【アクション】王欣太『達人伝-9万里を風に乗り-』04 [ReMember][蒼天航路]
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>>246
そこまで断定できる資料は今のところ無いし、呂不韋の一族説も近代の研究家による物。
呂雉の父自体は汝南か魏の出身と言われ、呂不韋の出身地とは微妙に異なる。 ちなみに呂不韋の出身地は
韓の陽翟(現在の河南省許昌市にある禹州市)か衛の濮陽(河南省濮陽市)
呂雉の父である呂公は魏から斉の国境辺りに位置する単父(山東省単県)か汝南の新蔡(河南省駐馬店市新蔡県)と言われてる。
https://i.imgur.com/uNLsTkE.jpg
https://i.imgur.com/9ERvCdt.jpg >>248
あ、画像1枚目の右上部分にある濮陽市の位置は間違いね。左下あたりの濮陽が正解。 呂不韋の莫大な遺産が秦打倒の軍資金になったとすれば面白いのだが 陳先生の小説十八史略だと徐福が政くんから騙し取った大金が反秦の軍資金になってるとか言う超展開 呂不韋の一族か自殺装って蜀を逃げ延びた呂不韋自身が太公望呂尚と偽名を使って、張良に兵法書を授けるとか言う展開もありじゃね?
そう言えば三国志の南蛮戦に出て来る呂凱も呂不韋一族の出と言う話有るんだっけ? >>255
湖を本拠にする賊あがりと言えば彭越位しか思い浮かばん。
でもそうなると、バッドエンドまっしぐらなんだよなぁ… >>241
でも魏無知だけは大事に扱った劉邦
魏豹も韓王信も田横もあのまま阿房宮に残してたら項羽がどうするかわかってたはずの子嬰も自分の手を汚さずに死地に追い詰めて殺してるのに 謀幹が最後、試すために不安を煽ったが九代目盗跖は腹が据わった応対が出来ていて立派になっていた
その九代目盗跖に求愛してる時の盗扇さんのセリフと表情がかっこよくて魅力的に見えた
子楚が即位した時はビビってたけど政の場合は鼻で笑っているのが印象的だった 考えてみればまた同じ場所に荘丹と黥骨が居るんだよな
パワーアップした荘丹の大呼吸でまた発狂したりせんかな
それでトチ狂って政の心身に徹するダメージ与えたりしたら面白そう >>248
どこも割りと近くない?
むしろ地図で見せてもらってより一層呂不韋の孫娘説信じてしまいそうになる
劉邦が盗跖の子孫とか李信が老子の子孫とか始皇帝が悪来の子孫ってよりよっぽと信じてしまいそうなぐらいに >>261
地図上では近く見えるけど許昌と濮陽だけでも直線距離で250km離れてるぞ。 >>243
韓信と彭越は呂雉が手を下したも同然だけど、黥布は反乱してるし韓王信は寝返りだからこの二人は完全にアウト 司馬遷は韓王信と盧綰と中行説には同情的な書き方してるんだよね。
「こいつらにはこいつらなりの事情があった」とか「文化の違いをもってやたら敵対視したり蔑視するのは如何なものか」的な結構漢王朝(つか武帝)に辛辣な書き方 他の秦の将軍たちは逃げかえるんだよね。史記的に。
でも函谷関は抜けないことも確定しているし
あんなに気持ちの良い戦国四君もみんな悲惨な末路。
何処まで描くのかわからないけど終わりが近いのはひしひしと感じる。 馬骨三兄弟死んだらどうすんだろなぁ
ダイジェスト年表で終わりかな 董キュウ将軍ってまだまだ活躍するんじゃなかった?おもっきし首刺されてるけど あれ本当に刺されてるのか幻覚の類なのかどっちなんだろ >>267
キンタマダムでは我武神に殺されてたけど、天下統一後の始皇帝の巡業中にも李斯達と名前が出て来るんだよね。
ソースは秦始皇本紀
http://gongsunlong.web.fc2.com/sinsikou-h.pdf >>269
それ将軍のキュウと同一人物という証拠無いんでは
