千歌「よーちゃんが人気者すぎて困る」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
梨子「なに?嫉妬?」
千歌「違うよ、嫉妬じゃないもん」
梨子「じゃあなに」
千歌「今朝私に手紙を渡してきた子がいたんだけど」
梨子「それで?」
千歌「封筒の表に『I miss YOU』って書いてあった」
梨子「うっわ」
千歌「いや直接渡してよ」
梨子「千歌ちゃん基本誰にでも優しいから」
千歌「4月からの合計して30通だよ」
梨子「人気者じゃない」
千歌「やったーうれしいなー」 梨子「千歌ちゃんコーヒー飲めないもんね」
千歌「そんなことないよ」
梨子「やば珈琲では1口しか飲めなかったじゃない」
千歌「よーちゃんのをもらった時はちゃんと飲めたもん」
梨子「関節キスね」
千歌「よーちゃんが口にしてるのを見てたら『飲んでみる?』って聞かれて飲んだだけだもん」 梨子「それってコーヒーが飲みたいわけじゃなくて」
千歌「関節キスしたいからじゃないよ?」
梨子「ちなみにオレンジジュースは千歌ちゃん1人で飲んだの?」
千歌「よーちゃんと飲み合いっこしたよ」
梨子「ほらやっぱり」
千歌「よーちゃんのもらったからチカのもあげただけだもん」 >>126 訂正
梨子「この間みんなと行った時は一口しか飲めなかったじゃない」 千歌「そのあと街を歩いてたらよーちゃんが声かけられて」
梨子「さすが人気者ね」
千歌「『一緒に写真撮ってくれませんか?』って」
梨子「よくあるパターンね」
千歌「よーちゃんが複雑な顔でチカのこと見てきたんだけど」
梨子「ファンサービスも恋人の前だとね」
千歌「まあそういうのを許すのも恋人の余裕だと思って」
梨子「恋人って言っちゃってるじゃない」
千歌「友達の余裕だと思って」
梨子「言い直さなくていいよ」 千歌「一歩身を引いたらその子に『千歌さんもぜひ』って言われて」
梨子「親衛隊の子かしら」
千歌「その子とチカとよーちゃんの3人で撮ったんだけど」
梨子「親衛隊ならご満悦よね」
千歌「最後にチカとよーちゃんの2人を撮りたいって言われて」
梨子「親衛隊確定ね」
千歌「よーちゃんがチカの腰に手を回してきて」
梨子「よーちゃん思い切ったわね」
千歌「写真送ってもらったんだけど2人とも顔真っ赤だった」
梨子「親衛隊グッジョブね」 千歌「その子と別れた後はマックに寄って」
梨子「北口にある店ね」
千歌「マックフルーリーを頼んで食べてたんだけど」
梨子「この間出たやつね」
千歌「よーちゃんが御手洗に立った後でチカに20代前半くらいの女の人が話しかけてきて」
梨子「なんの用かしら」 千歌「『Aqoursのリーダーの高海さんよね』って」
梨子「スカウトにしてはよーちゃんがいない時を見計らってるしよく分からないわね」
千歌「沼津でアイドル事業を立ち上げたいから手伝ってほしいって言われて」
梨子「いよいよ怪しくなってきたね」
千歌「少し話してたらよーちゃんが戻ってきて」
梨子「よーちゃんはどうしたのかしら」
千歌「『二度と話しかけないでください』ってすごい剣幕で怒ってた」
梨子「きっと前にも何かあったのね」 千歌「やっぱり外だと勉強できないからってよーちゃんの家に連れて行ってもらったんだけど」
梨子「実は勉強会だったのね」
千歌「その日はお母さんが家にいなかったみたいで」
梨子「2人きりだね」
千歌「玄関に入るなりキスされたんだよね」
梨子「家に入って我慢できなくなったのね」 千歌「30分くらいぎゅってしてたんだけど、流石に勉強しようってなって」
梨子「まあ受験生だからね」
千歌「でもチカよーちゃんと離れたくなくて」
梨子「今度は千歌ちゃんが我慢できなくなったのね」
千歌「よーちゃんのおひざに乗って勉強した」
梨子「恋人あるあるね」 千歌「しばらくそのまま勉強してたんだけど」
梨子「そんな状態で集中できるのかしら」
千歌「よーちゃんが私のうなじに顔をうずめてきて」
梨子「よーちゃん匂い嗅ぐの好きだもんね」 千歌「チカ勉強どころじゃなくなって」
梨子「首元弱いのね」
千歌「仕方ないからその日は一緒のベッドでぎゅってして寝た」
梨子「もういっぱしのカップルね」
千歌「よーちゃんの匂い落ち着くんだよね」
梨子「小さい頃から一緒だもんね」 千歌「最近困ってることがあるんだけど」
梨子「順風満帆とはならないのね」
千歌「#Aqours より #ようちか の方が伸びてるんだよね」
梨子「順風満帆だったわね」
千歌「Aqoursのリーダーとしては複雑なことこの上ないよ」
梨子「まあでもその余波でAqoursの人気も上がるんだしいい事づくめじゃない」 千歌「よーちゃんと2人で外歩くとすごいジロジロ見られるんだよね」
梨子「見せつけてればいいじゃない」
千歌「プライバシーも何もあったもんじゃないよ」
梨子「アイドルってそういうものよ」
千歌「東京の大学に進学したらきっともっと大変だよ」
梨子「東京は人のいない場所なんてないものね」 千歌「思い返せば静真に来た時からジロジロ見られてた気がする」
梨子「Aqoursってだけじゃなくて密かにカプも人気だったのよ」
千歌「親衛隊なんてできてるくらいだもんね」
梨子「あれを立ち上げたのは私なのよね」
千歌「いや梨子ちゃん何してるの」
梨子「いつまで経ってもくっつかないから」
千歌「ようちかが人気すぎて困る」
梨子「実は最初からそうだったのね」 禿ブスがちらちら見られてんのはブッサイクな面してるからなんだよなあ >>147
おつおつ!ようちか尊すぎる…
>>155
あら^〜 「渡辺千歌」になるのか「高海曜」となるかでひたすら
妄想し続ける千歌ちゃんの話、早くしろよ おつおつ
無限に読んでいたい
>>155
可愛い過ぎる >>155
1番最初にいいねしてるってことは常にリアルタイム検索してそう >>162
あれはタラレバが多すぎるから忘れて
>>155
可愛い >>170
乙
ピンクのSSまとめがなくなったから
まとめてくれるの助かる おつおつ
ニヤニヤしちゃう素晴らしきSSでした
勉強会から加速度的に流れ変わってて草 乙乙
いいようちかだったありがとう
>>155
素晴らしい…… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています