せつ菜「>>3の能力を手に入れました!」
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せつ菜「昨日夢に神様と名乗る人が出てきて、『お前に能力をやる』と言ってきました」
せつ菜「はたしてただの夢なのか、それとも本当なのか……部室に最初に入ってきた人に試してみましょう!」
>>6部室に入ってきた人(アニガサキ同好会メンバー) 歩夢「こんにちはー。あれ、私が最後?」
せつ菜「歩夢さん、こんにちは!」
かすみ「歩夢せんぱーい。侑先輩がりな子のわk」
侑「まってかすみちゃん! 後生だから! それだけはやめてっ!」ガシッ
歩夢「な、なんの話……」
〜〜〜
歩夢「それじゃあ、みんなも神様に……」
愛「みんなもって……」
しずく「じゃあ歩夢さんも……?」
歩夢「うん。私の能力は……」
↓3 歩夢「15秒自身の時間を止めてしまう能力なんだって」
侑「あれ、私と同じ……?」 >>194ミスです
歩夢「15秒自身の時間を止めてしまう能力なんだって」
侑「あれ、私と同じ……?」
彼方「いや、『自身の』っていう点が違うね〜」
しずく「つまり、『自分の時間を止める』ってことですか?それってなんの意味が……」
歩夢「うーん、私もよくわからないんだよね……使ってみても、一瞬で15秒が過ぎちゃうだけだし……」
かすみ「いやいいじゃないですか!気づいたら時間がすすんでるってことですよね!つまり―――」
果林「授業中に使えば、時間を短縮できるってことね!」
愛「いやそうはならないっしょ」
エマ「もぉ、果林ちゃん、だめだよ〜」
せつ菜「二人とも授業はちゃんと受けてください!」 >>198
それ強いな
動けない弱点もあって面白い 愛「ためしに使ってみてよ!」
歩夢「う、うん。じゃあいくよ……」キィーンッ
璃奈「……歩夢さん?」
歩夢「」
果林「反応がない……まばたきも全くしないし、本当に歩夢の時間が止まっているのかしら?」
侑(……あれ?ってことは、今なら歩夢になんでもし放題ってこと?)
侑(いや、私の能力もつかえば、ほぼ永久に歩夢にあんなことやこんなことを―――)スッ
しずく「させませんよ先輩♡」ガシッ
侑「し、しずくちゃん!?」
かすみ「それにー、歩夢先輩、銅像みたいにカッチカチですよー」コンコン
侑「そ、そんな……歩夢のやわらかボディが……」ガクッ
エマ「歩夢ちゃん時間止めててよかったね〜」
果林「こんな侑の姿、歩夢には見せられないわね……」 キュッキュッ
せつ菜「みなさんの能力をまとめてみました!」
せつ菜:手からレモン汁を出す
侑:時間を15秒間止められる
しずく:触れたものを1分間オフィーリアにできる
果林:能力者を生きたまま吸収して能力と記憶を手に入れる
彼方:念じると遙ちゃんを目の前に瞬間移動させることが出来る
璃奈:腋の匂いをかがせた相手を惚れさせる
歩夢:15秒間自身の時間を止める
無能力者
愛、エマ、かすみ
かすみ「ねぇしず子。オフィーリアってなに?」
しずく「それにしても、なぜ私たちにこんな能力が……」
かすみ「ねぇしず子。オフィーリアってなに?」
愛「愛さんも能力欲しかったなー! ダジャレで笑わせる能力とか!」
歩夢「そんなんでいいんだ……」
彼方「でもこうなってくると、能力をもらえた彼方ちゃんたちよりも、もらえなかった愛ちゃんたちの方が気になるね〜」
エマ「10人中7人が神様に会ってるんだもんねぇ、なにか意味があるのかなぁ……」
「―――いえ、むしろその逆です」
ドゴォッ!! 歩夢「きゃあっ!?」
璃奈「けほっけほっ!」
果林「ぶ、部室の壁が……!」
侑「い、いったい何が……!」
「神に会えなかったものは、単純に『適性』がなかっただけです」
「これからの世界を生きる、『新人類』としての適性が……」
せつ菜「あなたは……普通科1年の三船栞子さん?」
かすみ「うっ……」
愛「いたたっ……」
エマ「うぅっ……」
しずく「かすみさん! 愛さん! エマさん!」 Aqoursに手からからあげが出る能力持ちの人がいましたね 主人公とヒロインが対になる能力持ちってロボティクスノーツ思い出すな
しかも、時間(加速と減速)関係だし 彼方「3人を離してもらえるかな〜?」
栞子「お断りします。この者たちは適性を得なかった。早急に処分する必要があります」
歩夢「しょ、処分って……」
侑「な、なんでそんな……!」
栞子「先日から、神による『新世界計画』が施行されました」
栞子「世界を能力者のみにし、神の理想の世界を作り上げるのです」
せつ菜「そんな……そんな理由で、3人を……!」
璃奈「させない……愛さんたちを離して!」
栞子「……正気ですか? あなたたちのやろうとしていることは、世界を敵に回すことと同じですよ」
果林「勝手になさい。世界だろうがなんだろうが、相手になってやるわ」
しずく「たとえ神様がそれを望んでいるとしても、私たちの友達を奪う事だけは、絶対許せません!」 >>202
ここ侑ちゃんオフィーリアになってしまうのでは? 大晦日に相応しい壮大なスケールになってきたな
楽しみ >>209
袖とか掴んだんでしょ
服とかの上ならセーフなんじゃない? 栞子「……いいでしょう。あなた達ごときに神様が出る幕はありません。この私が相手になります」
侑「―――いくよ、みんな!」
7人の少女は走り出す。
世界よりも大事な、3人の友達のために―――。
せつ菜「―――それで、侑さんが時を止めて璃奈さんの腋を敵に嗅がせたり、果林さんが敵の能力者を吸収しすぎて精神崩壊を起こしたり、彼方さんの能力は実は遥さんが念じれば彼方さんの元へと行ける能力でもあって、その身を挺して彼方さんを守ったり、しずくさんが愛さんをオフィーリアにして敵をバッタバッタとなぎ倒したり、歩夢さんが15秒をオーバーしても敵の攻撃を受け続けたり、そして最後絶体絶命の危機のなか、セツナスカーレットバルスが敵の隙をついて、みんなの一斉攻撃で倒すってところまで脚本を考えたんですけど、どうですか!?」
しずく「……せつ菜さん」
せつ菜「はいっ!」キラキラ
しずく「却下で♡」
終わり 自分で書いた脚本なのに能力がレモン汁の人ヤバいでしょ 念じるとセーブが出来、好きなタイミングでセーブした時間帯に戻ることができる栞子の能力は? >>223
トキメキの人だったか。今宵もときめいた >>220
実は相手の能力を無効かするレモン汁とかだろう2 最後エマちゃん未登場で草
きっと攫われたヒロインポジなんだな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています