栞子「コロナにかかりました」
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栞子「コロナにかかりました」
せつ菜「えっ!?栞子さん、コロナなんですか!?」
栞子「はい…」
かすみ「えっ、今かかってるの!?」
栞子「はい…」
花陽「なんで学校に来ちゃったのォ!?」
すみれ「自宅待機しなきゃダメじゃない!」
ダイヤ「ブッブーですわ!」
栞子「でも…」
千歌「でもも杓子もなーい!!」
にこ「帰った帰った!」
栞子「はぁ…」 栞子「でも私は帰りません」
メイ「はぁ!?」
果林「栞子ちゃん?」
栞子「なぜなら今日はμ’s、Aqours、Liella!…そしてニジガク」
栞子「4グループが集う懇親会ですから!」
千歌「なるほど…ってなるかーっ!」
エマ「気持ちはわかるけど…」
夏美「帰るんですの!」
千歌「かーえーれ!かーえーれ!」パンパン 海未「全く…」
かすみ「しお子がそんなに常識ないとは思わなかったよ!」
ルビィ「軽蔑すルビィ!」
栞子「黙って聞いていれば皆さん、私一人が悪いような物言いですね」
希「ん?」
千歌「どういう意味なのだ!?」
栞子「気づかないとでも思っているのですか?」
栞子「この中に4人……私の仲間がいます」
かのん「仲間……?」
愛「まさかッ!」
栞子「新型コロナウイルス(COVID-19)陽性患者が……!」
ざわ… ざわ… 千歌「だっ、だっ、誰だっ!?誰なのだっ!?」
ダイヤ「落ち着きなさい、千歌さん。程度が知れますわよ」
絵里「ハッタリね。この中に陽性患者がいたとして、それが栞子にわかるわけないでしょう?」
千歌「!!たしかに!!」
夏美「おお!流石に他校の生徒会長はかしこいんですの!」
栞子「ふっふっふ…わかるハズがないと申されましても…わかるものはわかるのです」
栞子「臭い…いや波長と言いましょうか……同じ陽性患者の持つ独特の波を、陽性患者は感じ取れるものなのです」 絵里「ダウト」
栞子「!」
絵里「私も陽性よ。けれどそんな波はちっとも感じないわ」
穂乃果「え?」
海未「絵里、今なんと?」
絵里「だから、私もコロナ陽性だけど、同じ波なんてちっとも…」
絵里「ハッ!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
栞子「マヌケは見つかったようですね」
絵里「しまったァーッ!!」 穂乃果「絵里ちゃん、陽性なの!?」
にこ「よくもノコノコと…何考えてんのよ!」
絵里「なし!今のなし!」
ダイヤ「エリーチカ、あなた……」
絵里「じょ…ジョークよ〜!ちょっとしたロシアンジョークじゃな〜い!」
きな子「っすよね…まさか絵里さんともあろうお方が…」
真姫「どいて!医者の血を引くこの真姫ちゃんが診断するわ!」
真姫「ン〜〜〜陽性!!」
千歌「陽性やないかーい!」 希「えりち…」
絵里「だってみんなに会いたかったんだからしょうがないじゃない!!」
海未「絵里…」
絵里「ねえ海未、私は、間違ってる!?」
絵里「『嬉しいから君に会いに行こう 寂しいから君に会いに行こう』」
絵里「私の好きなあなたの詞よ」
海未「……」
絵里「私達、そうやって歌ってきたじゃない、そうやって生きてきたじゃない」
絵里「ねえ海未、私は間違っているって、私達はずっと嘘を歌い続けてきたんだって、あなたそう思う!?」
海未「絵里……それでもあなたは間違っています」 絵里「うわあああああ」
歩夢「そんな…まさか絵里さんが」
栞子「まず1人」
せつ菜「本当に、栞子さんの言う通り…」
メイ「いるのかよ…!この中に…コロナ患者が…!」
栞子「あと3人」
栞子「絵里さんは四天王の中でも最弱……残りの3人は次元が違いますよ」
千歌「誰だ誰だ誰なんだ〜!?日和ってるやついるー!?」
曜「…………」
千歌「いねえよなあ!?」
梨子「千歌ちゃん」
千歌「ヘアッ!?」ビクッ 千歌「梨子ちゃん……なんなのだ?」
梨子「さっきから思ってたんだけど…今日の千歌ちゃんテンション軽くおかしくない?」
梨子「もしかして…」
千歌「ギクーッ!」
梨子「ちょっとおでこ触らせて。熱が…」
千歌「り・こ・ちゃん!!」ガシッ
千歌「良いの!?それを調べるって事は、私たちの友情を疑うってこと!!」
千歌「友情を失うよッ!」ギランッ
梨子「うっ」
梨子(目をそらしちゃった…たしかに確固たる証拠はない…) 梨子(間違いなくテンションは軽くおかしい……)
千歌「梨子ちゃん!黙ってないで選ぶのだ!」
梨子(でもこれが千歌ちゃんといえば千歌ちゃん)
千歌「私のおでこを触るのか!触らないのか!」
梨子(みんなと集まることでテンションがブチ上がっているって理屈もある)
千歌「触って熱があったら梨子ちゃんの勝ちだ!私を嘘つきの病人として突き出すがいいさ!でも熱がなかったらその時は……」
梨子「…………っ」ゴクリ
千歌「二度と内浦の地を踏めると思うなッッ!!」
梨子「うおおおおおおおお望むところよおおおおおお」バッ
さわっ
千歌梨子「!」
善子「どっちだ!?」 梨子「熱い!!」
梨子「勝った!私の…」
千歌「そりゃ熱いだろうさ!この熱は……」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
千歌「友情を疑われた私の怒りの熱さだァーっ!!」
梨子「なにーッ!?」
千歌「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」
千歌「オラァ!」
梨子「ひでぶっ」バタン!
千歌「やれやれだぜ」フウ
梨子「」
ルビィ「ぼ…暴行罪……」
メイ「警察を呼べーっ!!」 栞子「それはできません」
メイ「なにぃ!?」
栞子「良く考えてください。スクールアイドルが警察沙汰なんか起こしたらどうなるか…」
メイ「ハッ!」
栞子「飛びますよ……次のラブライブ!」
メイ「…っ」
栞子「もっとも、私達ニジガクはそれでも構わないのですが…」
メイ「この外道がーっ!!」
海未「落ち着きなさいメイ。警察は呼べませんが…呼ぶ必要もない」
海未「いるではありませんか。外の警察よりよほど頼りになる、私たちの警察が!」 千砂都「好きな言葉は成長です!」
千砂都「一番隊隊長!嵐千砂都!!」ジャーン
凛「好きな言葉は挑戦です!」
凛「二番隊隊長!星空凛!!」ジャーン
せつ菜「好きな言葉は情熱です!!」
せつ菜「三番隊隊長!優木せつ菜!!」ジャーン
メイ「な…なんで湘南美容外科クリニックのCM風の名乗りなんだ!?」
果南「好きな言葉は思いやりです」
花丸「嘘をつくな嘘を」
千砂都凛せつ菜果南「四人そろって〜ラブライブ!風紀委員!ここに見参!」バーン! ダイヤ「果南さんが風紀委員って…冗談でしょう?」
果南「はい侮辱罪で逮捕」ガチャリ
ダイヤ「え?」
果南「即日、裁判するよ」
千砂都「判決。被告人は有罪」
ダイヤ「ンマーっ!」
凛「終身刑です」
ダイヤ「ンマーっ!!」
果南「一生、私の隣にいな♡」
ダイヤ「ンマーっ!!!」
