骨川スネ夫「悪いなのび太、この栞子は3人用なんだ。」
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スネ夫「どうだい、最新の栞子だぞ。」
スネ夫「パパが昨日ニジガクから狩ってきたんだ。」
ジャイアン「かわいいなあ。」
のび太「本物?」
栞子「本物の栞子です。」
しずちゃん「しゃべれるのね。」
スネ夫「歌も歌えるよ。」
ジャイしずのび「栞子の生歌!?」 ジャイアン「『決意の光』が聴きたいぞ。」
しずちゃん「『カナリア』がいいわ。」
のび太「ぼく、『コンセントレイト!』。」
スネ夫「待てよ。」(→のび太)
スネ夫「この栞子は3人用なんだ。」
のび太「」(青ざめた顔)
スネ夫「家に帰ってシャンシャンでもしてろ。」 ドラえもん「それで栞子の歌もきかずに帰ってきたの。」
ドラえもん「情けないなあ」
のび太「ぼくも栞子が欲しいよう。」
ドラえもん「無理だよ。栞子は世界に一人しかいないもの。」
ドラえもん「スネ夫のパパが狩っちゃったなら、もう野生の栞子は絶滅したことになる。」
のび太「スネ夫の栞子をぼくが狩るのは?」
ドラえもん「人の栞子を狩るのは法律で禁止されてるんだ。」 面白いんだけど・・・今一つわかりにくいのでもうちょっと続けてもらえますか? >>13
そうだよなぁ・・・旧型の栞子はあるのうだろうか? ドラえもん「諦めろ。一緒に『Emotion』のPVでも見返そうよ。」
のび太「今日はもう見た。」
のび太「そうだ!」
のび太「タイム・マシンで、スネ夫のパパが栞子を狩る前に行って、野生の栞子を狩れば…」
ドラえもん「その手があったか!」
〜タイムマシンに乗り込む〜
のび太「一昨日の昼へ。」
スタッ
のび太「ここがニジガクか。」
ドラえもん「わあっ、隠れろ隠れろ。」 のび太「どうしたんだよ。」
ドラえもん「ミア・テイラーだ。」
ミア「」(不機嫌そうな顔) テクテク
のび太「ひゃあ、かわいいなあ。」(舌を出しながら)
のび太「この際、ミア・テイラーでも…」ウシシ
ドラえもん「君に狩れるわけないだろ。」
ドラえもん「テイラーは頭が良いんだぞ。飛び級してんだから。」
ドラえもん「怪しまれると面倒だ。見つかるなよ」
ミア「ヘイ、そこのタヌキロボとヒョロメガネ。」
のび太「見つかった!」 ᶘイ^⇁^ナ川 その言い方だと私が馬鹿みたいじゃないですか >.21
というか、野生の栞子とか狩るとか3人用とか謎すぎる。w ドラえもん「なんでぼくがロボだってわかったの。」
ミア「馬鹿か?そんな生き物は日本にいないだろ。」
ドラえもん「この頭の良さだよ。」
ミア「そんなことより、栞子を狩りに来たんだろ。」
二人「ええっ!?」
のび太「ど、どうしてわかったの。」
ドラえもん「馬鹿。ごまかせ。」
ミア「聞いてたんだ。」
のび太「耳までいい。」
ドラえもん「作曲家だもんな。」
ミア「協力しようか。」
のびドラ「ええっ!?」 ドラえもんSSって大体犯し犯されるやつしかないイメージだから栞子の使い方が健全で驚いた ドラえもん「仲間のアンタが、栞子狩りを手伝ってくれるの。」
ミア「そう。」
のび太「ありがたい、ありがたい。」
ミア「頭にきてんだ。作曲してたのに、大事な会議があるとかって追い出されたの。」
ドラえもん「ということは、」
のび太「栞子は生徒会室か。」
〜生徒会室〜
栞子「これで会議を終わります。ありがとうございました」
モブ達「ありがとうございました」
栞子「…………」ソワソワ
栞子(さっきから、誰かに見られているような…) 副会長「気をつけてくださいね。最近、スクールアイドル狩りが流行っていますから」
栞子「そのようですね」
瓶詰めのせつ菜(栞子さん!助けてください!)
副会長「いくよ、せつ菜ちゃん」ヒョイッ
瓶詰めのせつ菜「〜〜〜〜」(瓶が密封されているので常人では外から何を言ってるのか聞こえない)
栞子「……」
栞子(誰でもスクールアイドルを狩ることができる、スクールアイドル新法…)
栞子(狩られたスクールアイドルは人権を永遠に失い、狩り主の所有物となる)
栞子(恐ろしい法律です)
〜部室〜
栞子「おはようございます」 ジャイアンはスクールアイドルより歌が上手いことを自称しそう
ジャイアンは短時間で259曲作ったことがあるからミアに対してマウントを取りそう 彼方「おはよう、栞子ちゃん」
栞子「おや、また人が減っていますね」
しずく「愛さんが狩られちゃった」
栞子「そんな……!」
彼方「これで2年生は全滅だねえ」
しずく「あと生き残りは、私達とミアさんの4人だけ…」
栞子「ミアさんは……」
彼方「…さあ……?」
栞子(生徒会室から追い出したのは危険だったかもしれません)
栞子「私、ミアさんを探してきます!」ダッ どんだけでかい瓶抱えてんだ?
それともちっちゃせつ菜なのか? 栞子「ミアさん…」タッタッタッタッ…
―
――
―――
ミア「ミア・テイラー。よろしく」
栞子「三船栞子です。こちらこそ」
タッタッタッタッ…
ミア「R3BIRTHか。面白い」
栞子「今度のライブで、皆さんをびっくりさせちゃいましょう!」ニッコリ
タッタッタッタッ…
ミア「これからはここで作曲しよう」
栞子「空いてる時だけですよ…」ヤレヤレ
栞子「ミアさん……!」タッタッタッタッ
ミア「栞子!」
栞子「!」キキーッ 栞子「ミアさん、ご無事で…」ハアハア
ミア「ミア・テイラーが狩られるわけないだろ。天才だぞ」
栞子「あはは…」…ハア…
ミア「……」
栞子「あの……ミアさん」
栞子「先ほどは…このような状況で一人にしてしまい……すみませんでした」ペコリ
ミア「え?」
栞子「心細かったですよね!?」
栞子「私もです。ミアさんが誰かに狩られると思ったら…」ギュッ… >>40
モンスターボールみたいなシステムが採用されてそう ドラえもんパートだけ台詞に句点付いてたり言い回しがめちゃくちゃ原作寄りだったり無駄に凝ってて笑う 栞子「でも、もう大丈夫です」ニギッ
栞子「私は、ミアさんの手を離しません」
ミア「栞子……」
栞子「だからミアさんも、私の手を離さないでくださいね?」ニコッ
ドラえもん「今だっ。」
ボンッ
栞子「きゃっ」
のび太「やった!」 瓶詰めの栞子(これは…)
ミア「あ……」
瓶詰めの栞子(……そういうことですか…)
瓶詰めの栞子「〜〜〜〜〜」
ミア「っ」
瓶詰の栞子「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
のび太「中で何か言ってるよ。」
ドラえもん「いいのいいの。助けてくださいとかそんなだから。」
ドラえもん「テイラーさん協力ありがとう。」
のび太「そいじゃあ。」
〜のび太とドラえもん、タイムマシンで帰る〜 倫理観足りてない所が逆にドラえもんらしさのスパイスになってる ミア「………………」
ミア「馬鹿か?」
瓶詰めの栞子「ミアさんが狩られなくて良かったです」
ミア「っ」
瓶詰めの栞子「さようなら、ミアさん。……せめて私のこと、忘れないでくださいね」
ミア「ちぇっ」
ミア「なんだか…すごく嫌な気分だ」
〜今日に帰ってきて〜
のび太「さっそく、スネ夫にじまんしよう。」 >>46
そういえば小学館って句点付いてるよな
あれなんなんだろ のび太「さっそく、スネ夫にじまんしよう。」
スネ夫「よう、デブダルマにのろまバカ。」
のびドラ「あれえ!?」
瓶詰めのミア「!」
のび太「なんでスネ夫がテイラーを持ってるの。」
スネ夫「昨日パパが狩ってきたんだ。やらないぞ。」
ドラえもん「僕らが栞子を狩っちゃったから。」
のび太「歴史が変わったのか。」
ジャイアン「お前ら、栞子を狩ったのか。」
しずくちゃん「私の彼方さんと戦わせよう。」 のび太「でも、変だな。」
のび太「あの頭のいいテイラーがスネ夫のパパなんかに狩られるかしら。」
ドラえもん「たしかに…」・3・
しずくちゃん「栞子さんを売ったからだよ。」
しずくちゃん「悪いことをすれば、必ず……バチが当たるんだよ」(遠い目)
瓶詰めのミア「〜〜〜〜〜」
瓶詰めの栞子「……」
瓶詰めのミア「〜〜〜〜〜〜〜〜」
のび太「やっぱり仲間を裏切るとろくなことにならないんだね。」
(大ゴマ。手前でニッコリ笑い合うのび太ドラえもん。後ろでジャイアンとスネ夫が彼方で遊んでいる。瓶詰めのミアは瓶詰めの栞子と向かい合って、大げさな手ぶりで何か騒いでいる。一方の栞子はしゃんと立っているがこちらに背を向けているためその表情は見えない。しずくちゃんはそんな二人を憐れむように、蔑むように、しかしどこか羨むように見下ろしている。)
おしまい しずくはスクールアイドルである以前に舞台少女だからな ちょっとブラックユーモア入れてる回の原作ドラっぽさあってすき 藤子・F・不二雄イラストで再生されたわ
何なんだこれは お前らなんでもしずくに押し付ければいいと思ってるだろ
俺は思ってる ミア「聞いてたんだ。天才で作曲家だから」
↓
瓶詰めスクールアイドルの声は常人には聞こえない描写
↓
ミア「ちぇっ…すごく嫌な気分だ」
↓
どれだけ騒いでも相手は聞こえない返事の有無も不明な大ゴマ
すき しずか「見てみてタケシさん、この人コブシ入るわ!」
スネ夫「やめてよ、このあと僕使うんだから」 そういやしずかちゃんって初期の初期はしず子だったな
1巻だとしずちゃんとしか呼ばれてないけど当時のコロコロの紙面での紹介ではそう書かれていたとか 初期の頃の誤表記か??と思ってたけど、まだ名前が安定してなかったのね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています