せつ菜「>>3の能力を手に入れました!」
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せつ菜「昨日夢に神様と名乗る人が出てきて、『お前に能力をやる』と言ってきました」
せつ菜「はたしてただの夢なのか、それとも本当なのか……部室に最初に入ってきた人に試してみましょう!」
>>6部室に入ってきた人(アニガサキ同好会メンバー) かすみ「おはようございまーす!かわいいかすみんの登場ですよー!」
せつ菜「そこです! せつ菜レモネードスカッシュ!!!」ピュッ
↓3
偶数→目に入る
奇数→口に入る
ゾロ目→実はレモンの香りのする媚薬 かすみ「きゃっ! もお〜なにするんですかせつ菜せんぱいぎゃああああああああああああ!!!??」
せつ菜「あぁっ! かすみさん!?」
かすみ「め、めがああああ! かすみんの目がああああああああ!!!」
せつ菜「す、すみません! まさか本当に手からレモン汁が出るなんて……!」ニヤニヤ
かすみ「なに笑ってるんですか! めっちゃ目に染みるんですけど!! 充血して真っ赤になってるんですけど!!」」
せつ菜「手から出るレモン汁を目つぶしに使う……『セツナスカーレットバルス』と名付けましょう」
かすみ「技名つけないでください!!」 〜〜〜
せつ菜「―――ということなんですよ!」ピュッピュッ
かすみ「これ見よがしにレモン汁出さないでください! ……っていうか、だいぶしょうもない能力ですけど、うれしいんですか?」
せつ菜「何言ってるんですかかすみさん! 一見使えない能力が、使いようによってはすごく強い能力だったっていう、漫画の定石を知らないんですか!?」
かすみ「いや使い勝手も何も、手からレモン汁出るだけですからね。から揚げにかけるとき便利だなーぐらいしか思わないですからね」
せつ菜「私はちゃんと取り皿にとって自分の食べる分にだけかけますよ!」
かすみ「しらないですよ!」
???「なにか面白い話をしてるね」
↓3
アニガサキ同好会メンバー 侑「私も混ぜてよ!」
かすみ「あーん侑先輩聞いてくださいー! せつ菜先輩がかすみんの目にレモン汁をー!」
侑「なにそれ。給食にレモン出てきた時の小学生?」
せつ菜「ご、誤解です! いや、誤解じゃないんですけど、これには深いわけが―――」
〜〜〜
せつ菜「というわけなんです!」
かすみ「全然深くはないですからね? 腰洗い槽ぐらい浅いですからね?」
侑「……へぇ、せつ菜ちゃんも夢に出てきたんだ……」
かすみ「へ?」
せつ菜「ま、まさか、侑さんも……!?」
侑「ふっふっふっ、その通り! 私の夢にも神様が出てきて、↓3の能力をくれたんだよ!」 スクールアイドルを生きたまま吸収して能力と知識を手に入れる(分離可能) 侑「ふっふっふっ、その通り! 私の夢にも神様が出てきて―――」フッ
せつ菜「あ、あれ?」
かすみ「ゆ、侑先輩が消え―――」
侑「―――15秒間、時間を止められる能力をくれたんだよ」
侑が止めた15秒間でしたこと
↓3 かすみんBOX「」グシャグシャ
かすみ「あぁー! か、かすみんBOXがっ……!」
侑「どう? 15秒って短いようで、いろいろできちゃうんだよ?」
せつ菜「ゆ、侑さん……」
せつ菜(おかしい、いつもの侑さんなら、かすみさんが悲しむようなことは絶対しないはず……まさかっ!)
侑「ふふふっ、この能力さえあれば、私はどんなことだって……!」
せつ菜(能力に……呑まれてる!?) いつものかすみアンチの茸が余計なことしたけど上手く流してGJだわ せつ菜(普段優しい人が、強すぎる力を手にしてしまい、闇堕ちしてしまう展開もまた定石!)
せつ菜「侑さん! 目を覚ましてください!」バッ
侑「止めないでよせつ菜ちゃん……それとも、私と戦う気?」
せつ菜「……それしかないなら、私は……」スッ
侑「あははっ! ただレモン汁を出すだけの能力に何が―――」
かすみ「―――侑先輩のばかぁああああ!!」バチィィイインッ!! 侑「……えっ?」ヒリヒリ
かすみ「うぅっ、かすみん、スクールアイドルフェスティバルのために、一生懸命作ったのに……!!」ポロポロ
侑「あっ……」
かすみ「なんで、なんでこんなことするんですか!? 侑先輩のバカバカ! もう知らない! もう口きいてあげないんですからっ!!」ポロポロ
侑「か、かすみちゃん! ごめんね! 私、なんてことっ……!」
せつ菜「……」ピュッピュッ
せつ菜(あれ? かすみさん最強なのでは?) 侑「―――ぜぇっぜぇっ」
かすみ「38回。侑先輩、どんどんペース落ちてますよー?」
侑「か、かすみちゃん。もう、許して……」
かすみ「ダメです! 止まった15秒間で『かすみん可愛い』って100回言うまで許してあげません!」
せつ菜(侑さんとかすみさんは手を繋いでいる)
せつ菜(私には瞬きの瞬間に侑さんがひどく疲労しているようにしかみえないんですが、どうやら侑さんに触れている人は静止した15秒間に干渉できるようです)
かすみ「88回。惜しかったですねー」
侑「も、もう勘弁して〜……」
せつ菜(それにしても、侑さんも能力をもらっていたなんて……いったい何が起きてるんでしょうか……)
ガララッ
↓3部室に入ってきた人(アニガサキ同好会メンバー) しずく「おはようございます」ガララッ
かすみ「あっ、しず子おは―――」
侑「ぜぇっぜぇっ! ど、どう!?」
かすみ「27回しか言えてませんよ?」
しずく「……えっ? こ、これって……」
せつ菜「あっ、しずくさん、実は―――」
しずく「―――まさか、みなさんも能力を!?」
しずくの能力↓3 自分のおしっこを直飲み限定でオレンジジュースに変える能力 侑「えぇ!? しずくちゃんも!?」
かすみ「……かすみん、なんかいやーな気がしてきました。これかすみんだけ能力もらってないパターンじゃないですか?」
せつ菜「い、いったいどんな能力なんですか!?」キラキラ
しずく「はい、私の能力は……」スッ
↓3
ゾロ目偶数→侑がオフィーリアになる
ゾロ目奇数→せつ菜がオフィーリアになる
それ以外→かすみがオフィーリアになる ポンッ
かすみ「へ? な、なにしず、子……」トローン
せつ菜「か、かすみさん……?」
しずく「オフィーリア、おすわり♡」
かすみ「わんっ!」スッ
侑「か、かすみちゃん……?」
しずく「お手っ♡」
かすみ「わんっ!」スッ
せつ菜(あ、あのかすみさんが、まるで犬のように座って……///)
しずく「ちんちん♡」
かすみ「はっはっ」スッ
侑「えっろ」
せつ菜「わかります」 しずく「……と、このように、触れた人をオフィーリアにすることができるのです」
侑「なにその能力!すっごい羨ましい!!(しずくちゃんひどいよ!かすみちゃんをこんな風に操るなんて!)」
せつ菜「洗脳系ということでしょうか……これ、ずっとこのままってことはないですよね……?」
しずく「もちろん! 私が本当にかすみさんを自分の犬にするわけないじゃないですか!」
侑「……」
せつ菜「……」
しずく「なんで黙るんですか? 心配しなくても、私の能力は1分ほどでもとに戻りますよ」
かすみ「……」ウロウロ
侑「……あれ、どうしたのかすみちゃん?」
かすみ「……」クンクン
せつ菜(かすみさんがうろうろしながら匂いをかいで……)
かすみ「……」クンクン
侑(なんども同じ柱のにおいをかいで……)
かすみ「……」クイッ
しずく(片足を上げて……)
かすみ「……んっ」フルッ
せつ菜「かすみさああああああん!!!???///」
しずく「オフィーリア! めっ! めっ!!」
侑「時よ止まれえええええええええ!!」 今んとこ一番せつ菜がしょぼい能力だけど能力覚醒してワンチャンないかな かすみ「……あれ、かすみん、いったい何して……?」
しずく「わ、私の能力のせいだよ! 人を眠らせることができるの!」
せつ菜(侑さんが時を止めてくれたおかげで、最悪の事態は免れました……)
侑(このことは3人だけの秘密にしようね……)
ガララッ
↓3部室に入ってきた人(アニガサキ同好会メンバー)
偶数→能力あり
奇数→能力なし 果林「はぁーい。なんか騒がしいわね」
せつ菜「果林さん。おはようございます!」
侑「……」スッ
かすみ「侑先輩?」ガシッ
しずく「時を止めて何をするつもりですか?」ガシッ
侑「ふぇあっ! な、ななななんのこと!?!?」
果林「? なんの話かしら?」
せつ菜「実は―――」カクカクシカジカ
果林「えっ、その夢なら私もみたわよ?」
せつ菜「本当ですか?」
果林「えぇ、たしか……」
↓3果林の能力 能力者を生きたまま吸収して能力と記憶を手に入れる(分離可能) 果林「能力者を生きたまま吸収して能力と記憶を手に入れる能力……とか言ってた気がするわ」
ゆうしずせつ「えっ……」スススッ
果林「ち、ちょっと! なんでそんな離れるのよ!」
かすみ「みなさんは能力をもらってますからね……」
果林「ちょっとやめてよ! 私があなたたちに得体のしれない能力、使うわけないでしょ!?」
かすみ「果林先輩……?」
果林「……だって、な、仲間なんだから……///」
かすみ「果林先輩っ……!」
せつ菜「……ソッソウデスヨネ!」←興味本位で仲間の目にレモン汁かけた人
侑「……ド、ドウコウカイノミンナナカマダモンネ!」←能力に呑まれかけて仲間の大切なもの壊した人
しずく「……ソッソンナコトスルワケアリマセンヨネ!」←能力で仲間の痴態を晒した人
果林「?」
かすみ「ほんっと、反省してください!」 手からレモン汁が出るってなんかのSSで見たことあるな 果林「ところで、あなたたちの能力はなんなの?」
侑「私は15秒だけ時間を止められるんだ!」
しずく「触れた人をオフィ……ね、眠らせることができます!」
かすみ「?」
せつ菜「手からレモン汁を出せます!」
果林「へぇ、みんな強力な……まって、レモン汁ってなに?」
ガララッ
↓3部室に入ってきた人
偶数→能力あり
奇数→能力なし 彼方「ふわぁ〜〜……みんなおはよ〜〜……」
侑「彼方さん!」
しずく「なんかいつにもまして眠そうですね?」
彼方「ん〜実は変な夢見ちゃって〜」
かすみ「あっ、もうそれ以上はいいです。で、なんの能力なんですか?」
↓3彼方の能力 空中浮遊(ただし3cmまでしか浮くことができない) 念じると遙ちゃんを目の前に瞬間移動させることが出来る >>127
急に呼び出される遥ちゃんを思って使わない 彼方「なんか〜、念じると遥ちゃんを目の前に瞬間移動させられるんだって〜」
かすみ「ある意味一番役に立たないけと一番平和ですね」
彼方「むっ、なんだいその言い方〜。言っておくけど、遥ちゃんがいるときの彼方ちゃんは界○拳を使った悟○なみにパワーアップするんだぜ〜」
せつ菜「そ、それは本当ですか!? 何倍ですか、何倍界○拳ですか!?」
侑「というか彼方さん、ド○ゴンボールとか読むんだ……」
しずく「ためしに読んでみてはどうですか? 遥さんともお話したいですし」
彼方「いんや〜、遥ちゃんの都合もあるからね〜。お姉ちゃんとしては、勝手に呼び出すわけにはいかないのさ〜」
果林「そこはしっかりお姉さんしてるのね」
ガララッ
↓3部室に入ってきた人(アニガサキ同好会メンバー)
偶数→能力あり
奇数→能力なし 今のところかすみんだけ無能力だけど覚醒する可能性もワンチャンあるか? エマ「みんなおはよー!」
かすみ「」ガシッ
侑「かすみちゃん早い早い! まだ使うそぶりも見せてないのにっ!」
果林「おはようエマ」
せつ菜「それで、エマさんはどんな能力をもらったんですか!?」
エマ「能力? 何の話?」
「「「「「「……えっ??」」」」」」 しずく「ゆ、夢に神様が出てきませんでした?」
エマ「神様? ううん。昨日は夢に故郷の家族が出てきたんだー。素敵な夢だったなー」
侑「ということは……」
かすみ「エマせんぱーい!」ギューッ
エマ「わわっ、どうしたのかすみちゃん!?」
せつ菜「実は―――」
〜〜〜
エマ「すごい! みんなショーネンマンガみたいだね!」
かすみ「二人ほどよくわからない能力の人がいますけど……」ジーッ
せつ菜「確かに、能力者を吸収するというのは、能力者がいないと成り立ちませんからね……」
彼方「時間を止めるのも、結局自分だけ年をとっちゃうって考えると、あんまり使いたくないかも〜」
しずく「いや、確実にあなた方二人のことだと思うんですが……」
ガララッ
↓3入ってきた人(愛、歩夢、璃奈)
偶数→能力あり
奇数→能力なし なんだよぉ、うっかり練習後のシャワー中の遥ちゃんを召喚しちゃったりしないのかよぉ 璃奈「璃奈ちゃんボード『オラわくわくすっぞ!』」
かすみ「能力を持ってる前提のボードで入ってきた!」
璃奈「えっ……なんで能力のこと……」
せつ菜「実は―――」カクカクシカジカ
璃奈「そうだったんだ……でも、仲間がいるのはうれしい。璃奈ちゃんボード『ムフフッ』」
侑「それで、璃奈ちゃんはどんな能力なの?」
↓3璃奈の能力 その場にいる全員の心の声をツナガルコネクトしちゃう 喜りなりー、怒りなりー、哀りなりー、楽りなりー
の4人の分身を作り出す 璃奈「……言いたくない。璃奈ちゃんボード『スンッ』」
侑「へっ?」
エマ「どうしたの、璃奈ちゃん……」
璃奈「みんなの能力、とってもすごいし、かっこいい……でも、私のはなんていうか……恥ずかしい能力で……」
かすみ「そんなことないよりな子。言ったでしょ? ダメなところも武器に帰るのが、一人前のスクールアイドルだって」
果林「どんな能力だって使いようよ。璃奈ちゃんならどんな能力も、きっと正しいことに使えるわ」
璃奈「みんな……うん、じゃあ言うね……」
せつ菜(情報処理科秀才の璃奈さんの能力……いったいどんな能力なのでしょう……!)ゴクッ
璃奈「わ、私の能力は……わ、腋を嗅がせた相手を、惚れさせる能力、です……///」
「「「「「「「」」」」」」」
スッ 璃奈「……やっぱりみんな、引いてる……璃奈ちゃんボード『シュンッ』」
果林「そ、そんなことないわよ!」
せつ菜「はいっ!しずくさんと同じ洗脳系の能力なんて、超レアですよ!」
しずく「せ、せつ菜さん! しーっ!」
エマ「でもなんで腋なんだろうね?」
彼方「璃奈ちゃんはぽかぽかでいいにおいするのにね〜」
璃奈「は、はずかしい……///」
かすみ「……でもりな子には悪いですけど、せつ菜先輩以上に使い勝手悪そうな能力ですよね。侑先輩」ヒソヒソ
侑「……」ポーッ
かすみ「……侑先輩?」
侑「……璃奈ちゃん……///」
かすみ「…………」
かすみ「嗅いだんですか!?!?!?!?」 かすみ「時間止めて! 了承を得ずに! りな子の腋を嗅いだんですかこのやろう!」ガクガクッ
侑「な、なに言ってるのかすみちゃん! 私はただ、腕を上げた時に見える窪みとか、腕の付け根とか、腋の下とかに目を奪われてただけで」
かすみ「わ!き!の!話じゃないですか! 言い方変えただけでどっちも腋の話じゃないですか! 惚れさせるっていうか腋フェチにされてるじゃないですか!?!?」
ガララッ
↓3(愛or歩夢)
偶数→能力あり
奇数→能力なし 愛「ちーっす! みんな盛り上がってるねー!」
しずく「愛さん。おはようございます」
果林「璃奈ちゃん。愛に腋を嗅がせなくていいの?」クスクスッ
璃奈「……果林さん、いじわる……///」
愛「なになに、何の話ー?」
〜〜〜
愛「えーマジ? 能力なんて超テンアゲじゃん! 愛さんもほしかったなぁー!」
しずく「ということは、愛さんも神様は出てこなかったんですね」
かすみ「ようこそ!」
エマ「無能力者の集いへ!」
侑「璃奈ちゃん、次のライブについて相談があるんだけど、今日家に行ってもいいかな?」
彼方「侑ちゃん目が怖いよ〜?」 歩夢「こんにちはー。あれ、私が最後?」
せつ菜「歩夢さん、こんにちは!」
かすみ「歩夢せんぱーい。侑先輩がりな子のわk」
侑「まってかすみちゃん! 後生だから! それだけはやめてっ!」ガシッ
歩夢「な、なんの話……」
〜〜〜
歩夢「それじゃあ、みんなも神様に……」
愛「みんなもって……」
しずく「じゃあ歩夢さんも……?」
歩夢「うん。私の能力は……」
↓3 歩夢「15秒自身の時間を止めてしまう能力なんだって」
侑「あれ、私と同じ……?」 >>194ミスです
歩夢「15秒自身の時間を止めてしまう能力なんだって」
侑「あれ、私と同じ……?」
彼方「いや、『自身の』っていう点が違うね〜」
しずく「つまり、『自分の時間を止める』ってことですか?それってなんの意味が……」
歩夢「うーん、私もよくわからないんだよね……使ってみても、一瞬で15秒が過ぎちゃうだけだし……」
かすみ「いやいいじゃないですか!気づいたら時間がすすんでるってことですよね!つまり―――」
果林「授業中に使えば、時間を短縮できるってことね!」
愛「いやそうはならないっしょ」
エマ「もぉ、果林ちゃん、だめだよ〜」
せつ菜「二人とも授業はちゃんと受けてください!」 >>198
それ強いな
動けない弱点もあって面白い 愛「ためしに使ってみてよ!」
歩夢「う、うん。じゃあいくよ……」キィーンッ
璃奈「……歩夢さん?」
歩夢「」
果林「反応がない……まばたきも全くしないし、本当に歩夢の時間が止まっているのかしら?」
侑(……あれ?ってことは、今なら歩夢になんでもし放題ってこと?)
侑(いや、私の能力もつかえば、ほぼ永久に歩夢にあんなことやこんなことを―――)スッ
しずく「させませんよ先輩♡」ガシッ
侑「し、しずくちゃん!?」
かすみ「それにー、歩夢先輩、銅像みたいにカッチカチですよー」コンコン
侑「そ、そんな……歩夢のやわらかボディが……」ガクッ
エマ「歩夢ちゃん時間止めててよかったね〜」
果林「こんな侑の姿、歩夢には見せられないわね……」 キュッキュッ
せつ菜「みなさんの能力をまとめてみました!」
せつ菜:手からレモン汁を出す
侑:時間を15秒間止められる
しずく:触れたものを1分間オフィーリアにできる
果林:能力者を生きたまま吸収して能力と記憶を手に入れる
彼方:念じると遙ちゃんを目の前に瞬間移動させることが出来る
璃奈:腋の匂いをかがせた相手を惚れさせる
歩夢:15秒間自身の時間を止める
無能力者
愛、エマ、かすみ
かすみ「ねぇしず子。オフィーリアってなに?」
しずく「それにしても、なぜ私たちにこんな能力が……」
かすみ「ねぇしず子。オフィーリアってなに?」
愛「愛さんも能力欲しかったなー! ダジャレで笑わせる能力とか!」
歩夢「そんなんでいいんだ……」
彼方「でもこうなってくると、能力をもらえた彼方ちゃんたちよりも、もらえなかった愛ちゃんたちの方が気になるね〜」
エマ「10人中7人が神様に会ってるんだもんねぇ、なにか意味があるのかなぁ……」
「―――いえ、むしろその逆です」
ドゴォッ!! 歩夢「きゃあっ!?」
璃奈「けほっけほっ!」
果林「ぶ、部室の壁が……!」
侑「い、いったい何が……!」
「神に会えなかったものは、単純に『適性』がなかっただけです」
「これからの世界を生きる、『新人類』としての適性が……」
せつ菜「あなたは……普通科1年の三船栞子さん?」
かすみ「うっ……」
愛「いたたっ……」
エマ「うぅっ……」
しずく「かすみさん! 愛さん! エマさん!」 Aqoursに手からからあげが出る能力持ちの人がいましたね 主人公とヒロインが対になる能力持ちってロボティクスノーツ思い出すな
しかも、時間(加速と減速)関係だし 彼方「3人を離してもらえるかな〜?」
栞子「お断りします。この者たちは適性を得なかった。早急に処分する必要があります」
歩夢「しょ、処分って……」
侑「な、なんでそんな……!」
栞子「先日から、神による『新世界計画』が施行されました」
栞子「世界を能力者のみにし、神の理想の世界を作り上げるのです」
せつ菜「そんな……そんな理由で、3人を……!」
璃奈「させない……愛さんたちを離して!」
栞子「……正気ですか? あなたたちのやろうとしていることは、世界を敵に回すことと同じですよ」
果林「勝手になさい。世界だろうがなんだろうが、相手になってやるわ」
しずく「たとえ神様がそれを望んでいるとしても、私たちの友達を奪う事だけは、絶対許せません!」 >>202
ここ侑ちゃんオフィーリアになってしまうのでは? 大晦日に相応しい壮大なスケールになってきたな
楽しみ >>209
袖とか掴んだんでしょ
服とかの上ならセーフなんじゃない? 栞子「……いいでしょう。あなた達ごときに神様が出る幕はありません。この私が相手になります」
侑「―――いくよ、みんな!」
7人の少女は走り出す。
世界よりも大事な、3人の友達のために―――。
せつ菜「―――それで、侑さんが時を止めて璃奈さんの腋を敵に嗅がせたり、果林さんが敵の能力者を吸収しすぎて精神崩壊を起こしたり、彼方さんの能力は実は遥さんが念じれば彼方さんの元へと行ける能力でもあって、その身を挺して彼方さんを守ったり、しずくさんが愛さんをオフィーリアにして敵をバッタバッタとなぎ倒したり、歩夢さんが15秒をオーバーしても敵の攻撃を受け続けたり、そして最後絶体絶命の危機のなか、セツナスカーレットバルスが敵の隙をついて、みんなの一斉攻撃で倒すってところまで脚本を考えたんですけど、どうですか!?」
しずく「……せつ菜さん」
せつ菜「はいっ!」キラキラ
しずく「却下で♡」
終わり 自分で書いた脚本なのに能力がレモン汁の人ヤバいでしょ 念じるとセーブが出来、好きなタイミングでセーブした時間帯に戻ることができる栞子の能力は? >>223
トキメキの人だったか。今宵もときめいた >>220
実は相手の能力を無効かするレモン汁とかだろう2 最後エマちゃん未登場で草
きっと攫われたヒロインポジなんだな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています