［ナポレオン覇道進撃］長谷川哲也 56 ［セキガハラ・笑う殺し屋］

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/27(金) 02:23:43.62

ナポレオン～獅子の時代～に続く皇帝への道
ナポレオン　覇道進撃
YOUNG KING OURs(毎月30日発売)にて連載中

掲載誌公式
http://www.shonengahosha.co.jp/

次スレ目安は>>970

前スレ
［ナポレオン覇道進撃］長谷川哲也 55 ［セキガハラ・笑う殺し屋］
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1641380318/

規制回避

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/27(金) 02:26:26.61

不可能という言葉は

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/27(金) 02:26:40.08

フランス的ではない

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/27(金) 02:26:58.92

人間はあらゆるものを発明することができる

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/27(金) 02:27:15.61

ただ幸福になる術を除いては

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/27(金) 02:27:35.12

子供の将来の運命は

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/27(金) 02:27:56.41

その母の努力によって定まる

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/27(金) 02:28:18.02

私は百万の銃剣よりも

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/27(金) 02:28:39.95

三枚の新聞紙をもっと恐れる

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/27(金) 02:29:00.55

美婦は目を楽しませ

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/27(金) 02:29:21.08

良妻は心を楽しませる

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/27(金) 02:29:43.27

愚人は才人にまさる大いなる利得を有する

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/27(金) 02:30:05.05

彼は常に自らに満足している

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/27(金) 02:30:26.06

フランス人は絶えず

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/27(金) 02:30:47.96

愚痴をこぼしている

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/27(金) 02:31:08.21

戦闘の翌日に備えて

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/27(金) 02:31:29.78

新鮮な部隊を取っておく将軍は

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/27(金) 02:31:51.26

ほとんど常に敗れる

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/27(金) 02:32:11.88

最大の危険は

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/27(金) 02:32:34.84

勝利の瞬間にある

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/27(金) 03:20:59.86

わしは今すぐ死にたい
死んでエカチェリーナ様に>>1がどんなに立派な
スレ立てしたか報告せねば

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/27(金) 10:37:33.67

なぜ陰毛を描いた！？

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/28(土) 21:16:00.66

>>22
ゴヤか

そういえば、ゲーテは登場したのに
当初ナポレオンを英雄視したベートーベンは未登場だったな
まあ、フランス国内の大勢が共和制よりも帝政選択したし
近代的な共和制の定着が時期尚早とくれば
外国の一音楽家が怒って曲名を変更したなんて意味のある逸話でないか

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/29(日) 12:41:44.67

大革命前のフランスで、現代の自動車の端緒となるものが発明されたという話がある
ゼンマイ仕掛けの玩具を大きくしたものだったのかな？
その後19世紀末～20世紀初頭に普及した自動車は電気自動車が主流だったというのも意外

電話にせよ飛行機にせよ～担当のAIにせよ発端の発明は、子供だましと勘違いするくらいしょぼい

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/29(日) 13:26:15.57

ブリュヌ…金銭を略奪、金銭以外も根こそぎ略奪して換金、汚職、収賄
スルトさん…絵画と宝石類を略奪、虐殺、放火、王位僭称
ヴァンダム…金銭を略奪、虐殺、占領地で重税
マッセナ…金銭を略奪、密貿易、女漁り
オージュロー…金銭を略奪、美術品の鑑定力に欠けていた

この面子の中でマッセナがマトモに見えちゃうのが恐ろしい…

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/29(日) 13:26:24.98

前スレで1000だと気づかず質問してたからここに書き込み
元帥も事務仕事ってしてたの？ミュラやネイが書類書いてるのが想像できん。

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/29(日) 13:29:51.37

軍団の責任を取るのが元帥の仕事であるので
自分が長文を直接書くことは少ないとしても参謀が出した作戦案や報告書を最終的に承認するレベルの事務仕事は必ず常時多数ある

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/29(日) 14:23:06.55

>>25
ブリュヌは、ダントンと知り合って革命に参加した
ヴァンデ戦争鎮圧で軍人として名を挙げた

ヴァンデで王党派や農民への虐殺略奪を始めんだろ
最期は百日天下瓦解直後アヴィニョンで王党派に爆弾で暗殺される

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/29(日) 14:23:23.66

>>25
これだけやってりゃフランスが大陸制覇出来なかったのも納得
略奪癖が付き過ぎて最後はフランス本国でもやらかしたってくらいだからな

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/29(日) 14:46:47.20

>>26
読み書きできないと出世できないし
ある程度は全員してるだろ
ベルティエみたいなハードワークは別として

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/29(日) 15:16:43.99

>>25
マッセナ虐殺してそうな顔なのにしてなくてしなそうな
顔のスルトがしてるんだ

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/29(日) 15:33:37.81

ブリュヌは死体になってからもボコボコにされて川に投げ捨てられたんだっけ

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/29(日) 15:47:32.01

ポルトガル方面の司令官に就任したスルトさんが早速やったことは…
兵士が30人殺害された報復として地元住民1万人を虐殺することだった
ついでとばかりに絵画と宝石類を略奪することと家屋に放火することも忘れなかった
そして仕上げとばかりに略奪品に囲まれながらポルトガル王を僭称してしまった
スルトさんが進軍した後にはペンペン草すら生えない有り様だったそうで…

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/29(日) 16:05:19.62

もうどっちがついでなのか分かりゃしないな

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/29(日) 16:25:43.34

>>33
植民地支配のやり方としては普通
やぱりピレネーより南はヨーロッパ扱いされないのだな

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/29(日) 16:26:50.98

>>29
これくらいの略奪をやってない軍隊なんて欧米史で存在しないぞ
二次大戦ですらやってるんだから

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/29(日) 16:39:54.27

スーシェとかサン＝シールはそういうの一切やらなさそうだよね。スーシェさん全く失敗談とかやらかしを聞かないんだけど本当に完璧な人だったの？

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/29(日) 17:12:27.06

スーシェは革命戦争のときにべドアンの王党派の粛清に参加してる
共和派的には別に失敗とかではないが
べドアンは超保守派の町で粛清なしには制圧できなかった

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/29(日) 17:18:10.20

ナポレオンがいるから、略奪も虐殺も止まらなかったわけで
ナポレオンの存在が悪夢

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/29(日) 17:38:22.66

>>36
日本軍に比べて米軍は略奪、暴行は無かった（迫真！）とか本気で言ってた左巻き馬鹿がマジメにいたからなぁ
なお、その左巻き脳を持ってしてもロスケの蛮行はフォローできなかった模様
まぁ支那と半島の土人共の所業のカモフラージュにもされたが

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/29(日) 18:41:43.16

>>36
フランス軍の方がマシだって台詞が上手かったな
フランス軍だって相当やってるのが良く分かる

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/29(日) 19:11:32.85

先の大戦では旧日本軍とロシア軍と中国軍（国府軍）の略奪、暴行に匹敵する軍隊はなかったもんな
ドイツはもっと大規模だったがあれは国家ぐるみ
略奪、暴行が横行する原因の第一は国家が貧しく兵站が恐ろしく貧弱で
略奪を前提にしないと軍隊が行動すら出来ないため
第二は略奪、暴行によるデメリット（兵士の規律低下と現地住民を敵に回す）を上層部が理解してないか無視してる
https://i.imgur.com/pg0XHMc.jpg
この一兵士が言ってることが真実
米軍の略奪なんて個人単位の記念品漁り（死体損壊も含む）に過ぎない
金持ちが貧乏人から奪うもんなんてないからね
ウェリントンなんかはピレネー山脈を超えてフランス本土に侵攻した時は
戦力低下を忍んででも一部を除いたスペイン軍をスペイン本土に返した
理由は復讐心にはやり規律の低いスペイン軍による略奪、暴行を危惧したため

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/29(日) 19:29:02.49

http://militarywardiplomacy.blogspot.com/2018/10/blog-post_91.html
ブジョーはゲリラを鎮圧するためには、正規戦とはまったく異なった独自の戦略と戦術が必要であることをよく熟知していたので、アルジェリアで司令部に着任した際には大きな失望を覚えたようです。
というのも、そこではフランス軍がナポレオン戦争の頃、イベリア半島で犯した間違いを繰り返していたためです（同上）。

1843年、アルジェリアで起きたスマラの戦い。この戦闘でフランス軍は敵の宿営地を襲撃し、大きな戦果を上げることができた。敵はモロッコとの国境地帯にまで後退することを余儀なくされた。
やがてフランス軍は組織的な部隊活動によってアルジェリア全土を焦土にし始めました。生活を支える農地を焼き払い、穀物や家畜を強奪し、住民を計画的に困窮、飢餓に追いやることによって、非正規軍の活動範囲を狭め、フランス軍の勢力圏を拡大していったのです。
この作戦を現地で目撃した将軍は、この作戦の利点を認め、次のように記しました。
「ヨーロッパでは大都市2、3カ所を手に入れれば、国全体を手に入れることができる。しかしアフリカでは、テントを固定する杭以外、土地との繋がりを持たない民を相手にしてどうしたらよいというのか。（中略）唯一の方法は、彼らを養う穀物と、彼らの衣服を作る家畜を取り上げることである」（同上）

スペインでの失敗はアルジェリアで活かされてる

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/29(日) 19:41:44.98

>>42
ロシア遠征でもモスクワ大火の後に兵士が略奪に走った後は軍としての規律は崩壊したと言われてるな

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/29(日) 19:47:57.07

そもそもナポレオンの統治政策の根本は権力基盤である大陸軍を本国に負担を掛けずに維持する事だからな
だから当然に征服地や占領地に負担を転嫁する形にならざるを得ないわけでそうなればこれも当然に現地の自発的協力は望めない
だからその支配はあくまで軍事的優位の維持に掛かっていたわけでそれが失われれば消え去る物でしかなかった

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/29(日) 19:54:10.01

そういやヴィクトルが参加した戦いって
・トゥーロン
・第一次イタリア遠征
・エジプト遠征
・第二次イタリア遠征
・アウステルリッツ
・アウエルシュタット
・ロシア遠征
・リュッツェン&バウツェン
・ライプツィヒ
・フランス戦役
だっけ？劇中じゃ未だに伍長だけど、普通これだけ従軍してたら大尉か少佐ぐらいにはなれそうだよね。

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/29(日) 19:58:29.06

途中で一度退役してるし

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/29(日) 21:10:50.57

スーシェだろうがスルトさんだろうが部下に対して厳しくてドケチだったマッセナだけど、レイユだけは扱いがあからさまに特別だった
マッセナはレイユを娘婿として迎え入れただけでなく、便宜を計ったり世話を焼いたりしていた
レイユもマッセナを実の父親のように慕っていて公私共に親密だった
そして、マッセナはレイユと同じ墓地の同じ墓穴に仲良く埋葬されている
ドケチで銭ゲバで女たらしと散々なマッセナにもプライベートでいいところがあったという話

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/29(日) 21:39:33.15

後にスルト家は男系途絶し女系子孫はレイユ家男子と婚姻
家名はレイユ=スルト・ド・ダルマティア家になる

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/29(日) 22:16:20.05

>>48
マッセナの娘さんとかカロリーヌぐらい野心満々そうで怖いんだが

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/30(月) 07:30:53.64

カロリーヌって最後は悲惨だったんだよな

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/30(月) 08:31:49.58

>>51
あまりにやり過ぎて実家や親戚にそっぽむかれたからな
ジェロームに至っては「あのクソ女！よくもナポレオン兄さんや俺達を裏切りやがったな！」と怒り狂っていたそうだし

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/30(月) 09:57:29.87

>>51
貧乏の中で死んでいったの？

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/30(月) 19:16:21.08

最新話読んだ。スルトが信用無かったのは何でだろ。僭称してるといやそれまでだが、ちゃんと戦ってたのに

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/30(月) 21:01:33.30

略奪や虐殺や放火を楽しむ血腥い狂気の王位僭称者スルト
フランスを守るためにトゥールーズを死守した高潔な英雄スルト
スルトさんは善悪があまりに両極端すぎて本当に得体が知れない恐ろしさがある
こんなの信用するのが無理ゲーなのであって

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/30(月) 21:21:25.26

半島戦争で勝手気ままに振る舞ってた姿こそ元帥達の本性なんだろうね

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/30(月) 21:27:55.42

人間の本性ってのは1つの単語に収められるようなものじゃないのさ

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/30(月) 21:33:21.82

死んだ魚の目　アーサー・ウェルズリー

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/30(月) 22:07:29.23

スルトは史実でも漫画でも扱いがとことん安定しないな
ダヴーやネイはわかりやすいキャラ造形なのに

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/30(月) 22:18:16.44

よく迷ったり振り回されたり覚醒したりヒャッハーしたりで
人間くさいから描き甲斐はありそうなんだがね

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/30(月) 22:41:34.25

ワーテルローではダヴーを参謀長にしてスルトとスーシェに前線指揮官をやらせれば良かったってよく聞くけど、それでホントに上手くいくのか？ダヴーの実力は折り紙付きだし、スルトも前線指揮官としては優秀だけど、スーシェは皇帝とほぼ会ったりした事も無いような仲だろ？うまく連携できんの？

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/30(月) 23:18:36.48

前スレにも名前が出てた長らく参謀次長務めてたバイイ・モンシオンとダヴーは不仲だったから
巷で言われてるほどダヴー参謀長シナリオも言うほど的確ではない
モンシオンは王党派だとダヴーから猜疑心向けられてたからな

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/30(月) 23:18:50.08

ワーテルローのグルーシーみたいに戦場の空気を読みつつある程度勝手に行動する任務を与えられるならスルトもスーシェもグルーシーよりは適任ではあっただろうな
ダヴーを参謀長にすると伝令は的確ではあるだろうけど各部署との連携という点ではスルト以上にメンツを選ぶかも

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/31(火) 05:04:15.47

>>53
コレラ感染で死去

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/31(火) 11:55:46.53

カロリーヌはナポリ王国の大臣と再婚しているから
食うには困らなかったと思う

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/31(火) 12:11:09.64

>>62
ナポレオンの幕僚に対する評価、元帥に比べてわかりにくいね
このスレで出てきたダリュ伯爵は、国務大臣(日本と違って副大臣みたいなもの)として
ダヴ―陸軍大臣を補佐していたし
モンシオンも長年参謀次長していたくらいだから、ナポレオンとベルティエの覚えは
よかったに違いないが
具体的な評価コメントがないせいで知名度が低い

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/31(火) 12:17:02.15

>>60
最近では南北朝の雄、足利尊氏がジャンプ漫画でラスボスとして注目されてる
主人公として大河ドラマやると人気で幕末や戦国安土桃山に負けるのは
何を考えているのかわかりにくい言動から、視聴者に共感しづらいのだろう

スルトをクローズアップして描くのは、フーシェを主人公にするよりも難しいのかも

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/31(火) 12:24:29.30

スルトってこれがすごいというより、マルチな才能を持つ器用な男だからね
兵士として優秀で出世したし、指揮官としても優秀で元帥になったし、
歳取って政治やらされるとこれも器用にこなして栄達した
割と何でもできる凄い奴なんだけど、明確な売りとか欠点がなくてキャラとしては弱いかもねえ

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/31(火) 12:41:05.11

参謀長を代行していたモンシオンを正式に参謀長にする手もあるけど
不仲な陸相ダヴーがありとあらゆる手を使って阻止するだろうな
ダヴーは不滅の三人の中で一番優秀なモランを自分の軍団に引き留めるために昇進を妨げてた前科があるから
モランは何度も何度も転属を願い出たけどダヴーが裏を回して徹底的に阻止したそうで
ようやく工兵が主体のベルトラン軍団の師団長となる形で異動が決まった
皇帝の腹心であるベルトランの軍団ならダヴーも諦めるだろうという配慮からだったとか

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/31(火) 15:44:31.60

>>69
その手の人脈、派閥の問題は、元帥同士の仲の良しあしよりも、実際の影響は大きかったかもしれない
古今東西ある話だが、大失敗に終わった昭和前期の軍部内の派閥争いと比較して
どんな状況だったかは興味がある

アメリカの将軍は、准将より上は政治家とさえ言われて政治家の引き上げがないと昇進できないらしい
とかそういう話がその時代の覇権国家にどう影響し成功失敗に至ったのか

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/31(火) 19:56:38.78

今思えばナポレオンの忠臣として満足しながら逝ったベシェールが一番幸せな最期だったかも
そしてベシェールの「たとえ今は誰もが皇帝のために死ぬと考えていても、地位や名誉を手に入れるとそれができなくなる」という発言があまりに重い
行き違いから裏切り者の汚名を着せられ、エルバ島に行きたくても行けず、生き恥を晒し続けなければいけないマルモンの悲惨な末路を考えると
そう考えると、地位や名誉をあっさり捨ててナポレオンにどこまでもついていくベルトランが作中の誰よりも狂気じみてるかも

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/31(火) 19:57:58.90

>>67
足利尊氏ってなんか意味分かんねんだよな
優柔不断かと思えば独断専行したり、忠誠を尽くすかと思ったら代王を立てたり人物像が掴めない

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/31(火) 20:00:38.54

ベルトランの家族も一緒にセントヘレナに行ったんだってね。ナポとベルトラン一家は仲良かったのだろうか。

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/31(火) 20:59:21.88

>>72
躁鬱病患者ならしっくり

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/31(火) 21:04:33.46

>>72
やぶれかぶれになって尊氏単騎で敵に突撃したら、敵が慌てて退却した話好き

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/31(火) 21:32:43.35

>>73
ナポレオンの側近として常に側にいたのはデュロック・ベルティエ・ベルトランと言われてるくらいだ
ワーテルロー時点で参謀長も一番適切だったのはベルトランかもしれんな
ダヴーにせよスルトにせよナポレオンの側にずっといたわけじゃないから思考まで理解できんわけで

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/31(火) 21:56:30.91

>>75
多々良浜では神風も吹いたし

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/31(火) 22:24:39.85

https://www.frenchempire.net/biographies/rapp/
このサイトを翻訳して読んだんだけど、ラップ将軍普通に凄くないか？元帥になってもおかしくないと思うが。

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/05/31(火) 22:47:33.98

指揮した規模としては百日天下までは師団長止まりだから
軍団長として活躍しないと元帥にはなれんだろ

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/01(水) 03:50:57.08

百日天下で元帥になったド・グルーシーは師団長止まりで大規模な軍団を率いたことがなかった
だからラップも戦歴からいって元帥になれた可能性がある
逆に軍団長経験者のヴァンダムとベルトランはどちらも元帥になっていない

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/01(水) 12:55:46.96

グルーシーは革命戦争の時からもう高位だったベテランだろ

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/01(水) 21:45:58.24

出世は功績だけじゃなく政治的意図も含まれる

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/02(木) 05:43:05.68

兵士達が「スルト元帥を信じないで下さい。彼は裏切ります」と言ってたけど、あれ悲しいことに事実なのな
正式には「元帥達を信じないで下さい。陛下を裏切ります」だけど

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/02(木) 11:10:54.11

あんだけ操立てたダブーも入ってんのかな

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/02(木) 11:21:46.25

>>84
さすがにダヴーは入っていないと思われる。あ、ついでに新任のグルーシーも
ダヴーはナポレオン支持を公然と表明して頑としてルイ18世に仕えなかったことで硬骨漢として名を上げたクチだし
グルーシーは旧来の貴族でありながらナポレオン支持者で有名だったのでルイ18世から追放処分を食らっていた

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/02(木) 11:47:24.29

ナポレオンにとってのダヴーって能力は評価してるけどそれ以上ではないって感じだよな
ダヴーはナポレオンに忠誠誓ってるけどナポレオンはミュラとかの方が好きそう

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/02(木) 12:04:09.27

ダヴーはナポレオンと邂逅するやすっかり心酔しきって惚れ込んだけど
ナポレオンはダヴーと邂逅するや盛大にドン引きして嫌悪したという…
「なんだこの身なりのだらしない不潔なハゲは。つーかこいつの服から変な臭いがするんだが…」と

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/02(木) 12:11:12.87

復古帝政でマジ信用されてなくて4月10日に元帥号剥奪された面々
ベルティエ
ヴィクトル
マルモン
オージュロー
ケレルマン
ペリニョン

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/02(木) 12:38:32.28

>>88
ケレルマンとペリニョンなんか名誉職ぐらいの地位なんだから剥奪してもしなくても同じじゃない？

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/02(木) 12:58:56.13

ヴィクトールはフランス戦役の「今日はもう疲れた、無理」
あれだけで信用無くしたのかwもっとも元帥ズの動向をはせがーは
いちいち描写しなさそうではある

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/02(木) 13:17:18.53

ルフェーブルも名誉元帥なのに散々使っちゃったし

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/02(木) 14:08:18.89

>>91
史実のルフェーヴルはガチの狂戦士だったそうで死ぬことすら恐れないといわれていた
目は血走り髪を振り乱して意味不明な言葉を喚き散らしながら突貫するルフェーヴルに敵が恐慌状態になったというあんまりな逸話があるぐらいで
堪りかねたナポレオンがルフェーヴルに自重するように手紙を送ったけど無駄だったとか
だからナポレオンもルフェーヴルを使い倒しちゃったんだろうけどねぇ…
まあ百日天下でナポレオンに駆けつけて忠誠を誓ったところをみると根はいい人っぽいんだけど…

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/02(木) 15:35:48.03

ミュラみたいな前線で先頭指揮タイプの元帥
ロシア軍指揮官が前線指に立ち戦死しているのを
見ると時代が違うのかと(語彙力)

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/02(木) 16:07:44.79

>>86
才能的にはナポレオンに取って代われる候補だしなダヴー
ナポレオン側からしたら無防備にはなれんわ

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/02(木) 18:35:45.08

>>92
なんなん？ネイやランヌといい帝国元帥は皆鎌倉武士の生まれ変わりなん？
そういやランヌと言えば、肖像画が黒髪と白髪の２つがあるけどホントはどっちだったんだろうね。NAPOLEON MINISERIESでは黒髪だったけど。

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/02(木) 19:11:52.48

>>94
子供と部下は出来の悪い奴ほど可愛いんだよな
自分の権力を脅かさないから

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/02(木) 23:38:22.06

ランヌが生きてるうちに描けた肖像は一枚だけという話がある
髪の表象に揺れがある理由かも

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/03(金) 00:27:11.40

しれっとダヴーとコランクール出してきたな
この忠臣2人が合流するとこ見たかったけど…

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/03(金) 02:40:27.56

ナポレオンが一番の無能で害悪で
それを阻止しなかったダヴーも決して忠臣ではない
恥を知って欲しい
ナポレオンを止められなかった暗黒時代

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/03(金) 03:12:23.88

>>88
ケレルマン息子は最後まで着いてきてなかった？親は信用されてなかったのか

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/03(金) 04:37:23.43

>>100
王家になびいた父親とは違って、息子は最後までナポレオンに忠誠を尽くした
そして戦後もナポレオンに忠誠を誓うあまり王家と距離を置いた

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/03(金) 05:00:47.88

ランヌは｢会戦の日の元帥は兵士の目に晴れの日の花婿の如く映らなければならない｣という独特のポリシーがあった
豪華な元帥用の軍服だろうが礼服だろうが少しでもダメになると容赦なく廃棄していた
服代がかさむのは当然のことで、いつの間にか借金まみれになってしまった
借金取りから逃げ回る元帥という珍妙な光景があちこちで目撃されたという
見かねたオージュローが無償で大金を用意してくれたけど、またすぐ借金が増えた
とうとう借金取りが皇帝の執務室に泣きながら押し掛けるという騒ぎになってしまった
ナポレオンはこの時点で重度のアル中でギャンブラーのラサルの借金を肩代わりしていたのだが…
借金取りがあまりにかわいそうなのでランヌの借金も肩代わりしてやることにした
なお、ランヌの服代は生涯にわたって減ることはなかったのであった…

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/03(金) 07:20:42.81

>>101
巌窟王のヴィルフォール父子はその逆なんだよな
おかげでダンテスが煽りを喰らう

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/03(金) 08:20:36.15

>>102
残された夫人が金に困ってたのも当然か

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/03(金) 08:48:14.28

オージュローの面倒見の良さ

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/03(金) 09:23:04.00

>>105
オージュローは副官達をまとめて自分の邸宅に居候させて衣食住の面倒を見てたそうだからね
下っ端の兵士達とも気軽に談笑したり贈り物をしたりと大変気さくな人柄だったそうで
まあ自慢話と略奪が好きという欠点もあるけど

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/03(金) 10:04:30.53

完全に任侠のおっちゃんだな＞O次郎
ケレルマン息子はマレンゴで活躍したのに元帥なれないのを
不満に持ってた……的な描写してる本を読んだこと有る

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/03(金) 11:21:34.04

>>102
同じ独裁者でもこういう人間味のあるところが他のヒットラーとかスターリンとか毛沢東と一線画すとこなんだよな
借金の肩代わりも借金とりが泣きついてくるのも
ランヌ夫人は完全に逆恨みだよなあ
ヘボ画家の元上官にも夫人の厚意（飯をよく馳走になってたらしい）に報いて
後年、就職先を斡旋してやった話し好き

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/03(金) 12:35:54.30

略奪はするけど気さくな人柄だったオージュローの晩年はあまりに悲惨だった
百日天下でオージュローはナポレオンに帰順を申し出たのだが…
ナポレオンはオージュローを散々罵倒して追い払った
「私はお前を元帥にして功に報いたのに、お前は仇で返した。
　あれほど罵倒してくれたのに、よくもおめおめと現れたな！
　そんな不誠実な者などいらぬわ！今すぐ私の目の前から消え失せろ！」
翌年、オージュローは失意のあまり亡くなるのであった
どうして、どうしてこうなった…

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/03(金) 16:22:57.75

オージュローってナポレオンのために靴すり減らすのもう嫌、
とか２０巻だったかで言って命令無視したからそう
扱われてもおかしくないだろ

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/03(金) 17:30:30.32

ナポレオンこそ、ゴミのように扱われるのが正当だろ

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/03(金) 17:51:50.13

>>110
漫画だと省かれてたけどナポレオンがエルバに向かう途中でオージュローに罵倒されたって話が残ってるからねえ

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/03(金) 18:28:52.77

命令無視だけならある程度裁量が認められてる筈だし
詭弁だろうと理由があれば普通の事なんだがな
コマが欲しくなかったんだろうか、それとも信用が第一になったのか

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/03(金) 18:45:55.88

>>113
あれだけひどい罵倒を浴びせておいて、いざナポレオンが復権したらのうのうと仕官してきた
ナポレオンはオージュローのあまりの不誠実さにすっかり嫌気がさしたそうで

部下達に慕われて理想の上司とまで讃えられたのに
晩節を汚す形になって残念でならない

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/03(金) 18:50:45.14

オージュローはジャコバンの大物であった時期すらあったのに王政復古したら兵士たちにブルボンの帽章をつけさせたり
他の人々に比べてもあまりにも節操がないと思われたんだろう
ワーテルローの後の二度目の王政復古ではルイ18世からも除かれてるし
最終的には将軍にしてもどうせまた裏切られるだろうと誰からも思われていたんじゃないのかな

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/03(金) 19:17:19.86

まあスルトあたりもブルボンでの陸軍大臣時代にナポレオンは狂気の冒険者とかこき下ろしてた布告出してるんだけどな

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/03(金) 19:24:50.23

>>116
そのくせナポレオンの改葬にちゃっかり参列して涙ぐむのがスルトさんらしいやw
まあナポレオンにあれだけボロクソにこき下ろされたド・グルーシーも参列して感極まっていたのもアレだけど

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/03(金) 21:10:14.11

そういうのは自分の若い頃の思い出に泣いてるだけ

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/03(金) 21:37:48.01

なんだかんだ言っても結局は伝統ある旧貴族や旧王族たちに認められて仲間入りしたいんだろうな
どいつもこいつも

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/03(金) 22:09:56.02

ちょっと違うな
子々孫々上流階級でいたいだけ

没落してない貴族どもとは仲良くしたいだろうが
没落してる旧貴族なんかは路傍の石以下のゴミ扱い

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/03(金) 22:15:21.22

ベルナドット「仲間入りするより始祖にならないとな」

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/03(金) 22:21:35.69

グルーシー侯爵「旧貴族でありながらブルボン王家でなく皇帝陛下に忠誠を誓っている私はどうしたらいいのでしょうか…」

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/03(金) 22:30:01.55

ペリニョンとかも貴族だけどね
ポニャトフスキなんかもっとどうしたらいいのかだし

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/03(金) 23:13:49.84

ちなみに元帥達の身長って皆どれぐらいだったの？モルティエは2m近くあったって聞くけど。

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/03(金) 23:27:42.04

スーアム将軍:198cm
モルティエ:195cm
ミュラ:190cm
ネイ:178cm
マッセナ:173cm

ネルソン:160cm
フェリポー:157cm

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/03(金) 23:46:45.10

フェリポーとか久々に聞いたわ。ミュラ元帥は大体自分と同じぐらいって考えたらなんか急に身近な存在に思えてきた。

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/03(金) 23:47:06.70

>>126
間違えたネイだった

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/04(土) 00:21:42.71

昔の人物の身長話はなぁ
三国志の呂布の身長が230cmとかそういう類の話だと思ってる

きちんとした記録に残ってる限りは
二次大戦が終わるまで世界中の民族が全員小さかったし

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/04(土) 06:09:53.30

モルティエはあまりに背が高すぎたもんだから坐骨神経痛を患っていたとか

ミュラは背が高いうえに扱いが雑なもんだから乗馬がコロコロ変わった
自分のことを棚にあげて「軍団の馬の健康状態がよくない。管理していたヤツが雑に扱った」と文句言ったところ
馬を管理していたナンスーティ騎兵師団長に「お言葉ですが、馬は愛国心など持ってません」と反論された
さすがのミュラもぐぬぬと唸ってナンスーティ騎兵師団長に八つ当たりするしかなかったとか

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/04(土) 07:00:20.85

>>120
地位の安定化もあるがやはり出来星のコンプレックスもあるんだろうな
イギリスから独立したはずのアメリカだって成り上がり連中が没落貴族と結んで箔を付けようとしてるし
典型があの偉大なるチャーチルの両親
まさに腐っても鯛って

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/04(土) 08:40:08.97

>>128
それは平均の話で栄養状態が良かったら今の人とそこまで変わらないよ
イギリスなんかは貴族と平民は身長見ただけで分かるとか言われてたほど

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/04(土) 09:13:49.67

昔のスポーツ選手の身長を見れば分かる
高度成長期以前は外人も含めて全員低い

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/04(土) 09:30:14.29

18世紀の記録なら2世紀＋講談まみれのよりは信憑性あるだろうし

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/04(土) 10:03:12.04

>>132
スポーツ選手は運動神経やら技量で上回れば体格差はカバー出来るんだから
平均身長低い時代はスポーツ選手の平均身長も低くなるに決まってるでしょ

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/04(土) 10:58:25.20

イギリスで将校と兵卒が喧嘩したら必ず将校が勝ったとか
なぜならガタイが全然違うから
って逸話を聞いたことがある

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/04(土) 11:29:30.39

ビルゲイツとガタイのでかい庶民が喧嘩してもビルゲイツが勝つよ
他の要因でね

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/04(土) 13:41:24.49

ノブレスオブリージュってのも起源は貧弱な平民より屈強な貴族の方が戦力として優れてるって考え方だったんじゃないかな

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/04(土) 13:51:49.19

>>137
昔はそういう武人階級の時代があったね
武士とか騎士とか八旗イェニチェリとか

銃火器の発達で訓練された庶民の方が強い時代が来るんだけど、そうなると彼らにも権利を与えざるを得なくなった

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/04(土) 13:54:07.68

ノブレスオブリージュみたいな時代の浅い言葉に起源もなにもない

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/04(土) 16:15:56.89

ベルティエさんってかなりお洒落な人で大陸軍のファッションリーダーだったみたいだね。ミュラみたいなケバケバしい服じゃなく小洒落た上品な感じで、各軍団の参謀達がこぞって真似しようとしたとか。

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/04(土) 16:31:53.50

この漫画でも軍服のデザイン任されてたしな

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/04(土) 17:35:30.35

>>139
そうしないと地位が保てない時代になったからなんだよな
そのため第一次世界大戦の前線突撃でほとんどが死んでしまう

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/05(日) 02:49:32.97

>>129
モルティエはそれでワーテルロー直前に急患で帰国したんだ

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/05(日) 03:09:40.02

>>119-123
2011年のデュポン・ド・リゴンネス一家殺害事件みたいな
由緒正しい家の没落した末裔の見栄が発端の事件
現代フランス人は「ふーん、よくあることさ」とか思っているのかな？

国内の超エリート校グランゼコール出るか北米でキャリア作らないと
えらくなれないハイブルジョワジー主導の現代社会だが
まだ旧貴族がメディアで話題になることもあるという微妙さ

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/05(日) 04:19:26.28

>>125
ネルソンはウェリントンよりも背が低かったっぽいな
ナポレオンとどっこいどっこいの身長
出自的にウェリントンの方は貴族、ネルソンは平民ではある

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/05(日) 04:24:00.65

>>102
産業革命前は衣服代高かったんだよな
貧乏人相手の古着屋が繁盛した時代

加えて19世紀イギリス式の紳士服が定着する前の礼服は婦人服並みに贅沢なもの

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/05(日) 04:26:32.15

>>125
スーアム将軍、そんな立派な高身長の体躯で
あんなみっともないロシア軍への投降していたのか

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/05(日) 04:46:57.47

>>125
ネルソンその小ささで白兵戦やったりしてたのか、英雄なだけあるわ

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/05(日) 07:32:13.44

白熊もビックリ

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/05(日) 11:07:12.48

>>144
アルセーヌ・ルパン物なんかはかなり旧貴族に甘いんだよな
敵はむしろ成り上がりの新興ブルジョワの方が多い

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/05(日) 13:43:44.70

>>150
戦前フランスの「反ユダヤ主義」と根っこで繋がってもいる
新興ブルジョワジーの中でもロスチャイルド家を筆頭としたユダヤ系財閥がパリ社交界を席巻していたし
普仏戦争のときもドイツ側ロスチャイルドがビスマルクの資産管理を受託していたよしみで
フランス側ロスチャイルドの別荘が進駐していたドイツ軍の拠点になっていた
フランス人の恨みを買うことが珍しくなかったのは事実らしい
「人種的反ユダヤ主義」論も、ドイツよりもフランスの方が先輩だった

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/05(日) 13:59:03.97

近代の徴兵記録とかで身長記録が残ってない限り参考程度だわな

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/05(日) 14:04:08.85

>>151
ドレフュス事件が典型だよな
ホロコースト否定論もむしろフランスから始まってるくらいだし

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/05(日) 14:06:42.51

>>151
人種的ユダヤ人差別と大物金融ユダヤ人に対する弾圧が最初に始まったのは15世紀ドイツ
それまでは弾圧はもっとユダヤ教徒向きだった
「悪徳金融業者ユダヤ人」像が発達するには経済市場の発達も必要であったので経済活動が激しいこの時期のドイツが発端と考えるのが自然
19世紀らへんだけみてドイツよりフランスで先に人種的ユダヤ人差別があったなんて史観は浅すぎ

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/05(日) 14:10:32.18

>>153
ドレフュス事件が典型的なユダヤ人差別事件みたいに考えるのがまず一番浅はかな史観ね
あれは典型的とは言えない
なぜなら"事件"になっているから
外国ならあんなのは騒がれることもなく犯人がユダヤ系のまま話が終わってる
そういうのが"典型的"なユダヤ人差別事案
ドレフュス事件が"典型的な事案"ではなく研究に値する事件なのは
当時のフランスにおけるユダヤ人差別が存在したという点ではなく
当時のフランスでユダヤ人を擁護する勢力が存在したという点

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/05(日) 14:16:25.57

むしろユダヤ人有罪の論理があからさまに出てしまったという意味で典型的というより顕在的というべきだったか
確かに実態は大仏次郎が描いたよりも遥かにドス黒い

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/05(日) 14:18:00.05

タルムード読んだら悪く言われるのも納得するけどな
悪徳商人の薦めみたいな教えだし

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/05(日) 14:21:43.40

マキャベリにも影響を与えたかな
ちなみにマキャベリや韓非子が当時に非難されたのは悪徳の書を書いたからではなく悪徳の秘伝を暴露したからという印象も

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/05(日) 15:39:15.63

言うてマキャベリリズムは同じキリスト教社会同士では名声が下がるから言うほど使われなかったとか
異教徒相手にはガンガン使ったが

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/05(日) 16:13:47.58

そのリミットが完全に外れたのが第一次世界大戦かな
植民地にしか使わないはずの殺戮兵器もフル動員したし植民地兵も使ったし

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/05(日) 18:26:59.21

マキャベリ自体はやることなすこと失敗続きだが
ミュラのようにコミュ力あるから庇ってもらった陽キャのおっさんだったという皮肉

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/05(日) 18:43:36.46

ようやく22巻まで追いついた
ロシア戦役から濃厚に描写される近衛兵との絆には泣かされるわ
作者は感動的な話になりすぎないようにしてるにも関わらずね

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/06(月) 00:34:17.81

>>162
｢あんた男だ｣(勲章ドーン)
何年ぶりかに見た気がする

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/06(月) 06:01:34.63

ナポレオンを追い落としたフーシェとタレイランもいずれは失脚する運命なのな
二人ともルイ18世達から利用されるだけ利用されて、復活したら用済みだと見なされて捨てられたと
読んだ小説でモントロンがナポレオンとグールゴとラスカーズ相手に失脚の経緯をめちゃくちゃ嬉しそうに語ってたわ
他の二人はざまあみろと喜んでいたけど、ナポレオンだけはタレイランが失脚するとは思わなかったと驚いてたな

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/06(月) 06:41:40.46

ナポレオンが早く死んでれば誰も困らなかったのにな
お前が言うな

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/06(月) 07:11:10.73

>>164
だからタレイランとしては出来ればボナパルト朝を残したがったが状況的にそれが出来なかった
フーシェの場合はブルボンに自分を認めさせようとしたがそれが及ばなかった

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/06(月) 08:09:32.70

常識的に考えれば生き残った王族や旧貴族がルイ16世に死刑投票を入れた挙げ句にリヨンで王党派を虐殺したフーシェなんて許してくれるわけないのにな
フーシェが政界で生き残りたければボナパルト王朝を残すしかなかったのに
権力を握ったことで目が曇ってしまったのかねぇ…

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/06(月) 08:18:13.57

ナポレオンさえいなければフーシェもタレーランも能力生かせ余命を全うできたのにな
ナポレオンみたいなキチガイ疫病神がいたから
元帥達も

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/06(月) 08:20:06.21

ナポレオンみたいな屑が居たことが問題点なのに、誰はしくじったとか無能とかあげつらって何になるんだ？
ナポレオンを引きずりおろさなかったことだけ
暗殺しなかったことだけが彼らの問題だろ

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/06(月) 09:11:04.63

>>167
自分の能力を過信してたんだろうな
確かに能力は高くて乱世には重宝するんだけど
ある程度治世が安定すれば過去の悪行含めて危険視されてお払い箱
ジャコバン派だって対外戦争がひと段落したから粛清された
まあギロチンにかからなかっただけでもマシでしょ

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/06(月) 11:04:20.46

今回の戦争で露軍のクトゥーゾフ将軍戦死だって

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/06(月) 11:43:45.24

フランスって国にとってナポレオン暗殺する最高のタイミングって何時やろ？

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/06(月) 12:00:58.34

漫画と史実と一番ギャップが激しいのが、意外にもド・セナルモンなのな
史実のド・セナルモンは髭無しの知的そうな物静かなイケメンで、砲術の研究の傍ら兵学校の校長を務めるほどのインテリだったとか
もっとも、戦闘になると周囲の制止を「陛下に伝えろ！このままの勢いで砲撃して殲滅してやると！」と振り切って奇声をあげながら砲撃してたそうだけど

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/06(月) 12:19:49.76

セナルモンなんて出てきたっけ？

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/06(月) 12:31:06.45

なんか近衛砲兵セナルモンなのだ！前身なのだ！
とか言って敵の目の前に砲兵を引き連れて出ていってすぐ死んだだろ

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/06(月) 15:29:01.01

>>166
タレーランは在野の間にオルレアン家と与する一党と親しくなったのかな？
もともとタレーランはフイヤン派(立憲王党派)だから、オルレアン家と接点あっても
おかしくはないと思う

オルレアン派はフランス革命直前期なら野党第一党的な有力ブルボン分家だったが
ルイ16世の王権停止に恐怖政治のゴタゴタで勢力が雲散霧消
復古ブルボン朝の対抗勢力の中心として定着するには復古王政の時間経過と
ブルジョワジーらの勢力伸長が必要だったということだろう

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/06(月) 16:53:09.85

タレイランは親交があったミラボーの紹介でルイ・フィリップ王の父オルレアン公ルイ・フィリップ2世のサロンに出入りしていた
ミラボーだけでなくオルレアン公ルイ・フィリップ2世とも親交があったそうで、その縁でルイ・フィリップ王と繋がりがあったのでは

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/06(月) 18:24:25.92

>>175
ラサールやモンブランといい、ほんのちょっとだけ出てナレ死するのもったいないよね。デュロックさんもそう。まぁジュノーの出番が大幅に減るからあれだけど・・・

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/06(月) 20:10:15.51

7月王政なんかは典型的な名望家の支持熱くて成り立った王朝だからな

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/06(月) 20:35:04.21

タレイランにとってはようやく理想に達して大往生といったところか

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/06(月) 20:49:48.36

>>175
あーあいつか
ラサールとかもいいキャラしてるのに名言ひとつで終わったのは残念
まあ全部描いてたら風雲児たちみたいになってしまっただろうが

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/07(火) 03:12:49.40

>>181
現状の連載でも有名な逸話がかなりカットされてる気がする
早く連載終わらせろという編集部の圧力でなければいいが

晩節汚したオージュローの逸話はどこかで出すと、まだ期待してはいる
ワーテルロー終盤やパリ帰還時のナポレオンにも被るところがある

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/07(火) 03:36:25.79

「負けた時のことを考えん奴に司令官の資格なしだ」という今回のウェリントンのセリフ
たぶん創作なので、百日天下のナポレオンの末路と被せる気だろう
敗戦国フランスの戦闘や指揮権移譲はダヴ―陸相がやったことで
その際ナポレオンをパリから退去させている
結局イギリス軍に投降・身柄確保されてパリに戻っているけどね

ウェリントンも記者に語った「私は敗北の経験はないが、勝利の上での悲惨さは～」
みたいな発言ばかり残ってるのかな
ワーテルローでの要塞構築の周到さをみても(早くから準備していたはず)
負けた時のことを考えない司令官には見えない
リニーの戦い以降のナポレオンの杜撰さと対照的だ
(ボロディノの半数の兵員での正面突破、明確なグルーシー呼び戻しをしない)

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/07(火) 04:04:28.39

>>182
オージュローがエルバ島へ向かうナポレオンを上から目線で罵倒するエピソードがカットされてるから
晩節を汚したオージュローの逸話をやるか怪しいかも
まあ個人的にはあれこそ人の醜さが凝縮してるからやってほしいけどね

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/07(火) 07:01:10.07

>>183
正確には負けたら終わりだから考える必要が無いとも言える

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/07(火) 12:40:02.16

ナポレオンさえ、とっとと頭かちわっとけば誰も幸せだったのにな

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/07(火) 12:59:20.19

ナポレオンが主人公の漫画なのに定期的にナポアンチ出現しまくるの草

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/07(火) 13:09:16.86

文体からして1人だけだろ

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/07(火) 13:09:18.94

ただの病人が一人で延々と書き込んでるだけ

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/07(火) 13:11:36.74

読み返してみてゴヤとフェルナンド王子の顛末が暗澹としたオチでものすごく胸糞だった
ジョゼフ兄さんを追い出してフェルナンドを即位させたらスペイン最悪の王と悪名高い暴君だったと
ゴヤも教会等から糾弾されて絶望してやがては敵国であるはずのフランスに亡命して生涯を閉じると
唯一の救いはゴヤがジョゼフ兄さんをちゃんと評価してくれたところだけという

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/07(火) 13:24:23.84

聖職者と王に政治丸投げしてる良く言えば素朴、悪く言うと無知な国民だから
暴君が出ても止めようがないんだなスペイン

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/07(火) 13:30:16.56

マチズモの国だから徹底的に押さえつけるか懐柔するかのどちらかしかない
アメとムチとかは上手く行かない

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/07(火) 13:41:48.63

フェルナンド時代は複雑だけどな
1814年から絶対君主制が復活したが1820年に革命が起きて
1823年までは自由主義者の時代だったけど
その後フランス王国軍が来てスペイン軍を撃破して絶対君主制を復活させた

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/07(火) 14:11:27.09

最初にフェルナンドを即位させとけば
あまりの暴君ぶりに失望したスペイン人に請われる形でジョゼフに禅譲出来たかも

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/07(火) 14:26:54.41

スペインの王族や貴族や聖職者は自分達の権益を守ることに囚われて国民そっちのけで醜く争い
国民の幸せを真剣に願ってたのが外国人のジョゼフ兄さんだけだったというのがただただ悲しい
そしてゴヤの「ナポレオンは間違えた。だがスペイン人は間違えなかったと言えるのか？」がひたすら重い

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/07(火) 15:32:37.04

外様の方がむしろ国民の事を考えてるとかありがちだよなあ

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/07(火) 15:42:16.47

>>193
さすがに異端審問所は形骸化したようだけどね

フェルディナンド没後の内戦の頃には、フランスはオルレアン王朝、第二共和政、第二帝政だから
ビスマルクのホーエンツォレルン系の自由主義王侯のスペイン国王擁立画策まで
フランスはスペインの内政に干渉しなくなる
まあ、その後もスペインは対外的には衰退つづきだが、ガウディの建築のあるカタルーニャ州などの
牽引で経済成長の時期はあった

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/07(火) 15:47:18.69

>>191-192
それ思えば、現代スペインの政治はもっと理性的だな
カタルーニャ独立派の指導者投獄して裁判中ではあるが
その埋め合わせに今頃になってフランコ総統賞賛を法律で禁止したりしている

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/07(火) 15:54:10.92

異端審問は1835年まで教区信仰裁判所として事実上残った
最後の処刑は1826年になる
教区信仰裁判所は教会以外の何も受けず国王にも報告せず異端者を処刑できた

**名無しんぼ＠お腹いっぱい** · 2022/06/07(火) 19:26:52.31

>>196
そうでないと自分の地位が保てないから