【アクション】王欣太『達人伝-9万里を風に乗り-』04 [ReMember][蒼天航路]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
始皇帝の天下統一で平和になってめでたしめでたしで終わらせるつもりの漫画とか
張良主人公で劉邦が無能で馬鹿なおっさんとしてただしがみつくだけの漫画が同時期に連載されてるんだ
ここはイケメンで信陵君尊敬してる劉邦が主人公格の漫画を連載して中和してもらわないと >>199
キングダム秦崩壊までやるって前に言ってなかったっけ この作品では政が生まれたとき明らかに呂不韋の子だと異人が気付いてましたよね
本作では精神面も踏まえて始皇帝の母のバックボーンも相当に描いているのが特徴
あの幼さの残る少女がいつ処女を失ったのかも気になるところで >>170
キングダムの「六大将軍」の設定は東周英雄伝の「六虎将」からかもですね
本作もですがまさにあそこから全ては始まったという印象
長らく中断していた本作をいま一気に読んでいるところですがやはり現在最高は三千決死隊編ですね
作者自身も大いに乗りまくっているのが分かる
キングダムの李牧もやはり決死隊に入っていたとやってほしい >>185
万の防御に通ずの解釈は本当にあれで正しいのか当時から疑問だった 史実の毛遂は廉頗の前に燕の侵攻を最初に迎え撃って敗死していたとは驚き
やはり時期的には平原君が死んだ後か >>198
さすが後に皇帝になる男は違うって感じですね
これからは彼と始皇帝を並行比較する感じで進んでいくのか
それこそ三侠と呂不韋みたいに >>205
北方水滸伝は一度ちゃんと漫画化してほしいよな
昔、夜王の作者が短期集中はやってたけど この作品が凄いと思ったのは趙での孟嘗君の一県皆殺しをしっかり肯定した事
自分的にも武装集団を笑うなんてむしろやった連中の方が軽率過ぎるという印象だが
白起に絡んで後でも触れてるがとにかく宮城谷みたいに仁者としてばかりの面が強調される孟嘗君の恐ろしさを描いたのは本作が初めてか 人物を変に美化しないというのはそのとおりだが肯定と言えるのかな、あれ
何となくあのあたりのくだりは落書に過激に反応した秀吉を連想した 政とゲイコツが無言で主従の契りをかわす場面がアツイ
やはり二人が向かう戦場は孟嘗君以来の侵攻を受ける函谷関か 蒼天航路で歴史漫画家みたいなポジにはなりたくない言ってたわりに
結局歴史漫画書いてるんだなw次は戦国時代書いてほしい ゲイコツの個人的ベスト場面は白起の自裁を迫り見届ける場面
生きていたのも驚きだったが確かにコイツ以上の適役はいないって >>209
あれ漫画にしたらどんだけながくなるだよ 三國志を全三巻にまとめたとみ新蔵って天才だな
しかも独自解釈てんこ盛り >>201
全ては「見るなの座敷」から
もしあの時に彼女が覗き見をしなかったらどうなっていたのか ああ前回死んだ武将は結構出てたのな。気が付かなかった。 独自 今月完成の新国立競技場に187人分の人骨
ttps://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20191108-00000029-ann-soci
今年、都内の別の工事現場でも1000体近くの人の骨が発見されています
そのうち白起さんや項羽さんの穴埋めした時の人骨も大量に出てきそう 40万生き埋めは10倍ぐらいに誇張されてるよ。前提として40万動員できたとしたら兵站が追いつかない。 まず趙の国にそんな米や麦の備蓄がない。 平原君のくせに生意気な!
といいたくなるくらいにカッコイイ 蒙一族ってのはまさに究極のシビリアンコントロールなんだよな
呂不韋のあくまで政治の手段としての戦争ってのもクラウゼヴィッツを二千年も先取りしている感じ そもそも孫子にしてからが戦わずして勝つ事が至上で軍事は最終手段やから 合理的だよね
無駄なコストを費やさないためには未然のさらに先の段階で決するようでなければならないっていう 裏柳生口伝に曰く、戦えば必ず勝つ。此れ兵法の第一義なり。
人としての情けを断ちて、神に逢うては神を斬り、仏に逢うては仏を斬り、然る後、初めて極意を得ん。
斯くの如くんば、行く手を阻む者、悪鬼羅刹の化身なりとも、豈に遅れを取る可けんや。 柳生と朝鮮は1億年以上前から戦い続けてるからな
荒山センセイや隆慶センセイの本に書かれてる
俺は詳しいんだ >>235
むしろ故石川賢先生がそう言うの描いてそう。 石川先生ェは地球などという辺境の惑星に収まる器では・・・ 来週は三共が首級あげられてても不思議じゃない感じする >>232
荘子が趙王(武霊王?恵文王?)に天子の剣・諸侯の剣・庶民の剣の例えで無駄な争いを辞めて政治に集中するよう諭した逸話出てこないのかな
あれで荘子が荒くれ者剣士全員自殺に追い込んだのが趙の凋落に繋がってるようにも思えてしまうが 劉邦にとって世代的に同じなのは項羽でなく始皇帝だというのを教えてくれるのが上手い 劉邦って後年耄碌したら粛清しまくるのにな。
盗跖の子供とかやって持ち上げて大丈夫なのかな 今後、信陵君をどう描いていくかでアタリが付けられるんでは 信陵君に軍を託す兄王がカッコ良かったけど、後々当たりが厳しくなるのと似てる気もするが、
なんだかんだ韓信や彭越、黥布や韓王信が悪かったことにするか、呂雉一派のせいにするんでね? 呂雉は呂不韋の一族という説もあるがその辺はどうするかな >>246
そこまで断定できる資料は今のところ無いし、呂不韋の一族説も近代の研究家による物。
呂雉の父自体は汝南か魏の出身と言われ、呂不韋の出身地とは微妙に異なる。 ちなみに呂不韋の出身地は
韓の陽翟(現在の河南省許昌市にある禹州市)か衛の濮陽(河南省濮陽市)
呂雉の父である呂公は魏から斉の国境辺りに位置する単父(山東省単県)か汝南の新蔡(河南省駐馬店市新蔡県)と言われてる。
https://i.imgur.com/uNLsTkE.jpg
https://i.imgur.com/9ERvCdt.jpg >>248
あ、画像1枚目の右上部分にある濮陽市の位置は間違いね。左下あたりの濮陽が正解。 呂不韋の莫大な遺産が秦打倒の軍資金になったとすれば面白いのだが 陳先生の小説十八史略だと徐福が政くんから騙し取った大金が反秦の軍資金になってるとか言う超展開 呂不韋の一族か自殺装って蜀を逃げ延びた呂不韋自身が太公望呂尚と偽名を使って、張良に兵法書を授けるとか言う展開もありじゃね?
そう言えば三国志の南蛮戦に出て来る呂凱も呂不韋一族の出と言う話有るんだっけ? >>255
湖を本拠にする賊あがりと言えば彭越位しか思い浮かばん。
でもそうなると、バッドエンドまっしぐらなんだよなぁ… >>241
でも魏無知だけは大事に扱った劉邦
魏豹も韓王信も田横もあのまま阿房宮に残してたら項羽がどうするかわかってたはずの子嬰も自分の手を汚さずに死地に追い詰めて殺してるのに 謀幹が最後、試すために不安を煽ったが九代目盗跖は腹が据わった応対が出来ていて立派になっていた
その九代目盗跖に求愛してる時の盗扇さんのセリフと表情がかっこよくて魅力的に見えた
子楚が即位した時はビビってたけど政の場合は鼻で笑っているのが印象的だった 考えてみればまた同じ場所に荘丹と黥骨が居るんだよな
パワーアップした荘丹の大呼吸でまた発狂したりせんかな
それでトチ狂って政の心身に徹するダメージ与えたりしたら面白そう >>248
どこも割りと近くない?
むしろ地図で見せてもらってより一層呂不韋の孫娘説信じてしまいそうになる
劉邦が盗跖の子孫とか李信が老子の子孫とか始皇帝が悪来の子孫ってよりよっぽと信じてしまいそうなぐらいに >>261
地図上では近く見えるけど許昌と濮陽だけでも直線距離で250km離れてるぞ。 >>243
韓信と彭越は呂雉が手を下したも同然だけど、黥布は反乱してるし韓王信は寝返りだからこの二人は完全にアウト 司馬遷は韓王信と盧綰と中行説には同情的な書き方してるんだよね。
「こいつらにはこいつらなりの事情があった」とか「文化の違いをもってやたら敵対視したり蔑視するのは如何なものか」的な結構漢王朝(つか武帝)に辛辣な書き方 他の秦の将軍たちは逃げかえるんだよね。史記的に。
でも函谷関は抜けないことも確定しているし
あんなに気持ちの良い戦国四君もみんな悲惨な末路。
何処まで描くのかわからないけど終わりが近いのはひしひしと感じる。 馬骨三兄弟死んだらどうすんだろなぁ
ダイジェスト年表で終わりかな 董キュウ将軍ってまだまだ活躍するんじゃなかった?おもっきし首刺されてるけど あれ本当に刺されてるのか幻覚の類なのかどっちなんだろ >>267
キンタマダムでは我武神に殺されてたけど、天下統一後の始皇帝の巡業中にも李斯達と名前が出て来るんだよね。
ソースは秦始皇本紀
http://gongsunlong.web.fc2.com/sinsikou-h.pdf >>269
それ将軍のキュウと同一人物という証拠無いんでは
将軍の方は氏が不明じゃなかっか 編集途中で書き込んでしまった
最後は「不明じゃなかったか」ね >>270
分からんが、一応楊姓と言うことみたいにはなってるらしい。摎と言う名前の人物が複数居たとも思えんし、あくまでも可能性かも知れないがね。 >>272
その一応楊姓の根拠が史記の統一後の記述しかないんじゃないかと思うんだけど 史記書いた司馬遷も注釈つけた後世の人も同一人物かどうか何も言及してないからなぁ
王キ=王コツ説は史記集解で言及されてる >>274>>275
司馬梗とホモ靳も同一人物か親子説あるんだっけ >>273
・郭解は史記で四君よりも上と評される
・実は有名な人相見の許負(薄皇后や周亜夫の運命を的中させた)の外孫
・最後は武帝や儒者たちに嫌われ処刑
・ついでに庇った衛青は実質失脚
キャラクター的には面白いけど時代が遅すぎ 郭解って喧嘩で殺された甥の仇を捕まえたけど甥の方に非があったと分かったら
その男に謝罪して解放した侠者だっけ? 話が動いてスゲー面白いんだけど、その分終わりが明確に定まったというか近づいてきている
焦燥感のようなものを感じる
政と劉邦はお互いに何を感じるんだろうね >>252
白起伝のときはよく概要載せてたな。白起に殉死したか 単行本読んだけど曹寛なんてモブ顔覚えてないからポッと出で死んだキャラのために皆が激昂してるようにしか見えない 曹寛将軍は初期の洛陽戦からいたし、蔡ヨウさんと馬骨三兄弟鍛えた人(作中では修行パートだいぶ略されてるけど)だからなぁ
嫌いじゃないわ! >>283
さすがに記憶力悪すぎだろ
曹寛さん、武技で王骨と互角に渡り合っていたし
戦術眼も備えていたし
まさしく大将軍の器だった。
最後、多少スキが出来てしまったが
相手の董級の男も上げてしまうほどの
立派な最期だった 政と劉邦はロマサガ3の魔王と聖王みたいな対比関係だな >>289
阿房宮にアホほど女子集めてるやん?胡亥のイメージもあるかも知らんが、3000人の女集めてりゃあねぇ >>289はキングダ○の始皇帝しか知らないウブな子みたいね キングダムは光の君主描きたいのなら光武帝か趙匡胤描きゃ良かったのに。
ガチのぐう聖ってこの二人くらいやぞ 李信主役だからせいぜい統一までで終わりでしょ。
なら問題ないんじゃねえの? >>291
達人伝以外だと鄭問の始皇しか知らんわ
予想外させてすまんね 明石の三挟、どこかで
ドォン
とか一コマで退場させられて主人公交代したりしてw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています