2021/5/23 非情な男 山方方男
2021/5/22 ペンとインキつぼ アンデルセン ハンス・クリスチャン
2021/5/21 暗黒日記 清沢洌
2021/5/20 へちまの木 山本周五郎
2021/5/19 探訪深泥池の蓴菜 北大路魯山人
2021/5/18 駅馬車 アーヴィング ワシントン
青空文庫も頻繁に更新しとるしこういうのも話題の盛り上がりに繋がりそうやな 金閣寺積んであるわ
けど読む気がしない、ダルそうや 今月に入っても谷崎とか有名作家の作品いっぱいあるしな 最近やっと読書欲が戻ってきて安心してる
やっぱり精神的なことはかなり影響するな >>747
わいは張込みが好きやな
逃避行を第三者視点で描いてるのがおもしろい
湖のシーンの情熱っぷりとラストの対比がたまらんわ 松本清張、魅力的な女がよく出てくるわ
女が生き生きとしてる >>745
ちょうどEテレの10分で名著で金閣寺やってたね 次の100分で名著は、華氏451度か
ちょうど以前買ってきたものが置いてあるから読むことにするわ >>758
そうそう、あれでやるのを知って再読したわ
結局番組自体はちょっとしか見なかったけど… 松本清張も3、4年前に100分で名著で見ていくつか読んだな
映画化もされた有名なやつしか読んだことないからもっと読んでみたいわ 松本清張は鬼畜、黒革の手帖などのミステリーが有名だけど、西郷札、或る小倉日記伝などの歴史物もいいぞ。みんな読んでくれ 歴史ミステリーも良いよね
古代や中世の神話や歴史に事件を絡めたミステリーとかも書いてる
鳥取や島根が舞台で古事記や日本書紀などの神話に焦点を当ててる作品とかも興味深い
とにかく日本海側のイメージが強い >>760
10分じゃなくて100分で名著だったw
番組全部見たよー
平野啓一郎そんなに好きじゃなかったんだけど
解説わかりやすかった
もう一度金閣寺読みたくなったわ >>764
つっこもうかと思ったけどやめたわw
テキストも放送分よりちょっと充実してるからおすすめよ >>765
ありがとうw
そか、テキストもあるね
読んでみよう 山本周五郎の「さぶ」を読み終え
次は「樅の木は残った」に挑戦してみる 青空文庫で橘外男を知ったけどこの人かなり読みやすい
『陰獣トリステサ』オススメや 確かにamazonの青空文庫本って英語レビューが多いな
検索してもよくわからんしなんやろこれ 帯によるけど邪魔だから捨てることが多いな
そのままのやつもあるが >>778
そうやね
書店のブックカバーも付けたまんまやったりするからビリビリになったり指を切ったりしないから邪魔に思うこともないんや カバーは捨てないけど帯は邪魔なだけだから捨てるわ
取らずに読んだ時のストレスがやばい カバーごと外して読む派だから帯もそのまま
読み終わったらつける 基本捨てるけど凝ってたら折って最後のページに挟んどく 栞に使えるよな
てか栞挟んでない本が多すぎや
そもそも栞は入れないというのが普通なのかもしれんが >>770
すごくよかった
人足寄場の仲間もいいキャラだし
>>775
帯は捨てられなくて
いつもカバー外して本体に帯付けてその上からカバーかけてる >>791
一回これやったんだけど帯の方がカバーより大きくてすぐやめちゃった、捨てるのはもったいないけど邪魔なんだよなぁ 紐の栞要らなくね?
初期配置のまま動かしたくないわ 文庫本の場合はほぼとっちゃうな
カバーすら外してもいいくらいだ 栞使う必要ある?
どこまで読んだかを忘れることってそうそうないやろ 帯は捨てて、カバーは取って読む
移動中なら栞付きのブックカバー使用 せっかくの表紙デザインが隠れてしまうからな
読むときにも邪魔になるし 「彼が心は懸かれる琵琶にして、触るればたちまち鳴り響く」ってエピグラフがなんの本に使われてるかわかるか? アッシャー家の崩壊
集英社の文庫で読んだときはリュートだったな アメリカの地理や歴史が学べる本でオススメなのある?
最近洋画をよく観るんやがあっちの知識が前提になっとる会話とかあって理解したいんやが
特に地理
どこが都会とか田舎とかどういう街かとか知りたいねん ワイもアメリカ文学や海外ドラマや洋画けっこう多い
けど歴史や文化はなかなか分からん部分も多いね
アメリカの歴史はなかなかいい本がない印象がある
村上春樹のアメリカ滞在記や紀行本はけっこうためになるけどな イェール大学出版の若い読者のためのアメリカ史とか?
高いから読んだことはないけどあのシリーズはある程度評価されてると思う 文系バカが日本をダメにする←この本誰が買うんだよ… 若者読者のための〜シリーズ評判いいよな
あとかなりライトなやつならこれとかどうだろう『地図でスッと頭に入る アメリカ 50州』
https://www.mapple.co.jp/11625/ アメリカを(特に政治に関して)知るにはトクヴィルを読むのがいいらしいな
「アメリカのデモクラシー」は社会科学の重要な古典
そのうち読みたいと思ってる サウスパークとかシンプソンズ、あとはyoutubeにありまくるスタンダップコメディアンのネタが社会風刺系多いから学べるっちゃ学べる 憲法で読むアメリカ史がいいとは聞いたことある
まだ読んではないないが 世界禁断愛大全ってのを注文してみた さあ、どうなるか… 歴史や文化とはちょっと違う気がするんやけど
ナショジオから出とる『絶対に行けない世界の非公開区域99』はアメリカの施設がやけに多かったわ
本やないけど今ならYoutubeのナショジオでエリア51の特集番組も見れるで
アメリカ冷戦史の話がメインや 青空は、元の旧字旧かなの方と現代表記版の両方あるのがいいね
旧字はあんまり読めないから助かる
古文や漢文の素養は大事だなぁ >>815
読んだはずけど特になんの記憶もないなぁそれ >>816
いや仮名遣い訳してんのボランティアやで? 【岩波文庫】6月 新刊
『楚辞』(小南一郎 訳注)
『熱輻射論講義』(マックス・プランク/西尾成子 訳)
『梵文和訳 華厳経入法界品 (上)』(梶山雄一,丹治昭義,津田真一,田村智淳,桂 紹隆 訳注)
『ゴヤの手紙 (下)』(大高保二郎・松原典子 編訳)
『パサージュ論 (四)』(ヴァルター・ベンヤミン/今村仁司,三島憲一,大貫敦子,高橋順一,塚原 史,細見和之,村岡晋一,山本 尤,横張 誠,與謝野文子,吉村和明 訳) 【光文社古典新訳文庫】6月
『アルプスの少女ハイジ』ヨハンナ・シュピリ/遠山明子訳
『コモン・センス』トマス・ペイン/角田安正訳 ちくま新書 6月
竹下節子『疫病の精神史 ユダヤ・キリスト教の「穢れ」と「救い」』
若狭徹『埴輪は語る』
宮下規久朗『聖母の美術全史』
畑中章宏『廃仏毀釈 寺院・仏像破壊の真実』
益満雄一郎『香港危機の700日 全記録』
佐藤信編『古代史講義【氏族篇】』
藤田政博『バイアスとは何か』 講談社現代新書 6月
池上彰,佐藤優『左翼の日本近現代史(仮)』
黒田基樹『下剋上』
河合雅司『未来の年表4 人口減少日本でコロナ後に起きること』
小川淳也,中原一歩『政治家』
講談社ブルーバックス 6月
柳谷晃『円周率πの世界』
小笠英志『多様体とは何か』
小野田博一『論理パズル99』
戸谷友則『爆発する宇宙』 岩波新書 6月
明日香壽川『グリーン・ニューディール――世界を動かすガバニング・アジェンダ』
廣瀬健二『少年法入門』
古田元夫『東南アジア史10講』
吉川一義『『失われた時を求めて』への招待』
高木和子『源氏物語を読む』 いつもありがとう
今回ハイジがそうだけど角川と光文社古典新訳って新訳のタイミングがよく被るな 楚辞は訳注を変えてまた出すんやな
ゴヤの手紙ちょっと欲しいわ 岩波文庫にはダヴィンチの手記とかもあったはずやけど絵画関連の本はどういうセレクトで文庫にしとるんやろ 中公新書 6月
吉見俊哉『東京復興ならず-文化首都構想の挫折と戦後日本』
仁藤敦史『藤原仲麻呂-古代王権を動かした異能の政治家』
山本紀夫『高地文明―「もう一つの四大文明」の発見』
村上靖彦『ケアとは何か-看護・福祉で大事なこと』 ちくま学芸文庫 6月
小倉鉄樹 炉話/石津寛・牛山栄治 手記『山岡鉄舟先生正伝 おれの師匠』
神田千里『戦国乱世を生きる力』
五来重『修験道入門』
齊藤芳正『システム分析入門』
安田武『戦争体験 一九七〇年への遺書』 集英社 6月
『「悪」の進化論 ダーウィニズムはいかに悪用されてきたか』
佐藤 優
『ブレイクニュース』
薬丸 岳
『トラッシュ』
増島 拓哉
『我は、おばさん』
岡田 育
『宗棍』
今野 敏 集英社
『ぼくとねこのすれちがい日記』
北澤 平祐
『よくわかる一神教 ユダヤ教、キリスト教、イスラム教から世界史をみる』
佐藤 賢一
『夫婦をやめたい 離婚する妻、離婚はしない妻』
南 和行 集英社文庫 6月
『本と鍵の季節』米澤 穂信
『この恋は世界でいちばん美しい雨』宇山 佳佑
『漂砂の塔 上』大沢 在昌
『漂砂の塔 下』大沢 在昌
『蝶のゆくへ』葉室 麟
『絵金、闇を塗る』木下 昌輝
『DEVIL'S DOOR』東山 彰良 『ヒーローはイエスマン』羽泉 伊織
『よまにゃにちにち帳』集英社文庫編集部
『吸血鬼は殺し屋修業中』赤川 次郎
『眠狂四郎無情控 上』柴田 錬三郎
『眠狂四郎無情控 下』柴田 錬三郎
『ホラー作家八街七瀬の、伝奇小説事件簿』竹林 七草
『七月七日のペトリコール』持地 佑季子
『時代小説 ザ・ベスト2021』(公社)日本文藝家協会 集英社新書 6月
『「自由」の危機 ――息苦しさの正体』
内田 樹/ヤマザキ マリ/上野 千鶴子/堤 未果/桐野 夏生/村山 由佳/藤原 辰史/姜 尚中/小熊 英二/望月 衣塑子/津田 大介/会田 誠/平田 オリザ/前川 喜平/永井 愛/石川 健治/隠岐 さや香/池内 了/阿部 公彦/山崎 雅弘/苫野 一徳/鈴木 大裕/高橋 哲哉/佐藤 学/杉田 敦/山田 和樹
『リニア新幹線と南海トラフ巨大地震 「超広域大震災」にどう備えるか』石橋 克彦
『演劇入門 生きることは演じること』鴻上 尚史
『落合博満論』ねじめ 正一 文春文庫 6月
『泥濘』黒川博行
『梅花下駄』佐伯泰英
『神様の罠』辻村深月 乾くるみ 米澤穂信 芦沢央 大山誠一郎 有栖川有栖
『色にいでにけり』坂井希久子
『あなたのためなら』田牧大和
『特急ゆふいんの森殺人事件』西村京太郎 『へぼ侍』坂上泉
『立ち上がれ、何度でも』行成薫
『悪人』吉田修一
『ヒヨコの猫またぎ』群ようこ
『美しく、狂おしく』春日太一
『堤清二 罪と業』児玉博
『小林秀雄 美しい花』若松英輔
『合成生物学の衝撃』須田桃子
『沢村さん家のこんな毎日)』益田ミリ
『世界を変えた14の密約』ジャック・ペレッティ 関美和
『父・福田恆存』福田逸 文春新書
『コロナ後を生きる逆転戦略』河合雅司
『超空気支配社会』辻田真佐憲
『金正恩と金与正』牧野愛博
『戦前昭和の猟奇事件』小池新 新潮文庫
通訳者たちの見た戦後史―月面着陸から大学入試まで― 鳥飼玖美子/著
ダーク・マテリアルズIII 琥珀の望遠鏡〔上〕フィリップ・プルマン/著、大久保寛/著
ダーク・マテリアルズIII 琥珀の望遠鏡〔下〕フィリップ・プルマン/著、大久保寛/訳
ブック・オブ・ダストI 美しき野生〔上〕フィリップ・プルマン/著、大久保寛/訳
ブック・オブ・ダストI 美しき野生〔下〕フィリップ・プルマン/著、大久保寛/訳
紫ノ宮沙霧のビブリオセラピー―夢音堂書店と秘密の本棚― 坂上秋成/著
世界はゴ冗談 筒井康隆/著 角川文庫
仮面の狂騒 警視庁機動捜査隊216 安井 国穂
ゴーストハント6 海からくるもの
ゴーストハント7 扉を開けて 小野不由美
竜とそばかすの姫 細田守
ののはな通信 三浦しをん
地獄くらやみ花もなき 陸 黒猫の鳴く獄舎 路生よる
ブレイブ・ストーリー 上
ブレイブ・ストーリー 中
ブレイブ・ストーリー 下 宮部みゆき
怪盗探偵山猫 深紅の虎 神永学
スケルトン・キー 道尾 秀介 小説 孤狼の血 LEVEL2 豊田 美加
新・入り婿侍商い帖 古米三千俵(一)千野 隆司
大正幽霊アパート鳳銘館の新米管理人 竹村優希
辛酸 田中正造と足尾鉱毒事件 新装版 城山 三郎
雲神様の箱 花の窟と双子の媛 円堂 豆子
涙雨の季節に蒐集家は、 太田 紫織
葦の浮船 新装版 松本清張
小公女 バーネット 最近ちょっと本に金使いすぎてるからひたすら読むことにする
全力積ん読消費期間や 俺も最近丁度その時期に入った
いかに持ってる本を減らして良い本を手元に残せるかが大事だと思うようになった
特に新書はピンキリだからどんどん減らしていきたい 書評七福神が選ぶ、絶対読み逃せない翻訳ミステリベスト2011-2020
買った
脳内積ん読を増やす kindleあるなら絶版の心配ないから今買わなくていいかと思ってたら出版社ごと倒産したりする 積読もしばらくしたら熱が冷めちゃうしね
最近はとりあえず欲しい本リスト作って積読消化に目処が立ったらその中からちょっとずつ買うようにしてるわ 左翼の近現代史は面白そうだな
日本左翼はどのように死んでいったのか >>826
バーネットなども被ってるな
クリスマス・キャロルも
新訳は光文社岩波角川新潮河出辺りが定期的に出してるけど選択肢があることは良いことだが、もっと岩波の古い翻訳を一新してほしい
あと既訳のものだけじゃなく未訳のものとか絶版になってるものの新訳が出るといいんだけどね 俺は金がある限りは買っていきたい、昔のいい本だけだが
絶版になったら困るし将来の出版危機やら自己検閲やらに備えて保護していきたい
新書などはたまにでいいわな 翻訳ものは偏りが大きいよな
特に岩波は数十年単位で放置されてるのも多いし他の出版社もその辺狙って新訳出してほしいよね 今月は買い過ぎてたから自重しようと思ってたけどブリーディング・エッジをつい買ってしまった 電子書籍は便利だが、やはり読むなら紙だな
手で紙をペラペラとめくりながらじゃないと入ってこない
パソコンやケータイやゲームが当たり前の時代になったとはいえまだ目や脳は電子に慣れていない
紙はいくら見てても疲れないけど電子媒体は数時間でもうきつくなってくるし、人類の遺伝子はまだ電子に慣れてないのだろう
ただし将来的に電子に慣れた人たちが現れてきたら変わってくるんだろうが ペーパーホワイト買って読んでみたけどスマホと違って疲れにくいし文字も本と違って拡大できたりして結構良かったな
絶版本でKindleのみのやつとか部屋に置いておくのがちょっと憚られる本読むのに丁度いいと思った ネイティブの世代からは変わるやろ
本とノートひとつでやるには画面小さすぎると思うが むしろ老人ほど電子書籍に移行しそうだな
老眼になったら紙<電子書籍だもんな 名著ではじめる哲学入門って本買ってきた、読むやで〜! >>863
電子の一番の良さはそこやわ
どうやっても手に入らなそうな絶版本がKindle化されてたりする
しかも安いし見やすい
あと翻訳なら絶版だが原文ならKindleにあるという場合も多い 最近オーディブル始めたけど結構いいよ
目で読むより気力体力のハードルが低いのと耳だけ空いてるときに使えるのがいい
移動や散歩のお供になってる
もう少しラインナップが増えれば言うことない 本ばっか読んでたら漫画読むのがキツクなってきたわ
一度に絵と文字が目に入るから情報多すぎて処理できなくなってるのかね
最後まで一気に読み通せなくなった 31日の 100分de名著 は レイ・ブラッドベリ『華氏451度』
いつも第1月曜が初回なのに珍しい Kindle日替わりセール 神秘学概論 ちくま学芸文庫 299円 同じく漫画を読まなくなったが
一話で読者の気を引く為のオチ・設定・キャラ付けが陳腐に思えてくるようになった
物語の最後まで読まないと面白くない小説とは根本的に違うわな 昔読んで面白かった日本の文豪が恋愛論を語ってるエッセイを読みたくなった
タイトル分かる人おる? 配信手段として世界的には縦読み漫画が流行ってるが、そんなターニングポイントが今後来るのだろうか あぁ、小説とか文字だけのコンテンツに今後ターニングポイントが来るのかって意味ね 情報が生産されて消費されるサイクルがどんどん速くなってて、考えてることを人に伝えるために、文字を書いたりタイプすること自体が遅くて困る時代が来るかもしれない
SFチックだけど脳の信号を読み取って直接データ化するテレパシー的な技術が実用化されたら、人類の文化は新たなフェーズに移行すると思う >>876
なんか分かるわ
床屋に置いてある最近の漫画とかそんな感じ
幼稚なんだよ、絵にしろセリフにしろ まだ読んでないけど紙の本を観直したくて
紙と活版印刷とデザインのこと、書店員の仕事って本を最近買ったな
前者はカバーが1冊ごとに微妙に質感が異なるように印刷されてて
本体もあえて劣化しやすいように作られてるんだと 昔は3話で構成するとか言われていたけど
最近は1話の中で山場を作らないと読者を掴めないと聞いたことがある
それだとなかなか深い話が出来なくて作者も大変だよね おもろい映画ってマジで序盤から違うもんなぁ
引き込む力がすごい 久しぶりに来たら超便利読書総合スレになってて草
すげえ すごい一体感を感じる。今までにない何か熱い一体感を。
風・・・なんだろう吹いてきてる確実に、着実に、俺たちのほうに。
中途半端はやめよう、とにかく最後までやってやろうじゃん。
ネットの画面の向こうには沢山の仲間がいる。決して一人じゃない。
信じよう。そしてともに戦おう。
工作員や邪魔は入るだろうけど、絶対に流されるなよ。 福田恆存の息子の本が気になるわ
シェイクスピアの翻訳でしか知らんけど 又吉のYouTube見てる人おる?インスタントフィクションの動画めっちゃ好きなんやが この良スレ良かったわ
ワイも音読してる
心療内科の先生に勧められて小説を音読する習慣始めたんやが悩みが消えてめっちゃ記憶力良くなったわ
https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1622600030/ 理解力上がりそうやけどくせになって通勤電車でも音読してしまいそう 日本の古典とかだと音読効果高そう
丁度軍記物に挑戦しようと思ってるからやってみようかな 音読じゃないけど本が全く読めなくなった時に立って軽くカーフレイズしながら読むようにしたらまた読めるようになった
それ以来習慣化した
血流は大事なんだろうな
音読もやってみる ロシア文学って何から入ったら良いの?
今貧しき人々読み終えたけど次は?
ゴーゴリ? >>906
そのままドスト漁ってもいいと思うけどドストの長編は読むの疲れるし挫折しやすいからチェーホフとかいいんじゃないかな
長編に抵抗なければトルストイのアンナカレーニナも読みやすいしおすすめ ロシア文学の勝手なイメージ
19世紀前半
プーシキン、レールモントフ、ゴーゴリ
19世紀後半
チェーホフ、ドストエフスキー、トルストイ
20世紀前半
ゴーリキー、ブルガーコフ、ショーロホフ、パステルナーク
20世紀後半
ソルジェニーツィン、ソローキン、ペレーヴィン、ウリツカヤ とりあえず古い順番にいくならプーシキン、レールモントフ、ゴーゴリ辺りからの気がする >>901
古典や昔の小説とかが良いと感じたわ
あと難解な哲学書なんかも音読すると入ってくることもある ブルガーコフの犬の心臓ほんと好き
犬に人間の脳下垂体移植したら人間化するのほんまわけわからん >>903
軽い運動後に読むのけっこう好きやわ
本読んでるとどうしても身体が鈍くなってくるから動かさないと駄目だと感じるんだよね
自転車でデカい公園や川沿いまで漕いでそこで読むってのもなかなか気持ちいい >>914
鼻がよかったならブルガーコフ、ペレーヴィンはきっと気に入るからまだ読んでないなら『犬の心臓』、『虫の生活』辺りは読むのオススメ 読書はさすがにあれやが映画観るとき軽く筋トレしてる >>917
虫嫌いだからブルガーコフとかいう方読んでみるわ ロシア文学ならまだ2冊しか邦訳出てないけどサーシャ・ソコロフもええぞ ソローキンやペレーヴィンにも負けない変態っぷりや さっきなんJで立ってるスレでも言ってる人いたけどこのスレが意識高くて無理って書かれること多い気がする
どうすれば人増えるんやろ この前の読書部だと一般書籍板辺りの住人からこのスレ意識低すぎって叩かれてたで ここを楽しめる奴だけ楽しんだらええやん
外野の意見なんて気にせんでええわ 今いる層はむしろ『このスレに来ない人が好きな話題』が出てこないからいるって人もおるやろうし難しい話やね 意識高い系の割にフレンドリーな人間多いから、自分は好きやけどな ワイ意識低すぎて太宰治すら読んだことなかったことに気づいたからろまん燈籠っての買ってきたわ、何冊かある積読をスルーして1番最初に読もうと思う。
他におすすめある?全然作品についてとか太宰治について知らないんや ここはなんJと専門版のちょうど真ん中って感じだよね
最近書き込みも増えてきて落ちる心配も無さそうだし気にせずこのままでいいと思うわ >>931
太宰なら『女生徒』がおすすめ
表紙がアニメ調のイラストだけど角川から出てるやつは短編集になってて他のも良かったから特におすすめ >>931
富嶽百景おすすめ。あれは読んでてほっこりする。 別に意識が低いのと太宰治読んだことないのは関係ないだろ ワイも女生徒大好き
純粋であったりロマンチストであったりする部分とシニカルさのバランスが絶妙
同じ系統なら駆込み訴え、きりぎりすも読みやすい ワイの見てきたなかでは10年くらい前の文学板のログは面白いがそれ以外の専門板はこことそんな変わらん
一般書籍は深く語ったり議論したりする流れにならんから住民の読んだ本一覧見てる気分になる
かといってマニアックな雰囲気のある詩文学板、古文漢文板、五七五短歌板あたりはいつの時期もコテや荒らしばかりで語る人がいなさすぎる >>933
>>934
ありがとう!積読何冊か減らしたら買ってみる 意識の低い本ってなんやろな
そもそも本を読んでるというだけで意識高く見られることもあるが 読書も本質はソシャゲやアニメと変わらないって気付いてないんやろなあ 人と関わらない上に受動的な趣味やから同じっていういつものアレやろ 読書の為に時間を作りページをめくって目を動かしてる時点で能動的 積み本が100冊くらいある
1週間に1冊しか読まないから、全部読むのに数年は掛かる >>945
積読しまくってるけどそのうちどうでもよくなるぞ 本はインテリア的側面もあるからな
飾っておくだけでなんか雰囲気が出る 本は本棚に置いてあるだけでも機能するからな
蔵書にはすべて目を通しておかなければならないというのは、辞書を買ったらすべて読まなければならないというのと同じことになってしまう
我々が辞書や事典を置くのは読破するためではなく必要なときに引くためである 本を積むというのはその本を読もうと思ったときに読める状態にするということやで なお探しても見つからなかったりする
なんか二冊出てきたりも 人間は所有しているものからしか開放されることはできないってセリーヌも言っとったわ 金閣寺読んで100de名著見てるけど、伊集院って改めてすごいんやなって思ったわ
ちな、平野啓一郎の本って面白いんか? 昔ユダヤ人の墓地には蔵書が積まれることがあったらしい
死後の世界に行っても勉強は終わらないということだ 積読は毎日目に入るから早く読めってプレッシャー感じるし意味あると思うわ
部屋に何もなかったら本読まなきゃってならない気がする ここの板ってURL貼れる時と貼れない時とあるけどどういうことなんだ なんUの他のスレとの兼ね合いとかかね
100分de名著みたいな番組増えるといいんだけどなぁ
文学作品でももっとカジュアルに紹介すれば多少でも読書人口増えるのに 平野啓一郎はある男が良かったな
マチネは読んだことない 新潮クレスト・ブックスとか
www.shinchosha.co.jp/sp/crest/
講談社ブルーバックスとかそういうの
https://bookclub.kodansha.co.jp/product_list?code=bluebacks 好きなレーベルはあるけどクソみたいなラインナップやなってレーベルはある 国書刊行会の文学の冒険シリーズ
ソローキンのロマンとか、アレナスの夜明け前のセレスティーノとか、イカれた文学ばっか扱ってる
あとは水声社の叢書アンデスの風とかフィクションのエルドラードとかフィクションの楽しみとかもすこ 選書はけっこう良書が揃ってる気がするね
ドーキーアーカイヴって国書刊行会のか
あれ置いてあるところは貴重だね 既出だけどハヤカワepi文庫と新潮クレストブックスが好き
あと白水Uブックスも気になってるの多いわ クレストブックスは製本がソフトで手触りが良いよね
講談社新書は以前のデザインに戻せばいいのにとずっと思ってる 10年くらい前に読んで好きだった本の内容をいい感じに忘れてるから一度読み返したいけど、
新しい本も山積みだからそんな時間はない プライムデーで一応セールやっとるが…
三体とかSF結構あるで 池井戸の銀行舞台の小説、専門用語多くて難しいなこれ
小説家のわりに銀行に詳しすぎるだろあの人 群像社好きだからアレクシエーヴィッチがノーベル文学賞取った時二回泣いた >>981
Σ(゚Д゚)エー!!! 本物だったんかい!
そりゃ詳しくて当然ですなw 半沢の最新作が評判いいらしいけど、文庫が出ないから買えない 100de華氏451度見たけど、戸田山先生でて驚いたわ
この人の本面白くて好き 図説とかガイドブックのレーベルだけど河出の「ふくろうの本」と新潮の「とんぼの本」も好きだわ >>986
ワイもふくろうの本好きやで
ページ少なめかつ図版豊富で挫折しにくいからな >>989
しっかりした学術書と違って眺めるだけでも楽しいよね 資本論安いのないかな
kindle版でも全巻そろえたら5000円くらいするね >>990
せやな
なんとなく図を見てたらそのまま文読み始めたりするし
そのテーマのはじめの一歩に向いとるわ >>991
昔からの定番は大月書店か岩波文庫やがそれでも高いな
でも最近出た新日本出版社のやつ買ったわ このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 70日 23時間 4分 51秒 5ちゃんねるの運営はプレミアム会員の皆さまに支えられています。
運営にご協力お願いいたします。
───────────────────
《プレミアム会員の主な特典》
★ 5ちゃんねる専用ブラウザからの広告除去
★ 5ちゃんねるの過去ログを取得
★ 書き込み規制の緩和
───────────────────
会員登録には個人情報は一切必要ありません。
月300円から匿名でご購入いただけます。
▼ プレミアム会員登録はこちら ▼
https://premium.5ch.net/
▼ 浪人ログインはこちら ▼
https://login.5ch.net/login.php レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。