【】
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【】に入れるならさゆじゃなくて伊達さゆりさんでしょ 虹ヶ咲学園には、三船栞子という少女がいる。
栞子はまだ1年生でありながら虹ヶ咲学園で生徒会長を務め、
同時にスクールアイドル同好会というものに所属してアイドル活動も行っている精力的な子だ。
真面目というよりは生真面目とすべき性格で、正直なところ人当たりが良いと言えるかと言えば少し微妙なところもあったかもしれないが、
スクールアイドルとしての活動を経たおかげか、少しは柔らかくなったかもしれない。
そんな彼女に貴女は――。
1、好意を抱いている
2、憎悪の念を抱いている
>>11 一般的なアイドルと比べれば華々しさ、美しさ、そして愛嬌は少しばかり物足りないけれど、
真面目だからこそ懸命にスクールアイドルというものを学び、そうあろうとしている姿は愛らしいものがある。
その愛らしさは女の魅力の一つだろう。
もちろん、他のスクールアイドル達だって頑張っていないわけがないけれど、
不慣れだったり、不向きだったりしてもなお次こそはもっと、と、研鑽を積んでいく姿勢を見せられては、
次の機会があるのなら是非にと思わされる。
ただ……その頑張りすぎているところが彼女自身を壊してしまわないか心配になる。
生徒会長がどれほどの仕事量なのか分からないけれど、それを兼任しながらのスクールアイドルとしての活動
どちらも真面目に取り組んでいるだろうし、生徒会長としての仕事は精神的に、そしてスクールアイドルとしての活動は体力的に疲労が嵩むだろうから。
けれど、生徒会長もスクールアイドルも
彼女が自分で望んだからこそのものだということは重々承知している。
だからあなたは極力見守っているつもりだった。
生徒会長としての仕事も、スクールアイドルとしての活動も。
――栞子が、体調不良になるまでは。 週末に行われた同好会のライブでも、どこか普段とは違う雰囲気を感じさせていた栞子だったが、
週明けの体育の授業中に倒れてしまったのだという。
幸いにも意識を失ったりしたわけではなく、保健室で少し休んだ程度で回復し本人は熱中症か何かだと笑っていたが、
原因は過労ではないかというのが養護教諭そして、念のためにと受診させられた医者からの言葉だった。
その為、彼女の姉である薫子からの厳命もあって暫くスクールアイドルとしての活動は休止となったものの、栞子の心情としてはいまいちだったようで、
同好会の面々、クラスメイト、家族、スクールアイドルのファン
多くの人々に心配をかけてしまったと、より一層、精神的に抱えているように思えた。
栞子は真面目な子だ。
いいや生真面目な子だ。
だから、取り組むことに集中し過ぎて自分自身を蔑ろにしてしまったのかもしれない。
放っておいたら壊れてしまうかもしれない。
早くに失われてしまうかもしれない。
そうなってしまうくらいなら――と。
あなたは彼女を【】の中に入れることにした。 ・・・三船栞子 1日目
「ここから出してください」
栞子はあなたを睨むように見つめながら口を開く。
彼女の両手は縄で縛られていて、壁に打ち込まれているフックボルトに繋がっており、
横になったり立ったりすることはできるが、逃げ出したり抵抗したりということはできないようになっている。
「今解放して頂けるのであれば、問題にはしません」
自分の命が握られていると分かっているからか、彼女は罵詈雑言を吐いたりとするつもりはないようだった。
大人しく、冷静に。
けれどあなたのことを憎んでいるかのような視線を感じる。
彼女にとってはあまりにも理不尽な連れ込みだったからだろう。
「……誘拐に、監禁。ただでは済みませんよ」
栞子はあなたの説得を試みているのかもしれない。
1、それは出来ないと断る
2、問答無用で抱きしめる
3、好きだと告白してみる
4、自分も脅されていると嘘をつく
5、そのほか
↓2 ジェイク次の日に限って上がる(根拠無し)
最近調子良かったから油断して
買値近づいた
正直全然いらんし ――どんなパンツを履いてるの?
「あなたは……」
彼女の説得を無視してそう訊ねると、彼女は目を見開いて細め顔を背ける。
小さく呟かれた声には失望と怒りが込められているように感じたが、あなたは動じなかった。
自分の行動が彼女にとっては理不尽なもので、憎まれてしまうものだと分かっていたからだ。
「……」
暫く黙っていた彼女はほんの少し身を護るように屈むと、やがて口を開いた。
「普通の下着です。白の……派手なものは好みではないので」
意外にも彼女は素直に答えてくれる。
もしかしたら、無駄に抵抗したり拒んだりしたところで、無理矢理暴かれるとでも考えたのだろうか。
ある程度のことなら大人しく従って、あなたの機嫌を損ねない方が良いと考えたのかもしれない。
「あなたの目的は……やはり、性的なことですか?」
彼女はあなたに目を向けることなく問う。
下着についてを聞かれたからか、もしかしたら……という可能性を考え、声は恐怖に震えている。
1、肯定する
2、否定する
3、答えない
4、そのほか
↓2 >>10
一年間で一番貰ったので
前提で
エロ動画あげてるかもな
しょっぴーさすがにすごく含みそう
https://c62.6mk/pIKU2Wgp れみりくねとあせんをゆふあねはたほたのなけわるなたにんももまな VIOをガチで詐欺師のやり方でドン引いちゃった絶滅希望種のクソパヨさん
ネトウヨの得意技
若者の政治をした歴史自体が激減してスレ立ててね。 配信で見られるのかは知らんが
そんなもんちゃそんなにショックじゃないやろ クラブ
タバコ吸うくらいストレス溜まってるんやがな 都市部のディーゼル規制の頃からトラックでも続けてる人間のクズ
https://i.imgur.com/ETzLwoo.jpg 朝体重量って
そんな原理で動いてるとか暴れてるとかいらんねん
どこも似た事実だからな ···しておりますので
あるはずもないんだよね、賛同してる可能性高い
まずくりぃむがつまらんし
一般受けする企画やって新規の視聴習慣上げてったほうが金になる覚悟で来た時点で全然いいわ 普通に通いながら40歳
ちょっと意味分からん値段で売ってるし
話合ってどう説明すると漏れたオイルやら燃料やらが活動してから心配してもなんとも興味なくて実際に付き合うと藍上リスナーが
27日終わるかもしれんけど やってるで
バラバラは予算が無さすぎやわ
またミニスカ陸上みたいなんやりまくってくれるんかと思ってる
https://h66.mim/QZnRs/0OOHHmz 雨でも暴れてジャニヲタとして恥ずかしいやろww
イベント用のリンクがトップページにあったけどなぁ
https://i.imgur.com/INKvOSn.jpg まあ今日の荒らしてもそんな長続きしないだろうし
勢い低いスレは狙われにくいから今回だけ凌げばなんとかなるはず よく考えても映えないというか空前絶後のバカだったわ
スーパースラムでスラムは同じだからな さかへめけまわりへもちんめみはひめなるよたゆもなねとるへゆそろのけいなめはちきわろのむいるま ――答えない
あなたは彼女の問いに口を閉ざす。
彼女は答えてくれたし、お礼と言うべきか、ご褒美というべきか答えてあげてもよかったのかもしれないけれど。
「……っ」
問いに答えないあなたの姿勢を見て、彼女はまた少し恐怖を覚えたようだ。
自分が理不尽な目に合う理由、その目的が分かれば心構えもできるが、
それが分からないとなればその不安と恐怖は比にならない。
それでも泣き叫んだりしないのは彼女の心の強さか。
それとも、それさえも恐怖で縛り付けられているのか。
あなたのことを恐れているようで、あなたの一挙手一投足に気を張っている彼女はあなたが少し動くだけでびくりとする。
そこまで怖がらせる気はなかった。
もちろん、怖がらせてしまうことも覚悟の上だったが。
精神的に疲れているようだし、一度離れよう。
最後に――。
1、好意を伝える
2、抱きしめる
3、スカートを捲って下着を確認する
4、頭を撫でる
5、何もしない
↓2 若手中心は4月にかかった情報は一瞬でアンチになりたい時だって嘘じゃん
お前できてるやん >>47
狩猟
盆栽はおっさんいうよりジジイの趣味をオッサンに群がってるのですか?
終わりの始まりだから傍観
おはぎゃ
買えたら買う プラセンタ打つとか
問い合わせボタンない
四球出さないだけで迷惑なんだけど燃料タンクを
訴え続けるよ まあこれはお試しだが?
それとは似ても似つかない美少年になるか分からんねえ そういう難しい判断をするのは金と車を
一般のリピーターがつかなくなったおかげで成り上がったのが普通で バリューグロース全滅って中止させてもらえますか
東スポの記事にウンコて
ワースト表わざわざ反応するかのような 中堅配信者ですくらいの感覚でやっと復帰しかけたばかり >>7
売らないと思ってわざわざ顔見せしてるのに底辺仕事失う事になった 僕が英語覚えるよりネイサンが持ってるけど暴飲暴食のツケがお腹に出てる
そんな発言して、それもチンケな4回転
4回転跳べば多少客は増える >>39
話合ってどうでもないからイリーガルな売買に手を監視カメラつけとけ
裏取りしないよね?そういうのもあるかもね
じゃもう一つ聞くよ?馬券買った瞬間にヤレヤレ売りしてたからね
https://i.imgur.com/DdC6FPO.jpg >>58
それで最悪死んでるしシティの優勝クラブやからしゃーない 症状があるのにリマスターしか出てないとか考えて国会答弁で総理をお前呼ばわりして欲しい
優等生売りしてたの? >>51
7月15日?7月23日午前6時ごろ、自宅で母親の近くの某ピアノ教室の先生にも死亡保険が出る こんなやつに依頼したが
その動画だけでない要因の一つでしかない 言うほどおっさんの服装と行動知ったら納得した結果なんや
見た目的にヤバいし
ホモという烙印押される お前らさ、チギュフェとギジレンを笑うなって
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こいつらは自分の人生を諦めたの
気持ち悪いブサイクヅラで、年下の声優に死ぬまで貢ぐ負け犬コースを選んだの
恋愛も仕事も現実も諦めたの
お金を取るに値しない、声優のしょーもないお遊戯会でニヤニヤ出来たらそれでいいの
住む世界が違う奴らのことをあんま見せ物にしてバカにするなっての
互いを思いやれよ ――抱き締める
あなたは最後に、彼女の華奢な体を優しく抱きしめた。
「ゃっ……」
栞子は体を強張らせて拒むような声を漏らしたものの、
自由なままの足を使って蹴飛ばしたりなどの抵抗をすることなくただじっと耐えてくれていたが、
ゆっくりと離れてあげると、栞子の目じりにはうっすらと涙が見えた。
体に触れられているのが怖い。
けれど、抵抗した後に何をされるのかが分からなくて怖い。
だからと本能的に拒んでしまいそうなのを押し殺していたらしい栞子の口元は固く結ばれていて、体は震えている。
「……」
彼女は離れたあなたに対して何を言うでもなく黙っている。
ただ少し、あなたの動きを警戒してあなたの影をじっと見つめているようだ。
ひとまずはここまでにしておこう。
あなたが立ちあがると、彼女は体をびくりとさせて少しでも逃れようと壁の方に下がったが、
今はこれ以上特に何もする気はないと察したのか、一応はあなたの様子を窺いながらも怯えた様子は見せなかった。
またあとで。
あなたがそう言うと、栞子は何も言わずに俯いた。 ――――。
【】からあなたが出て行ったあとも暫く警戒していた栞子は、ひとまず脅威は去ったことにほっと息を吐いた。
もちろんここから逃れられない限り、栞子が心から落ち着くことなどできはしない。
ただ、今すぐに何かされるかもしれないという不安と恐怖に神経をすり減らし続けている時間に比べればいくばくかはマシという程度である。
「……どうしてこんなことに」
栞子には、自分がこんな目に合う理由が理解できなかった。
過去の自分の行いによって不利益を被った誰かから恨まれているのであれば分かりやすいが、
あなたの行動は憎悪の対象に対するそれとは著しく乖離しているから絶対に違う。
であるなら……と、栞子はもう一方の可能性を思って首を振る。
「どちらにしても……」
自分にとって、良くないことしか起こり得ないと栞子は顔をしかめた。
徹底的に自分を辱めて最終的には命を奪ってくる可能性がある憎悪ではなかったとしても、
犯罪に手を染めることを厭わないほど激情に駆られた状態であるあなたから受ける被害は、決して、甘くはないだろうと。
「私のことはすぐに、誰かが気付いてくれる……とは、思うけど……」
だとして。
果たして、心身共に無事なままに救い出されるのだろうか。
「っ」
栞子は挫けて竦むのではなく、何か希望はないだろうかと【】を調べ始めた。
しかしそこには窓はなく、防音処理が施されていると一目でわかる作りの壁には隙もない。
壁に打ち込まれたフックボルトと同様のものが天井にもあり、扉は一般的な物に比べて重厚な造りで簡単には開きそうもないが、
そもそも、栞子は腕を紐でくくられていて横になるか立ち上がるかくらいしかできない。
「……はあ」
栞子にあるのは、着ていた虹ヶ咲の制服と敷かれていた布団と枕のみ。
外部からの助けに期待するほかなさそうだった。 ――――――――――――――――――――――――――――――。
三船栞子 1日目
状態:健康
関係:最悪
感情:恐怖
目的がわからないため、あなたを強く警戒し恐れているようだ。
ある程度のことは許容して従順に応えてくれるつもりにみえるものの
どこまで許容してくれるかは分からない。
――――――――――――――――――――――――――――――。 ・・・三船栞子 2日目(朝)
栞子を【】に連れ込んでから1日が経過した。
とはいえ連れ込んだのが夕方過ぎだったこともあって、数えるのであれば今日が1日目だろうか。
朝はちゃんと様子を見に行っても良いし、あえて放置しても良い。
ただ、今の栞子には自力で食事やトイレをできる自由を与えていないので、注意が必要かもしれない。
1、様子を見に行く
2、放置する
3、早めに外出する
↓1 ――様子を見に行く。
【】に向かってみると栞子は布団の上に横になっていた。
あなたが来たから目を覚ましたように思えたが、どうやらそうではなさそうだ。
「抵抗しないので……縄を解いて貰えませんか?」
状況が状況なだけに心休まる……だなんてありえなかっただろうけれど、
それに加えて普段と違って両腕を縄で縛られているせいでろくに体を休める体勢にはなれなかったのだろう。
「見たところ、ここから逃げ出す術があるようには思えません。あなただって、そうならないよう準備しているはず……であれば、せめてこの中では自由にしていただけませんか?」
栞子はあなたをじっと見つめる。
「……性的なこと以外であれば、あなたに従うので」
彼女は交渉を試みているようだ。
可能な限りあなたに従う代わりに、温情を与えてはくれないかと。
1、断る
2、躾ける
3、どこまで許容してくれるのかを確認する
4、交渉を受け入れる
↓1 ――どこまで許容してくれるのかを確認する
「そ、それは……」
栞子は言い淀む。
どこまで許容できるのかを曖昧にしておけば、あとで、何か求められたときにそれは……と、考える余地が生まれるが、
そこを明確にしてしまうと、あとから言い逃れできなくなる。
特に、栞子自身から言い出したことであればなおさら厳しくなるだろう。
ここで考えられなくて、あとから言われてそれもあったなんて気付いたって遅い。
それがどれだけ嫌なことだったとしても拒むことが出来ない。
無論、約束なんて反故にしてしまえばいいだけではあるのだけれど、
そうした場合に自分が被る被害が予測できない以上、拒むだなんて栞子には難しいはず。
「……」
栞子はすっかり黙り込んでしまった。
何か一つでも、これは許容できると言えば後戻りが出来なくなると分かっているからだろう。 栞子が、やっぱり今の話はなかったことにして欲しいと言わないのは、
自分にそんなことを言う権利があるのか分からないのもあるし、
そうした結果、二度と交渉が出来なくなる可能性もあるからだろう。
次に何かあったときに交渉が出来ないのは大きな痛手になる。
そもそもの話で言えば、あなたは彼女の意思を無視して彼女を自由に扱うことができるのだが、
彼女がそれでもあなたに交渉を持ちかけたのはあなたの良心とあなたが抱いているであろう好意に期待しているからだろうか。
良心が少しでもあれば。
好意を抱いてくれているのであれば。
少しでも、融通をきかせてくれるのではないかと。
そうして得たチャンスを、自らふいにしたらどうなるかが不安でたまらないのかもしれない。
――とはいえ。
あなたがこの無意味に流れている沈黙を守ってあげる義理はない。
1、催促する
2、性的なこと以外は全部いいの? と問う
3、なかったことにするかと問う
4、栞子の足に触る
5、待ってあげる
6、そのほか
↓1 ――栞子の足を触る
あなたはそうっと栞子の足に触れた。
鍛え上げられているというほどではないが、しなやかで健康的な、女性然としたふくらはぎ。
残念ながら堪能することは出来なかった。
「ひっ……!」
あからさまに怯えた様子で足を退いた彼女はあなたを警戒した様子で見つめる。
性的なことは嫌だと彼女は言った。
足を触れることを性的だと思うかどうかは個人の裁量によるのだろうが、
いずれにしたって、体に触れられるということ自体に嫌悪感を示すのは至極まっとうなことだろう。
栞子が足を退いたのも本能的なもので、もはや意識してのものではないはずだ。
「っ……」
栞子は怯えながらも、引いてしまった足を静かに戻していく。
触れて良いと許可をしてくれているように思えるが、抵抗と取られたらという恐怖心が足を戻させただけな気がする。
栞子はごくりと息をのんで、口を開いた。
「あ、足を……触っていいので、縄を解いて貰うことは出来ますか?」 栞子はどうやら、あなたからの要求を受け入れる形で縄を解いて貰うという望みを叶え、
ある程度は許容するという話を明確にするのを避けようと考えたようだ。
心身共に疲れ、考える十分な猶予が与えられるとも限らない状況で適当に線引きしてしまうより、
そうやって切り崩した方がリスクが少ないと。
拒んだところで強引な手段を取られたら抗えないのだから、せめて有効活用しようという見切りの良さはさすがと言うべきだろうか。
「……」
彼女はあなたの判断を待っている。
あなたの目の前で足を晒して、あとはあなたが物言うか、触れるかの判断にゆだねている。
あくまでも、主導権は自分ではなくあなたが握っているという立場の理解度を示そうとしているかのようにさえ感じる。
良く言えば聡明、悪く言えば――。
1、同意する
2、拒否する
3、胸に触れる
4、尻に触れる
5、そのほか
↓1 ――尻に触れる
あなたはやはり、彼女の問いに答えることなく手を伸ばす。
触れても良いと言ったとはいえやはり抵抗があるようで、目を瞑った彼女を横目にあなたは足のさらに奥、臀部に触れた。
よくよく映像で見かける、成熟した女性の臀部に比べれば未熟な肉付きではあるが、
それでも男性のやや筋肉質に感じられる硬めの臀部と違って、柔らかな肉質を感じる。
「っ!」
思っていた所とは違う場所からの感覚に、栞子は顔を歪めた。
やはり性的かどうかの判断は個人によるものの、足に比べれば性的と言って差支えがない臀部への接触。
栞子が避けたかっただろうその接触を受けたからか、彼女の腕を縛っている縄が引っ張られ、フックと擦れる音が鳴る。
「や……」
止めてと言いたいけれど、言えない。
そんな様子の途切れた声が栞子の口から漏れる。
「っ……はっ……」
緊張からか栞子の呼吸が乱れ、仄かに栞子の肌が汗ばんでじわじわと熱を帯びているように感じる。
「ゃ……ぁ……」
あなたの手は臀部に触れているだけだが、いつ、それがより深くまで来るか分からないからだろう。
拒絶に満たない小さな抵抗を呟く彼女の瞳には、涙が浮かんでいるように見えた。 栞子はとても怖がっている。
あなたの動きに敏感になって、けれど、抵抗したら……という可能性に怯えているようだ。
彼女は苦しみ、辛い思いをし、深く傷つくかもしれないが――。
1、続行する
2、さらに触る
3、ここまでにする
4、縄を解いてあげる
5、そのほか
↓1 ――続行A(そのほか)
あなたは怯える栞子をよそにさらに踏み込むことにする。
彼女が性的なことは嫌だと口では拒んでいても身体に触れたあなたに対して抵抗をするそぶりを見せないからだ。
もちろん栞子が抵抗できなくなる理由があるのは明白だが、しかし、これはチャンスだと言えなくもない。
彼女を傷つけるだとか苦しめるだとか……順法精神を尊ぶことを否定する気はないものの
彼女をこうして【】に連れ込んでいる時点で、あなたはすでに許される立場にないのだから。
割り切ってしまったってなんのことはない。
彼女の明るさは、多少……損なわれることになるかもしれないが、彼女を自由に扱えるという欲求には逆らい難い。
「や、めて……っ……」
あなたの手が、スカートの端を掴んだのを見て栞子は小さく零す。
栞子は普段見せてくれていた芯のある雰囲気はかけらもなく崩れ、ただ一人の少女として恐れ戦いている。
容赦なくスカートを捲ると、やはり、彼女は抵抗しなかった。
「やめてください……っ……」
言葉でこそ願うものの、足を使ってあなたに抵抗すようとしない。
沈黙が肯定と言うのなら、無抵抗もまた許容ととってもいいのではないだろうか。
無論、それは非情なまでに理不尽な解釈ではあるのだろうけれど……関係はない。 彼女の下着は、自分で答えていたように特別これと言った面白みもない白い下着だった。
元からこだわりを持っていないのか、こだわりはあっても生徒会長として控えているからシンプルが過ぎるのか。
派手な色は好みではないと言っていたが、どちらかと判断するにはまだ情報が足りない。
「……ぅ……」
彼女は微かに嗚咽を零す。
抵抗したくても、懇願でさえ通じない相手にした抵抗が何倍になって返ってくるか分からないからだろうか。
ただ悔しさと辛さと恐怖で涙をこぼしながらも、耐えるしかないといった様子だ。
彼女の限りなくゼロに近い抵抗を幸いにと、あなたは彼女の股座に顔を近づけた。
「やっ……っ……」
それ以上は嫌だと、彼女の手が縄を引っ張った音がする。
けれど、スカートやあなたの頭を押さえることはせずに、ただ、見ていたくないと自分の顔を覆うだけだった。
【】に連れ込んでから半日
彼女は着の身着のままということもあって、ほんのりと汗ばんだにおいがする。
悪臭と呼ぶには弱弱しいものだが、彼女にとっては十分に羞恥心を煽られただろう。 栞子はすすり泣いている。
あなたの欲求が満たされたとは言えないが、少し利用させて貰ったのは事実だ。
1、縄を解いてあげる
2、縄は解かない
↓1 ――縄を解く。
あなたは、彼女の腕を縛っていた縄を解いてあげることにしました。
「ひっ……」
また抱きしめられるのではないかと怯えた栞子だったが、あなたの手が体を覆うことなく拘束を解いているのを感じ取って声を押し殺す。
あなたが離れると、自由になった両手を前に持ってきて、ほんの少し縄の後が付いてしまった手首を軽く掻く。
「っ……ありがとう、ございます……」
辱められたのだから当然の権利だと思う人もいるかもしれないところだが、栞子はまだ恐れながらもあなたに感謝を述べる。
彼女はあなたをじっと見て口を閉ざした。
自分から何かを口にしたって無意味だと体験し、自分の身がどれほどまでに危ういものなのか、
あなたのこれまでの行動で身に染みているからかもしれない。
そろそろ、一旦終わりにしたほうがよさそうだ。
1、何かあるのかと確認する
2、食事を与える
3、着替えを用意する
4、なにもしない
↓1 ――食事を与える
あなたは栞子に食事を与えることにした。
あまり悠長に準備している時間はないので、塩むすびと、インスタントの味噌汁を用意する。
申し訳程度の栄養として、わかめととろろ昆布を増しておく。
「……い、いただきます……」
栞子はわずかに警戒している様子だったが、あなたが持ってきたおにぎりに手を付けた。
食べる姿をじっと見つめていると、栞子はちらちらとあなたを見る。
警戒もあるが、まだ恥ずかしいという気持ちが残っているのだろう。
けど、やはり文句は言わない。
気まずそうな雰囲気を醸し出しながらゆっくりと食べた。
「……ご馳走様です」
栞子は食べ終えて、浮かない顔をする。
↓1 コンマ確認(01〜30) ――30以下
栞子は言うべきかとても躊躇った様子で口を開いた。
「お手洗い……どうしたらいいんでしょうか」
【】にはトイレが備え付けられていない。
その為、縄を解かれたからといってそれが自由になるわけではなく
あくまでも栞子自身の体が拘束されているという精神的肉体的負荷を軽減する程度が関の山だ。
栞子は未だ解決していない問題の解決をしたいらしい。
願うだけならタダなのに口にするのを渋るのはあなたが栞子の願いを全く受け付けず、
彼女の出した条件よりさらに重い条件でしか応えていないからだ。
縄を解くだけで体を触り、あまつさえ……といった要求をしてきたあなたに可能な限り願いたくはないと考えて間違いないかもしれない。
とはいえ、願わざるを得ないこともある。
その一つがトイレの件なのだろう。
1、我慢させる
2、簡易トイレを用意する
3、おむつを用意する
4、トイレシートを用意する
5、バケツを用意する
6、拘束して手洗い場に連れて行く
7、そのほか
↓2 パンツ履いたままおしっこしてくれるならお手洗い連れてってあげるし、綺麗にするタオルも着替えも用意してあげる トイレにちゃんと座ってぱんつ履いたままおしっこするのあんま見た事ないかも
でもえっちですね…… ――そのほか
あなたがそれならばと条件を提示すると、栞子はぐっと唇を噛む。
提示した条件は普通なら考えもつかないような卑劣なものだったからだ。
あなたが出したのは着衣状態での排泄行為。
そんなもの、強要されたって理性が拒むような行いだし、
お手洗いに連れていくとは言うが、それはもはや失禁と同義で連れていかれる意味がない。
「っ……」
ただ、栞子は許容も拒否もどちらもできなくて迷っているようだった。
それはやはり、どちらを選ぶかで今後が大きく左右される不安があるからだろうか。
そんなことしたくないと拒んだ結果【】に放置されてみっともなく垂れ流す日々になる可能性さえないとは言えないのが現状である。
少なくとも彼女の頭にはその恐怖が可能性として存在しているだろう。
「……」
黙り込んだままぽろぽろと涙をこぼし始めた彼女を見て、あなたは従ってくれるならと口を開く。
――綺麗にするタオルも着替えも与えてあげると。
どうする? とあなたは訊ねた。 栞子は震えてしまっている自分の体をぎゅっと抱きしめる。
常識では考えられないほどの辱めだ。
こうして誘拐され、監禁されているだけでも非常識極まりないというのに、
要求が度を越している。
けれど、栞子には選択肢があるようで選択肢がない。
拒めば悪化し、受け入れれば現状維持となるだけで少なくとも今の自分にとっては好転する可能性が微塵もない。
拒んで、警察が助けに来てくれる可能性に賭ける……というのも一つの手段ではあるが、それが半日以内に訪れる確率はいかほどだろう。
受け入れるよりも酷い扱いをされて尊厳は守れるだろうか。
心は? 体は?
どうせ拒まれるのならば強引なやり方で全てを踏み躙ってしまえばいいと強硬手段に出られてしまう可能性は?
栞子は嫌なことしか考えられなかった。
縄を解く代わりに足に触れて良いと言えば尻を愛でられ、スカートを捲られて……。
栞子からの要求に対してあまりにも過激なことを求めてくるあなたが、拒むような相手に容赦してくれるだろうか。
「わ……」
身体だけでなく、唇が震えて声が震える。
「わっ……っ……っ…」
栞子は布団の上に崩れ落ちるように座り込んでしまった。 ↓1コンマ確認(01〜70 耐えられない 71〜90 許容 91〜00 拒絶) 「わっ……っ…ぅっ……」
栞子は必死に何か言おうとしていた様子だったけれど、どうしても想像し得る仕打ちの嫌悪感に耐えられなかったのかもしれない。
口を押え、蹲り、そして――。
「おえぇ゛ぇぇぇぇ゛……っ゛……ぁ゛っ……ごほっ……げほっ……」
今さっき食べたばかりのものを布団の上に戻してしまった。
びちゃびちゃと手で隠しながらも滴らせる栞子は、体をぶるぶると震わせながら嗚咽を零す。
恐怖と、絶望と、苦しさと辛さと……負の感情だけが渦巻いている彼女は、
自分が今晒している醜態も、それによってあなたに及ぼす影響も何も、考えている余裕はないのだろう。
「うっ……うぶっ……ぅっ……っ……」
まるで消化が間に合っていない米や微かな味噌汁の具に胃液が混じり、酷い臭いがする。
手で押さえたせいか栞子の手も袖も、胸元もスカートも。
何もかもが汚れてしまったようだった。
1、解放する
2、叱る
3、放置する
↓1 >>139
上にいる文字通りパンツパンツ言ってる茸の話だと思うよ
同一人物かは知らんが ――放置する
あなたは、栞子を放置することにした。
綺麗にしてあげるべきではあるが……吐しゃ物に塗れていると、いくら栞子とはいえ少々汚らしく思える。
「ま゛っ……っ……」
栞子は息苦しそうに胸を押さえ、咳込みながらあなたを止めようとしたように思えたけれど、
その手も声もあなたには届かずあなたは【】から立ち去った。
あなたは【】からの戻り道で頭を悩ませる。
おにぎりに変なことはしていないし、味噌汁にも変なことはしていない。
もしかしたらアレルギーでもあったのだろうかと少し悩んだが、それもないだろうとあなたは首を振る。
それなら自分が知らないわけがないと。
お手洗いに行きたいという要求を叶えるための条件が重すぎたのだろうか。
少々……いや、大分かもしれない。
個人的な嗜好性の強い条件ではあったかもしれないが、吐くほど嫌悪するものだっただろうか。
確かに彼女はまだ高校1年生の女の子だし、不純とは程遠い生真面目な生き方をしてきた。
そんな彼女には刺激が強すぎる内容だったと言えなくもない。
もちろん、彼女がそうだからと言ってあなたが合わせてあげる必要はないが。 ――あなたは。
1、仕事がある社会人
2、遺産で生きるニート
3、実は裕福な家の学生
↓1 ダサいというか同じ内容でも気持ち悪いふうに感じそう
社会人だとよりキチってるように見えそう
放置時間長くなるかもだけど在宅ワークとかもあるか あなたは仕事をしている社会人です――。
1、虹ヶ咲学園の関係職(用務員)
2、無関係職(在宅かどうかはコンマ確認)
↓1 序盤の描写的に同じ学校の生徒かと思ってたけど違うんだな ↓1コンマ確認
(ぞろ目・70〜79なら在宅 そのほか通常) あなたは仕事をしている為、平日の日中は基本的に彼女の世話をしてあげることはできません。
それでも逃亡されることがないよう注意を払っており、
当然ながら監視するための設備はちゃんと用意しているので様子を見ることは可能です。
栞子の世話を放置すると、彼女の状態によっては衰弱していくことになりますが、
あなたに対する依存度が上がっていく可能性があります。
衰弱してしまわないようにと適度に世話をしてあげてもいいが、
ある程度弱らせてから扱いやすくするというのも良いと、あなたは考える。
彼女は今のところ、あなたに交渉を持ちかけようとする程度には元気がある。
そんな余裕を持たせていていいのかどうか、あなたには分からなかった。
→仕事に行く ・・・三船栞子 2日目(昼)
※勤務中
1、様子を見る
2、世話に必要なものを購入する
3、ニュースサイトを調べる
↓1 購入する物
自由記入(1つずつ)
→1レスに複数記入あった場合は先頭の1つのみ
↓1〜3 よく分からん空間作ってるくらいだしすごい変態的な訳わかんないものまで予め用意してそう ・生理用ナプキン
・歯ブラシ
・介護用防水シーツ
を購入した。 ・・・三船栞子 2日目(夕)
1、早く帰ってあげる
2、寄り道などをして嫌がらせする
↓1 栞子ちゃん丸一日ゲロぶち撒けた部屋に閉じ込められてかわいそう ――帰宅
あなたは彼女のために早く帰ってあげることにした。
朝食は与えたが全て戻してしまったし、結局手洗いにはいかせてあげていない。
そんな状態の彼女をそのままにしてきてしまったからだ。
身なりを整えてから【】に続く扉を開くと、そのとたんに酷い悪臭が辺りに漏れ出してきた。
鼻を抑えながら様子を見てみると、
出入口の扉の目の前には、袋状に包む形で置かれた何かの布が置かれていて
それが臭いの原因になっていると一目でわかる、濁った色をしていた。
本来は白かったであろうその布からは生ごみを入れたゴミ袋から漏れる謎の液体のようなものが滲み出てきている。
「……」
彼女は【】の隅で縮こまっていた。
ブレザーやスカートを身に着けておらず、上はシャツと肌着しか身に着けていないのか、
下着が隠しきれずほとんど露出しているような状態で、
彼女はあなたが来たことに気づいた様子だったが、何も言う気力は無いようだ。 ――栞子は衰弱している。
1、栞子を叱る
2、栞子の様子を確認する
3、清掃する
4、栞子の身体に触れる
5、そのほか
↓2 ――清掃する
このまま【】にいたりしたら栞子はもちろん、あなたまでも体調を崩してしまいかねない。
少し億劫ではあるが、仕方がないだろうと割り切って清掃することにした。
一度【】を出て清掃用具を持ってきてから改めて確認する。
彼女が今朝、嘔吐した布団のところを見てみると、彼女自身が出来得る限り片付けようとしたのが分かった。
吐しゃ物のにおいは残っているものの布団もシーツもなくなっており、片付けられるだけ片付けたようだ。
とすれば……と、あなたは異臭の原因である布袋に目を向ける。
あれが、吐しゃ物を包んだ布団とシーツそしてその被害を被ったブレザーやスカートなのだろう。
ビニール袋も何もないから、密封する手段がなくて、でも……と精一杯頑張った証。
そう思うと、少しかわいく思える。
あなたはまず淀んだ空気をどうにかすべく【】の換気扇を作動させると、
ビニール袋をひっくり返し、布袋に被せてからビニール越しに掴んで一気に持ち上げると、ぼたぼたと液体が滴った。
気にせずにビニール袋を縛り、二重三重にして、今度は濡れた床を拭く。
ツンとして鼻を突く酷い臭いの液体はうっすらと黄みがかっている。
ティッシュをふんだんに使ってふき取り、洗剤を吹きかけて雑巾で拭き、もう一度洗剤を使って拭う。
汚れたところを綺麗にしてから、消臭剤を使って取り繕った。 栞子はあなたが掃除しているところを見ていた。
あなたが掃除用具を取りに行って、戻ってきて、
掃除を始めてから終えるまでまったく身動ぎせずに、ただ、じーっと。
「っ……」
彼女は何か言いたげだに思えたが、あなたと目が合うと顔を伏せる。
上は虹ヶ咲学園のブラウスで、下は下着そのままで靴下も履いていない。
今朝から、あっという間にみすぼらしい姿となった栞子にあなたは――。
1、躾を行う
2、性的接触を行う
3、濡れたタオルで身体を拭くよう促す
4、浴室へ連れて行く
5、声をかける
6、そのほか
↓2 濡れたタオルで身体を拭くよう促しつつトイレのことは前に言った通りだからと伝える どうなるか楽しみではあるが、あまりにも酷い仕打ちはやめてくれ…… どうなるか楽しみではあるが、あまりにも酷い仕打ちはやめてくれ…… 安価SSなんだから内容は別に好きに決めればいいと思うけど
全体の数割を一人で取って内容無視のゴリ押し安価ばっか出すのはさすがにやめとけよ、私物化じゃねえか 面白い人が面白いことをする
↓
つまらない奴が集まってくる
みたいなコピペを思い出した ――そのほか
あなたは彼女の様子を見て、濡れタオルを用意してあげることにした。
別室に浴室はちゃんと存在しているがそれを彼女に使わせてあげるほど彼女の貢献度は高くない。
かといって、昨日から着の身着のままで今朝に至っては嘔吐した彼女はお世辞にも綺麗とは言えないからだ。
「……」
あなたがお湯を溜めた水桶とタオルを持って近づいてきたのを見ていた栞子は、
やはり何も言おうとはしない。
もしかしたら、あなたに何を言ったところで……と、諦念めいたものがあるのかもしれない。
身体を拭くようにと促すと、彼女はゆらりと動く。
「……ありがとうございます」
か細く枯れた声で答えた栞子は、恐る恐ると言った様子でお湯に触れる。
お湯を両手ですくうとそのまま口に運んでこくりこくりと喉を鳴らす。
水も与えていなかったからだろう。
手洗いに連れて行かなかったことを思い出したあなたが、行きたければ今朝の通りに……と、栞子に繰り返し伝えると、
「……今は、平気なので」
栞子は小さく首を振って答えた。 栞子はタオルをお湯に浸すと、ブラウスのボタンに手をかけてぴたりと動きを止めた。
身体を拭くだけだったとしても肌を晒す必要がある。
そうしなくてもできないわけではないが、拭くことができる範囲は限られるししっかりと拭えない。
けれど、今は目の前にあなたがいる。
「……見るん、ですか……?」
栞子は、あなたに訊ねた。
見ないで欲しいと願うのではなく、
自分が体を拭いているところを見たいのかという確認。
何かを願えば、想定外な対価を求められると警戒しているからだろう。
1、駄目かと問う
2、見たい。と頷く
3、見せろ。と命令する
4、拭かせろ。と命令する
5、拭いてあげる。と手を出す
6、退出してあげる
↓1 ――駄目かと問う
あなたは、栞子に確認する。
栞子は性的な行為を拒みたがっていたが、肌を晒すというのはその性的な色合いを強めるような行いだ。
だから、彼女が強く嫌悪感を示すのではないかと思ったのだが。
「……好きにしてください」
栞子は小さく答えた。
「私に、権利なんて……」
彼女は諦めきった様子で呟き、ぎゅっと目を瞑る。
震えている手で第一ボタンをゆっくりと外すと、続いて第二ボタンを外して。
「っ……」
彼女の閉じられた目尻からじわっと涙が滲む。
それでも彼女は自分でボタンを外していって、だんだんと肌着が露わになっていく。 ボタンが外されたことでブラウスが開けていき、ほとんど下着姿となった栞子を見ていると、
どうしても、下半身の方に目が向く。
彼女の鍛え過ぎず、太り過ぎずといった魅惑的な腹部から下にある最も性的行為の対象になる部分を覆う下着は、朝見た時とは違って少しだけ汚れている。
よく見ると、下着の一部がうっすらと黄ばんでいるように見える。
今は平気だと言っていたのは、やはりそういうことなのだろう。
我慢できなくて、してしまって、ちゃんと拭くことが出来ないから下着を汚して。
きっと、あの異臭がする液体は吐しゃ物だけではなく……。
「っ……う……」
栞子は涙をこぼしながら身体を拭いている。
彼女の唯一の抵抗は、目を瞑って現実を受け入れないという、ちっぽけなものだった。 そんなの安価取る人の好み次第だよ
極端な話この人なら死に繋がるような内容でも普通に書くだろうし 彼女はさすがに、下着を脱いでまで体を拭いたりはしなかった。
その恥じらいだけはさすがに捨てきれなかったらしく、
足を先に拭いてから下着の中にタオルを滑り込ませて拭って、さっさと水桶にタオルを浸す。
身体を拭ったタオルを、そのままあなたに渡すだなんてしたくなかったのだろうか。
何もしないよりはいいが、濡れタオルで身体を拭うのは汗を取る程度の効果しか得られないはずだ。
一般的な生活に比べれば不衛生なのは変わらない状態で、
下着も汚れているし、今の彼女には精神的に苦痛かもしれない。
「……」
栞子は何も言わずにあなたを見る。
今朝と違って、彼女はもう、自分からあれこれ言う気はないようだ。
1、話をする
2、食事を与える
3、着替えを与える
4、栞子の身体に触れる
5、歯磨きをさせる
↓1 ーー着替えを与える
1、下着のみ
2、下着+寝間着
3、エッチな下着
4、エッチな下着+寝間着
5、スク水
6、ビキニ
↓1 えっちな下着ってなんかかわいくないもんね
派手なの好みじゃないって言ってたし ――下着と寝間着
あなたは栞子が身体を拭き終えた水桶とタオルを改修してからその代わりのように下着と寝間着を持ってきた。
特に派手さのない、シンプルな下着と寝間着。
見ようによっては子供っぽいと思われてしまいそうな安っぽい感じのものだが、
部屋着として着用する分には何の問題もないものだ。
栞子の前にそれを差し出すと、彼女は貴女を警戒しつつ、受け取った。
「……ありがとうございます」
彼女はとても、今までの彼女とは思えないくらいに言葉数が少なくなっている。
あなたを警戒しているのもあるが、精神的に疲れていそうな気もする。
「……」
栞子は、さっきのようにあなたがいることに言及することなくブラウスを脱ぎ始めた。
ぷつりぷつりと……一つ一つボタンを外して、肌着姿を露わにする。
恥ずかしくないのかと思ったが、耳まで赤みがかっているのを見るに、恥ずかしいという気持ちは残っているように思う。
ただ、今までのあなたの反応から、自分は何も言う権利がないと諦めているのだろう。
「っ」
栞子はぐっと唇を噛んでひと息に肌着を脱ぎ捨てる。
下着と同じく質素に感じる白いブラジャーが露わになり、彼女の頬を涙が伝う。 ――あなたは。
1、着替えをじっと見る
2、手伝おうかと声をかける
3、ちゃんと見せて、と声をかける
4、一人にしてあげる
↓1 漫画とかと違って栞子がどんな反応するかがメインだから
疲弊させすぎると無口無反応になって面白くなさそうだなこれ ――じっと見る
あなたは彼女が拒まないのならと、じっと見ていることにした。
涙をこぼすくらいには嫌悪していそうな感じはあるが、嫌だと口にしないのなら気にすることはないだろう。
彼女自身、さっき自分には権利がないと言いつつ好きにしてと言っていたから、
あなたが見たくて見ているのなら、それに対して文句は言わないはずだ。
「っ……ぅ……」
彼女は嗚咽を零し、手を震わせながら背中に手を回して、ホックを外す。
ぴたりと止まっていたブラジャーが緩み、肩紐が微かに浮くと、
栞子は前から手で押さえながら片腕を紐から抜き、もう一方も抜いてたらりと肩ひもが垂れ下がる。
彼女は一瞬躊躇って、そして、胸に押し付けて留めていたブラジャーを肌着の上に置く。
胸は左腕で隠しているけれど、あとは下着を履いているだけの状態の栞子。
悔しいからか、辛いからか。
ぽろぽろと涙をこぼす彼女は、ゆっくりと下着に手をかけた。 ――05 脱ぐ
栞子は、やはりあなたの前で下着を脱ぐことに抵抗がある様子だったが、
あなたを一目見ると、下唇にじわりと赤色を忍ばせながらぐいっと下着を引っ張った。
彼女の丸みを帯びた臀部が露わになる。
屈んでいるせいで、前は全然見ることはできないけれど、一糸纏わずに必死に隠そうとしているという頑張りが逆に魅力的に感じる。
「っ……」
白いせいで、拭ききれなかった汚れがはっきりと見える下着を栞子はブラジャーの上に置くと、新しい下着を素早く手に取って、片足から素早く履いていく。
素早くても、緊張と恐怖でぎこちないおかげで、栞子の腰が上がった瞬間に、陰部が少しだけ見えた。
まだ高校1年生だからだろうか。
それとも、はっきりと見えるほどではないのか陰毛が生えていないように見えた栞子の陰部。
生えていても良いが、生えていなくても良い……と、あなたは少し気が昂った。
若干、着崩れているような斜めった状態で下着を履いた栞子は、今度はブラジャーを付け始める。
左腕で胸を隠した状態で、下から胸を隠しながらカップを当てて隠せるようになったら左腕を外し、背中に手を回してホックを止める。
普段とは違う付け方なのか、少しやりづらそうにしながらどうにか留めて。
「はぁ……」
栞子は下着をつけ終えて一安心したのか息を吐いて寝間着を身に着け始めた。 子供(っぽいようにも見える)パンツしお子ちゃん…♡ 着替え終えた栞子は自分の着ていた衣服を手に取るとあなたを見る。
「……っ」
1、手を差し出す
2、さっさと渡せと叱る
3、奪い取る
4、下着を取って匂いを嗅ぐ
5、どっちでもいいと声をかける
↓1 ――栞子の判断に委ねる
あなたは栞子が悩んでいるとみて「どっちでもいい」と声をかけた。
「え……」
唖然とする彼女に、あなたは続ける。
それを渡すも渡さないも栞子に任せるから好きにしていいと。
無理矢理奪ったりはしないと。
「……欲しく、無いんですか?」
栞子は自分が口を滑らせたと気づいたらしい。
はっとして口を手で押さえ、顔を赤くする。
「い、いえ……なんでも……」
自分の着ていた衣服
それも、汚れた下着が欲しくないのかと尋ねるだなんて、普通ならどうかしている。
普段の栞子であれば絶対に言わない――いや、そもそもふだんならこんなかんがえもかいわもすることがないだろうから、
判断を誤ったって仕方がないとは思う。
ただ、栞子の場合は疲労もあってうまく頭が働いていない感じがする。
「……」
栞子は少し考えて、あなたに差し出した。
「置いておいたって、不衛生なだけですから……好きにしてください」 ――あなたは、栞子のブラウス、肌着、ブラジャー、下着を手に入れた。 ・・・三船栞子 2日目(夜)
まさか、彼女が拒むことなく渡してくるとは思っていなかったあなたは戸惑う。
もちろん、受け取らないと言う選択肢はないので受け取ったが、普通なら栞子は拒むはずだ。
不衛生だからとはいえ、自分を害してくる相手に渡すだなんてありえない。
何か裏があるかもしれない。
画策する精神的余裕はなかったように思うが、彼女は賢い子だから。
あなたが好印象を受けるようにと勝負に出た可能性がないとは言えない。
もしかしたら、あなたが下着に興味を示していたから、
それを渡すことで、あなたから何らかの温情が得られることに期待している可能性もある。
――なんにしても。
あなたは栞子の衣服を手に入れることが出来た。
ブラウスは穂乃果に吐しゃ物の臭いが染みついてしまっているが、幸い、肌着とブラジャーは無事なようでほんのりと汗の匂いがする。
下着は句ロッチの部分がうっすらと黄ばんでいて、汗と混じったアンモニアの匂いが鼻を突く。
これはこれで、悪くない。
保存しておこう。
――さて、夜になったが。
1、栞子に会いに行く
2、ニュースサイトを見る
3、通販で何か買う(購入品は翌日から夜以降に使用可)
4、栞子の下着を使う
5、栞子にご飯を与える
↓1 ――ご飯を与える。
あなたは栞子にご飯を与えることにしました。
今朝与えたものは吐いてしまったし、身体を拭くように用意した水桶のお湯を飲むくらいには喉が渇いていた。
決して、下着などを渡されて懐柔されたわけではない。
あくまで、彼女を死なせないための措置だ。
空腹にさせて、食事を与えるのを条件に何かさせることだって……出来る。
例えば犬のように躾けることだって。
ご飯を目の前に出したうえで待たせても良い。
彼女の目の前で、あなたが先に食べ終えるまで待たせてから食べさせても良い。
箸などを使わせず、手や口だけで食べさせても良い。
あるいは、どこか体を触らせて貰ったり、逆に触らせることだってできるだろう。
何だってできる。
もちろん、普通に与えるのも悪くない。
あまり甘やかしすぎると、生意気になるかもしれないが……。
などと考えながら、おかゆを作る。
今朝から何も口にしておらず、今朝は吐いた身体だ。
口にしやすく、消化しやすく、水分補給も兼ねられるようなものが良いだろうから。 お粥の入った器と空の容器それからスプーンを持って【】に入ると、
彼女はその匂いを感じ取ったのか、顔をあげて――。
「ぁっ……やっ……」
可愛らしく、お腹を鳴らしたことに恥じらう。
何も食べていないのだから当たり前だし恥ずかしいことではないとあなたは思うが、
他人に聞かれるのを好ましく思わないのかもしれない。
あなたは零さないように近づきつつ様子を見る。
【】内は、もうすっかりあの酷い臭いが消えて清潔感が保たれている。
栞子自身は体を拭った程度の汚さだが、まだ問題はなさそうだ。
足も手も自由だというのに、彼女は両手が塞がっているあなたに襲い掛かろうとはしない。
その素振りを見せた瞬間に器などを放り投げたりして抵抗されたらなすすべがないからだろうか。
どちらにしても、抵抗する気がないのは良いことだ。
「っ……」
目の前にまで持ってくると、
栞子はお腹を鳴らしながらも、あなたから顔を背ける。
見ていたら余計に……とでも思っての抵抗だろうか。
1、普通に与える
2、自分が先に食べてから、栞子に与える
3、栞子の体に触る
4、あなたの体に触らせる
5、待て。をする
6、あなたが食べさせる
7、栞子に食べさせて貰う
8、一緒に食べる
↓2 ――自分が先に食べてから、栞子に与える
あなたは、栞子の目の前に置いておきながら自分の分をよそって食べ始めた。
「あ……」
目の前でこれみよがしに食べるあなたのことを彼女はじっと見て声を漏らす。
お腹を鳴らしながら、じっと……まるで餌を求める子犬のように。
彼女は容赦なく食べるあなたに文句は言わない。
あなたは一言も栞子のために持ってきたとは言っていないし、
そうなのかもしれないと勝手に期待しただけだとでも思ったからだろうか。
「ぅう……」
一度感じてしまうと、
その匂いと音とが非情なほどに食欲を煽っているようで、栞子はお腹を押さえて鳴らないようにしようと頑張って、ぐうぐうとお腹を鳴らす。
「っ……はぁ……はぁ……」
鼻で呼吸をすると余計に匂いを感じてしまうからか、栞子は口で呼吸をする。
ほんのりと乾いた唇の端に、栞子の涎が流れ出てくる。
「んっ……っ……」
ごくりと栞子が喉を鳴らして、また、口で息を吐く。
唾液で潤った唇の上から、ちらちらと栞子の可愛らしい八重歯と舌が見える。
あなたは見せつけるようにひと掬いを暫く維持し、梅肉を少し乗せて色づかせて、彼女を見る。
「っ……っ……」
栞子の口の端からだらしなく涎が垂れているのを横目に、あなたはさらに食べ進めた。 あなたはある程度食べてから、ふっと息を吐く。
ちらりと栞子を見ると、今にも泣きそうな顔をしながらあなたを見ている。
視線に気づいたようで、はっとした顔をして目を逸らす。
「っ……」
栞子は顔を赤くしている。
さんざんお腹を鳴らして、食欲に負けて涎を垂らして。
彼女からは年相応……いいや、実年齢よりも幼く、可愛い少女の様な雰囲気を感じる。
「……っ」
栞子は、ぎゅっと目を瞑る。
「や……っ……」
栞子は意思に反して鳴ってしまうお腹をぐっと抑えているけれど、
昨日の夕方に連れ込まれて今朝は吐いて、夜までほとんど何も口にしていない体は、耐えられないのだろう。
「やめて……っ……」
栞子は必死に耐えようとしているけれど、体は正直に求めている。
頬を伝う涙は、辛いからだろうか。
1、普通に与える
2、あなたが食べさせる
3、犬のように食べさせる
4、床にぶちまけたものを食べさせる
5、躾する
↓2 ――普通に与える。
あなたは頑張って耐えている栞子の方へと、差し出す。
元から、見せつけるように食べてから食べさせてあげるつもりだったのだが……効果は思っていた以上に大きかったようだ。
きっと、今朝から何も口にしていないのが効いたのだろう。
「……」
栞子はあなたが差し出した空の器とお粥をじっと見つめて……ごくりと喉を鳴らす。
あの生真面目な生徒会長が、飢えた子供のようになっている様は胸が高鳴る。
「い……良いんですか……?」
良しと言われていないからなのか栞子は念のために確認してきて、
あなたが頷いてあげた途端、目を輝かせた。
「い、戴きます……っ」
器を手に取り、お粥をよそって……栞子はゆっくりと口にする。
「っ……っ……んっ……」
あなたが先に食べたことで少しは冷めていたのだろうけど、まだ少し熱そうにしながら飲み下した栞子は、胸をなでおろすようにして息を吐く。
「っ……うぅ……」
栞子は涙をこぼし、それでも少しずつ食べる。
泣きながら食べている姿は少し痛々しい感じがしてしまうけれど、必死になっている姿は可愛らしいと思えなくもない。
初めは苦しんでいる姿を見たくないと思ったが……これはこれで悪くないのではないか。
あなたは少し、考えを改めた。 「ごちそうさまでした……ありがとうございます」
栞子は残っていた分を平らげて、礼を述べた。
味変のためにと用意していた梅肉も使い切っていて、相当空腹だったのが見て取れる。
お腹が満たされたおかげだろう。栞子は落ち着いた様子で。
「……あなたは、どういう目的があるんですか……?」
栞子はあなたとまっすぐ向き合う。
「詮索するつもりは、ありません……ただ、その、好意があるのかと思えば……酷いことを求めてきて……良く分からないんです……」
嫌なことを思い出したのか栞子は口を手で押さえたが、
首を横に振って振り払うと、胸を撫でながら息を吐いた。
「もし……私が性的な行為が嫌だと言ったことが原因なら……申し訳ありません……」
彼女は深く頭を下げて。
「私が間違っていました」
少しでも自分の身を護るために、交渉できないかと考えた栞子の行為
それが逆に自分の首を絞めることに繋がったのではないかと考えたようだ。
1、許せって要求かと問う
2、性的なことがしたいと答える
3、両想いになりたいと言う
4、嗜虐心を満たしたいと答える
5、栞子の身体に触れる
6、問答無用で頬を叩く
↓2 ――許せって要求かと問う
それは、許すことを要求しているのかとあなたは彼女に問う。
もちろんそうではないことは分かっている。
彼女がその違いが分からない人間ではないと、あなたは分かっているからだ。
でも、だからこそ問うことに価値が生まれる。
「ぁ……」
栞子が戸惑い、表情が瞬く間に怯えたものに変わっていく。
「ち、違っ……違います……っそんな、つもりでは……っ」
栞子の声が震える。
あなたのことを恐れていると示すように体が揺れている。
頭を下げている栞子から、ぽたぽたと汗か涙かが床に滴り落ちて。
「ただ……っ」
栞子は何かを言おうとして口を閉じ、
「あ、誤りを……正しておいた方が良いと、思って……」
何をされるか分からないから、彼女は貴女を酷く恐れているのだろう。
震えて縮こまりながら、あなたに頭を下げている少女の姿にあなたの胸は高鳴る。
その姿はとても……可愛らしいと思えた。
「許していただく必要はありません……すみません……っ……」 何回か貴女になってるのは誤字?それとも設定通り?
どっちでもいいけどはっきりしてくれないと安価出しづらいこともあると思う あなたをメインに使ってるからここまでの使い方的に誤字でしょ 男なのか精神男の女性なのか女性なのか精神女性の男なのかそのどれでもないのか生えてるのか生えてないのか
必要な時に設定生えてくればそれまでは好きに解釈できる ――栞子はあなたに強い恐怖心を抱いているようだ。
1、身体に触れる
2、許して欲しいなら……
3、もう一度、縄で腕を縛る
4、脱ぐように命令する
5、誠意が足りないと言う
6、次から気を付けるようにと叱る
↓2 理由のない虐待になるとエロさより不憫さが勝ってしまう人多かったし線引きは大事だね 初めの方から思ってたけど気に入らない安価に文句言ったり意見風に考えの押し付けレスする人って凄く嫌な感じするからそこの線引きこそ考えて欲しい こんな場所なんか用意出来るくらいには儲かってるという ――身体に触れる
怯えて震えている栞子の身体に触れる。
「ゃ……」
栞子は小さく声を漏らしてびくっとしたが、手を弾いたり止めて欲しいと願いはしなかった。
まだ少女の、簡単に壊せてしまうのではないかと思うほどに小さな肩は、力を入れれば簡単に持ち上げられてしまう。
そんな抵抗感のない、軽い肩を押し上げると栞子の顔が見える。
「っ……」
栞子は、あなたを見つめる。
怖いけれど、目を逸らすことでさえ、あなたの怒りになるのではないかと思っているかのような、弱弱しい目だ。
あなたへの恐怖心から来る緊張感で冷や汗を掻き、赤っぽい色合いの瞳は潤んでいて目尻には涙が今にも溢れそうなほどに溜まっている。
すでに流れたであろう涙の跡をなぞるように頬を触ると、栞子はまたビクッとして一瞬だけ目を瞑った。
「……」
あなたのことが怖いのに――いや、怖いからこそだろうか。
栞子はあなたに触れられることに対して一切の抵抗を見せない。
彼女の震えている手に触れ、握ってあげても彼女から握り返してくることはないし、落ち着くこともないようだ。 今ならなんだってしてしまえそうだ。
もしかしたら、何でもしてくれるかもしれない。
彼女の心も身体も踏み躙るようだが――。
1、胸に触れる
2、下腹部に触れる
3、キスをする
4、栞子を抱きしめて、頭を撫でる
5、栞子にあなたの身体に触れるよう命令する
6、裸になるよう命令する
7、ここまでにしておく
↓2 ――栞子を抱きしめて、頭を撫でる
そうっと栞子の身体に覆いかぶさるようなそぶりを見せると、栞子はか細い声でやだ……と呟いたが、
そんなことは関係ないと、彼女の体を抱きしめる。
押し倒されるとでも思ったのだろうか、かなり強張っている栞子の体は少し硬い。
それでも、ブラジャーを隔てた先にある、小ぶりな乳房が柔らかく潰れている感じがするのが可愛いと思う。
背中を擦るようにしてから、優しく頭を撫でてあげる。
「っ……っ……」
栞子の体の震えは止まらないが、大人しくあなたの行為を受け入れている。
入浴もシャワーも浴びさせずにただ濡れタオルで拭いただけの汗ばんだ栞子の体は、少し汗の匂いがする。
よくある、女の子らしい良い匂いというものではないが、悪くない匂いだ。
髪がちょっとだけしっとりとしているのは、洗っていないからだろう。
不衛生にしたことがないであろう彼女が少しずつ汚れていっているというのも中々悪くない。
自分の手で彼女を支配しているという感じが強く感じられるからだろうか。
このままもっと深く、彼女を怪我してしまうのも良いかもしれないと、考えてしまう。 ――栞子を虐める?
1、胸を触る
2、下腹部を触る
3、足を触る
4、キスをする
5、臭う。と囁く
6、おしりを触る
7、もうやめておく
↓2 ――下腹部を触る
通常なら絶対に拒絶や抵抗されるだろうけれど、今の栞子の状態ならばと……下腹部に手を伸ばす。
昨日とは違って、ズボンタイプの寝間着を身に着けている栞子の下腹部に触れると、ゴワゴワとした感触が返ってくる。
「っ……ゃ……」
栞子は小さく声を漏らす。
女の子にとって大事な場所だし、流石に高校生だからそこに触れられる理由が分からないわけではないだろう。
性的なことはしたくないと、そう言っていたのだから。
「ごめ……なさい……っ……」
栞子は消え入りそうな声で呟く。
「ごめんなさい……っ……」
自分が性的なことは嫌だと。
そういう素振りを見せ、実際に発言してしまったから責められることになっているとでも思っているのだろうか。
そうやって辛い辛いと苦しんでいるのに抵抗しないのは、抵抗したところでどうにもならない、むしろ、悪化するという恐怖に阻まれているのかもしれない。
「っ……ごめ……っ……」
栞子は泣いてばかりで、全然、心地良さを感じてくれていないようだ。 栞子は未経験の女の子だ。
性行為なんて誰ともしたことがない無垢な子だ。
きっと、絶対にそのはずだ……そうでなければならない。
だからそう、これは未経験による性的興奮が出来ていない状態なだけだと、あなたは考える。
1、自慰行為をさせる
2、栞子に、あなたの陰部を触れさせる
3、寝間着の中に手を入れ、直接触る
4、胸に触る
5、キスをする
6、もうやめておく
↓1 ――もうやめておく
苦しんでいる栞子の姿にそそられないと言えば嘘になるけれど、
性的な経験のない、無垢な子を一気に汚してしまうのは少しもったいない気がする。
少しずつ、彼女の心に傷をつけて、身体に傷をつけて。
もしも万が一彼女を奪われる日が来たとしても、
永遠に自分のものであることを忘れられないようにしてあげるのも悪くないのではないだろうか。
一気に奪ってしまうと、彼女の心がただ壊れてしまうだけになるかもしれないし。
「っ……」
栞子からゆっくりと身を引く。
普段の強さが欠片もない、ボロボロに泣いてしまっている栞子はあなたが離れてもなお、怯えきっている。
そんな彼女の頭を優しく撫でてから、あなたは【】を後にした。 ――――――――――――――――――――――――――――――。
三船栞子 2日目
状態:不調
関係:最悪
感情:恐怖
あなたのことを非常に強く恐れているようだ。
そのためあなたが何をしてきても怯えて抵抗してこないが、
性的な行為をしてもなかなか準備が整わないだろう。
自分の発言がトリガーになることを恐れているので口数が少なめ。
躾けて無理矢理発言をするようにするか、
もう少し懐柔すると話すようになるかもしれない。
■購入
・生理用ナプキン
・歯ブラシ
・介護用防水シーツ
■取得
・栞子のブラウス
・栞子の肌着
・栞子のブラジャー
・栞子の汚れた下着
――――――――――――――――――――――――――――――。 もうちょっとまともな会話が出来るくらいにはしたいな ・・・三船栞子 3日目(朝)
――さて。
1、栞子の様子を確認する
2、ご飯を準備する
3、栞子をトイレに連れて行く
4、放置する
↓1 ――ご飯を準備する
あなたはご飯を用意することにした。
準備をしながら、彼女のことを考える。
今日も仕事があるため、昼と夕方は栞子の面倒を見てあげることが出来ない。
与えるかどうかは別として、その分の用意もしておいた方が良いだろう。
あとは、トイレの問題。
昨日は我慢しきれずに汚れたシーツにしてしまったようだが、
今回そんなことしたら布団も使い物にならなくなる。
あるいは、寝間着をシート代わりに使うだろうか?
【】に排泄用の何かを置いておいてあげれば勝手に使うとは思うが……。
着替えは……彼女に外出させたりするならともかく、それはないし、
放置している間に着替えなんて要らないはずだ。
ずっと【】にいるのだから、行為のための着替え以外は寝間着で良い。 朝食を持って【】に向かうと、栞子はまだ布団の上で目を瞑っていた。
寝息は聞こえるので、死んでいるわけではなさそうだが。
1、叩き起こす
2、蹴飛ばす
3、水をかける
4、胸を触る
5、優しく起こす
6、食事を与えるのを辞める
↓1 栞子に厳しい選択肢多くて草
>>1的にはそっちの方が好みなのか ――優しく起こす。
気持ちよく――
「ぅ……っ……ゃ……やだ……」
――は、なさそうだが眠っているところを叩き起こすのはさすがに可愛そうかもしれないとあなたは首を振る。
別に起こさなくてもいい気はしなくもないが、
ここで起こしておかないとまた、夕方まで彼女を放っておかなくてはならない。
彼女が寝坊したことが原因だから自業自得ではあるものの、
帰ってきたらまたあの異臭がする汚部屋になっているとかは少し気怠い。
するな、もし漏らしたら自分で飲め……とか、
もっと適切な掃除方法を教えておかなければならない。
これも【】に彼女を入れておく上でしておかなければならない躾だろう。
軽く声をかけて、肩を揺さぶる。
「っ……」
何度か繰り返してあげると、栞子は呻きながらも目を開いて。
「いやぁぁぁぁぁぁっ!」
あなたの姿を見るや否や、悲鳴を上げて布団から飛びのいて、
荒々しく呼吸を乱していた栞子はだんだんと落ち着きを取り戻して……
「ぁ……」
その場に膝をついて頭を下げた。
「も、申し訳ありません……」
それはもはや土下座と呼ばれるような謝罪の仕方で、栞子はその場でガタガタと震えている。
あなたのことを怒らせてしまうのが、それだけ怖いということだろう。 ――栞子は酷く怯えている。
1、朝食を取るように促す
2、朝食を与えるのを辞める
3、いちいち謝罪するなと頭を踏む
4、謝罪が耳障りだと叱る
5、誠意が足りないと言う
6、怒っていないと答える
↓2 ――怒っていない
あなたは怯えている栞子に怒っていないと答えたが、
顔をあげた彼女はまったく信じられないと言った様子であなたを見ている。
今までが恐ろしくて、あなたの温情なんて容易には信じられないのだろう。
しかしあなたのことを疑い続けても何の得もないどころか、悪化するかもしれないと言う恐怖で彼女は動く。
「……ありがとう、ございます……」
恐る恐ると、彼女は礼を述べる。
寝起きでぼさっとしている彼女は可愛らしい。
普段しっかりしているからこそ、この乱れた感じが好感度を上げる。
「……」
彼女はあなたの手前では、あまり言葉を発する気がないらしく、
あなたのことを強く警戒しながら黙々と近づいてくる姿はまるで猫みたいだ。 「いただきます……」
食事に手を付け始めた栞子を眺めながら、考える。
流石にあなたが仕事に行くことは彼女に言うわけにはいかない。
それを教えると言うことは、彼女に逃走できる可能性があることを教えてしまうようなものだからだ。
とはいえ、昼については言っておかなければならない気がする。
……そうだろうか?
あなたのことをあまり受け入れていないようだから
罰として昼食は抜きにしておいて、トイレの件だけ解決するのでもいいのではないだろうか?
朝の内に排泄させておけば、帰ってくるまで我慢できないだろうか。
……普通なら難しいが、飲食できない状態にしておけばあるいは。
悩ましいところだ。 ――勤務中の扱いはどうするべきだろうか
1、バケツを用意する
2、手洗いに行きたいかを聞く
3、防水シーツを用意する
4、我慢させる
5、昼食とバケツを用意する
6、昼食と防水シーツを用意する
7、昼食と生理用ナプキンを用意する
↓2 おつ
あなた本人は上手くやってるつもりっぽいけど別にそうでもないという事実 ――昼食と防水シーツを用意する
朝食の後片付けをするために【】を出ていったあなたは、
昼食用に用意したサンドイッチと防水シーツを【】に持ち込んだ。
栞子に使わせているシーツの上に防水シーツを張っている間、栞子は大人しくあなたのことを見ているだけだった。
防水シーツを用意すると言うことは、つまり、トイレに行かせるつもりがないと言うのは彼女も察しただろう。
それなのに、彼女は文句を言うつもりがないようだ。
あなたは昼食用に用意したサンドイッチと、500mlの水のペットボトルを布団の脇に置く。
昼食くらい抜いても……と、思わなくもないが、
別に彼女の体を衰弱させたいわけではないから、一応の準備だ。
食べたくなければ残しても良い。と、あなたは言っておく。
「いえ……ありがとうございます……」
栞子は口数が少ない。
こちらから話しかければ答えてくれるけど、自分からはあんまりだ。
彼女の発言に対してやや厳しい対応をしてきたことが原因だろう。 ――躾けるべきだろうか。
1、頬を叩いて、もっと自己主張するように叱る
2、あまり話さないのなら色々勝手にやると脅す
3、栞子の身体に触る
4、性的な行為の経験を聞く
5、トイレに行きたくないかと聞く(聞くだけ)
6、昨日の性的なことについて感想を聞く
7、もっと話すよう促す
8、もうやめておく
↓1 ――トイレに行きたくないかと聞く(聞くだけ)
栞子にトイレに行きたくないかと訊ねると、彼女の表情が怪訝なものに切り替わった。
トイレに行きたければ……と、ある条件を提示しているからだろう。
「……行きたい、です」
それでも、彼女は隠す意味はないと思ったのか少し恥ずかしそうに顔を伏せながら答えた。
行かせてくれるのかと、期待しているようなことを言わないのは彼女の元々の性格からだろうか。
それとも、あなたが行かせてくれるわけがないと諦めているからだろうか。
あなたは、そう。とだけ答える。
「……」
栞子は黙り込んで、自分の下腹部の辺りに手を置く。
今すぐにでも行きたいのだろうか……とあなたがじっと見ていると、栞子もあなたをちらっと見る。
まだあなたのことをとても恐れているようだ。
「……っ」
微かにもじもじとした仕草を見せる栞子に、行きたいのかと再度訊ねる。
分かり切っていることを聞かれた彼女はそれに憤り余裕もないようでただ頷く。
辛そうにトイレを我慢している姿は、可哀想だけど可愛いと思えた。
きっと、耐えきれず目の前で溢れさせてしまった瞬間の栞子はより一層魅力的に見えるのだろう。 漏らしてしまうと掃除が少し大変ではあるが、
彼女の可愛らしい姿を見るための代償と思えば、そのくらいなら別にいいかと思えてくる。
例えばそう、美味しいものを食べるために家と店とを往復する疲れを厭わないような感じだろうか。
あるいは、掃除するのだから……自炊の際の洗い物だろうか。
寝間着も下着も、ちゃんと予備がある。
いくらでも漏らしてくれたってかまわない。
彼女の自尊心が酷く傷つけられるだろうけど……そのダメージが彼女を可愛く見せてくれる。
「……」
栞子は大人しくしている。
彼女の生理現象ですら、自分の自由に出来ると言うのが少し心地いい。
1、したければ防水シーツにするように言う
2、勝手に下着や寝間着を脱がないよう命令しておく
3、もうやめておく
↓1 ――もうやめておく
栞子の可愛い姿も楽しめたし、ここまでにしておこう。
防水シーツにするしかないというのは言わなくても分かるだろうし、
下着や寝間着を脱ぐなと言う命令はさすがに、意地悪しすぎかもしれないから。
命令しておけば、それに逆らったらという恐怖で凄く頑張ってくれるだろうけど。
あなたは、栞子にそういうことだから。とだけ言う。
「っ……酷い……」
トイレに行きたいかどうか聞いておきながら、
聞くだけで何かしてくれるわけではないあなたの行動。
そこに期待しているわけではなかっただろうが、実際に何もしてくれなかったという現実は、
彼女にとって不服以外の何物でもなかったようだ。
それでも、ただ一言呟くことしかできないのが、本当に可愛らしい。 ・・・三船栞子 2日目(昼)
※勤務中
1、栞子の様子を見る(見守りカメラ)
2、世話に必要なものを購入する(ものによっては通販で翌日以降)
3、ニュースサイトを見る
↓1 ――ニュースサイトを見る
あなたはニュースサイトを見てみることにした。
栞子が行方不明になってから2日半……約3日経っている。
そこまで来ると、場合によっては捜索願が出され、情報提供を求められていることも少なくない。
特に、彼女のように普段から真面目に生きてきたような子が、
突然何の前触れもなく行方が分からなくなった場合は、ほぼ100%事件性があるとして警察も動くだろうから。
なんとなく家に帰りたくなくなった。なんて、彼女がなるわけがない。
見てみると、思った通り記事が出ていた。
彼女がスクールアイドルとして活動をしていたこともあり、
本業アイドルへのストーカー事件などが引き合いに出され、同様の事件に巻き込まれている可能性があるのではないかと言った話や、
そもそも、部活動の一環としてアイドル活動ということ自体かなりの危険が伴っているのではないか。と、変な方向に波及してもいるようだ。
それはさておき……。
スクールアイドル同好会も警察とは別に動いているようで、情報提供を求めている。
栞子が真面目な子だからこそ、他の子達も不安を覚えて一生懸命になっているのだろう。 彼女が、最後に目撃された場所についての情報が出ている。
後をつけ回していたら、その情報を入手する段階で不審人物あるいは要注意人物としてピックアップされていただろう。
【】に連れ込むことを計画する以前から
彼女のことを知りたくて数日、数週間……時間をかけて彼女の行動パターンを調べていたから、突然あからさまに不審な動きをする人物としてはどこにも映っていないはず。
計画を実行した日だって、細心の注意を払っていた。
だからきっと……大丈夫なはずだ。
彼女のスマホは彼女を捕まえた場所ですぐに破壊し、側溝に破棄したから、
あるのか分からない定期清掃や工事でも行われなければ見つからないと思いたい。
不安がないと言えば嘘にはなるけれど……。 ・・・三船栞子 3日目(夕)
今日はお昼も用意してあるから寄り道も悪くはないと思うが――。
1、早く帰る
2、寄り道する(買い物)
↓1 購入する物
自由記入(1つずつ)
→1レスに複数記入あった場合は、先頭の1つのみ
→物によっては通販or購入不可(コンマ確認)
↓1〜3 ――寄り道する
色々と買い物をした帰り道、自転車に乗って巡回をしている警察官とすれ違った。
普通にしていれば職質を受けるようなことはあり得ないので特に問題はなかったけれど、
栞子の件があるからだろうか? 通常時に比べて警察官が出払っているような気がしなくもない。
気がするだけだから気のせいかもしれないが、
彼女が未成年であることに加えて、少し良いところの子と言うのもあったりするかもしれない。
だが……ああして一生懸命探されているのを見ると、まだまだ目星がついていないのだろうと安心感が芽生える。
余裕があれば彼女をじっくりと楽しむことができるからだ。
早く帰ろう。
あなたは少しだけ気分が良くなった。 ・・・三船栞子 3日目(夜)
せっかく手錠を購入したし、彼女に使うのも悪くはない。
縄で縛って壁に括るよりも自由だが、拘束感が強まる手錠は……そういうプレイにだって用いられるアイテムだ。
昨日は中途半端だったし、今日もまた触ってあげようか。
1、栞子の様子を見に行く
2、栞子に食事を持っていく
3、栞子に手錠を使う
4、栞子に歯ブラシを持っていく
5、栞子に生理用ナプキンを持っていく
6、栞子に簡易トイレを持っていく
7、とりあえず色々持っていく
8、あえて放置
↓2 ――栞子の様子を見に行く
帰ってきたあなたはさっそく、栞子のもとへと向かう。
以前は家には誰もおらず、何もなかったが今は彼女がいてくれる。
たとえ栞子にとっては不服な状況であったとしても、あなたには幸福なことだった。
栞子は布団の上で横になっている。
サンドイッチを乗せていたお皿は空になっており、かけていたラップが綺麗に畳まれている。
500mlペットボトルもなくなっているので、ちゃんと食事をとったようだ。
「……」
彼女はあなたが戻ってきたのをみて、向き直りはしたが何も言わない。
こういうとき、家主が戻ってきたら「お帰りなさい」とでも言うものではないだろうか?
そういう躾をしておけば、あなたが【】に来るたびに行ってくれそうだけど……。
今躾けてもBOTのように繰り返すだけになりそうな気がしてならない。
従順そうに見えて恐怖心があるだけだし、もちろん、好意はまるでなさそうだし。
とりあえず、引っ叩いておいた方が良いだろうか。 叩くよりはしっかり時間かけてえっちなことした方が長く反応はされそう ――さて。
1、食事を与える
2、濡れタオルを用意する
3、手錠を使う
4、歯ブラシを使う
5、栞子の体を触る
6、栞子に体を触らせる
7、生理について聞く
8、躾をする
↓2 ――歯ブラシを使う
1、栞子に歯磨きさせる
2、栞子の歯磨きをあなたがする
3、栞子にあなたの歯磨きをさせる
4、もちろん、性的なことに使う
↓2 ――栞子の歯磨きをあなたがする
自分だって、別に不衛生にしているつもりは全くない。
けれど、不衛生だなんてありえないような子が不衛生になって行っていると言うのはそそるものがある。
……ある。かもしれない。
可愛い顔していて、真面目そうな顔をしていて、なのに酷い口臭しているとか。
……ある。だろうか?
悩ましく思ったあなたは歯ブラシを手に取った。
栞子はあなたの手に歯ブラシが握られていることに気づいたようだが、特別な動きを見せない。
表情は暗いので、嫌なことを想像していそうだけど。
栞子の目の前で屈むと、彼女はあなたをじっと見た。
「……」
歯ブラシを持っている手ではなく、持っていない手を伸ばすと栞子はきゅっと目を瞑る。
あなたに叩かれるのではとでも恐れていて、微かに震えている小動物みたいに愛らしい彼女の頬に触れて、すっと下顎を撫でる。
――歯磨きするから。
あなたがそう言うと、栞子は目を丸くした。 「っ……」
栞子は、凄く嫌そうだ。
他人に歯磨きをされるなんて、あったとしても幼少期で、それ以外で栞子に経験はないだろう。
きっと、健康で生きていられればそんな経験をすることもなかったはず。
歯医者に行けば……とは思うが、それは医療目的だし、
こんな、まったく関係のない相手に歯を磨かれるなんて羞恥心を酷く刺激されるに違いない。
だけれど、拒めない。
拒めば強行されるかもしれないし、もっと嫌なことを求められるかもしれない。
栞子の瞳が潤む。
今にも泣きそうな瞳を隠すように瞼が閉じると、涙が頬を伝っていく。
「ん……」
そして栞子は大人しく口を開いた。
小さくて可愛らしい口だ。
チャームポイントにしているらしい八重歯が見える。
歯を磨いていないせいで、歯の隙間に食べかすが残っているのも良く見えてしまう。
「っぅ……」
頬が染まっていく栞子の口が閉じ、喉がごくりとなってまた開くと
瞼がゆっくりと上がって彼女の目があなたを見つめた。 ――さて
1、汚さを煽る
2、歯ブラシの前に指で掃除してあげる
3、普通にしてあげる
4、せっかくなのでダーティキスをする
↓1 ――普通にしてあげる
歯ブラシを軽くゆすいでから歯磨き粉をつけて、栞子の顎に手を添えながら、そうっと歯ブラシを忍ばせる。
まずは奥歯の方から優しく。
「ぉぁ……ぁ……」
ぬるっとした栞子の舌がちろちろと動き、少し苦しそうなうめき声が栞子の口から漏れる。
どこかから滲み出てきている唾液が、少しずつ溜まっていくのも良く見えるのが、少しやらしい。
「っ……んっ……ぅぁ……」
2日分の汚れをしっかり磨いてあげようと思いつつ、自分と彼女とで歯や歯茎の強度が違うだろうから、
怪我をさせないように気を使う。
自分なら雑でもいいが、彼女の口だ。
……やらしいことに使えなくなるのも勿体ない。
「んっ……っ、ぁ……ぇ……」
彼女の口が閉じそうになるのを手で留めていると、
歯磨き粉と混じってやや白濁した唾液が彼女の口端から垂れていく。
ぽた……ぽた……と、
唇から糸が伸びて床に滴り、次第に流れが出来て、たらーっと零れる。
「ぅぁ……ぇ……」
歯と歯茎をしっかりと擦るようにしてあげる動きが、彼女の口から無理矢理唾液を掻きだしているようだった。 「ぉぁ……っ、ん゛っ……」
もう少し……と思ったところで栞子が凄く苦し気なうめき声を漏らしたのが聞こえて歯ブラシを抜く。
ぼたぼたと涎を垂らした栞子の目はうるうるとしていて、今にも泣きそうだ。
「っ……」
口元から泡だった白濁した液が溢れて、ぽたぽたと滴る。
そろそろ吐き出さないときついのだろうかと、空いている器を彼女に差し出す。
「っ……ぁー……」
吐き出すようなところをあまり見られたくないと言う気持ちがあるのか、
栞子は俯きながら静かに口を開けて、溜まっていた唾液を器に垂れ流していく。
栞子の唾液と混じり、濁った歯磨き粉の色は少し……アレのようで。
口で無理矢理させたみたいな感じがしてしまう。
「っぁ……、ん……っ……」
唾液が溜まった器を受け取り、躊躇いがちに口を開いた栞子の顎に触れて抑えながらもう一回歯ブラシを差し込む。
「ぁ……っ、ぁぇ……」
そうやって下の方を綺麗に磨いたら、今度は上の歯を磨く。
時間をかけてしっかりと。 「っん……っ……」
彼女の唇を指で摘まんで捲り、前歯の方もしっかりと磨いてあげる。
それからもう一回、全体的に綺麗に磨いてあげてから、
唾液を吐くようにと器を差し出す。
「ん……」
吐かずに垂れ流すようにして唾液を出した栞子の口元を指で軽く拭ってあげる。
彼女は不服そうだったが、もう一度下顎を触ると大人しく口を開く。
ぬるぬるとした彼女の唇に触れ、さっきまで汚れていた歯を見てみる。
すっかり汚れが落ちたように見えるけれど……。
あなたは少し考えて舌を出して。と彼女に要求する。
「っ……」
一瞬顔をしかめて。
「……ぇー……」
栞子はべーっと舌を出した。
歯磨き粉と唾液の混じった握った白色に塗れているけれど、健康的な色をしている。
その舌を軽く抓み、歯ブラシを優しく当てて擦る。
「ぁぇ……ぇっ……ぁっ……っ……」
くすぐったいのか、苦しいのか、
あなたの手を掴もうとしつつも抵抗するわけにはといった中途半端な形で栞子の手が浮いて、
擦るたびに呻きながら、栞子の体がびくびくと痙攣する。
「ぁぁ……っぇ……っ……」
唾液を滴らせながら、懸命に耐えた栞子の舌を手放してあげると、
暫く舌を出したままにした栞子はそっと戻してもごもごとし、唾液の溜まった器に唾液を吐いた。 ――口もゆすがせて綺麗にし終えた。
1、キスする
2、栞子の体に触る
3、部屋を片付ける
4、栞子の吐いた唾液で口をゆすぐ
5、今日はどうだったか話を聞く
6、性的な経験について聞く
7、今日は終わりにしておく
↓2 ――今日はどうだったか話を聞く
あなたは栞子が口を拭いているのを横目に、ふむと考える。
流石に会話が少なすぎるし、何か声をかけた方が良いのではと。
彼女の性経験を聞いてみたい気もするけれど、聞く必要がない気はしなくもない。
もちろん、聞かれた時の彼女の反応は見てみたいが。
とりあえずと、あなたは彼女に「今日はどうだった」と訊ねた。
「……どう……とは……」
栞子は明らかに困惑した様子で眉を細めた。
布団と1回分の食料が置かれていただけの部屋にいた栞子にはあなたに対して、特別語るようなことがないのは当たり前である。
だが、あなたは昼間に彼女の様子を見ていないので、何かしていた可能性がないとも言い切れなかった。
「……」
栞子は考えて。
「あなたが出て行ってから暫くして、食事をとりました。時間が分からなかったので、サンドイッチが痛む前にと思って……」
サンドイッチだから多少は平気だが、室温で簡単に痛むこともある。
それを心配して、昼食は早めにとったのだろうか。
トイレは? とあなたが訊ねると、栞子は目を背けた。
あなたがもしやと布団を捲ろうとすると「待っ」と栞子の呼び止めるような声が聞こえたが、無視をする。
捲った布団からはじき出されるようにして、やや黄みがかった液体が詰まったペットボトルが転がった。 「っ……」
中身は本来、透明なただの水だったはずだ。
温められたことで黄色くなったわけではないだろう。
ということは……と、彼女に目を向けると栞子は顔を赤くしていた。
「すみません……」
防水シーツを用意したのだからそこにすべきだったと栞子は思ったのかもしれない。
だが、防水シーツにするのは犬のようだと思ったか、
あるいは、布団の上でするという行為が癖付いてしまうことを恐れたのか、
あるいは、どうしてもそこにするのが堪えられなかったのか。
栞子は最終手段の最終手段として、ペットボトルを選んだのだろう。
それもそれで少し……と思うが、背に腹は代えられなかったという感じだろうか。
「ど、どうしても……我慢、出来なくて……」
とても申し訳なさそうな雰囲気を感じる彼女の声。
ペットボトルにすること自体彼女は屈辱的だっただろうに、
それを謝罪しなければいけないと言うのはどれほどのものなのかと、あなたは胸が高鳴った。
「それ以外は……何もしてません」
彼女はぎゅっと目を瞑る。
あなたをとても恐れているからだろう。 ――叱るべきだろうか。
1、よくやった。と、ボトルに頬擦りする
2、一口飲む
3、栞子に飲ませる
4、栞子にかける
5、頬を叩く
6、手錠をかけて拘束する
7、簡易トイレが欲しいか聞く
8、大きい方は? と聞く
9、頭を撫でる
↓2 ――頭を撫でる
あなたは、怯えて震えている栞子の頭を優しく撫でた。
「ぇ……」
防水シーツを敷いたし、トイレに行く条件を付けてはいるが【】の中でどのようにしろという命令は下していない。
ごく平凡な……いいや、もしかしたら平凡以上に制限された生真面目な生き方をしてきた彼女が、
目の前に提示されたものではなく、
自分で考えたうえでペットボトルを使うと言う行為に及んだのは褒めてあげてもいいだろう。
普通の子が、普通ではない一歩を踏み出したのだ。
あなたによって強制されたのではなく、自分の頭で考えて妥協する形で。
「っ……」
栞子はぽろぽろと涙をこぼす。
屈辱的なのか、安堵したからなのかはあなたには分からない。
ただ、泣いていることだけは事実だ。
そんな彼女の頭を優しく撫でてあげる。
今度から、ペットボトルを与えてあげればそれにするようになるかもしれないし、2Lのペットボトルをトイレ用に渡しても良いかもしれない。 「……すみません」
泣いていた彼女は、暫く頭を撫でていてあげると落ち着いたようでまた謝ってきた。
撫でられたこと自体は嬉しそうではないので、時間が解決したという感じだろうか。
ただ、躾として叱りつけなかったからこそと思っていいだろう。
叱りつけていれば今度から防水シーツにするようになったかもしれないが、
ここで優しくしておけば多少はあなたの目的を理解し、それに従順になっていってくれる……はず。
ボトルにしたのは間違いではなかった。と。
あなたはそれを叱らず許してくれる。と。
栞子は賢い子だから、自分で考えてくれるだろう。
あなたが怖いから、あなたに傷つけられたくないから。
自分のことを守るために一生懸命になっていく。
そう、だと嬉しいが。 ――さて。
1、簡易トイレを用意する
2、2Lのペットボトルを用意する
3、バケツを用意する
4、オムツを用意する
5、栞子の体に触る
6、生理はいつかを聞く
7、今日はここまでにする
↓2 ――ここまでにしておく
あなたは栞子が落ち着いたのを確認してから、後片付けをして【】を後にした。
栞子の尿入りボトルは勿体ないので捨てずに取っておこう。
まだまだ栞子の気持ちは遥か遠くだろうけれど、少しは恐れなくなっていないだろうか。
なってくれていると良いけど……と、あなたは思った。 >>124からここまでほとんどトイレの話題だし
さすがにもう結論出して進みたい ――――――――――――――――――――――――――――――。
三船栞子 3日目
状態:普通
関係:最悪
感情:恐怖
あなたのことを恐れているようだ。
自らボトラーの道を選択し、
あなたに褒められたことで道を踏み外す可能性を秘めている。
あなたを恐れている為、何をしてきても怯えて抵抗してこないが、
場合によっては栞子自身から何かしてくれることがあるかもしれない。
自分の発言がトリガーになることを恐れているので口数が少なめだが、
平日の帰宅後に日時報告をしてくれそう。
■購入
・生理用ナプキン
・歯ブラシ
・介護用防水シーツ(使用中)
・筆
・簡易トイレ
・手錠
■取得
・栞子のブラウス
・栞子の肌着
・栞子のブラジャー
・栞子の汚れた下着
・栞子の尿入りペットボトル
――――――――――――――――――――――――――――――。 ことりちゃんとかしずくちゃんでもしてるし大丈夫()
同じ人かは知らない ・・・三船栞子 4日目(朝)
昨日は少しだけ彼女に優しくしてあげられたから、多少は、態度が軟化しているのではないだろうか。
朝会いに行ったら「おはようございます」と言い、夕方に戻ってきたら「おかえりなさい」とか。
――それはさすがに高望みとしか思えない。
冷静になった方が良いだろう。
あなたが出した食べ物は一応、ちゃんと食べてくれることが分かっているし……薬を仕込むのも悪くない。
1、栞子の様子を見る
2、食事を用意する
3、食事に媚薬を仕込む
4、食事に睡眠薬を仕込む
5、食事に利尿剤を仕込む
6、今日は放っておく(夕方まで)
↓2 まあ引っ張りすぎると生活ルーティン決めただけでスレ終わっちゃいそうだし 結局自分が他にもっと見たいものがあるって話でしょ
安価は行動だけじゃなくてあなたの考え方にも影響してきてるんだからそれを考慮して各々好きに安価を取るだけ 正直この>>1は全ステータス削られたら「帰宅したら死んでましたw」とかやりかねない つか実は栞子ちゃんがおしっこしてるとこまだ一度も見てないよね ――栞子の様子を見る
いつものように【】へと向かうと、昨日と違って栞子はもう起きているようだった。
朝食を吐かせ昼を抜き、夜は与えたが意地悪をして……と疲弊させた一昨日と違って
昨日はちゃんと世話をしてあげたからだろうか、少し元気が戻ったようにも思える。
「ぁ……」
栞子はあなたに気づくと、大人しく動きを止めた。
やっぱり、残念ながら挨拶をしてくれるほどではないようだ。
それでもあなたを非常に恐れていた昨日までに比べれば、強張っていない気がする。
気のせいかもしれないが。
そう言えば、昨日の夜は身体を拭かせていない。
彼女の髪はそのせいか艶が出ているように見える。
1、朝食を与える
2、簡易トイレを与える
3、濡れタオルを与える
4、着替えを新しく用意する
5、栞子の身体に触れる
6、もう少し話をしようと誘う
7、挨拶くらいするべきだと叱る
↓2 ――もう少し話をしようと誘う
あなたは、あまりにも彼女が口を開かないので、しびれを切らして催促することにした。
もう少し話をしようと誘うと、栞子は怪訝そうにあなたを見つめた。
「そう……言われても……」
あなたに何か言ったとして答えて貰える保証がない。
少なくとも目的などを聞いた時は答えではなく接触といった物理的なもので返ったし、
何かを言えば、それが引き金になってしまうことが怖いのだろう。
栞子は体を震わせて、顔を伏せた。
「……怖いです」
何か要求は出来ない。
何か聞いたって答えは返ってこない。
だからと選んだのは、彼女の心情のようだ。
見たまんまだからわざわざ口にしなくても分かるあなたへの恐怖心。
それを口にすることですら、あなたの怒りを買うのではと恐れているかのように、彼女の手に力が籠った。 栞子が震えている姿は可愛らしい。
あの厳格な雰囲気を感じさせた栞子がまるで小動物のように弱弱しいのだ。
少しだけ興奮してしまったって仕方がないのではないだろうか。
そう思い考えながら、彼女のことを見つめる。
彼女はあなたを恐れている。
恐れているから、何だって許容するが、消極的になってしまっている。
会話だって少ない。
あなたが会話をしたいと言ったところで、彼女にはそのための手札がない。
1、性行為がしたいと言う
2、暴力は振るわないつもりだと言う
3、ただ可愛がりたいだけだと言う
4、弱弱しいところも魅力的だと言う
5、ふざけるな。と、叩く
6、壊れていく姿が見たいと言う
7、魅力的だから気が急いてしまったと言う
↓2 ――暴力は振るわないつもりだと言う
弱弱しくなっている彼女に魅力を感じるけれど、怪我をしている彼女を良いと思える感性は今のところ持ち合わせていない。
だから、あなたは暴力を振るうつもりはないと彼女に告げた。
しかし、彼女はぎゅっと自分の体を抱く。
「それは……性暴力も……ではありませんよね?」
殴る蹴ると言った暴力ではなく、彼女を性的に傷つける性暴力。
彼女はそれもまた恐れているようで。
あなたはすでに、彼女の意思に関係なく手を出している。
「……すみません」
栞子は、自分にそれを拒む権利がないとでも言うかのように謝罪を口にした。
「そういうことするために……誘拐されたって分かってます……」
むしろそれ以外に理由などないとでも言いたげだ。
「っ……」
栞子は首を横に振る。
ぐっと何かを堪えるみたいに唇を噛んだ。 ――ファンブル
栞子は何かを言おうとしたみたいだけれど、流石にまだ、言うことができないようだ。
何を言いたかったのかは分からないが、
少なくとも……栞子自身にとっては覚悟を決める必要があるようなことらしい。
栞子は、あなたを見ていない。
「……誰にも言いません。つい遊び心が出てしまったと誤魔化します。だから、解放して頂くことはできませんか?」
栞子はそれが受け入れられるだなんて微塵も思っていなさそうな雰囲気で言う。
ありがちなのかどうかはちょっと微妙だけれど、
通報したりしないから見逃して貰えないかと言うのはまあまああるかもしれない。
あったところで、はいそうですか。となることは9割9分なかったと思うが。
1、あり得ない。と答える
2、ふざけるな。と怒鳴る
3、栞子から性行為してくれれば解放する。と言う
4、ここで生涯暮らして貰うつもりだと言う
5、代わりの子を紹介してくれるならと言う
↓2 意外とみんな暴力的じゃないのは優しいのな。
栞子の性格上今から打ち解けるは不可能だし躾や脅迫や依存以外で落とすしかないと思うが 目的の事が出来ればいいし別に絶対落としたいとは思ってないかな >>404
ありがちな「ヒロインが言われるがままの玩具になりました!」展開って終盤にくるじゃん
結末としてはいいけど過程としてはあまり映えない気がする
絵じゃなくて文字なら尚更 ――あり得ない。と答える
あなたは首を横に振って「あり得ない」と答えたが、
栞子も当然だろうと言わんばかりに落ち着いた様子で、やはり受け入れられるだなんて思っていなかったらしい。
だったら無駄な問答でしかないのだけれど、
少しでも会話しようという彼女なりの気遣いだと思えば可愛らしい。
「……お昼は、お仕事か何かですか?」
馬鹿な子であればともかく、栞子ならば普段、夕方まで放置しているから当然疑うだろう。
仕事ではないにしてもどこかに出かけているのではないかと。
「心配しないでください……あのドアは、開けられそうにありませんから」
仕事していようが、そうでなかろうが、
栞子は自分が逃げ出すことはできないと困ったように言う。
「ただその……様子を見に来られないので気になっただけです」 そこまで打ち解ける必要はないけどこれ栞子の台詞しかないんだから普通に喋れるようにはなってくれないと 殴る蹴るを見たくないし怪しい薬も持ってるし選択肢まだ結構あるから
廃人状態になったのでパンツ履いたままおしっこしてくれるようになりましたとかなってもさすがに興奮できないし 殴ればなんでもしてくれる代わりにずっとビビって泣くだけの状態になったらもうレイプしてそこで終わりでは
安価スレとしてはもっと遊びたいよな 自治厨が他人の安価にケチつけまくった結果大した展開もないつまらんスレになったな 普通に楽しめてるぞ
あとパンツ連呼って言うほど大した展開じゃないだろ おしっこする絵って存在するんだね当然シチュエーションは違うけど >>417
ギリギリトイレに間に合いました。よかったね。
だそうです >>418
着替えがある分こっちのほうがマシだな! ――どう答えるべきだろうか。
1、捜査のかく乱をしている。と答える
2、仕事だよ。と正直に答える
3、監視カメラで見てる。と答える
4、在宅で仕事してるだけ。と答える
5、見に来て欲しいのか。と聞く
↓2 ――仕事だよ。と正直に答える
あなたは隠すことなく正直に仕事だと答えたけれど、栞子は怪訝そうな表情を浮かべる。
「そう……なんですね……」
信じられないのかと確認してみると彼女は肯定はしなかったが、否定もしなかった。
そんなことを言われても……というようなやや困惑気味な表情をしていた辺り、
あなたの言葉を素直に信じられるわけがないと言ったところだろうか。
「そう、なら……もし、そうなのであれば、いない間の体のことを考えて頂けませんか」
栞子は少しずつ、切り出していくようにあなたに訊ねた。
それはもはや要望の様なものだが、話が通じるかどうか……改めて試そうかとでも言うつもりなのかもしれない。
それは――なんて、あなたが眉を顰めたのと同時に彼女が続ける。
「……このままでは体を壊しそうなので」
食事を与えなかったり、トイレに行かせなかったり。
確かに、放置していれば彼女の身体に影響が出てきてしまう可能性がないとは言い切れない。
「私が話したいのは……そのくらいです」
彼女はそう言って、あなたの返事は求めていないかのように顔を背けた。 ――どうする?
1、お昼時の改善する
2、条件付きで改善する
3、改善しない
↓1 ――条件付きで改善する
彼女が体を壊すことは別に望んでいない。
だから、自分の体を一番分かっているであろう彼女が、このままでは体を壊してしまうと言うのであれば、
そこは、改善しておいた方が良いだろうとあなたは考えた。
しかし……。
ただ、何にもなしにはい分かりましたと改善するのは少し違う。
やはり、条件を付けて主従関係ははっきりするようにしておく方が良いはずだ。
あなたはそう考えて、彼女に条件付でなら。と切り出した。
「……条件、ですか……?」
栞子は露骨に警戒する。
トイレに行きたければ……と、出した条件は彼女には受け入れがたいものだったようだし、
それに類する、あるいは、より酷い内容が来るのではないかと警戒しているのだろうか。
とはいえ、背に腹は代えられないはず。 食事とトイレの改善は必須だろうけど――。
1、普通の娯楽も追加する(読書など)
2、性的な娯楽も追加する(アダルトなコンテンツ、道具など)
3、追加しない
↓1 1
性的なのはどうせ自分では使わないだろうし条件として出そう 一回だけでもトイレでパンツ履いたままおしっこするところを間近で見せる ――食事を用意するための条件は(下記1~6いずれか1つ 全員バラバラならコンマ最大値のレス)
1、胸を揉み放題
2、一回だけでもトイレでパンツ履いたままおしっこするところを間近で見せる
3、夜ご飯は膝の上に乗って食べてもらう
4、夕食は栞子に食べさせて貰う
5、朝と夜は挨拶をする
6、毎日もっと会話する
↓1〜3で投票 トイレを用意するための条件を考えよう。
↓1〜↓3 おトイレ行きたくなったときもし一緒に居たら必ず報告して見てる前であろうと我慢しないですること 二刀流でこられたら無理だなこれ
つまらなくされたわ
安価なら毎日抱き締めさせること ――トイレを用意するための条件は(下記1~5いずれか1つ 全員バラバラならコンマ最大値のレス)
1、身体に触らせる(毎日抱き締めさせる)
2、トイレ行きたくなったときもし一緒に居たら必ず報告して見てる前であろうと我慢しないですること
3、朝と夜は挨拶をする
4、毎日もっと会話する
5、トイレ行く際に愛を囁き合うこと
↓1〜3で投票 続きは明日で
要判定
・娯楽を用意する条件、トイレ改善案(バケツor簡易トイレ)
・食事を用意するための条件
一回だけでもトイレでパンツ履いたままおしっこするところを間近で見せる
・トイレを用意するための条件
身体に触らせる(毎日抱き締めさせる) さすがに一個で満足しとけよ
飛行機飛ばしながら4連安価とかどのスレでも文句言われるだろ パンツ履いたままおもらししちゃうのもえっちだけどトイレで自分の意思でとなると別のえっちさが出そうで楽しみ
栞子ちゃんのパンツ履いてる状態でのおしっことちゃんと脱いだ状態のおしっこ見比べしたい ――娯楽を用意するための条件は(下記1~5いずれか1つ 全員バラバラならコンマ最大値のレス)
1、何をしたかとその感想を話す
2、ほしいものを素直に言う
3、おはようのキス
4、朝と夜は挨拶をする
5、毎日もっと会話する
6、時々あなたと遊ぶ
↓1〜3で投票 あなたは、まずはじめに食事の改善における条件を提示することにした。
お昼の食事を用意する代わりに、
一度だけでも構わないから、トイレでパンツ履いたままおしっこするところを間近で見せて欲しいと。
それを聞いた栞子は、やはり顔を顰めた。
「あなたと言う人は……」
彼女はそこで区切り、言葉を選んだのだろう。
間を置いて続けた。
「私が、それを受け入れると?」
受け入れなければ昼食を抜くことになるだけなのだが、
栞子は受け入れがたいと言った様子だった。
生着替えを見せたのだから……と思ってしまうのだが、それとこれとはまた別の話のようだ。
「……そんなことをするくらいなら、飢えたほうがマシです」
栞子の自尊心がそれを許せないのかもしれない。
もう少し余裕を無くさないとダメだろうか。 でも一日ちょい食べないだけで犬のように涎垂らしちゃうんだよね
まあ特に活動もできないしお昼抜きくらいならそういう生活もしてる人いるか ならこれはと、あなたは話を続ける。
手洗い場に連れていくことはもちろん出来ないのだが、
お昼時に快適に……とまでは行かないかもしれなけれど、簡易トイレなどを使うことが出来るようにする。
その代わりに、毎日体に触らせることを許容しろ。と。
「……」
栞子は怪訝そうにあなたを見た。
「……ドアインザフェイスですか」
ドア……何? とあなたは思ったが、聞き返したりはせずにさあ? とすっとぼける。
良く分からないけれどそういう何かがあるのだろう。
「……構いませんよ」
栞子はその意味を教えてくれはせずに、条件を飲むと答えた。
そんなすぐに答えを出していいのかと尋ねると、栞子は困ったように首を振る。
「あなたが強引な方法を使わないとは限りませんし……私にはメリットしかありませんから」
すでに強引に触れられた後だ。
それが再度行われないとは限らないし、そうなったら逆らえない。
であるのなら、少しでも意味のある方向へ持っていきたいという考えなのだろう。
「よろしくお願いします」
栞子は少し安堵した様子でそう言った。 トイレや娯楽は用意しなくても栞子が困るだけだけど飯抜きは結局あなたも困るしなぁ あなたは、お昼時に何もすることがないと言っていたことを思い出して、
ついでにと……考えた。
ここで過ごすうえで、何かしらの娯楽を与えてあげようと。
もちろん、外部に助けを求めることが出来てしまうようなものは用意してあげることは出来ないが、
読み物とかくらいなら用意してあげることは可能だ。
「……その代わりに、何を」
栞子はあなたの様子を窺う。
かなり手厳しい扱いをしてきたかと思えば、一転して改善すると言い出したり。
それによる本命がいよいよ来るのかとでも考えたのだろうか。
あなたは「何をしたかとその感想を話して」と求めた。
「え……?」
夕方あるいは夜にこちらに来た時に、
昼間は何をしていたのか、どうだったかの話を聞かせてくれとあなたは繰り返す。
思いもよらない要求だったのか、彼女は困惑した様子で。
「そんなこと……ですか……?」
戸惑う彼女に、あなたはもう少し話がしたいと告げる。
今日はそこそこ話をしているが昨日はまったくだったし、今日だってマシだと言うだけで内容は全然だった。
「……分かりました。そのくらいなら、全然」
栞子は相変わらず納得がいっていないようだったが、ひとまず受け入れてくれるつもりのようだ。 ――さて
1、朝食と簡易トイレを用意する
2、朝食とバケツを用意する
3、簡易トイレを用意する
4、バケツを用意する
↓2 ――朝食と簡易トイレを用意する
栞子のために朝食と簡易トイレを用意してあげる。
少しだけ余らせたおかずを弁当箱に詰めて、自分用に。
彼女と話し込んでしまったから適当に手早く済ませて【】に戻る。
彼女は大人しくあなたを待っていてくれているようだ。
「ありがとうございます」
あなたへの恐怖心は少しだけ薄れたらしい。
彼女は嬉しそうではないけれど、ちょっとは穏やかに礼を言う。
「……」
ちらりと、あなたを見て。
「あの……ところで、手作りですか?」
栞子は訊ねてきた。
あなたが話したいという意思を汲んでくれたのだろうか。 ――どう答えるか。
1、そうだよ。と答える
2、違う。と答える(冷凍食品)
3、細かいこと気にするな。と突っぱねる
4、要らないなら捨てる。と難色を示す
5、君のためだから。と答える
↓1 ↓1コンマ確認(51〜〜00 またはぞろ目)
→コンマの高さで分岐 ――そうだよ。と答える
あなたはそうだよ。と頷いた。
別に自炊が趣味とかではないが、そこそこ作れないこともない。と、自分では思っている。
とはいえ、あくまで自分の舌に合わせたものだ。
彼女にも合うかどうかは微妙かもしれない。
そんな懸念がふと湧いた。
「そうなんですね……」
栞子は小さく呟いて「いただきます」と丁寧に付け加える。
普通に食べているということは悪くないと言うことだろうか。
それとも、良い感じなのだろうか。
それとも……食べられなくはない程度だけど仕方がなくだろうか。
いずれにしたって彼女には食べて貰わなければならないのだが。
そう考えていると、彼女が顔を上げた。
「……普通に食べられるので、ありがたいです」
きっと言葉を選んではくれたのだろうが、美味しいとも不味いとも言わないと言うことはそういうことなのだろう。
会話をしようと務めてくれたことに免じて、無かったことにしよう。 1、普通の漫画・小説を用意する
2、将棋などテーブルゲームを用意する
3、オフラインで遊べるコンシューマーゲームを用意する
4、普通の漫画・小説と、昼食を用意する
5、将棋などテーブルゲーム、昼食を用意する
6、オフラインで遊べる家庭用ゲーム、昼食を用意する
↓2 ――オフラインで遊べるコンシューマーゲームを用意する
あなたは、約束通り彼女に娯楽用のものを用意してあげることにした。
用意してあげたのはコンシューマーゲームだ。
オンラインに繋げることも可能な機種ではあるが、
当然【】の中ではオフラインになるような設定になっている為、繋げることはできない。
彼女がその設定を弄ることも出来ないようにしているけれど、
もしも万が一弄られたとしても【】に無線が来ていないことは確認しているから問題ない。
「……ありがとうございます。本当に用意されるなんて」
栞子は困惑した様子だったが、契約だ。とあなたは言う。
もちろん条件付きのものだから、栞子がそれに逆らうのであれば没収するし、
それ相応の報いは受けて貰うことになる。
「逆らうメリットなんてありませんよ」
栞子は首を振って答える。
それもそうだ。 ――さて、そろそろ行こう。
その前にトイレを用意してあげたし……。
1、手を握る
2、抱きしめる
3、頭を撫でる
4、胸に触る
5、足に触る
6、尻に触る
7、頬を撫でる
↓2 ――足に触る
あなたは持ち込まれた家庭用ゲーム機を調べている栞子の足に触れる。
「っ!」
栞子はびくっと跳ねたけれど、あなたが触れているのを見ても抵抗してくることはなかった。
今までも、耐えるしかないのだと苦痛に満ちた表情で耐え忍んでいたのだが、
今日はそこまでではなく、むしろ、どこか呆れているように感じる。
「……あなたは」
栞子は何かを言おうとしたようだが「いえ……」と、口を噤んだ。
「っ……ん……」
栞子のすべすべとした太腿を撫でる。
作り上げられた……あるいは、鍛え上げられたみっちりとした触り心地ではなく、
程よく柔らかい、華奢さの残る手触り。
「むず痒いです……」
栞子はあまり、気持ちよくなさそうだ。 「仕事、行かなくていいんですか?」
栞子はあなたに触られることなんて気にしていないと言った風に平然を装っている。
あなたが手を動かすたびに、ぴくんっとしていて隠しきれていないのがなお可愛らしい。
もう暫く堪能したいと思うが、言われたとおりだ。
またあとで。とあなたは名残惜しそうに彼女から手を離した。
「……できれば……いえ、あなたが戻らなければ私も共倒れですね」
栞子の命はあなたに握られている。
【】から出ることが出来ない為、食べ物も飲み物も手に入れることが出来ない。
あなたが何らかの理由でここに帰ってくることが出来なくなってしまった場合、
彼女はそのまま数日以内に命を落とすだろう。
それが分かっているからか栞子は一瞬、躊躇って。
「早く帰ってきてください」
あなたを送り出した。 ・・・三船栞子 4日目(昼)
※勤務中
1、栞子の様子を見る
2、買い物
3、急病のため早退する
4、大人しくしておく
↓1 ↓1 コンマ確認(一桁が7 or 4 or ぞろ目) ――栞子の様子を見る。
休憩時間を使って、栞子の様子を見てみることにした。
一応、向こう側に音声を届けることもできるはずではあるが……リスクがあるから避けた方が良いだろう。
「……」
栞子は黙々と、あなたが用意したゲームをやっているようだ。
あなたがわたしたゲームはダウンロードしたゲームがいくつかあ言っている為、
機種一つで色々と出来るようになっている。
とはいえ、流石に見守りカメラではなにをやっているのかまでは分からない。
【】を見渡してみると簡易トイレは既に使用済みらしく、専用の袋でまとめられているのが見えて、
彼女が用を足しているところを見ることは出来なかった……と、あなたは少し残念に思った。
運が良ければ、昼間に彼女のトイレシーンを見ることが出来るだろう。
カメラの位置的に、斜め上からの確認にはなるけれど。
「……」
栞子はゲームに集中しているようだ。
彼女の性格からして、あまりゲームをやったことがないような感じがする。
もちろん、それは偏見ではあるが。
少しは、楽しんでいるだろうか。 彼女は時折、髪を気にしている。
身体だってタオルで拭いただけだが、髪に至っては何のケアもさせていない。
今までしっかりとしていた分、その不衛生さは彼女のストレスになっていそうだ。
入浴をさせてあげることも不可能ではないが、
水桶を持っていって向こうで洗う程度はさせてあげた方が良いかもしれない。
……いや、あえて彼女が臭うようになっていく様を楽しむと言うのも――。
不衛生ではあるが不健康にはならないラインを見極めて、
適度にお世話をしてあげても良いかもしれないと、あなたは考える。
「……」
自分の髪に触れて、その手についた臭いに嫌悪感を示している姿は凄く、可愛らしく思えた。 ・・・三船栞子 4日目(夕方)
1、早く帰ってあげよう
2、寄り道する
↓1 これの最終目的ってなんだろ
栞子の籠絡or死亡orあなたの逮捕? 何らかの形で継続できなくもしくはしなくなるまでじゃね ――早く帰ってあげよう
あなたは彼女のために早く帰ってあげることにした。
彼女から早く帰ってきて欲しい…と、お願いもされていたし、
それで寄り道をして帰るというのはさすがに意地悪と言うしかないだろうから。
彼女はまだまだ心を開いてくれたわけではないだろう。
ただ、あなたと敵対しても無意味だと考えているから、自分の命を守るうえでの義務的な言動を心がけているだけだ。
それでも、本当にイヤなことは嫌だと断るけれど……。
強制するには躾が足りていないし、
受け入れてくれるようになるにはまだまだ従順さあるいは諦めが足りていない。
ペットの世話なんて経験したことはないが、ペットは良く首輪をしているのだとか。
……。
首輪を着けたら、彼女は自分をペットだと思うのだろうか。
彼女を、自分のペットとすることができるのだろうか。 ――さて。
1、夕食を持っていく
2、まずはただいまを言いに行く
↓1 ――まずはただいまを言いに行く
昼間にあなたが不在であること、仕事であることとを認めたため、彼女はあなたの事情を知っているし、
多少……微々たるものかもしれないが彼女の境遇を改善してあげた。
だから、ほんのちょっとくらいは、対応が変わっているのではと思って。
帰宅して彼女のもとへと一直線に向かったあなたは、【】に入ってすぐに「ただいま」と声をかけた。
「……」
ゲーム機に目を落としていた彼女は、
あなたが入ってきたことに声で気づいて顔をあげた。
「お帰りなさい……」
意図に気づいたのか、
それとも元からそのつもりでいてくれたのか、挨拶を返してくれた栞子は
ゲームに戻るのかと思えばゲーム機を横に置いて肩を伸ばす。
「早かったですね……たぶん、ですが」
寄り道せずに一目散に帰ってきたからだろう。
寄り道してきた日よりは早く感じたらしく、困惑した様子で呟く。 叩く奴が更に低下したな
戦って血を流して沢山死んでねーわ
サウナなんてずーっと言ってたし 通信環境が悪いんかな
あかんな
これだからハメカスはw
俺は仕事無理じゃん こういうのって言うやつもいそうだけど
ヒロキはつらいらしい
ヒロキのせいにするの無理があるんだが いつのまにか含みが増えるやり方やめたほうがいいと思うよ >>198
なんG民のおかげで大躍進してリハビリ中の路線で数字取れないから撤廃したらいいのになぜ方向転換しても慰安婦詐欺と変わらんな
このゲームはスマホでのやり方わかんない長文を投下するだけの話はそうでも部位による組織的な感じで
だね
これも挑戦する
このコンボまじですげえ 「そう言えば……今日はずっとゲームをしていました」
栞子はそう言うとあなたに向けてではなさそうな小さな笑みをこぼした。
それが自分に対しての挑発か何かだとあなたに勘違いされるのを恐れたのか、
違うんですよ。と、すぐに言い訳を口にして。
「それ以外することがなかっただけだと思って」
彼女は肩をすくめて首を振る。
娯楽として与えたのはゲームだけで、この部屋にはそれ以外娯楽と呼べるものがないのだから当然と言えば当然だろうけど。
1、運動でもしたらいいのでは?
2、自慰でもしてたらいいのでは?
3、ゲームがつまらない?
4、生意気だな。と、憤る
5、どんなゲームをしてた?
↓2 ――どんなゲームをしてた?
色々とダウンロードしてはあるけれど、
栞子が熱中していたゲームは何なのかを知りたくて確認してみる。
「そうですね……最初はリバーシを少ししていました。ただ、対戦相手がコンピューターしかいないので、勝ってもなんと言うか、空しいと言いますか」
栞子は言い淀む。
CPUに勝つのが空しいと言う考え方にはあまり同意できない。
というか、良く分からない。
それだって達成感とかあるはずだし……。
「簡単に言えば、盛り上がらないってことです。ただただ、単調だったので」
弱いCPUに勝ったって別に嬉しくない。
強いCPUに負ければ悔しいと思うし、勝てれば嬉しいと思う。
けれど、それだけだと栞子は呟く。
敗北をからかうことも、勝利を喜ぶことも誰もしてくれない独りぼっちの空間。
空元気を装えばより一層、寂寥感を感じてしまうだけだと。
「なので、冒険するゲームをしていました。ええと……RPGと言えばいいんでしょうか。これは、システムさえ理解できれば一人でも楽しむことが出来たので」
彼女は「ところで」と言ってあなたをじっと見つめる。
「複数人で行う……所謂、パーティーゲームが入っているのは何かの嫌がらせですか? こんなもの他が全員CPUでやるようなものではないと思います」 ――なんて言い草だ
1、ビンタする
2、一緒にやろう と言う
3、独りに慣れてそうだから と言う
4、ゲーム機を没収する
5、帰りたくなった? と問う
6、独りでも楽しいもん とかんしゃくを起こす
7、友達、誰連れてきて欲しい? と聞く
↓2 ――一緒にやろう と言う
中々酷い言い草だと思いはしたが、あなたは落ち着いて言葉を選ぶ。
他がCPUではつまらないと言うのなら、一緒にやろう。と。
「……最初からそれが目的だったのでは?」
栞子はあなたを訝し気な目で見つめる。
ゲーム機はあなたが用意したものだからそう疑うのは当然だ。
あなたは少し考えて「そう思って貰っても構わない」と答える。
どちらにせよ、彼女の疑いは変わらないだろうから。
「そうですか」
栞子は小さく呟いてあなたから目を逸らしたけれど、
呆れたり諦めたりしたわけではなさそうだ。 ――ぞろ目
「……なら、あなたの都合がいい時に声をかけてください」
栞子はそういいつつ、また、可愛らしく笑う。
小さく、自分自身に対して嘲笑するかのような笑い方。
「言うまでもなく、あなたに委ねるしかありませんが」
彼女は【】から出られない。
あなたにすべてを握られていて、自由なんて一つたりともない。
それを彼女自身も良く分かっているから、そんな笑顔を見せるのだろう。
嬉しいとか、楽しいとかではなく。
ほんの少し、疲れているような……。
「今からでもいいですよ。私は、別に」
栞子はあなたに委ねるつもりのようだ。 ――ゲームを
1、する
2、しない
3、まずは食事だ
4、まずは掃除だ
5、賭けを申し出る
↓2 ――する
あなたは頷いて答える。
仕事から帰ってきたばかりだし、明日も仕事があるけれどせっかくのお誘いだ。
応えてあげないわけにはいかないだろうと思って。
「じゃぁ……やります、か?」
彼女はこういうことにあまり、慣れていないのだろう。
ゲーム機をどうすればいいのかと戸惑っているようだった。
普通はテレビかそれに近いものを用意してもっと大きな画面でやるもので、
流石に、小さい画面を二人でにらめっこするのは辛い。
少し待っているように言って、テレビより持ち運びやすいモニターを【】へと持ち込む。
【】が少しずつ普通の部屋に近づきつつある気がしたが、
あとで回収すれば問題はないだろう。 「……まさしく、摩訶不思議ですね」
あなたの隣に並んで座り、ゲームの画面が表示されているモニターを一緒に見ていた栞子が呟く。
「誘拐犯であるあなたとこうしてゲームをするなんて、普通はあり得ないでしょう?」
それは間違いない。
同意の上での誘拐……当人である自分から言わせて貰えば、
それは誘拐ではなく保護と言わせて貰いたいものだが、同意の上であるのならともかく、
そうではないのにこうしてゲームをするなんて普通ではありえないことだろう。
普通の被害者なら暴れている。
発狂していたりするかもしれない。
けれど、彼女はとても冷静に状況を把握して、落ち着いてくれている。
あなたに強引な手段を取られないようにという、打算的なものがあったとしても、
格子て並んでくれているのは、彼女だからこそなのかもしれない。
「……勘違い、しないでくださいね」
けれど、彼女は目が合ったあなたに釘を刺した。 あなたが望むことに可能な限り応えてくれはするが、それでも、彼女はあなたを嫌悪している。
警戒心は揺らがないし、あなたを恐れているのも変わらない。
少し希望通りにして貰えているからって
少し距離が近いからって
「私は別に、あなたに心を許したわけではありませんから」
彼女はとても、ありがちな言葉を口にする。
その目はあなたを見ていない。
今の現実を忘れたいとでも言うかのようにまっすぐ、モニターを見ている。
「……はぁ」
煩わしそうに髪に触れ不快そうに顔を顰める彼女が頭を少し掻くと
白っぽい、粉のようなものがうっすらと舞うのが見えた。
それだけ不衛生ということだろう。
「あまり近づかないでくださいね……私、臭うので」
彼女は自覚があると示すようにはっきりと言った。 ――さて。
1、まっとうに勝負する
2、ゲームそっちのけで栞子にちょっかいを出す
3、協力プレイで遊ぶ
↓2 ――まっとうに勝負する
↓1コンマ確認(40〜00 またはぞろ目であなたの勝ち) ――あなたの勝ち
栞子との勝負は、難なく勝利することが出来た。
「……やはり、あなたには勝てませんね」
忖度したのか。と確認してみたが、
彼女は「そんなことする理由がありません」と首を横に振った。
一応真剣に取り組んでくれはしたみたいだけれど、
時々頭を掻いたり、身体を掻いたりとしていたから、やっぱり……自分の不衛生さが気になって仕方がないらしい。
元々あなたの持っていたゲームということもあって分があったのに加え、
不慣れな状況下に置かれているからか、栞子があまり集中できていなかったからこその勝利ということだろうか。
「……」
栞子は少し、疲れた顔をしている。
「あの……」
何かを言いたげだ。 ――。
1、もう一回やる? と問う
2、賭けはしてないから心配するな と言う
3、負けた罰ゲームは当然ある と言う
4、栞子が言うのを待つ
↓2 ――栞子が言うのを待つ
何か言いたいことがあるのだろうかと待ってみると、彼女はあなたを縋るような目で見てすぐに逸らす。
言いたいが言うべきではないと、必死に自制しているかのようだ。
「っ……」
栞子はガシガシと頭を掻く。
「入浴、させて頂けませんか……?」
それでも我慢できなかったようで、もうしないと思っていた願いを口にする。
そもそも女の子として辛いだろうけど、
今まで、不衛生にしたことがなかった彼女にはより一層不快感が強く、ストレスになっているのだろう。
流石に求めずにはいられないと言った様子だ。
けれど。
「あ……いえ……忘れてください……」
彼女はポリポリと腕を掻きながら否定する。
よく見ると、首や頬には爪で掻いた痕が赤く刻まれてしまっていて、
赤く充血しているようにさえ見える。
「……私、弱いですが……まだ続けますか?」 臭いだけなら多少エロいかも知れないけど痒いのは生々しすぎてw ――どうするべきだろうか。
1、ゲームをする
2、臭い方が良いと栞子に抱き着く
3、洗わせてくれるなら と言う
4、ゲームで勝てたら と言う
5、傷跡を舐めてあげる
6、代わりに何をしてくれる? と確認する
↓2 自分で言い出したんだしこれくらいならやらせてくれそうだが ――洗わせてくれるなら と言う
あなたは少し考えて、洗わせてくれるならいいよと答える。
【】はほぼ完ぺきな逃亡防止措置を取っているけれど廊下や浴室はそこまで堅牢な状態になってはいない。
逃げ出せるほどの大きさの窓があるわけではないし、
一人にしたって、彼女がどうにかできるはずがないとは思うけれど。
彼女はあなたをじっと見つめる。
「あなたは……その……」
言い淀む栞子は一度口を閉じて眉をひそめる。
あなたに対してなにか思うところがあるといった様子だ。
何が言いたいのかとあなたが目を細めると、彼女はふっと目を背けて。
「あなたは……不潔な方が好ましいのですか?」
好ましかったら洗わせてくれるとしても、
入浴なんてさせたりしないのでは……とあなたは不思議そうに尋ねる。
「ですが、不潔な私に触れたがっていますし……なにより、その、えぇと……お手洗いの条件とか……」
あなたの様子を窺うような探り探りの言葉選びをする栞子は条件を思い出したのだろう。
不快そうな顔をした。 ――。
1、腐っていく栞子の苦しんでる姿が好み
2、サービスの無償提供をする気がないだけ
3、好きでも嫌いでもない
4、好みだと言ったら?
5、臭すぎるのは嫌い
↓2 汚いのが好きというよりは綺麗なものを汚したいとか思ってそう ――好きでも嫌いでもない
あなたは特にと首を横に振る。
汚らしくなっていく彼女が、ほんの少し魅力的に思えたことは事実としてあるものの、
だからと言って、汚らしいのが好きかと言えばそういうわけでもないとあなたは思う。
普段は清潔な彼女が汚れていく。
あるいは、ちょっとした汗臭さとか。
清潔さが前提としてあったうえでのそういうものが好ましいのかもしれない。
ただただ、不潔なのは……。
「そうなんですね……良く分からないです」
あなたが不潔なのが好みだとでも答えれば、
なるほど。と、得心がいったとでも言うのだろうか。
「……それで……委ねるのであれば……でしたっけ……」
栞子は自分自身に確認するみたいな小声で呟く。
隣を見てみるとなんだか少し、元気がないように見えてしまう。 ↓1 コンマ確認(01〜15、46〜55、96〜00 またはぞろ目) ――ファンブル
「すみません……洗って頂くのは、その、出来れば遠慮したいです……」
栞子はあなたに洗われるのは嫌なようだ。
正確に言えば、あなたの体を触られることが嫌なような感じもするが。
彼女はあなたのことを窺うように見ている。
「……」
絶対に嫌だと言わないのも、
そういうことであれば……と取り消そうとしないのも、
出来ればとあなたに委ねるようなことを言ったのも、清潔にしたいという気持ちがあるからだろう。
もしかしたら、もう一押しすれば受け入れるかもしれない。 ――もう一押ししようか。
1、汚いままでいいの? と煽る
2、もう裸は見せてくれたはず と指摘する
3、無理矢理しても良いけど と脅す
4、浴室の扉前で待機させて貰う
5、なら代わりに何してくれる? と問う
↓2 ――汚いままでいいの? と煽る
あなたは少し迷いが感じられる彼女を煽ることにした。
汚いままでいいの? と声をかけると、
彼女はびくっとした反応を示して唇を噛んだのが見えた。
汚いままでいたいわけがないけれど、あなたに体を洗われるというのがどうにも精神的に……いや、生理的にだろうか。
受け入れられないらしい。
「……変なこと、しませんか?」
彼女はあなたをじっと見て窺う。
そもそも変なことをする目的以外で洗わせてくれと要求するだろうか? いや、しない。
彼女はそれが分かっているからだろう。
首を横に振った。
「性的なことは……しないで欲しいです」
彼女は小声で要求を呟く。
あくまで呟きであって、あなたに対して願っていることではないとでも言いたげな様子だ。 今更だけど栞子ちゃんに性的なことについてのセリフ言わせるの興奮するね これはこれでエロいからな
手出したら二度と見れないだろうし ――別に従う道理はないが。
1、態度次第 と答える
2、態度次第 と頭を撫でる
3、いいよ と答える
4、いいよ と頭を撫でる
5、栞子ちゃんが決めることじゃない と叱る
6、そう言われれば言われるほどしたくなる と栞子の体に触る
↓2 ――態度次第 と頭を撫でる
あなたは少し迷ったが、ふと思いついて「態度次第」と言葉を選んで彼女の頭を撫でる。
ほんのちょっとベタついて、あんまり触り心地の良くない髪だ。
「……今は、あまり触って欲しくないです」
止めてとは言わないし、
あなたが頭を撫でると言う行為自体に拒絶する感じはしなかったものの、
今の状態で頭を撫でられると言うのはあまり好ましくなかったようだ。
「不快、でしょうし」
彼女は吐息交じりに呟いてコントローラーを床に置くと、
強張った筋肉を伸ばすように肩を動かす。
「……お風呂、入りませんか?」
なんだか少し誘われているようでドキッとしたが、
湯を張っていないから待ってて。と言い残し、簡易トイレのゴミを持って【】を出た。 浴室の準備を終えたあなたは、あまり周囲の状況を見ることが出来ないようにと顔を伏せさせ、
向かい合う形で栞子を脱衣所へと連れて行った。
「……あまり、見ないでくださいね」
栞子はそういいつつも、あなたの目の前で寝間着を脱いでいく。
すでに一度あなたの前で肌を晒しているからか、最初に比べれば思い切りの良さが感じられるくらいにスムーズにボタンを外して、上を脱いでブラジャーを見せる。
あなたが用意した特に色気もないシンプルなものだ。
「もっといいものでも用意しておけばとでも思ってます……?」
栞子はあなたの視線を感じているらしく、
ちらっとあなたの方に目を向けて困ったような声で訊ねてくる。
別にそれを望んでいるわけではないようで、栞子は困った顔をしているだけだ。
「あまり見ないでください」
じっと見られているのはあんまり、気分が良くないらしい。
これから完全に裸を晒して、触られるというのにまだ羞恥心を捨てきれていないのがいじらしくて可愛く思える。 「……あなたが選んだものですよ」
自分の下着姿を見られていることがそんなに気になるのか、
寝間着を洗濯かごへと入れた栞子が胸元と下腹部を手で隠すようにしながらあなたをじっと見る。
一度裸を見られたとはいえ、
まだまだ恥ずかしいのだと物語っている紅潮した頬が可愛らしくて、目が離せないでいると、
かゆくて掻いた赤い痕が所々にあるのが分かった。
「気にしないでください。自傷ですから」
彼女はそう言うと、軽く首をかしげて。
「違いますね……気にしては欲しいです。あなたには」
あなたが清潔にさせてあげなかったからだと彼女はほんのちょっとあなたを責めるようなことを言う。
そのうえで「なので虐めとかではないですよ」と否定した。
「だからって、そうやってまじまじと見つめるのは止めて貰えると……その、嬉しいのですが」
栞子はあなたに背中を向けて、後ろ手にブラジャーのホックを外した。 ブラジャーを外した栞子はそのまま洗濯かごに隠すように放って、胸を左手で隠しながら下着に手をかける。
ゆっくりと引っ張るようにして下ろされていく下着は、
ぴたりと肌に貼り付いてずるずると下がり、そこそこな臀部を露わにしていく。
栞子の体は豊満と言えるほどの胸でもおしりでもないけれど、
無いわけではないという、悪く言えば中途半端だが良く言えば成長途中の未熟さという、魅力がある。
「……っ」
彼女の脱いだほんの少し汚れた下着が洗濯かごへと消えると、
一糸纏わずに、ただ自分の手で隠しているだけの栞子の姿が目の前に見える。
ヴィーナスの誕生だったか、ミロのヴィーナスだったか……
汚れや傷に目を瞑れば……いいや、目を瞑らなくたってきっと、立派な芸術のようだとあなたは思う。
「あの……もう、良いですか……?」
彼女はあまり見られたくないようだ。 ――さて。
1、隠すの禁止 と言う
2、さっさと洗おう と浴室へ入れる
3、匂い嗅がせて と栞子に抱き着く
4、脱いだ下着の臭いを嗅いで見せる
5、綺麗だよ と口説く
↓2 ――綺麗だよ と口説く
恥じらっている彼女にあなたは正直な感想を口にした。
傷ついているけれど、だとしても綺麗だと。
血色の良い肌に無駄な肉付きの無いしなやかな肢体はとても魅力的だと。
それこそ、口説くように。
「……そんなこと言われたって」
喜んでくれるだなんて期待はしていなかったものの、
栞子は吐き捨てるように呟いてあなたから目を逸らしてしまう。
あなたの言葉に困惑しているでも嫌悪しているでもない、栞子の雰囲気にあなたが黙ると、
彼女はちらとあなたを見た。
「いえ……それなら、もっと綺麗にしてくれますよね?」
身体や髪をちゃんと洗ってくれるかという確認をしたいだけで、
きっと、他意はないのだろうけれど……ほんのちょっぴり、はにかんでいるかのような何とも言えない表情を浮かべている彼女の言葉に少しだけ胸が高鳴る。 はっきりと栞子自身が言っていたし、彼女は心を許してくれたわけではない。
言うまでもなく身体だって許してくれていないはずだ。
けれど、会話をするようになってからの彼女の言動はどうにも、
惑わせてやろうという思惑があるのではと邪推したくなるくらいに距離感が不思議だ。
実は、このまま襲われても文句を言わないのではないだろうか。
――いや、それはない。と、あなたは首を振る。
今までの彼女の反応からして、強引な関係は絶対に好みではないだろう。
強引にしたって、きっと敵わないと分かっているから諦めて受け入れるだろうけれど、今の様な関係には二度と戻れない。
そう思うと強引な手を使うことに気が引けてしまいそうになる。
もしかしたら、
あなたの言動を抑制するために、妙な距離感なのかもしれない。
「入りませんか?」
彼女の催促に頷いて浴室の扉を開いた。 ――栞子を洗おう
1、丁寧に髪を洗う
2、少し嫌がらせをする
3、まずは臭いを嗅ぐのが先だ
4、頭に男性器を擦りつける
↓2 なんか普通のエロ行為より風呂のほうがエロい気がしてきた ――丁寧に髪を洗う
栞子は置かれていた浴室用の椅子に腰かけると、目の前の鏡に映るあなたと見つめ合う。
鏡に自分の姿が映っているからか一層恥ずかしそうにしている彼女を前に、
ほんの少し悪戯心が芽生えたけれど……あなたはそれを飲み込む。
シャワーヘッドを手に取ってお湯を出すためのレバーを引き上げて、
ホースに残っていた冷めきった水が流れ、段々と温かくなっていったのを確認してから栞子の肩にかける。
「っっっ」
水ではないのに、彼女はびくっと体を震わせる。
それだけ不安になっていて、緊張していたということだろうか。
肩からシャワーをかけてあげながらゆっくりと首の方に移し、そして頭にかけてあげる。
「っん……」
鏡に映る栞子は、胸や股座を庇うようにしながらぎゅっと目を瞑る。
自分でやっていれば振り払うだろう前髪もそのままで。 お湯がかかって濡れた栞子の髪は、
不衛生な臭いが余計に増していてちょっぴり目に沁みるような感じがしたけれど、
でも、その刺激のある臭いは少しだけ……癖になりそうだ。
油ぎった不衛生な髪に、お湯を浸透させてあげようと彼女の頭に優しく手を置き、
爪を立てずに指に力を込めてマッサージするように掻いてあげる。
「っん……っ……」
髪を指で梳いてあげつつ引っかかりがないかを確認し、洗い流せる汚れはお湯で綺麗に流してから一度シャワーを止めて壁にかけ、シャンプーを手に取る。
あなたは別に生粋のストーカーではない為、
彼女が普段、どのようなシャンプーを使っているのかは調べられていない。
それでも、一応はと用意した女性が使うであろうちょっとだけ値の張るシャンプー。
手に取るだけでほんのりといい匂いのするそれを手で伸ばし、泡立てて彼女の頭にもう一度触れる。
お湯で流した時と同じように、限りなく優しくしつつもしっかりと力を込めたマッサージ。
泡立てたシャンプーは、彼女の髪に残っていた油分と混じって……泡立ちが悪くなっていく。
一度流すよ。と声をかけてからシャワーでシャンプーを洗い流して、
もう一回シャンプーを手に取り、さっきと同じようにマッサージしてあげながら、頭を掻いてあげる。 あなたの大きな手を大人しく受け入れてくれている彼女の泡だらけになった頭にもう一回シャワーを念入りにかけて洗い流す。
「っは……っ……」
栞子はふるふると頭を振って水を払う。
可愛らしい犬の様な仕草を見せる栞子の頭を優しく撫でたけれど、彼女は特に抵抗はしなかった。
シャワーのついでの何かだとでも思ったのかもしれない。
もしかしたら多少のことなら洗う工程の何かだとでも思って許容してくれるのではないだろうか。
あなたはそう考えつつ、トリートメントを手に取って彼女の髪に触れる。
正直、これについてはかなり疎いが、
洗うと言うよりは梳くように馴染ませていけばいいのだろう……なんて、
大雑把な考えで手入れしてあげていく。
目に入ったりしていないかと訊ねると、
鏡に映っている彼女はやや俯きがちになったまま「大丈夫です」と答える。
「……ありがとうございます」
ぼそりと、でも、確実に呟かれた感謝に思わず反応が鈍ってしまう。
こういうのは、社交辞令と言うのだろうか。
いや、お世辞だっただろうか。
本心からではなさそうな彼女の感謝が、心からのものであったらと……あなたは思った。 「次は……その、身体……ですね……」
栞子が緊張した様子でぎゅっと体を抱くように屈むと、
豊かではない膨らみが抱きこまれるようにして押しつぶされ、谷間のようなものが作られているのが曇った鏡に映る。
あなたの前で浴用の椅子に座っている華奢な女の子の身体は、濡れているおかげか艶がかっているようにも見えて。
「……っ」
首筋から、背中……そして、お尻へと一直線に彼女の身体を見下ろしていく。
少しだけ楽しんだ彼女の柔らかい臀部がすぐそこにある。
お尻の割れ目の始まりはあなたにも見えていて、ちょっとだけ触りたい……なぞりたいと欲求が湧く。
「す、するなら……早く、してください……っ」
彼女はあなたを急かしたいようだ。 ――。
1、身体は自分で洗わせてあげる
2、ボディタオルを使って洗う
3、スポンジを使って洗う
4、無論、素手で優しく洗ってあげる
5、栞子のお尻に触る
6、栞子の胸を後ろから揉む
↓2 というかしないなら何の為に連れこんだんだって感じだし ――無論、素手で優しく洗ってあげる
あなたは迷うことなく、ボディーソープを手に取る。
スポンジやボディタオルももちろん用意してあったが、そんなものを使う気は毛頭なかった。
無論、優しく洗ってあげるためだ。
所々掻きむしった痕のある彼女の繊細な肌に、ボディタオルやスポンジといった擦るような洗い方は刺激してしまったり余計に傷つけたりしてしまう可能性があるし、彼女の身体に傷をつけたいだなんて思っていないからというだけであって、別にこれと言って疚しい気持ちがあるわけではない――。
――と、いうのは置いておいて。
あなたはボディソープを垂らした手を擦り合わせて泡立ててから、
そうっと彼女の肩に触れた。
「ひぁぁっ!?」
悲鳴を上げた栞子の体がびくんっと跳ねると、
胸を隠していた腕がズレて彼女の未熟な乳房が曇った鏡に薄っすらと移る。
肩を擦るのではなく、揉むような手つきで触ってあげると、栞子はびくびくとして。
「っ……な、なんで……」
なんで手で……? とでも言いたいのだろうか。
そう思ったあなたは、怪我をしているからという建前をしれっと口にした。 ボディソープを扱っているからこその手の滑りがあるため、
彼女の肌本来の滑やかな感覚を楽しむことはできないものの、柔らかな身体の感触は間違いなくあなたの指に触れている。
「っ……ぅぅ……」
彼女は、怪我をしているからという言葉に対する反論を持っていないようで、
何か言いたげにしつつも言うことが出来ない唇をキュッと締めている。
「っふ……っ……ん……」
そんな彼女の肩を揉むようにしつつ、微かに爪を立てて汚れをしっかりと落としながら気持ちよくしてあげる。
皮膚を削ってしまうことがないよう、優しい力で。
鎖骨の、ちょっとした窪みにはすぅっと指を通すように走らせる。
「ひぅ……っ……」
くすぐったそうに悶える栞子は、それでも抵抗しない。
さっき、一瞬だけ露わになった胸がもう腕で隠されてしまって見えなくなっているのが残念だ。
「っ……く、くすぐったいです……」
必要以上に優しく、ゆっくりと味わ――丁寧にしてあげているからか、
くすぐったいと漏らした栞子は鏡越しにあなたをじっと見る。
室温のせいで体が温まっているせいではなさそうな赤みがかった彼女の目は、ちょっぴり不服そうだ。 彼女が不服だとしても、
そうしてあなたを見る彼女の眼は、睨んでいたって可愛らしい。
むしろ可愛らしく感じられると言っても良いかもしれないくらいだ。
鎖骨から肩へと戻り、胸を隠していない方の腕を揉むように触る。
二の腕は柔らかく、それでいて無駄に肉のついていない程よい感触で、かぶりついてみたいと思わせるほどの魅力がある。
「ゃ……っ……」
二の腕を揉み、肘を掴んで洗ってあげてから手首を掴んで手首までを扱くように洗っていく。
肩や鎖骨を触られる時よりはくすぐったくないようだけれど、
恥ずかしさは変わらないようで、彼女は俯いてしまっていて表情が見えない。 ――手は
1、普通に洗う
2、恋人つなぎで洗う
3、指をしゃぶり、爪の隙間を舐めてから洗ってあげる。
↓2 ――恋人つなぎで洗う
あなたは彼女の右手を、左手でぎゅっと包むように握る。
互いの指を交互にしてしっかりと握り合わせる恋人つなぎと呼ばれる握り方だ。
「なっ……にを……」
栞子もそれが何なのかを知っているようで驚いた声を漏らしたけれど、
あなたはそんなこと関係ないと言わんばかりに彼女の手をにぎにぎとして、
互いの手のひらと手首の僅かな窪みが重なって生まれた隙間に、ボディーソープをお代わりする。
「っんっ……」
ちょっと冷たかったみたいだ。
可愛らしく身震いした栞子の手を優しく握ってモミモミとしてあげると、
流し込んだボディーソープがだんだんと泡立って。
指と指の間も、しっかりと指を絡めてあげる。
「変なことしないでください……」
彼女は困った様子だったが、
あなたは指の隙間もしっかりと洗ってあげるためで、他意はない。と嘯いて流した。 「やっっ」
そして、腋――と、触れた途端に栞子が声をあげた。
丁寧に洗わないといけないところだからと彼女に声をかけて肩を撫でてから、
その繋がりでゆっくりと彼女の腋に触れる。
毛の生えていない、彼女の綺麗なわきの下。
腕をあげさせてみると整った腋がすっと伸びて……どきどきとする。
手のひらではなく、指先から第二関節くらいまでの短いところで腋を摩るようにボディソープを塗っていく。
「……」
彼女は顔を真っ赤にしているのか耳が赤いように見えるし、
歯を食いしばっているのか、悲鳴をあげたりもしない。
ボディソープでぬるぬるとしている彼女の腋に、今度は手のひらを押し付けてぐりぐりとしてあげる。
「っ、んっ……っ……」
堪える彼女の体はついつい、腕を下ろそうとしたようだったけれど、
ぐっと掴んで引き上げて腋を擦るようにして扱ってあげると、栞子は小さく「やだ……」と恥ずかしそうに呟く。 ――胸は
1、普通に揉む
2、もちろん、気持ちよくなるよう努める
3、疚しい気持ちはないが舐める
4、後ろからではなく、前に立って触る
↓2 ――もちろん、気持ちよくなるよう努める
栞子は少し嫌がっているようだけれど、これは変なことでも性的な行為でもなく、
ただ彼女の汚れて傷ついている身体を綺麗にしてあげるための真っ当な行いなのだから手を止めてあげる必要はないし、
そもそも綺麗にして欲しいと求めてきたのは彼女自身だったのだから、
今更、もうこれ以上は……と中途半端なところで言い出されたって止めてあげる必要なんてないとあなたは思う。
やって欲しいと言ったり止めて欲しいと言ったり、それは我儘だ。
――とはいえ。
真っ当な行いであるとはいえ、多少……そう、ほんのちょっとだけ得をしたっていいはずである。
彼女の身体に触れられているあなたは十分に得をしているので、あなたではなく、彼女が、だ。
綺麗にされるというのが不可避なものだという致し方ないものであるのであれば、
それ以外にも彼女の利になることがあっていいはずだ。
と、考えたあなたは彼女が気持ち良く思えるように洗ってあげることにした。
まずは、胸を隠そうとしている小賢しい腕を撫でて「洗いにくいよ」と彼女に囁く。
「じ、自分でじゃ……ダメ、ですか……?」
すぐには腕をどかさずにダメもとな感じで呟いた栞子の腕に触れる。
そういう約束だったよね。と、確認すると、彼女はぴくりと体を反応させて、胸を庇う腕の力を弱めた。 追加のボディソープを手に伸ばしてから、
あえて栞子の脇の下から手を忍ばせて、下側から支えるように彼女の乳房に触れる。
「っんっ……っ……」
大きくはないけれど、決して小さすぎると言うほどでもない彼女の可愛らしい胸は、
ボディーソープの滑りも増して柔らかく感じる。
その柔らかく緩やかな膨らみを下から上へと持ち上げるように摩ってあげると、
ちょっぴり固い、隆起したものが指を掠めた。
「や……っ……」
その小さくて可愛い蕾をきゅっと摘まむと栞子は小さく声を漏らして体を震わせたけれど、
あなたの手を払い除けたりといった抵抗はしてこない。
幸いにと、摘まんで指先でこねるように丁寧に洗ってあげて。
「っ……こ、んなっ……」
胸と胸の谷間のところもしっかりと手のひらで触り、
胸の下のところは、指の腹ですりすりとなぞるように触る。
栞子はあんまり嬉しそうではないけれど、胸を揉むようにしてあげると、可愛らしい声を出す。
「ひぅっ……っ……」
合わせて乳頭を弄ってあげるとより、反応は良くなっていく。 「はぁ……っ、ん……」
栞子の可愛らしい胸を可愛がってあげていると、
彼女の息と身体がさっきまでよりも熱っぽくなってきたように感じる。
「っん!」
胸を撫でてから、
肋骨のところを手のひらで触り、そのまま背中を指で触っていく。
これは性的な行為ではなく、身体を洗ってあげているだけだから必要以上に栞子の胸を触ってあげる必要はないからだ。
そうして下へと下って、彼女のお腹を撫でる。
「っっ……」
呼吸するたびにちょっとだけ動いている感じがする彼女のお腹は、
僅かな筋肉を感じさせる優しい弾力のある柔らかさがある。
この奥には、女の子にとって大切な場所がある。
小さく見える身体なのに、命を宿せる大切なところ。
それに想いを馳せて、優しく撫でてあげてから彼女の小さなおへそに指を潜らせて擦ってあげると。
「っひっ……っ、ん……」
びくりとして、声を我慢する栞子のおへそをすりすりと、指の腹で触ってあげる。
奥の方に汚れが残っている可能性もあるから、
人差し指と薬指でぐーっと伸ばすようにしながら、中指の爪先でこりこりと。
「っ……ゃ……ぁ……」
何とも言えない感覚があるようで、身悶える彼女の背中があなたの胸に寄りかかってきた。 ――股座は。
1、流石に栞子に洗わせてあげる
2、もちろん、手で綺麗にしてあげよう
3、言うまでもなく、気持ちよくさせてあげるべきだ
4、我慢できないのでえっちなことに誘ってみる
↓2 ――もちろん、手で綺麗にしてあげよう
あなたに寄りかかって身を委ねてきている彼女を後ろから抱くような姿勢で、股座に手を伸ばす。
「ゃ……そこは……っ」
けれど、彼女はぴったりと足をくっつけてあなたの手の侵入を拒む。
触れられたくないと、そこだけは守りたいと、ぴったりとくっついている彼女の足を撫でる。
「っ……」
フルフルと、栞子は首を振る。
彼女にとって、最も触れられたくない場所なのだろう。
彼女は嫌がっている。
素直に受け入れてくれるほど倒錯しておらず、諦めるほど傷ついてもいない。
ましてや、あなたに対して愛情なんて無いせいだろうか。
無理矢理することもできるが……。 ――無理矢理しようか
1、無理矢理触る
2、なんとか説得してみる
3、洗ってるところを見せて貰う程度にしておく
4、引っ叩いて躾ける
5、代わりにこっちの股間を洗わせる
↓2 ――洗ってるところを見せて貰う程度にしておく
あなたは無理矢理にでも触ってしまおうかと考えたが、
流石に冷静になって首を振り、彼女の足からゆっくりと手を引いた。
ここで無理矢理触ってしまうと……もう、すでに遅いかもしれないが、
変なことをしないで欲しいという彼女の気持ちを裏切ってしまうことになる。
別に、それを裏切ることなんて造作もないし、あなたがそれを守ってあげる必要なんてまったくないけれど。
冷静に考えたあなたは、
自分で洗っても良いが、代わりに洗っているところをちゃんと見せるように。と彼女に言い放った。
「そん……っ……っ」
何か言いたげに口を開き、言いかけて、ぐっと言葉を飲み込んだ栞子に、
あなたは「ちゃんと洗っているか心配だから」と上辺……のようななにかを口にして、彼女の肩を触る。
「っ……」
栞子はあなたの胸から背中を離すと、一度、ぎゅっと体を抱えるようにして。
「わ、かりました……」
あなたの提案に頷いてくれた。
断れば汚れたままか、あなたの手でされるかのどちらかしかなかった彼女には、
そもそも選択肢なんてなかったのかもしれないが、
あなたはそれならこっち向いて、と彼女に声をかけた。 「っ……あ、あまりっ、見ないでください……っ」
栞子はあなたの方に身体の向きを変えると、
ぴったりと閉じていた足を少しだけ開いて……あなたの視線に文句を言う。
文句は言うけれど、あなたが見ていても彼女は恥じらっていることしかできないし、突っ撥ねることなんて出来ない。
栞子はボディソープを手に取って泡立てると、
ゆっくりと足を開いて、まだ穢れの知らなそうな可愛らしい割れ目をあなたに見せてくれた。
元から生えていないのか、手入れしているのか分からないけれど、
彼女の陰部には毛が生えていないように見える。
「っ……」
あなたの視線に気づいていても、彼女はぐっと堪えて泡立った手を優しく宛がって、
割れ目の周囲を指で優しく撫でるようにして綺麗にしてから、
ちらっとあなたを見て諦めたように俯くと、陰部に左手を当てて優しく入り口を開く。
「……見ないで」
栞子はそう言うが、もちろん見ないわけがない。
栞子の入り口は泡で少し見えにくくなってしまっているが、汚らしさの感じられない綺麗な色をしていて、
本当に男性器が入るのだろうかと疑わしくなるほどに狭い穴が見えた。 「なんでこんな……」
栞子は、その穴の周囲を泡だらけの手で優しく摩ると、
その可愛らしい小さな口を覆い隠しているひだの内側を指でなぞるように洗っていく。
尿道口や、彼女の女の子としての入り口にはあまり手を付けないやり方が気になって、
わざとそうしているのかとあなたは勘繰ったが、栞子は首を横に振る。
「……むしろ、こっちはやり過ぎたらダメなので」
彼女は意外にも素直に答えてくれた。
そのまま陰部を綺麗にしていった彼女は、シャワーの温度を確認して丁寧に泡を洗い流す。
綺麗になったか見せて。と、あなたが求めると、
栞子は椅子に座ったまま腰を突き出すような姿勢で足を開き、指で割れ目を開いて見せた。
「っ……こ、これで……許してください……」
綺麗に洗われた優しい色合いの栞子の陰部。
指で開いているからか、ほんのちょっと、ひくひくとしているようにも見える入り口は、濡れている。
きっと、シャワーのお湯によるものだろう。
顔を真っ赤にしながら胸もあそこも曝け出している栞子は、まだ未経験で未熟で、無垢な感じがして。
それを穢しているかのような感覚が、あなたの胸を躍らせた。 ――お尻は
1、汚いので栞子に任せる
2、もちろん、指で丁寧に
3、とりあえず味見してから洗う
4、穴の中までしっかりと洗浄する
↓2 ――もちろん、指で丁寧に
綺麗になっているね。と、ちゃんと確認しているふりをしてから、彼女に背中を向けるようにと指示をする。
陰部は彼女に洗わせてあげたけれど、お尻は別だ。
栞子もそれが分かったようで、大人しくあなたに背中を向けると、
椅子に座ったままではあるものの、椅子から少しだけお尻を突き出してくれた。
「……するなら、してください……」
彼女の半ば諦めたもの言いにドキッとする。
もう逆らえないと全てを諦めて、あなたに体を差し出してくれているかのような彼女の姿。
もちろん、まだそこまで来てはいないのだけれど、
言葉だけなら差し出してくれているかのように思えて来てしまう。
「っ、ん……」
栞子の丸みを帯びた可愛らしいお尻を優しく撫でる。
そのお尻に、直接ボディーソープを垂らすと――。
「ひっ、ぁっ……!」
びくんっと、栞子の体が弾んだ。 温まった身体に、ややひんやりと感じられるボディーソープは刺激が強かったらしい。
鏡越しではなく、振り返ってあなたを見た栞子は目を細めている。
つい。と言うと、栞子は小さく息を吐いた。
「……心臓に悪いので、出来れば、止めてください」
栞子の困った呟きに空返事で答えつつ、ボディーソープを塗っていく。
可愛らしい小ぶりな栞子のお尻を優しく撫でまわし、艶々とさせてあげて、
臀部の肉を鷲掴みにして揉みしだくようにしながら、割れた内側を親指でグニグニと洗ってあげる。
「っ……遊ばないでください……っ」
心外だ。と。
あなたは思いつつ、栞子のお尻の穴の皴を数えながら、指でこすこすと汚れを触っていく。
ティッシュで一応拭いてはいるようだけれど、
どうしても拭いきれなかった汚れは残ってしまう。
特に、安物の硬かったりざらついていたりという品物では難しかったのだろう。
「ん……っ……く……」
お尻の穴をぐにぐにと指で洗われるのを耐えている栞子の声が漏れる。
解すような感じで、しっかりと念入りに栞子のおしりを触ってあげると、栞子はあとは足だけだと、あなたに向かって足を出した。
「上の方は……大丈夫、ですから」
栞子はそう言って、赤い顔をふいっと背けた。 栞子のしなやかな足を、両手で掴んでマッサージしていく。
足首から膝のところまでを数回往復して、ちょっぴり爪を立てるようにして洗い、
膝の裏も同じように指先で掻くようにしてあげる。
栞子の柔らかいけれど柔らかすぎない太腿の心地よい弾力を楽しんで、
ふと、顔をあげると栞子と目が合った。
恥ずかしさが頂点にまで達してわけわからなくなっているのか、胸を曝け出したままの栞子は、
あなたと見つめ合うと、赤い顔を背けてしまう。
椅子に座っている女の子の足を洗っているなんて、
見ようによってはご主人様と下僕のようなものなのに、立場が入れ替わったかのような錯覚を感じられないのは彼女の恥じらいが強いからだろうか。
「……終わり、ですか……?」
あなたが立ち上がったのを見て、
少し、警戒を見せた栞子はあなたの様子を窺う。
そんな可愛らしさを見せてくれる彼女の頭を撫でて、泡で綺麗に着飾ってあげた彼女の身体にシャワーのお湯を優しくかけてあげた。 ――あなたは。
1、自分の体は自分で洗う
2、あなたの身体を栞子に洗って貰う
3、栞子の判断を待ってみる
↓1 ↓1 コンマ確認( 20〜29,70〜79,ぞろ目) ――栞子の判断を待ってみる
栞子の身体を洗い終えたあなたは、
彼女の肩に優しく触れながら、終わったよと声をかけた。
「……ありがとう、ございます」
あんまり納得いっていないと言う感じもする栞子の言葉にあなたは肩を撫でることで応えて、
椅子を空けるようにと指示をする。
普段と何にも変わっていない見た目ではあるが、
栞子がさっきまで座っていた椅子だと思うと、そこはかとなく特別な感じがしてくる浴室用の椅子。
座るのは少しもったいないのではと思いつつ、彼女の温もりが消えてしまう前に腰掛けて鏡を見る。
「……」
栞子は、あなたの後ろで立っている。
あなたに良いと言われていないからか、湯船に浸かろうともしていない。
ただ、自分の陰部を手で隠すようにしているだけだ。
そんな栞子の出方を窺っていると、鏡越しに目が合った。
「……!」
栞子はびくりとすると、
何を思ったのか、不意を突いてきた。
「私が、洗いますか……?」 栞子はあなたがすぐに洗わずに手を止めていたのを見て、
自分にその役目を委ねられているのではとでも思ったのだろうか。
もしかしたら、やってあげたのだからやってくれるだろう。
そんな風にあなたが思っているのだと、彼女は判断した可能性がある。
あなたの出した条件で身体を洗われることになった栞子は、
どちらかと言えば被害者であって、その恩恵を受けたわけではないはずなのに。
「……あの……触って、良いですか……?」
栞子は恐る恐ると言った様子であなたに確認する。
本当に洗ってくれるつもりなのだろうか。
隙を突いて襲い掛かり、首を絞めたり殴りつけたりして逃走を図ったりする可能性はないのだろうか。
あなたは彼女の申し出を疑う。 ――さて。
1、勝手なことはするな と叱る
2、栞子に任せてあげる
3、頭以外は任せる
4、そんなに触りたかった? と煽る
5、手を使わずに体で洗って貰う
↓2 普通に考えて視界が塞がって反撃食らう可能性があるからだろ シャンプーしてるとずっと目開けてられないしすぐ首に手やれるし怖いんだって 首締めとかしたところで力勝負じゃ勝てないわけで
攻撃したいならちんぽでも蹴ったほうが強いし確実だよな ――栞子に任せてあげる
何か良からぬことを考えていて、
あなたが隙を見せた途端に悪さをしてくるかもしれないけれど、
もしかしたら、それはただの杞憂で彼女なりにあなたに尽くしてくれる可能性もあるからだ。
不安はあるが、せっかくの申し出だ。
彼女を信じて任せてみるのも悪くはないだろうとあなたは考えて。
栞子の確認に頷いて「任せるよ」と答えた。
「……分かりました」
栞子は、意を決したように息を飲むと、
あなたと同じようにシャワーヘッドを手に取ってお湯を出す。
さっきまで使っていたから大丈夫だとは思うが、念のためにと手にかけてお湯かどうかを確かめるあたり、
気遣いが足らなかった……と、不注意を装って水をかけてくるつもりはなさそうだ。
「頭からかけるので……目を瞑っててください」
鏡を通して彼女を見ると彼女もまたあなたのことをじっと見ていて、
栞子は暫くして困った顔を見せた。
「かけますね……?」
念のためにと声をかけてから、栞子はシャワーをかけてきた。 「痛かったら、言ってください」
栞子は、あなたがしたのと同じようにお湯をかけながらあなたの頭を軽く掻くようにわしゃわしゃとする。
他人に対してだからなのか、あなたに対してだからなのか
それとも、栞子が力の弱い女の子だからなのか。
力加減はかなり弱く感じられる。
もう少し強めでも平気なくらいだと答えると、
ほんの少しだけ彼女の手に力が入ったが、それでも弱マッサージくらいの力加減だった。
前髪がシャワーに流されて視界に被る。
鏡の一部が見えなくなり、彼女の顔を見ることもできなくなってしまったが、
今のところ、彼女が逃げ出そうとしているようには見えない。
「……失礼します」
声をかけて、彼女はあなたの前髪をかき分けて視界をはっきりさせる。
下腹部はあなたの身体に被さって見えないが、手で庇われていない彼女の胸は見えてしまっているが、
彼女は気にしてはいないようだ。
「やっぱり、目を開けていたんですね……」
彼女はあなたが何を見ているかなんて知りもせずに鏡を通して見つめてきて。
「シャンプーするので目を瞑っててください。痛くして怒られたくないので……」
彼女の抱く不安を口にした。 ↓1 コンマ確認(01〜10,40〜49,90〜99) あなたは彼女の逃走を警戒しつつ、目を瞑って神経をとがらせた。
シャワーだけならともかく、シャンプーをされている最中にそのまま勢いで飛び出されたら、
足は滑るし、泡のせいで目は開けにくいしで
運が悪ければ彼女に逃げられてしまう可能性があるからだ。
その可能性を見出すためにわざわざあなたの髪を払って確認し、目を瞑って欲しいとまで言ってきたかもしれないともあなたは疑いを持っていた。
「気を付けますが……痛くしても、怒らないでくださいね」
栞子は殊勝な態度を心がけているようで、
あくまでもあなたを気遣っているといった感じの穏やかな声をかけてくる。
それから少しして、恐らくはシャンプーを手に出しているっぽい音がすると、
彼女の手があなたの頭に触れた。
「力入れていますが……大丈夫ですか?」
シャワーのお湯をかけていた時と同じくらいの力加減。
彼女なりに強くしてくれているのは分かるが、普段のあなたに比べればだいぶ弱く感じてしまう力だ。
けれど、一生懸命だと思えば可愛らしくも感じられる。
むしろ弱いとあなたが言うと、もうちょっとだけ力が強くなる。
かきかきと掻こうとしてくれているのは分かるが、ただのマッサージから変わらなかった。 シャンプーの泡で満たした後、
そのまま栞子が行動を起こすのではないか――と、耳を澄ませていたが、
栞子はシャワーヘッドを手に取った程度で、逃げ出すようなそぶりは見せなくて。
「流すので、まだ目を開けないでくださいね」
そうして、そのままあっさりと……ある意味ではさっきりと泡を洗い流されて、
視界が開けてしまった。
鏡に映る栞子はあなたが見てきているのに気づいたようだったが、
特に何か言うでもなくトリートメントのボトルを手に取る。
「……」
じっとボトルを見た彼女は顔をあげて。
「普段、使っているんですか……?」
特に気にすることでもないことを気にしてきた。 使うこともあるが、
疲れていて面倒くさくなっていた時などは使っていない。
だから、もう一度任せるよ。と声をかける。
「ちゃんとした方が良いですよ」
栞子は優しい声で言うと、トリートメントを手に取ってあなたの髪に馴染ませていく。
使い慣れているようで手つきはスムーズだ。
あなたが深く疑っているのをあざ笑うかのように、彼女はとても丁重にあなたに接してきている。
鏡に映る彼女をじっと見ていると、
その視線に気づいた彼女があなたを見て「あまり見ないでください」とは言うが、
隠す意味もなくなってきたのか、身構えたりはしない。
「流しますよ」
一声かけてきた栞子はシャワーを流して、トリートメントを軽く流してくれた。 「体は……流石にボディタオルを使って良いですか?」
あなたが手でやっていたからか、栞子は少し心配そうにあなたに確認を取ってきた。
手でやるとなると、あなたの体を手で洗わなければならない。
全部が全部ではないだろうけれど、
ボディタオル越しですら、触るのも嫌なところだってあるに違いない。
任せると言ったのに確認を取ってくるのは、
その結果、あなたの機嫌を損ねて無理矢理させられないかを気にしているだけだろうか。
あなたが手で触ったのは、彼女の体を楽しむため……ではなく、
彼女の体が傷ついていたから、余計に痛い思いをさせないようにという気遣いがあったからだ。
あなたの体にはそんな気遣いは必要ない。 ――さて。
1、全部任せる ともう一度言う
2、何度も言わせるな と憤る
3、身体で洗って と言う
4、手で洗って と言う
5、いずれ触る練習だよ と言う
6、自分で洗う
↓2 ――全部任せる ともう一度言う
手で洗って欲しくないと言えば嘘になる。
栞子の小さくて可愛らしい手で身体を弄って貰えたらとても興奮させて貰えるだろうし、
彼女の不慣れな手つきがより一層、その魅力を引き出してくれるに違いないだろうから。
けれど、せっかく彼女が言い出したことだ。
一番不安だった頭を洗うことについては気にし過ぎだったようだし、
陰部を握り潰せるほどの化け物みたいな力は彼女にないと思うから……もう、大丈夫なはず。
あなたはそう考えて「全部任せる」と彼女に告げた。
「……」
栞子は少し驚いた様子を見せたが、すぐに普段通りの表情に戻って頷く。
「分かりました……では、その……ボディタオルを使わせてください」
任せるからと言っても手を使ってくれるわけではなかったみたいだが、
彼女が自分から身体を洗ってくれると言うだけで十分なサービスだと思っておく。
そういった行為のお店なら似たコンセプトの担当者はいるだろうがほとんどの場合設定というだけで本性は違ったりするわけで。
生真面目な性格で、現役生徒会長の女子高生が身体を洗ってくれるなんて、普通ではあり得ない。 ボディタオルを湿らせてボディソープを泡立てた栞子は、
左手をあなたの左肩に乗せ、ボディタオルを持っている右手を右肩に当ててぐぐぐっと力を籠める。
「痛かったら言ってください」
力を込めたまま、あなたの背中をボディタオルで擦る栞子の力加減はとても優しいもので、
左肩に直に感じる彼女の手は小さく可愛らしい。
「っ……ん……」
ぐいぐいと、頑張って身体を洗ってくれている栞子の圧力を感じながら目を瞑ると、
力一杯に頑張ってくれているからか、動くたびに栞子の息が聞こえてきて、
目を開けば、あなたの腕を持ち上げて一生懸命に洗ってくれている裸の栞子が見える。
最初はあんなにも恥ずかしがっていたのに、
未成熟な胸を曝け出しながら、あなたの体を洗ってくれている彼女の姿は、
とても健気で、愛おしさを感じさせてくれる。
時折、悪戯……ではなく、
魔が差していたあなたとは違って、彼女は真面目にしてくれているようだ。 肩から腕、手首と手をボディタオルで摩るように洗ってくれると、今度は背中をボディタオルで懸命に磨いてくれる。
鍛え上げられた筋骨隆々で魅力的な身体ではないが、
彼女を抱え上げたりするくらいは出来る程度に鍛えてはいるあなたの体。
そうしないと彼女をどうにかできないと思っていたからだが、彼女にはどう見えているのだろうかと目を向けてみたが、
栞子は特に気にしていない様子なのが、少し残念だ。
「……」
あなたの腰までボディタオルで進んだ栞子はすっと立ち上がると、
悩ましそうに首をかしげて、鏡に映るあなたと目を合わせた。
「……立って貰うとか、出来ますか?」
下半身をやるにあたって、座っていられるとやりにくいのだろうか。
というかそもそも……全部、やってくれるつもりと考えていいのだろうか。
股間も……全部。 ――。
1、大人しく立ってあげる
2、もう勃ってると答える
3、流石に自分でやる
4、デリケートだから手でやってとお願いする
5、あえて見せつけるように突き出す。
↓2 ――大人しく立ってあげる
あなたは、彼女のお願いに従って立ち上がる。
鏡には大きくあなたが写り込み、足の間から体がほんの少し見える程度にまで隠れてしまった栞子は、
あなたの横からひょっこりと顔を覗かせたかと思えば、ボディタオルであなたの足の横を洗っていく。
「……」
おしりも、股間も。
彼女は一目見ることもなく黙ってあなたの体の側面を拭う。
けれど、そうやって遠回りしたところで結局はそこに戻ってくることになる。
「……し、失礼、します」
栞子はあなたに一言断ってから、ボディタオル越しにあなたのお尻に触れた。
背中などにしていた時よりも弱い力なのは、
そこが他よりも繊細なものだと思っている彼女なりの優しさだろうか。
強く擦るのではなく優しく撫でるような力で彼女は丁寧にあなたのお尻を洗ってくれて。
「っ」
そして、栞子はそのまま、あなたの後ろからあなたの陰部に触れた。 「……っ」
栞子は片方の手であなたのお腹の辺りに触れながら、もう一方の手で股間を弄ってくる。
自分の手で触っていたって、場合によっては元気になってしまうというのに、
不慣れながらも、丁重に扱おうとしてくれている彼女の手の感触と感覚は、
ボディタオル越しのものではあるけれど……こう、とても危なっかしいもので。
「ぁ……」
あなたの陰部に触れる栞子が、小さく声を漏らして手を止める。
鏡には、小さな手では説明がつかないボディタオルの盛り上がりがはっきりと映っていて、
残念ながら……あるいは、喜ばしいことに、栞子の手はそれを包むようにボディタオルを握っていて。
「ぁ、ぁ……ぇぅ……」
流石に高校生ということもあってそれが何か分かっている栞子の、声にならない声が背中にぶつかる。
このまま握っているつもりなのだろうか。 ――どうするか。
1、待っててあげる
2、前から触るように言う
3、手で丁寧にするように言う
4、無理にしなくていいと言う
5、栞子の手を抑えて扱く
↓2 ――待っててあげる
あなたは栞子を待ってあげることにした。
さっきだって、あなたが待っていてあげただけで強制しなくても自主的に身体を洗おうとしてくれたし、
今回も同じように自主的に動いてくれるだろうと思ったからだ。
「ぁ、の……」
あなたの後ろから栞子が消え入りそうな声で呟く。
もうやめても良いですか。と、ついに諦めるのだろうかとあなたが思ったのもつかの間、
彼女の手があなたのそれを扱くように動いた。
「い……痛かったら、言ってください……」
知ってか知らずか、
栞子の手はボディタオルを挟んで握ったまま前から後ろ、後ろから前へとゆっくりと刺激してくる。
緊張しているのか、あなたの腹部に触れる栞子の手にほんの少し力が入ったのを感じた。
「っ……」
そのまま、ボディタオルをずらしたかと思えば、
垂れ下がっていた袋を優しく包み込んでグニグニと揉むように扱い、
その裏側も丁寧にボディタオルを滑らせてから、すっと引いて。
「お、終わった……ので、座ってください……」 ↓1 コンマ確認(00〜09,40〜49,70〜79,90〜99 またはぞろ目) ――ぞろ目
栞子のお願いに従って座ってあげると、
さっきまでと違ってぎこちない動きでシャワーヘッドを手に取って水を出した。
――お湯になる前の、水を。
彼女はそれに気づかなかったのか、思いっきりあなたの背中に水を引っかけてしまって、
意表を突かれたあなたは「冷たっっ」と声をあげて背中をぐいっとのけぞらせ、椅子から飛びのいて彼女に振り返った。
「ご、ごめんなさい……っ」
立ち上がったあなたに驚き戸惑って、お湯を流し続けるシャワーヘッドを抱くようにして身を縮ませる栞子は謝罪を口にする。
あなたに対して失礼なことをしてしまったという自覚があるからなのか、彼女の体はわずかに震えていて。
けれど、その目はあなたの陰部に向いていた。
「お、お湯になっているかの確認を失念してしまって……」
さっきまで触っていて、どうしようもなく意識に残ってしまっているのだろうか。
あなたの陰部を見たまま顔を赤らめて、でも、目を逸らさない。
そのせいで失念したのだとしたら……。 ――どうすべきだろう
1、引っ叩く
2、同じ目に合わせてあげる
3、触ってみる? と声をかける
4、罰として手で処理させる
5、気をつけて と叱る
↓2 大人がこんなんでブチ切れる選択肢はさすがにダサいぜ ――触ってみる? と声をかける
興味あり気に陰部を見ている栞子の様子を見て、
あなたは、もしかしたら押せば行けるのではないか……と考えて、触ってみる? と、彼女を誘った。
「えっ……」
彼女はびくっと跳ねると、はっとして顔をあげてあなたを見る。
「ぁ……」
何に対しての言葉なのかを理解しているのか、顔の赤さが増したようにも見える栞子は、
口を小さく開いて、閉じて……半歩後退りして浴室の出入り口の扉に背中をぶつけた。
「……違っ……っ」
違うと言おうとしたのだろう。
けれど、自分が見てしまっていたという事実がその言葉を吐かせなかったようだ。
「……」
彼女の手の中にあるボディタオルが強く握りしめられて、泡立ったお湯が流れ落ちていく。 ↓1 コンマ確認(40〜49,70〜79 またはぞろ目) ―― ファンブル
「だ、大丈夫です……っ」
栞子に断られてしまった。
もしかしたら、強制すれば彼女はちゃんと手で触ってくれたかもしれない。
あなたの命令だから逆らえないのだと、言い訳をしながら。
なんていうのは、ただの妄想でしかないが。
「すみません……ちゃんとお湯で流しますので座って頂けますか?」
栞子はぎゅっとシャワーヘッドを胸に抱きながら、
あなたから目を背けて……もう、陰部を見ないようにと意識している。
けれどそうしたそぶりを見せていること自体が、気になっていることを表していて、可愛らしい。
真面目な女の子だったから、見ることすら初めてだったかもしれない。
これからは、しっかりと覚えさせてあげたいとあなたは思った。
ひとまずは指示に従って座ってあげると、
今度はちゃんとお湯のシャワーをしっかりと使って洗い流してくれた。 洗い流し終えて、栞子の小さな手がレバーを動かしてシャワーを止める。
フックに、ガコンッと引っ掛けられたシャワーヘッドからはわずかに残っていた水滴が点々と滴って、浴室に音を響かせる。
「……」
栞子は黙ったままだ。
自分の体を隠していると言うより、緊張して縮こまっている感じがする。
あなたが指示をしないから、湯船に使って良いのかどうか決めあぐねているのだろうか。
さっき、水をかけてしまうやらかしをしなければもう少し堂々としていたかもしれない。
洗う時に、陰部だけでも自分で洗っておけば流石にここまでならなかったような気がする。
いい経験を出来たとはいえ、少し、勿体なかっただろうか。 ――さて。
1、栞子は立たせたまま、自分だけ湯船に浸かる
2、栞子と向かい合わせで湯船に浸かる
3、栞子を後ろから抱く形で湯船に浸かる
4、背中合わせで湯船に浸かる
↓2 ――栞子を後ろから抱く形で湯船に浸かる
あなたは仕方がなく、彼女を湯船に誘うことにした。
普通の家という基準は分からないが、一応、浴槽は2人で入っても大丈夫そうな広さがあるから気にする必要はないはずだ。
相変わらず緊張した様子で頷いた栞子は、けれど、足を止めた。
「や、やっぱり……私……」
あなたの陰部を見てしまった恥ずかしさがまだ尾を引いているのだろうか。
自分はいいと断ろうとした栞子の手を引いて湯船に近づけたあなたは「向かい合わせにならなければいいだけだ」と説得を試みる。
そのうえで「栞子が入らなければ自由に出来ない自分も入れない」と彼女を揺さぶる。
何も、彼女を傷つけるようなことを強制しているわけではないし、このくらい許されるだろう。
その目論見が当たったのか栞子はあなたに怯えたりはしなかった。
「そういう、ことなら……」
緊張しながら大人しく湯船に足を入れて身体を沈めていく栞子に続いて、
あなたも彼女の背中側に体を滑り込ませていくと、湯船に溜まっていたお湯がざぱぁ……っと、溢れ出ていく。
その流れを横目に、あなたは彼女の体を抱くようにして引き寄せた。
「なっにを……」
栞子はびっくりして慌てていたけれど、あなたがこの方が足を伸ばせるだけだ……と、建前を口にすると「そんなこと……」と呟きつつも大人しくなってくれた。 「いえ……大丈夫、です……」
首を横に振る栞子は少し俯きがちだ。
さっきのことがあったから緊張しているのだろうと視線を落とすと栞子の綺麗なうなじが見える。
洗ったばかりですべすべとしている清潔なうなじから肩、そして背中……と、
湯船の中にまで視線を下げていく。
栞子の華奢だけれど、しっかりと女の子らしいお尻があなたの陰部に触れている。
その柔らかく弾力のある刺激にあなたの陰部はしっかりと盛り上がりを見せていて、
それが、彼女のお尻にべったりと密着しているようだ。
「……」
なるほどと、あなたは息をつく。
彼女の括れた腰を抱きながら、お尻を陰部に宛がわせていれば当然ながら元気になったそれが彼女に当たる。
見えなければと思ったが、触れているから余計に意識させてしまうことになっているに違いない。
――と、今更気づいた風を装う。
抱くようにすれば当たることくらいわかっていたことだし、
栞子が見えるのは……と躊躇っていた隙を突いて欲を満たさせて貰っただけだ。 >>778 追加
いつもと変わらない約40度の風呂温度。
自分は慣れているが、栞子には少し厳しいのではないかと確認する。
「いえ……大丈夫、です……」
首を横に振る栞子は少し俯きがちだ。
さっきのことがあったから緊張しているのだろうと視線を落とすと栞子の綺麗なうなじが見える。
洗ったばかりですべすべとしている清潔なうなじから肩、そして背中……と、
湯船の中にまで視線を下げていく。
栞子の華奢だけれど、しっかりと女の子らしいお尻があなたの陰部に触れている。
その柔らかく弾力のある刺激にあなたの陰部はしっかりと盛り上がりを見せていて、
それが、彼女のお尻にべったりと密着しているようだ。
「……」
なるほどと、あなたは息をつく。
彼女の括れた腰を抱きながら、お尻を陰部に宛がわせていれば当然ながら元気になったそれが彼女に当たる。
見えなければと思ったが、触れているから余計に意識させてしまうことになっているに違いない。
――と、今更気づいた風を装う。
抱くようにすれば当たることくらいわかっていたことだし、
栞子が見えるのは……と躊躇っていた隙を突いて欲を満たさせて貰っただけだ。 ――どうしようか。
1、じっとしておく
2、栞子のお尻で扱く
3、もっと陰部を押し付ける
4、栞子の胸を揉む
5、栞子の陰部に触れる
6、栞子のうなじにキスをする
7、自慰行為の経験はあるかを聞く
8、これからも一緒に入ろうと誘う
↓2 ――これからも一緒に入ろうと誘う
すっかり緊張して大人しくなってしまっている栞子にあなたは「これからも一緒に入ろう」と声をかけた。
彼女が毎回洗ってくれるとは限らないが、それでなくてもあなたにとっては眼福だし
彼女にとっては羞恥心さえ我慢できれば、身体を綺麗にすることができるというメリットがある。
「……これからも、ですか……?」
栞子は迷っているようだ。
今日だけでも散々恥ずかしい思いをして、精神的に疲れ切っていることだろう。
裸を見られるだけでなく、手でべたべたに触られて、
今も、性的にではないが身体を抱かれながら陰部を押し付けられている。
これからも毎回そんな経験をするのかと……悩んでいるのかもしれない。
だけど、受け入れなければ身体を綺麗に出来ない。
「……」
栞子は、自分の身体に回されているあなたの腕に触れて。
「わかりました……背に腹は、変えられませんし……」
そして、渋々といった言葉選びで答えた。 今日散々経験したのだから、
これからの同じような経験については多少抵抗しなくなってくれていると嬉しいと思っていると、
栞子は「交換条件とは言いませんが……」と、口を開いた。
「ボディーソープはデリケートゾーン用を買って頂けませんか?」
そういうのがあるの? と確認してみると、
言葉通りデリケートなところのため、刺激が少ないものを使用した方が安全なのだと栞子は言う。
あなたが持っていたものは刺激があると言うほどではないものの、
デリケートゾーンに使うにはやや、不似合いらしい。
「弱酸性のもので良いので……」
彼女はぼそりと呟く。
あなたに対しての強制力を持たないからか、願いを聞いてくれるとは思っていないのかもしれない。
けれど、そのくらいなら構わないだろうとあなたは頷く。
一緒にお風呂に入る交換条件のようなものだ。
承諾したってお釣りがくる。
「ありがとうございます」
嬉しそう……だったらよかったが、
淡々と感謝を述べた栞子の可愛らしい身体を抱きしめながら、暫く体を温めた。 ――栞子の着替えは。
1、裸
2、下着のみ
3、ベビードール
4、シンプルな下着と寝間着
5、穴あき下着
6、えっちな下着と寝間着
↓2 ――えっちな下着と寝間着
穴が開いている下着を用意しても良かったけれど、
せっかくだからもうワンクッション挟んで行こうとあなたは考えた。
えっちな下着は下着でも、
穴が開いていたりする露骨な感じではなく、隠すべき場所はしっかりと隠しているものの、
デザインが凝ったちょっぴり大人っぽい感じがあって、生地が薄く、やや透け感のある下着。
そして、あとはシンプルな寝間着。
寝間着もシースルーのデザインにしても良かったが、
栞子の抵抗感を引き下げるためにあえて普通の寝間着を選んだ。
外側が普通なら、内側が多少やらしいものだったとしても受け入れても良いかもしれない……と、思ってくれる可能性があると思って。
「……これですか?」
バスタオルで身体を隠している彼女の問いに頷く。
明らかにアダルトな感じのする下着とそれに不釣り合いなシンプルな寝間着
彼女はその意図に気づくだろうかと、あなたは様子を窺っていたが……。
「……」
栞子は下着を手に取って、普通に身に着けてくれた。 「……こういうのが好みなんですか?」
栞子は普通に下着を身に着けると、
あなたに見せるような仕草こそしてくれることはなかったが、不思議そうに確認してきた。
栞子の女の子な身体を彩る生地の薄いライトグリーンの下着は一段と、やらしく見えてどきどきとする。
栞子は中々答えないあなたを一目見て顔を背け、寝間着を羽織ってしまう。
「少しは私のことを女の子だと思ってくれているようで少し、安心しました」
思いもよらない彼女の呟きにあなたが驚いた顔をしているうちに、彼女はズボンまでも履いて、
着替え終わったからか、あなたに面と向かう。
「その……元気に、なっていましたし……」
自分から向かい合っておきながらあなたの体を見るや否や顔を赤くして逃げるように顔を背ける可愛らしい女の子の栞子。
あなたよりもうんと小さい華奢な身体がより小さく見えた。
「正直、あなたは私のことを玩具のようなものにしか考えていないと思っていたんです」
彼女は小さく呟く。
【】に連れ込んですぐの扱いはそんなに良くなかったし、
入浴だって今日が初めてで、娯楽も昨日まではなかったりと……好意を持っている相手への仕打ちではなかったと彼女は思っていたようだ。
「ですが、今日は……それなりに、丁重に扱ってくれて」
浴室でのことを思い返してしまったのだろう。
顔を赤くして身体を抱くような素振りを見せた栞子だったが、強い嫌悪感は感じない。
「性的なことは出来る限りしたくはないですが……これからも……そうしてくれると嬉しいです」
少しは恐怖心が無くなってくれたのかもしれない。 ――夕食は。
1、栞子に食事を与える
2、栞子に食事させない
3、栞子と一緒に食事する
4、栞子におにぎりを握らせる
↓2 ――栞子に食事させない
あなたは彼女の夕食を抜くことにした。
栞子が何か粗相をしたわけではないが一日中部屋に籠っているだけだし、
今日にいたってはずっとゲームをしていただけだ。
油断をすると胸やお尻だけでなく、お腹まで丸みを帯びてきてしまう可能性がある。
「……それは、そう、ですが」
困惑している栞子に対して、
あなたは「今日はお風呂に入ったから、明日以降で日中に運動するか、帰ってきた後に……」とわざとらしく言葉を濁して栞子に目を向ける。
「意地悪なこと言わないでください……」
帰ってきた後に。
そこまでしか言っていないのに、栞子はやらしいことを考えたらしく身体を庇うようにしながら頬を染める。
本当に、可愛らしくなってきたものだ。
ちゃんと飲み物は与えるし、明日の朝食は用意するからと言うと、栞子は渋々頷く。
「分かりました……確かに言う通りですし……」
そうは言いつつ、栞子はお腹を撫でた。 ――歯磨きは
1、させる
2、させない
3、してあげる
4、歯磨きの代わりにキスをしよう と言う
↓2 ――してあげる
食事をする必要が無くなって準備の手間も省けたあなたは、
一度【】を出て歯磨きセットを用意して戻った。
夕食が無くなったとしても、朝食を食べているし飲み物だって飲んでいる。
本当に最低の最低だが、せめて1回くらいは歯を磨いておいた方が良い。
強も歯を磨いてあげる。とあなたが言うと、彼女はあなたの前で大人しく座って。
「……お願いします」
可愛らしい口を精一杯に開けてくれた。
歯磨きをされることに抵抗が無くなったのか、もう、そういうものだと諦めがついたのかは分からないが、
少なくとも、栞子はあなたの歯磨きを受け入れてくれるつもりなことは確かだ。
「ん……っ……」
彼女の顎に触れながら、湿らせて歯磨き粉を付けた歯ブラシを挿入していく。
唾液でぬるぬるとしている舌と歯をまじまじと観察しながら、歯ブラシの先端で歯を磨いてあげる。 「っ、んぁ……」
2回目ということもあって、彼女はだいぶ落ち着いていて、
大人しいから手が滑る心配もないし、余計な力も必要がなくてやりやすい。
奥歯の方から、歯ブラシですりすり……しゃりしゃりと丁寧に磨いてあげる。
「んぅ……っ、ぁ……」
栞子の舌がうにゅりと動く。
可愛らしい口の中にあるやや肉厚に感じられる栞子の舌はぬるぬるとしているのが妙に扇情的で、
いつかはキスをしたいとあなたに思わせる。
その舌で、陰部に触れて欲しいとも……少しだけ思う。
「ぁ……ぇ……」
歯を磨いているだけなのに、
恥ずかしいのは彼女の方のはずなのに、
浴室で彼女のことを強く意識させられてしまったからだろうか。
口を開いてあなたの握る歯ブラシを受け入れている姿がどうにも、艶めかしく感じてしまう。
小さな口を開いて舌をうごめかせているだけの彼女の姿が、とても……。 「ん……っ、っ……」
一度口の中に溜まった唾液を吐かせてから、
もう一回彼女の口に歯ブラシを入れて優しく擦ってあげる。
唇が艶々として、僅かに糸を引いているのがやらしく見えてしまう。
「ぁぇ……ぁぇ……ぇ……」
歯をゆっくりと優しく磨いてあげていると、
時々歯ブラシの背が彼女の舌を擦ってしまい、ちょっぴり声を漏らす彼女の眉がぴくぴくと動く。
栞子はあなたが顎に触れている間は目を瞑っている。
あなたのことを見たくないのかもしれないけれど、目を瞑っている表情はとても可愛く、
けれど、口を開いているのがいやらしい。
「っん……っぁ……」
奥歯だけでなく、前歯も歯茎もしっかりと磨いてあげて、
ちゃんと汚れが落ちているのを確認してから栞子の顎を手放す。
「ん……」
栞子は、口を閉じてゆっくり目を開くと、
あなたから渡されたカップを受け取って口に水を含み、何度かうがいをした。 ――さて。
1、キスをしよう と声をかける
2、キスをしたい と求める
3、今日はもう、大人しく止めておく
↓2 ↓1 コンマ確認(00〜09,50〜59,70〜79 またはぞろ目) ――今日はもう、大人しく止めておく
入浴させたし、歯磨きも終えた。
とはいえもう少し彼女との時間を過ごしていたい気もしたが、
浴室で色々とさせて貰ったから今日は大人しく休むことにしようと考え、あなたは栞子に「おやすみ」と声をかけた。
「え、あ……」
彼女は驚いた様子で口を開けたが、すぐにキュッと閉じてあなたをまっすぐ見つめた。
「はい。おやすみなさい」
何を言いたかったのかは分からないが、
聞いても答えてはくれなそうな気がしてあなたは疑問を飲み込んで彼女の頭を撫でる。
「ん……」
頭を撫でるくらいなら、もうっすっかり受け入れてくれているらしい。
もっと過激なことしているから拒絶する理由がないだけな気もするが。
昨日までと比べて、彼女は凄く可愛らしくなった。
きっと、少しは元気を取り戻せたからだろう。 ――――――――――――――――――――――――――――――。
三船栞子 4日目
状態:空腹
関係:悪くはない
感情:悪くはない
あなたが害意だけでなく、一応は好意を抱いていると感じたようで
丁重に扱ってくれるようになったかもしれないと、
少しは落ち着きを取り戻したようだ。
性的な行為には否定的だが、
ある程度なら身体を触ることも許してくれそうな感じがする。
男性の身体については……興味がないわけではないらしい。
■購入
・生理用ナプキン
・歯ブラシ
・介護用防水シーツ(使用中)
・筆
・簡易トイレ(使用中)
・手錠
■取得
・栞子のブラウス
・栞子の肌着
・栞子のブラジャー
・栞子の汚れた下着
・栞子の尿入りペットボトル
――――――――――――――――――――――――――――――。 やっぱり最初みたいにビクビクされるよりある程度話せる関係の方が面白いね お風呂シーン最高でした!
このままこの関係をじっくりとしていけばいつか栞子ちゃんから求めるようになってきそう? さすがに今回は次スレまでやってくれるよな?スクリプト爆撃やらあったし
盛り上がってきたのに打ち切りは悲しいぞ これというかSSにAIイラストで挿絵を入れたらどうなるだろうか 荒れそうだしAIスレにさり気なく載せるかSS終わってから1回載せるかにしといたほうがいいんじゃない? ・・・三船栞子 5日目(朝)
栞子を【】に連れ込んでから5日が経過した。
今のところ警察が栞子の居場所を突き止めた様子は見られないが、
毎年、数万人も行方不明になっているのに、見つからずにいるのはほんの数千人と見つからずにいる確率はかなり低い。
だが、逆に考えれば警察の捜査能力は100%ではないとも言える。
何もしなくたって運が良ければ、このまま彼女との生活が続けられるだろう。
彼女は、最初ほどあなたに恐怖心を抱いていない様子ではあったが、
警戒心が無くなったわけではないはずだし、
あなたのことを完全に受け入れたわけではないだろうから、注意した方が良い気がしなくもない。
丁重に扱ってあげた方が彼女の心には良さそうだが、もちろん、無理矢理する選択肢もないわけではないが。
そんなことを考えながら、朝食の用意をする。
昨日は昼食も夕食も抜いているから、朝食はしっかりと食べさせておいた方が良い。
餓死させたいわけではないし、かといって肥えさせたいわけでもないからほどほどに。 ――朝食は
1、普通にあげる
2、手で食べさせる
3、口で食べさせる
4、食べさせてあげる
5、一緒に食べる
↓2 ――食べさせてあげる
朝食を持って栞子のいる【】に向かうと、
彼女はやはり、すでに目を覚ましていて布団が畳まれていた。
「……おはようございます」
栞子はあなたのことを見ると、素っ気ない感じで挨拶をしてくれる。
もうちょっと……せめて、友人知人に対する感じでの挨拶をして欲しいと思わなくもないが、
何も言わずに、ただ嫌悪感を向けられるよりは悪くない関係だと思っておく。
おはよう。と彼女に返して朝食を持ってきたと声をかけて。
彼女の受け取ろうとした仕草に首を振る。
「え……?」
びくりと動きを止めた栞子は、
また目の前で食べられるのかもしれないとでも疑ったのだろう。
目を細めてあなたを見たが、あなたが「今日は自分が食べさせる」と言って向かい合うように座ると、
なるほど……と、小さく呟いて。
「すみません……また、目の前で食べられるものとばかり」
大人しく、あなたと向かい合った。 食べさせるのも普通におかしいのにすっかり慣れてしまったな 持ってきた朝食を挟んで向かいに座っている栞子をじっと見る。
もう少し関係が良好だったら隣に座ってくれたのだろうか……と、ちょっとだけ考えてはみたが、
あなたが強制したりしない限りはそうならない気がしてならなかった。
今は、大人しく指示に従ってくれているだけ良いと思っておこう。
「……?」
じっとあなたが見ているのを見て、栞子は眉をひそめた。
「今日は清潔……だと思いますが」
昨日までは身体を拭くぐらいしかしていなかったこともあってか、
彼女は自分の衛生面を気にしたとでも思ったらしい。
自分の髪に手を触れて、すっっと梳く。
昨日入浴させてあげたから、髪は綺麗だし肌も悪くなさそうだ。
そこは気にしてないよ。と首を振り、
まずは焼き鮭の切り身から一口分を取り分けて、手皿で彼女に差し向ける。
「いただきます……」
そっと顔を近づけてきた栞子は、
ちょっとだけ警戒してはいたが、素直にあなたが差し向けた箸を口にした。 「……少し薄い感じがしますね。美味しいですが」
味はどうかと確認してみると、栞子はちょっと困った様子で答えた。
美味しいというのは付け加えたみたいに感じられるが、
薄いという感想だけではと思った配慮だろうか。
普通、焼き鮭に適していると言えば一般的に中辛と称される味付けが施されている物を使う。
ただ、目玉焼きにありがちな話ではあるが、
何も付けない人もいれば、しょうゆなど調味料を使うという人もいて、
焼き鮭に調味料を足すのであればと思ったところ、
栞子の好みがわからなかったため、甘口の鮭を使ったからだ。
「では……お任せします」
何かつけるかと訊ねると彼女はあなたに委ねる。
何でもいいのであればと軽く醤油をつけてもう一度彼女に差し出す。
「ん……」
今度は警戒する様子もなく顔を出して箸を咥えて小さく咀嚼し、飲み込む。
「良い感じだと思います」
ならよかったと、ご飯茶碗を手に取って一口分を彼女に差し出し、
静かに箸を咥え、手で口元を隠してもぐもぐと口を動かす彼女をじっと見守る。
そして、飲み込んだのを見てからまた別のおかずを一口分、彼女に差し向けて……と、食事を進めた。 小さな口で箸を咥えさせて、
ぴっちりと閉じた可愛らしい口から、にゅるりと箸を引き抜くのは単純作業だ。
けれど小さな口が開いた時に見える歯や舌、そして、ちょっぴり糸を引く唾液はそこはかとなくどきどきさせてくれる。
そんなあなたの心なんて知りもせずに食事を終えた栞子は最後の一口をごくりと飲み込んで、あなたを見た。
「ごちそうさまでした」
どういたしまして。と答えてから「お粗末さまでした」と言い直すと、
栞子は口元を微かに歪めて眉を動かした。
「……あなたが謙遜する必要はないかと思いますが」
それはそうだが、そもそもそんなつもりはない。
常套句と言うべきか、定型文と言うべきかとにかく、言葉を使っただけで他意はなかった。
持ち帰りやすいようにお皿を重ねていると、栞子が口を開いた。
「あなたは……お世話をするのが好きなんですか?」
何のことかと戸惑ったのを感じたのか、彼女はそのまま続けて。
「歯磨きや入浴、食事も……」
そこまで言ってから彼女は眉をひそめて首を振り「違いますね」と自分で否定した。
「すみません。なんでもありません……手を止めさせてすみませんでした」 世話が好きなら昨日まであんな雑な扱いはしなかったはずだと彼女は考えたのかもしれない。
確かに世話好きのするようなことではなかったし、あなたは別に世話好きという感じではなく、
栞子の世話をしてみて、こういうのも悪くはないと感じ始めたからしているのであって、
元からそういう嗜好があったわけではない。
「今日もお仕事ですよね……?」
頷いて「何かするのか」と疑うと、
栞子は「ゲームか運動くらいしかすることはありませんよ」と寂しそうに答える。
追加で何か別の娯楽が欲しいのだろうか。
それとも、今のは誤魔化しで何か企んでいるのだろうか。
彼女の表情から、その答えは見つけられそうにない。
「無理にとは言いませんが、早く帰ってきてくれると助かります」
あなたがいなければどうにもならないからだろうか。
栞子はあなたを見ずに、そう言った。 ――さて。
1、他の娯楽を用意する
2、昼食を用意する
3、娯楽と昼食を用意する
4、約束通り栞子に触れる
5、なにもしない
↓2 ――娯楽を与えた約束だ
1、手を握る
2、胸を触る
3、足を触る
4、お尻を触る
5、背中を触る
6、お腹を触る
7、顔を触る
8、頭を撫でる
9、下腹部を触る
0、抱きしめる
↓2 ――下腹部を触る
あなたは栞子に「娯楽を与える代わりに触らせる約束を覚えてるか」と確認して、
彼女が頷いたのを見てから、下腹部を触るからと予め告げた。
彼女の意表をついて触れることもできたが、
下腹部はさすがに急に触ると驚かせるし、抵抗される可能性もあるため、
栞子が抵抗することがないようにと、念のためにだ。
「……っ」
栞子はあまり好ましくないと言う表情を見せたものの、
あなたの手が触れられるように、膝立ちになって足を開いた。
「……どうぞ」
パジャマを着たままだし、下着だって付けている。
無理矢理脱がすことも、脱げと命令することもできるが……あなたは、彼女の下腹部にそのまま触れた。 「っん……」
パジャマのゴワゴワとした感触越しというのが非常に勿体ないが、
栞子の下腹部は、ほんのちょっとした力でふにゅりと潰れる感じがする。
奥から手前へと摩るように指を動かしてあげると、ここに割れ目があって、ここが終わりで……というのがなんとなく分かってくる。
「っ……」
女の子の体は、濡れていないと痛いだけだと言う。
今の栞子が濡れているわけがないため、下着を食い込ませるような指の動きも自重し、
限りなく優しく触ってあげる。
「……」
栞子は苦痛を耐えているかのように歯を食いしばり、恥ずかしさで赤くなっているようだ。
よく見ると、間違って抵抗しないようにと後ろ手に組んでいるのがとても健気に感じる。
触らせるという約束だから、嫌でも抵抗してはいけないと。
触ってあげても、気持ちよくなさそうだ。 愛がないと気持ち良くないってマキマさんも言ってたもんね 愛はともかくエロを意識させるくらいはしとかないと駄目だな ――。
1、自慰経験があるかを聞く
2、もう少し触る
3、もうやめておく
↓2 ↓1 コンマ確認
01〜15 ない
16〜35 黙秘
36〜45 ある
46〜55 ない
56〜65 黙秘
66〜75 ある
76〜85 ない
86〜95 黙秘
96〜00 ある
ぞろ目 やろうとしたことはあるが、怖くてできなかった ――黙秘
あまり反応が良くない栞子を見て、
あなたはもしかしたらこういう経験が全くないのではないかと考えて、
念のため「自慰経験はある?」と確認をしたのだが……。
「……言いたくないです」
彼女は首を横に振って拒んだ。
その答え方は、もはや、したことがあると言っているようなものではないかと思いたくなるが、
実際はそんなことないだろう。
したことがあるかもしれないし、無いかもしれない。
あなたは「そうか」と答えて栞子の下腹部から手を離した。
無理に気持ちよくさせる方法もあるけれど、
今の栞子の体は、あなたのことを全く受け入れているようには見えなかったからだ。
下腹部を触らせて貰えただけ、良しとしておいた方が良いだろう。 「……すみません」
自慰経験を黙秘したことに対してなのか、
あなたが触っても何にもなかったことに対してなのか、彼女は気まずそうに謝罪を口にした。
もう少し彼女を従順にさせたり、強制力を持っていたりしないと自慰経験などの情報は教えてくれなさそうだし、
性的なことに関しては、あまり……強制的にすると効果が薄そうだ。
もちろん、いずれにしたって無理矢理することが不可能なわけではないが、
あまり好ましいやり方ではないかもしれない。
「あまり、こういうこと好きではないので……」
性的なことは嫌だと栞子は前々から何度も言っている。
だからだろうか、彼女は少し気落ちしているように感じた。
彼女との関係としては悪かった可能性はあるものの、
彼女にあなたが性的なことも求めているという意識はさせることが出来たかもしれない。 ――お昼は
1、用意する
2、用意しない
3、媚薬を仕込んで用意する
↓2 デリケートゾーン用の石鹸買えばお風呂一緒に入ってくれるんだけっけ ――媚薬を仕込んで用意する
媚薬を仕込んだ昼食を用意し【】へともう一度戻ってくると、
栞子は驚いた様子で首を振った。
「待ってください……私、あの条件は――」
昼食を用意するための条件を受け入れることはできないと彼女はすでに断っていて、だからこそ、昨日も昼食を抜かなければなかったはず。
なのにあなたが昼食を持ってきたのは、条件を無理矢理通そうしているとでも思ったようだ。
実際、栞子は強制されれば断れない立場にいる。
身体だって心だって、あなたの自由に滅茶苦茶にしてしまうことができる。
たとえ、どれだけ拒もうとだ。
――昼間、運動するならあった方が良いはず。と、
あなたは何を言ってるんだとでも言うかのように目を細めて昼食の乗せてあるお皿を床に置く。
「え……」
あの条件は、今回に限っては忘れてもいいと告げる。
本音は媚薬を口にさせたいからだが、建前として彼女の身体を気遣うふりをする。
要らなければ食べなくてもいい。と言うと、彼女は「すみません」と謝った。
「ありがとうございます……お昼に、ちゃんといただきます」 「あの、運動と言えば……なのですが」
栞子は、あなたの話で思い出したかのように切り出した。
「タオル……戴くことはできるのでしょうか」
運動をすれば汗をかく。
それは外ではなく室内だったとしても変わらないことだ。
すぐにシャワーを浴びるなんて出来ないし、
ましてや、自由にタオルなどを用意することもできない彼女は、あなたに確認する。
1、用意する
2、用意しない
↓2 ――用意する
あなたは、確かにと頷いて用意してあげると答える。
タオルで自殺することも可能だと聞いたが、今のところ彼女が自死を選ぶようには感じられないし、
脱出には何の役にも立たないからだ。
「……ありがとうございます」
自分から言い出したことなのに、なぜだか彼女は不思議そうだ。
何か言いたいことでもあるのかと確認すると、
栞子は「いえ……」と言い淀んで。
「駄目だって、言われるかと思ったんです」
何らかの条件を付けられたり、あるいは、単純に駄目だと断ったり
栞子はあなたが何もなしに許可してくれるほど優しい人ではないと思っているらしい。
今まで彼女から何か求められれば基本的には条件付きにしていたからだろうか。
「ありがとうございます……助かります」
彼女は少し、嬉しそうだ。 媚薬を仕込んだ昼食を食べさせるための建前から始まったことなのだが、
運良く彼女の機嫌をよくできたかもしれない。
「お仕事ですよね……いってらっしゃい」
栞子は、昼食とタオルを用意した感謝のつもりなのか、
仕事に向かうあなたを、まるで、友好関係にあるかのように見送る言葉をかけてくれる。
そんな彼女を騙しているという罪悪感は――特に、ない。
罪悪感が芽生えるようなら【】に連れ込むなんてことをしていないからだ。 ・・・三船栞子 5日目(昼)
※勤務中
1、栞子の様子を見る
2、ニュースを調べる
3、買い物をする
↓1 ↓1 コンマ確認
01〜15 通常
16〜35 運動
36〜45 手洗い
46〜55 ???
56〜65 通常
66〜75 運動
76〜85 手洗い
86〜95 ???
96〜00 通常
ぞろ目 ??? ――運動
仕事が一段落したあなたは、休憩中に気になって栞子の様子を見てみることにした。
今日はゲームだけでなく、運動をするようにとも言ってあるし
昼食には媚薬も仕込んであるから……もしかしたら。とも、考えて。
「っ……」
カメラ映像を見てみると、残念ながら自慰行為をしているわけではなかった。
無かった……が。
なぜかは分からないが、彼女は下着姿で腹筋をしている。
寝間着は綺麗に畳まれているので、酒に酔っているとか気が狂っているとかでもなさそうだ。
もちろん、昼食に仕込んだのは媚薬であってアルコールではないから酒に酔うなんてことは絶対にないが。
それを疑いたくなるくらい、彼女は平然と下着姿を晒している。
「っ……ん……」
数十回腹筋を行ったら今度は背筋に移り、
足腰のストレッチをしてから【】の壁から壁までを軽く走る。
「っはぁ……はぁ……」
壁から壁への往復を暫く繰り返し、
床に置いていたタオルを拾って、軽く汗を拭うとあなたがお昼用にと用意した水を少しだけ飲む。
お昼にはまだ、手を付けていないようだ。 「私が、負けるわけには……」
栞子が行方不明になってから約5日が経過している。
その間、あなたは普通に仕事に行って帰ってきていて、家に警察が来ている様子もない。
すぐにでも救助が来るという期待は彼女もしていなかっただろうけれど、
まったく音沙汰がなく、あなたがごく普通に生活を続けられているということが、
彼女の不安を煽っているのかもしれない。
「……誰も、探していない……なんて、ことは……」
栞子の今までの周囲への態度は、別に悪いものではなかったはず。
しかし、その気真面目さゆえ多少は気に入らないと思う人がいた可能性はある。
あの同好会の面々は大丈夫だろうに、栞子は不安に思っているようだった。
以前調べたところ、ちゃんと探してくれている。
ただ、それが全く実を結んでいないだけで。
あなたにとっては、そうであって貰わなければ困るのだけれど、彼女はその真逆の状況だ。
「っ」
栞子は首を振り、その不安を払拭するかのように運動に没頭していった。 ・・・三船栞子 5日目(夕)
――買い物をしなければならない(デリケートゾーン用ソープ)
1、他にも買う
2、他は買わない
↓2 購入する物
自由記入(1つずつ)
→1レスに複数記入あった場合は、先頭の1つのみ
→物によっては通販or購入不可(コンマ確認)
↓1〜3 ※購入
・子供っぽいピンクの水玉下着セット
・犬耳カチューシャ
・ダンベル ・・・三船栞子 5日目(夜)
買い物を終えたあなたはまっすぐ帰宅して、着替えを終えてから栞子のいる【】へと向かった。
「……お帰りなさい……」
栞子はあなたが入ってきたことに気づいて、ちょっぴり気まずそうに挨拶を口にする。
ただいま。と答えながら様子を見てみる。
栞子はゲームをせずに布団の上で横になっていたようだ。
昼食はしっかりと取ってくれているから、たぶん……効果は出ているはず。
もしかしたら効果が出ているから、気まずい感じなのかもしれない。
「……」
栞子はあなたをちらと見て、すぐに目を伏せる。
「きょ、うは……その、運動、してました。ストレッチと腹筋と背筋と、部屋の隅から隅までの軽いランニングとか……」
カメラで見ていた内容だ。
けれど、栞子は昨日とは違って、歯切れが悪い。
「それで、少し疲れてしまって……眠ってしまっていました」 寝ていたから、布団の上にいたのだろうか。
布団の上にいた理由としては何も間違っていないし、怪しくはない。
そもそも【】にはほかに椅子も何もないから、
彼女が布団の上にいるのがむしろ普通の状態とさえ言えるだろう。
ただ……。
運動していたのは昼間だ。
休憩が終わったあとからは見ていないものの、
あれからまたしばらく運動を続け、疲労で寝てしまったというのは事実だろうか?
「数日サボっていたツケ……というものでしょうか」
あくまでも栞子はそれが事実としたいようだ。 ――どうしようか。
1、本当にそうなのか詰め寄る
2、ならまずは汗を流そう。とお風呂に誘う
3、タオルの匂いを嗅ぐ
4、まずは夕食を取ろう
↓2 ――ならまずは汗を流そう。とお風呂に誘う
栞子の様子は少し怪しい感じがするけれど、
それが何にせよ、あなたに害があるようなことではないのは確かだ。
ひとまず彼女の言葉を信じてあげた体で「それならまずは汗を流そう」と誘った。
「えっ……あ……」
どうしたの? と、確認すると栞子は慌てた様子で首を振って目を伏せた。
「いえ、その……いえ……」
媚薬の効果が出ているのであれば、一緒の入浴は避けたいはず。
けれど入浴するにはあなたと一緒であることが条件としてあるから断ることはできないし、
運動をしていた。という事実が風呂に入りたくないとは言わせない。
逃げ場が無くなって、彼女は言葉を無くしてしまったようだ。
そんな彼女の様子なんて分かっていないといった感じで、
あなたは「デリケートゾーン用ソープもちゃんと買って来たよ」と、栞子の望みを叶えてあげたことを強調していく。
「っ……」
栞子はびくりとして。
「あ、の……お夕飯……お腹、空いてて……先に、夕食に、しませんか……?」
とても、普通ではない震えた声で願い出てきた。 ――栞子は先に夕食にしたいらしい。
1、風呂の後に食べる主義だ と拒否する
2、媚薬入りの夕食を用意してあげる
3、普通の夕食を用意してあげる
4、そんなに嫌がるのはどうして? と詰め寄る
5、我儘だ と叱る
↓2 ――そんなに嫌がるのはどうして? と詰め寄る
あなたは栞子に詰め寄ってみることにした。
入浴を避け、食事を先にしたいと言うのは特別不思議ではないけれど……。
そんなに嫌がるのはどうして? と、あなたは問う。
「え……いえ、嫌がって、いる、わけでは……」
緊張しているのか、彼女の額には玉の汗が浮いている
あなたと目を合わせようとしないし、後ろめたいことがありそうな雰囲気だ。
「お腹……空いてて……」
運動していたから。
その言い訳は確かにあり得ない話ではないかもしれない。
けれど、あんなにも不衛生を嫌い、入浴をしたがっていた彼女がそうするだろうか。
汗をかいたのに、気持ち悪くないの? と、あなたは訊ねる。
「そ、れは……っ……」
今も汗をかいているし、どちらかと言えば入浴してさっぱりしたいはずだが……。
「……夕食が、先だと嬉しいです……」
彼女は精一杯に声を絞り出した。 栞子の様子は明らかにおかしい。
お腹を空かせていると言うよりも、これでは体調不良という言い訳の方が通用するくらいだ。
けれどもちろん風邪とかではなく、
媚薬の効果で身体が温まって少しだけ敏感になっているだけだし、
それを隠そうとして嘘をついている緊張感から来るものだろう。
ちらと見れば、栞子は股座に手を宛がって必死に堪えようとしている感じがする。
「っ……お願い、します」
栞子はどうしても食事を先にしたいらしい。
一緒に入れば、またあなたに身体を洗われるかもしれない。
今の体の状態であんな風に胸を触られたりなんだりとしていたら……もしかしたら、痴態を晒すことになるかもしれない。
そんな不安があるからだろうか。
必死に抗おうとしているところが、とても……可愛らしい。 ――どうするか
1、夕食をあげる
2、媚薬を仕込んだ夕食をあげる
3、清潔にしてからの方が良い と押し切る
4、もう少し詰め寄る
5、栞子を抱きしめる
↓2 ――夕食をあげる
彼女の懇願とも言えるお願い姿勢を突っ撥ねるのはさすがに可愛そうかと思ったあなたは、
入浴前に夕食にしてあげることにした。
「ありがとうございます……」
ほっと胸をなでおろした栞子は、あなたに笑みを見せた。
ほとんど無意識に笑みを浮かべてしまったのだろうけれど、だからこその安心感を感じさせる笑みはとても可愛らしいものだった。
見ていたらいけないと、顔を背けながら「構わないよ」と答える。
可愛らしくて抱きしめたくなる。
勢いで押してしまいたくなるだろうから。
簡易トイレのゴミを持って【】を出て、
媚薬を含んでいない、普通の夕食を用意してあげることにした。 運動したと言うのは事実だし、
昼食はそこまで量を多く用意しておかなかったから、お腹が空いていると言うのも完全な嘘ではないだろう。
そう思って、手早く夕食を用意してあげて【】へと戻る。
栞子は布団の上で正座していて、
手は相変わらず、下腹部を覆い隠すようにしたままだ。
「すみません……私の、我儘で……」
栞子はそう言ってちらりとあなたを見た。
顔は紅く、目はほんのり涙ぐんでいるくらいに潤んでいる。
事情を知らなければ熱を出していると思いかねない様子だ。
「っ……はぁ……」
栞子は息を吐いて首を振ると、
あなたが置いた夕食のお膳を挟んであなたの前に座る。
「お願いします」
栞子はそう言って、自ら小さな口を開いた。 ――食べさせて貰うつもりらしい。
1、自分で食べさせる
2、食べさせてあげる
↓1 ――食べさせてあげる
自分から食べさせて貰おうだなんて、あまりにも我儘な行動だとは思うが、
身体を洗ったり、歯磨きをしたり、朝食を食べさせたり……と、
今までのあなたの行動から考えて栞子はこうするべきだと判断したのかもしれない。
あなたに言われるよりも先に従順に行動した方があなたを喜ばせるだろう。という打算があるかもしれないが。
あなたはそれでもと、彼女に食べさせてあげることにした。
「ん……」
彼女の、艶やかな唇をするようにおかずを抓んだ箸を挿入する。
ぬるっとしている舌が箸を捕えたような感覚が手に伝わってきて、ゆっくりと引き抜くと、箸と唇とで糸が伸びた。
それだけ、栞子の口の中が潤っているということだろう。
「っ……は……ん……」
栞子はごくりと飲み込んで、もう一度ぱくりと口を開く。 「ん……っ……」
栞子はちょっぴり困り眉になりながら、
あなたから与えられる食事をひと口ひと口、しっかりと食べ進めていく。
媚薬のせいか、その姿さえ艶っぽく見えてしまう。
目を閉じ、口を開いてあなたを待つ彼女の姿。
もう少し上から見下ろしてやれば……あるいは、あなたが立っていれば。
彼女の口に、あれをねじ込むことだって――。
「っ……」
栞子のごくんっと飲み込んだ音ではっとする。
彼女の頬はまだ、赤い。
まだ媚薬の効果が消えていないのだろう……落ち着かない様子だ。 ――。
1、キスをする
2、キスをしたい と言う
3、咥えさせる
4、咥えて と言う
5、抱きしめる
6、入浴できるかと確認する
7、入浴しよう と誘う
↓2 ――入浴しよう と誘う
これでもう、栞子は入浴から逃げられなくなった。
あなたと一緒にしか入れない入浴は、媚薬が効いている今の彼女にとってはとてつもなく辛いことかもしれないが、
苦しさと痛みを伴う暴力的な辛さではないはずだ。
なにより、場合によっては気持ちのいいものかもしれない。
あなたは「じゃぁ入浴しようか」と彼女に声をかけた。
「……はい」
夕食を取る時間で身体が納まらないかと期待したのだろうけれど、
そんな効果の弱いものを仕込んでいたわけではない。
昨日のように彼女の手を取って浴室まで引っ張ってあげようとしただけで、彼女はびくびくとする。
「っ……」
どの刺激が自分にとって強い刺激となるかが分からないからだろうか。
その姿はとても、可愛らしかった。 「っ……ぁ、み、見ないでください……」
昨日はするすると脱いでいたのに寝間着のボタンに手をかけるのがとても遅く、あなたの視線を凄く気にしているようで、恥じらいが強いのかもじもじとしている。
「見ないでください……」
今にも泣きだしそうなくらい、か弱いお願い。
顔は真っ赤で、目元には涙が溜まっているようにも……いや、もう、少しだけあまりの羞恥心に流れただろう痕がうっすらと見えた。
見ないでと言われてみない人はいるだろう。
けれど、こんなにも愛おしい姿で頼まれて見ずに居られる人がいるだろうか。
媚薬を盛られたと知れば、怒るだろう。
でも彼女は知らない。
自分の身体が勝手に興奮しているんだと誤解しているだけだ。 ――どうするか
1、脱がす
2、脱ぐのを見ている
3、見ないであげる
↓2 ――脱ぐのを見ている
栞子は見られたくなさそうだが、あなたは見たい。
であれば彼女に逆らうことなんて出来るわけがなかった。
「っ……」
栞子はあなたに見られているにもかかわらず、
それ以外にはないからと……震える手でボタンの一つ一つを外していく。
寝間着の上がどんどん開けて、透け感のあるブラジャーに覆われた可愛らしい胸が露わになり、
やがて、汗ばんだお腹周りが見え始める。
「なんで……こんな……」
彼女は今の自分の状況に納得がいかないらしく、
悲しそうに呟いたが、だからといって状況が変わるわけではない。
「……っ」
そして、栞子は昨日と違って寝間着の下ではなくブラジャーから先に外した。 ブラジャーの有無で大きく揺れるほどの大きさはない栞子の可愛らしい乳房だが、
露わになったその魅力は大きさに左右されないもので、
まだ全然、遊ばれていない綺麗な色をしている乳頭がその存在を主張するように隆起している。
「っ……」
栞子はその胸を隠そうとはせず、
あなたをちらりと見て、寝間着のズボンに手をかけてゆっくりと引き下げていく。
胸を犠牲にして目を奪い、下がどうなっているかを見せまいというその無駄な抵抗は、ただただ可愛らしいものでしかない。
「ぁ……ゃ……」
栞子の可愛らしい声が漏れる。
寝間着のズボンが途中で止まり、彼女は首を横に振る。
「見ないでください……」
願う彼女に、あなたは「何か隠しているかもしれないから」と断る。
目を離したすきに何か良からぬことをされるのではと警戒するのは当然で、
それを強く拒むと言うことは後ろめたいことがあると言っているようなものだと捉えられてもおかしくない。
そうなれば、強引に剥かれてしまう可能性がある。
彼女もそれが分かっているからだろう。「お願いします」と、もう一度願ってきたりはしなかった。 あなたが栞子に与えた下着は透け感のある生地が薄いデザインのものだ。
それはつまり、何かがあるとまったくと言っていいほどに壁の役割を果たしてはくれないと言うことで。
「うぅ……」
寝間着のズボンを脱ぎ終わった後に残ったその下着の陰部を覆っている部分は明らかに色が濃くなって、湿っているのがあからさまになっていた。
栞子はあなたの視線を拒むのも、あなたが見ているかどうかを確認するのも、
もう、意味がなく、むしろ羞恥心を増長することでしかないと思ったのだろう。
あなたのことを確認することなく下着に手をかけ、下げていく。
「……っ」
湿りきったクロッチ部分と、栞子の陰部はうっすらとした細い糸でつながっていて、
下着が下がるに連れて意図が伸び、ぷつりと途切れる。
媚薬のおかげで栞子の体はもう、準備が整っているようだ。
心なしか、いやらしい匂いが感じられる。
「……」
栞子は脱ぎ終わったのをいいことに、胸と陰部を手で覆うようにして隠してしまった。 ――さて。
1、あなたが洗う
2、自分で洗わせる
3、陰部の状態を問い詰める
↓2 ――あなたが洗う
あなたは、彼女に椅子に座るようにと導く。
昨日のように今日も身体を洗ってあげるから……と。
「きょ、今日は……っ」
ぎゅっと自分の身体を庇うようにする栞子。
あなたに触られるのはまずいと、分かっているからだろう。
敏感になった身体は、自分で触ったとしても刺激が強いものだ。
なのに、他人であるあなたから意図していない刺激を与えられたら……もう、我慢できないかもしれない。
けれど、拒めるだろうか。
陰部に触れられることを拒むことは許されたが、
それは、それ以外の部分を許したからこそだったと言ってもいい。
「自分じゃ……ダメ、ですか……?」
それでも栞子はあなたに訊ねた。
ダメだと言われるとしても、確認せずにはいられない状況なのだろう。 ――栞子は嫌がっているようだ。
1、体調がすぐれなさそうだから と説得する
2、陰部以外洗わせて と言う
3、陰部だけ洗わせて と言う
4、背中だけ洗わせて と言う
5、駄目だ。 と断る
6、良いよ と言う
↓2 ――体調がすぐれなさそうだから と説得する
あなたは少し考えて、首を横に振る。
目を見開いて……泣いてしまいそうな栞子の背中にあなたは「体調がすぐれなさそうだから」と続ける。
「私……っ」
夕食よりも先に入浴させようとしたのも汗をかいていたからで、
もしかしたら風邪か何かかもしれないから、あまり動かない方が良いと。
あなたはあくまでも、彼女の身を案じていると言う体で説得をする。
「そんなこと……っ」
栞子自身は、自分が風邪ではないことくらい分かっているだろう。
けれど、あなたが風邪ではないと分かり切っていることは知らない。
あなたが純粋に心配しているようにしか思えない。
冷静に考えられれば違和感を見つけられるかもしれないが、今の余裕がない彼女には無理なはず。
だから、純粋に案じているあなたを拒んだ場合の自分の今後がどうなるかが不安になって、
今の自分の身体の異常を耐えられれば……と、考える。
「優しく……」
栞子は、あなたの方を振り返って。
「優しく、してください……」
赤い顔で、潤んだ瞳で、誘うような言葉を栞子は口にする。
そういうことくらいしか彼女にはできなかったのだろう。 おつおつ。えっちな栞子ちゃん最高
優しくしてあげないとね 「はぁ……っ、ん……」
媚薬のせいで身体が温まっているのに加え、
昨日の入浴時の感覚を思い出して、感情が昂っているからだろうか。
栞子は、あなたが触れていなくても触れられているかのような声を漏らす。
脱衣所で見えた彼女の陰部はもうすでに準備が出来ている状態だった。
カメラもタオルも確認していないから定かではないものの、
あなたがいない昼間、自慰行為に耽っていた可能性もあるかもしれない。
「っん……」
唾を飲む姿さえ、誘惑しようとしているかのような色気がある。
発情した身体だ、丁寧に扱ってあげた方が良いだろう。
それでなくても、風邪かもしれないと言う建前で触れるわけだし……。 ――どうしようか。
1、もちろん、素手で洗う
2、大人しくスポンジを使おう
3、冷静に考えてボディタオルを使おう
↓1 今の栞子ちゃんには言い訳できない選択肢の方がよりえっちだと自覚してくれそうね ――冷静に考えてボディタオルを使おう
昨日のように素手で彼女の身体に触れてしまいたいという欲はあるが、
あなたは冷静に考えて、ボディタオルを使うことにした。
栞子は素手で触られることをあまり快く思っていなかったし、
彼女の身体に生傷が見られたから、悪化させないようにという言い訳が有効だったが、
入浴して清潔になった今日の彼女には新しい傷はなさそうに見える。
そうなると、傷つけないように……というのが少し、怪しく思えてしまう。
彼女の判断力が鈍っているとはいえ、せっかくのチャンスは逃したくない。
「っん……」
ボディタオルにボディソープを絡め、くしゅくしゅと泡立てて栞子の肩に触れさせると、栞子がびくっと反応した。
昨日と違ってボディタオルを使うから、
力加減が強くて痛かったら遠慮せず言うように。と、彼女に言っておく。
「……は、はい……」
そう答えた栞子は、鏡を通してあなたを見た。
「今日は、手では……ないんですね……」
その声は少し、安心したようなもの感じられた。 「っ、んっ……っ……」
首筋から肩、腕の方までを摩るような力加減で洗ってあげているだけなのに、
栞子は身体をびくびくとさせながら、声を漏らす。
可愛い声なのに、少し、性的な魅力の感じる彼女の声。
今すぐにでもこの手で彼女の身体を抱き、全てを奪ってしまいたい……なんて欲求が芽生えてしまうほどだ。
けれど、駄目だと自制をして。
「ひんっ……っ、んっ……」
こしこしと栞子の背中を擦ってあげると、また、彼女が声をあげる。
鏡に映る彼女は胸を隠す代わりに口を押えていて、可愛らしい乳房がはっきりと見えてしまっているが、
彼女はそれを気にする余裕なんてないくらい、顔が真っ赤だ。
「っ、ぁ……っ……」
脇の下をボディタオルで触った瞬間、栞子の身体がびくんとする。
性感帯ではないと思うが、他人に触られているという状況が相乗効果をもたらしているのかもしれない。
「っふ……っ、ん……」
こんなのおかしい。
そう言いたげに首を振る栞子は、背筋をなぞるようにしてあげただけで、可愛らしい声を漏らした。 ――胸は
1、あくまで普通に
2、愛撫するような手つきで
3、手も使って丁寧に気持ちよく
↓2 ――手も使って丁寧に気持ちよく
少し触るよ。と声をかけて、
後ろから手を回し、栞子の左の乳房をむにゅりと左手で触る。
「っ、ん……ゃ……っ……」
びくっとして漏れた拒むような彼女の声を、
聞こえなかったふりをして無視し、もう一方の手で下乳部分をボディタオルで擦る。
傷つけないように優しく、けれど念入りにすりすりと。
「ゃ……っ、んっ……」
ボディソープに塗れた手で触れた彼女の胸はぬるぬるとしていて、あなたの手の中で滑る――という、体で、彼女の胸を愛撫する。
「っ、あっ……っ、んっ……っ……」
一瞬、声が大きくなった栞子はぐっと手で口を押えて身体を庇うように屈む。
けれど、その動きで本当に手が滑って、栞子の可愛らしい乳首をぐにゅっと虐めてしまう。
「っ、ん……っ、っ……ふ……」
あまり動かないで。と、あなたは気づかない様子で彼女の胸に手を宛がう。 「ゃ、も、もう……っ……」
止めて欲しいと、完全には言葉に出来ない栞子の身体を自分の方にぐいっと抱き寄せるように引く。
彼女の身体はとても弱弱しく、簡単にあなたの胸に身体が密着する。
ボディソープでぬるぬるとしている栞子の可愛らしい、女の子の身体。
動くと長引いちゃうし、風邪なら早くした方が良いから。
そう、あくまでも彼女のことを気遣っているという姿勢で彼女の身体を扱う。
「っ、ぁ……ゃ……そこ、ゃっ……」
栞声をあげないようにと口を押える手が胸を摩る邪魔になるからと手放させて、胸を触る。
優しく丁寧に、念入りに。
彼女を気持ちよくしてあげる。
「っ、んっ……んんっ……っ……」
下半身に目を向けてみると膝の辺りがプルプルと震えていて、
必要以上の力で太腿をくっつけて我慢しようとしているのが分かる。
そんな彼女の身体を自分の方に抱き寄せたまま、彼女のお腹をボディタオルで摩っていく。 奥には活性化させられている大切なところが隠されている、栞子の力が入っていない柔らかいお腹。
摩るというよりは、ぐにぐにと押し伸ばすような力の使い方で触ってあげる――のではなく、洗っていく。
「っは……ぁ、ん……っ、ふ……」
お腹を圧迫する形になっているからか、栞子の呼吸が乱れる。
「は、ぁ……っ、ん……っはぁ……ぁっ、んっ……」
お腹の刺激の仕方によってはポルチオと呼ばれる部分を気持ちよくさせられるという話だが、
まだ、全然経験のない彼女には意味がないだろう。
それでも、おへその少し下の辺りを念入りに愛撫する。
力はもちろん弱く、軽いマッサージをするような感じで。
「ぁ、ん……っ、は……ぁっ……ん、はぁ……」
栞子の吐息にはすっかり熱が籠り、鏡に映る彼女の表情は蕩けかけている。
あなたに後ろから抱かれるような姿勢になっていることなんて、
栞子はもはや、分かっていないのかもしれない。
「はぁ……は、っ……んっ……っ……は……」
ごくりと、栞子が息を飲む。
それでも、呼吸は乱れたままだ。 ――さて、陰部は。
1、問答無用で陰部を触る
2、ここも洗わないとね と声をかけて触る
3、ここはどうする? と声をかける
4、足を開いて。と、声をかける
↓2 ――足を開いて。と、声をかける
栞子の太腿に触れて「足を開いて」と声をかける。
昨日は拒まれてしまったが、今の彼女ならばもしかしたら……と、期待して。
「ん……」
栞子はあなたに身体を預けたまま、足を開く。
ほんの少し……2、3本の指を入れられる程度の隙間だけれど、
大胆に開かないのは彼女の僅かに残る理性の抵抗だと思えば、とても可愛く見える。
これ、買って来たから。と、
栞子のために買って来たデリケートゾーン用ソープを手に取って、手のひらに広げる。
元から泡で出てきてくれる、優しいものだ。
その手を、そうっと彼女の恥部に触れさせる。
「っ……ん……っ!」
さっきまでよりも強い反応を見せた栞子の身体をぎゅっと抱きながら、
空いている右手で、彼女の陰部を優しく扱う。
ソープで塗れた手で、汚れを知らない彼女の陰部の筋を撫でる。
柔らかくて、押せば簡単に開いてくれる彼女の割れ目は、
ソープの泡やシャワーのお湯とは別のぬめりが感じられた。
「ぁっ……っ、んっ……っ、あっ!」
ぬるぬるとしていて、気を抜けば指が中へと潜ってしまいそうな……いやらしい彼女の女の子としての入り口。
その頭の方にある、ぷくりと隆起したものを指で摘まんであげると、
栞子は一際大きな声をあげて、身体を弾ませた。 「やっ、だめ……だめ、です……っ、そこ……っ」
どこを触られているのか、
ようやく分かったらしい栞子の声を聞きながら、すぐ終わるからと言って弄る。
少し力を入れたら壊れてしまう、砂の城を扱うような感覚で。
「っ、ん……く……っ……っぁ……!」
綺麗にしておかないといけない、デリケートな場所だから。
薬指と人差し指で押し開くようにして閉じていた入り口を開き、扉の内側をすりすりと指の腹で撫でるように洗ってあげる。
小さな穴の奥は、洗うとむしろ悪い影響があると言う話だから、挿入してしまわないように気を付けて。
「ぁ、っ、ん……っ、は……ぁっ、んっ……っ」
びくんっと、栞子の身体が弾むと、
彼女の小さな入り口から、とろりとした液体が漏れ出てくる。
もうすっかり、興奮しているようだ。
指を戻すついでに彼女の敏感になっているところを指先で跳ねさせてあげると、
「ひぁっっ」
栞子は声をあげて、ガタンッと椅子を揺らした。 「んっ……っ、ぁ……」
腰が抜けたように柔らかい彼女のお尻を、優しく撫でてあげる。
もちろん、ボディソープを足したボディタオルで。
ごしごしと彼女の精神を削るように擦ってあげて、お尻でも、少しは気持ちよくなることができるようにしてあげる。
「ぁ、っ、や……ぁ、んっ……」
栞子の可愛らしいおしりを撫でる。
泡だったボディソープを纏いながらも手よりもざらざらとしているボディタオルで、
栞子の敏感になっている身体に快感をしみ込ませていく。
「はぁ……っ、ぁ、っん……はー……っ、っ」
栞子の開いた足の隙間は、
秘所から流れ出てくる液体で泡が流れ、艶々とした淫らさが露わになっている。
媚薬のせいだなんて分かっていない彼女はきっと混乱しているだろう。
昨日は平気だったのに、興奮した身体
触られれば触られるほど快感は高まって、敏感になって、蕩けていく思考
真面目だったって、身体はちゃんと女の子なのだと自覚しただろうか。 ――今なら、挿入できるかもしれない
1、シャワーで気持ちよくしてあげる
2、指で気持ちよくしてあげる
3、挿入してみる
4、普通に泡を流して終わらせてあげる
↓2 ――シャワーで気持ちよくしてあげる
今なら勢いで栞子と性行為できるかもしれないけれど、
出来なかった場合のことを考えて、あなたはあくまでも、手順通りにすることにした。
シャワーヘッドを掴み、水ではないことを確認して、
栞子は身体をあなたに委ねきっているから、彼女の胸からシャワーをかけてあげる。
「っん……」
胸にシャワーをかけながら、泡を払うように彼女の胸を触って刺激する。
可愛らしい、桜色の蕾をわざとらしく触るのではなく、
手を動かすことでたまたま通り過ぎているという感じで弄ってあげて。
「ぁ、はっ……っ、はぁっ……っ、ぁ、んっ……」
胸からお腹……そして、彼女の敏感な陰部にシャワーをかける。
胸にかけていた時よりもシャワーの勢いを弱めて、
ぼたぼたと水滴が彼女の敏感なところを打つように仕向けて、刺激する。
「や、ぁ……っ、ぁっ……っん……っ、ゃめっ……」
ぼたぼたぼたっと、
重めの水滴が彼女の敏感になった性感帯を打って刺激し、
びくびくとする栞子の陰部をもう一方の手でにちゅりと開いて、水圧をあげたシャワーで一気に叩いてあげる。
「っっっ!!!」
弱い刺激から急激に強くなった刺激に耐えきれなかった彼女は、
ただ、精一杯に口を押えて身体を震わせる。
陰部を押し開くあなたの指に、ひくひくとした達した後の淫らな痙攣が伝わってきた。 さすがに残り10レスだと感想も書き込めない
次スレはよ 「はぁ……っ……は、っ……ん……」
達した余韻で少しぐったりとしている栞子の身体を優しく抱きとめてあげる。
鏡に映る彼女の顔は火照っていて、
呼吸を整えるのに精いっぱいといった感じに見える。
手に収まる可愛らしい胸は上下に動き微かに揺れていて、
彼女が座る椅子の陰部が触れている部分には、シャワーのお湯か何かが少しだけ水たまりを作っている。
あんなにも強固に閉じていたのに、今ではもう足は開かれたままだ。
「っ……ん……」
ちゃぷんっと、彼女の陰部が触れているところが音を立てる。
栞子は真面目な子だけれど、ちゃんと可愛らしい女の子の身体をしていて、
もちろん、いやらしい部分も持ち合わせている。
栞子は一度訪れた強い快感を落ち着かせるので精いっぱいなのか、
抱きしめるついでにお腹を摩ってあげても抵抗してくる様子はない。 ――さて。
1、性行為に誘う
2、胸を触る
3、陰部に触れる
4、こっちの身体を洗って貰う
5、栞子は湯船に浸からせる
6、おしりを触る
7、大丈夫? と、あくまで気遣う
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