将軍の方は氏が不明じゃなかっか 編集途中で書き込んでしまった
最後は「不明じゃなかったか」ね >>270
分からんが、一応楊姓と言うことみたいにはなってるらしい。摎と言う名前の人物が複数居たとも思えんし、あくまでも可能性かも知れないがね。 >>272
その一応楊姓の根拠が史記の統一後の記述しかないんじゃないかと思うんだけど 史記書いた司馬遷も注釈つけた後世の人も同一人物かどうか何も言及してないからなぁ
王キ=王コツ説は史記集解で言及されてる >>274>>275
司馬梗とホモ靳も同一人物か親子説あるんだっけ >>273
・郭解は史記で四君よりも上と評される
・実は有名な人相見の許負(薄皇后や周亜夫の運命を的中させた)の外孫
・最後は武帝や儒者たちに嫌われ処刑
・ついでに庇った衛青は実質失脚
キャラクター的には面白いけど時代が遅すぎ 郭解って喧嘩で殺された甥の仇を捕まえたけど甥の方に非があったと分かったら
その男に謝罪して解放した侠者だっけ? 話が動いてスゲー面白いんだけど、その分終わりが明確に定まったというか近づいてきている
焦燥感のようなものを感じる
政と劉邦はお互いに何を感じるんだろうね >>252
白起伝のときはよく概要載せてたな。白起に殉死したか 単行本読んだけど曹寛なんてモブ顔覚えてないからポッと出で死んだキャラのために皆が激昂してるようにしか見えない 曹寛将軍は初期の洛陽戦からいたし、蔡ヨウさんと馬骨三兄弟鍛えた人(作中では修行パートだいぶ略されてるけど)だからなぁ
嫌いじゃないわ! >>283
さすがに記憶力悪すぎだろ
曹寛さん、武技で王骨と互角に渡り合っていたし
戦術眼も備えていたし
まさしく大将軍の器だった。
最後、多少スキが出来てしまったが
相手の董級の男も上げてしまうほどの
立派な最期だった 政と劉邦はロマサガ3の魔王と聖王みたいな対比関係だな >>289
阿房宮にアホほど女子集めてるやん?胡亥のイメージもあるかも知らんが、3000人の女集めてりゃあねぇ >>289はキングダ○の始皇帝しか知らないウブな子みたいね キングダムは光の君主描きたいのなら光武帝か趙匡胤描きゃ良かったのに。
ガチのぐう聖ってこの二人くらいやぞ 李信主役だからせいぜい統一までで終わりでしょ。
なら問題ないんじゃねえの? >>291
達人伝以外だと鄭問の始皇しか知らんわ
予想外させてすまんね 明石の三挟、どこかで
ドォン
とか一コマで退場させられて主人公交代したりしてw 晩年の三侠は可愛い可愛い劉邦のために将来彼の助けとなるだろう
才能ある少年に唾をつける旅をします >>283
さすがに曹寛は出番も長かったからポッと出はないけど
この漫画ってキャラが印象に残りにくいわりには
多数出してそれらの死を無駄に熱く悼んだりするところはあるな
自分と作者の間に温度差ができてしまってるのかも知れないが
三侠も主人公どころかただの添え物みたいに思える >>213
そもそもこの話ってカエサルもの描くための時間稼ぎだったような
カエサルはもうやめたのかな >>301
歴史ものでオリジナル主人公は狂言回しポジになりがち
史実で活躍した実在の人物以上の活躍させても醒めるだけだしね 春秋戦国時代の構造上どうしても視点があちこち動くから国に縛らないで外から動かしたいって事情もあるだろうしな 秦を滅ぼす達人を見つけたよ
劉邦
お話し終わちゃったよ そのうち張良や韓信も見つけてくるぞ
趙高も見つけてきたりして 李斯韓非子始皇帝とはもうすれ違ってるしな
そいつらの記憶に残っているかは別として 函谷関で終わりか
政の即位で終わりか
じゃねえの? 函谷関終わり信陵君が亡くなり春申君も老い恥曝してる頃、三侠が邯鄲で老いた件の弓の達人と再会し、邯鄲の夢でも語って幕じゃね?
荊軻を出す前に劉邦出しちまったしなあ。 ゴンタがこの漫画を描いてるとこを描いてる最終回だろ 劉邦の親父が項羽に釜茹でにされかけるシーンどう表現するのかw なんか盛り上がりがあんまないんだよな特に主人公三人。
単行本25巻まででてるけど蒼天航路なら赤壁終わって終盤って感じだったのに
ダラダラしてる。蒼天の頃、飽きっぽいからすぐに終わらせたがるって言ってたのは
なんだったんだろ。 >>321
劉邦「やってみろ!やったらスープ俺にも振る舞えや!」
で蒼天劉備ばりの大見得切っておしまいまろ 逃走中に子供2人を投げ捨てて、その都度夏侯嬰が拾ってくシーンの方が見たい >>322
なりたくないといってた歴史漫画家になっちゃったんだろうな
蒼天航路は読者が下手な専門家顔負けのマニアックな知識を持ってたりするくらいだし
現地でさえ演義と史実を混同してしまう大人もいるくらい派生作品もものすごい影響力を持っている
それだけ資料も題材も豊富だから
既存の素材をベースにゴンタ節でキャラを動かすといい相乗効果が生まれた
その点達人伝は
故事成語のルーツになるエピソードは多いものの三国志ほどじゃないし
主人公は架空の人物にしたから
歴史っぽさに縛られないメリットと、歴史を重視しすぎると主人公がかすむデメリットがある
HEAVENや地獄の家の頃のゴンタならメリットの方を生かして
いろんな「生き方の達人」の生き様を競演させるような話になってたかもしれないけど
歴史の流れに重点を置きすぎて
史実をなぞったりそれにそって有名人物を見せたりすることに縛られてしまったせいで
読み手によって温度差のあるダラダラ話になったったんだと思う >>324
赤龍王のあのシーンは良かった。
なお、最終回のナレーションエンド
>>325
春秋時代は三国志と比べたらちょっと話作るの難しいと思うよ。
やり過ぎたら一つの城を巡る数ヶ月の戦が3年かかる上に、将軍の1人がひたすら座りっぱなしで、痔になってそうな展開になったり、
将来の救国の名将が怒らないで下さいね、智将装った馬鹿みたいじゃないですか?状態になって作者が感動的に描いた話が、読者に笑いを提供する状況になったりするし。 曹操が「俺ツエー」したり。周りから異常に持ち上げられても実際、そうだったし。って
説得力あるけど
オリキャラが大活躍する歴史モノは正直しんどい時があるよね。 牛刀は本当に便利すぎて嫌いだな
あお、無名が割と要らない子というか、役割がなくなっちゃった 無名っててっきり実は実在の人物みたいな展開になるのかとおもったけど 中国全土にいるはずの在野の達人が結局盗跖一人で終わっちゃったからね
紀昌は白起に弓引いて以降行方知れずだし 在野の無名の達人連中より歴史に名を残した連中のキャラが濃すぎるのが悪い
まあ当たり前だけど >>329
アンジェロはほんといいキャラだよなぁ
世間知らずが周りに説明させることで話を進めてくって立ち位置は荘丹ポジだけど、あっちは脇役でこっちは主人公なのがね… >>335
というより
そこのバランスをゴンタがとれなかったのがこの漫画の転機だったな
それ以降三侠もつまらなくなったし
史実追うだけで印象に残らない漫画になった >>337
診療君は凄すぎるから
平原君のまわりで活躍させるしか無かったろうに
モウスイ、リダンとかがポッと出すぎてもったいなかった >>338
毛遂、李団は史実でも見せ場ほぼあれしか無いじゃん?
毛遂に至っては王コツと対峙したり平原君の参謀みたくなったけど。
鄭問の東周英雄伝みたく、一人一人を主人公にして各エピソードを語る形式も良かったかも知れないけど、難しいと思うわ。 >>339
いやね
モウスイやリダンが歴史上に出てくる前に三強に合わせて話を広げれば良かったのでは?
と言いたかった。 >>341
ごん太先生がそう描いたとしても、また文句言ってそう 愛読とは声高に口にしないものだ
普段は作者に毒づいてるぐらいが丁度いい , ┐
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|:::l::!:、',::lリ. 「ノ/ノj / 9年後また会うとき 笑いながら大呼吸
ヽ{_ゝミヾ`\ノ`ヾ_Λ i/ 達人を集めよう
「 `ヽ \ \'´ヘ. ∨ 邯鄲なんだよ こ・ん・な・の
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とっくに9年後になったけどいまいちだった… >>345
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