【ちかダイ】黒澤家に嫁いで2日目なのだ!
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以上が前スレ期間中のちかダイSSでした
前スレにもミニSSが沢山ありますので是非チェックしてみてください 昼休みになると生徒会室にダッシュで向かう千歌ちゃん 千歌さんが来るからと、昼休みになると早足で生徒会室に向かうダイヤさん お弁当を手にして生徒会室でバッタリ出会うちかダイ
思わず笑みがこぼれる 仲良く入室してお弁当を食べるちかダイ
お弁当にミニハンバーグが入っていて、バツの悪そうな表情の千歌ちゃん その様子を見て優しく微笑み、自分の好き嫌いのせいで気を遣わせてしまったことに頭を下げるダイヤさん でもでも、と気にする千歌ちゃんに「では、私がコーヒーを飲んでいたら、千歌さんは嫌な思いをされますか?」と尋ねるダイヤさん
ハッとした表情を浮かべる千歌ちゃん 「ふふ、嫌だと言われたらどうしようかと思いました」
くすくすと笑うダイヤさんと
「嫌なんかじゃない、そんなことでダイヤさんのこと、嫌になんてならないよ!」
力強く宣言する千歌ちゃん 「それを聞いて安心しました。ハンバーグのことは気にしないでください。私のせいで、ご飯を美味しく食べれないことの方が心苦しいのです。楽しく食べましょう」 「うんっ!じゃあ、もう一度いただきますしよう!」
「もう一度、ですか?」 「うん!美味しく楽しいお弁当タイムと、私たちが仲良しだってことを示すために!」
「うふふっ、千歌さんらしいアイデアですこと」 「いただきまーす!」
二人の短くて長いお昼休みは始まったばかり―― 大丈夫
後は24時間以内に1度書き込まれれば落ちない 24時間に一回ダイヤさんにLINEしないと寂しくなっちゃう千歌ちゃん? 千歌「じー」
ダイヤ「あ、あの、千歌さん?」
千歌「なぁに、ダイヤさん」
ダイヤ「さっきから、どうしてそんなに見つめてくるのです?」
千歌「んー、内緒っ」
ダイヤ「ええっ、意地悪しないでください」
千歌「そんなつもりはないけど、じゃあヒントね。今日はなんの日でしょーか」
ダイヤ「今日は5月4日、あ…ふふっ」
みどりが好きな千歌ちゃん 1日中千歌ちゃんに見つめられて沸騰しそうなダイヤちゃん 今日のおやつはかしわもちと緑茶。そんなこどもの日のちかダイ 千歌「あ、ダイヤちゃん!何してるの?」
ダイヤ「あら千歌さん。ポスターを貼っているのですよ」ペタペタ
千歌「この間撮ったポスター完成したんだねぇ」
ダイヤ「えぇ。よく撮れていますわ」ペタペタ
千歌「照れるなぁ」エヘヘ
ダイヤ「これなら手洗いの啓発効果はバッチリですわね」ペタペタ
千歌「そうだと良いなぁ……ところでダイヤちゃん」
ダイヤ「何でしょうか?」ペタペタ
千歌「ポスター貼りすぎじゃない?廊下中ポスターだらけだよ?」
ダイヤ「啓発ポスターなのですから、これくらいはしませんと」ペタペタ
千歌「いや、それはそうなんだけど……何かチカがいっぱいで恥ずかしいと言いますか何と言いますか」
ダイヤ「ふふっ、わたくしは千歌さんに囲まれて幸せですわよ?」
千歌「も、もう!ダイヤちゃんったら!」テレテレ
曜「……私たちも写ってるんだけどなぁ」
梨子「清々しいまでの千歌バカね」 いつしか生徒会室に用意されるようになった千歌ちゃんが訪れた時用のお茶菓子 「勉強会」でお互いの家にお泊まりすることが増えたちかダイ 互いの家で夕飯をご馳走になるちかダイ、いつしか見慣れた光景に 寝そべり千歌「……」
ダイヤ「……」
ダイヤ「……千歌……ちゃ……」
ダイヤ「んっんっー!」
ダイヤ「ふぅ……」
ダイヤ「ち、千歌……」
寝そべり千歌「……」
ダイヤ「ちゃ……ん……」
ダイヤ「千歌、ちゃ……ん」
寝そべり千歌「……」
ダイヤ「〜〜〜!///」ジタバタ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
果南「ってなことをやってるダイヤを目撃したんだよね」
千歌「待って、可愛すぎて無理」 〜後日〜
ダイヤ「ち、千歌……ちゃん!」
千歌「えへへ〜」
練習の成果が発揮されたそうです >>75
すごくよかった、教えてくれてありがとう! 千歌「ではでは、いただきまーす!」
ダイヤ「どうぞ、召し上がれ」
私はラーメンに手を合わせていただきますをしてから、大きめのスプーンを蓮華がわりに使ってスープと麺を乗せた。
ラーメンを作ってくれたダイヤさんは微笑みながら、しかし緊張を含んだ眼差しでその様子を見守っている。
音を立てないように注意しながら、つるつると麺を口に含んだその瞬間、私の体に電流走る――!!
千歌「んー、おいっしー!」
ダイヤさんは、私の様子を見てホッとしたように頬を緩めた。
ダイヤ「お口に合いましたか?」
千歌「うん、すっごく美味しいよー!」
ダイヤさんはくすくすと笑って「喜んでいただけて、修行の甲斐がありましたわ」と感慨深げに目を閉じた。
ダイヤ「凛さんのお気に入りの中華料理屋さんのお手伝いをしたとき、学んだことを応用してみたのです」 それは一週間ほど前、ダイヤさんが果南ちゃんと一緒に東京に行ったときのこと。
ひょんなことからダイヤさんたちは、人手不足で困っていた凛ちゃん行きつけの中華料理屋さんをお手伝いすることになって。
ダイヤ『ご案内いたしますわー!』
凛ちゃんや歩夢ちゃんたちと一緒に、料理を作ったり、お客様を接客したりと、みんなで力を合わせてお店を切り盛りしたんだって。
ダイヤ『さあ、もうひと頑張りいたしましょう!』
見たかったなぁ、中華屋さんのダイヤさん。
ダイヤ「千歌さん?」
おっといけない、働くダイヤさんを色々想像しちゃってた。ぼーっとしてたら、せっかくの美味しいラーメンが伸びちゃうよね。
千歌「もぐもぐ。んー、この味、この美味しさ!とてもインスタントとは思えないよ、家庭的だけど本格的っていうか!さすがプロの技だね!」
ダイヤ「インスタントと言えども、人にお出しする以上手は抜きませんわ。とは言え、基本的には普通に調理しただけで、劇的に手を加えたわけというわけではありませんが」 千歌「そうなの?」
ダイヤ「はい。わずかな手順の変化や、ちょっとしたアレンジと言った小さな工夫が、大きな味の違いを作り出すのです」
千歌「へえ、奥深い世界なんだね」
ダイヤ「ですが、まだまだです。桃栗三年柿八年。美味しいラーメン作りもまた同じ…長く険しい果てなき挑戦の旅路なのです」
千歌「おおっ、ダイヤさんカッコいい!」
ダイヤ「今の私は入り口に立ったばかりの未熟者。そこにたどり着くまでは、このインスタントラーメンで我慢してください」
千歌「あはは、そこまで本格的に極めなくても。本当に美味しくて、いつまでも食べていたい味だよ。それに」
ダイヤ「それに?」
千歌「それにね、なんだか幸せの味がするの」
ダイヤ「ふふ、それは何よりですわ」
またいつか、食べたいな。ダイヤさんの作ってくれる、心のこもったインスタントラーメンが。 ダイヤちゃんが中華屋さん開いたら千歌ちゃんが入り浸ってそう 夏服千歌ちゃんの無意識の急接近にドキっとするダイヤさん どういうわけか、最近は抹茶味ばかりを選んでしまう千歌ちゃん
その理由に気付くまでには、もう少し時間が必要 梅雨のちかダイってどんなだろう
雨つまんなーいってしてる千歌ちゃんにダイヤさんはどう反応するかなぁ 雨で外にも行けないしおうちでお勉強しましょうというダイヤちゃんと
何がなんでも勉強は回避したい千歌ちゃん
軍配は千歌ちゃんに上がって
千歌ちゃんがダイヤちゃんに教えながら2人でゲームをしてましたとさ 2年生の教室にやってきたダイヤさん、千歌ちゃんにみかんをわけてくれるようにお願いする。その真意はいかに 夜、千歌ちゃんからの突然の電話
「実は今、ダイヤさんちの前に来てるんですけど」
「えっ」
こんな時間に一体どうしたのだろう。慌てて靴を履いて玄関を飛び出ると、果たして門の外で待つ千歌ちゃんが
理由を尋ねるダイヤさんに
「ダイヤさん、少しお散歩しませんか?」
そんなちかダイ 突然の雨に嘆いているとばったりダイヤさんと遭遇した千歌ちゃん
傘を忘れたのなら一緒に入りますかという提案をされたので
ドキドキしながらダイヤさんの傘に入って一緒に帰り道を歩いたのだった
鞄の中の折り畳み傘に、心の中でゴメンと言いながら 偶然にも千歌ちゃんが傘を持たずにいることが多いので、「またですの?仕方ないですわね、ほら、お入りください。千歌さんを雨に打たせるわけには参りませんから」と傘に入ることを勧めるダイヤさんと、嬉しそうにくっつく千歌ちゃん… 雨だ――。
そういえば、今日は降るって朝家を出るときに言われたような。
どうしよう――チカ、傘持ってないや――。
「もしかして――傘を持ってくるのを忘れたの?」
隣にいるダイヤちゃんに聞かれた。
うう――その通り。
ダイヤちゃんはカバンから折り畳み傘を取り出してバサッと開いた。
「仕方ないわね――小さいけれど、わたくしの傘に一緒に入っていきなさい」
「いいの?ありがとう!」
ダイヤちゃんの傘に入って、腕にぎゅーってしがみつく。
「もう、そんなにくっついたら歩きにくいでしょう?」
「えー、くっつかないとチカ濡れちゃうもん」
気分が落ち込む雨の日でも、好きな人とくっついてればハッピーです♡ フェス千歌ちゃんを引く為に課金を辞さない構えなダイヤちゃん ダイヤさん葛藤してスマホ持って部屋の中を行ったり来たりしちゃいそう ダイヤさんと一緒に食べようと、抹茶味のお菓子を買って来た千歌ちゃん。
「本格抹茶を使った大人の味なんだって!ダイヤさん、食べよう!」
ワクワクしながら口に入れると、想像以上に苦味が強く、文字通りの渋い顔になってしまう。
それを見たダイヤさんにくすくすと笑われてしまっい、少し恥ずかしい気持ちになるけれど、続いてお菓子を食べたダイヤさんも渋い表情に変わり。
「ダイヤさん?」
「これは…たしかに、本格的ですね」
なんて真面目に言うものだから、結局二人で笑い合う。そんなちかダイ。 千歌「ダイヤちゃん短冊書けたー?」
ダイヤ「えぇ。書けましたわ」
千歌「じゃあ飾っちゃおー。……ふふっ」
ダイヤ「どうしたのです?」
千歌「ううん。ダイヤちゃんもチカと一緒のこと書いたんだなって」
ダイヤ「べ、別に良いではないですか!」
千歌「……ねぇダイヤちゃん」
ダイヤ「千歌さん?」
千歌「織姫さまと彦星さまって、1年に1回しか会えないんだよね?」
ダイヤ「そうですわね」
千歌「……チカたちもいつかはそうなっちゃうのかな」
ダイヤ「えっ?」 千歌「進路のこととか、おうちのこととか」
千歌「お互い忙しくなって今みたいに会えることも少なくなって……」
ダイヤ「ていっ」
千歌「あいたっ」
ダイヤ「全く、何を考えてるかと思えば……」
千歌「だって〜」
ダイヤ「短冊に書いた願いは本気の願いでは無かったのですか?」
千歌「そんなことない!」
ダイヤ「ふふっ。ではそれで良いではないですか」
ダイヤ「この先何があっても、わたくしは千歌さんのことを離すつもりはありません」
千歌「チカも、ダイヤちゃんのこと離さないっ!」
ダイヤ「ふふふっ」
千歌「えへへっ」
ダイヤ(あぁどうか千歌さんと)
千歌(ダイヤちゃんとこの先ずっと)
千歌・ダイヤ(一緒にいられますように) 久々にダイヤさんと呼ばないでを見ていたら「ダイヤさんが大好きです」に出くわして、あふん…ってなった
それはさておき、千歌ちゃんたちがダイヤさんのことリスペクトしてることがよくわかる、とてもいいシーン 2期4話良いよね
千歌ちゃんが慈愛の表情でダイヤちゃんを見守るシーンが好き 千歌ちゃんに話しかけたとき、無意識的に敬語が抜けていたダイヤさん
はたして千歌ちゃんの反応やいかに…? もっと敬語抜きで喋ってくれるようにおねだりしちゃう せがまれて、ダイヤさんすごく恥ずかしがりそう
ちゃん付けの件といい、すごくダイヤさんらしい感じがする コンビニ、お菓子売り場――
千歌「うーん…うーーん…ううーーーーん…」
ルビィ「あれ、千歌ちゃん?」
千歌「あ、ルビィちゃん!こんにちは!」
ルビィ「こんにちは!難しい顔してたけど、どうかしたの?」
千歌「ああ、ちょっと考え込んじゃって」
ルビィ「考え込む?」
千歌「いやぁ、これなんだけどね」
ルビィ「あ、抹茶のお菓子!最近増えたよね、抹茶味」
千歌「そうそう。定番商品だけじゃなくて、抹茶プリン味のチョコとか、クッキーサンドとか。これとかすごいよ、中にイチゴが入った抹茶ストロベリーチョコなんてある!」
ルビィ「わあっ、美味しそう〜!でも、それがどうかしたの?どれを買おうか迷ってるってこと?」
千歌「うーん…というより、抹茶味を買うべきかどうかから悩んでるっていうか」 ルビィ「どういうこと?」
千歌「実は、ここ最近は抹茶味のお菓子ばかり買ってるからさ。いくらダイヤさんが抹茶好きとはいえ、こうも続くとさすがに飽きちゃうかな、良くないのかなって、気になり始めて」
ルビィ「そっか、千歌ちゃんはお姉ちゃんと食べるお菓子を買おうとしてたんだね」
千歌「うん…そんなこんなで、たまには違うものの方がいいかなーとか、じゃあ他に候補は何だろうーって考え出したら、どれが正解かわからなくなっちゃって」
ルビィ「それで、お菓子棚の前で悩んじゃったんだ」
千歌「そうなんだよー。ルビィちゃんはどう思う?」
ルビィ「んー。色々と考えてくれてルビィも嬉しいけれど、お姉ちゃんなら心配ないと思うよ」
千歌「そうかなぁ。そりゃ、ダイヤさんのことだから、きっと何を選んでも美味しいって言ってくれるとは思うけど…」
ルビィ「んっと、それもあるけど、千歌ちゃんがお姉ちゃんのためにって選んでくれたお菓子でしょ。お姉ちゃんはきっと、その気持ちが何よりも嬉しいんじゃないかな」
千歌「あ…!」 ルビィ「それにね、お姉ちゃんって、頑張り屋さんっていうのかなぁ。大好きな気持ちを心の中に閉じ込めちゃうことがあってね」
千歌「…うん」
ルビィ「本当は抹茶のお菓子をもっとたくさん食べたいって思ってるのに、長女だから、生徒会長だからって自分に言い聞かせて、我慢しちゃったりするの。そういう部分、あまり人には見せないけどね」
千歌「うん。ルビィちゃんの言うこと、わかる気がするよ」
ルビィ「だからね。千歌ちゃんがお菓子を選んでくれることで、お姉ちゃんも心から大好物の抹茶のお菓子に向き合えるんじゃないかなっ」
千歌「ルビィちゃん…ありがとう!相談してよかったよ、さすが姉妹だね!」
ルビィ「ふふ、ルビィは何もしてないよ〜」
千歌「ね。せっかくだから、ルビィちゃんも一緒に選んでくれる?」
ルビィ「いいの?」
千歌「もちろん!二人で選ぼうよ、ダイヤさんが喜んでくれるお菓子!」
ルビィ「千歌ちゃん…うん!」
千歌「実はね、これとこれのどっちにするかでも迷ってたんだ。こっちの本格抹茶味って方は、前に食べたとき大人な感じで美味しかったんだけど、本格すぎてちょっと苦かったんだ。もう片方のは反対にすごく甘口で、ちょうど中間があればいいのにねーなんてダイヤさんと話してて――」
ルビィ(ふふっ。好きなことから一歩引きがちなお姉ちゃんが、最近千歌ちゃんのことばかり話してる理由、わかった気がするよ) 抹茶のお菓子に悩む千歌ちゃん
ダイヤさんと直接の会話が無くて恐縮だけど、二人の変化は周囲からあたたかく見守られていそう
一応>>146との関連です 毎日劇場本当によかった…
末っ子属性千歌ちゃんとお姉ちゃん体質ダイヤさん
二人のやりとりにちかダイのいいとこ目一杯詰め込まれてて、最高としか言葉が出てこない せっかくの連休も天気が悪くて出掛けられないから
ダイヤちゃんの部屋でライブ鑑賞会をするちかダイ 連休後はスクールアイドルに急に詳しくなって、周囲から訝しまれるもよし、あたたかく察してもらうもよし… ダイヤちゃんのURを引く為にお小遣いの前借りを懇願する千歌ちゃん 今日はそわそわしてなんとなく落ち着かないダイヤさん 〜ダイヤの家〜
AM0:00
ダイヤ「千歌さん、お誕生日おめでとうございます」
千歌「えへへ〜ありがとうダイヤちゃん!」
ダイヤ「こうやって毎年お祝い出来て嬉しいですわ」
千歌「チカもダイヤちゃんにお祝いしてもらえて嬉しいよ!」
千歌「……さて、ダイヤちゃん」
ダイヤ「本当に……やるんですか?」
千歌「ずーーーっとこの瞬間を待ってたんだもん。やるに決まってるよ!」
千歌「チカも晴れて20歳になったんだから、飲むよ!お酒!」
ダイヤ「はぁ……」
千歌「むっ。なぁに?そのため息は!」
千歌「チカはダイヤちゃんとお酒を一緒に飲める日を楽しみにしてたんだから!」
ダイヤ「分かりましたよもう……一応色々買ってきてるので」
千歌「わーい!」
ダイヤ「た・だ・し!初めてですし最初は少量しか飲まないこと!良いですね?」
千歌「りょーかいー!」 ダイヤ「それで、何から飲みますか?」
千歌「う〜ん、先ずはビールかな。最初の一杯はビールってよく言うし?」
ダイヤ「何の知識ですか……ではグラスに注ぎますね」コポコポ
千歌「おお〜これがビール!」
ダイヤ「はいどうぞ」
千歌「ありがとー!じゃあ改めて……」
ちかダイ「乾杯!」
千歌「ごくっ……うぇぇ苦い〜。ビールってもっと美味しいものだと思ってたのに……」
ダイヤ「ふふっ。最初からビールの美味しさが分かる人なんてそうそう居ませんわ」
千歌「そうなの?」
ダイヤ「それこそ、大人の味というものですね」
千歌「ふ〜ん」 ダイヤ「千歌さんにはこちらの方が良いのではないでしょうか」
千歌「これは?」
ダイヤ「みかん酒ですわ。これをお水で割れば飲みやすくなるでしょう」
千歌「おぉ〜みかん酒!」
ダイヤ「どうぞ」
千歌「いただきま〜す!ごくっ……」
千歌「美味しい!」
ダイヤ「それは良かったですわ」 千歌「はぁ〜〜〜でもこうやってダイヤちゃんとお酒を酌み交わす日が来るなんてなぁ」
ダイヤ「長くお付き合いしてみるものですわね」クスクス
千歌「ところでダイヤちゃんは何を飲んでるの?」
ダイヤ「日本酒ですわ」
千歌「うわ〜!大人っぽい!」
ダイヤ「飲んでみますか?」
千歌「飲みたい!」
ダイヤ「千歌さんにはまだ早い気がしますけどね」
千歌「そんなことないもん。……んくっ」
ダイヤ「どうですか?」
千歌「うへぇ〜何か喉がカーッてなってる〜」
ダイヤ「身体が慣れてないからでしょう。今日は甘くて度数の低いお酒にしておきましょうね」
千歌「む〜またそうやって……」
ダイヤ「千歌さん?」 千歌「またそうやってチカを子供扱いする……!」
ダイヤ「そんなことはないのですが……」
千歌「お酒飲めるのがそんなに偉いの!?大人なの!?」
ダイヤ「ち、千歌さん?貴女もしかして酔っ払って……」
千歌「酔っ払ってなんかないもん!」
ダイヤ「あぁもう、酔っ払ってる人は皆そう言うのですから」
千歌「チカだってもう20歳なんですー大人なんですー」
ダイヤ「はいはい、分かりましたから。さ、お水を飲んで下さいな」
千歌「ほらまたぁ!そんなダイヤちゃんにはこうしてやるぅ!」
ダイヤ「え、ちょ、千歌さ、待っ……」
千歌「ちゅぅぅぅぅぅ」
ダイヤ「んんっ……!」 千歌「んむっ……」
ダイヤ「んんー!」
千歌「……ぷはぁ」
ダイヤ「ち、千歌さん……」
千歌「ち、チカだって……お、大人のキスくらい出来るんだから……Zzz」
千歌「Zzz」
ダイヤ「はぁ……千歌さんったらもう……」
千歌「Zzz」
ダイヤ「貴女が大人になっているのは、一緒に居るわたくしが1番分かっているのですよ?」
ダイヤ「高校時代と比べて、大人びてきた貴女にどれだけドキドキさせられたことか」
千歌「むにゃ……ダイヤちゃん……」
ダイヤ「こういうところはまだまだあどけないですけどね」クスッ 〜翌朝〜
千歌「……」ムクリ
千歌「……」ポケ-
千歌「……」
千歌「……///」←全てを思い出した
ダイヤ「おはようございます、千歌さん」
千歌「おおおお、おはよ。あの、あのダイヤちゃん昨日は……」
ダイヤ「いつの間にか千歌さんも、大人になっていたのですね」フフン
千歌「やめてー!そのワードは恥ずかしくなるからやめて!」
ダイヤ「そんな大人な千歌さんのお誕生日ですもの。今日は一日、大人のデートをしましょうね」
千歌「やめてってばー!ダイヤちゃんのいじわるー!」 お姉さんなダイヤちゃんに酔っ払って逆襲しちゃう千歌ちゃんいいね
素晴らしい https://i.imgur.com/6RBdmRo.jpg
千歌「ダイヤちゃーん!」
ダイヤ「ち、千歌さん!?」
千歌「ほぇ?どうしたのダイヤちゃん?」
ダイヤ「どうしたもこうしたも……そ、その水着、少し露出が多いのでは?」
千歌「そうかなぁ?」
ダイヤ「そ、それに、目のやり場に困ると言いますか……」
千歌「ダイヤちゃん、チカをそんな目で見てたなんて……」
https://i.imgur.com/p74YfJ7.jpg
ダイヤ「い、いえ!決して邪な目で見てなど……!」
千歌「なんて、冗談です♪」
ダイヤ「もう!からかわないで下さい!」
千歌「あはは、ごめんごめん。それより、ダイヤちゃんの水着もかわいいね!」
https://i.imgur.com/o4kIyin.jpg
ダイヤ「あ、ありがとうございます……千歌さんの水着も、可愛いですわ」
千歌「えへへ〜。そうだ!記念に写真撮ろうよ!」
ダイヤ「しゃ、写真?そんな急に……あぁもう!」
千歌「はい、チーズ!」
パシャリ
https://i.imgur.com/Ai9Ny3Q.jpg 千歌さん、もう少しで夏休みが終わりますが…から始まるちかダイ 宿題を片付けることを口実にダイヤちゃんの部屋に泊まり込む千歌ちゃん 部室にて、「昨日は一緒にお勉強したんだ。あとね、ダイヤさんと扇風機にあーってしたよ!」と、嬉しそうに話す千歌ちゃん。
聞こえなかったフリしながら、わざとらしく大きな声で別の話題に振り向けようとするダイヤさん。 あぁ、あの純粋無垢な千歌さんが…ってなるもギャップにドキドキしてしまうダイヤさん くっ、唆されてはいけません、騙されてはいけませんわ!
いくら可愛らしいとはいえ、悪は悪。ちょいが付いても、ワルはワル。
私は生徒会長として、年長者として、千歌さんが道を違えるようなことがあれば、注意すべきことはしっかりと伝えて――!
「ダイヤさんっ」
っ!?ち、千歌さん…
「千歌ね、真面目でカッコいいダイヤさんも大好きだけどぉ…」ギュ
きゃっ!?
「人生って一度きりだもん。たまには立場なんて忘れちゃってさ。難しいことなんか置いといて、千歌と一緒に楽しいこと、しよ?」
そんな、そんなこと…
「ね、ダイヤさん♡」
あ…ああっ…!
千歌ちゃんまさかの猛攻撃。
悪の道へと誘われたダイヤさんの命運はいかに。
なお、二人が話してるのは夜中にカップ麺食べるかどうかについての模様。 ダイヤさん、ちょいワルちかっちのためにイベントを突っ走り中 黒澤生徒会長とちょいワルちかっち
黒澤生徒会長とわるいオオカミさん
黒澤生徒会長と旅館の末っ子
ふむ… まだ暑さが続くこの時期、生徒会室でお仕事中のダイヤさんに冷たい飲み物を差し入れする千歌ちゃん
渡すものを渡して、応援の言葉の後すぐ去ってしまったけど、実は千歌ちゃんが来た時のために、冷蔵庫にみかんジュースを冷やしていたダイヤさん 久々の浦の星冬服ダイヤさんに見惚れちゃう千歌ちゃん 千歌「んーおいしー♪」
ダイヤ「全く……貴女はいつも花より団子なのですから……」
千歌「だって美味しいものは美味しいもん」
ダイヤ「それはまぁ……作った甲斐があったというものですが……」
ダイヤ「せっかく綺麗なお月様が見えているのですし、もう少しちゃんとお月見をしてみては?」
千歌「そうだねぇ……」ジー
ダイヤ「な、何故わたくしを凝視するのですか?」
千歌「えへへ、もちろんお月様も綺麗だけど……」
千歌「お月様より綺麗なものがそばに居るんだもん。チカはそっちを見てたいな!」ニコッ
ダイヤ「なっ……///」 月明かりに照らされた千歌さんのイタズラな笑顔に、ドキドキが止まりませんでした
という中秋の名月ちかダイ 千歌「う〜寒い〜」
ダイヤ「もう、今日は一気に気温が下がるって予報でも言ってたでしょう?」
千歌「ここまで寒くなるなんて思ってなかったよ〜」ブルブル
ダイヤ「全く、仕方のない子なんですから」ファサ
千歌「うぇぇ、ダイヤちゃん?」
ダイヤ「わたくしの上着を貸して差し上げます」
千歌「え、でもそれじゃダイヤちゃんが……」
ダイヤ「予備のを上着があるので大丈夫ですわ」
千歌「そ、そっか。えへへ、ありがとダイヤちゃん」
ダイヤ「貴女に風邪をひかれるより100倍マシです」
千歌「面目ない」アハハ
千歌「……」
千歌(普通予備の上着なんて持ってこないよね)
千歌(ダイヤちゃんはやっぱり優しいなぁ)
千歌「……くんくん」
千歌「あ、ダイヤちゃんの匂いがする」
ダイヤ「嗅がないでください!」 直伝のにっこにっこにーを千歌ちゃんに披露するダイヤさん >>316
おもむろにスマホを取り出し一心不乱に写真を撮り出す千歌ちゃん Aqours DOME TOUR COMIC & ILLUSTRATION BOOKの赤目先生の漫画、ダイヤさんと千歌ちゃんの絡みが凄く良かった ダイヤさんダイヤさん!って呼び方する千歌ちゃんかわいい。 ダイヤちゃんとポッキーゲームしたくて
ポッキー咥えたままダイヤちゃんの前に立ちはだかる千歌ちゃん
vs
他の人には破廉恥ですと言ってる手前自分がやるわけにはいかないけど
千歌ちゃんの期待には応えたいという葛藤に苦しむダイヤちゃん リアルタイムで読んでてすごく良かった!
Gsダイヤさん強くて可愛い 从c*^ヮ^§ たかみちか!
ダイヤさん、千歌ちゃんの名前を素敵な良い名前だと思っている模様 過ぎちゃったけど、みかんの日ということで千歌ちゃんにみかんをプレゼントしようとするも、千歌ちゃんが普段からみかんを持ち歩いていることに気づき、2年生の教室の前を行ったり来たりして悩むダイヤさん 千歌ちゃんは喜んで受け取ってくれるのに気づかないダイヤさん可愛い そんなこんなしてたら、曜ちゃんまたは梨子ちゃんに声をかけられちゃって、めっちゃ動揺しながら「皆さんで食べてください」って押し付けて走っていってしまうダイヤさん 千歌「想いが届かないって悩むのは〜♪」
ダイヤ「ふふっ」
千歌「んー?ダイヤさん、どうかしたの?」
ダイヤ「いえ、嬉しそうに歌ってくださっているものですから、つい」
千歌「えへへ、大好きなんだー!この歌を聞くと、ああ、金曜日だなーって思うんだよ!」
ダイヤ「金曜日?」
千歌「ほら、スクスタの日替わり曲で」
ダイヤ「なるほど、そういうことですか」
千歌「そして何より、ダイヤさんソロアルバムの試聴動画も公開されたしね!毎日見てるんだ。うーん、待ちきれない!はやく年が明けないかなぁ」
ダイヤ「うふふっ、来年の話をすると鬼に笑われてしまいますわよ?」
千歌「ダイヤさんのお誕生日だもん、きっと鬼だってにこにこでお祝い間違いなしだよ!」
こうですね! ダイヤ「視聴動画視聴動画って…言えばいつでも歌ってあげますのに」ムスッ
千歌「え、ダイヤちゃんもしかして自分に嫉妬…」
ダイヤ「知りません!」ツ-ン
千歌「も〜かわいいなぁダイヤちゃんは」ツンッツンッ
ダイヤ「頬っぺたつんつんしないで下さい!」
ってな 千歌「うう、寒い、寒いなぁ。寒いよー、ダイヤさん」
ダイヤ「もう、だからもっと厚い服を着た方が良いと、あれほど言いましたのに」
千歌「厚着したって寒いものは寒いんだよー。ああ、寒いなぁ、誰か暖めてくれないかなー」
ダイヤ「ふぅ、仕方ありませんわね」
千歌「!」
――――――
チャリ チャリ ピッ ガコン
ダイヤ「はい、どうぞ」
千歌「えっと…ダイヤさん、これは?」
ダイヤ「見ての通り、おしるこです。ちょうどいい所に自販機がありましたので」
千歌「それはわかるけど、そうじゃないっていうか、かなり違うっていうか…」
ダイヤ「お気に召しませんでしたか?あったかいおしるこなら、身体も暖まるかと思ったのですが…」 千歌「えっと、それはそうだろうし、気持ちは嬉しいんだけど、私が言いたいのはそういうことじゃなくって」
ダイヤ「ふーむ…あ、もしかして」
千歌「気付いてくれた?」
ダイヤ「コーンスープの方が良かったですか?」
千歌「ちがーうー!そうじゃなーい!」
ダイヤ「なんなんですか、先程から駄々をこねて」
千歌「こねてないよ、もーっ!いいよーだ。察しの悪いダイヤさんなんかしーらない!」
ダイヤ「あっ、千歌さん」
千歌「ふーんだ」
ダイヤ「千歌さん、ねえ、千歌さんったら。何を怒っているんです?」
千歌「怒ってません」
ダイヤ「怒ってるじゃないですか」
千歌「怒ってないの!まったくもう…ダイヤさんに、ぎゅってしてもらいたかったのに…」 ぎゅ
千歌「えっ?」
ダイヤ「千歌さん、ぎゅーっ」
千歌「わ、わわっ、ダイヤさん!?」
ダイヤ「ふふっ、やっと言ってくださいましたね」
千歌「き、聞こえてたの?っていうか、もしかして」
ダイヤ「はい。千歌さんの考えることは、しっかりとお見通しです」
千歌「ひ、ひどいよ。気付いてたなら、なんでハグしてくれなかったの?」
ダイヤ「意地悪してしまいすみませんでした。恥じらう千歌さんがあまりに可愛らしいので、つい」
千歌「は、恥じらってなんて」
ダイヤ「あとは、千歌さんの言葉で聞きたかったのです」
千歌「私の、言葉で?」 ダイヤ「はい。ハグしたいというお気持ちを、ちゃんと言葉にして言ってくださいました。私はそれが嬉しいのです」
千歌「…ダイヤさんっ!」
ダイヤ「ふふっ、いきなり抱きついては危ないですよ」
千歌「えへへっ、ダイヤさん、やっぱりあったかいや」
ダイヤ「それは何よりです。ですが、次はちゃんと厚着してくるのですよ。風邪をひいては、元も子もないのですから」
千歌「はーいっ!ねえ、ダイヤさん。せっかくだし、あったかいうちに、おしるこ飲もっか!」
ダイヤ「いいですね。ですが二人で一本というのも。もう一つ買ってきましょうか?」
千歌「んー、一つあればいいんじゃないかな、もうすぐ晩ご飯だし」
ダイヤ「では、そういうことにしておきましょうか」
千歌「そうしよう、そうしよう!いただきまーす!」
急に冬らしくなった日のちかダイ 千歌「む〜、ダイヤちゃん今日何の日だか知ってるの?」
ダイヤ「クリスマスイブですわね」
千歌「そうだよ!イブだよ!なのに何で生徒会のお仕事してるのさ!」
ダイヤ「何でって……今日中に片付けないといけない書類があったので」
千歌「はぁ〜〜〜そうだよね、ダイヤちゃんはそういう人だよね」
ダイヤ「何だか馬鹿にされてる気がしますわね」
千歌「今頃みんなはイブの街に繰り出して楽しんでるんだろうなぁ」
ダイヤ「そんなに遊びに行きたかったのなら、曜さんや梨子さんたちと一緒に行けば良かったのでは?」
千歌「……ダイヤちゃんのバカ」
ダイヤ「はいはい、バカで結構ですわ。職員室に提出してくるので、お留守番任せましたよ」
千歌「は〜い……」 千歌「……チカはダイヤちゃんと一緒にイブを過ごしたいだけなんだけどなぁ」
千歌「まぁ一緒に過ごせてることに間違いはないんだけど……」
千歌「何ていうかこう、もうちょっと色気があるイブを過ごしたいというか……」
千歌「こ、恋人同士なんだから///」
千歌「う〜言ってて恥ずかしくなってきた……」
千歌「ダイヤちゃん早く帰ってこーーい」
ガチャ
千歌「あ、ダイヤちゃん帰ってき……」
サンタコスしたダイヤ「……」
千歌「た……」 ダイヤ「め、メリークリスマース♪」
千歌「だ、ダイヤちゃん……?」
ダイヤ「ダイヤちゃんではありません……」
千歌「ふぇ?」
ダイヤ「ダイヤちゃんサンタです……!」
千歌「……」ポカーン
ダイヤ「あ、あの……何か言ってくれないでしょうか……」
千歌「いや、えぇっと……かわいいです」
ダイヤ「あ、ありがとうございます///」 千歌「じゃなくて!何でこんな格好してるの?」
ダイヤ「うっ……その、せっかくのイブなのに千歌さんに寂しい思いをさせてしまったので」
ダイヤ「何か少しでも千歌さんの為に出来ることはないかと……」
ダイヤ「わたくしも……本当なら千歌さんと一緒にイブを楽しみたかったですし……」
ダイヤ「こ、恋人として……///」
千歌「それで、サンタさんの格好を?」
ダイヤ「……駄目でしたか?」シュン 千歌「……どうしよう」
ダイヤ「えっ?」
千歌「チカ、すっごく幸せ者かもしれない」
ダイヤ「???」
千歌「ごめんねダイヤちゃん」
千歌「ダイヤちゃんも同じ思いのはずなのに、チカばっかり文句言っちゃって」
ダイヤ「い、いえ……わたくしが悪いのです」
千歌「……よし!」
ダイヤ「千歌さん?」
千歌「今からチカの家でパーティーしよう!」
ダイヤ「千歌さんの家で?」 千歌「キラキラしたイルミネーションも、豪華なツリーも無いけど」
千歌「チカとダイヤちゃんが居て、2人で選んだケーキを一緒に食べるの」
千歌「それだけでチカは十分幸せだよ!」
ダイヤ「ふふっ、千歌さんらしいですわ。わたくしも、同意見です」
千歌「じゃあそうと決まればレッツゴー!」
ダイヤ「あぁ、その前に着替えさせて下さい」
千歌「え?そのまま行くんだよ?」
ダイヤ「何ですって!?」
千歌「時間も勿体ないし、それに……」
ダイヤ「それに?」
千歌「チカの恋人はこんなにもかわいいんですって自慢するのだ〜〜〜!」
ダイヤ「お断りです!明日から学校も、街も歩けなくなるでしょう!?」
千歌「もうすぐ冬休みだからだいじょーぶ!」
ダイヤ「そういう問題じゃ……い、いや〜〜〜!」
このあとめちゃくちゃクリパした 千歌「む〜」モジモジ
ダイヤ「先程からどうしたのですか?モジモジして」
千歌「その、何ていうかタイミングを失ったといいいますか…」
ダイヤ「タイミング?」
千歌「…今年は1番にお祝いしたかったんだもん」
ダイヤ「そんなことで悩んでましたの?」
千歌「チカにとってはじゅーよーなことなの!」
千歌「ルビィちゃんや果南ちゃん鞠莉ちゃんよりも先におめでとうって言うんだー!」
千歌「って気合いを入れてたらカウンドダウンライブが決まって…」
千歌「ライブが出来たのは嬉しいよ?みんなでダイヤちゃんのお誕生日をお祝い出来たし!」
千歌「ただちょっとモヤモヤすると言うか…ごめんね?めんどくさいよね…」 ダイヤ「はぁ…千歌さん、良いですか?」
千歌「はい…」
ダイヤ「今年は初めてライブ中に誕生日を迎えられて、わたくしはとても幸せでした」
ダイヤ「ファンの皆さん、Aqoursの皆さんに一緒にお祝いして頂いてこの上なく幸せ者です」
ダイヤ「それが実現出来たのは、千歌さん。貴女がAqoursを導いてくれたからですよ?」
千歌「ダイヤちゃん…」
ダイヤ「貴女のお陰で、わたくしはこんなにも幸せになれたのです」
ダイヤ「本当にありがとう」ニコッ
千歌「うっ…その笑顔はずるいよ」 ダイヤ「それで、1番じゃないからって、お祝いしてくれないのですか?」
千歌「するよ!でも、やっぱり改めてってなるとムードってものも大切かなと」ハハハ
ダイヤ「全く、そんなに背伸びしたくても、貴女からの言葉はいつ何処だって」
ダイヤ「とびっきり嬉しいに決まっていますわ」
千歌「そっか…うん。そうだよね」
千歌「すぅ…はぁ…」
千歌「ダイヤちゃん!お誕生日おめでとう!これからもチカと一緒に歩んで下さい!」
ダイヤ「ふふっ、ありがとう。とても嬉しいですわ」
千歌「そうだ!まだプレゼントは誰にも貰ってないよね?」
ダイヤ「えぇ、まだですわね」 千歌「じゃあチカが1番乗り〜」
ダイヤ「あらあら、それは楽しみですわね」
ダイヤ「でもどこにも用意されてないように見えますが…」
千歌「えへへ〜それはね…」
チュッ
ダイヤ「へっ?」
千歌「チ、チカがプレゼントです…なんちゃって///」
ダイヤ「ちちちち千歌さん!?」
千歌「えへへ、一生忘れられないお誕生日だね?」
ダイヤ「…一生忘れませんわ///」 楽屋の前でイチャつくもんだから後でみんなにイジられたちかダイ 好き。この後ダイヤさんの誕生日パーティーまで、二人の時間を過ごしちゃったりするわけですね 「ダイヤさん、みかんむいてー」
「もう、いつまでも子どもみたいなこと言わないでください」
「って言いながらも、ちゃんとむいてくれるダイヤさん優しい〜」
「はいはい。あーん」
「あーん!」
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