遥「私もバイトしよう」
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そういう仕事って
リスクが非常に高いから高給取りなんだよね……
安易に踏み込む娘多すぎ これ侑ちゃんは彼方ちゃんにぶっ殺されても文句言えないだろ… 外からなので回線変わりますが移動中に書いたやつチラホラ投下します リリー「はぁっ……んっ」ペロ、ピチュッ
リリー「んん……」チュパッ、チュパッ、ピチュゥッ
遥「んっ……」ピクンッ
リリー「あら、寝てても感じるのね。可愛い子」ツンツン
リリー「ふふっ、サイズは微妙でも形はきれいなおっぱい……」モミモミ、コリコリ
遥「んっ、ふ、ぁぁっ、んぅ……」ピクピク
リリー「はぁっ……生の女子高生相手……最高……シャイニー……とか言うところかしら」モミモミ、プニプニ、ペロペロ
遥「んんっ……んっ」ビクッ、ポコ
リリー「あら?」
遥「んん……?」パチ
遥「ん……え、っ、ええっ!?」
リリー「あら、お目覚めね」ニコ
遥「リリーさん!? 何してるんですか!?」
リリー「暴れちゃダメよ」チュッ、れろピチャ
遥「っ、ぃゃ……」
リリー「プロフィールに『何でもオッケー、楽しみます』って書いてたじゃない。何でもする、って」
遥「で、でもこんなのまずいですよ! お店になんて……」
リリー「いいじゃない……もう」トントントントン
遥(手、しばられてる……! これじゃ逃げられない……)
リリー「ほら、これ。吸いなさい」グッ
遥「へ、ぁっ、ん、んもぉ……ん、ぐ……」
遥(なん、か……すごく、えっちな気分に……)キュンキュン
リリー「いいでしょ、コレ。高くついた媚薬なのよ」フフン
遥「んぅ……」トロン
リリー「さ、これからたっぷり楽しみましょ」ガバッ ────
「ほら、さっきの勢いは!?」
「おっ、あ、あっ、あぁっ、も、やめっ、へ……!」ビクンビクン
「こんなに濡らして……私と大して変わらないのに淫乱すぎです!」グチュグチュ
「こんな初めての相手に負かされるようなくせに、よくあんな済ました顔出来ますね!」グチュグチュ
「ああっ、ごっ、ごめんにゃひゃひっ、もっ、リリーのよわよわおまんこっ、いじめなひでっ、ちょーしっ、のってたぁっ、わたしがわるかったですぅぅぅぅ!」ビクンビクン、プシャーッ
「このっ、このっ……許してなんかあげません!」クリクリ、グチュグチュ
「お゛っ、お゛っ、お゛ち゛る゛、一個下の子にっ、負けの、記憶っ、刻まれるっ! イキリメノノリクソザコピアニッシモしちゃう〜っ!」ビクンビクン、ブッシャーッ
「無様にイき散らかしちゃえ!」クリッ、グチュッ
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛────っ!!!」(汚い高音) リリー「負けちゃいましたぁ……クソザコ都落ちレズの桜内梨子はここに敗北宣言しましゅ……」チョロロロロロ
遥「……あ、丁度時間」ピピピピピ
リリー改梨子「今日は凄くいい1日だったわ、また今度よろしくね。あ、これチップ」スッ
遥「はいっ、またのご利用お待ちしてます!」ニッコリ
遥(チップ含めて凄い稼いじゃった……ふふっ、えっちなことって受け攻めどっちでも楽しいし……明日からワクワクが止まらないなぁ……!)ルンルン
「凄い稼いだね。一人からよくこんな取れたもんだ」
遥「ちょっと、えっちなこともしちゃったので……」
「したんだ」
遥「はい……」
「楽しかった?」
遥「はい、とっても!」
「まぁ、楽しめたらいいけど、あんまハマりすぎないようにね?」
遥「はい、気をつけますっ!」ピシッ
(心配になるなぁ……) 三日後
────秋葉原
「ふふっ、今日はよろしくなぁ?」
遥「よろしくお願いします!」ニコー
「じゃ、ウチ今日は神社巡りたいねんけど、長々歩いても大丈夫?」
遥「はい。ちゃんと動きやすい靴なので!」
「良かったぁ。それじゃあレッツゴーや」テクテク
遥「おー!」テクテク
───原宿
遥「よろしくお願いします!」ペコー
「本日は一日よろしくお願いします。今日は、私の家でゲームをしようと思うのですが、よろしいですか?」
遥「はい! 私、ゲーム大好きです!」
「ふふっ。良かったです、家には沢山ゲームがあるので楽しんでくださいね」テクテク
遥「もしかして、最新のゲームとかも置いてあったり……?」
「はい。もちろんです! RS5でもスイッチでもなんでもあります!」ニコ ───品川
遥「よろしくお願いします!」ペコー
「よろしく。今日は私のとっておきのドールを見せてあげる」
遥「ドール……お人形ですか?」
「まぁ、そう……童話の世界の面白さを、語り合いたい。布教したいものも、あるから……」
遥「童話……小さい頃に読んだきりだから、改めて読んでみると面白そうですね!」ニコ
「……フフ。なら、楽しんで」
────お台場
遥「よろしくお願いします!」ペコー
「今日はよろしく。レンタル彼女……演技の参考にさせてもらうよ」
遥「演技の、ですか?」
「うん。私、演劇部やっててね……演技のためには、色々な経験をすることが大切だからね。今日はレンタル彼女を借りる役として入ってみようと思うんだ」
遥「そうなんですか……じゃあ、未来の女優さんと一日デートしたんだって自慢話にさせてもらいますね!」ニコ
「ありがとう。それじゃあ、早速なんだけど──」 ζ(*^ᴗ^*)ζ「誰が誰だかわからないけど、全員と寝ました」 東雲学院の制服可愛いな。
歩夢に着せたい。
んで濃厚イチャラブSEXナマ中出し ────
「いやぁ遥ちゃん、入ってまだ全然なのに凄い稼ぐねぇ。高咲と同じくらいの逸材だよ君」
遥「ふふっ、ありがとうございます!」
「で、あ、そうだ。はい、今月の給料。初給料だね」
遥「あ、ありがとうございます!」
「いやぁ……遥ちゃんのおかげで、他の子の指名も増えたからね。ホント助かった。君が来てくれて良かったよ」
遥「……」カサ
遥「あのぅ……」
「ん、どしたの」
遥「なんか、多くないですか? これ……」
「あー、それね」
「私からの指名料」 遥「え」
「なんでもする、って言ってたし……指名した人たちと沢山寝てると来た。なら、私とも寝てくれるよね」
遥「……はい」
「それじゃ、奥の部屋行こっか」
遥(……仕方、ないよね。誰だって、指名する権利だってあるし……私が、えっちなことでもなんでもオッケーって言ったんだから……)
「はっ……ぁ〜……高校生舐めてた……マジやっべ……君マジ天才だよ……思い出しただけでイキそ……」ピクピク
遥(存外大したことなかった……)フー
「あ〜、こんな気持ちよくなれたの三ヶ月ぶりくらいだわ。もう一万追加で持ってっていいよ、ほら」
遥「えええ、いいんですか?」
「いーのいーの、元は君が稼いできた金の中抜きなんだから」
遥「そうかもしれないですけど……」
「ま、私別にこの事業潰れても問題ないくらい稼いでるしさ、気にしない気にしない」
遥「は、はぁ……」
遥(でも、いっぱい稼げたもんね……これだけ稼げば、きっとお姉ちゃんも喜んでくれるよね……問題は、どうやって誤魔化すかだけど) 「はぁ……辛いよぉ……遥ちゃんは帰ったら寝てるし、お喋りの頻度も少ないし……バイトはどんどん私に仕事が降りかかるし……」
「もう……何のために働いてるかわからないよぉ……」
ふらり、ふらりと。疲れた体を引きずり、家までの道を必死に歩く。歩くだけでもう疲れてるのに。
大切な家、大切な家族、大切な居場所……色んなものを守るために働いているけれど、自分のやりたいこととやらなきゃいけないことの両立は大変だ。
……大金でも、降って来ないかなぁ。
「なんて、いい話があるわけ──わっぷ、っ、もう……何さ……」
邪なことを考えていたら、どこからか吹いた風のいたずらが来た。
謎のチラシが彼方ちゃんの顔面に直撃して、張り付いたので……何とか剥がす。
「ん?」
せっかくだからチラシの内容を見てやろう……と思って凝視していると、それは。
『レンタル彼女! あなたの心・癒します』
「……レンタル彼女、かぁ」
チラシに写っているのは、果林ちゃんにも負けないくらいのべっぴんさんだ。
鞄の中に入っている給料の袋のことを思って、彼方ちゃんははーっ、と息を吐いた。
……一回くらい、いいかな。 彼方(同好会、サボってまでこんなとこ来ちゃった……けど、もうボロボロな彼方ちゃんにはこれしかないよね……)
彼方「あのぅ……」
「はいらっしゃい」
彼方「ここって、女の子をレンタル出来るところですよね」カサッ
「あぁ、チラシ見てきてくださったんですか。どの子にします? ウチは可愛い子勢ぞろいですよぉ」
彼方「……それじゃあ、おすすめの子……お願いします。癒してくれるような子を……」
「オススメね。オススメコースですと料金安くなりますけど、うちはチェンジとかないんでお気をつけて」ピピピ
(オススメか。なら高咲に……いや、この子よく見るとニジガクの制服着てるから、高咲以外にするか……)プルルル
『あーもしもし? ご指名入った、出勤お願い。待ち合わせ場所は店の前、直接来てくれたから。うん、はい、オッケ、来てね』ピ
彼方「……それにしても、随分可愛い子たちが揃ってるんですねぇ……スクールアイドル級の子ばっかりだぁ」
「えぇ、まぁ。従業員が新しい女の子連れてきたら、ボーナスあげたりとか色々してますからねぇ」
彼方「へー……」
彼方(この子、SIFで見たような気が……うーん、気のせいかな……? 藤黄にいたような……遥ちゃんに聞けば、わかるかなぁ?)
「あ、おはようございまーす!」ガチャッ
「お、来た来た」
彼方「ん……」クル
「えっ」
彼方「え」
「なん、で……こんなとこにいる、の?」
彼方「それは……こっちの台詞だよ」
彼方「遥ちゃん」
(……あれ? これヤバくね?) 遥「お、お姉ちゃん……あ、実は、私……れ、レンタル彼女にハマってて……あ、お、お小遣いの範囲内でやりくりしてるから、だいじょ──」
彼方「ダウト」ドォン
遥「っ──!」
彼方「遥ちゃん、さっき『おはようございます』って言ってたよね? 今昼で、そろそろ夕方だよ? なんで『おはようございます』なの? バイトしてる人でもなかったら、言わないよ?」ギロ
遥「ぇ、ぁ……そ、それは……」
彼方「……バイトしてるんだよね、ここで」
遥「っ、ぁ……」
彼方「そうなんですよね」ニッコリ
「……あー、はい、そです……近江遥ちゃんはウチのありがたーい従業員です、ハイ……」
(こっわ何この子)
彼方「アルバイトの話……来年だって言ったよね」
遥「い、言った……うん」
彼方「どうして約束守ってくれなかったの? 遥ちゃん、今まで彼方ちゃんとの約束破ったりしなかったよね? 彼方ちゃんが頼りなかった? ダメなお姉ちゃんに見えた? どうしようもない残念なお姉ちゃんだった? 不満があったの? 彼方ちゃんじゃ遥ちゃんの役に立てなかった?」
遥「……ぃゃ」
彼方「教えてよ……どうしてこんなバイト始めちゃったの? ラブライブ優勝目指してるんだよね? なんで自分をボロボロにするような真似をするの? ねぇ、答えてよ……!」ポロポロ
遥「お姉、ちゃん……!」ポロ
彼方「遥ちゃんが、自立できるようになるのは嬉しいよ……でも、でも……! もう少しの間だけでも、彼方ちゃんを信じて頼って欲しかったなぁ……!」グスグス
遥「……っ、うぅ……!」 遥「だって……!」グスッ
彼方「……」
遥「だって! 大好きなお姉ちゃんにこれ以上無理して欲しくなったんだもん!」
彼方「遥ちゃ──」
遥「私だって、お姉ちゃんのこと大好きなんだもん! お姉ちゃんはわからなかったの!? 姉妹のことを大切にして、大好きだって思うのは自分だけじゃないって!」
彼方「……!」
遥「だから、だから……お姉ちゃんの苦労を、少しでも背負いたかった! 辛いことは半分こして、楽しいことは2倍にしたかったんだよ!」
彼方「っ、ぁぁ……遥ちゃん……!」
遥「私、お姉ちゃんにずーっと憧れてた……勉強も、家事も、スクールアイドルも、バイトも、全部頑張ってこなすお姉ちゃんが凄いんだって」
彼方「それは、遥ちゃんを想ってたから頑張れただけで──」
遥「私も、同じだよ……お姉ちゃんの笑顔が見たくて、お姉ちゃんの苦労を減らしたいと思ったから、私も今同じことを頑張れてるんだよ……!」
彼方「あ、あああああ……遥ちゃん……!」ギュッ、グスッ
遥「私はお姉ちゃんを信じて、お姉ちゃんに憧れて、お姉ちゃんに満足して、お姉ちゃんが私を立派にしてくれたから、お姉ちゃんみたいになりたかったんだよ……! お姉ちゃんは、ダメでも役立たずでもなんでもないよ!」ギューッ
(……なんだか、感動的だな)ホロリ
彼方「遥ちゃん……ごめん。私、ずーっと遥ちゃんに苦労させないようにって思ってたけど……全然違ったね。ホントは、ただ遥ちゃんを閉じ込めてただけなんだね」
遥「うぅん……でも、お姉ちゃんの気持ち、わかったよ。このバイトを始めて、働いてお金を稼ぐのってとっても大変なんだって思ったよ……好きでもない人と、寝たりしたから……」
彼方「は?」ブチッ
(あっやっべ) 彼方「──お前か? お前が清純で純粋で可愛い可愛い遥ちゃんを穢したのか?」ニブニブニブニブニブニブニブニブ
「え、あ、いや、その、か、関わったけど、その、あの、えっと……」
遥「ち、違うのお姉ちゃん! 私がえっちなこと覚えたのは、ただプロフィールに『なんでもします』ってアピールしたからで、店長さんは悪くないよ! 私を指名して、寝てボーナスだってくれたし……!」
彼方「十分アウトだよぉぉぉ!」ブンッ
「ひぃぃぃ! ちょ、ちょちょちょ待って! 待って! 助けて! お願いします!」
彼方「永遠にすやぴさせてやるぅぅぅ!」ガッ、ブンッ
「ちょ、ま、それパイプ椅子──! ひっ、あ……ギャアアアアア────!!!」
彼方「ふーっ、ふーっ、ふーっ……!」フシューッ
遥「だ、だから、待ってお姉ちゃん……! えっちなことを最初にしてきたのはプロフィールを変えてから初めてのお客さんだし、そもそも誰かに強要されたワケじゃなくて、ただ侑さんに貰ったアドバイスを基に──」
彼方「侑ちゃんが?」ピシッ
遥「あ……」
彼方「その話、くわーしく聞かせてくれるかなぁ、遥ちゃん……」
彼方「でないと……彼方ちゃん、怒り狂って血管切れちゃいそうだなぁ……!」ピキピキピキピキ
遥「え、と……その……」
彼方「ふぅん、そうなんだぁ……へー……」パキポキ
彼方「……生きて、同好会の部室に足を踏み入れられると思うなよ……高咲侑……!」フシューッ、ゴゴゴゴゴ
遥「ぁ……ぁぁ……」
遥『侑さん 出来るだけ早く 逃げてください なるべく遠くに』
侑『ごめんね。今侑ちゃんは私と一緒にいるんだ』
遥「……」スーッ、フーッ
遥「侑さん、生まれ変わったらまた会いましょうね……」ガッショー
彼方「さて、どこにいるのかなぁ……!」ツカツカツカツカ 彼方「まずは学園内かなぁ、まだ部活中だもんねぇ……!」ツカツカツカツカ
遥「……」テクテク
彼方「…………」ツカツカツカツカ
遥「……」テクテク
彼方「…………………」ツカツカツカツカ
遥「……」テクテク
彼方「……ね、遥ちゃん」
遥「な、なに?」
彼方「やっぱ、やめよっか」ポイッ、カラーン
遥「え?」
彼方「いやぁ、ちょっと歩いてたら段々怒りが冷めてきて……その、さっきは、ごめんね?」ペコ
遥「きゅ、急にどうしたの……?」
彼方「確かに侑ちゃんがきっかけを与えて、遥ちゃんがそういうことをし出しちゃったのは事実だし、そこは怒るところだとは思ったんだ……でもね」
遥「でも……?」
彼方「遥ちゃんだって、そういうことくらいしてたっておかしくないもんね。冷静に考えたら、かすみちゃんやしずくちゃんだってそういうことしてるんだもん」
遥「そう、なんだ……」
彼方「だから、やっぱり侑ちゃんを引っぱたきに行くのはやめるよ」 遥「そ、そっか……良かった。じゃ、じゃあ……お姉ちゃん、ちょっと遊びに行こ!」
彼方「え?」
遥「私ね、給料入ったんだ。だから、この初給料でお母さんへのプレゼントと、お姉ちゃんへのプレゼントを買いたいの! それと……お姉ちゃんと、目いっぱい遊ぶ!」ギュッ
彼方「遥ちゃん……!」
遥「それと、レンタル彼女はもう今日でやめることにするよ」
彼方「え、いいの?」
遥「確かに楽しいバイトだし、お金も沢山入ったバイトだったけど……今度は、もっとちゃんとしたバイトにしてみようと思うんだ。それに、もう昏睡レ〇プされるのは嫌だし……」
彼方「ちょっと待て最後」
遥「大丈夫、逆に相手のことけちょんけちょんに負かしたから! ひーひー泣かせてやっつけたもん」
彼方「そ、そうなの? 遥ちゃん、そんなに上手なんだぁ……」
遥「うん。じゃあ、お姉ちゃんも試してみる?」ワキワキ
彼方「ええっ!? え、あ、じゃあ、お願いするよ。遥ちゃんの技、彼方ちゃんに見せてくれるかな」
遥「……」 遥「えっ」(自分で言っておいて今更気付いた)
遥「あ、あははー、じょ、じょーだんだよ、お姉ちゃ」
彼方「彼方ちゃんは真面目だよ」スンッ
遥「お、お姉ちゃん?」
彼方「……日頃の疲れ、お互いに分け合おっか。遥ちゃん」ギュッ
遥「お、お姉ちゃーん!?」
彼方「さぁ、いざ愛のホテルへ! レッツゴーだよ〜」ダッ
遥「あ、あはは……ホントに行っちゃうんだ……」タタッ
でも。これでよかったのです。
大好きなお姉ちゃんと一緒になって、裸で、ベッドに寝て。
大好き、って囁き合って、まるで恋人みたいに体を重ねて。
今までシてきた人たちの誰よりも気持ち良くて、楽しくて。
思いっきり羽ばたくような、最高の時間を過ごせて。
遥「大好きだよ、お姉ちゃん」ギュッ
彼方「私もだよ、遥ちゃん」ギュッ
「だぁいすき」
回り道はしちゃったけど、気持ちを伝え合えて、姉妹中も深まって、願いが叶って。
とーっても、良かった良かった。
おしまい おまけ
歩夢「ねぇ、侑ちゃん」ニコニコ
侑「……はい」セイザーッ
歩夢「ちゃぁんとお話してくれるまで、ここから出さないよ?」ニーッコニコ 侑「あの、あのですね……これは、同好会のためを思って、身を削って頑張ったというか、なんというか……」
歩夢「……結論から言ってくれるかな?」パキポキ
侑「アッハイ」
侑「その……一気に、お金を稼いで……作曲のために必要な物とか、同好会活動で役立つものとか、色々揃えて……スクールアイドルの視察とかに必要なものも集めて、その……同好会のために、役に立ちたくて……」
歩夢「……もう。そんなことしなくたって、侑ちゃんは同好会にとってすっごいありがたい存在だよ。なのに、自分の体なんか売らなくたって……」
侑「か、体を売るなんてとんでもない! えっちなことさせるって言っても、私が揉んであげるサービスとか、ストリップするくらいだよ? 襲われそうになった時のためにスタンガンとかはちゃんと持ってたし……」
歩夢「……そうなの? ハジメテとか、まだ誰にもあげてないの?」
侑「あげないよ! あげるわけないよ! 歩夢のためだけに取っておいたんだから! それに、この貯めたお金で最初に作曲するのは、歩夢のための曲だって決めてたんだから!」
歩夢「侑ちゃん……」キュンッ 侑「レンタルされて、一日誰かのものになったとしても、私は……! 私は、上原歩夢のこと、世界で一番愛してるんだからーっ!!!」
侑「ぜぇ、ぜぇ……はぁっ……この気持ちだけは、嘘じゃないよ。歩夢」キッ
歩夢「侑、ちゃん……! ううっ、私も、私も侑ちゃんのこと大好きっ!」ダッ、ガバッ
侑「歩夢っ!」ドサッ
歩夢「ね、侑ちゃん……イイ、かな?」
侑「……うん。いいよ、歩夢……歩夢に、あげたかった初めて……ここであげるね」ギュッ
おしまい
jΣミイ˶º ᴗº˶リ 二人は幸せなキスをしておしまい……こんな物語も、あるかもしれませんね。
jΣミイ^ノ。^ リ またいつか、お会いしましょう💙 歩夢チョロくて草
もし遥ちゃんがもっと危ない目に遭ってたら侑ちゃんの命も危なかったな この結果束縛が強くなって例の新曲が生まれたんですね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています