Aqoursで花火大会行こうっていったのにようルビが来なくて膨れてる千歌ちゃん
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来ないって言ったのに祭りでようルビを見つけた千歌ちゃん
千歌ちゃんに気づかずに触れ合う二人の唇 顔を真っ赤にして二人で手を繋いで歩く二人
を守ることしかできない千歌ちゃん そんな二人の後ろを暗い顔でついていく千歌ちゃん
「こんなところ、千歌ちゃんには見せられないね」
見てるし、聞こえてる千歌 見せつけるようにキスをする二人
気づいてないのに、嫌味に聞こえる千歌ちゃん ヒュルル……ドーン!
曜「わぁ……。綺麗だね」
ルビィ「はい」ドキドキ
ヒュルル……ドドーン!
曜「ね、私ルビィちゃんに言いたいことがあったんだ……」
ルビィ「何ですか?」
ヒュルル……
曜「千歌ちゃんたち、どうして来ないんだろう?」
ドーン!
ルビィ「ど、どうしてですかね……」アハハ
曜「ルビィちゃん、私の気持ち知っててこんなことしてるの?」
ルビィ「何のことですか??」
ヒュルル……
曜「決まってるじゃん! 私が、千歌ちゃんのこと……!!」
チュッ♡
ルビィ「花火、綺麗ですね」エヘヘ
ドーン!!
曜「え……今、何かした……?」
ルビィ「いいえ、何も」
千歌「……」 いや、友達と花火大会来てるから続けられる状況じゃないんだよね
だから続けて お前友情とSSどっちが大事だよ
胸に手を当て考えろ ようちかルビかと思って開いたら、相関図がイマイチわからん展開が繰り広げられてた… まるで千歌ちゃんがようルビ以外には興味ないように言ってるが
そうなったらなったで果南ダイヤ鞠莉善子梨子がいるから何の問題もないんだよな リンリンリンカベー♪
曜「電話、鳴ってるよ」
ルビィ「そうですね」ピッ
リンリンリンカベー♪
曜「どうして出ないの?」
ルビィ「せっかく二人でいるのに、彼女がスマホ弄ってたらどう思います?」ピッ(電源オフ
曜「彼女じゃないけど」
ルビィ「ルビィは嫌だな。曜さんがルビィのことそっちのけでスマホ弄ってたら……」スッ
曜「あっ、私のスマホ!」
ルビィ「電源、切っておきますね?」ピッ
曜「返してよ!」
ルビィ「えー? 曜さんって恋人よりもスマホが好きな人??」
曜「だから恋人じゃないし!」
ルビィ「間違えた。スマホが恋人の人??」
曜「……」
ルビィ「曜さんの右手は、スマホよりルビィの手が似合うと思います」ギュ
曜「は、離して……」
ルビィ「もちろん左手もね?」ギュ
曜「こんなことしたって、私はルビィちゃんのこと……」
千歌「……」 ルビィ「曜さんの気持ちは知ってます。だけど、ルビィの気持ちも知ってほしいんですよね」
曜「知ってるよ。一応……」
ルビィ「一応とかじゃなくて」
曜「う……」
ルビィ「ルビィのこと嫌いですか?」
曜「……」
ルビィ「ルビィのこと、好きですか?」
曜「好きだよ。もちろん、ルビィちゃんだってAqoursのメンバーだし、同じ衣装係だし……」
ルビィ「……」フリフリ
曜「……私にどうしろって言うの」
ルビィ「好きか嫌いかはっきり言ってください。それだけです」
曜「……」
好き? 嫌い? 何も言わない?? ええやん
これを千歌ちゃんが見てると思うと絶頂だわ 何で曜オタってモテモテ設定じゃないと話書けないん?もしかしてキャラに自己投影してんの? ルビィ「ルビィは…可愛くないですか?」
ルビィ「ルビィは邪魔ですか…」グスン
ルビィ「ルビィは魅力的じゃないですか…?」
子供っぽい顔で、大人みたいな涙を流す彼女を大人のようなキスで慰めていた
千歌「・・・」 千歌ちゃんは曜ちゃんにそんな関心ないし梨子ちゃんと好き合ってるから平気平気
ようルビは良いぞ〜 全てを隠すように心がけてAqoursの前に現れようとする高海千歌
皆に会う前に呼吸を整える
が、聞こえてきたのは最悪な言葉
「千歌さんを一人にさせてはいけませんわ」
「なにがあっても、ルビィと曜さんには接触させては」
高海千歌の膝は崩れ落ちる 「ねえ、なんで…」
