【アクション】王欣太『達人伝-9万里を風に乗り-』04 [ReMember][蒼天航路]
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>>172
良将でも負ける時は負ける、凡将でも勝つ時は勝つ、可もなく不可もない功臣もいるだろう
俺は李信の手腕も李信の家柄も知らん、実際どういう経緯で李信が任されたのかも知らん
ついでに始皇帝がどんな人間なのかもよく分からん
碌に知らん奴の実力がわかるような超能力は残念ながら持ってない >>173
過去に存在した人物は記録の中でしか知ることは出来ないけど、そんな超能力とか言い出す奴は生まれて初めて見たわ。 俺、碌に知らん奴の実力がわかるような超能力は当然ながら持ってないけど、>>173がやばい奴だなって事は何となく分かった 司馬遷が主観で書きまくってるからほんとの事はわからないよね >>176
最初に史記を書いた司馬遷も面識なく伝聞による知識で様々な人物の記録残してる訳で、結局我々は歴史上の人物誰とも面識はないしそう言う意味では良いことに気付かせて貰えたよ 司馬遷は漢にとって都合の良い歴史編纂やってるだけだよ
間違いなく改竄もやってる
同時代に凄い文明があったんだけど無かった事にされてるし
現代のマスゴミと一緒 あくまで歴史に纏わる"漫画"のスレなんで、司馬遷の残した記録云々の議論はする気無いけど、面識はなくとも知識が有れば過去の人物について議論や会話は出来るけど、知識が無ければ会話にすらならないのよね >>170
あれ?そうだったかw
なんかオウセンに年寄り引っ込んでろ的な感じでふふ〜んってして
出陣→楚に負けてこりゃやべぇーって逃げたと記憶してたw
記憶がごっちゃになってるな >>176
検討する材料足りなすぎるんで、司馬遷の主観とか以前の問題でしょうね
戦国期を代表する有名人商鞅の変法とかでさえ実際なにがあったのかよくわからない
たとえ司馬遷が真実しか書かない完璧超人であったとしても李信の実像など分からないだろう
彼我の戦力(詳しく)、誰(どの軍団)がどんな役割を担い実行したのか、戦闘経過、損害と戦果
時代的に仕方ないけど、指揮官自身の功労がどれほどのものか把握できる戦争が少なすぎる なんかこの人、蒼天航路から画力落ちたような気がする 廉頗がコウモリみたいな奴と対峙するときの 「かはッ」とか
漫☆画太郎かよとか思った 蒼天航路も後期は変な呼吸法とか格ゲーみたいな武術とか時折微妙な雰囲気になってた >>172
>>173
いやだから李信って西周の武王・成王・康王・昭王の4代に使えたけど
国家の衰えを感じて(後に昭王は楚相手に戦死、穆王が一時的に巻き返すも徐々に衰退)函谷関を越えて西に旅立った道家の祖、老子(李耳)の末裔でしょ?李信って
函谷関の西側に後に作られた国と言えば秦であり、李耳は司馬遷の史記によれば楚出身とされているし祖先の生まれ故郷を取り返すべく家柄の凄まじくいい李信が将軍に任命されたと考えれば不思議でもない
その辺をキングダムは絶対に描かないだろうから是非こちらで描いてほしいもの >>186
仮に李信の先祖が老子でも推薦された者が失敗した際の連座制も採用してた秦は個人的にはそんな先祖の血と名だけで将軍に任命されたり失敗を許される程、縁故主義でも甘い国でも無いと思うけど。 老子が西周に仕えたって初耳なんだが
時代が違いすぎないか そろそろ歴史スレとか他スレいけ
キングダムにしか出てないキャラはここで延々やるなよ 占い師の爺さんが見たときは三侠のあとを赤い竜が追いかけていたが、今や
三侠のほうが付き従う格好だな 曹さーーん(泣)
三侠、お前ら何やってるんだ
マジでもう詰まんなくなってきたな 始皇帝の天下統一で平和になってめでたしめでたしで終わらせるつもりの漫画とか
張良主人公で劉邦が無能で馬鹿なおっさんとしてただしがみつくだけの漫画が同時期に連載されてるんだ
ここはイケメンで信陵君尊敬してる劉邦が主人公格の漫画を連載して中和してもらわないと >>199
キングダム秦崩壊までやるって前に言ってなかったっけ この作品では政が生まれたとき明らかに呂不韋の子だと異人が気付いてましたよね
本作では精神面も踏まえて始皇帝の母のバックボーンも相当に描いているのが特徴
あの幼さの残る少女がいつ処女を失ったのかも気になるところで >>170
キングダムの「六大将軍」の設定は東周英雄伝の「六虎将」からかもですね
本作もですがまさにあそこから全ては始まったという印象
長らく中断していた本作をいま一気に読んでいるところですがやはり現在最高は三千決死隊編ですね
作者自身も大いに乗りまくっているのが分かる
キングダムの李牧もやはり決死隊に入っていたとやってほしい >>185
万の防御に通ずの解釈は本当にあれで正しいのか当時から疑問だった 史実の毛遂は廉頗の前に燕の侵攻を最初に迎え撃って敗死していたとは驚き
やはり時期的には平原君が死んだ後か >>198
さすが後に皇帝になる男は違うって感じですね
これからは彼と始皇帝を並行比較する感じで進んでいくのか
それこそ三侠と呂不韋みたいに >>205
北方水滸伝は一度ちゃんと漫画化してほしいよな
昔、夜王の作者が短期集中はやってたけど この作品が凄いと思ったのは趙での孟嘗君の一県皆殺しをしっかり肯定した事
自分的にも武装集団を笑うなんてむしろやった連中の方が軽率過ぎるという印象だが
白起に絡んで後でも触れてるがとにかく宮城谷みたいに仁者としてばかりの面が強調される孟嘗君の恐ろしさを描いたのは本作が初めてか 人物を変に美化しないというのはそのとおりだが肯定と言えるのかな、あれ
何となくあのあたりのくだりは落書に過激に反応した秀吉を連想した 政とゲイコツが無言で主従の契りをかわす場面がアツイ
やはり二人が向かう戦場は孟嘗君以来の侵攻を受ける函谷関か 蒼天航路で歴史漫画家みたいなポジにはなりたくない言ってたわりに
結局歴史漫画書いてるんだなw次は戦国時代書いてほしい ゲイコツの個人的ベスト場面は白起の自裁を迫り見届ける場面
生きていたのも驚きだったが確かにコイツ以上の適役はいないって >>209
あれ漫画にしたらどんだけながくなるだよ 三國志を全三巻にまとめたとみ新蔵って天才だな
しかも独自解釈てんこ盛り >>201
全ては「見るなの座敷」から
もしあの時に彼女が覗き見をしなかったらどうなっていたのか ああ前回死んだ武将は結構出てたのな。気が付かなかった。 独自 今月完成の新国立競技場に187人分の人骨
ttps://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20191108-00000029-ann-soci
今年、都内の別の工事現場でも1000体近くの人の骨が発見されています
そのうち白起さんや項羽さんの穴埋めした時の人骨も大量に出てきそう 40万生き埋めは10倍ぐらいに誇張されてるよ。前提として40万動員できたとしたら兵站が追いつかない。 まず趙の国にそんな米や麦の備蓄がない。 平原君のくせに生意気な!
といいたくなるくらいにカッコイイ 蒙一族ってのはまさに究極のシビリアンコントロールなんだよな
呂不韋のあくまで政治の手段としての戦争ってのもクラウゼヴィッツを二千年も先取りしている感じ そもそも孫子にしてからが戦わずして勝つ事が至上で軍事は最終手段やから 合理的だよね
無駄なコストを費やさないためには未然のさらに先の段階で決するようでなければならないっていう 裏柳生口伝に曰く、戦えば必ず勝つ。此れ兵法の第一義なり。
人としての情けを断ちて、神に逢うては神を斬り、仏に逢うては仏を斬り、然る後、初めて極意を得ん。
斯くの如くんば、行く手を阻む者、悪鬼羅刹の化身なりとも、豈に遅れを取る可けんや。 柳生と朝鮮は1億年以上前から戦い続けてるからな
荒山センセイや隆慶センセイの本に書かれてる
俺は詳しいんだ >>235
むしろ故石川賢先生がそう言うの描いてそう。 石川先生ェは地球などという辺境の惑星に収まる器では・・・ 来週は三共が首級あげられてても不思議じゃない感じする >>232
荘子が趙王(武霊王?恵文王?)に天子の剣・諸侯の剣・庶民の剣の例えで無駄な争いを辞めて政治に集中するよう諭した逸話出てこないのかな
あれで荘子が荒くれ者剣士全員自殺に追い込んだのが趙の凋落に繋がってるようにも思えてしまうが 劉邦にとって世代的に同じなのは項羽でなく始皇帝だというのを教えてくれるのが上手い 劉邦って後年耄碌したら粛清しまくるのにな。
盗跖の子供とかやって持ち上げて大丈夫なのかな 今後、信陵君をどう描いていくかでアタリが付けられるんでは 信陵君に軍を託す兄王がカッコ良かったけど、後々当たりが厳しくなるのと似てる気もするが、
なんだかんだ韓信や彭越、黥布や韓王信が悪かったことにするか、呂雉一派のせいにするんでね? 呂雉は呂不韋の一族という説もあるがその辺はどうするかな >>246
そこまで断定できる資料は今のところ無いし、呂不韋の一族説も近代の研究家による物。
呂雉の父自体は汝南か魏の出身と言われ、呂不韋の出身地とは微妙に異なる。 ちなみに呂不韋の出身地は
韓の陽翟(現在の河南省許昌市にある禹州市)か衛の濮陽(河南省濮陽市)
呂雉の父である呂公は魏から斉の国境辺りに位置する単父(山東省単県)か汝南の新蔡(河南省駐馬店市新蔡県)と言われてる。
https://i.imgur.com/uNLsTkE.jpg
https://i.imgur.com/9ERvCdt.jpg >>248
あ、画像1枚目の右上部分にある濮陽市の位置は間違いね。左下あたりの濮陽が正解。 呂不韋の莫大な遺産が秦打倒の軍資金になったとすれば面白いのだが 陳先生の小説十八史略だと徐福が政くんから騙し取った大金が反秦の軍資金になってるとか言う超展開 呂不韋の一族か自殺装って蜀を逃げ延びた呂不韋自身が太公望呂尚と偽名を使って、張良に兵法書を授けるとか言う展開もありじゃね?
そう言えば三国志の南蛮戦に出て来る呂凱も呂不韋一族の出と言う話有るんだっけ? >>255
湖を本拠にする賊あがりと言えば彭越位しか思い浮かばん。
でもそうなると、バッドエンドまっしぐらなんだよなぁ… >>241
でも魏無知だけは大事に扱った劉邦
魏豹も韓王信も田横もあのまま阿房宮に残してたら項羽がどうするかわかってたはずの子嬰も自分の手を汚さずに死地に追い詰めて殺してるのに 謀幹が最後、試すために不安を煽ったが九代目盗跖は腹が据わった応対が出来ていて立派になっていた
その九代目盗跖に求愛してる時の盗扇さんのセリフと表情がかっこよくて魅力的に見えた
子楚が即位した時はビビってたけど政の場合は鼻で笑っているのが印象的だった 考えてみればまた同じ場所に荘丹と黥骨が居るんだよな
パワーアップした荘丹の大呼吸でまた発狂したりせんかな
それでトチ狂って政の心身に徹するダメージ与えたりしたら面白そう >>248
どこも割りと近くない?
むしろ地図で見せてもらってより一層呂不韋の孫娘説信じてしまいそうになる
劉邦が盗跖の子孫とか李信が老子の子孫とか始皇帝が悪来の子孫ってよりよっぽと信じてしまいそうなぐらいに >>261
地図上では近く見えるけど許昌と濮陽だけでも直線距離で250km離れてるぞ。 >>243
韓信と彭越は呂雉が手を下したも同然だけど、黥布は反乱してるし韓王信は寝返りだからこの二人は完全にアウト 司馬遷は韓王信と盧綰と中行説には同情的な書き方してるんだよね。
「こいつらにはこいつらなりの事情があった」とか「文化の違いをもってやたら敵対視したり蔑視するのは如何なものか」的な結構漢王朝(つか武帝)に辛辣な書き方 他の秦の将軍たちは逃げかえるんだよね。史記的に。
でも函谷関は抜けないことも確定しているし
あんなに気持ちの良い戦国四君もみんな悲惨な末路。
何処まで描くのかわからないけど終わりが近いのはひしひしと感じる。 馬骨三兄弟死んだらどうすんだろなぁ
ダイジェスト年表で終わりかな 董キュウ将軍ってまだまだ活躍するんじゃなかった?おもっきし首刺されてるけど あれ本当に刺されてるのか幻覚の類なのかどっちなんだろ >>267
キンタマダムでは我武神に殺されてたけど、天下統一後の始皇帝の巡業中にも李斯達と名前が出て来るんだよね。
ソースは秦始皇本紀
http://gongsunlong.web.fc2.com/sinsikou-h.pdf >>269
それ将軍のキュウと同一人物という証拠無いんでは
将軍の方は氏が不明じゃなかっか 編集途中で書き込んでしまった
最後は「不明じゃなかったか」ね >>270
分からんが、一応楊姓と言うことみたいにはなってるらしい。摎と言う名前の人物が複数居たとも思えんし、あくまでも可能性かも知れないがね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています