あなかなSS3
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
とても楽しみにしてるけどあまり気負わず書いて欲しい 登校中
彼方「・・・」テクテク
彼方「・・・」
彼方「・・・」クチサワッ
彼方「///」
彼方(彼方ちゃんあの夢の事ばっかり考えちゃってるよ…)
テクテク
ーーーーー あなた「今日は1人で登校か〜。ちょっと寂しいな」
あなた「…彼方さん近くにいたりしないかな…?」
彼方「・・・」テクテク
あなた(あっ!彼方さん!……そうだ!)
タッタッタ
あなた「かーなーたさん♪」ダキッ
彼方「!?」チラッ
彼方「あなた?」
あなた「うん、私だよ〜。おはよ〜彼方さん!」
彼方「おはよ〜。…あれ?今日はあなた1人?」
あなた「うん、歩夢ちゃんは日直で先に行っちゃって、かすみちゃんも何か用事があるみたいで先に行っててって言われちゃった」
彼方「そうだったんだ」
あなた「だから彼方さんに会えて良かった〜」
あなた「えへへ〜♪」スリスリ 彼方「!?」ドキッ
彼方(あなたが腕に抱きついてきて…凄い近い///)
彼方「///」ドキドキ
あなた「彼方さんどうかした?」
彼方「あ、いや…ちょっと距離近いかな…なんて///」
あなた「あ、ごめんね嬉しくてつい…」サッ
彼方(あっ…)
あなた「迷惑だったかな…?」
彼方「ううん、大丈夫だよ…。少しビックリしただけだから」
彼方「それにあなたに抱き着かれるのも彼方ちゃん嫌いじゃないかも///」ボソボソ
あなた「!」パァアアアアア
あなた「彼方さん!」ダキッ
彼方「おっと、もうあなたったら」クスッ
彼方「でもどうしたの?あなたにしてはこういう事するの珍しいんじゃない?」
あなた「あ、うん…彼方さんともっと仲良くなれたなって思って」エヘヘ
彼方(!?)
彼方「そ、そっか〜」テレテレ
あなた「うん///」テレテレ クラスメイトA「ヒュ〜ヒュ〜朝からお熱いですな〜2人とも」ニヤニヤ
あなかな「!?」
クラスメイトA「近江さんも隅に置けないな〜♪この間はあんなこと言ってたけど凄いラブラブじゃんか〜」ニヤニヤ
クラスメイトA「やっぱり付き合ってたりして?」
彼方「ち、違うよこの子とは凄い仲は良いけど付き合ってたりとかは…」
あなた(・・・・)
クラスメイトA「本当に〜?」
彼方「本当だ…」
コラ────!!!
クラスメイトA「げっ」
クラスメイトS「いきなり走り出したと思ったらまた近江さんにちょっかい出して!近江さんも困ってるでしょ!」
クラスメイトS「ごめんね近江さんまたこの子が余計な事言って。あなたもごめんなさいね」
あなた「あ、はい大丈夫です」
クラスメイトS「ほら行くよ」グイ
クラスメイトA「はーい」
クラスメイトS「2人とも本当にごめんね。あとでこの子の恥ずかしい秘密教えてあげるから」
クラスメイトA「なっ!?」
クラスメイトS「それじゃあまた後でね」
クラスメイトA「ちょっと何を言う気だよ〜!!」
テクテク 彼方の教室
彼方「ねぇ果林ちゃん」
果林「なに?」
彼方「彼方ちゃんあの子の事好きかもしれない」
果林「へぇ…」
彼方「・・・」
果林「・・・」
彼方「いやへぇって、もっと興味持ってよ〜」
果林「ごめんなさいね、真剣な顔して話すもんだから何事かと思っちゃって」
彼方「むぅ…」
果林「もう拗ねないで。でも良かったじゃない気持ちがはっきりして。もしかしてキスでもしちゃった?」フフッ
彼方「へ!?」
果林「ちょっと待って!?その反応まさか本当に…」
彼方「あ、いやしたはしたけど夢の中でだから///」アセアセ 果林「そう…夢の中ねぇ」
彼方「うん…昨日の夢でね、彼方ちゃんがあの子にキスをする夢を見ちゃって…それからあの子の事考えるとドキドキしちゃうし今朝だって色々あって」テレテレ
果林(これは完全に恋する乙女ね…)
果林「彼方があの子の事が大好きなのは分かったけど告白とかはするの?」