「千歌さん…っ!!」
「なんで、チカには会わせちゃいけないの?」
問いただす千歌ちゃん
「わかりました、では先に誓ってください」
「桜内梨子さんと付き合っている千歌さん」
「ルビィは渡辺曜さんが好きです」
「二人の仲を壊さないと、誓ってください」 桜内梨子という恋人と
渡辺曜という幼馴染、その幼馴染を好きな少女黒澤ルビィ
その三人に挟まれて
渡辺曜が自分以外の誰かと付き合っている妄想で泣いてしまう高海千歌 でもそんな二股みたいなことは許されない
「うん、ルビィちゃんのこと応援するね」
気持ちを殺していう高海千歌 それから、気持ちを整理したくて、泣きたくてトイレと言って一人、別行動をとる千歌ちゃん
誰にも見られず泣く千歌ちゃん
でも、彼女はそんな千歌ちゃんを見つけ出す
好きな人の事は見過ごさない、それが内浦のヒーロー
渡辺曜
「どうしたの千歌ちゃん?一人で泣いて」 優しく慰める曜ちゃん
優しく慰められる千歌ちゃん
心の底から千歌ちゃんを心配する曜ちゃん
なんでこんな時に限って少し恨む千歌ちゃん
早くルビィちゃんの元に帰らなきゃと思う曜ちゃん
このままどこかへ消えてしまいたい千歌ちゃん 帰ってこない千歌ちゃんを探すAqours
曜ちゃんを探すルビィちゃん
そのラインに来たメッセージ
ごめんなさい、見つけた千歌ちゃんの具合が悪いようなので送ってきます
あとは『七人で楽しんでください』
それに膝が落ちるのはルビィちゃん
それと、恋人に裏切られた梨子ちゃん 背中で泣きじゃくった千歌ちゃんを家まで送ってく曜ちゃん
「曜ちゃんでよかったー!それなら、安心ね」
そんな優しい言葉をかけられ、自分は千歌ちゃんの恋人じゃないのにと悪い気になる曜ちゃん
千歌ちゃんを部屋までお姫様抱っこで連れていく
お姫様ののように眠る千歌ちゃん
王子様のように見守る曜ちゃん 眠る千歌ちゃんを見つめる曜ちゃん
後ろから聞きおぼえのある声
「ふふ、子供みたいな寝顔」
志満姉
「もし、曜ちゃんが千歌ちゃんと一緒になってくれたら心配ないのに」
いつのまにか目から涙が流れる曜ちゃん
そりゃそうだ
好きな子の初恋の子の
つい最近失恋を味わった子の姉にそんなこと言われたんだから 「ずっと好きだった、千歌ちゃんが好きだった!!」
「千歌ちゃんもそうだと思ってた」
「でも違くて」
苦しい現実を実の姉用に慕う人に告白する曜
聴いている三人 「ずっと好きだった、千歌ちゃんが好きだった!!」
あっ、そうなんだ曜ちゃんはチカを
「ずっと好きだった、千歌ちゃんが好きだった!!」
そうなのかもしれない、曜ちゃんが言うなら」
「でも違くて」
分かるよ、曜ちゃん、チカもその気持ち
それを聴いていた三人目の少女は良くも悪くも普通の子
影響の受けやすい子 奇跡や輝きや運命なんて言葉に弱い少女高海千歌
「こんばんわー、千歌ちゃん大丈夫?」
誰よりも不変を望む少女、その異様さは所謂中二病と言われる津島善子以上かもしれない
「大丈夫だった?偶然曜ちゃんが通りかかったからよかったものの」
しかし、一番違うのは
「ねえ、梨子ちゃん」
「なあに?」
その少女はそうやってAqoursをラブライブの頂点へと導いた事
「もしかしたら、チカは梨子ちゃんが偶然転校してきて、作曲できたから勘違いしてたのかも」
その理論を信じる事こそが正義だと思ってる事
「ごめんね、梨子ちゃん」
「チカと別れて」
その言葉に微塵も悪意は含まれていない 桜内梨子は否定の言葉をもちあわせてはいない
自分の恩人である目の前の少女に
付き合ってと言われれば喜んで付き合うだろう
それと同じで
別れてと言われれば泣きながら別れる
「うん…わかった」
恋人の時はただ幸せだった二人の部屋の距離が
今では苦しいだけの間になった >>54
ちかりこが付き合ってて
ようルビが付き合ってるんだけど
千歌が引っ掻き回してるとこ >>55
なるほどありがとう
これAqours崩壊待ったなしじゃん……
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