Aqoursで花火大会行こうっていったのにようルビが来なくて膨れてる千歌ちゃん
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来ないって言ったのに祭りでようルビを見つけた千歌ちゃん
千歌ちゃんに気づかずに触れ合う二人の唇 帰ってこない千歌ちゃんを探すAqours
曜ちゃんを探すルビィちゃん
そのラインに来たメッセージ
ごめんなさい、見つけた千歌ちゃんの具合が悪いようなので送ってきます
あとは『七人で楽しんでください』
それに膝が落ちるのはルビィちゃん
それと、恋人に裏切られた梨子ちゃん 背中で泣きじゃくった千歌ちゃんを家まで送ってく曜ちゃん
「曜ちゃんでよかったー!それなら、安心ね」
そんな優しい言葉をかけられ、自分は千歌ちゃんの恋人じゃないのにと悪い気になる曜ちゃん
千歌ちゃんを部屋までお姫様抱っこで連れていく
お姫様ののように眠る千歌ちゃん
王子様のように見守る曜ちゃん 眠る千歌ちゃんを見つめる曜ちゃん
後ろから聞きおぼえのある声
「ふふ、子供みたいな寝顔」
志満姉
「もし、曜ちゃんが千歌ちゃんと一緒になってくれたら心配ないのに」
いつのまにか目から涙が流れる曜ちゃん
そりゃそうだ
好きな子の初恋の子の
つい最近失恋を味わった子の姉にそんなこと言われたんだから 「ずっと好きだった、千歌ちゃんが好きだった!!」
「千歌ちゃんもそうだと思ってた」
「でも違くて」
苦しい現実を実の姉用に慕う人に告白する曜
聴いている三人 「ずっと好きだった、千歌ちゃんが好きだった!!」
あっ、そうなんだ曜ちゃんはチカを
「ずっと好きだった、千歌ちゃんが好きだった!!」
そうなのかもしれない、曜ちゃんが言うなら」
「でも違くて」
分かるよ、曜ちゃん、チカもその気持ち
それを聴いていた三人目の少女は良くも悪くも普通の子
影響の受けやすい子 奇跡や輝きや運命なんて言葉に弱い少女高海千歌
「こんばんわー、千歌ちゃん大丈夫?」
誰よりも不変を望む少女、その異様さは所謂中二病と言われる津島善子以上かもしれない
「大丈夫だった?偶然曜ちゃんが通りかかったからよかったものの」
しかし、一番違うのは
「ねえ、梨子ちゃん」
「なあに?」
その少女はそうやってAqoursをラブライブの頂点へと導いた事
「もしかしたら、チカは梨子ちゃんが偶然転校してきて、作曲できたから勘違いしてたのかも」
その理論を信じる事こそが正義だと思ってる事
「ごめんね、梨子ちゃん」
「チカと別れて」
その言葉に微塵も悪意は含まれていない 桜内梨子は否定の言葉をもちあわせてはいない
自分の恩人である目の前の少女に
付き合ってと言われれば喜んで付き合うだろう
それと同じで
別れてと言われれば泣きながら別れる
「うん…わかった」
恋人の時はただ幸せだった二人の部屋の距離が
今では苦しいだけの間になった >>54
ちかりこが付き合ってて
ようルビが付き合ってるんだけど
千歌が引っ掻き回してるとこ >>55
なるほどありがとう
これAqours崩壊待ったなしじゃん……
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