あなかなSS2
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
朝:登校前
あなた「忘れ物はないかな……」ガサガサ
ピンポ-ン
あなた「あ、歩夢ちゃんかな。はーい今行くよー」ドタドタ
ガチャ
歩夢「おはよう♪」
あなた「おはよう歩夢ちゃん。ちょっと待っててもう少しで準備終わるから」
あなた「玄関で待って貰うのもアレだから中で待ってて貰っても良い?」
歩夢「うん、お邪魔するね」
ーーーーー あなた「えーっとあとはこれを持って…」
歩夢(もうあなたったら学生証忘れてるよ……!?)
歩夢(これって彼方さんとの写真...?写真立てに入れられて凄い大事そう…)ジロジロ
あなた「歩夢ちゃんそろそろ準備オッケーだよ……歩夢ちゃん?」
歩夢「これって…」
あなた「あ、それ?実はこの間彼方さんと少し行ったとこの公園でお昼して来たんだ〜」
あなた「その時に撮った写真なんだけどせっかくだから写真立てに入れてみたんだ♪」
歩夢「そうなんだ...」
あなた「今までこういう事あんまりして来なかったけど同好会のみんなとの思い出を大切にしたいなぁと思って...」
歩夢「・・・」
歩夢「むぅ」プク-
あなた「歩夢ちゃん?どうかした?」
歩夢「なんでもない」プク- あなた「・・・・」
あなた(もしかして)
あなた「最初に撮ったのが彼方さんだったから嫉妬してるとか…?」
歩夢「!?」
歩夢「そ、そんな事全然ないよ」アセアセ
あなた「もう、歩夢ちゃんったら」
あなた「ほら、こっちに来て」
歩夢「え…でも……」
グイッ
歩夢「わわっ!?」
あなた「撮るよ〜、ハイチーズ」パシャ
歩夢「もうあなたったら//」
あなた「もちろん歩夢ちゃんとの思い出ももっと作っていきたいし今回はこれで許してもらえない....かな?」
歩夢「・・・・」
歩夢「許すもなにも私が勝手に嫉妬しちゃったのが原因だしこっちこそごめんね」
あなた「ううん、全然大丈夫だよ」
あなた「それにしても歩夢ちゃんは変わらないね。小学生の頃だっけ?私が他の子と遊んでると陰からフグみたいに頬を膨らませてこっち見てたのを思い出したよ」クスッ
歩夢「もう///」
あなた「あはは、ごめんごめん」 あなた「それじゃあそろそろ行こっか」
歩夢「あ、ちょっと待って」
あなた「どうかした?」
歩夢「ちょっとここに座って」
あなた「え?(またなんかやっちゃったかな...?)」スタッ
歩夢「髪跳ねてるから梳かしてあげる」
歩夢「1回髪解くね」
あなた「うん」
パサ-
歩夢「あなたも女の子なんだからこういう所気を付けなきゃダメだよ?せっかく綺麗な髪なんだしちゃんとしてあげないと」ス-ス-
歩夢「・・・」ス-ス-
歩夢「あとは髪を結んでっと.....これで完成♪」
あなた「ありがとね歩夢ちゃん」
あなた「それじゃあ行こっか。かすみちゃんも待ってるだろうし」
歩夢「うん」
ーーーーーー かすみとの待ち合わせ場所
あなた「かすみちゃんおはよー」
かすみ「あ、先輩おはようございます♪」
歩夢「かすみちゃんおはよう」
かすみ「歩夢先輩もおはようございます♪」
あなた「ちょっと待たせちゃったかな?」
かすみ「全然待ってないので大丈夫ですよ」
あなた「そっか、なら良かった」
かすみ「何かあったんですか?」
あなた「いや特にはないんだけど…ちょっと髪のセットが甘くて歩夢ちゃんに梳かして貰ってたから少し遅れちゃったかなって」
かすみ「そうだったんですか」
歩夢「あなたったら偶にだらしない時あるからそんな時は私が色々やってあげたりしてるんだ♪」
あなた「いつもありがとね歩夢ちゃん」
歩夢「ううん、私がやりたくてやってる事だから♡」
イチャイチャイチャ
かすみ「もう!イチャイチャしてないで早く行きますよ!」ドタドタ
ーーーーーー かすみ「あ、そうだ先輩先輩!聞いてくだい!かすみん昨日家で可愛いポーズの練習してたんですけど新しいポーズを思いついたんです!今日の練習で見てもらいたんですけど良いですか?」
あなた「うん、大丈夫だよ」
あなた「因みにどんな感じのポーズなの?」
かすみ「それはですねぇ……まだナイショです!絶対先輩もトリコになるようなポーズなので楽しみにしてて下さいね♡」
あなた「楽しみにしてるね」
あなた「……あ、そうだ!せっかくだし今日のレッスン、ポーズの練習にしよっか」
かすみ「賛成です!かすみん色んなポーズで先輩をメロメロにしちゃいますね♡」
歩夢「わ、私もあなたをトリコに出来るように頑張るね!」
あなた「そこは私じゃなくてファンの人達をトリコにして欲しいな〜」アハハ… 彼方「・・・」
彼方「」ソロ-
彼方「おはよ〜」ダキッ
あなた「!?」
あなた「か、彼方さん!?」
彼方「えへへ〜あなた今日も良い匂いだね〜♪」スンスン
あなた「ひゃっ//」
あゆかす「!?」
あなた「くすぐったいし恥ずかしいから離れて彼方さん///」
彼方「ごめんね〜」サッ
あなた「急に来たからビックリしたよ彼方さん」
彼方「あなたを見かけたからつい抱きついちゃった」エヘヘ
あなた「もう、彼方さんったら」 かすみ「むぅ」プク-
あなた「かすみちゃん?」
かすみ「彼方先輩だけズルいです!かすみんも先輩に抱きつきます!!」ダキッ
あなた「かすみちゃん!?」
かすみ「先輩先輩♡」スリスリ
あなた「かすみちゃんも離れて〜//」
かすみ「ダメです♡」
彼方「それなら彼方ちゃんも〜」
かすみ「彼方先輩はさっき抱きついてじゃないですか!今はかすみんの番です!」
彼方「そんな事言わずにさ〜」
あなた「2人とも学校に遅れちゃうから離れて〜」
ワチャワチャ
歩夢「・・・・」
歩夢(さっきのあの反応…)
あなた「歩夢ちゃん?どうかした?」
歩夢「ううん、なんでもないよ」
歩夢「ほらかすみちゃんも彼方先輩も学校に遅れちゃうから早く行くよ」
かなかす「は〜い」
スタスタ
あなた「・・・」
あなた(彼方さん朝からあんな事するなんて心臓に悪いよ//)ドキドキ
ーーーーー 昼休み
あなた「今日もお弁当ありがとね彼方さん。凄い美味しかったよ」
彼方「それは良かったよ〜。彼方ちゃんもあなたに喜んで貰えて嬉しい」
あなた「彼方さん本当に料理上手だよね」
彼方「いやいや大した事ないよ〜」
あなた「大した事あるって。私全然料理出来ないからいつもお母さんに作って貰っちゃってるし、お料理出来る彼方さんは凄い思うよ」
彼方「そう?」
あなた「そうだよ!彼方さんの料理なら毎日食べたいくらいだもん!」
彼方「!?(それって///)」
あなた「?」
あなた「でも彼方さんに頼りっきりなのも悪いと思うし私も料理覚えなきゃなのかな〜」
彼方「・・・・」
あなた「彼方さん?」
彼方「あ…うん、そうだね。将来の為にも料理は出来た方が良いかもね〜」
あなた「やっぱりそうだよね……あ!そうだ!彼方さんが迷惑じゃなければなんだけど…今度料理教えてもらいたいんだけど良いかな?」
彼方「良いよ〜♪そうだ!せっかくだしうちでお泊まり会しながらやろっか?」
あなた「お泊まり会!?行きたい!行きたい!」
彼方「もう、そんなにはしゃいじゃって」フフッ
あなた「あっ///……彼方さんとお泊まり会出来ると思ったら楽しみ過ぎてついはしゃいじゃった」エヘヘ
彼方「彼方ちゃんも楽しみだよ〜」
彼方「それじゃあお泊まり会出来そうな時連絡するね〜」
あなた「うん、楽しみにしてる!」
ーーーーー 彼方「お昼寝た〜いむ」ゴロン
あなた「」ゴロン
彼方「今日はポカポカでお昼寝日和だね〜」
あなた「そうだね〜」
あなかな「・・・」
彼方「ふぁ〜……それじゃあおやすみ〜……」
あなた「おやすみ彼方さん」
彼方「Zzz....」
あなた「・・・・」ナデナデ
彼方「えへへ〜……Zzz.....」
あなた「・・・・」
ーーーーー 部活前
あなた「・・・」スタスタ
彼方「・・・」
彼方「・・・」トコトコ
彼方「・・・」ササッ
ダキッ
あなた「!?」チラッ
あなた「もう、彼方さんか〜」
彼方「彼方ちゃんだよ〜」エヘヘ
あなた(可愛い…)
あなた「彼方さんも部室に行くところ?」
彼方「そうだよ〜」
あなた「それじゃあ一緒に行こっか」
彼方「うん」
あなかな「・・・」
あなた「彼方さん?」
彼方「このままおんぶで部室まで運んで貰おっかな〜♪」
あなた「え!?」
彼方「」ニコニコ
あなた「もう…しょうがないなぁ彼方さんは」ヨイショ
彼方「あなた号しゅっぱ〜つ」
スタスタ
ーーーーー 部室
あなた「今日はユニットごとポーズ中心の練習にしても良いかな?」
愛「いいよ〜でもどうしてポーズ?」
あなた「かすみちゃんがオリジナルの可愛いポーズを考えて来てくれたみたいでせっかくだしその練習にしようかなって」
愛「お〜!やるじゃんかすかす〜」
かすみ「かすみんです!」
かすみ「かすみんは常に可愛さを求めてますからね。今回のも自信作です!」
果林「そこまで言うならそのポーズ見てみたいわね」チラッ
しずく「私もかすみさんのポーズ見てみたいです」チラッ
璃奈「私も気になる 璃奈ちゃんボード『じーー』」
かすみ「しょうがないですねぇ!かすみんの自信作みなさんに見せてあげます♪」
9人(ちょろい…)
かすみ「いきますよぉ〜」
かすみ「きゃるーん♪(めっちゃ可愛い?ポーズ)」
9人「・・・」
かすみ「なんか言ってくださいよ!」
あなた「可愛いと思うよかすみちゃん…うん…」
せつ菜「わ、私も可愛いと思いますよ!」
歩夢「かすみちゃんらしくて良いと思うな」
かすみ「むぅ…その反応は微妙だったって事ですね…」
かすみ「うぅ…仕方ないです。今回のはボツにして新しいポーズ考えたいと思います!エマ先輩、彼方先輩、りな子早速練習に行きますよ!」タッタッタ
エマかなりな「は〜い」 果林「私達も練習に行きましょうか」
愛「うん!愛さんカリンのセクシーなポーズ参考にしたいから見せて貰っても良い?」
果林「えぇ良いわよ。その代わり愛のポーズも見せて貰おうかしら♪」
愛「オッケー♪お互い見せ合いっこしようね!」
せつ菜「私、ポーズなら自身ありますよ!色んなアニメで勉強してますからどんなポーズでもどんとこいです!」
歩夢「私あんまりポーズとか分からないから色々参考にさせて貰おうかな」
しずく「私もせつ菜さんの見てるアニメのポーズどんなものか気になります!」
ーーーーー レッスン後
ワイワイガヤガヤ
あなた「私あの子達の世話してくるから先に出るね」
愛「おつかれ〜」
しずく「先輩、お疲れ様でした」
璃奈「あの子達のことよろしくね」
あなた「うん、まかせて!」スタスタスタ
歩夢「私達も帰ろっか」
せつ菜「そうですね帰りましょうか」
愛「歩夢、せっつーたまには2年生組でどっか寄り道してかない?」
せつ菜「良いですね!行きましょう!」
愛「歩夢も良い?」
歩夢「うん、大丈夫だよ」
愛「それじゃあどこ行こっか?」
せつ菜「う〜ん悩みますねぇ…取り敢えずゲームセンターとかはどうですか?」
愛「お、良いね〜♪歩夢はどこか行きたいところとかある?」
歩夢「私はタピオカ飲んでみたいな。前にあの子が美味しいって言ってたから飲んでみたくて」
愛「それじゃあ今日はゲーセン行った後タピるに決定!」
愛「2人とも行くよ!」
歩夢「うん!」
せつ菜「はい!」 かすみ「かすみん今日は歌い足りないのでカラオケに行きたいです!」
璃奈「相談する前に決まっちゃった」
しずく「私も歌いたいと思ってたところだしカラオケで良いんじゃないかな」
かすみ「決定ですね♪それじゃあ2人とも行きますよ!」
果林「私達はどうしようかしら?」
エマ「う〜ん…悩むね〜」
彼方「彼方ちゃん今日はヘトヘトだからパス〜。早く帰って遥ちゃんに癒されたいよ〜」
果林「もう、彼方ったら釣れないわね」
果林「私達は普通に帰りましょうか」
エマ「そうだね」
果林「ん?あらあの子ったらノート忘れちゃって」
果林「ごめんエマ、あの子にノート届けてくるから少し待ってて貰っても良い?」
エマ「良いけど…果林ちゃん1人で大丈夫?道分かる?私も付いて行こうか?」
果林「もうっ///さすがの私も何回か行ってるから道は覚えてるわよ」タッタッタ
エマ「いってらっしゃーい」
ーーーーー あなた「ここら辺だっけかな〜」
ニャ-ニャ-
あなた「あ、いたいた。ほらご飯だよ〜」
カリカリ...ニャ-♪
あなた「やっぱり猫は可愛いなぁ」ナデナデ
あなた「・・・」ナデナデ
ドサッ
あなた「ん?何かが背中に」チラッ
ニャ-ニャ-
あなた「なんだ猫ちゃんか」ダキッ
あなた「あれ?でもキミは見たことないなぁ。新人さんかな?」
ニャ-スリスリ
あなた「撫でて欲しいの?」ナデナデ
ニャ-♪...ピョン!
あなた「おっと、膝に乗ってきた」ナデナデ
あなた「キミもふもふだね〜触り心地とっても良いよ♪」ナデナデ
あなた「毛も茶色いし彼方さんみたい」クスッ
あなた「・・・」
あなた「かにゃたさん」ボソッ
あなた「ふふっ、愛ちゃんみたいな事いっちゃった♪」
ーーーーー 果林「確かここら辺だったと思うのだけど合ってるわよね?」
あなた『キ……だ……り…いよ♪』ニコニコ
果林「発見♪あらあの子ったらあんなにニコニコしちゃって」
果林「・・・」
果林「あの子には悪いけど少し覗かせて貰おうかしら」コソッ
あなた『毛も茶色いし彼方さんみたい』クスッ
あなた『・・・』
あなた『かにゃたさん』ボソッ
あなた『ふふっ、愛ちゃんみたいな事いっちゃった♪』
ゴロン
あなた『かにゃたさん聞いてよ〜最近彼方さんが可愛すぎるんだ〜』
あなた『今朝だって後ろから抱きつかれて思わず変な声出しちゃって…部活前にも抱きつかれて頑張って平然としてたけど内心凄いドキドキしちゃったし』
あなた『この前のお出かけでお昼寝した時も多分私の為なんだと思うんだけど抱き枕になってくれて…凄い嬉しかったんだけど彼方さんの柔らかさと匂いで緊張して中々眠れなかったんだ。』
あなた『それに膝枕してあげた時も少し恥ずかしかったけど断れなかったしこういうの甘え上手って言うのかな?そういうところに惹かれちゃうしこれが彼方さんの魅力なのかな』
あなた『それにあの寝顔!見てるだけで癒されちゃうよ〜♪』
あなた『あとはね…』ペラペラペラ 果林「・・・」
果林「凄いベタ褒めじゃない」
果林「彼方ったら知らない間にあの子と随分仲良くなってたのね」
ニャ-?