彼方「告白!?いや、でも今してもあなたOKしてくれるか分からないし…」
果林「私はいけると思うわよ。あの子も彼方の事気に入ってると思うし」
彼方「そう?……でも告白か…出来るかな」
果林「あの子人気者だからあんまりのんびりしてると他の人に取られるかもよ?」
彼方「それは困る…」ウ-ン
彼方「!」
彼方「もしかして果林ちゃんもあの子の事…」アセアセ
果林「私は…そうね……私もあの子の事は好きよ♡」 彼方「え!?果林ちゃんもあの子の事は好きなの……どうしよ…彼方ちゃん果林ちゃんに勝てるかな…」オロオロ
果林「ふふっ、そんなに慌てないで。私の好きは友達としてって意味で彼方のとは違うから大丈夫よ♪」
彼方「もう〜彼方ちゃん焦っちゃったよ〜」
果林「でも真面目な話告白を早くするに越した事はないと思うわよ」
果林「誰かに先を越されるかもしれないし」
彼方「そうだよね…」
果林「・・・」
果林「まぁでもタイミングもあるだろうしそこは彼方に任せるわ。私に出来る事があったら力になるから言って頂戴ね」
彼方「いつもありがとね果林ちゃん。相談に乗ったりしてくれて」
果林「これくらい友達なら当然よ」
彼方「うん、本当に感謝してる…」
果林「ほらしんみりしてないで作戦立てるわよ」
彼方「分かった…っとその前にちょっとゴメンね果林ちゃん」スタスタ
果林(・・・)
果林(AさんとSさんの所に行っちゃったけど何をしに行ったのかしら?)
ーーーーー ありがとうございます!
次回の更新も楽しみにしてます! >>141
×あなた「あ、うん…彼方さんともっと仲良くなれたなって思って」エヘヘ
〇あなた「あ、うん…彼方さんともっと仲良くなれたらなって思って」エヘヘ
「ら」が抜けてましたすいませんあと>>148と>>149の間に↓入ります 彼方「ごめんねクラスメイトが変な事言って」
あなた「うん、大丈夫だよ…」
あなた「彼方さんあの…」
彼方「ん?」
あなた「…ううんなんでもない。私達も行こっか」
彼方「?…うん」
テクテク
ーーーーー おつおつ
果林さんに勝てるか悩んじゃう彼方ちゃん可愛い お昼休み
あなかな「ごちそうさまでした〜」
彼方「ふぅ〜お腹いっぱい」
あなた「私も〜」
彼方「あなたのお弁当、今日は色々な料理があったね」
あなた「うん、作れる料理増えてきたから入れてみたんだけどどうだったかな…?」
彼方「美味しかったよ〜♪」
あなた「良かった〜」
あなた「初めて作ったのもあったから美味しく作れたか心配だったんだ」
彼方「全然問題ないよ〜。あなたの色々な料理食べれて彼方ちゃんも嬉しいし」
あなた「!」パァアアア
あなた「そう言って貰えると嬉しいな」テレテレ
彼方「もし料理の事で分からない事があったら彼方ちゃんに言ってね〜。また色々教えちゃうよ〜」
あなた「本当に!?」
彼方「うん♪」
あなた「…それならまた彼方さんに直接教えて貰いたいな…なんて」チラッ
彼方「良いよ〜またうちにおいで〜」
あなた「彼方さんの家!?いやでもまた行くなんて迷惑じゃないかな…?」
彼方「大丈夫だよあんまり気にしないで。それに遥ちゃんもあなたに会いたがってたしまた泊まりにおいでよ」
あなた「…そっか、うん…そういう事ならまたお邪魔するね!」
彼方「うん、いつでもおいで〜」
ーーーーー 彼方「さて…彼方ちゃんは寝るけどあなたは…」
あなた「あっ私ちょっと歌詞書きたいなって思ってたから彼方さんは気にせずお昼寝してて良いよ」
彼方「そっか〜。そういう事ならあなたの膝借りるね〜」
あなた「うん」
彼方「」ゴロン
あなた「 …さて」
あなた「・・・」ゴソゴソ
彼方「・・・」ジ-
あなた「・・・」カキカキ
彼方「・・・」スッ
プニッ
あなた「ん?どうかした彼方さん?…あっもしかしてほっぺに何か付いてた?」
彼方「ううん、なんでもないよ〜♪」
あなた「?」
彼方「・・・」サワサワ
あなた「ひゃっ///」
彼方「えへへ〜♪」
あなた「も〜くすぐったいよ彼方さん///」
彼方「あはは、ごめんごめん」
あなた「もう///…ほら早く寝ないとお昼休み終わっちゃうよ」
彼方「は〜い♪」ゴロン
彼方「おやすみ〜」
あなた「おやすみ彼方さん」
彼方「・・・」
彼方「……すぅ………すぅ…」
あなた「ふふっ、本当彼方さんは寝るの早いな〜」ナデナデ
彼方「ムニャムニャ……エヘヘ…」ニコニコ
あなた「!」
あなた「か、歌詞書こっと」アセアセ
ーーーーー あなた「・・・」カキカキ
あなた「・・・」ジ-
あなた「…うん、取り敢えずここまでにしておこうかな」
あなた「ん〜〜今日は結構書いたな〜」ノビ-
彼方「う〜ん」
あなた「あっ…あんまり動いちゃうと彼方さん起こしちゃうかな…」ポフッ
あなた「ん?」
あなた「これは…彼方さんの枕…」
あなた「・・・」
あなた「…ハッ!?今私何を考えて…///」
あなた「だ、ダメだよそんな変態みたいな事しちゃ…」ブンブン あなた「・・・」
あなた「・・・」
あなた「…でも彼方さん寝てるし今なら…」
あなた「・・・」
あなた「うぅ………ごめんなさい彼方さん!」
ダキッギュウウウ
あなた「!」
あなた(ふかふかだぁ〜)ポワポワ
あなた(それに…彼方さんの濃い匂いがして…彼方さんに包まれてるような感じがして///…ごめんなさい彼方さん私変態になっちゃったよ///)スンスン
あなた「スンスン」ボ-
あなた「スンスン」ボ-
あなた「・・・」
あなた「ハッ!?ダメダメそろそろ終わりにしないと」
あなた「枕を元の場所に戻してっと」サッ
あなた「・・・」
あなた「えっと時間は……もう少しなら大丈夫そうかな」
彼方「・・・」
あなた「・・・」ナデナデ
あなた「・・・」
あなた「…はぁ…彼方さん可愛い過ぎるよぉ」ボソッ
ーーーーー 『……メそ…ろ…わ…しな……と』
『…を……所に……っと』
彼方(ふぁ〜……ん?あなた何か喋ってる?)
あなた「えっと時間は……もう少しなら大丈夫そうかな」
彼方(時間?あーそっか今お昼休みだっけ)
ナデナデ
彼方(…あなたが撫でてくれてる)
彼方(彼方ちゃんやっぱりあなたのナデナデ好きだな…)
スッ
彼方(あれ?ナデナデ止まっちゃった?) あなた「・・・」
あなた「…はぁ…彼方さん可愛い過ぎるよぉ」
彼方(!?)
彼方(あなたが彼方ちゃんの事可愛いって///)ドキドキ
彼方(どうしたの突然///)
あなた「・・・」
あなた「好きだよ、彼方さん愛してる」
彼方(〜〜〜〜〜〜〜////)
彼方(え!?あなたが彼方ちゃんの事好きって///)ドキドキドキドキ
ーーーーー あなた「…なーんて、寝てる時に言うなんて卑怯だよね…」
あなた「はぁ…」
あなた「…落ち込んでちゃダメだよね…うん…この間はダメだったけど今度はちゃんと彼方さんに伝えられるようにしないと」
彼方(この間のってあの観覧車だよね…?やっぱりあの時///)
キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン
あなた「あっ鐘なっちゃった。そろそろ彼方さん起こさないと」
彼方(!?)ビクッ
あなた「?」
あなた「彼方さんそろそろ昼休み終わる…!?」
あなた(彼方さん凄い耳が真っ赤……!…さっきのって…まさか…)
あなた「…彼方さん…もしかして……起きてる?」 彼方「・・・」
彼方「」ムクッ
彼方「ごめんちょっと前に起きてたんだ」
あなた「ちょっと前って言うのは…」
彼方「えっと…あなたが彼方ちゃんの事可愛いって言った辺りかな///」
あなた「〜〜〜〜〜〜///」カァアアアアアアアア
あなた「・・・」カオマッカ
あなた「・・・」
あなた「彼方さん!」
彼方「は、はい」ビクッ
あなた「1つ聞いて欲しい事があるんだけど良い…かな?」
彼方「うん///」 あなた「…彼方さん?」
彼方「ゆっくりで良いからあなたの言葉聞かせて?」
あなた(!?)
