璃奈「出来た。恐竜を復活させる機械」栞子「そこまでです✋」
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全員「ハァ!?」
ランジュ「栞子!なんでジャマするのよ!」
栞子「あのですね、大昔に絶滅した恐竜を現代に復活させるなんて、生命倫理的に大きな問題が…」
かすみ「そんな固いこと…」
彼方「栞子ちゃんはまじめすぎ〜」
しずく「璃奈さん!押しちゃえ!」
璃奈「スイッチ〜〜〜」
栞子「あっ、こらっ!」
璃奈「オン!」ビーッ
ド ᶘイ^⇁^ナ川 ン !
侑「うわっ!栞子ちゃんが恐竜になった!!」 ᶘイ^⇁^ナ川「…………」
しずく「なんということでしょう」
かすみ「しお子が…恐竜になっちゃった」
愛「これが、生の恐竜…!」
果林「可愛いじゃない」
エマ「素材が良いんだよ」
歩夢「肉食系かな?」
侑「栞子ちゃんの八重歯がそのまま鋭い牙になってるね」
ランジュ「ランジュにもよく見せて!」
ᶘイ^⇁^ナ川「――――」シュンッ
ランジュ「ラ!?」
せつ菜「栞子さんザウルスが消えました!!」 歩夢「どういうこと!?」
果林「跡形も…ないわ」
璃奈「まさか……いや、でもそれしかない」
愛「りなりー?」
璃奈「時の管理者の力が働いた」
璃奈「恐竜は本来、現代にいることは許されない…時空の流れを乱す存在…オーパーツ」
璃奈「“神”か……あるいは遠い未来のタイムパトロール的な存在が、栞子ちゃんを『いるべき時代』に帰しちゃった」
侑「それってつまり…」
ジュラ紀に転送された!! しずく「どうします?…なんて――」
せつ菜「決まっています!!」
歩夢「私達ニジガクは、仲間だけどライバル」
果林「ライバルだけど……」
全員「仲間っ!!!」
璃奈「できた。タイムマシン」
侑「いくよっ!タイムトリップ!!」
侑歩夢璃奈しずくかすみ愛せつ菜ランジュ果林彼方エマミア「「「「「「「「「「「「ジュラ紀へ!!」」」」」」」」」」」」テララララララ
〜ジュラ紀〜
侑「着いた!」 愛「あれ?なんか人数減ってない?」
璃奈「残念なお知らせ」
璃奈「ランジュさんが、弥生時代辺りで落っこちた」
侑「ええっ!?」
璃奈「タイムマシンの定員は5人。オーバーしすぎた」
かすみ「弥生時代っていうと…」
しずく「2000年前ぐらいだね」
せつ菜「ジュラ紀くんだりまで来たことを思うと、すごく最初の方で落っこちたんですね…」
エマ「ジュラ紀は何年前だっけ?」
ミア「ざっくり、2億〜1億5000万年前」
果林「2億……2億!?」 果林「……っ」ガタガタガタガタ
愛「えっ、どったの?カリン」
果林「私達は2億年前に来ているの!?」
せつ菜「まあ、ざっくり…」
璃奈「ジュラ紀でも真ん中へんだから、正確には1億7550万年前…」
果林「どっちでもいいわよ!!」
しずく「どうしたんですか?」
果林「2億よ!!」
璃奈「正確には1億7550…」
果林「2億っていったらあなた…あなた!」
かすみ「誰に言ってるんですか」
果林「2億よ!?」
エマ「何もたとえとか思いつかなかったんだ…」 果林「2億年前に来ているというのに、なんであなた達そんなに落ち着いていられるの!?」
彼方「なんでって…」
愛「そんなん言われても…」
せつ菜「果林さん、気持ちはわかりますが、2秒前にいくのも2億年前にいくのも、本来ありえないことで…」
果林「うわあ!ちゃんと説得しないで!!」
果林「人を異常者扱いして軽くかわいそうな目で見ないでよ!!」
果林「私が普通!あなた達がおかしいんだから!」
ミア「どっちでもいいけど、実際2億年前に来てるんだから、騒いでもしょうがないだろ」
果林「うわあ!ちゃんと論破しないで!」
彼方「一撃で論理的かつ道徳的に優位に立つ荒業…」
しずく「『なんjのミア』はジュラ紀でも健在ですね」 ミア「それより見てよ、みんな。このだだっ広い草原」
サアアアアアアア
ミア「この地平線のどこかに栞子がいるんだろうが…当てが無さすぎる」
彼方「どうしたものかね〜…」
せつ菜「ここは手っ取り早く呼んでみましょう!!」
せつ菜「しーおりーこさーーーーーん!!!!!」
ミア「あっ、馬鹿っ!」
ドドドドドドドドドドドドド…
みんな「!!」
ミア「大声につられて……お出ましだ!」
(・8・) /cVσ_VσV 从廿_廿从╭*(๑˘ᴗ˘๑)*╮ ======3
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
ε=======(*> ᴗ •*)ゞ メノ^ノ。^リ |c||^.- ^||
侑「ジュラ紀の恐竜軍団だぁーっ!!」 ミア「逃げろーっ!」
わあーっ!
しずく「璃奈さん!あの恐竜は!」
(・8・)「……」バサバサ
璃奈「大空の覇者!ケツァルコトリス!」
/cVσ_VσV「……」ドドドドド
ミア「こっちはウミケラトプスだ!あのV字型の3本の角に貫かれたらアウトだぞ!」
从廿_廿从╭*(๑˘ᴗ˘๑)*╮「……」ドドドドド
侑「マキチャノドンはかしこいよ!ウチヤンネザウルスはスピリチュアルなパワーで攻撃してくる!」 (*> ᴗ •*)ゞ「……」ドドドドド
愛「しめた!ヨーソローロフスだ!」
エマ「ヨーソローロフスは優しい恐竜!」
彼方「彼方ちゃんたちを守ってくれる!」
歩夢「だめ!立ち止まらないで!メノノリスが迫ってくる!」
メノ^ノ。^リ「……」ドドドド
パクーッ
メノ^ノ。^リ(*> ᴗ •*)ゞ「……」
果林「ああっ!メノノリスがヨーソローロフスに噛みついたわ!」 メノ^ノ。^リ「……」クチュクチュクチュクチュ
(*> ᴗ •*)ゞ「……」ビクンビクン
彼方「うわあ…メノノリスがヨーソローロフスを食べちゃってる…(性的に)」
しずく「信じられない…同じ恐竜を食べちゃうなんて…」
せつ菜「最低な恐竜です!!」
歩夢「メノノリスは仲間を食べちゃう、悪食の恐竜なんだ」
|c||^.- ^||「……」シュバババッ
エマ「あっ!ブブキラプトルが飛んできたよ!」
かすみ「助けにきたんだ!」
|c||^.- ^||「……」シコシコシコシコ
彼方「うわあ…なんか一人でご満悦してる…」
歩夢「ブブキラプトルはレズのまぐわいを外から眺める、シャイな恐竜なんだ」
せつ菜「最低な恐竜です!!」 ミア「みんな見ろ!海だ!」
/cVσ_VσV「……」゙
ミア「ウミケラトプスじゃない!海だ!」
せつ菜「海の中に逃げこみましょう!」
歩夢「狂暴な恐竜たちも、海の中までは追ってこれないはず…」
ノξソ>ω<ハ6「……」ザパーン!
侑「ダメだ…!アイニャスズキリュウだー!!」
∬(_c||^ヮ^||「……」グルグル
かすみ「なんかワカメも巻き付いてきますよ!」
しずく「ハグしてるつもりなんだよ!」
歩夢「ジュラ紀のワカメは自我を持っているんだ!」 ミア「海はダメだ!みんな戻れ!戻れ―!」
/cVσ_VσV「……」シュン…
ミア「ウミケラトプスじゃない!」
しずく「戻れったって…」プカプカ
∬(_c||^ヮ^||「……」グルグル
かすみ「ワカメの襲撃が進行してんだよこっちは!」プカプカ
ミア「くそっ!しずくとかすみはもうダメだ!」
エマ「ミアちゃん!私と果林ちゃんも!」
ミア「なにい!?」
从廿_廿从「……」
果林「マキチャノドンの仕掛けた落とし穴にハマってしまったわ!」
ミア「人間様を罠にかけるなんて…なんてかしこいんだ!恐竜界の医学部か!」 フタバスズキリュウは白亜紀後期っぽいけどアイニャスズキリュウはもっと前からいたんだな フタバスズキリュウは白亜紀後期っぽいけどアイニャスズキリュウはもっと前からいたんだな 愛「ごめんミアち…!」
璃奈「こっちも捕まった…!」
ミア「璃奈!愛!」
╭*(๑˘ᴗ˘๑)*╮「……」
璃奈「愛さんでも、ウチヤンネザウルスのサイコキネシスには歯が立たない…!」
愛「パワーが最高すぎる!サイコだけに!」
侑「あっ、あっ、あっ、あっ」ビクンビクン
メノ^ノ。^リ「…………」クチュクチュクチュクチュ
彼方「うわあ…侑ちゃんまでメノ^ノ。^リに食べられちゃってる…(性的に)」
せつ菜「ヨーソローロフスというものがいながら…最低な恐竜です!!」
|c||^.- ^||「……」シコシコシコシコ (*> ᴗ •*)ゞ「……」トボトボ
せつ菜「ああ…ヨーソローロフスが一人で帰っていきます…」
彼方「悲しいかな…でもこれも自然の掟」
彼方「ヨーソローロフスはメスの取り合いに負けたんだね〜」
歩夢「待って!ヨーソローロフス!」
(*> ᴗ •*)ゞ「!」
歩夢「とーう!」
メノ^ノ。^リ「…………」クチュクチュクチュクチュ
侑歩夢「あっあっあっあっ」ビクンビクン
彼方「うわあ…歩夢ちゃんまで混ざりだしたよ…3Pじゃねえか」
せつ菜「最低な人間です!!」
|c||^.- ^||「……」シコシコシコシコ せつ菜「でも……」
侑歩夢「あっあっあっあっ」キラキラ
彼方「なんか二人とも…幸せそう」
(*> ᴗ •*)ゞ「……」
せつ菜「ヨーソローロフス!!」
(*> ᴗ •*)ゞ「!」
せつ菜「始めましょう、あなたの物語を!!」
せつ菜「そして!!」スポポーン
彼方「おおっ!必殺の高速すっぽんぽん!」
彼方「菜々ちゃんとせつ菜ちゃんの二重生活を可能にした閃光の早脱ぎ術…この目で見られるとはね〜」
せつ菜「始まったなら貫くのみです!!」ズボッ
彼方「おうふっ♡…えっ、私?」 ジュラ紀ってメジャーな恐竜はだいたいいないんだよな… せつ菜「彼方さん!私達もカプ弱者とか言ってる場合じゃないですよ!」パンパンパンパン
彼方「かっ、彼方ちゃんには遥ちゃんがいるのに〜!」パンパンパンパン
(*> ᴗ •*)ゞ「……………………」
(*> ᴗ •*)ゞ「……」シコシコシコシコ
ミア「なんてこった…みんな恐竜のえじきに…」
ミア「くっ!」ダッ
ミア(ニジガクの運命はこのミア・テイラーに託されたわけか!)
ミア(たとえ一人でも栞子を…みんなを助け出してみせるぞ!)
バッタリ
ミア「!」 从c*・ヮ・§「……」ギャース
ミア(コイツは…普通恐竜チカチー……)
ミア(やつらのように際立った個性はない普通の恐竜…)
ミア(だがそれだけに…この後のボクに待つ結末は最も残酷…!)
从c*・ヮ・§「……」アーン…
普通に食べられる!!
ミア(この距離…もう逃げられない!)
ミア(ごめんみんな…ごめん栞子…!)
ミア(ミア・テイラーはここでリタイアだ――――)
ガブーッ! ミア「!」
从c*・ヮ・§「……」ギャース!
ミア(なんだ…?まだ生きて―――)パチクリ
ミア「!!」
ᶘイ^⇁^ナ川「……」ガブーッ
ミア「しっ…栞子ザウルス!!」
从c*・ヮ・§「……」イタイイタイナノダ
ミア「お前…!ボクを助けて……!」
ᶘイ^⇁^ナ川「……………………………………」
ᶘイ^⇁^ナ川「………………………」
ᶘイ^⇁^ナ川「“お前”…?」 ミア「え?」
ᶘイ^⇁^ナ川「……」ガブーッ
从c*・ヮ・§「……」イタイイタイナノダ
ミア(…?なんだ今の…幻聴か?)
ミア(まあ、幻聴も聴くよな…なんてったって2億年も前に来てんだ)
ミア(なんにせよ、仮にも栞子に“お前”は失礼だったかな…あんなでも年上だしな……フフ……)
ᶘイ^⇁^ナ川「……」パッ
从c*・ヮ・§「……」スタコラッサッサ
ミア「ありがとう、栞子ザウルス。おかげで命拾いしたよ」
ミア「さあ、みんなで現代に帰ろう!」 ᶘイ^⇁^ナ川「いいえ」
ミア「!!」
ᶘイ^⇁^ナ川「私は帰りません」
ミア「お前…喋れるのか!」
ᶘイ^⇁^ナ川「“お前”…?」
ミア「あっ、いやっ」
ᶘイ^⇁^ナ川「…まあいいでしょう。…私はマキチャノドンの上をいく最高の知能を持った恐竜ですから…そういう適性もあるのです」
ミア「そんなものかな…って!それより!」
ミア「帰らない!?帰らないって!?なぜ!?」
ミア「みんな栞子のために、はるばる2億年も前までやってきたんだぞ!」 ᶘイ^⇁^ナ川「ミアさん…嘘はいけません」
ミア「え?」
ᶘイ^⇁^ナ川「令和からさかのぼって、今は2億年も前ではありません。正確には…」
ミア「おい!そんな細かいこと、今はどうでも…」
ᶘイ^⇁^ナ川「正確には、6600万年前です」
ミア「!」
ミア「…6600万年前?……短すぎる…そんなハズは…」
ᶘイ^⇁^ナ川「いいえ、たしかに6600万年前――白亜紀です」
ᶘイ^⇁^ナ川「ミアさんならご存知でしょう?ケツァルコトリス、ウミケラトプス、ヨーソローロフス、アイニャスズキリュウ…みんな白亜紀の恐竜です」
ミア「あっ…!」
ミア「不覚だね…言われてみればその通りだ」 ミア「でもどういうことだ?璃奈はたしかに…」
ᶘイ^⇁^ナ川「タイムマシンの不具合でしょう」
ミア「定員オーバーか…!」
ᶘイ^⇁^ナ川「璃奈さんといえども、時間を完全に超越するのは難しいということです」
ミア「で!それは分かったけど、今が白亜紀だからって、栞子が帰らない理由には…」
ᶘイ^⇁^ナ川「ミアさん……本当は気づいているはずです」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
愛「なんだ!?」
かすみ「空が、割れて……」
せつ菜「何か…落ちてくる……?」 星「……」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
みんな「隕石だー!!」
ミア「『スーパースター』か!!」
ᶘイ^⇁^ナ川「その通り」
ᶘイ^⇁^ナ川「6600万年前に地球に墜落した隕石…俗にいう『スーパースター』」
ᶘイ^⇁^ナ川「そして白亜紀は……恐竜の時代は終わる」
侑「みんな!はやくタイムマシンに乗って!」
ミア「……っ!」
ᶘイ^⇁^ナ川「私達はきょう絶滅します!」 5人しか乗れないのにこれだけ乗せて1人しか落ちてないのすごい(錯乱) ミア「だったら!なおさら置いていけるワケ――」
ᶘイ^⇁^ナ川「ごめんなさいミアさん…どうしてもいけない理由があるのです」
ᶘイ^⇁^ナ川「…私は…三船栞子としての人間だったころの美しい顔は失いました」
ᶘイ^⇁^ナ川「美しい髪も…美しい指も…美しいスタイルもです」
ᶘイ^⇁^ナ川「でも失ったものばかり数えても仕方がありません」
ᶘイ^⇁^ナ川「無いものは無いのです」
ᶘイ^⇁^ナ川「ねえミアさん、そんな今の私に、残されているものは何ですか?」
ミア「!」ハッ
(・8・) /cVσ_VσV 从廿_廿从╭*(๑˘ᴗ˘๑)*╮ (*> ᴗ •*)ゞ
从c*・ヮ・§メノ^ノ。^リ |c||^.- ^||ノξソ>ω<ハ6∬(_c||^ヮ^||
仲間が いる゛よ!!!! 侑「全員乗った!?」
果林「待って、まだミアが!」
愛「ミアち!」
ミア「………………………」
ᶘイ^⇁^ナ川「だから行ってください、ミアさん」
ᶘイ^⇁^ナ川「最後にみなさんの顔が見れて……私は幸せです」
ミア「………………っ」グッ…
ミア(『ボクらのことは仲間じゃないのか!』……なんて)
ミア(言えるハズもなかった) ミア(ボクは知っていたから)
ミア(知りすぎていたから)
ミア(栞子のこと…栞子がボクらのことを心から仲間だと思っていること…)
ミア(…栞子だって、ほんとうはボクらと一緒に帰りたいこと……)
ミア「…………」
侑「よし!全員乗った!」
侑「璃奈ちゃん!」
璃奈「タイムトリーップ!」テララララララ
ミア(……それでも……この白亜紀でできた仲間を見捨てられない……)
(・8・) /cVσ_VσV 从廿_廿从╭*(๑˘ᴗ˘๑)*╮ (*> ᴗ •*)ゞ
ᶘイ^⇁^ナ川「さようなら…ミアさん……皆さん…どうかお元気で…」
从c*・ヮ・§メノ^ノ。^リ |c||^.- ^||ノξソ>ω<ハ6∬(_c||^ヮ^|
|
ミア(損な性格してること…) 〜現代〜
侑「はぁ〜っ…」
歩夢「…結局、栞子ちゃんを連れて帰ることはできなかったね……」
全員「…………」ズーン…
果林「…前を向きましょう…これからは12人で…」
エマ「…12人?」
愛「あれ?なんか足りなくない?」
……………………………………
全員「あ〜っ!!」
ランジュ「っとう!到着!」シュインッ
侑「ランジュちゃん!!」 ランジュ「お待たせ!遅くなったわ!」
しずく「ちょうどみんなでランジュさんの話してたんですよ」
ランジュ「本当に!?やっぱりみんなランジュがいないと寂しいのね!」
エマ「どうやって戻ってきたの?」
愛「弥生時代に落っことされたハズじゃあ…」
ランジュ「ええ!でも場所が良かったわ!ちょうど邪馬台国だったのよ!」
ランジュ「卑弥呼とお友達になって…最後も彼女のスピリチュアルパワーで転送してもらったわ!」
彼方「卑弥呼様流石すぎるぜ〜」
せつ菜「教科書に載るような人の力は、常識のものさしでは測れませんね!」 かすみ「で…その手に持ってる汚い石は何ですか?」
ランジュ「かすみ!よく気づいたわね!」
ランジュ「これも卑弥呼にお土産でもらったのよ!大昔に滅んだ龍の牙で…ホラ!栞子の八重歯みたいじゃない?」
璃奈「!」
璃奈「ランジュさん!それ貸して!」
ランジュ「え?」
璃奈「セットして…スイッチ〜オン!」ピーッ
栞子「……」ドン!
みんな「!!」
栞子「化石から復活するのは初めてです」
侑「わーい!栞子ちゃんだー!!」 俺も栞子とヴェロキラプトルが戦うSS書いてたのに先越されたわ ランジュ「きゃあっ!栞子だったのね!」
ランジュ「卑弥呼ったら最後まで粋なことしてくれるわ!」
せつ菜「これで一件落着ですね!!」
ミア「やあ、2億年ぶりだね、栞子」
栞子「6600万年ぶり、ですよ。ミアさん」
ミア「相変わらず…」フッ
エマ「みんな!こっちも見て!」
|c||^.- ^||「しおミア尊いですわァ」シコシコシコシコ
彼方「変なのも復活したなあ」
おしまい 最後、タイムふろしきを使うところでエンディングに入りそうな感じ 小ネタが全部面白かった
畳み方も最高
何回も読み直しちゃうやつ ギャグSSに小賢しい説明はいらないということを改めて感じた
ランひみ編も頼む イカれたテーマをスピード感で読まされたわ
面白かった乙 白亜紀にタイムマシン持ち込んだ学生を見逃す時の管理者とかいう無能 ᶘイ^⇁^ナ川「美しい髪も…美しい指も…美しいスタイルもです」
ぴっぴさんでは? テンポと勢いが凄い
これが今週末のライブの幕間ドラマですか 細かく丁寧に描写する人もすごいけど
ラ板の面白いノリでシンプルにテンポ良く話し作れてすごい 話はイカれてるのにストーリーラインはちゃんと考えられてるの草 さりげない高級ティッシュネタw
僕じゃなきゃ見逃しちゃうね 一日中こんなこと考えてたら頭おかしくなりそう(褒め言葉) >>107
ᶘイ^⇁^ナ川<いくつか見たことありました Aqours 3rd埼玉の幕間アニメを思い出した。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています