[ナポレオン覇道進撃]長谷川哲也 55 [セキガハラ・笑う殺し屋]
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ナポレオン〜獅子の時代〜に続く皇帝への道
ナポレオン 覇道進撃
YOUNG KING OURs(毎月30日発売)にて連載中
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規制回避 >>919
セントヘレナは喜望峰経由の航海の寄港地なので、イギリス軍関係者や港湾関係者や貿易従事者等とその家族と使用人が住んでいた
現在の人口が4500人なのでナポレオンが流された当時とあまり変わっていないと思われている
一番賑わっている町がジェームズタウンといって公共施設や市場はもちろんのこと船員を相手にする繁華街まであった
実は、ローマに行った少年使節団を乗せた艦もセントヘレナに寄港したことが記録に残っている
もっともナポレオン一行と監視するイギリス軍がどっと押し寄せたせいで一時期人口過多になって物価が上昇したそうだけど >>920-921
スエズ運河が使えないと、繁盛する島
最近でも台湾人船長の日本船籍の船の事故のあったとき、この島が利用されたのでは?
英国東インド会社がわざわざ武力で他国から奪う程度には価値があった >>894
サヴァリはマルタ島に留め置かれたはず
>>906
季節によっては室内の壁がカビだらけに
>>908-909
ロシアにはトルコ系子孫はゴロゴロしてる(クトゥーゾフもその一人)から
本物の東洋人容姿が中にいても不思議ではない
レーニンの先祖にカラムイク人がいたんだっけ?
中国人は阿片戦争の前から東南アジア辺りで西洋人と接触していたのか
タイ王室の先祖に華僑がいたとは聞く >>923
サヴァリは艦内でイギリス軍に逮捕されてマルタ島に追放された
本人不在のまま死刑判決が出たベルトランは逮捕されることなくそのまま随員になっていることから
サヴァリはベルトラン以上の危険人物だと思われていた模様 >>894
サヴァリは、フランスの軍法会議で欠席裁判の末死刑判決受けたけど
イギリスは身柄をフランスに引き渡さなかったね
アンギャン公処刑事件の件でだっけ?
コランクールも関与疑われてアルトワ伯ににらまれたけど 戦術的には優れてても戦略眼が無かったってのは古今東西の軍人によくある事だけど、その逆はあんまり聞かないよね。大陸軍はベルティエ、スーシェ、ダヴーのような一部を除いて戦術家ばっかりなイメージ。 >>901-920
セントヘレナのナポレオンも、編集部がその気になればネタは多そうだ
ロウ総督とラス・カーズは絶対登場するとして
ヒ素絡みの暗殺疑惑とか、コルシカ追放時の仇敵がロシア帝国の外交官になっていたり
どこまでハセガーに描かせてくれるかな >>919
現地のイギリス人の少女と仲良くなって遊んであげてる
ナポレオンからしたら監禁生活で会えない子供の埋め合わせだったんだろうね >>926
大陸軍の場合、戦略はナポレオンが考えるが基本だったから
『参謀本部と陸軍大学校』で
広い視野で戦略を立てられる人材は日本陸海軍では育成できるシステムでなかった
ように書かれていたな
もっとも、ナポレオンも
春のドナウ川の水量を知らなくてカール大公に一度敗れている
フランス戦役の時は正真正銘の戦争馬鹿で小さな戦勝で大局をひっくり返せると勘違いしていた
スペインやロシアの実情に疎くて大失敗もしている 戦略なんてどう教育やら磨けば良いのか問題もあるだろう
ナポレオン以外で戦略レベルで定評のあるマッセナだって海賊上がりのおっさんだぞ ていうかよく考えたらランヌはペンキ屋、スーシェは商人、サンシールは芸術家の卵だったのにどうやったらあんなに凄い軍人になれたのか不思議。 一兵卒からの叩き上げということは、例外なく非常に優秀な兵士には違いないのだ
ただその兵としての優秀さと戦略眼を併せ持ってる奴はそういないだけで >>934
その気になれば元帥達は全員が兵の先頭に立って突っ込んでいける猛者ということか。 何事も例外があってスルトさんは先頭に立つのをあまり好まなかった
というのも重傷を負って以来先頭に立つのが怖くなったからだとか >>936
やっぱ普通はそうだよね。重傷を負ってなお単身で突撃しようとするランヌやネイがおかしいだけだわ。 >>932
革命戦争での貴族士官追放による人手不足が大半だろう
ナポレオン帝政になると急スピードで出世する人間は減ってる 兵士の配属希望先でサンシール軍団が人気があったのは、ぶっちゃけ生存率がやたら高かったから
サンシールは兵士が消耗するのを極度に嫌っていたので、陣地を構築したら籠る傾向があった
他の軍団が苦戦に陥った際も援軍をよこさず、一人で修道院に引き込もっていたとか
そりゃ生存率がやたら高いのは当然なことで… >>939
ネイとランヌのとこは滅茶死傷率高いけど大人気そう。ダヴーの軍団には皆所属したがらなさそう。ていうかダヴーってなんか美談の一つぐらいあったりせんのか?優しさをふと垣間見せたとか… ナポレオンという狂人さえ早目に消えていれば、死んでいれば、そもそも存在しなかったら
あの時代の無駄な戦争も膨大な死も存在しない
そうであったならどれだけどれだけ誰にとっても幸せだったか
ナポレオンはいらない子だし、いない方が良かったし、いてはならなかったし
ナポレオンは純粋や害毒、純粋な災厄、悪 >>940
ネイ処刑を止めさせるために弁護には言ってる
あとはポーランド独立派だったからポーランド人からもうけがよかった
ダヴー自身がポーランド王になるつもりだったとも言われたけど
他には部下のシャルル・エティエンヌ・グディン将軍がロシア遠征で死んだときは泣いたらしい
晩年は体調が良くなかったが特に長女が出産で死んでからは特に悪くなりそれから2年くらいで死んでる
娘のことはかなり真っ当に愛していたのかも 将兵にとって元帥や師団長が主催する会食に招かれるのは栄誉とされていた
ただしハゲ主催の会食だけは「大いなる不運」と呼ばれて絶賛不人気だった
会食といってもメニューがとんでもなく粗末で、しかも制限時間が短いときていた
時間がきたら食事中にもかかわらずハゲに「会食は終わりだ。直ちに任務に戻れ」と追い払われるからだった >>946
ハゲなりに同僚や部下と親睦を深めたかったんじゃね? たぶん
もっとも喜ぶのは変人仲間のサンシールと義兄弟のフリアンとお気に入りのギュダンぐらいかと思うけど… どこの国でも飲み食いで親交深めるのがデフォだろう
タレーランが料理人雇ってたのもそういう理由だろうし イギリスはフランスの反対ばかりしており、
当時フランスが食べながら喋って親交を深めていたので
食事中に話す事をマナー違反として黙って食う事を推しすすめたので
イギリスだけは当てはまらない まあ部下との親睦が行き過ぎるとオージュローになるんだけどね
オージュローは豪邸を立てて自分の副官達をまとめて居候させていた
副官達の食事はもちろんのこと衣装や馬や調度品も全部オージュロー持ちという太っ腹ぶりだったとか 誰にとってもナポレオンに死んでもらうことが勝利条件
スペインからロシアまでの意味のない果てしない戦争が1/3以下に
たった一人の馬鹿な男のせいでヨーロッパはとんでもないことに
ナポレオンがいなくても、愚かな戦争は絶えなかったろうがナポレオンがいるといないとで桁が全く違う
一人の男のもたらす災厄でここまで世界がめちゃくちゃになるとか マクドナルドとウディノはいまいち活躍してるようなイメージが無いんだよな。マクドナルドはヴァグラムぐらいだし。 >>953
マクドナルはポーリーヌとよろしくやったこととヴァグラムで戦功あっただけか
ウディノも、ヴァグラムとロシア遠征くらいか
後はフランス戦役での奥さんの逸話
画家ダヴィッドの奥さんも近い風貌だったね
百日天下編でマクドナルは登場済みだが、ウディノの引きこもりの話もするんだろうか >>944
ダヴ―の葬儀には両院議員などはそれなりに参列したという
部下の将兵にうけはわるくても、彼の業績や祖国のための行動は評価されてたってことか? >>938
第三共和政、ドレフュス事件後のフランス軍将校は、肉体労働者にすら馬鹿にされる待遇で
そのなかノブレス・オブリージュ意識のある貴族出身の将校はそれなりに光る存在だったと
togetterの記事に載っていた
ノブレス・オブリージュって、イギリスでなくフランスで生まれた言葉というのが意外だな
フランス上流階級には利己的なことばかりしているという偏見から抜け出せない 貴族制度の崩壊を経験したフランスの上流階級が
貴族制度がずっと維持された英国の上流階級より危機感が少ないはずがないと思うけど >>957
この漫画で復古王政の旧貴族の間では「労働は恥」意識が強かった描写あるが
七月革命以降にそういう意識でばかりいてはたして没落せずに生き残れたか?
農地など所領の維持管理や高官要職に就くコネや実績づくりしないでいると
新興ブルジョワにあっさり富と名誉を奪われそう
ボランティア的な活動で社会的評価を得ようとする動きもあったと見るべきだろうね
でないと、怪盗紳士ルパン・シリーズみたいな大衆小説が貴族を好意的に描いている
のが不可解 >>950
イギリスには食べ物はあっても料理は無いとポワロが言ってたな >>954
従来の説の「親友のダヴーに懇願されても『二君に仕えず』を貫いた硬骨漢ウディノ」を採用するのか
最新の説の「ナポレオンに無能だと見なされて使ってもらえず、ダヴーとスーシェに取りなしてほしいと哀願した情けないウディノ」を採用するのか
全く予測がつかないな… 戦後ブルボン朝の将軍としてスペイン軍と戦ってるのに
この段階で二君に仕えずとかやってもなんかさめるな ウディノにかぎらず元帥の大部分がブルボンで復帰してるからそこはまあ さすがのパリ市民もベルティエがブルボン朝に仕えたのは我慢できなかったようで
ロヴィゴ公爵サヴァリ将軍はベルティエが群集に「エルバ島へ行けベルティエ!」と激しく罵倒された現場に出くわしている ベルティエとかユダは皇帝の忠臣だと思われてたからな ベルティエさんは陣頭指揮をとって負傷もしてるらしい。ロディの橋ではナポじゃなくこの人が突撃したのがホントらしいし。でも軍団の指揮は不得手という矛盾。一歩間違えたら事務仕事が滅茶苦茶できるネイみたいにな存在になってたかもしれん。 将官は近代戦になるにつれ頭脳労働になっていくのだが、
この時代はまだ武人の香りを残しているからな ナポレオンが最大の裏切り者で卑劣漢なのに、パリ市民も笑わせてくれる
忠臣も糞もない マナー講師とか言うゴミみたいな話題の話見てナポレオン幕僚へのマナー講座思い出したw >>968
マダムカンパンはともかく、大陸軍の兵士にあんな物言いしたら普通に殺されるわ 古のマナー講師と言えば孔子の儒教集団だよな
現代のマナー講師より酷いという もうすぐ最新話か?単行本勢だからどれぐらい話進んでんのか分からんけども。 ナポレオンに「願望と才能は別モノだな、サン=シール」と心を抉られる評価をされても、ドレスデン会戦で捨て駒のように扱われても、命令に従うサン=シールってまさしく軍人の鑑だよな サン=シールってどこまでが名字でどっから名前なの? >>974
元々はローラン・グーヴィオンだったんだけど、入隊する際に既に入隊していた親戚と区別するためにサン=シールを付け加えた
だから名前は「ローラン」姓は「グーヴィオン=サン=シール」となる >>975
サン=シールはもともと地名?
レオナルド・ダビンチの名が「ビンチ村のレオナルド」を意味するみたいに >>939
そんな元帥の軍団がそこそこ戦功あげてるのも面白い
戦争に次ぐ戦争の最中の将兵といえど、無駄死に、消耗を避けつつ戦い続けるのもありだったのか?
ナポレオン戦争の死傷者の多さから、違和感ある カール大公はそういう論説を唱えてたが
クラウゼヴィッツから時代遅れと愚弄されてる そういや元帥になったらどんぐらいお賃金貰えるんだ?屋敷建てられるぐらいだから結構潤ってそうだけど。 >>966
ミュラとかもっと古い時代なら名将扱いだったのかなぁ
軽薄だが人当たりの良い性格も含めて >>960
面白く描けないなら丸ごとカットで未登場までありうる オージュローはリヨンでの命令不履行があるから再登場するかな?
皇帝のエルバ島追放での出番はカットされたけど 他の元帥が私情丸出しだったり人格に問題があったりするアレ揃いなもんだから
史実でガチの変人だったサンシールが軍人として真っ当なキャラになってしまうという
実に困ったことに >>983
オージュローは再登場するだろうね
元帥の中でナポレオンに再仕官しようとしたらナポレオンに面と向かって罵倒されて拒絶されたのはオージュローだけだから そろそろダヴ―の再登場か?
フーシェのスパイ活動が描かれるか? >>972
ナポレオンの百日天下の始まり、連合国軍との開戦前夜
当時のフランスの内情についてはもう少し詳細を描いてほしいところ
名望家や政治家、元帥たちの中では、最終的にナポレオンの敗北に行き着くのを
わかっている者が多かったこと
国民衛兵やら義勇軍やらが存在したが、フランスの国防上あてにされていなかったこと ダヴ―は途中までナポレオンの味方として従来通りのキャラクターに描かれるだろう
スルトは、参謀長として失敗が描かれることまではわかる
グルーシーのこれまで出番は少なかったが、謹厳実直に描かれるところまでは予想がつく
ネイもボロディノの戦いの延長線上のキャラクターとなることまでは確定 ちなみになんでスルトだけフランス大元帥になれたんだ?なんか理由とかあるの? 七月王政で長く重鎮やってたからだろ
あと元帥の中で長生きで名声もあったから >>979
各元帥の年収一覧はご覧の通り(単位:フラン)
遅くに元帥になったグルーシーやナポリ王になったミュラは不明
略奪や密貿易といったアレな副収入がある元帥もいた模様
あ、ネイとウディノはナポレオンに金をせびるので有名だった
なお、サン=シールだけはマジで徹底的に冷遇されていて爵位も伯爵止まりになっている
下手すりゃサヴァリやジュノーといった公爵持ちの将軍より年収が安い可能性がある
1:ベルティエ(150万)、ダヴー(100万〜※200万の年も)
2:マッセナ(90万〜)、ネイ(80万〜)
3:ランヌ(33万〜)、スルト(30万〜)、ベシエール(30万)、ベルナドット(29万)
4:モルティエ(20万)、オージュロー(17万)、その他(概ね20万以下)
5:サン=シール(3万) >>991
ダヴ―は、これだけ収入があれば、部下へのおごりをしないと、ケチとの評判たてられそう
ネイが金に汚い面があったのは意外
いうて妻子もいるものな >>992
ネイとウディノは副業が無いから金が欲しがったらせびるしかない
ウディノは食後に安物の蝋燭を銃でぶっ放して消すという変な趣味がやめられなかったから金が必要だった
マッセナはアレな副業とドケチで潤っていたから意外にもあまりせびっていない
爵位なんかどうでもいいから給料をあげて下さいと頼み込んだこともあるそうだけど
実は元帥の中で銭ゲバなのはマッセナじゃなくてブリュヌだったりする
ブリュヌはマッセナも真っ青な徹底的な略奪癖に加えて汚職癖と賄賂癖があった
ハンザ同盟総督に就任したもののハンブルグで派手に汚職と賄賂三昧だったため、ナポレオンの逆鱗に触れてクビになってしまった
現地住民から船を巻き上げて売り払った代金を自分の懐に入れてホクホクしているところも目撃されている ベルティエさんは今のレートで円に直すと年収1億ぐらいか。激務なんだからもうちょいあげてもいいやろ。ていうかなんでネイから下は50万ぐらい差があるんだ?ランヌやスルトは副業してたからそんなに貰わなくても良かったとか? >>994
あっ そういやスルトは略奪するしランヌもポルトガル大使やってたわ ナポレオンのエルバ島改造面白かった
約束通りナポレオンに金払ってたらどうなってただろ >>996
ブルボンは姑息というか目の前のことしか見えない狭量さとみみっちさが目立つ
>>991
マルモンは領地の農場経営に熱心で、農業関連の著書まで出していたけど
ほかの連中はどうだったのだろうか?
>>993
ネイやウディノには領地はなかった? >>995
20世紀アフリカ諸国や一時期のロシアが、賄賂で役所の経費を賄っていた
タレーランも外務省を賄賂で切り回していたかもしれない
ランヌもそういう組織に乗っかっていた? アメリカ合衆国相手に外交交渉で、タレーランの部下がわいろ要求した事件が起きて
エジプト遠征中のナポレオン放って、タレーランが外相辞任したんだっけ 元帥って普段どんな仕事をしてるんだろ?事務と軍の訓練かな?ベルティエさんはぱっぱと仕事終わらせてそうなイメージだけど、ネイやミュラが書類仕事してる絵面が想像できん。 このスレッドは1000を超えました。
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