あなた「うん…ありがと彼方さん」
あなた(彼方さんの優しさに泣いちゃいそう…だけど泣かない言うんだ私)
あなた「…彼方さん好きです!私と…付き合って下さい!!」
彼方「・・・」
彼方「はい喜んで」ニコッ
あなた「!」パァアアアアアア
ダキッ
ドサッ
あなた「」ギュウウウウウウウ
彼方「もう苦しいよあなた〜」ギュッ
あなた「…嬉しい……本当に…彼方さんと付き合えるなんて…」ギュッ
彼方「彼方ちゃんも嬉しいよ、大好きなあなたの恋人になれて」ナデナデ
あなた「うん///」
彼方「えへへ〜♪」ニコニコ
あなた「彼方さん…もう少しこうしてても良いかな?」
彼方「うん、良いよ〜」
あなかな「・・・」ギュッ
あなかな「・・・」
あなかな「・・・」
あなた(彼方さん…♡)ポワポワ
彼方(恋人同士になるってこんなに幸せな事だったんだ)テレテレ
あなかな「///」
ーーーーー あなた「ねぇ彼方さん…」
彼方「ん〜?」
あなた「キス……してみたいかも///」
彼方「!?」
彼方「キス///」カァアアアアアア
あなた「ダメ…かな?」
彼方(そうだよね恋人だしキスくらいするよね///)
彼方「…良いよ///」
彼方「彼方ちゃんもあなたとキス…してみたい」
あなた「!」
あなた「それじゃあ…」
彼方「うん…」パチッ
あなた(彼方さん目閉じちゃった…)
あなた(これって私からするって事だよね)
ドキドキ
あなた(彼方さんの顔がこんな近くに)ドキドキ
ドキドキ
彼方(・・・)ドキドキ
ドキドキ
ちゅ♡
あなた「・・・」カァアアアア
彼方「・・・」
彼方「…ほっぺ」
あなた「ごめん彼方さん…いざするってなったら恥ずかしくなっちゃって///」
彼方(もうしょうがないなぁあなたは)
ちゅ♡
あなた「彼方さん!?」
彼方「今度はあなたからして欲しいな///」
あなた「…うん…頑張るね///」
ーーーーー ゴロン
彼方「まぁでも恋人同士になったしあなたとはこれからも色々な事をしていきたいな〜」
彼方「そしていつかはその先の事も…なんて」
あなた「その先///」カァアアアアア
彼方「あっでもほっぺにキスするだけで顔真っ赤にしちゃうあなたにはまだ早いかな〜」ニヤニヤ
あなた「く、唇にキスするくらいすぐ出来るようになるしその先だって!」
彼方「え〜本当かな〜」
あなた「ほ、本当だって」
彼方「ふふっ、その時を楽しみにしてるね〜」
あなた「も〜本気にしてないでしょ彼方さん」プク-
彼方「あはは、ごめんごめん」
あなた「もう彼方さんったら…」
あなた(・・・)
あなた(でも次こそは私からちゃんとキスしたいな)
終わり 最後終わってない感じもしますがこれで終わりにしたいと思います
ここまで見てくれた方本当にありがとうございました
ただのあなかなイチャイチャ物にして置けばよかったと途中後悔した時もありましたが完結出来てよかったです
それと保守してくれた方ありがとうございました 最後に個人的な感想を・・・
ストーリーについてですが最初に考えていた結末は今回の物とは違う物でした
少し暗めな話だったのでどうするか悩んでいたのですが結局やめて今回の話にしてます
それともう一つあなたが絡むイチャイチャ物ってメンバーからあなたへの矢印が大きい印象だったので
今回はなるべくあなたからの矢印も大きくするようにしたのですがどうだったでしょうか?
2カ月間もお付き合いいただきありがとうございました 虹ヶ咲メンバー(今回の彼方ちゃん)→あなた
じゃなくて
虹ヶ咲メンバー(彼方ちゃん)↔あなた
になっていたのは、よく見る形式じゃなくて良かったなぁと思います。
当初の結末だと、また違った味があったのかな?と個人的には気になるところがありますけど、綺麗に完結しましたし野暮なことは気にしないことにします。
ありがとうございました!
次回作等ございましたら期待してます あなたは最高です!ここ最近の楽しみでした。いいものを作ってくれてありがとう! 供給が少ないあなかなを提供して貰える場だったので終わるのは寂しいけどとても面白かったです
また気が向いたら書いて欲しい 互いの好意がしっかり描かれていてとても良かったです
素敵なあなかなをありがとう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています