彼方「ちゅ〜っ♡」
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彼方「……っん、ふ……♡」
彼方「んぅ……♡ふぅ……っは……♡」
彼方「ん゛……♡ぐ、ぢゅ……っ♡」
彼方「んぶ、る、rぇ……♡」
彼方「ぶはっ、は、ん、ぐゅ……♡」
彼方「ん゛ん゛ぅ……♡ふーっ♡ふーっ♡」
彼方「っふ……ん、ぶ、はぁ……♡」
彼方「はぁーっ♡ はぁーっ♡」
彼方「……♡」 思いつき次第続き投下します
かすみん以外も思いついたら 〜合宿中・屋内プール〜
かすみ「ふぃ〜」プカー
かすみ「疲れた……せつ菜先輩ってば本気で水かけてくるんだもん」
かすみ「合宿中は彼方先輩もあんまり近付いて来なかったし、たまにはゆっくり……」プカー
\キャーッ! バシャーンッ/
かすみ「みんなまだはしゃいでる……元気ですねぇ」
かすみ「……あれっ」
かすみ「彼方先輩、どこ行ったんだろ」
ブクブク……
かすみ「先に寝ちゃった?だったらエマ先輩とかが一緒に行ってるはずだし……」
ブクブクブク……
かすみ「彼方せんぱーい?どこですー?」
かすみ「……」プカプカ
かすみ「どこに……」
彼方「ここだよ〜っ!」ザバァーッ
かすみ「へ、わ、ちょっ……!」グルンッ
ザバーンッ! ゴボゴボッ…
かすみ「〜〜〜っ!」
かすみ(何っ……!なになにっ!?)ゴボボッ
かすみ(何が起きたの!?息できない……足、つかな……!)バタバタッ
彼方「……」スイーッ
かすみ(彼方先輩っ!?)
かすみ(先輩っ……たす、助け……)
彼方「……」ガシッ
かすみ(っ!?ほっぺた掴んで……どうしたんです?)
彼方「……んふ♡」
かすみ(……へ)
かすみ(まさ、か……!) 彼方「ん、むぅ……♡」
かすみ「ん゛ん゛っぅ!?む、ぅん……っ!」
かすみ(やっぱりー!)
彼方「ふん、む、むぶぅ……っ♡」
かすみ「……っん、ぐ……♡」
かすみ(……あれ?舌、入ってこない……唇をぴったり合わせてくるだけ?)
彼方「ん〜〜〜っ♡んぅ……む……」
かすみ「ん……っふ……」
かすみ(いつもみたいにがっつくようなキスじゃない……静かで、長くて、深い……)
かすみ(これ……好き、かも……♡)トロン…
かすみ「んんっ、む……♡」フニャァ
彼方「……♡」 かすみ「ん、ぐ……ぶぷっ!」ゴボボッ
かすみ(きもちいい、けど……苦し……っ!)
彼方「んふ♡」
彼方「……むぅ、ん……ふーっ♡」コポポポ
かすみ「っん!?、っく、むん……♡」
かすみ(あったかい……これ……?)
かすみ「んっく、ん、ぶ……っ!」
かすみ(彼方先輩の、くうき……)コポポッ かすみ(だめ、です……これじゃ彼方先輩が溺れちゃう……)
かすみ「んぅ、ぐぷ、ふーっ♡」コポポポ
彼方「ふぅ、む……♡」コクッコクッ
かすみ(彼方先輩が吹き込んだ息を、かすみんが吹き込み返す)
かすみ(口が、肺が、脳が、体中が、彼方先輩で満たされていく……)
かすみ(今ここで、かすみんは彼方先輩なしには生きられなくて)
かすみ(彼方先輩は、かすみんなしじゃ生きられない)
かすみ(お互いが、お互いの酸素ボンベ)
かすみ「……っ♡」ゾクゾクゾクッ
かすみ(ずっとこうしてたい……彼方先輩とつながって、ひとつに……♡)
かすみ「……ごぼっ、ごぼごぶっ」
かすみ(……ぁれっ)
かすみ(今、どっちを向いていて……どうなっているんだっけ)
彼方「……っ!……っ!」グイッ
ザバァッ! 彼方「ぶっはっ!げほっ!げっほ!かすみちゃ、だいじょ……ごほっ!」
かすみ「っは……ごほっ!ごほっごほっ!……だいじょ、ぶ、ぇ゛ほっ!……です」
彼方「はぁ……っはぁ……ごめんね?ちょっと、やりすぎちゃった」
かすみ「ほんと、ですよ……死ぬかと、思いました」
彼方「でも、それにしては結構……ノリノリだった気がするなぁ」
かすみ「……っ、押さえつけられてた、だけ、です」
彼方「ほんとぉ?彼方ちゃんの頭にまで手回して、ぴーったり体くっつけて、目なんかとろっとろに溶けちゃって」
彼方「それでも本当に、上がりたいと思ってた?」
かすみ「……思ってました」
彼方「疑わしいですなぁ」スッ
かすみ「……なんです?いきなりかすみんのほっぺ掴んで」
彼方「んーん?ちょ〜っと確かめたいなーと思って」
彼方「……」スッ
かすみ「はっ……!?何考えてるんですか!?みんないるんですよ!」
彼方「遠くにいるから大丈夫だよ〜。それにはしゃいでるから気付かないって」
かすみ「そーゆー問題じゃ、ん、もうっ!」
彼方「んふ♡なんだかんだ言ってちゅーさせてくれるかすみちゃん、好きだよ」
かすみ「……かすみんの可愛さに免じて、ですからね」 彼方「……ん、は、ぷぅ」
かすみ「んむ、ぐ、ぢゅ……♡」
彼方「んべっ……♡れる、べろるるっ♡」
かすみ「ぇぁ……ら、るぶぅ♡」
\彼方ちゃーん?どこ行ったのー?/
かすみ「!?」
彼方「おや」
かすみ「やっぱり無理があったんですよ!早く行かないと、っわ!?」
彼方「えいっ」グイッ
ザブゥッ
かすみ(結局こうなるし!)ゴボボッ
彼方「ん〜〜〜っ♡」
かすみ(んもう、怒られても知らないですからねっ)
彼方「ふふぅ……♡んむ……♡」
かすみ「ん……♡」
かすみ(……今度は何分もつんだろ)
────────────────────
──────────────
かすみ「……はッ」
エマ「2人とも大丈夫!?重なって溺れかけてたんだよ」
かすみ「……」
彼方「……」
彼方「ごめんちゃい」
かすみ「許しませんよ」
エマ「……何を?」 彼方「すぅ……すぅ……」
かすみ「本当に寝ちゃった……折角のパジャマパーティーなのにぃ〜」
彼方「すぴぴぴぴ」
かすみ「も〜……ニジガクジャーナルの企画なんですからちゃんとしてくださいよぉ」
かすみ「彼方先輩プレゼンツですよね!?先に寝ちゃってどうするんですか〜!」グイグイ
彼方「ん〜……むにゃぴ……」
かすみ「なんですかむにゃぴって!起きてますよね!?」
彼方「……すぅ」
かすみ「……あれっ」
かすみ「なんか、妙に静かに……」
彼方「……」
かすみ「ほんとに寝ちゃってる……?」
かすみ「……彼方せんぱ〜い」グイグイ
彼方「……」
かすみ「……」 かすみ「完全に寝ちゃった……」
かすみ「まぁ、今日も普通に練習ありましたしね……」
かすみ(……写真でも撮っておいてあげますか)パシャ
かすみ(でも彼方先輩じゃ弱みにならなそうだなぁ。むしろ写真撮ったこっちがからかわれそう)
彼方「すー……すぅ……」
かすみ「本当きれいな顔……」
かすみ(いつもは眠そうな顔してるからわかんないけど……いや、いつももきれいだけど……)
かすみ(肌もすべすべだし、唇もぷるぷるだし……最近特に間近で見ることが増えたからよくわかる)
かすみ(彼方先輩は、すごくきれいな人)
かすみ(そのくせスタイルもいいし、優しいし、私の次にかわいいし)ムムム
かすみ「……」
かすみ「好きだなぁ」 かすみ「ッ!」バッ!
彼方「……すぅ」
かすみ(聞かれてない……よね?)
かすみ「はぁ〜っ……あぶな……」
かすみ(彼方先輩にだけは聞かれたくない。というか、できることなら自分でも認めたくない)
かすみ(きっかけは絶対、彼方先輩のキス)
かすみ(部室で2人でいた時、なかなか起きない彼方先輩を心配して近寄ったら……そのままぶちゅっといかれた)
かすみ(あれが転機だったとは思う。思う、けど……そんなの、やだ)
かすみ(だって、これじゃただキスが好きなだけみたい)
かすみ(彼方先輩のことちゃんと好きなのに、全部がただの下心みたいで)
かすみ(彼方先輩といたいのも、キスがしたいからかもしれない、なんて)
かすみ(だから、絶対に私の方からはキスしようとしなかった)
かすみ(全部認めちゃうみたいで、嫌だったから) 彼方「彼方ちゃんは、すきだよ」
かすみ「っ!?」
かすみ「……え」
彼方「かすみちゃんとちゅーするの、彼方ちゃんはすきだよ」
かすみ「……でも、それって」
彼方「かすみちゃんが好きだからだよ」
かすみ「──っ」
彼方「かすみちゃんが好きだから、かすみちゃんともっとちゅーしたいと思うんだよ」
かすみ「……」
彼方「かすみちゃんは、違う?他の子とちゅーしたい?」
かすみ「そんなわけ、ないです」
かすみ「彼方先輩じゃなきゃ嫌です。彼方先輩のせいで」
彼方「むふふ。知ってるよ〜」
かすみ「……///」
彼方「……」
かすみ「……」
彼方「……ねぇ」
かすみ「っ」ピクッ
彼方「これで誤解は解けた訳だけど」
彼方「それでもかすみちゃんは、彼方ちゃんにちゅーしてくれないの?」
かすみ「……っ、え、と……」
彼方「……♡」 彼方「彼方ちゃん、だいすきなかすみちゃんにぃ、た〜っくさんちゅ〜♡ってしてほしいな〜♡」
かすみ「……」
彼方「かすみちゃんのちっちゃなべろで、口の中めちゃくちゃにされて〜♡」
彼方「かすみちゃんしか見えないようにしてくれないかな〜♡」
かすみ「……っ!」ガバッ!
彼方「おっと」
ドサッ!
彼方「……おやおや?これは初めてですなぁ」
かすみ「……」
彼方「どう?彼方ちゃんの上に馬乗りになった感想は」
かすみ(……正直、悪くない)
かすみ(私の方が上で、彼方先輩が下。いっつもいいようにしてやられてる先輩を支配してるみたいで)
かすみ(ちょっぴりだらしないぽよぽよの体が、脚に吸い付いて来る)
かすみ(もう少しこのままでもいい。けれど、今は)
グイッ!
かすみ「……覚悟してくださいね、彼方先輩」 彼方「わ〜お、何されちゃうんだろう」
かすみ「……」
かすみ「……っ///」
かすみ「ちょっと、目閉じててください」
彼方「は〜い」キュッ
かすみ「……」
彼方「……」
かすみ「……」
彼方「……」
チュッ
彼方「……へ」
かすみ「……」
彼方「かすみちゃん、今の……」
かすみ「……///」カァーッ
かすみ「ご、めんなさい」
彼方「えっ?」
かすみ「これ以上は、むり、です。恥ずかしすぎて……」 彼方「───────っ」
かすみ「……?彼方せん、ん、ぶぅっ!?」
彼方「……っん、ふ……♡」
彼方「んぅ……♡ふぅ……っは……♡」
彼方「ん゛……♡ぐ、ぢゅ……っ♡」
彼方「んぶ、る、rぇ……♡」
彼方「っは、は、ん、ぐゅ……♡」
彼方「ん゛ん゛ぅ……♡ふーっ♡ふーっ♡」
彼方「っふ……ん、ぶ、はぁ……♡」
彼方「はぁーっ♡ はぁーっ♡」
彼方「……♡」
かすみ「かな、た、せん……っぱ……」
彼方「ごめんねぇ?でも、あんなのずるいよ」
かすみ「あれでも、勇気、出したんです、よ……///」
彼方「……〜〜〜〜っ♡」
彼方「そっか。そっか、そっかぁ。彼方ちゃんのためにがんばってくれたんだもんね」
彼方「えらいぞぉ、かすみちゃん。えらいえらい」ナデナデ
かすみ「あぅ……///」
彼方「それじゃあ、ごほうびあげなきゃね」
かすみ「……欲しいです、ごほうび。お仕置きじゃなくて」
彼方「……っ」 彼方「目、閉じる?」
かすみ「……開けてます。彼方先輩の顔、見たいから」
彼方「っ、かわいいなぁ、もう」
かすみ「とーぜんです」
彼方「……」
かすみ「……」
彼方「……んっ」
かすみ「ふ、んぅ」
彼方「むぅ、ふ……♡」
かすみ(プールでした時みたいな、静かなキス)
かすみ(これ好きなの、覚えててくれたのかな)
彼方「ん〜〜っ♡」
かすむ「んむ、ふぅ……♡」
彼方「ん……♡るぅ」ニュルッ
かすみ(あ、舌……)
彼方「りゅるっ、ん、ぢゅ……♡」
かすみ「はぷ、る、rぇ♡」
彼方「っ、んる……♡」
かすみ「ん、っぐ……♡」
かすみ(舌も、歯茎も、喉元まで、全部が彼方先輩の舌の感覚で埋め尽くされる)
かすみ(全部彼方先輩に委ねて、苦しいのに五感が全部塗り替えられるこの感じ)
かすみ(初めてした時と同じ……♡) かすみ(今舌入れ返したら、どんな反応するんだろ)
かすみ「ん、ぢゅ……」ニュルッ
彼方「!んっぎゅ……るれるっ……♡」
かすみ(わわっ、反応早っ!)
かすみ「っは、ん、ぶぅ……♡」
彼方「べろべろれるっ♡ん、ぶむぅ……♡」
かすみ「rぇぢゅ、ん、ん゛ぅ……♡」
彼方「っはぁ……♡かすみちゃん、舌伸ばせる?」
かすみ「?はい……ぁ……」ンベッ
彼方「……♡は、むぅ♡」
彼方「ぢゅずっ、ぶ、ん゛ぐっ……♡」
かすみ「ぇぁ……♡」
かすみ(ずっと舌だけに刺激が……♡)
かすみ(これ、おかしくなる……♡) 彼方「……♡」ヌロォ~ッ
彼方「んっ♡」チュッ
かすみ(また、唇に……♡)
かすみ「ふむぅ、ん、ぶぢゅっ……♡」
かすみ(もっと、もっとちゅー♡)
彼方「……っ!」
彼方「ん〜〜〜〜っ♡」
かすみ「ん゛、ぅ〜〜〜〜っ♡」
彼方「……ぶ、はぁっ、かすみちゃ」
かすみ「もっと……」
彼方「へ?」
かすみ「もっと、もっとちゅーください♡」
かすみ「かすみん、もっともっと彼方先輩とちゅーしてたいですっ♡」
彼方「……っ」ズキューンッ
彼方「……じゃあ、ちゅーしながら寝ちゃおっか」
かすみ「ふぇ?」 パチンッ
かすみ「ぁ、電気……」
彼方「ん〜、これじゃ見えなさすぎるなぁ」
彼方「スマホで照らして……っと」
かすみ「かなたせんぱいっ♡ちゅー♡ちゅーしてください♡」
彼方「じゃあ、このまま唇をぴ〜ったり合わせて……」
彼方「そのまま寝ちゃお。明日の朝までずーっとちゅーしっぱなしで」
かすみ「それっ♡それがいいです♡」
彼方「んふふ。我ながら名案だぜ」
彼方「それじゃ、おやすみ。夢の中でもちゅーしよっか♡」
かすみ「はいっ……ん……♡」
彼方「ん〜っ♡」ヂュ……
かすみ「っふ、ふー……♡」
彼方「んふ……んぅ♡」
かすみ「ふーっ♡ふーっ♡」
彼方「ふぅ……♡」
────────────────────────
────────────
かすみ(そんな状態で意識が長くもつわけもなく)
かすみ(その日は、ほとんど気を失うみたいに眠りについた) ────────────────────────
────────────
彼方「……ん」
チュンチュン…
彼方「……そっか、ほんとにあのまま寝ちゃったんだ」
彼方「さすがに寝てる途中で離れちゃったみたいだけど」
彼方「夢は……どうだったかな。覚えてないや」チラッ
かすみ「すー……すぅ……」
彼方「……本物が目の前にいるし、いっかぁ」
彼方「うりうり〜、世界一かわいい寝顔めぇ」ツンツン
かすみ「すぅ……ん、ん……?」
彼方「おや、起こしちゃった?ごめんね」
かすみ「……」ボー…
かすみ「……かなたせんぱい」
彼方「うん。かすみちゃんの彼方先輩だよ〜」
かすみ「かなたせんぱい、ちゅ〜……」
彼方「……えっ」
かすみ「もっと、ちゅ〜……」
彼方「あれぇ、もしかして昨日のテンションのまま?」
かすみ「かなた、しぇんぱぁ……」
彼方「う〜む、これはとんでもない逸材を目覚めさせてしまったのかもしれませんなぁ」
かすみ「ちゅ〜……」グイッ
彼方「あれっ、ちょ、力つよ」
彼方「待って、待って待って!朝からはちょっと……」
かすみ「ん〜……」
彼方「ほぎゃーーーーっ、ん、ん゛ーーーっ!」
おしまい ちなみにタイトルオチで本文書く気は一切ありませんでした
ネタを与えてくれた >>2 と >>7 に感謝
読んでくださった方々もありがとうございました
直近だと
菜々「……」ギューッ 歩夢「えーっと……」
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1626599117/
長めのだと
歩夢「吸っちゃっていいの?」
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1621333607/
など書いてました。こちらもお暇なら是非 過去作どっちも大好きです現行の時追ってました
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