読書部 Part.3
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
毎日レスあったから大丈夫やろと思ってたのに
落ちたな ここまで来れば一安心かな?
まさか前スレが落ちるとは思わんかった 年明けから結構盛り上がってた印象だったけど落ちるのな
驚いた 落ちる基準が謎やね
別に何日も書き込み無かった訳でもないのに スレが落ちた後、行き付けの飲食店に向かったら
突然痕跡も残さず消滅したのに唖然としているような孤独感の中で
スレが復活する時間を堪え忍ぶのは何回経験しても哀しい焦燥感やで さんいち
地元の図書館しばらく休館だわ
借りたい本あったのに残念 ステイホームでネットやテレビ視聴は増えたが読書習慣はなかなか増えないみたいやな スマホが悪いよスマホがー
実際暇さえあればいじっちゃうし まあ家にいても他に人がいるとちょっとしにくいってのはある 年取って自分が昔感動した作品を読み返して見ると何の感慨も得なくなる一方で
若い頃には解らなかった地味な味わいとか落ち着いた洗煉とかに惹かれるようになって
来たんだけど最近特にこの感受性の脱皮みたいな傾向が強くて人生明るい不透明みたいやで
実際自分で自分の感受性が変貌していることに一番驚いてしまうんやけど、
自分の過去の感動が今の感動にはならないってことはよくあることなんやろうか
書棚に並んでいた作家が親友から疎遠な親戚の従兄弟みたいになるんや ネットが強いとはいえ在宅時間と読書は相性良いしきっかけさえあれば本読む人増えるとも思うんだよな
子ども向けに児童書紹介する番組とか増えたらいいのにな 今や読書総合スレとしてはここが一番勢いあるかも知れんな
常設じゃないなんJ読書部は除外して
読書系の板どこもここも過疎りすぎだろ このスレ明らかにJ民以外の人間も来とるよな
ワイは別に気にせんしスレ伸びるならむしろありがたいが 専門板とかだと、衒学のひけらかしとか
自説に固持して朝から晩まで喧嘩腰のマウントやレスバトルばっかりする古参とか、
人のどんな書き込みにも対しても冷笑的に煽ってくる廃人もどきの荒らしとかが
仰山おって居心地が悪いからなぁ
このスレの平和な空気はかけがえのないもんやで 芥川賞2人とも芸能人やったけどガチで作品が優れてるんか?
ワイは純文学自体ようわからんけど純文J民的にはどうなん 賞とった作品は読むことにしてるけど最近積読たまってるし短めの推し燃ゆとかだと助かる 前は長らく休館になったけど今回は未だに休館になってないな たまむすびの羽田圭介の話聞いてたらすげー浅そうな人だと思ったけど、逆にこの人の作品ちょっと興味出てきたわ >>52
倒叙ミステリなら
クロフツ『クロイドン発12時30分』
アイラ・レヴィン『死の接吻』
江戸川乱歩『心理試験』 すまん、興味持ったのは嘘や
薄っぺらい内容の本書きそうって思ったのが本音や 羽田圭介みたいにメディアにたくさん出てる作家の作品は読む気が起きないわ
底が知れるとなおさらね 最近オルハン・パムク少しずつ読み始めたんやけどほんとに面白い
詩情に満ちた豊かな名文が省察と心理描写と風景描写を過不足なく
高度な次元で行いながら読みやすい文体で展開されていって物語自体も
複数の読み方が出来る程度前衛性はあるけれど、決して小手先の難解に頼ってない感じが素晴らしいわ
権威がある賞の受賞とか海外の評判で注目されて鳴り物入りで紹介されるけど、
正直どこに感動すれば良いのかよく解らないような、読者に前衛に対して気後れさせるような
海外の人気作家や一流作家はごまんといると思うが、パムクは本物やと言う気がする
現代作家は娯楽性と思想性と前衛性のバランスが難しくて苦しんでて、
現代文学がその変のバランス取りで四苦八苦してるから読者も付いてくのが大変やと思う このままの書き込みのペースだと正直近日中にまたスレ落ちるんちゃうか?
みんなどんどん書き込んで行こうで、平和で良いスレなのにもったいないわ 某ミステリ小説読んでるけど過去になんJでネタバレくらったやつかもしれん
くらったっていうかそういう趣旨のスレだったから自業自得なんやけど 海外の文学作品は何より言語が違うし、背景となる宗教も歴史も風土も何もかも違うから感じ方にズレが生じるのはしゃーない ワイは大衆向けの小説しか読まんから専門的な話や純文学の話題は着いていけんわ
本屋大賞が楽しみやで >>61
すまんな、書き込む氣がないとか言って
礼儀知らずに侮辱される筋合いはこっちも全くないんやで
書き込んでるって過疎が続いてるやんけ、このスレ
話題がないから書き込んだら嫌味か、大概にせえよ
>>66
サンガツ、荒れるから控え目にするわ 現代の海外文学やとウラジーミル・ソローキンが圧倒的に好きや
特に、ロシア自然主義文学をオマージュしつつ、最終的に文体からストーリーまであらゆるものをぶち壊す『ロマン』は大傑作やと思う >>71
こういう実験小説でおすすめあったら教えてくれ… 海外文学だとハヤカワepi文庫と新潮クレストブックスは良作ばかりで好きだわ まあ他のジャンルでも基本的に前情報は少ない方がいいが
そう考えると難しいですよね
ネタバレしてしまう可能性を考えるとあまり詳しく書き込めなくなるというか
読んだ者同士で語るのならいいんだが >>70
ネタバレさえなければ長文でもいいと思うよ
参考になるしね 現代の海外だとダンブラウンにはまりつつあるな
映画ダ・ヴィンチ・コードが面白かったから本でも読んでみようと思い、細かいところまで知れてもっと面白いと感じた
歴史美術宗教とかに興味あるなら絶対ハマる ダヴィンチコードは10年くらい前に読んだんやが
今でも印象に残っとるわ
常にめまぐるしく展開動いとったのほんまビックリや
良い作品やったと思うで >>73
国書刊行会から出てる文学の冒険シリーズもオススメや🤗 レトロゲームに手出そうとゲームボーイのソフト網羅したカタログみたいな本買ってしまった
読んでるだけで楽しくてお腹いっぱいになったよ 少しずつ難解と言われがちな文学作品もちゃんと楽しめるようになってきた
嬉しい 今週もブッコフで100円本17冊も買ってしまった
つんどく本500冊はあるわ 心身養生のコツええ本や
熟年の精神科医が書く本はハズレが少ない 俺もその人は時々見るけど、この人の場合は岩波文庫を全巻集めること自体が目的になっているから本人の好みや個性が現れてないのが好きじゃない 毎年1か月で直木賞芥川賞の候補作全部読んでるからそれなりに読んでるんちゃう 読書は読んだ冊数でバトルするもんじゃないからなぁ
誰かと面白い本共有したり自分の知識を増やしたりするところが良いところだからそこを間違えないようにしたいわ レーベルで並べることはないな
ジャンルとか自分にとって重要な順で並べたりするし >>40
>>41
あ〜、スレタイになんJつけなかったってのもあるな
そういう意図は特に無かったんやけど
シンプルな方がいいし >>90
読んでるのほぼなくて、それをコメで指摘されて病んだおっさんか 整然とした本棚よりも、色んなサイズやレーベルの本が雑然と並んだ本棚のほうが好きだな 岩波だとワイド版が好きなんやが書店に少なすぎる
紙質がちょっと微妙やが >>100
わかる
拘ってない風にサイズやレーベルを雑然と並べることにめちゃくちゃ拘ってる また今ブックオフオンラインで7冊注文してしまったで 中古本ってどこがええんやろな
ブックオフオンラインとネットオフくらいしか使ったことないが >>104
Amazonとか日本の古本屋とかもええで
あとメルカリも重宝してる メルカリは基本ブックオフより2、300円くらい安い 物によっては他のショップより相場高い本もある
これだから読書家でもネットサーフィンは辞められねえぜ! 足繁く通ってブックオフ110円か古本市場80円が基本
リアル店舗で全く見ないのはブックオフオンラインかネットオフ
それでも無いなら個人の古本屋
それでも無いのは仕方なくリアル店舗のプロパー 読書民のような積読家がいるおかげで出版社や書店や古本屋は営業していけるわけですよ
これからもコツコツと本を積んでいってもらいたい トマス・ピンチョンとか読んでみたいけどいまいち食指が動かないんだよなあ >>115
そういえばハヤカワの新訳版に解説書いてたなピンチョン 1984年は何故か読むタイミング逃し続けたまま今に至る
別に敬遠してるわけではないけどおそらく一生読むことはないだろうとなんとなく思ってる 1984年はともかく動物農場は読んだほうがええで
短いし分かりやすいし普遍的 そういや今回のセンター試験世界史で1984年がでてたみたいやな 動物農場はまさに高校の世界史の時間に習ったな
いつかちゃんと読もうと思ってるけどいまいち食指が動かない… 明日の100分de名著は実質ブルシット・ジョブ回なんやろうか 1984年今半分くらいまで読んでるけど普通につまらん 元々は本が増えすぎて置くとこないから読んだ本を売り始めたのにそのお金がそのまんま本の購入代金になってる本末転倒ぶり
逃れられないのですね 角川の新訳ジキル博士とハイド氏訳がクソ読みにくい
新潮の旧訳のほうが遥かに読みやすい たまにそういう泥沼にハマっていくことがあるよな
ある日ふと思い立って、俺何やってんだろみたいな虚無感に襲われることになる 戻り川心中/連城三紀彦
表題作は空しい気分になった。技巧の天才で心がない歌人が、歌通りの演技をし自殺したから評価されたというのはね。この小説は傑作だった。
少ない文章で表現する映像が多いので濃密な短編集だった。 ホロライブの社長、読書メーターの開発に関わってたんやってさ
今知った 読書メーター、読みたい本探したり新しい作家を開拓する分にはいいんだけど肝心の読んだ本とかを管理する個人データのところが使いづらいんだよな 個人データの画面は全く進歩しないしあとweb版の検索おかしくね? 感想ではなくて内容の要約をするときはばりばり250字超えるから返信してってる 蔵書マネージャー使ってる
使いやすくて好きなんだけど全く話題に出ないから私以外誰も使ってないのではと毎度思います なんJに読書部立ってたけど100ちょっとで落ちたな
読書部は伸びるときはかなり伸びるけどタイミングが難しいな 単に蔵書の管理をしたいのなら蔵書マネージャーの方がいいかも Jの方は落ちるの早すぎて書き込んでる間に落ちるわ
人が多すぎる 蔵書マネージャーいいよね
SNS的機能は一切ないけどその分管理、記録ツールとしてはかなり使いやすい 洋書を原文で読んでるヤツおる?
英語苦手なワイに読み方のコツみたいなのがあれば教えてクレメンス 読書すれば頭よくなるってホント?
記憶力とか集中力がつくのかな ショーペンハウアー「読書をすればするほど人は自分でものを考えなくなり愚かになっていく」 語彙力と読解力は間違いなくつくと思う
ショーペンハウアーと孔子は同じ事言ってるね >>141
簡単なやつは読んでる
児童文学とか
コツは
とにかく多読して辞書はあまり使わない
日本語で読んだことある本の英語版を読んでみる
丸善の洋書コーナーとかけっこうセール品あってオススメ
電子書籍とも相性がいい
kindleで安くなってるのもけっこうあるね あとは頭の中でいちいち翻訳しないことかな
うまく言えないんだが、普通の読書と同じで頭の中に風景をイメージする感じかな〜
好きな本があれば翻訳と原文で比べてみてどういうふうに表現されてるのか確認するのも面白いし勉強になる 頭良くなるというか、いろいろ読書してると自分の無知さに絶望してくる
頭よくないからこそ読むんやろな 語学の勉強や洋書読むのは精神的にはけっこう良いよ
外国語ではなかなか抽象的なこととか込み入ったこととか考えられないし簡単に理解できるものを読むことになるから、難しいことを考えて鬱にはなりにくい やればやった分だけ目に見えて進んでいることが分かるから精神的に良いし楽観的になれる
それに語学の勉強は終わりがない
どれだけやっても基本的にネイティブレベルにはなれないので
完全制覇したときの虚無感みたいなものがない
仏教の修行をして精神的に不安定になった坂口安吾は語学学習によって気晴らししてたそうだな 新川帆立さん顔可愛くて草
元彼の遺言状はリストに入れておこう 英語といえば明治から昭和の作家って当たり前のように原書で読んでて驚くわ 当たり前のように小説の中にドイツ語の原文入れて翻訳もつけてなかったりするからな
たぶん読者として最低でも旧制高等学校の同級生程度を想定してたように思われる 当時の知識人は漢文の素養があって普通に読めたからな
外国語を読むことにそれほど抵抗が無かったのかもしれない それにしても昔の作家の知識量には驚かされるわ
原書で読みたい本もあるしワイも英語勉強せねば… 昔と違って良くも悪くも翻訳豊富にあるからね
洋書を読むという意欲という意味でも昔の作家には絶対及ばないな >>145
遅くなったけれどありがとう
元々読みたい本が洋書しかなかったから諦めてた
ニュアンスで読んでたけど真面目に翻訳すると全く違うこと書いてあることが多くて挫折してた
とりあえず電子書籍と多読を進めてみるよ 翻訳書読んでるとヨーロッパ人というか欧米の大学卒業した人のラテン語の知識に驚く
高校でラテン語が必修科目なんだよね
彼らがいろんな言語できるのはラテン語やらギリシャ語やらヘブライ語を学んでるからなんだろうな 明日は芥川賞直木賞
明後日は本屋大賞のノミネート作品発表
楽しみすぎるやで〜 >>160
ラテン語が他の外国語の習得を助けるのは確かだけど
それよりも言語の類似性が一番大きな理由だと思うよ 昔はヨーロッパならラテン語、東アジアなら漢文は必須だったからな
話せなくても筆談はできた
だいたい5-6歳になったら勉強始める
まあ一部の階層だけの話ではあるが、小学校入る前には外国語の勉強始めてたんだな そう考えると東アジアは漢文の文化をもう一度復活させた方がいいのではないだろうか
今東アジア圏の共通語は英語になってるけど
中国人や香港人辺りの人とチャットするとき英語なんだよな でも中国は20世紀に簡体字と言文一致採用したから江戸明治みたいな筆談は難しそう 加藤も尾崎も受賞してほしくないな
話題のためにそういう有名人に賞取らせるの反対やわ
読書もしたことないようなファンが手放しで褒めるのも嫌い ワイ予想ずばり的中したわ
なお事前のレビューと選考委員の顔ぶれだけで判断して一切読んでない模様
>>47 乗っかるようであれだけどワイもその2人だと思ってたわ
西條さんの受賞は特に嬉しい 受賞などで話題の作品買う→積ん読多すぎて読む頃にはとっくに話題ではなくなっている
あると思います 宇佐見りん可愛いのでワイ押し
綿矢りさの再来や
綿矢りさも最近までの作品だいたい好きやしたぶん同じようになるわ 詳しくないがまた芸能人が候補に挙がってたみたいやな
正直ガチで小説書いてる人が賞取れなくて片手間でやってる奴が受賞みたいな寒いことにならなくたよかったわ 加藤シゲアキの本読んだけど全くおもんなかったわ
Amazonのレビューもファンばっかやろあれ 芸能人だからって色眼鏡で読むようなことは避けたいが 尾崎世界観のほうは野心的な挑戦があって評価よかったみたいやで 正直加藤受賞あるかもって思っとった
出版業界不調やろうし話題作りのためにな そういや外国文学のコアな読者は3000人っていうのを目にしたんやけど実際どうなんやろ >>178
海外の作品ってだけで読まない人かなり多いらしいね
翻訳が苦手とか登場人物の名前が覚えられないとかの理由で
出版社もよっぽどの作品じゃないと初版はかなり絞ってるみたいなこと聞いたことあるしあながち間違いじゃなさそう 外国語学部の人や外国語の勉強してる人でもイメージがわかないとかでその国の文学をあまり読んでないってのが多い印象あるわ
名前とかは自分で略すとかして読んだらいい
相関図というか登場人物表みたいなのを簡単に書いたりすることもあるな 海外のザリガニのなくところやっけ
あれ気になるわ売れとるみたいやし >>177
実際、加藤シゲアキに受賞させようという機運が選考委員の中にもあったって北方謙三が言ってるな
色々思惑があるんやろな… おーこれか
ここまで言われるとちょっと読みたなるな
直木賞選考・北方謙三氏 加藤シゲアキを高評価「とっても惜しかった」【動画あり】
https://news.mynavi.jp/article/20210120-1662500/ 夏目漱石の我が輩は猫であるの初版も3000部だし、今の学術書の初版も3000部程度だからな
ひとつのコミュニティの単位がそんなものなのかもしれない 賞取るような作品でも何年かたつとすぐ品切れか絶版になるしな
日本の本でも非エンタメだとどれもそんなもんだな 本屋大賞ノミネート作品
伊吹有喜『犬がいた季節』(双葉社)
青山美智子『お探し物は図書室まで』(ポプラ社)
宇佐見りん『推し、燃ゆ』(河出書房新社)
加藤シゲアキ『オルタネート』(新潮社)
伊坂幸太郎『逆ソクラテス』(集英社)
町田そのこ『52ヘルツのクジラたち』(中央公論新社)
深緑野分『この本を盗む者は』(KADOKAWA)
山本文緒『自転しながら公転する』(新潮社)
伊与原新『八月の銀の雪』(新潮社)
凪良ゆう『滅びの前のシャングリラ』(中央公論新社) 52ヘルツのクジラたち気になってたわ
推し燃ゆは読んどかなあかんな ベルちゃんのYouTubeよく見とるんやけど話題作とか次話題になりそうな本読んでて偉いわ
ワイもアンテナ張って生きよう ベルって数回しか見たことないけど読書の裾野を広げる良いチャンネルだよな
可愛いし わかる
読む本幅広いし、自分が詳しくないジャンルのことはちゃんと分からないって言って勉強するのが好印象や 読書YouTuber色々見てみたけど個人的にはベルさんに限らず読書とYouTubeはそもそも相性よくないと思ってる
本という性質上YouTubeならではのメリットが特に感じられず動画制作にも視聴するのにもより時間がかかるだけに感じる
ブログ形式が一番いい 文学ユーチューバーとかお前ら嫌いそうって思ってたけどそうでもないんか ブログで評論してるの見るのが一番楽しい。
読む本探すなら本や雑誌から探すし。 哲学系の本は読まないって決めてるからブログめっちゃ助かるわ いまや読書のメリットはネットから離れられるところにあるからね
もちろん情報収集のためにネットは利用するけど そういやなんでヤングアダルトはラノベに負けたんやろな ネットで新品の本買おうとすると悲しいけどやっぱAmazon一択になるな
hontoとかe-honとか他のサイトはもう少し在庫数と検索機能の改善に頑張ってほしい… 昨日図書館行ったけどやっててよかったわ
コロナ流行以後窓開けて空気の入れ替えをよくしてるから古臭い匂いが薄まっててむしろ以前より快適な気がするわ
ちょっと寒いけども >>200
hontoは品切れの本を取り寄せてくれるサービスあるからそれは便利やわ
もちろんどこかに在庫があるのが前提だが 推し燃ゆは短くてええな
正直立ち読みで済ませられるな 今やってるKindleの50%オフセールでワイセレクトのめぼしいの見つけたので貼っとくわ
山田風太郎 人間臨終図鑑(全4巻)
井村伊智 ぼぎわんが、来る
梶尾真治 エマノンシリーズ(全6巻)
ジョナサン・サフラン・フォン ものすごくうるさくてありえないほど近い
ホーマー・ヒッカム・ジュニア ロケットボーイズ(上下巻)
ぼぎわんが来るは映画来るの原作
ものすごくうるさくてありえないほど近いは最近読んだ実験小説の解説本によると映画はありきたりな911ものやが原作はビジュアルライティングっていう手法を取り入れた複雑な構造で視野が広いらしい
ロケットボーイズはジェイクギレンホール主演で映画化された「遠い空の向こうに」の原作
他にもNHKの100分で名著のテキストとか小松左京とかも300円ぐらいで売ってたわ 100分de名著って番組の方はよく見てるけどテキストってどうなんや?番組の解説内容は丸々カバーしてるのかな >>202
確かにそれは便利やね
hontoも在庫数とかなぜか旧版しか出ないとか除けば良いサイトよな >>206
番組には出なかったところとかより深く掘り下げられてるところもあるからテキスト買って損はしないよ >>206
むしろあの番組より詳しく書いてあるよ
特に興味ある本だったら買って損はない あの番組は朗読が良いんだよね
自分が朗読で聞くのが好きってのが大きいけど 朗読いいよな
ハイジ回の安達祐実の朗読が最高だったわ あ〜、あれはいいキャスティングだな
俳優はやっぱ朗読させるとうまいわ 今回の100分の資本論かなりいいな
現実に例え過ぎてるところが玉に瑕だけど 一回目を別番組で見逃しとったから二回目もスルーしとって
三回目がブルシットジョブの内容含んでたから見てみたんやがワイも資本論興味持てたわ
テキスト読んでみたいで 100分で名著、少し前の谷崎回から見始めたけど面白いよなー
もっと早くから見とけばよかった 前任の島津アナがNHKやめて医者目指すようになったのも番組で神谷美恵子の『生きがいについて』を取り上げたことがきっかけだったみたいね
あとホームページにあるプロデューサーのこぼれ話も面白いから番組観てる人は見てみるといいよ >>216
ワイは純粋理性批判辺りやったかな
なんとなく見とったけど今じゃ気になるタイトルのテキスト読みたいで
今までもったいないことしてたわ
古典を映像付きで平易に解説するの有能すぎや 心身養生のコツ読んでるけどコツの方法が怪しい宗教みたいで怖い >>216
たしか堕落論辺りから見始めたわ
堕落論はそれで読み始めたから覚えてる 読むのやめたわ
冒険小説に切り替えていく
「シルクロード路上の900日」緊急登板や! 毎回読者しようと思った矢先に読書スレが立って結局読書しないわ シーシュポスの神話理解できなさすぎて読書自体あまりしなくなってしまった 理解できないのは本が悪い!俺は悪くない!の精神で次に行こう 日本語にぴったり対応する言葉が無くて無理矢理訳してるところもあるから、余計分かりにくくなってるっていうのもあるんだよな 日常の中でなにかあるとよくスマホにメモする癖があるのだが、読書中にもメモしておきたいことが出てくるとついスマホにメモしちゃう
せっかくスマホを置いて本に集中してるのにメモのために使ってしまうという…
スマホ脳はヤバいな シーシュポスを読んで読書意欲が無くなったのならある意味正常な反応な気がする
読書に意味を見出そうとすること自体が無意味と思えてくる >>240
ペンギンリーダーズで段階別に多読
文法はフォレスト 洋画を字幕なしで見られるぐらいには英語力欲しいわ
もうこの歳からじゃアカンか? 文法というか読解の本なら薬袋善郎の英語リーディング教本やな
曖昧な理解だった英文の構造が細かく理解できるようになるで
まぁ最終的には覚えた単語が物を言う気がするが 前に上げたけど、ちく学の日英語表現辞典
が勉強になるよ 言い忘れたけど大学受験のでいいから一冊単語帳やるといいよ
聞き取りも読解も結局単語覚えないと捗らない >>242
洋画なら英語音声英語字幕で好きな映画見てみるのがええんちゃう?
で分かんない単語メモって辞書で調べるんや 文の中に聞いて解らない単語あるとその地点に意識の一部分が吸い寄せられてそれ以降の文が全然理解できなくなっちゃう 最近のYouTube勝手に字幕付けてくれるから有難いわ
興味がある分野の動画なら見るのも苦にならんし 粘膜蜥蜴の方がおもろいで
粘膜人間はパワー系とカッパがしばき合うってシチュエーションがおもろいだけや >>253
ワイも気になる
ベッドサイドに温かい色の読書灯がほしい
今使ってるやつは白すぎて眩しい
電気って難しいんやね ワイは無印のランタンみたいなやつを読書灯代わりに使っとるわ
持ち運び楽なのがメリットやね
簡易タイマー付いとるのも便利や
ネックは値段やな
ワイは防災用に買ったからええんやけど 寝る前に本読むなら暖かい色の光の方が眠りの質が良くなると聞いたことがある
ただ暖色系の電気スタンドだと明るさが足りないこと多いんだよな バルミューダのランタン良さそうとは思ってる
欲しい >>256
ハンガーにかけられるっていうやつ?結構良さげやね >>259
それやと思う
LED持ち運びできるあかりとかいうやつやね
好きな場所に置けるから好きな体勢で読めるのが一番の長所やと思ってるで >>261
ワイの無印のは一晩まるまるは持たんはずや
一晩数時間使ったら朝充電台に戻しておく感じやね
買ったのはもう何年も前やから
今売ってるのと電池の持ち時間違うかもしれんけど
置くだけとはいえ充電時間はスマホに比べて長いと思うで わい小学校の頃から使ってるのび太みたいな蛍光灯のデスクスタンド未だに使ってるわ 屋内外兼用としてネックライトが欲しいがどれがいいかわかんね 粘膜人間ほんまにつまらんかった
清美の拷問シーンの意味が最後まで回収されんし飴村先生の次回作にご期待くださいエンドやん ベケットのモロイを三輪秀彦訳で読みはじめたけどすごいなこれ なんとなくあまり読まずにいた横溝作品やっと一通り読み終わった
横溝作品はミステリとしては微妙なのも多いけど心理描写とか人間ドラマとして面白いわ
何より物語に引き込む語り口が素晴らしい 半藤一利さん亡くなったらしい
昭和史の第一人者なんだが 今読んでる本書いていくんや!
ワイは「旅の効用」って本や! 細野晴臣のじいちゃんはタイタニック号で助かったときに女子供を押しのけてたのかどうなのか本当のとこどっちなんだろ 背徳の西洋美術史を今読んどるな
カラーで図も大量なのがええで イスラエル諜報機関(早川書房)
タイトルまんまで建国から現代に至るまでの歴史を諜報機関に沿って書いてある本や
ロシアン・ルーレット(光文社)
プーチンに目をつけられた人たちが消えていく様を書いた本や
どっちも見ての通りノンフィクションやで
読書部ウケが良いからこっちにも書いておくわ
スパイとか好きな人向けや おもろそうやな
そっちのほうの歴史全然詳しくないんやけど楽しめるやろか 『われらの狂気を生き延びる道を教えよ』と『小笠原鳥類詩集』読んでるわ、どっちもイカれてて楽しい モサドか
Rise and kill firstかな?
こっちは英米でベストセラーになってるんやね
おもろそう なんやお前らいっぱいおるやん
どんどんスレ盛り上げてや 『戦地の図書館』
ナチスの焚書・発禁に対抗してアメリカが戦地に大量の本を送った話
まだ読み始めたばっかだから感想は書けないけど、読書好きなら読む価値ある本だと思う >>287
ワイもろくに知らんかったが完読できたで
ちくま新書の中東政治入門って本と一緒に読むのがオススメや
割と初めの方から後の首相とか出てくるしアラファトも出てくるから
あの人ってこんな人やったんやなって思いつつ
ミュンヘンオリンピック辺りから一気に読みやすくなる感じやったね >>291
表紙にまんま書いとるからそうやね
ミュンヘンオリンピックまでは日本には馴染みない話題多くて難しいんやが
後半小説みたいになってきてええ感じやぞ ちな難易度はロシアン・ルーレットの方が低いで
日本でもニュースになった
リトビネンコとかスクリパリ親子の事件が出てくるからや サンキュー
個人的にユダヤ人に関する本をけっこう読んでるってのもあって興味ある >>298
さんがつ
こんな時間でもある程度伸びるんやな >>299
人がいないおかげでむしろ読書部は一時間近く保つということや
とはいえ読書部に来る人も少ないんやけどね
それでも一時間保つのが深夜や >>298
こういうの貼ってくれるの本当にありがたい
常駐スレの良さ存分に出てるねえ〜 光文社古典新訳文庫新刊
《2月刊》
『聊斎志異』(蒲松齢/黒田真美子訳)
《3月刊》
『小公子』(バーネット/土屋京子訳)
『ミドルマーチ4』(ジョージ・エリオット/廣野由美子訳) >>298
この時間に伸びてるのすげえな
でもこの時間の読書はなんか捗る 紀伊國屋書店出版部の本が結構好きなんやけど本の数がかなり少なくてかなC >>302
聊齋志異ええやん
岩波文庫の上下巻のやつしか持ってへんけどもしかして全編集録なんやろか 岩波文庫2月の新刊
『エピクテトス 人生談義 (下)』(國方栄二 訳)
『パサージュ論 (二)』(ベンヤミン/今村仁司,三島憲一,大貫敦子,高橋順一,塚原 史,細見和之,村岡晋一,山本 尤,横張 誠,與謝野文子,吉村和明 訳)
『ゼーノの意識 (下)』(ズヴェーヴォ 作/堤 康徳 訳) ちくま新書2月
宮野公樹『問いの立て方』
フレデリック・クレインス『ウィリアム・アダムス 家康に愛された男・三浦按針』
山本健『ヨーロッパ冷戦史』
松本佐保『アメリカを動かす宗教ナショナリズム』
小松光,ジェルミー・ラプリー『日本の教育はダメじゃない 国際比較データで問いなおす』
キャサリン・A・クラフト/里中哲彦訳『朝から晩までつぶやく英語表現200』
今井照,自治総研『原発事故 自治体からの証言』 講談社現代新書2月
高橋昌一郎『フォン・ノイマンの哲学』
立花隆『サピエンスの未来』
高橋繁行『最後の土葬の村』
廣瀬陽子『ハイブリッド戦争 ロシアの外交戦略』
講談社ブルーバックス2月
黒木哲徳『なっとくする数学記号 π、e、iから偏微分まで』
デイヴィッド・サダヴァほか『アメリカ版 大学生物学の教科書 第11版 第1巻 細胞生物学』 岩波新書2月
赤松明彦『ヒンドゥー教10講』
宮下紘『プライバシーという権利―個人情報はなぜ守られるべきか』
小塩海平『花粉症と人類』
中公新書2月
山本圭『現代民主主義 指導者論から熟議、ポピュリズムまで』
津止正敏『男が介護する ケアの実態と支援の取り組み』
光井渉『日本の歴史的建造物 社寺・城郭・近代建築の保存と活用』
小島庸平『サラ金の歴史 消費者金融と日本社会』 ニュー・アソシエーショニスト宣言 柄谷行人
作品社 2021年01月25日 本屋で紙袋に入れてもらったのを家に帰って開けるときのワクワク感が好きなんだけど袋が有料になってからはブックカバーくらいしかつけてくれなくて悲しい >>317
角川は表紙がアニメ調なの多いな
乱歩とか芥川とかなんて世界観もまるで違うのに 読書興味ない人が興味持つきっかけになるんならええんちゃう?
紀伊國屋新宿店で文豪ストレイドッグスの特設棚があって腐女子っぽいのがその棚じっくり見とったでこの前
https://store.kadokawa.co.jp/shop/e/epu040103/ >>320
これの影響なのか
裾野を広げるって意味では良いことやな 田内志文ってジキルとハイドの角川版の訳者やん
訳文を短くしようとするから情景描写がわかりにくいんだわ >>320
こんなんやってるんやな
今のオタクって女性の方がオタク気質というか深堀りする人多い気がするからいいアプローチの仕方だと思うわ
読書好き増えればええなあ 歴史上の人物とかが既にそうやけどググった時にゲームキャラばっか出てくるようになったら邪魔やななぁ >>311
カササギ殺人事件の続編とアメリカのシャーロックホームズのノンフィクションが面白そうや ミステリーの年間ランキング荒らしまくってるけどホロヴィッツっておもろいんか? >>328
ワイはカササギ殺人事件以外まだ読めてないんやが
古典英国探偵ミステリ的な雰囲気がええで
去年ワイが読んだ小説の中では一番オススメしたくなる作品や
翻訳も読みやすくて内容も面白かったで アンソニー・ホロヴィッツって調べてみたら、名探偵ポワロや掲示フォイルなどのテレビドラマの脚本や児童文学も手がけてたりと多才な人なんだね。
今の読み終わったら、ちょっと試しにカササギ殺人事件読んでみよう。 >>320
まあ女のオタクみたいな層が一番お金落としそうだしな カササギは好き嫌いはっきり分かれる作品だと思う
あんまりハードル上げずに読んだ方が良さげ >>333
ワイ確かに上巻好き下巻嫌いで評価分かれとるわ 島本理生の15歳〜17歳の作品読んだけどまじで意味わからん
やっぱ綿矢りさって天才だわ ベレ出版から初級古典ギリシャ語でてたから買ってきたで〜 >>305
おそらく一冊だね
中国の伝承などをもとにした怪異短編500篇からなる大作を、「怪」「妖」「恋」など計6ジャンル43篇に厳選して収録しました。太宰治など、多くの日本作家に影響を与えてきた傑作です。
ということらしい >>338
気になるわ
このシリーズってええんか?
今ラテン語をかじりはじめてるのでついでにギリシャ語にもいきたい 読もう読もうって思いつつ5年以上積んでた嵐が丘をやっと読み始めたわ
積ん読も消化していかないとキリがなくなる ちくま新書の世界哲学史読み始めたけど「世界」とか言いながら
ほとんど西洋でちょっと東洋って感じで草
もっとマイナー地域の哲学も取り扱うと期待してたのに >>340
良し悪しをわかる程の力は自分にはないけどTwitterにいる言語できる方々が結構褒めてたし良いとは思う
ワイも同じシリーズのラテン語昔やったで〜 >>342
イスラーム哲学とかもどこかの巻で扱われてたはず なぜ悪いことをしてはいけないのか
って本が主治医の本棚にあって買おうかと思ってる
タイトルでビビッと痺れた おもろそうなのあったで
学生・教職員にオススメなのが「その本、図書館にあります。」というChromeの拡張機能。これを入れておくとAmazonで本を調べたときに設定した図書館に蔵書があるか否かを瞬時にチェックしてくれる。かなり便利なのでいれるべき
https://twitter.com/jzbookp9ca/status/1355714394487808006
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>348
ええな
この人アカウント名写ってるけど大丈夫なんか >>341
まとまった時間がとれたら消化するように読みたくなるよな
少し情報を遮断するのが重要や 積ん読って溜めすぎると興味が薄れて読んでも微妙に感じること多いわ
読みたい!って熱が冷めないうちに消化してくの大事 今はコロナへの対策として本買っても一応読むまで一月くらい開けるようにしてる
付着した菌は最大で20日以上生きてるらしいから
まあ相変わらず古本買いまくってるし意味は薄そうだが気休めに
世知辛いぜ 積ん読してると急に読みたくなる時期に手元にあるのが本当に助かる
手元に無いだけで読書欲無くなっていくし ノミネート作品貼っとくで
汚れた手をそこで拭かない 芦沢央 文藝春秋
オルタネート 加藤シゲアキ 新潮社
愛されなくても別に 武田綾乃 講談社
十の輪をくぐる 辻堂ゆめ 小学館
水を縫う 寺地はるな 集英社
タイタン 野崎まど 講談社 1月に読んだ本、たったの5冊や
1年に60冊しか読めないって悲しすぎんか?無限の時間が欲しいわ… 耳で読書するだけで格段にペースアップするで
サブスクとかじゃなくキンドル君に電子書籍読ませればいい 冊数はあまり意識しない方がいいで
分厚い本を読みたくなくなるから 小説にしろ新書学術書にしろ本って量読めばいいわけじゃないしね kindleにワークシフトあるんやけど読んだJ民おる?感想聞きたい >>364
訂正:kindleに→kindleセールに >>361
移動中とかiPodで朗読聞いてるわ
最近は『草枕』を聞き終わった
夏目漱石って聞くと心地ええな 作者が漢文に精通してると文章のリズムが心地いいんだよな
夏目漱石はもちろん谷崎なんか特にそう >>364
もう読んだの結構前なんやが印象に残らんかったわ
この手の本よく読んでるならあんまり読んでも得られるものは少ないかもしれんな
ビジネス書あんまり読んだことないなら買ってええかもしれんで
コロナもあったし今更読んでもイマイチな内容の気がするわ 加藤シゲアキって良いもの書くの?
最近よく名前見かけるから気になっているんだよね。 西澤保彦の7回死んだ男読んだわ
本人の意思とは関係なく時折同じ日を9回繰り返す特殊な体質を持つ主人公が三ヶ日に母親の実家に宿泊していると、オリジナルの1回目に起きなかった祖父の殺人事件が2回目に起きるっていうストーリーや
主人公は同じ日を繰り返すことで最後の9回目までに殺人事件を防ぐパターンを見つけようとするんやが、その背景には家族間の不和とエッジアップグループという祖父が会長を務める企業の後継者問題が絡んでいて、同じ日を繰り返すことでオリジナルでは分からんかった登場人物たちの関係性が明らかになっていくんや
SF的な物語の構造にまである種のトリックが仕掛けられた快作やったわ 2月で創刊99周年を迎えた「週刊朝日」。記念企画として、かつて本誌で名物コラム「週刊村上朝日堂」を連載した#村上春樹さんの独占インタビューと関連18Pを一挙掲載。 背徳の西洋美術史
西洋絵画や彫刻でモチーフにされる神話や逸話を大量の図版と共に解説しとる本や
旧約聖書ローマ神話ギリシャ神話とかを分かりやすく書いとる
人前で読むのは一切オススメできんが西洋美術に興味ある初心者向けの内容になっとるで ステマみたいな文章で笑うけど気になったから見てみるわありがとう。 好きな本を好きなだけ買える金が欲しい
あとそれを読む時間も
人生は限られた時間しかないからクソみたいな本読んじゃった時すげえ悲しいんだよな
ワイが有名作ばっかり読むのもそのせい 本選ぶ時は好きな作家が薦めてるか引用するとかしたものを選ぶようになった
初めての作家なら数ページ読んでみてから買うかな 買う本の100%が古本でうち8割が80円100円ですまんな 小説でいえばなんだかんだ古い作品の方が面白いわ
というか面白くないと読み継がれないもんな >>382
せめて好きな作家のくらいは新品で買えよ… 結局のところ自分の好きなものを優先的に読んでいったほうがいいわな
人生は短い 単純に100円で買える本の種類は知れてるからいずれ新品だったり中古でもそこそこする本なんかも沢山買うようになる
問題ない 嵐が丘やっと読み終わったわ
誰にも感情移入出来なかったけどめちゃくちゃ面白かった
ただ登場人物全員アクが強いから読むのに疲れたわ… >>395
ワイは岩波の河島訳で読んだわ
鴻巣訳は翻訳に関してあまりいい評価は聞かないな そうなん?
基本的に新訳の方が好きなんよね
まああれは岩波が定番だが 岩波のは癖も無くて読みやすかった
定評のある光文社古典新訳文庫のも良いみたいね 岩波はフォントや訳が古臭いのを全くアップデートしないのがな
王子と乞食なんて100年前の村岡花子訳だし
イギリス貴族のことを舎人って書いてたわ 推し燃ゆ、タイトルがタイトルで芥川賞だから火花とかコンビニ人間みたいなエンタメ系かと思ったら純文学よりでびっくらこいた
くどくはないけど楽しい話ではないからイマイチどういう感想書けばいいのかわからん 今虐殺器官読んでるけどすげー既視感あるなって思ったらメタルギアソリッド4のノベライズ版書いた人と同じなのね
読み進めるのが楽しみだ 確かに岩波は翻訳が古臭くて堅苦しいの多いよね
逆に光文社古典〜はちょっと平易な文章にしすぎって印象がある
ものによって違うだろうから一概には言えんけどね 岩波も新訳版は悪くないけどね
昔の訳が今も普通にあるから、それを読むのはきつい
他の出版に新訳が出てればいいんだけど 硬い翻訳が悪いか?と言うとそうとも限らないけどね
光文社古典新訳文庫の『神学・政治論』は訳者がスピノザのラテン語が硬すぎて(母語じゃないから)
硬さを表現したまま訳すか噛み砕いて訳すか悩んだと書いてたな ラテン語を柔らかい表現に訳すのは不可能に思える
それはもはや別の言語になってしまいそう
フランス語訳やドイツ語訳でも硬いままだろうな リカーシブル 米澤穂信
ミステリとして構成が良く来ていた
火刑法廷がやりたかったそうだがオチはそのまんま火刑法廷だった
じわじわ不穏な雰囲気を出すのも良かった
ただ主人公の気まぐれっぽい行動でストーリーを進める所がご都合っぽくて好きじゃないな
著者の小説はかなり読んだが初めての違和感 岩波新書は時代を超えて読み継がれる名著を出さなくなったね 今の段階では時代を超えて読み継がれるかどうかはわからんでしょ 吉本ばなな初めて読んでるんやけどなんか読みにくいわ
こんなもんか ヨドバシで読書灯見てきたけどあんまり良さそうなの無かった デザイン重視やったらロゴスのランタンも見てみてや
松明みたいに設置できるってやつが草生えたわ 金があればフランクロイドライトの床置き照明をベッド脇に置いてほんよみたいわ 既になんUにはなんJ派生のVtuber民がいるのにそれとは別でYouTube板のVtuber民が移籍してきそう
このままだと過疎スレほとんど死ぬ 年明け付近に落ちた時もそうだけどいまいち落ちる基準がわからん
勢いやスレ順的に落ちる要素なかったように思ってたんだけどな 書き込みは少ないけどスレ見とるやつはかなりおると思うねん Youtube板の各Vtuberスレが迷惑行為(実況、誹謗中傷、他スレ荒らし)を続ける
↓
運営から制裁。スレ建て規制強化、浪人焼き、名前欄に実況禁止が入る
↓
嫌儲にホロライブスレが立つ。勢いが出たのでほぼ全員移住する
↓
ケンモメン徹底抗戦でスレ立て人の浪人が焼かれる。今度はなんJへ移住
↓
なんJ名物とうふガイジ(スクリプト?)に荒らされて潰される
↓
ホロライブスレ民はどこに行ってもとうふガイジがついてくるのでお手上げ(なんUに避難予定) もともとUにおったんちゃうの
というかエクソダス繰り返しすぎてユダヤ人みたいになってるんやな 数時間前は嫌儲で云々やったのにもうなんUに来るんか
展開早すぎやろ カラマーゾフの兄弟の上だけ買ってきた
帯に上は4ヶ月、中下は3日ってあるんだけどそんなに読みづらいものなんか? カラマーゾフ読まなあかんなあ
読書好きたるものそこらへんの有名作は読んでおかねばと思うがなかなか手が出んわ >>428
まず長っっっい会話がメインで場面の切り替わりが少ないし、ロシア人特有の呼称がいくつもあって慣れるまで大変
さらにキリスト教の解釈とか宗教観がメインになってるから難解
ワイは何回も挫折しながら半分流し読みでなんとか読んだわ >>423
Jでも、勢いあっても数十分で落ちることもあるしなんかいろいろ基準とかあるかもしれんな
同じ人が多く書き込んでると落ちやすいとかあるんかね >>428
読みづらいというか、登場人物が多く複雑で名前が長ったらしいから序盤は時間かかる
でも慣れてきたらいけるよ 白色LED系の明かりは読書するには反射がキツイねんな
豆電球のランプが丁度いい >>431
せやろ?
この前家キャン本読んでたら見つけたんや
値段の割にデザインもええなって思ったんやで >>432
>>434
マジか〜
積読になりそ〜
とりま推しモユも買ってきたからそれ先に読むわ 人の名前が覚えづらい、ヨタ話だらけで話がいっこうに進まないってだけで、読み進めるのが難しいってわけじゃないけどね
当時ドストエフスキイは金に困っていて、歩合方式の原稿料を少しでも出版社から多くせしめるために無理やりテキスト量をかさ増ししたみたいな説もあるから、それを踏まえるとそこまで肩肘張らんでもええと思う >>437
ちなみにどれくらいの値段のやつ買ったん? >>441
ワイはロゴスのやつは買っとらんぞ
もしもワイがロゴスの買うんやったらブロックライト辺りを選ぶやろうな
予算5000〜8000円で探す感じやね ちょっと暗いかもだがシャンデリア用の電球雰囲気あっていいぞ
電球だけだから1000円とかだし ドストは読みやすい部類だね
だからこそ海外文学といえば真っ先に
名前挙がるくらい広く愛されてる
もちろん散々言われてる名前の問題やらはあるけど
ビビらず読んでみるべし >>446
参考にならんかもしれんが
ロフト東急ハンズニトリイケア辺りのラインナップもええかもな Twitterで#専門家が選ぶ新書三選という超絶有能ハッシュタグが話題や 浅田次郎すきだからブラックオアホワイト半分くらいまで読んでるけどいまいちやわ
いつもみたいに最後には泣かされるんかこれ 全然小説読まないけど浅田次郎の蒼穹の昴はクソ面白かった >>448
男性の著作ばっかりでジェンダーバランスに配慮してないと叩かれてて草 >>452
えぇ…ホンマに何でも噛み付くな
スアレスかよ 新書大賞2021
https://chuokoron.jp/shinsho_award/
1位 人新世の「資本論」 斎藤幸平 (集英社新書)
2位 民主主義とは何か 宇野重規 (講談社現代新書)
3位 椿井文書 馬部隆弘 (中公新書)
4位 民衆暴力 藤野裕子 (中公新書)
5位 スマホ脳 アンデシュ・ハンセン (新潮新書)
6位 五・一五事件 小山俊樹 (中公新書)
7位 「勤労青年」の教養文化史 福間良明 (岩波新書)
8位 感染症の日本史 磯田道史 (文春新書)
9位 社会を知るためには 筒井淳也 (ちくまプリマー新書) 10位 白人ナショナリズム 渡辺靖 (中公新書)
11位 アメリカ大統領選 久保文明、金成隆一 (岩波新書)
12位 世界哲学史(全8巻+別巻) 伊藤邦武、山内志朗、中島隆博、納富信留ほか (ちくま新書)
13位 2020年6月30日にまたここで会おう 瀧本哲史 (星海社新書)
14位 ウンコはどこから来て、どこへ行くのか 湯澤規子 (ちくま新書)
15位 エリザベス女王 君塚直隆 (中公新書)
16位 暴君 スティーブン・グリーンブラット (岩波新書)
16位 AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争 庭田杏珠、渡邉英徳 (光文社新書) 18位 アフター・リベラル 吉田徹 (講談社現代新書)
18位 音楽の危機 岡田暁生 (中公新書)
20位 岩波新書解説総目録1938−2019 岩波新書編集部 (岩波新書)
20位 人類と病 詫摩佳代 (中公新書)
20位 たちどまって考える ヤマザキマリ (中公新書ラクレ) >>452
マジでゴミ
新書のレーベルあげれる人や新書を読めること自体がマイノリティだということを忘れないでほしいとか腐すやついてマジでゴミ
何が言いたいのかわからん うーん、言ってることは正しいんだけどね
アカデミアにおける男性社会はたしかに問題だけどSNS上で突発的に起こったムーブメントに絡むのはちょっとずるいような気がしちゃうなあ
ロジハラによるクソリプってやつになっちゃうよ >>459
この新書面白いぜ!いぇい!ってことやってんのにアカデミック界隈の話されても冷めるわ
ああいう人種はネット向いてないやろ 正しいと言えるのは今年出た新書のほとんど読んでる人だけでしょ
数だけ見てバランス欠いてるとか言われてもな 比率を是正するために女性を多く選ぶのは別に間違いではないしいろんな界隈で積極的に行われてることだし正しいよ
だからと言ってこのタグに文句つけるのが妥当だとは思わないけどね 作品の質を問うべきで数だけ合わせればいいというもんじゃない
文句を言ってる人は入るべき作品を20作品ほどあげて理由も付けるべきだな 文句言ってる奴の論文も引用は男性著者ばっかりなんやで 質が上がらないのは学会の男性社会が原因というのがこの人の主張で実際世界的にそういう流れ
それでもなおこの指摘が妥当ではないとワイが考える理由はこのタグは結局個人の好みを挙げてるものなのにそれに対して言うのはずるいと考えるから 文学で日本代表は与謝野晶子ばっか選ばれるからセーフ 文壇とかそれこそ男性社会やったけど
女性作家の質が上がらなかったか? 文学界隈って男性社会のイメージ強いけどわりと早い段階から女性が多く賞取ってるんだよね
源氏物語のおかげなのかな それこそ原始時代から女性は共感能力が優れとるとかよく言われとるし創作に関してはわりと男と戦えとると思うで
漫画家も女多いしさ
今回の新書のやつはよくわからんけど良いものを選んだらたまたま男ばっかりだったってだけちゃうの?そこに文句つけるのは違うと思うで 今どきのジェンダー論てなにやんのや
分子遺伝子学でもやんのか >>454
これトランスジェンダーがいたらどうすんねん
この人の主張もフェミニズムとしては矛盾してる気がする フェミニズムは性的差別反対思想ではなく女性開放思想だから別に必ずしもトランスと共に歩まねばならないわけじゃない
なんならラディフェミの中にはトランス女性を排斥しようとする一派もいたりする
この人は違うだろうけど むしろ読書スレらしい議論でいいと思うけどな
レスバにはなってないしみんなちゃんと本に絡めてるし そもそも大学、大学院進学率も学者や研究者も男のほうが多いしこういう分野で男が多くなるのは当たり前だわな 試しにジェンダーバランスをとって3冊選ぼうと思ったけど
男女男でも女男女でもバランスとれないやん フェミおばさんほんまに呆れるわ
本の内容じゃなくて著者の性別にあれこれ言ってる時点でただ噛みつきたいだけやな 角川新潮読んだのに続いて創元のジキルとハイド買ってきた
岩波も読むかもしれん 女性と文壇については英文学でもブロンテ姉妹とかいたし実力で男性と対等な立場に持っていってなんなら凌駕しつつある印象やね
だから男性社会を批判するだけじゃなくて名前が上がってこない新書の女性著者にもお前らも大概やる気出せやって憤って欲しい
男性としての立ち位置からの意見やから男寄りの意見って言われるとそれまでやけどね 日本の文壇についてはマッチョ体質だと昔から批判されてるな
学術、学問に関しては普遍性を求めるものやから男女とか関係ないと思うけど、文学や文化などに関してはバランスは重要かな バランスってw
3冊のうち過半数が女じゃなきゃ差別なんでしょ?
こうしてハリウッドはゴミになったんだな 昨今増えたtwitter出身の女作者の本の傾向見れば分かるけどあいつら自慢してマウント取りたいだけだわ、知識とかそんなん二の次よ >>487
なってないぞ
ハリウッドとか何年前からそんなことやってると思ってんねん まあ一応クォータ制みたいな議論があるのは踏まえとく必要があると思うが
個人の好みにまで踏み込むとラディカルな感じだな この人の場合は「じゃあ自分でやれよ」って意見は無視する事が問題やな
どうなるか理解してるから賢いんやろうが >>490
これなんだよね
クォータ制自体は世界的な流れだけど個人の好みに言うのはずるいよ
権威ある賞の選考とかに言うなら分かるけど 新書って全然読んだことないけどおもろいん?
椿井文書気になるわ
奇書の世界史に出てきたんだわ 個人の好みって話でもないだろ
やって「専門家が選ぶ新書三冊」やぞ
好みではなく専門家が学生に向けて適切と思われる著作を推薦してるだけ
それをクォーター制どうこう言うのはトンチンカンの極みだな
学生に「この著作を選んだ理由は?」と聞かれて
「クォーター制だから女性著者も入れました!」って答えるんやろか? 勉強になったり面白い新書ってそんなに多くないなタイトル見たらわかるが大半が馬鹿向けというか女性週刊誌みたいな感じや
まともなのって中公岩波ブルバくらいやと思っとる >>493
歴史好きならオススメや
偽書と言っても地味やからな すまんちくまもええわちくまプリマーもな
下手な新書読むより高校の教科書とか参考書読んだほうが体系的に知識ついて良いと思うで
それに付け足してくのに新書は有能や >>500
どういう本棚やねんと思ったら
積んどるんかこれ 新種とは朝イチでコメダのモーニングに行って昼前には読み終えて帰るもんや 翼のある闇 メルカトル鮎最後の事件
蒼鴉城という奇妙な館を舞台に繰り広げられる連続殺人事件に名探偵木更津と語り手の香月が挑むという物語
基本的にミステリーの名作を教養として知ってないと楽しめへんのかなっていう印象を受けた
こう言うとネタバレになるかもしれんけど舞城王太郎の九十九十九を読んでそのあと清涼院流水のコズミックとジョーカーを読んで遡ることでこの小説に辿り着いたわけやが、先に挙げた3冊の推理のパワープレイを知った上で読むとトンデモ理論ではあるけどまだまだ常識の範囲内やと思いました 昨日はタイムリーな話題があったから伸びたけど今日は静かやな
女性の新書で言えば廣野由美子さんの『批評理論入門』はおすすめ
小説読むのが好きな人も書くのが好きな人も読んで損はしない一冊や 山本ひろ子「中世神話」
小山聡子「浄土真宗とは何か」
大山礼子「日本の国会」
女性著者の新書3選 当時生まれてなかったからプペルでオウム真理教の話題が掘り返されてるから気になったんやけど一連の事件について書いてる本のおすすめ教えてクレメンス オウムなら、『アンダーグラウンド』は読んだな、長かったけど
あと、『約束された場所で』
信者のことを知りたいのならこっちだな
俺もまだ生まれたばかりだったし一応震災経験者でもあるのであの時代についての本とか時代の空気みたいなのを感じられるものに興味あるな 養老孟司の新潮で連載してるコロナ論はいつまとめて本になるんかな
気になるんだが ワイもオウムの本読みたいな
一連の事件だったり幹部たちの心の闇のこととかよりもサティアン内における信者達の生活と年月が進むにつれそれがどう変わっていったのかが詳しく書かれたものがいいな
オススメあったらよろしくお願いします オウムの記録といえば江川紹子が有名やね
あとhontoブックツリーにオウム関連本挙がってたで
https://honto.jp/booktree/detail_00008218.html このペースだとまた落ちそう
ラジオ聴いてたらカポーティの冷血がめちゃくちゃ読みたくなったけど他にも読みたいのあるし積ん読もあるし困ったわ 古代メソポタミア飯
西洋アンティーク・ボードゲーム
トリックといかさま図鑑
途中やが全部面白いで 光文社古典新訳文庫
《2021年3月刊》
『小公子』(バーネット/土屋京子訳)
『ミドルマーチ4』(ジョージ・エリオット/廣野由美子訳) ナボコフ ロリータ
ソローキン 愛
ベケット モロイ
大江健三郎 みずから我が涙をぬぐいたまう日
ぜんぶイカれてて面白い >>519
ミドルマーチ揃えようと思ったけど高いんだよなぁ
これに限らずここ数年文庫本の値上がりが大きくなってて辛い まあだからゆっくり分割で刊行してんだろうなぁ
長編はどれも刊行ペースがゆっくり ラッセルの哲学入門
面白いけど入門書とは思えないくらい難しくてカンニングしながら読んでるわ みんな賢そうな本読んどるな
小説民は実は少ないのか? ブックオフの贔屓の店舗がアプリの500円クーポンくれるからまじで助かるわ
なぜか一月に2つくれた 大男のジキル博士は薬を飲むと小男のhyde氏に変身するのだ! 団鬼六 美少年
湊かなえ 夜行観覧車
三浦しをん 愛なき世界
湊かなえだけ、つまらなかった。
告白はすごく良かったのに残念。
団鬼六の鬼気迫る性描写と嘘が真か分からない世界観がすごく良かった。
愛なき世界も面白かったけど、舟を編むの二番煎じ感が拭えなかった 夜行観覧車はドラマで見たけど雰囲気は好きだった
ミステリーとしてはいまいちかもしれんが 虐殺器官面白かった
ハーモニーも買ってみよう
それにしても惜しい人を亡くしたな ブルシットジョブようやく読み始めたけどかなり有益な本だなこれは >>524
ほとんど小説やわ
気になった分野だけ新書なり学術書も読む感じ
ここは新書メインの人が多そうね >>532
いやおもろいで
人類学的視点から現代の(無駄な)労働について分析してる
歴史的にみても必ずしも現代特有というわけではなく過去の事例も紹介されてて、社会の見方が変わるわ 【本日発売】
『日本の包茎 ――男の体の200年史』(澁谷 知美著 筑摩選書)
【Amazon紹介文】「多数派なのに思い悩み、医学的には不要な手術を選ぶ男たち。仮性包茎はなぜ恥ずかしいのか。幕末から現代までの文献を解読し深層を浮かび上がらせた快作!」 『十日間の不思議〔新訳版〕』(エラリイ・クイーン、越前 敏弥・訳)早川書房
知人の懇願を受けてライツヴィルへと赴いた名探偵エラリイは、奇怪な脅迫事件に巻き込まれ……。本格推理小説の極北、新訳決定版 クイーンの十日間不思議と九尾の猫はミステリファンなら絶対読むべき フラッシュボーイズすこ
ウォール街って有能だけどめんどくさい奴多いんやな ミステリっていうジャンルは幅広いのだからこれが楽しめなきゃいけないというのは無いよ
十戒や二十則も破って構わないし
自分は海外のより日本のほうが好きだったりするし ミステリは重要なのはまず何よりも文章だな、自分にとってはだが
文章さえ良ければ中身の質はあんまり気にならないかも >>542
このブログ主サヨクガーフェミガーって騒いでる政治厨じゃん そうは思わんしそれ言ったら
「ブルシットジョブ」の著者なんて
政治豚どころの話しちゃうで ノーベル文学賞受賞第一作! カズオ・イシグロ最新作『クララとお日さま』が2021年3月2日(火)世界同時発売!
Hayakawa Books & Magazines(β)https://www.hayakawabooks.com/n/n50f9ab73dfd0?s=09 【新刊】『図説 英国王室の食卓史』
歴代英国王の食卓を通し、貴重図版とともにたどる食文化の変遷。奇想天外な料理や大量の食材調達、毒見、マナー・厨房の発展など。かの有名な有名料理人アントナン・カレームの正餐メニューと盛り付け図、タイユヴァンも登場!
http://www.harashobo.co.jp/smp/book/b557022.html?s=09 ディスタンクシオンめっちゃおもろいな
ブルデューの言う闘争ってまさになんJというか5ch民全員が毎日飽きもせずに当たり前のようにやってることや 【3月の新刊】岩波新書
マイケル・ローゼン/内尾太一・峯陽一訳『尊厳――その歴史と意味』
石川真澄・山口二郎『戦後政治史 第四版』
木下武男『労働組合とは何か』
佐高信『時代を撃つノンフィクション100』
「改版絶対名著]原田正純『水俣病』、中谷宇吉郎『科学の方法』
[限定復刊]永原慶二『源頼朝』 ちくま新書3月新刊
布施英利『養老孟司入門 脳・からだ・ヒトを解剖する』
本條強『マスターズ ゴルフ「夢の祭典」に人はなぜ感動するのか』
立岩真也『介助する仕事 街で暮らす/を支える』
出口治明『人類5000年史W 1501年〜1700年』
義江明子『女帝の古代王権史』
松里公孝『ポスト社会主義の政治 ポーランド、リトアニア、アルメニア、ウクライナ、モルドヴァの準大統領制』
小谷野敦『大相撲40年史 私のテレビ桟敷』 講談社現代新書3月新刊
水原紫苑『百人一首うたものがたり』
佐藤信弥『戦争の中国古代史』
橘木俊詔『日本はいま(仮)』 【3月12日発売予定】
『リベラリズムとは何か』(マイケル・フリーデン著 ちくま学芸文庫)
「政治思想上の最重要概念でありながら、どこか曖昧でつかみどころのないリベラリズム。その核心をこのうえなく明快に説く最良の入門書。本邦初訳。」
『日常的実践のポイエティーク』(ミシェル・ド・セルトー著 ちくま学芸文庫)
「読書、歩行、声。それらは分類し解析する近代的知が見落とす、無名の者の戦術である。領域を横断し、秩序に抗う技芸を描く。」 講談社ブルーバックス3月新刊
森望『寿命遺伝子』
山田克哉『重力のからくり』
浅田秀樹『三体問題』
デイヴィッド・サダヴァほか『アメリカ版 大学生物学の教科書 第11版 第2巻 分子遺伝学』 2021年3月岩波文庫新刊
『禅の思想』(鈴木大拙)
『奴婢訓 他一篇』(スウィフト 作/深町弘三 訳)
『ケサル王物語』(アレクサンドラ・ダヴィッド=ネール,アプル・ユンテン/富樫瓔子 訳)
『江戸漢詩選 (下)』(揖斐 高 編訳) あと読書部ってスレタイだと伸びないこと多いんだよな
これも前スレからの流れだし やっぱちょっと喧嘩売り気味のスレタイの方が伸びるんよな キンドルが一生使えるのか正直怪しく思えてきたのでリスク分散として紙媒体としても買うようにし出したよ 鈴木大拙の文庫未だに頻繁に出てるけど誰が買ってるんやろ? 禅を学ぶのに貴重な人や
文章が難しくてなかなか読み進められないんやが >>561
アマゾンの創業者の考えだと、アマゾンみたいな会社がいつまで持つか分からないみたいだし今後そう遠くない未来に無くなることもあり得るかもね
Kindleは何らかの形で維持されるかもしれんが 鈴木大拙って岩波文庫の解説でボロクソに叩かれたんだよな
やから鈴木大拙の語る仏教や禅もけっこう怪しそうやで 実際読書部だと同じ人ばかりになってるもんな
一発ネタ的スレタイの方が自分にとって新しい情報を知ることができる機会が多いような気はしてる >>567
解説で叩くのにわざわざ文庫化するのか?
批判ならわかるけどね 山川日本史を買って日本史を一通り俯瞰で見たいわ
>>565
今のAmazon糞化してるから危機感感じる >>569
普通はそう思うやろ?
なのに解説&訳者あとがきでボロクソよ
気になるなら『大乗仏教概論』読んでみるとええわ >>571
はえ〜
そういうこともあるんやな、気になるわ
そういえば書評や帯でも基本推薦や絶賛ばかりで批判は少ないよな
昔はけっこうあったみたいやけど >>572
OjohmbonX
400ページにわたる大乗仏教に関する西欧の誤解の批判とコア認識の解説を読み終えたと思ったら、
訳者後記で「この本は誤謬だらけで、事実誤認と都合の良い取捨選択で成立しており大乗仏教の解説ではない」と全否定されていて、
でも「これが真の仏教」みたいな顔で自説を展開するのが経典だから「大拙大乗経」だと思えば偉大、って擁護が入ってほっとしてたら、
続く解説で「実はこの本は別の人の本のパクリです」って指摘が紹介されて自説の展開ですらない、
えっ、じゃあ俺が読んでたのはいったい何だったんだ、と途方に暮れる、すごい体験だった。
https://bookmeter.com/books/11041919
いい感じの感想があったわ まあでも岩波新書の禅と日本文化は名著で名高いよな
俺は読んでもあんまり理解できなかったけど 出版業界も作者が亡くなってると権利や契約が面倒らしいしその辺含めて色々あるんやろな >>573
なるほど
たしかに解説の批判について書かれたコメントが多いね
大乗仏教ではなくあくまで大拙教だと
しかし30代で英文で書いてるってのが凄いね
逆にその歳で独自の説を展開するほうが難しい気がするが
というか仏教はそれぞれが独自に展開しててあまりに多様すぎるからわけわからん 短い感想でも読解するのは難しいんだな
ってやりとり 梅田のアバンザの方のジュンク堂行ったらバーゲン本売ってて国枝史郎全集を半額の3000円で買ってしまったわ
町田康とかメジャー作家の本もあったしジャンル問わずって感じだった
日下三蔵編のミステリ珍本シリーズもあったよ 全集じゃなかった
正しくは国枝史郎伝奇浪漫小説集成 紙
電子だといまいち集中出来なくて青空文庫くらいしか使わないわ 紙だと読むモチベーションを上げないと本を手に取れない
電子だと気軽に読む気になれるのと音声読み上げが便利 1日古本漁りでホロヴィッツのその裁きは死280円で発見やったぜ 最近キンドルで売り出してる、
決定版 〜 近代日本文学電子叢書 Kindle版
って何者なんや?
厳選するのに人件費かけてるなら有料なのもしゃーないが著作権切れてる人ばっかやし… 気に入った本はそもそも紙で欲しいしそうじゃない本の95%程は二度と開くことはないだろうから売って本購入費の足しにしたい
よって紙一択 山川の世界史うちにもあるわ
通史としてサイズがちょうどいいね
詳説世界史も良い教科書だけど分厚いし お気に入りの本というか何度も読み返してもいいという本はKindleに入れておくのもありかな ワイドグラマグラ読み始めて2週間でまだ180ページ
字がビッシリ系な上に
場面転換が少ない割に同じことを延々説明してるだけだから苦痛すぎ >>507
これ今読んでるけどおもろいな
フランケンシュタイン読んだの何年か前やけど読んでるだけで内容思い出せるしメアリーシェリーがこの凝った小説を21歳で書いたっていうのが驚きや 漢詩は次スレのナンバーツーの方で盛り上がってるな
漢詩とか受験以来読んでないわ 深夜特急に影響受けて李賀の詩集買ったけどなんのこっちゃ分からん あーpart2のほうかありがとう
俺は曹操の歩出夏門行、杜牧の題烏江亭、魏徴の述懐みたいなロマンある力強い詩が好き 最近は真夜中進行なんだな
気付いたら夜更しするんだが 中国古典名言集なら持ってる
漢文はほんと量が分厚い 漢詩って他の国の詩と違ってすごく具象的で中身が分かりやすいイメージがあるわ 涼州歌とか防人歌っぽくて気になってるんだが手に入りやすいのとかないか?
前にググって出てきたのはこれや
葡萄美酒夜光杯
欲飲琵琶馬上催
酔臥沙場君莫笑
古来征戦幾人回 打倒PLを目指した道のり。中学生をいかにスカウトするかは重要なポイントだ。西谷監督が描く「いい選手」とは。
「大げさに言えば、三度のメシより野球が好きな子。人柄も見ます。僕は食事している様子をよく見ますね。中田(翔)はいかつい中学生でしたけど、お弁当を小学低学年の子と会話しながら食べていた。『俺の卵焼きと、空揚げかえてくれや』とか言って。ほほえましい光景でした。この子は悪い子ちゃうなと」 近体詩は平仄がめんどくさいんよなぁ
読むのは簡単なんやが いや英語関係のスレで聞いたほうが方がよっぽど良いおすすめ本と勉強法を教えてもらえるぞ >>619
専門板とか怖いンゴ
でも行ってくるンゴ
サンガツ 変な言い方やが英語が得意な人の英語勉強法ってどこまで当てになるか微妙やぞ
語学が得意やからどんな方法でもできる可能性大やからな 前スレでいくつかレス来てたからそれ参考にしたらいいと思う >>624
前スレじゃなくてこのスレの240にあったわ 文法とか読解固めるならリーディング教本おすすめや
前にも書いたような気がするけど TOEICならduoと問題集繰り返しで700はいける 100分で名著の資本論見たけど以前として重要な本だな
晩期マルクスの思想を解き明かす解説をしているところが特に有益
しかし日本ではマルクスや資本論は定期的に流行るね >>621
語学の勉強法は結局のところ方法論や効率性よりは、復習と継続性が大事なんじゃないかな
得意な人はそれができる人なんだろう
あと耳が良いってのもある ローダンシリーズが199巻までKindleストアで50%オフや
ペリーローダンを読み始めるなら今しかないで 金がなくなってきたのでしばらく買ってない
積読を消化するんや! 書き込まんと落ちるで!
話題提供ってわけでもないけどおまえら好きな本屋ってあるんか?
ワイは紀伊国屋が好きやねんけど今住んどるとこにはないねんな 文教堂一択やったが、東京堂が急上昇中や
デザインセンスがええわ 紀伊國屋書店は近くに無いな
丸善かジュンク堂書店しか ワイ「紀伊国屋も蔦屋もくまざわも有隣堂も丸善もブックオフもあるぞ」
1番近いのは紀伊国屋やからそこよく行くな >>639
オアゾの丸善やろ?
あそこ行くと大したことない本も面白そうに見えるくらい雰囲気ええよな 今日古本屋行ったら割とそんなに古くない本(海賊とよばれた男だったかな)にカビ生えてて萎えて出てきた
コロナ以前にカビで肺おかしくなるわあんなとこ カフェと本屋が併設されてるってコンセプトはええけど蔦屋書店あんま好きちゃうわ
梅田の丸善ジュンク堂みたいなクソデカ本屋は好き 確かにツタヤは本屋ってよりエンタメ施設みたいな感じや専門書も少ないし >>642
そうそう
あそこ駅からも近いしジャンル問わず品揃えもいいからよく行くわ >>647
コロナ流行ってからは行っとらんけど
あそこで本とか文具見て東京駅で土産物買って帰るのが好きやったわ
実物の本があれだけ揃ってて背表紙見て一冊ずつ中身確認できるの便利やね
おかげで大量に買ってしまうんやが 二子玉川の蔦屋書店行ったことあるんやが
あそこも本屋としてはイマイチやがカフェとしての雰囲気は良かったわ
最近はカフェ併設の本屋増えとるね >>645
梅田の丸善ジュンク堂は旅行の目玉にして行ったことあるで
あそこもええとこやったイメージやが本棚見た記憶しかもう残っとらんな ジュンク堂の棚って高いし平積みもあんまりしてないから圧迫感あって無機質な感じがするわ
三省堂とか紀伊国屋は血が通ってる感じでわくわくするんやが >>649
ぶらっと寄るにもちょうどいいとこにあるよな
コロナ前はよくあそこで時間潰してたわ
>>652
確かに紀伊国屋は内装だったり配置とかこだわってる感じが強いわ
本屋も店舗ごとに色があって面白いよな 雑貨が適度にあったり、カフェがあったりする方が良いわ
「この本棚全部読みきれんのやな」って憂鬱になる気分が薄まるし 東京駅の丸善 大阪駅の丸善ジュンク堂 名古屋駅の三省堂か
駅前にでかい本屋あるといいよな
待ち合わせとかで時間潰すときとりあえず本屋に行けるのがいい ワイも名古屋や
栄の丸善か名駅の三省堂は結構でかくないか?
東京ってもっとでかいん? 名古屋駅の近くのジュンク堂比較やと梅田の丸善ジュンク堂とか池袋のジュンク堂は1.5倍〜2倍ぐらいあるんちゃうか
名古屋のジュンク堂行ったの4年か5年前やからちょっと記憶が怪しいけど 名古屋の三省堂もジュンク堂もワンフロアしかないからなあ
梅田と博多のジュンク堂はクソでかかった 栄の丸善はクソでかいよな
あの近くのロフトにあったジュンク堂書店無くなったのが悲しい
漫画大量にあったのに hontoの高額ポイント系のキャンペーンあたったことある奴おるんか? ペスト4月に発売みたいね
新潮の訳は合わなくて読み進めるの大変だったから新訳で読み直そうかな 大野晋の「日本語の起源」読んだ
日本語とタミル語の類似性として単語だけじゃなくて係り結びとかの文法的な考察とか考古学的な考察もあって興味深かったわ
ただこの著者の説は結構昔にめちゃくちゃ批判されてたらしくて他に同様の考察をしてる人は今ではいないっぽい?
30年くらい前の研究だし言語学的な考察も甘いところがあるのかもしれんが個人的に本質を突いた考察もあったし楽しめたで 先週梅田の丸善行ったらレジ待ちに30人以上の列ができててビビった 【3月19日発売予定】
『ギリシア哲学史』(納富 信留著 筑摩書房)
「古代ギリシアで哲学はどのように始まったのか。近年の研究成果を踏まえギリシア哲学史の枠組みを見直し、哲学者たちの思索を新たな視座から一望する記念碑的通史」 びっくりするほど何読んでも覚えられん
これが老化か 【Kindle月替わりセール】
『ヴェニスの商人の資本論』 (岩井 克人著 ちくま学芸文庫)、『ほんとうの法華経 』(橋爪 大三郎、植木 雅俊著 ちくま新書)、『幸福について』 (ショーペンハウアー著 鈴木 芳子訳 光文社古典新訳文庫)『初版 金枝篇 下』 (J.G.フレイザー著 吉川 信訳 ちくま学芸文庫)、『歴史 上』 (トゥキュディデス著 小西 晴雄訳 ちくま学芸文庫)、『カール・マルクス ──「資本主義」と闘った社会思想家』 (佐々木隆治著 ちくま新書)、『若い読者のための文学史 【イェール大学出版局 リトル・ヒストリー 第2期】』(ジョン・サザーランド著 河合 祥一郎訳 すばる舎)など >>670
金枝編は紙でほしいけど500円は悩むな
戦史は岩波で買っちゃったけどちくまのほうがええのかな? 講談社 文芸第二出版部
@kodansha_piece
第42回吉川英治文学新人賞は、武田綾乃さんの『#愛されなくても別に』、加藤シゲアキさんの『#オルタネート』に決定いたしました! まことにおめでとうございます!
#吉川英治文学新人賞
ありゃりゃ 読書好き(笑)ってこういうニュース嫌ってそうよな
読んでないからわからんけど >>673
そもそもその場にすら立ててないんだけど何故や 読んだことないからほーん程度やけどおもろいんやろか
Kindleで安くなるかポイント還元あったら読むわ 賞取ったから優れていると思ってない
選考委員の論評が読解不足だったりしたからね直木賞とか
好きな作家好きな小説がとったら読み手が増えるから嬉しいそれだけ
菊池寛だって売る為の賞って言ってるしね ツイッタートレンドで村上春樹がボロクソに叩かれてて笑った
どこでも伸びる話題は変わらんな SNS批判したからそれに怒ってるみたいだけどまさにその行為が批判される理由なのに 春樹のやつ見てみたけど、あれで怒ってるやついるって、そういうところやぞって感じやな 偏見全開で言うけどああいうのでキレる層は元々読みもしないのに春樹のこと嫌ってそう 【本日発売】『マハラジャの葬列』アビール・ムカジー
/田村義進訳
ハヤカワ・ポケット・ミステリ
1920年6月、英国領インド東部に位置する藩王国サンバルプールの皇太子がカルカッタで暗殺された。インド帝国警察のウィンダム警部は皇太子と同窓生だった相棒のバネルジー部長刑事と共に真相を追うが 村上春樹のSNS批判に対して「だから私は村上春樹を読んだ事がないのか」みたいな上から目線で語ってるのはほんまキッツイわ
読んだ上でボロカス叩いてるならまだしも自国の世界的に有名な作家の小説を読んだ事がないってなにを誇らしげに言うとんねん
春樹の言うまずい文章そのものや 春樹を叩くのはおぎやはぎ小木をclubhouseで陰口大会したフェミと同じ層っぽそう 流行ってるものとか有名なものに触れてないことを誇らしげにする奴らっておるよな
安全圏から的外れな非難しまくって楽しんでる人たちを不快にさせるし失礼極まりないわ もともと政権批判や南京の件でツイカスに恨まれてたからね
同じ発言でも百田尚樹あたりがいったなら絶讚されてそうや 何をそんなに躍起になっとるんやろね
「ふーん」で済む話やん そもそもツイ主が意図せぬ関係で拡散した感じやったな 個人的に春樹は好きじゃない作家の一人だけどネットで春樹叩いてる層の殆どはろくに小説も読んだことなさそうなのばっかりで萎える Twitterなんてボリューム層が頭悪いしそういうもんやろ ショーペンハウアーも悪書は読むだけ時間の無駄人生は有限って言ってるからツイッターなんてやるだけ無駄 なんか発言するたびに批判が沸き起こってんな
そりゃ海外行くわ 村上朝日堂はやはり面白いな
昔はこのようなライトで浅いエッセイが書かれてたってのがちょっと意外な感じがするわ
こういうのが今では書けなくなってしまったのが少し残念ではある >>689
そういえば途中まで読んだけどそのまま放置してあるわ
チャンドラーやカーヴァー、サリンジャーは読んでるがフィッツジェラルドやカポーティ辺りはまだ読めてない ブルーバックス読んどるやつおるか?
なんか面白いやつあったら教えてほしい 『ゲノム編集とはなにか』は去年ノーベル賞とったCRISPRについてちゃんと書かれててよかったで
高校生物レベルから解説してたしけっこう親切やと思う >>697
時間は逆戻りするのか
文系でも読めるで
宇宙好きならオススメや
去年出た本やし内容も古くないで 「パンの科学」とかの身近なうんちく系
「人はどのように鉄を作ってきたか」の科学史系
「新しいウイルス入門」「現代暗号入門」とかの入門初心者向け系
ブルーバックスを選ぶコツは深堀りしないものを選ぶことやと思う ブルバは地学系おもろい
ていうか地学系はブルバしかない 図書館が意外と使えることに最近気づいた
ただで読めるってこと以上に面白い本と出会えるのが良い 図書館の近くに住むことはかなり重要や
人生に重大な影響を及ぼす >>698
中公、ちくま、岩波と揃って出てるけど、ちくましか持ってないわ。中公も良さそうやな 図書館は近隣の市町村のもの使えるし絶版本も相互貸借で読めるし神よ ブルバのおすすめサンガツ
ワイが最近読んでおもろかったのは「量子力学が語る世界像」ってやつや
古いけどちゃんとわかりやすく書かれててよかったでSFとか興味あるなら刺さるかもしれんな 考えてみるとブルーバックスって新書のくせに「入門」ってついたら基本的に入門書やな
他の新書レーベルは入門書詐欺が多すぎるわ 図書館だとジュース飲みながらとか鼻くそ穿りながら読めない ブルーバックスは本棚で見てると気になるもんがけっこうあるんやがどうしても後回しになってしまう
新書にも言えるが 加藤シゲアキのオルタネートって面白いんか?
賞とったし北方謙三が褒めてたけど 監獄の回想って本が面白そうやった
新聞の書評に載ってた >>713
個人的には微妙
主要人物の掘り下げも物足りないうえに、いろんな要素詰め込みすぎで全部が表面的に感じた かがみの孤城文庫化してるやん
有名どころの単行本どんどん文庫化してくれやー ガルシア・マルケスはあの装丁けっこう好きやけどな
古本なら1000くらいで買えるし [4月20日発売] 廣野由美子『小説読解入門 『ミドルマーチ』教養講義 』(中公新書)
前にここで廣野由美子さんの『批評理論入門』をおすすめに挙げたけど、今度それの姉妹篇が出るみたい
長編読みたくてアンナカレーニナかミドルマーチで迷ってたところだから丁度いいタイミングだわ 今日のキンドルセールの
社会心理学講義 ──<閉ざされた社会>と<開かれた社会> (筑摩選書)
ってどう? 「善と悪のパラドックス」(リチャード・ランガム, 依田卓巳)
高すぎて購入に踏み切れない
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/80415?imp=0
ちなこの記事みて興味を持った 50.26%(10354票) 49.74%(10245票)
67.44%(8739票) 32.56%(4219票)
67.12%(2590票) 32.88%(1269票) 【感謝】奇書が読みたいアライさん@SF70687131の紹介のおかげで、柳田國男『禁忌習俗事典』、即日重版決定いたしました。
しかし原著昭和13年の本がバズって重版て…! やっぱ柳田御大は偉大。
つまり皆様、焦らず高値をお掴みになりませんよう。1000円でお釣りがきます。 >>732
そういうアニメか漫画かと思ったらTwitterなのか
出版社も動きが早いな ドストエフスキーの『罪と罰』を読んだで
会話が多いし起こる出来事も多いしで、一日で全部読み切ってしまうくらいには意外とエンタメ色強かった 河出文庫の新刊?昨日本屋行った時見たけど
著作権切れてるのに買うやつ居るのかと思ったけどいるのか >>735
ソーニャよりドゥーニャの方がワイはすき 50.2%(10398) 49.8%(10315)
67.45%(8778) 32.55%(4236)
67.1%(2598) 32.9%(1274) >>735
ソーニャが天使なのではない
天使がソーニャなのだ ラズミーヒンみたいなオタクにも優しい陽キャの参考書みたいなのが友達でよくあそこまで拗らせられたよな >>741
ロージャが拗らせてたからこそラズミーヒンが色々世話やいてたんやと思う 罪と罰の朗読を聞いてたんやが、すげえ暗い
さすがに朗読には長すぎる 岡田尊司『マインドコントロール』
森博嗣が引用してた文章を見て読んでみた
精神医学の歴史もなぞってるんだけど、ユングって医学をエッチな方面に使っちゃってたんだな >>747
理系じゃないと分からない話は特になかったと思うよ
必要な事前知識はオウムの事件の概要くらいかな?心理学を全く知らないと取っつきにくいかもしれない
エピソードベースで話が進むから読み物として面白い 50.15%(10434) 49.85%(10372)
67.46%(8803) 32.54%(4247)
67.11%(2602) 32.89%(1275) >>734
ドスティおもろいよな
学生の頃にハマって、最近ひさびさにハクチ読み直そうとしたがいまいち入り込めん
やっぱ罪と罰やな 3週間前からカラマーゾフ読んでるけどなかなか読み応えがあるなこれ 日の丸ナチス〜欧州で唯一戦った謎多き日本兵〜
これ結構面白かったわ デカい本ってかっこええよな 箱入りの本とか頑丈な城みたいで萌えるわ 日本だとトルストイよりドストエフスキーの方が読まれてるけど欧米だと逆なんかな
SNSとか見てるとそう感じる あと美術館にミニ図書館を併設してるところもあるしな 山川の日本史は教科書って感じで大雑把に書いてあるだけで頭入らへん
受験じゃないから年号暗記とかじゃなくて一個一個もっと掘り下げたいわ
歴史マニアになろうかな 受験日本史といえば、金谷の日本史は覚えやすかったやねぇ
雑誌はワイもナショジオ積んどるわ
最近のやつはテーマ被り気味だしイマイチ興味出ないから買っとらんけど 日本史勉強したいわワイも
高校で取らなかったからなあ
戦国時代とかも全くわからんからちょい恥ずかしいわ >>767
河出書房のふくろうの本シリーズええで
図が入ってて本の厚さも薄いんや 歴史といえば乃木坂の子がまとめた歴史本が割と評価も良くて人気らしい Amazon壊れた?
.jpなのに英語仕様になってる >>765
雑誌は読みたいところが限定的すぎてくっそ邪魔になる >>771
乃木坂一人気で外仕事が多い山崎怜奈さんのやつか >>760
ドストエフスキーは西洋の感覚からすると無神論者みたいなもんらしいし反ユダヤ主義者でもあるしね
一方トルストイはキリスト教的な道徳を説く作品が多い(特に後期)から好まれやすいんやろ そういえば安部公房と大江健三郎を愛読しとるやつがおったな >>775
ググったらそれや
専門家の評価がすごく高いらしくて気になってるわ >>776
あぁ確かにそうかもね
特にアンナカレーニナなんかはそういう話だもんな
納得したわ >>772
設定の国と言語がアメリカになっとらんか? たまに勝手に設定が変わってることがある 次に読みたい本ググってアマゾン開いたらなぜか言語設定変わるのあるあるだな
あれなんなんやろ 外国の本とか探してると英語版に変わってしまうことがある
気がする >>785
せやね
大筋把握したら気に入った本の著者とか参考文献から知識深めていくのがええと思うわ ドストエフスキーは貧しき人々が一番好きや。最初は主人公のマカールをパパ活してるキモいおっさんだと馬鹿にしてたけど、最後の書簡で切なくなってしもうた。 なんちゃら坂のカバーかかってる文庫、一人一冊までってなってたけど好きなだけ買わせてやったらええんちゃうか…? トルストイやドストエフスキーの作品理解にはキリスト教の知識が不可欠だよ
↓
彼らはロシア人だからカトリックやプロテスタントの知識じゃ駄目だよ
↓
彼らはロシア正教ともキリスト教に対する理解が異なってるよ
面倒くさすぎる… ロシア正教ってドストエフスキーの作品読んで正教の考え方が詰まってるとか言ってなかったっけ? 光文社版だと解説が詳細に書かれてるよな
ドストエフスキーだと亀山さんが長々と説明してるからこれを読むと面白い 正教会の歴史で、ドストエフスキーがもっとも重大な関心を払ったのが、十七世紀半ばに起こった教会分裂(ラスコール)である。ロシア正教会独自の典礼のあり方を、あえてギリシャ正教会のそれに改めようとしたニコン大主教の施策に抵抗し、独立した宗派を作りあげた人々を、分離派(旧教徒派、古儀式派)と呼ぶ。
ドストエフスキーは、正教会から独立した人々を小説の中に取り込むことで、ロシア人の精神生活にひそむ、本質的にラディカルな特異性を明らかにしようとした。 ドストエフスキーは、この分離派や異端派の人々に時として現れるファナティックなまでの観念癖や聖性の希求に、ロシア的なるものの精神の根源を見ていた。 Amazonの本ランキング見てたらアガサクリスティがやたら多かったんやがなんかあったんかね?特集されたとか >>801
先週クリスティ原作のドラマやってたからそのおかげかも >>798
亀山訳は誤訳が多いとも聞くけどどうなんだろ
キリスト教も宗派がかなり多くて系譜辿っていくと複雑なんだよな
なんとなくざっくり知っておくくらいでいいかもな >>802
あーそれか
三谷幸喜だっけ
録画しててまだ見てねえや >>805
ドスティはアメリカのシェイクスピアに対してカラマーゾフを置いたからな
より土着で卑近で人間味がある性質のことだろう、知らんけど ロシア正教をアメリカ人の若者が見学するドキュメンタリー見たことあるけど、
みんなで熱狂的に歌う様がゴスペルチャーチっぽくて「カルトっぽい」って引いてたな >>769
日本史やなくて世界史の話題やけど、今さら銃病原菌鉄読んどるが批判とか知ってるからあんまのめり込めん
読書ってその本の信者にならんと夢中になれんな >>810
批判的に読めて良いのでは?
先入観あるのはキツいけど >>810
それとかサピエンス全史とか読んだけどエッセイと思って読むのがええで
歴史書として見るからあかんのや >>804
誤訳というか、佐藤優によると解釈上の違いで批判を受けてるってのはあるらしい
が既存の翻訳のおかしいところを直してるし、文法的にも特におかしくはないらしいけど
とにかく生涯を通してドストエフスキー研究やってるくらいやし読む価値はあるやろな
何より解説が詳しい >>805
ロシアにはいろんな思想、それも極端なものが多いな
当時の正教会、異端派の中に鞭身派、去勢派、逃亡派などがあって、鞭身派は風呂場を拠点に文字通り、たがいに鞭やタオルで身体を打ちあうことで体内の悪霊を追い出し、精霊を宿すことができるという考え
去勢派は、性器を切断したり、焼きごてをあてたりする自罰的行為をとおして、神との一体性を求めた。
と書いてある ロシア正教会にはドストやトルストイにも影響を与えたらしいモスクワの図書館に住んでいたフョードロフってのもいる
ロシア宇宙主義の祖やね
科学が発展すると不老不死や過去の人間まで含めてすべて復活できるようになると考えたらしい
だから地球に人が溢れてしまう→宇宙進出しなくてはならない
という感じで宇宙開発が進んでいくんやね
ロシアがあんなに宇宙進出に積極的なのはそういう思想的土壌があるみたい >>816
本の帯に出過ぎだよな
あのウンコ我慢してるときのような顔 資本主義が未発達な段階で社会主義国家を実現させてしまい、初の原発事故を起こし、世界初の宇宙進出といろいろと狂ってる国だな
思想国家だよロシアは
寒すぎて頭おかしくなるんやろか ロシアといえば自分のなかではオブローモフ
それを支える農奴制も含めて ドストエフスキー読んだことないけど
宮内悠介翻訳の『最初のテロリスト カラコーゾフ』まあまあ面白かった
文は硬いけど >>810
たし蟹
そうそうそれそれ!とかあるある!とか共感するところが多くないと読書は苦行やな
その点、ノンフィクションで作者が「これ嫌い理解できない」とかの主観的なネガ発言連発して
かつそれに共感できないときはつらい >>817
ナビゲーター受験のとき使って以来今でもたまに読み返すわ >>822
実は地政学的にはソビエトも今のロシアも同じようなもんなんですよ
ユーラシア主義と言われてて、ロシアはアジアにもヨーロッパにも属さず、「ユーラシア」に属するというような思想。ロシアにはロシアにしかない独自の文化や思想があると
だから反共、反マルクス主義的にさえなる 亀山昔ニコ生で見たことあったが叩かれまくって鬱になったとか言ってて草生えたな ドストエフスキーに限らず光文社の古典新訳は原文に忠実な翻訳ってよりも意訳も入れつつ読みやすいようにする翻訳って印象がある
中高生でも読めるようにってコンセプトがあるんだろうなと思うわ つってもいろんな翻訳者がいるけどな
人物名が栞に書いてあるのも良い >>828
そういう性向ってロマノフ王朝のロシア帝国時代に培われたんだろうな
ドストエフスキー読んでも今のロシアの官僚的な価値観と大差ないもん さっきJでスレ立ててここ教えてもらった新参です
日本の歴史について勉強したいんやけど、入門書みたいなのでオススメ教えてクレメンス
小中高、一夜漬けで乗り越えたせいで全然覚えとらんくて、まずはざっとでいいから把握したいんや
暗記とかして何かに使うわけじゃないから教科書みたいに事実だけ書いてるやつより、
出口治明さんの「哲学と宗教 全史」みたいな感じで個人の解釈をコメントしとるようなやつでお願いします(歴史の勉強としてはあんまり良くないのかもしれんけど…) >>835
教科書的なの読んでから細かいところ攻めた方がええやろ >>835
石川の日本史実況中継は受験の定番で教科書をわかりやすく噛み砕いて説明するから入門にはいいかも >>836
そうなんや
サンガツ
>>837
これの近現代ってのから読んでみるわ
サンガツ 山川の日本史は読み物としてもまあまあ面白いで
学び直しのための教科書みたいな感じだからちょうどいいんじゃね
近代史なら、加藤陽子か半藤一利辺りが良い
逆にいきなり渡部昇一辺りを選ばないように
右翼にとっての歴史ということが分かってて読むのなら良いけど 半藤一利も死んでムック本が出たりと話題には事欠かん 今蝦夷征討まで行ったんだけど、
日本史皆理解したら日本が分断するんじゃないかって思うわ 何故か単一民族だと思われてるよな
ホントはもっと多様なのに 柳田の海上の道の説って今は定説なのかな?
南方起源説は日本史の教科書にも載ってたような気がする 初めて司馬遼太郎の作品(燃えよ剣)を読んだがかなり面白かった
他に新選組絡みで面白い小説があったら教えてほしいンゴ!
暖かくなったら新選組ゆかりの地へ行きたいンゴねぇ
まずは函館や 日本史はどうでもいい部分は全て棄てて読みたい箇所だけ読んでる 日本史で言うとワイは最近山川から出てる『大学の日本史』ってやつを読んだで >>846
違うんだ
一応日本人のひと括りで良いのかな >>852
ワイも前に読んだで
混雑の話が一番頭に残っとるわ
混雑することが前提の作りは残念やなって >>845
子母澤寛の新選組三部作を読むと良いで。 3000円て無茶言うなよ
一冊500円で税込み11000円ならまあというところ
10代ならブックオフなり古本屋ぐるぐる回ってろという気がするけど しかもセットの大半の電子書籍特典で草
なんで同じのを配信すんねん
担当が何考えてんのか全くわからんな 中高生に買って欲しいというよりは親とか祖父母に買わせたいんやろな 一冊大体800円ぐらいか…
古典の割には高いな
まぁ翻訳するの金かかるししょうがないのか ぼったくりだな
古典の名著なんて無料公開されてるの多いのに こういうのは子供や学生にプレゼントとして贈るためのものでしょ 1万円前後ならまだお得感あるしプレゼントとして買いやすいのに
中高生にお祝いで1万8000円分の本は買わないだろw
どうせ大半は読まずに文鎮化するしな まあ聖書や広辞苑を買えば5000円〜1万で済むしな
そもそもこの文庫はけっこう高めやからね
岩波少年文庫にもこういうのがあった気がするけどあれもそんなに安いものではない オリエント急行浮きすぎやろ
大体そんなん新訳の必要ないわ 方向性としてはリビングに置く百科事典みたいな感じやろ
手に取るきっかけ増やしてくみたいな 値段もだけどオリエント急行入れるならジェインエアの方が良かったな 今ハヤカワepiの読んどる
角川の田内志文の訳は総じて評価が悪いしワイが読んだのも読みにくかった ポーが入ってるから創始と当時の極北という意味で
オリエントじゃなくてアクロイド殺しを入れるべきだったな 古典新訳文庫にあるクリスティの作品はオリエントしかないからしゃーない このレーベルに限らず新訳ってかなりムラがあるよなぁ
数年に一度いろんな出版社からポンポン出るのもあれば2、30年全然出ないのもあるし 翻訳はよく労多くして功少なしと言われるからな
趣味や好きでやってるレベルじゃないとできん
新訳がなかなか出ないのは新訳出すと旧訳が売れなくなるせいもありそうやな 翻訳ってほぼ全て赤字でその損失を一握りの売れた本でなんとか埋め合わせてるって去年でてた『本の雑誌』の翻訳特集で読んだわ 先訳のリライト作業するだけの新訳もあるみたいやけどね はっきり儲からないって言ってる翻訳家も多いしな…
もう少し本読む人が増えたらその辺も変わるんだろうな まぁ>>857みたいな売り方してんだから増えるのは無理だよ でも本は無きゃ読めないだからきっかけが多いに越したことはないのでは 海外文学好きってかなりの少数派なんだよな
ネットでは声が大きいだけで なんもかも映画原作とかを粗製濫造する出版社が悪い
あれで翻訳文に苦手意識つくんや 最近の翻訳家は自然な日本語で読みやすいよ
一昔前の翻訳は文学者が翻訳してるから自然な日本語にする意訳作業が慣れてなかったけど最近の翻訳家はそういう練習もされてるのか文章が上手い 岩波、新潮、光文社、早川、河出、翻訳書の文庫といえばこの辺りを読むことになるわけだが新訳は基本どこも読みやすいと思う
岩波新潮は古い訳が多いからものによるけど ただ、最近日本聖書協会が出した新訳版はちょっと違和感あるな
旧約聖書はないけど新約聖書の方はおかしくはないが違和感ある
礼拝で読むためにふさわしい日本語としてるから朗読のためにはいいんだろうけど
従来の新共同訳がやはりしっくりくる
慣れてないだけかもしれんが 読みやすさは間違いなく新訳だろうけど好みという面ではまた違うから難しいよなあ 小泉大臣の発言で気づいたが
「意外と知られてないことですが〇〇」的な事が書かれてる場合たいてい知ってる事だけど
「周知のように〇〇」と書かれてる時はたいてい知らん事やわ 中公新書の新型コロナの科学読み始めたで
わかりやすく書かれてて正確な情報載ってるからおすすめや たとえば、兄弟が「きょうだい」とひらがなで表記されてる
ジェンダー観点から翻訳の見直しという意義もあるのやろな 新型コロナの科学、ワイも一旦読んだけど期限が来て返してしまった
サイトカインストーム?のことでジャニーズの嵐がどうのとか下らんオヤジっぽいこと言い出すとこ以外はまあそれらしいこと書いてあった気がする そろそろ完走しそうで嬉しいわ
part1と2はあっさり落ちてるので完走すればなんU読書部初の快挙ですやで
Jの読書部スレでもコツコツ宣伝してきた甲斐があったわ 読みたい本が複数あるとき一冊ずつ読む派?並行して読む派? ワイは並行して読む派や
ずっと同じ本読んどると内容が頭に入らなくなるんや
今は「幻のアフリカ納豆を追え!」と「世界の地下都市 大解剖」を並行して読んどるで ワイは面白ければ途中で別の本に変えるなんてできんわ
結果として並行しとることはあるけどそれはつまんなくて飽きた場合だけやな
あと何冊も持ち運ぶと重いし あと外出先で読む文庫本
少なくとも3冊は同時にというか並行して読んでる
大きい本は家で、外で読みたいときは手軽な文庫本、というふうにならざるを得ないしね ちょっと興味あるな〜ぐらいで人間社会学の専門書2,3冊買ったけど持て余してる
並行して読めば読破できるかね 小説の並行読みは無理やわワイは
違うジャンルの本なら並行して読むで小説と歴史本とか 専門書読むときはまずは学部用の基礎シリーズぜんぶ読んでからより専門性の高い本に移ると効率がいい ウマ娘で競馬に興味持ったんやがいい本ないかな
競馬勉強っていうより名馬のエピソードとかの本が読みたい 昔は違ったけど最近は並行読みしかできないな
1冊を一気に読みたい時もあるけど同じ本を読み続ける集中力が持たない
読書時間は昔と変わってないんだけど何かが変わってしまった 専門系はブックガイドついてる新書とか読めばいいやろ 雑誌だけどカジュアルな科学オタクにとってナショジオ と日経サイエンスは鉄板
所詮ネットメディアではあるけどアストロアーツとかも興味深い記事が多くて面白いよ 前にブルーバックス話題になったそのちょっと前に、大学生物の教科書の新訳出てたけど、他の巻も新訳されるんやろか? ナショジオは最近1テーマに絞るときがあるが、あれ好評なんやろか
ワイは従来のテーマごたまぜしたやつの方が好きなんやがなぁ ああいう雑誌って結局あんまり読まずに積んじゃうのってなんでやろか 雑誌としてのナショジオは読んだことないけどナショジオが出してる本はおもろくて好き
地図シリーズとかの図鑑系 ニュートンもナショジオも雑誌はなぁ、値段の割に…ってなるから大学図書館でまとめ読みしてた
本は好きだけど
日本競馬の歴史ってサンデーサイレンスの歴史みたいなもんだからサンデーサイレンス関係調べるといいんじゃない?(適当 ナショジオの本は地理とか世界史辺りのジャンルを読んどるわ
写真多くて読みやすいんや ジオグラフィック言うだけあって地理についてはよく分かるな
映像化してるやつも面白い
日本はなぜか学問としての地理が貧弱すぎるし 映像化ってチャンネルのことか?
最近やとブラックマーケットのやつ見とるわ
オピオイド系薬物の話を「禍いの科学」で読んだばっかりやったから
ブラックマーケットの二話はその最新情報って感じで見たわ >>934
予備校の先生が言ってたが、地理学って複数の科目に跨がる広範囲な学問だから充実させようとすると今の日本の高校のカリキュラムとか受験システムだと不都合な面が多くて難しいらしい e-honで頼んだ本届いたけど新刊情報のチラシが入ってたところの前後10ページくらいにシワ入ってて萎えた 洋書多読やっとるやつおる?
最近始めてもうすぐ10万語いきそうや 洋書自体ほぼ読んどらんなー
1回村上春樹の短編を洋書で読んだが割としんどかった
英字新聞とかなら読めるんやけど小説はしんどい >>936
たしかに
歴史や政治に加え理系学問もおさえておかないとならない
そもそも教えられる人がいなさそう ブックオフに全部揃ってない全集とか世界文学全集とか置いてあるけどけっこう安いんやな
半額以下で買えるものもある 涼宮ハルヒの最新刊がゴリゴリのミステリーらしいねんけど
ハルヒって全体的にミステリーなん? ハルヒは全体的にミステリーってより全体的にSFの方が近いシリーズや ハルヒは先日第1巻読んだけどよくあんなガイジヒロインが受けたなっていう感想やったわ
面白かったけどな ハルヒは元からいろんな文芸ジャンルに挑戦していくスタイルやな
人気作だけどかなり実験的な要素が強い 今日のkindleセール金枝篇やで!
上下巻で1000円!
なんか筑摩を紙で買う気なくなるな あれって原書はくっそ分厚いよな
講談社学術文庫から出てるやつ持ってるけど読めてない >>950
ちくまってサイズがコンパクトで文字が小さいから電子の方が読みやすい気がしてきたわ 金枝篇上下1000円とかやっっっす
紙で積んじゃってるから買わないけど音声読書だったら読みやすいだろうな アマゾンで読書灯がいくつかタイムセールや
買いたい クラシックギターの歴史調べてるんやけどええ感じの本ないかな 読書メーター使ってるんやが相性度の高い人にTwitterでアレな感じの奴がいて泣ける… >>957
見たけどAmazonでセールで1800円のやつと同じようなのヤマダ電機で800円で買ったわ
電球は白熱だったから自分でLEDに交換したけど >>961
安いな
LEDで暖色がええんやけど
迷うわ 本屋が入ってるビルの隣に新しい本屋が開店してワロタ
客の取りあいで共倒れは勘弁だぜ
家から近い本屋が消えてしまう ワイの近所にもすぐ近くに本屋が2軒あったなあ
とっくの昔に潰れたが
図書館にある本の除菌機?みたいのって意味あるんかね
こういうご時世やし一応使うが明らかにページ一部が捲れとらんねん 紫外線かなんかで殺菌するなら表面だけとかやないか?中の紙に当てたら傷みそうやし 温度湿度が違う場所に広げて置いて紫外線に送風するってなると間違いなく紙はたわむよね ちょっと前に、図書館の本についた汚れや匂いを取り除く機械が開発されてたな
個人的にかなり時間たった古本の匂いがあんまり好きじゃないので導入してほしいわ
新しい本の匂いは好きなんやがな・・ >>963
たしかに本屋って同じ場所にあってもあれやな
古本屋なら同じエリアに固まってることが多いけど、でも古本屋街ですら最近は減っていってる気がするね
逆にカフェと併設してる本屋は増えてきてるイメージやが カフェ併設の本屋増えてるけどコーヒーの匂いとか移らないのかな カフェ併設されてる本屋って品揃え悪いイメージ
デカイところ以外専門書とか置いてないよな でかい店しかカフェ併設は無いイメージやったが、駅ナカとかか?
神保町行けてないけどコロナの影響受けてるんかな? >>972
最近は駅ナカだけじゃなくても結構増えてると思う
カフェメインでついでに本も読めて買えますって店も増えてるしね
神保町は去年の3月辺りですでに危ないって記事が出てたからなぁ… そういうカフェを一番最初にやり始めた店が名古屋にあるんやがそこの本はけっこう充実しとるで 仙台の本のあるカフェは飲み物の量も多くて居心地がよかった、ただ人気店っぽくて人は多かったけど >>974
今はないけど名古屋駅の松坂屋の下の三省堂にカフェあったな
買ってない本持ち込めたはず
上の三省堂より静かで人少ないから好きやった >>977
あそこの新しくなったビルにも三省堂入ってるけどそこもカフェが併設しとるで
あんまり行ったことはないけど ミドルマーチ読み進めてるけどかなり面白いわ
来月の廣野さんの著作も楽しみ カフェ(笑)
外でコーヒー飲みながら読むなら喫煙可の店じゃないとな
コーヒーと煙草はゴールデンコンビだろ >>982
差別ヤローおつ
嗜好品なんだよなぁ
誰が何を楽しもうと自由だろ 珍しく香ばしいのおって草
いや香ばしいじゃなくて煙臭いのか タバコの匂い嫌いやから禁煙のカフェが増えてありがたいわ
別に喫煙のカフェがあってもいいとは思うが 天におられる私たちの父よ
御名が聖とされますように。 御国が来ますように。
御心が行われますように
天におけるように地の上にも。
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