にこ「なによこの茶番」 千砂都「で、問題は千歌ちゃんだね」
千歌「げーっ!覚えてやがる!」
千歌「忖度してよさ〜!私っちは先輩だよ〜?“千”を名に持つものとしてさ〜!」
善子「こんなん絶対熱あるでしょ」
ルビィ「なかったら逆にやだよぉ」
花丸「微妙に言い切れないのが千歌ちゃんの怖いとこずら」
千砂都「検査します!」
善子ルビィ花丸「頼む!陽性であってくれええええええええ」
真姫「インスイ!」
千歌「インスイ!やないかーい!」 かのん「え?『インスイ!』?」
彼方「どういうことなんだぜ?」
千歌「インスイ!やろがい!夏色えがおで1, 2, Jump!やろがい!」
千歌「舐めとったらあかんでえ新人が!」
彼方「もう9年目なんだぜ?」
しずく「ありがとうスクフェス!」
全員「ありがとうスクフェス!」
善子「陰性…どーすんのよこれ」
ルビィ「インスイ!だから!陰性じゃないから!」
花丸「散水して邪気を鎮めるずら」ビシャアアーッ ミア「バカバカしい。ボクはもう帰るぞ」
せつ菜「ピピーッ!そうはいきません!」
ミア「どいてよせつ菜。帰って大正義巨人軍のキャンプを見なくちゃ」
せつ菜「いけません!オリックスかソフトバンクならともかく…」
ミア「悪いけどボクは仕事と趣味は分けるタイプなんだ」
にこ「帰ってもいいけど、検査は受けてもらうわよ」
ミア「良いとも。当然の要求だ。ボクはシロだしね」
真姫「ン〜〜〜微陽性!!」
千歌「微陽性やないかーい!」 かのん「え?微陽性?」
彼方「どういうことなんだぜ?」
ミア「微陽性はシロさ!それは歴史が証明している!」
果南「それは大正義巨人軍の力があっての話でしょ」ガシッ
凛「しがないミア・テイラーのミアちゃんの場合は…」ガシッ
ミア「ひっ、何を…」
せつ菜「けつなあな確定です!!」
ズボッ
ミア「あああああボクのプロテクトが突破されたあああああ」
千砂都「ミア、お前、変わらんかったな」 栞子「ミアさんが落ちましたか。あなたはもっとがんばると思ったんですがね」
ミア「オイ、マジに知らんぞボクは。自覚なき感染者だ」
にこ「一番ダメなやつじゃない」
果林「ミアが栞子ちゃんの仲間だったってことは…」チラッ
ランジュ「ラ!?」
せつ菜「ランジュさん! まさかアナタも……」
ランジュ「ちっ、違うわ!私は違う!」
ルビィ「の割に顔色が良くないような…」ボソッ
千砂都「疑わしきは検査だよ!」 真姫「陰性」
千砂都「あれ?」
千歌「インスイ!じゃなくて?」
真姫「陰性」
ミア「微陽性でもなくて?」
真姫「陰性」
可可「なんだ、人騒がせデスね」
ランジュ「…………」
千歌「どーでもいいけど、陰性って字面、なんか卑猥だね!」
花丸「頼むから黙るずら」 ランジュ「私は…」ポロ…
エマ「ランジュちゃん!?」
ランジュ「私だって……コロナになりたかった……!」ポロポロ
ミア「ハア?」
ランジュ「栞子とミアが仲良くコロナってるのに、私だけ仲間外れなんてぇ……」ポロポロ
栞子「ランジュ……」
しずく「全く…ランジュさんはお馬鹿さんですね」スタスタ
ランジュ「!」 しずく「栞子さんとミアさんの2人がなんだっていうんです?」
しずく「私達ニジガクは13人もいるんですよ?」
しずく「あとの11人は……いいえ」
しずく「私は!」
ランジュ「!」ハッ
しずく「桜坂しずくは……陰性です」ニコッ
しずく「私はランジュさんの仲間ですよ!」
ランジュ「しずく…!」
千砂都「ホントかなあ?検査します!」
真姫「ン〜〜〜陽性!!」
千歌「陽性やないかーい!」 しずく「バレちゃった…♡」
かすみ「しず子……どういうつもりで…」
しずく「だってランジュさん可愛いんだもの」テヘペロ
ランジュ「」サラサラ…
ルビィ「ひい…絶望のあまり燃え尽きて灰になってる……」
花丸「散水して固めるずら」ビシャアアーッ
栞子「しずくさんまで…まさかここまで追いつめられるとは」
栞子「しかし最後の一人は別格です。彼女はもはや私より強い…」
歩夢「なんだか栞子ちゃん楽しそう」
侑「たまにはこういうのもいいかもね」 恋「あの〜」
かのん「恋ちゃん?」
恋「こんなことを言っては興が無いのかもしれませんが…」
恋「この際、あれこれ犯人を探すより…全員検査してしまえばいいのでは?」
かのん「なっ」
穂乃果「なっ」
せつ菜「なっ」
栞子「なっ」
千歌「無いなァ〜!!興が!!」 すみれ「けどま、正論ね」
千歌「正論じゃ人は動かないけどねえ!」
可可「良いと思いマス。可可は賛成デス」
千歌「そこは散水だろ!も〜…散体しろ!」
ダイヤ「ふむ…ここは恋さんの顔を立てましょうか」
海未「では誰から…」
恋「責任上、私が」
真姫「ン〜〜〜陽性!!」
千歌「陽性やないかーい!」 恋「そ、そんな馬鹿な!!」
かのん「恋ちゃん……キライ」
恋「ちょっと待ってください!何かの間違いです!」
千歌「ええい!往生際が悪い!」
千砂都「いや、私は恋ちゃんを信じるよ」
すみれ「千砂都!?」
千砂都「嘘とか隠し事ってのはある程度頭がよくないとできないからね。その点恋ちゃんは…」
メイ「ゲームの時のことを忘れたのかよ!」
可可「公約の時なんかもっとヒドいデス!」
恋「ひいいい私の回りは敵ばかり!」 果林「待って」
せつ菜「果林さん!?」
果林「検査を続けましょう」
かすみ「え?でももう…」
果林「真姫ちゃん、私は?」
真姫「ン〜〜〜陽性!!」
全員「!?」
せつ菜「どういうことですか!?」
メイ「四天王は残り一人のはずだぞ!?」 穂乃果「ま、真姫ちゃん!私は!?」
真姫「陽性!」
千歌「陽性やないかーい!」
曜「えっ、じゃあ私は!?」
真姫「陽性!」
千歌「陽性やないかーい!」
千歌「曜だけに、陽性やないかーい!!」
全員「………………」
千歌「このバカ曜がー!!」
曜「あべしっ」バタン!
ルビィ「八つ当たりだー!」 真姫「陽性!陽性!陽性!陽性!」
かのん「ここまで全員陽性!?」
穂乃果「一体…」
ダイヤ「まさか!」
栞子「言ったでしょう……最後の一人は『強い』と」
千歌「感染しているッ!?」
千歌「やっこさんの病原性が強すぎて、この数分の間で私達に感染していっているってことか!!」
真姫「陽性!陽性!陽性!陽性!」
メイ「窓を開けろーッ!」
栞子「もう遅いッ!『クラスター』は既に発生しています!」 真姫「陽性!陽性!陽性!陽性!」
海未「これはもうパンデミックです!」
かすみ「りな子!」
きな子「四季ちゃん!」
璃奈「出来た。コロナの瞬間特効薬」
四季「飲めば即、ウイルスが死滅して全快する」
にこ「借りるわよ!」ゴクリッ
にこ「どう!?真姫!」
真姫「陽性!!」
千歌「陽性やないかーい!」 愛「そんな!りなりー達の発明が失敗した!?」
真姫「いや、違う」
花陽「真姫ちゃん!」
真姫「再感染…!」
真姫「感染源の持つウイルスが強すぎて、治ったそばからまた感染しているのよ!」
かのん「そんな…!」
にこ「感染源はどこなのよ!?」
希「静かに!今ウチの神通力で感知してる!」 せつ菜「これほど強いウイルスを持つ人物…!」
海未「類は友を呼ぶ…ウイルス同士は惹かれ合う…」
侑「イナ川の栞子ちゃん以上…いやそれだけじゃない!」
歩夢「ポンコツの絵里さん以上、なんjのミアちゃん以上」
侑「そしてしずくちゃん以上にイカれたウイルスクールアイドル……!」
メイ「いるわけねーよそんな奴!」
希「見つけた!」
「フフフ…みんなお揃いで……」ムク…
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
メノ^ノ。^リ「ここはビュッフェ形式ってことね」
全員「こいつかァ〜〜〜ッッ」 千歌「お前だったのか!梨子ちゃん……いや、メノ^ノ。^リ!」
メノ^ノ。^リ「気づいたところでもう遅いわ」
メノ^ノ。^リ「『感染』は既に完了している!」
千砂都「うっ、頭が…!」クラ〜
凛「喉が…!」ズキズキ
せつ菜「咳が…!」ゴホゴホ
果南「身体が…!」ダルオモ〜
メノ^ノ。^リ「あなたたちは既にコロナの重症患者!」
栞子「私たちの勝ちです!」 メイ「ちくしょう…」バタン
鞠莉「意識が……」バタン
ルビィ「ひえっ…みんな卒倒していってる…」
恋「もうおしまいですっ!」
真姫「いいえ!まだたった一つだけ残された策があるわ!」
真姫「それは…」
みんな「それは!?」
真姫「散水!」ビシャアアアアアアア
メノ^ノ。^リ「ぐわあああああああ」
みんな「!?」 侑「そうか!コロナウイルスは乾燥していると感染力が強まる!」
歩夢「反対に、湿度が高ければ感染力は弱くなる!」
真姫「誰でもすぐにできる、湿度を高める方法といえば?」
真姫「せーのっ!」
みんな「散水!」ビシャアアアアアアアア
メノ^ノ。^リ「ああああああ散水をやめろおおおおおお」
メノ^ノ。^リ「栞子ちゃん―!四天王―!何をしているのー!」
絵里「そうよ私はKKE…」
メノ^ノ。^リ「なっ…」
絵里「ポンコツじゃないチカ!!」
ダイヤ「これは!ウイルスが弱まったことでエリーチカの正気も戻っている!」 ミア「なんjなんか二度と見るかっ…!ボクは毎日寝る前にはそう誓っているんだ…!」
しずく「まだ仲間だと思ってくれてるんですね」
栞子「メノ^ノ。^リさん……そこまでです✋」
侑「いつものみんなに戻った!」
梨子「メノ^ノ。^リ…もう一人の私……」
メノ^ノ。^リ「!!」
メノ^ノ。^リ(私の中のわたしも、復活して……)
梨子「大好きだよ」
メノ^ノ。^リ「―――」
デレデデッデッデッデッデー モットナニカーサガシテ〜♪
梨子「散水!」
ビシャアアアアアアアアア…… >>52
しずくをイカれてる呼ばわりしてるけどこのssの方がイカれてるよね その後、璃奈と四季の発明した瞬間特効薬の力で、スクールアイドルたちはパンデミックから解放されたのであった……。
栞子「本当に申し訳ございませんでした……」ペコリ
穂乃果「そんなに謝らないでよ栞子ちゃん!」
かのん「そうだよ!ウイルスのせいなんだから…」
千歌「みんなに一つだけ言いたいのだ!」
みんな「!!」
千歌「熱があることはおかしな言動をすることの免罪符にはならない!!」
千歌「今後は体調が悪くても周りに迷惑をかけないように己を律するのだ!!」
みんな「ははーっ!」
栞子「スゴい…!一部のスキも無い正論です…!」
真姫「そうね。私も千歌の意見に―――」
真姫「散水!」
おしまい 勢いで立てたんじゃなくてちゃんと代行お願いしてるのがじわじわくる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています