ゆうきまさみ総合21【新九郎 奔る!】
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ゆうきまさみ総合18【新九郎 奔る!】
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ゆうきまさみ総合19【新九郎 奔る!】
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1549281119/
■作者公式サイト「ゆうきまさみのにげちゃだめかな?」
http://www.yuukimasami.com/
■ゆうきまさみtwitterアカウント
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■次スレは>>980がたてること
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https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 現在描いているところの汚い地方の大人達との利権争いの話とか今までゆうきまさみが避けていた話だし
新九郎も綺麗じゃいられない
遊馬は父である社長や警察上層部を上から目線で批判していれば良かったが、そうじゃないこと、
どちらが正しいわけじゃないが、勝ち抜かなきゃいけない、利権争いを制しなければいけないことを描く
クライマックスは義忠死後の今川家督争い
後はエピローグ 巻くだろってのがなんの根拠もない決めつけだからレス全てに意味がないよ
お前さんはそう思ってるんだなってだけの話 定期的に「ゆうきまさみの作家論」を長文で語りたがる人が現れるね
毎回言ってる事も文体も同じだし同じ人っぽいけど 「ぼくのかんがえたしんくろうはしる」を語りたいならツイッターででもやってください 新九郎が白いご飯をお腹いっぱい食べるため、ユニークな仲間たちと各地を騎馬で走り回る物語だろ 使いっぱの物語ならヤマトタケルでもうやったろ
最低限両上杉と対峙するとこまではやらなきゃ甲斐が無い
守旧説に沿って小田原侵攻が扇谷反逆ってことにしてもいいけどね、この際 歴オタ的には色々書いて欲しいが、作者ももう老齢だからなあ
無理せずマイペースで横山光輝の三國志程度描いてくれればと思う 北条早雲がドラマにし辛いのは若い頃がよくわからないのもあるけど
当時の関東情勢が複雑すぎるのもデカいんだろうね
両上杉と関東公方に堀越公方、それに都の情勢がリンクしてるので物凄くややこしい。 若い頃がよくわからないってドラマにし易い方の要素デショw ほんの30年くらい前は一般的には本当に素浪人から戦国大名に、なんて思われていたからな
当時、素浪人の妹(当時は妹と言われていた)が大名の嫁なんてありえない思っていて、何故疑問に思う人がいないのか不思議だった >>216
あれはまあ落ち武者モードでコソコソ移動してたからで
事前に布礼て堂々と移動してればあんなことには
>>218
そこらへんがおとうちゃんの優柔不断さなんだろ
領地を立て直したいが自分が行こうにも特に算段なし
息子に託そうにも自分でも出来ないこと言いつけられず事情説明なし
命令してないから再建できずとも息子の失敗にはならず
しかしこれ以上放置はできないしとりあえず総領を送り込んでおけば体裁は立つし牽制になる
しかし駄目だろうと思いつつもかすかな希望にすがる、と 斎藤道三とか織田信秀とかなら、
なんとなく知ってる人が多いんで
一から説明しなくても物語の筋を視聴者が理解するけど、
当時の東国で今も名が知れてるのって太田道灌ぐらいだしなあ。
道灌すら山吹の故事と江戸城築城ぐらいだし。 道三や信秀わかる人基準にしたらたぶん成り立たんぞ
三英傑と武田上杉くらいが大河ドラマレベルでわからない人の境目 >>244
山吹の話は嘘八百らしいけどね
実際は元からかなりの知識人だった
短歌も漢詩も作っちゃうし学者を江戸城に呼んで討論会するしで 斎藤道三は親子二代を1人分扱いしてるし今じゃ早雲よりも謎が多いな 川中島第四回合戦といい、川越夜戦といい、実態がよく分かっていない
戦いほど、逆に華々しい伝説を盛りに盛ったデカい話になっていくのが
パターンなんですね
やっぱり隙間を盛りたいというのがファン心理なんでしょうかw >>242
一回で全部解決なんてハナから思ってなくて、
どんなふいんきかの偵察になればいいぐらいじゃネノw 美濃情勢はわからんことが多すぎる
信長がどうやって美濃を攻略したのかすらはっきりしてない しぞーか県人なので、新九郎が姉ちゃんと甥っ子助ける展開に期待しているが、その前もじっくり描いて欲しい。
修禅寺や林叟院の坊さんも伊勢氏関係者らしいが出自が曖昧なんだよな。
本寺の洞松寺は備中だけど庄氏のテリトリー。 いや、しぞーかに行くまでがメインだろ、殆んど全て
しぞーかに行く頃は終わりが近い
戦国大名としての早雲なんかはほぼ描くことはない
遊馬や野明やバーディーが悪に手を染め己を通し正義に頼らず大人になる話
メギウスもスケルッオも後藤もいない頼りにならない世界で、子供だった彼等の自立譚
メギウスが細川勝元に
スケルッオが山名宗全に
それは読めばわかる 静岡人は今川捨てて徳川に走ったから好きになれんな
五カ国時代の浜松ならともかく駿府は今川一点で 豪族や大名に忠誠を誓った領民や商人なんて
日本史上に一人も居ねえおw
殿様のお国変えなんてみんな高みの見物で、
ザマアミロって笑って見てたんだカラw お国替えに抗議した話もあるにはあるんだがな
大抵は善政を褒め称える話になってて、民目線の話にはなりにくい それは利権構造に噛んでるヒトたちの話なのは、
今の何党の議員が当選するかで浮き沈みする市民と変わらないノネェ。 >>250
いや現地に赴いてはいなくても、実情はほぼ把握してるだろ
人の行き来はあるし、何より入ってくるべきものが来ないんだからw
新九郎が金銭トラブルに巻き込まれる布石は打たれているがこれだと直截すぎるか
息子って借金の連帯保証人にはできるのか?w >>254
家康が駿府ちゅきちゅきだったから仕方がない
あと江戸が嫌い >>257
結論ありきのつまらない話に聞こえるがどこを念頭に置いた話をしている? 今、何で一生懸命田舎の利権争い描いているのかと言うと、この物語では二つのクライマックスが想定される
・義忠死亡後の家督争い調停
・伊豆、茶々丸討伐による戦国大名誕生
そのうちの最初の今川家の家督争いの予行演習な 今川義忠は、新九郎と同じくらい頭いいが、それを振りかざして強権を行い、人を傷つけるのは嫌な優しい人なんだよな
助平で馬鹿な振りをして、道化にふるまう、それで裏から手を回してうまく回ればそれで良い
それがわかるから新九郎は義忠好きになり、二人には心の交流がある
そういう優しいいい人が殺されちゃうんだよな
母親の実家に
そういう理不尽を乗り越えて生き延びるために今の不条理な田舎の利権争いに堪え忍ぶ
今川義忠は、あれだから
髭面の女好きでおしゃべりでしゃべらなければいい男、そしてへらへらしながら強かな大人のロールモデル
バーディーの師匠が細川勝元や山名宗全なのに対して、つとむの師匠、室戸さん
新九郎の姉はつとみの姉のはづみだから
本来、頼れる室戸さんと姉貴のラブロマンスも描いとくべきだった
室戸が姉貴を助けたエピソードあったのに
登場人物の色恋沙汰に異常に臆病だから、この作者は >>258
実際に部隊を派遣してみないと、
どんな奴がどんな動きで攻撃や懐柔してくるかわからないデショ。
お前の国では「オオモノミ」と言うのだったな「コレトー」。 でも義忠さんは同じ東軍の筈の斯波義敏に襲い掛かったとの新説が上がってる
今回備中と無関係の朝倉離反を解説したのは新説で展開するためだと思うのよね
東軍斯波組と西軍斯波組から寝返ってきた国人と隣国から遠江への野心を隠さない今川とでミツウロコもとい三つ巴 ひょっとしたら義忠はナレ死にするかもしんない
塩買坂の横地氏は横井の旧鎌倉北条遠縁にするかもしれんし 斯波氏は東軍西軍に分かれていて、被官も陣営移動があるから複雑なんだよな。
自分の名古屋時代の同僚に横地さんっていたけど、横井を頼った残党の子孫かもしれん(同じ会社に横井さんもいた)。 >>271
それでも関東と比べたらまだ分かりやすいだろうな >269-270
全く関係ないとは思うけどシゲさんの先祖とかいう可能性は何%ありますか? >>250
御曹司喪って新九郎が跡取りになったからお披露目兼ねてるんじゃないかと勝手に想像。 >>247
次から次へとクエスト押し付けられるのは
見ていてなかなか楽しい まあそもそも、お父ちゃんのお父ちゃんが文字通り田分者だったのがなによりの間違い
家を継げない出来の良い息子に出来る限りのものを残してやりたいのは人情なんだけどね
中世って身内で身代の争奪ばっかやってた時代だけどね
お父ちゃんが野心家だったら、財産分与に不満があれば本家と幕府権力引き込んで実家乗っ取りの展開もおあったんだけどね
結局どんな選択肢でも相続は火種、と いやあそれまで長年の間立派にやってきたんだから
「田舎の領地経営」がどんなもんかについては
最高のプロヘッソナルデショ。
自分の子供の心理を読めなかったのが問題でネノ。 まあ、ここでさんざん酷い目に会うから義忠の家督争いで頑張れるわけでな あ〜たわけ者の語源がわかってないんだろうなあと思いつつまあいいか たわしみたいな毛を少女の股間に描くイラストレーターである 兄ちゃん差し置いて侍として身を立ててたということは
盛定自身母親違い、それもなにか特別な後ろ盾があったのかもしれんね 長男手元において厄介者は宗家に奉公に出して一人で身を立てさせようとしたら
なんかすげえ縁つかんじゃったので引き出物というか体裁整えなければならなくなった
そこそこありそうな話だとは思うけど 宗家の京都伊勢氏に跡継ぎじゃない息子の一人を勤めに出したら思いの外気に入られて惣領の娘を嫁にもらえることになった
そのままじゃまともな収入がなくてかっこつかないので荏原の所領を分けた
取り分の減った長男とその息子が不満を持って弟が京での仕事にかまけてる間に所領をじわじわ蚕食し、現地で管理している兄弟もそれを止める気がない 嫡男でないほうが妙に出世しちゃうって真田家みたいだな
この漫画もファミリードラマテイストが強くてちょっと真田丸風味。 大昔の時代モノだと忍者が必ず登場したものだが
おらんか・・・ よくシラネんだけどやっぱりモウシツギ衆も
「この人に頼んだ方が訴状が通り易い」みたいな優劣あったんかね。
「諸法度に照らし合わせてこの者の訴えは正当です」とか口添え出来たり
強力なコネがあった方がいいだろうし。
作中では右から左の楽な仕事って言ってたケド、
現代の弁護士と司法書士を合わせたような仕事だったんじゃナイノ。 >>289
石田三成とか田沼意次とかのポリティカルソースはそれだからね >>288
北条には後日風魔が付くから今何か出すわけにはいかない 風魔って車田まちゃみの創作じゃなかったのか
小太郎ってのがいたんだ全然知らんかった 「げんしけん二代目」で「忍者というのは人知れず町に入り込んで
情報を集めるのが主たる任務だから、一番メジャーな忍者装束と
いえるのは商人の恰好」と言っていたのがおかしかったな >288
逆に考えるんだ。
これは、伊勢新九郎が忍びの道に入る物語である。
???「こうが流……」 正一位北条五代記浪人早雲説って思いついたのに、なんだよ高橋さんかよw >>297
> 正一位北条五代記浪人早雲説って思いついたのに
いや、あの、自分ただのマンガ好きなんで
なんか申し訳ない こういう嫡男じゃない家は先祖代々の宝を持ってないので、うっかりすると
先祖が誰だか良くわからなくなったりする
分家の分家で他の地方に行ったりすると余計にそうなるな >>273
シゲさん管領家だっけ?千葉介だっけ?
芝の蕎麦職人だっけ? >>300
太田巡査のご先祖様は太田道灌だったりするのかね?
「往生せいやあ!」とか「おんがあ!」叫びながら長尾景春をどつきまわしたりするのかな シゲさん役名カタカナだしアメリカに仕事で行って英語で苦労した様子もないから、実は日系アメリカ人とかじゃないかと思ってる。 超電導冷却ユニットを弓矢で射抜いて
氷づけになっていた太田道灌が、1999年に復活したんでつね。 そーいや1話が茶々丸征伐だからそこまでは続くか
ビジュアルが少しずつあれに近づくんだろうか? 中の人はどうかなと思ったけど本名前田だし芸名の由来が千葉真一だして千葉氏は関係ないみたい
故肝付兼太は出身地が肝属郡で本名も一族の通字の入った「兼正」と九州の名族の肝付氏の末裔だったりするけど >>301
道灌と景春は既に1巻で出ているらしい
ただ太田さんに似ているキャラは居なかったかな https://myoji-yurai.net/searchResult.htm?myojiKanji=%E6%96%AF%E6%B3%A2
斯波姓って大都市圏以外はなぜか山形に多いけど、最上氏の先祖が斯波氏だからなんだな
初代の斯波兼頼が最上姓を名乗った後も庶流で斯波姓を使い続けた家とかなのかも
そういや上の姓名サイトとかで調べると岡山県は隣接県に比べると那須姓が多い
備中那須氏の末裔が現代まで残っているのだろうか 最上の先祖がというか斯波郡だか斯波荘だか
とにかく由来になる地名が陸奥国だろ 現岩手県の斯波に領地をもった初代って、足利4代当主の庶長子である家氏なんだけど、
母ちゃんは名越流北条氏だったし当初は普通に嫡男扱いだった。
北条氏内の勢力争いに連動して、4代が得宗家から新たに正室を迎えたから庶流になった。
でも家氏が実質的に家長役を担った、嫡子の弟は幼かったうえ20代前半で早死にしたから。
そんな訳で斯波は庶流でも特別な地位を占め続け、足利でなく斯波と称したのも室町期に入ってから。
もっとも、平安末期より足利分家って世話役の庶長子から出ているものが多くて、
それが強力な結束力を持つ一門衆となって尊氏を押し上げた。それ以降はバラバラだけど。 そこで出てくる名前が名越というのがまた面白いな
名越氏は嫡流つかめない運命なんだな さわやかで良かった。週スピ移籍は嫌だったけど、この調子で進んでくれるなら良し。領民娘の「きゃあこっち見た」のコマが好き。 >>310
その辺りは再来年の大河ドラマより少し後の話になるか 今回出てきた庄氏の所領である草壁庄は荏原(井原市)のすぐ西隣の矢掛町のあたりで、いまそこにいる東軍についた山名是豊(宗全の息子)の軍勢はこのまま進めば荏原を通過することになる
新九郎が「平盛時」名で禁制を出すのはこれに備えてってことになるんだろうな
庄氏は元は関東の児玉党に属していた武士で鎌倉時代に源平合戦の功績で草壁を得て備中に移ってきた一族
この時備中に来たのは惣領家で、関東の本貫の地は庶家が受け継ぎ元の地に残ったという意味で「本庄」氏を名乗るようになった
場所は今の本庄市周辺 あと山名是豊の軍勢が草壁から動かないというのは、この数年後に是豊が戦場への遅参で失脚する前フリになってるんだろうな 新九郎のピュアで正直な性格が見ていて楽しい
だが他の大人たちにはそれが怪しい憶測を招く要因になっている恐ろしさよ 観測という行為自体が対象の振る舞いに干渉して
結果を歪めるのは量子力学的命題ダカラネ。
パパの思惑にしたら
「アガリを録に入れないようなところなら存分に引っ掻き回してこいザマーミロ」
ってトコカシラw
子供相手にはコミカルなパパでも、
中央で成り上がった男なんだしワルイコトの方もお家芸デショ。 毛利豊元はまだ山名是豊を裏切っていない時期?
作中は何年だっけ? >>316
現在の利水が行き届いた本庄児玉を見ると
もったいないと思うけど浅間山の火山灰土や
坂東太郎の氾濫にかまけるより
備中の谷あいでも安定している方が
魅力的だったのかな? 次回親族同士で殺し合いか、落馬って殺す気満々やないけ、しかし沸点が非常に低い
日ごろから罵っているんだろうな >>321
源平争乱から承久の乱まで鎌倉幕府生成の騒乱期があって、
その恩賞として御家人は各地の守護地頭に任じられたわけで
都合よく地元の地頭になれる人なんてまずいない
てかまあ、親類縁者ばっかの地元で支配権握って徴税業務とかやりにくいったらありゃしないだろw
租税ふんだくるなら他人のがいいやなw
かくして鎌倉政権に従った武士たちは任地へと移動して再編成されたんだな
日本最初の武士団大移動ともいう この作品をより楽しむための勉強をしたいのですがおすすめの本はありますか? 上のレスに関連して
作者は誰の書いた資料を元に史実の監修をしていると思われますか 後北条関係だとやっぱり黒田基樹さんの本が良いんじゃないかな
他の研究者というと家永遵嗣さんとか浅倉直美さんとかかな
今川だと小和田哲男さんとか大塚勲さんとか大石泰史さんとか 黒田さんは去年、平凡社と角川で宗瑞の本出しているね。
角川の方は読んだけど、平凡社の方が今川関係濃そうだからそっちも買ってみるかな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています