読書部 7冊目
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>>945
なんでなんやろうね
トリックも予想しやすいもの推理しやすいものばっかやと思うんやが
ギミック的にもゾンビものってのは既にあるんやなかったっけ
まあでもキャラ付けが取っ付きやすいと思われたんちゃう?
現にワイの先輩は心酔しとったわ >>939-940
ラノベ的なキャラ付けくらいならそんな気にならんのやけど
マツリカ〜の場合ヒロインと会うたびにふとももがエッチだとかパンツ見えそうとか
そんなこと考える描写が毎回のように挟まってくるのがあかんかったわ >>954
mediumの主人公も色香に弱いで
詳しくはもう覚えてないんやけどヒロインにバレて追求されるんや 相沢沙呼はマツリカなんとかみたいなの読んだけどクッソつまらんかったわ
表紙で釣ろうとしてんのもムカつくし本屋汚染してるわ 戦場のコックたちっておもろいんか?
オーブランの少女はめっちゃおもろかったわ >>957
ええで
戦場の描写はバンド・オブ・ブラザーズそのまんまやけど 俺はバンド・オブ・ブラザースよりザ・パシフィックの方が好きだな
反日とかじゃなくて対日戦なので戦争を肌身に感じるわ 欧米なんかだと探偵が登場するような推理物より警察小説やハードボイルドの方が人気が出やすいとかミステリ界隈だと日本は他の国と傾向が結構違うとかで細かく見ていくと面白いらしいね よく知らんが近年で渡ってくるの大抵残酷描写無いか?
その女アレックス、ブルックリンの少女、クロウガール… >>962
北欧ミステリ中心にそういうの多いな
残酷描写無くても救いのない重い話とかね… >>961
本格って言葉がアメリカのミステリマニア界隈に輸入されとったが
逆に言えばそういう本格っぽい作品をくくる言葉が無いくらい本格ミステリってのが衰退してるんやろうかね ラノベっぽいってよく聞くけど、ラノベっぽさってのを定義してくれ >>965
なんだろ
本筋と関係ないコミカルなキャラ描写や心情描写が入る…とか?
まあそのコミカルがなんか定義付けできなそうやけど
がっつり定義しようとするとほとんどの大衆小説はラノベになると思うで
テロリストのパラソルとかなろう感ある 読書にハマったのはここ1年や 大学生で時間が無限にあるから読みまくってる 社会人で読書できるの尊敬やわ 異邦人とカラ兄読んでハマった ラノベっぽさの定義はラノベによく現れる特徴のこととしか言えんやろうけど
大衆小説でラノベ臭いと思うのは例えば以下にのような要素かな
登場人物の設定づけが極端で薄っぺらく非現実的(超天才とか超美人とか。美人であることを所作や与える雰囲気とかで表現したりしない。天才=「難しい言い回しを好む人」、「答えをすぐ出す人」という表面的な態度。)
主人公の独白が軽い
学園コメディ的な人間関係、やりとり(一方がボケで一方がやれやれ、みたいな)
主人公に強い好意を抱き、依存している異性が登場
ハーレム的傾向とか、異性関係での無自覚な優遇
考え方が頭でっかちで簡単なことを難しく言いたがる女の登場
見掛け倒しの厨二病的なかっこいい設定(古典とかハイテクに関係する)、言動の多用 仲正昌樹の入門講義って良い?
シュミットの解説書読もうか迷ってる >>972
天才の設定は難しいんよなぁ評価の高い作品でも引っかかるから
博士の愛した数式の博士も「言うほど数学者ってこんなんか?数学をこう説明するやろうか?」って引っかかってあんま入ってこんかった
説得力が中途半端な描写で天才描くより
彼彼女は天才だ!! ババァ─z_ン!
な方が好きかもわからん >>963
フランスって北欧か?
どちらかといったら南欧やろ >>962
その女アレックスは内容的にはえげつないシーンなのかも知れないが文章が軽やかでコミカルな文体だから読後に気持ち悪い感じは残らないわ
すっきりすると思うで 天才の設定というか天才を描く技術はオースンスコットカードが上手いなと思う
エンダーのゲームとかソングマスターとか >>964
アメリカだと大分前から正統派の本格ミステリはもはや古典になってるっていう話もあるしそうなんだろうな
最近だと逆輸入的な感じで島田荘司や綾辻に影響受けた作家も出てきてるらしくて面白いなと >>978
それが日常やからただ描いてるだけってのもありそうやけどな
スウェーデンミステリがそんなテンションやった
まあでも国内作品に限ってはパターン化された「悲しき過去…」「悲しき現在…」よなぁ
>>979
韓国じゃ東野圭吾が受けてるらしいわね
今のうちにフォロワーを海外に増やしておけば国内で廃れた時にまた復活する切っ掛けを残せてええわね
向こうの文化と混ざって思わぬものが生まれるのも期待したいわね
はよ麻耶雄嵩あたりまで受けるようにならんかしら なんか有識者気取りのくっさい奴がおるけど多分なんJの読者スレってそっちの需要しかないんやろうな
昔はもうちょっとジャンルの幅が広かった気がするんやけどな >>982
なんJの読書部は時間制限もあるからこんな感じちゃうやろ
どっちかというと嫌儲にいそうな感じ >>982
そんな悪し様に言わなくても
語りたいジャンルがあるならまず自分でふればいいだろう 大して読書量もないのに上品な小説が正義だと思ってて半端な知識で語って偉そうにしとるやつばっかりのスレやなぁ
ってことか? ほっとけや
話題も出さずに批判しかせん奴はカスや
読書のジャンルにえらいもえらくないもないわ 自分含めて本読みなんて衒学くさいやつ多いし、プライド肥大して自分の価値観が正しいと思ってるやつが多いのはたしかやろうけど
そんなにこのスレで一つの価値観が幅を利かせてるみたいには思わんな
知らせたい本や価値観があるならいつでもプロモーションしてくれや イギリスの人民は(自分たちは)自由だと思っているが、それは大まちがいだ。
彼らが自由なのは、議員を選挙する間だけのことで、議員が選ばれるやいなや、イギリス人民は奴隷となり、無に帰してしまう。
ルソー『社会契約論』 批判者をもつことは、優れた本にとって必須である。
ボワロー『書簡詩』 >>974
確かに天才は描写云々以前にそもそもちゃんと扱うのかなり難しいと思うわ
天才とかその分野の専門家が出てくるといっつも「どうせ最近の研究をさらっと見て知ったかで語ってるんやろなぁ」とか、「本当に天才ってこんな思考の仕方するんかなぁ」とか疑ってしまうわ
許せるのは多少名のある大学教授とかを天才性を誇張しないで等身大に書くか、実体験とか分析に立脚して書いてくれるか、思考内容の大半を隠して神秘的な人物として描くかとかやな
フィクションやからと割り切ったらええんやけど、そういう本来扱いが難しい要素を思い切りよく使ってしまう感じは良くも悪くもラノベみを感じるな >>993
ほーんさよか
覚えておくわ
>>997
専門の人からしてみれば草生えるようなデタラメ描写も多いんやろうね。
ミステリとかの天才描写は特に「それはもう超能力に片脚突っ込んでるやろ」て思っちゃうのあるねんな。パッと思い出せるのはドラマSHERLOCKの1話目の被害者の死亡前の行動の推理なんやが、その骨子に服や靴について土や花粉でなんぼか場所を絞ったてのがあるんやが、いやあの短時間の検分で花粉の種類土の種類特定すんのも記憶してんのももはや超能力レベルやろって思うわけよ。極論ワイの家の庭と2件隣の庭、それぞれの土が成分匂い根付いてる植物も若干違うかもしれんのに、そうした個別の土植物を細かく記憶してなきゃ破綻しかねん推理や。が、そこに驚かずワトソンは推理全部を聞いて「名推理や!」言うんよ
そういう「ほんまに凄いこと」から目を逸らさせることで「超能力」やなく「天才」を書いてる作品はままあるんちゃうかなーと思うわけや
そういう意味では宮内悠介の盤上の夜は物語における天才の書き方が良くも悪くも素直で好きやわ。人によっては説得力の無い作品に感じられて好かんのやろうけど あかんくそ長文投下した上によう読んだら
ワトソン君なんj民になってるやん
まあええわ次スレ立ってるし このスレッドは1000を超えました。
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