あなた『ごめんね喋り過ぎちゃったかな』
あなた『それじゃあそろそろ帰るねかにゃたさん』バイバ-イ
果林「!?」
果林「」ササッ
あなた「」テクテク
あなた「あれ?果林さん?」
果林「やっと見つけた!ノート忘れてたわよ」
あなた「ありがとね果林さん」
果林「そ、それじゃあ私は帰るわね」ササッ
あなた「うん、また明日」
あなた「?」
ーーーーー 次の日:部室
あなた「今日の練習どんな感じしようかな〜」スタスタ
あなた「こんにちは〜」ガチャ
かすみ「あ、先輩待ってましたよ♪今日もかすみん色々考えてきたので見てもらってもいいですか?」
あなた「かすみちゃんは頑張り屋さんだね」ナデナデ
かすみ「えへへ〜♪」
スタスタ
あなた「あ!果林さん昨日はありがとねノート届けてくれて」
果林「えぇ、あれくらい大した事ないわ」
彼方「あなたやっと来た〜」
あなた「かにゃたさ……ッ!?」
愛「ん?かにゃた?」
あなた「あ…え〜っと…いやちょっと噛んじゃったな〜なんて!」アセアセ
かすみ「むぅ…なんか怪しいですね…まさか先輩彼方先輩とそういう事をしてるんじゃ!?」
あなた「え!?そんな事全然ないよ!今のは本当に噛んじゃっただけだしね?彼方さん?」
彼方「・・・・」
彼方「」ニヤリ
彼方「かにゃたちゃんあなたにナデナデして欲しいな〜♪」
あなた「彼方さん!?」
かすみ「あ〜〜!やっぱりそういう事してたんですね!!」
彼方「すりすり〜♪」
あなた「もうからかわないでよ彼方さん///」
彼方「えへへ〜♪ほらほらナデナデぷり〜ず」スリスリ
あなた「うぅ///」 果林「ふふっ」
愛「カリンなんで笑ってるの〜?」
果林「いやなんでもないわ」クスッ
果林(こうして見ると彼方も結構あの子の事気に入ってるわよね)
ーーーーー 次の日:昼休み
あなた「そういえばこの間の帰り愛ちゃんとせつ菜ちゃんと遊びに行ったって聞いたんだけどどこに行ったの?」
歩夢「えっとね最初はゲームセンターに行ったんだ。私あんまりああいうところに行かないから新鮮だったな〜。愛ちゃんとせつ菜ちゃんに教えて貰いながらレースゲームとか太鼓を叩くゲームとかやって凄い楽しかったよ」
あなた「うぅ、聞いておいてアレだけど羨ましい…」
歩夢「あ、あなたとも遊びたいから今度行こうね」アセアセ
あなた「うん、ありがとね歩夢ちゃん」
あなた「他にはどこか行ったりしたの?」
歩夢「その後はあなたに教えて貰ったタピオカの店に行ってきたんだけどタピオカって不思議な感じだね」
あなた「あれは好みが分かれそうだよね〜。歩夢ちゃん的にはどうだった?」
歩夢「私は結構好きかな♪また飲みたいかも」
あなた「それじゃあ今度一緒に行こっか」
歩夢「うん、楽しみにしてるね♪」
ツンツン
あなた「ん?」
彼方「にゃ〜ん♪」
あなた「!?!!?」
歩夢「彼方さん?」
彼方「ちっちっち、違うよ歩夢ちゃん。今日の彼方ちゃんはかにゃたちゃんなのだ〜」
歩夢「猫耳も付けてるんですね」
彼方「あ〜これ?しずくちゃんにお願いして演劇部から借りてきたんだ〜」
彼方「というわけで」ニヤリ
彼方「あなたに撫でて欲しいにゃ〜♪」スリスリ
あなた「もう彼方さんからかうのやめてよ〜//」
彼方「どうしよっかな〜♪」
歩夢(・・・・)
歩夢(私も猫耳付けてみようかな…)
ーーーーー 部室
彼方「エマちゃ〜ん」ダキッ
エマ「かにゃたちゃんは良い子だね〜」ヨシヨシ
彼方「むふふ〜♪」
璃奈「彼方さんが猫になってる 璃奈ちゃんボード『?』」
せつ菜「猫耳も付けて結構本格的ですね」
果林「昨日色々あってなんか気に入っちゃったみたいなのよ。猫耳はしずくちゃんに借りたみたいね」
愛「カナちゃん可愛い〜♡愛さんも撫でて良い?」
彼方「良いよ〜」
愛「ナデナデ〜」
彼方「〜〜〜♪」
果林「あ、そういえば歩夢、お昼に彼方がそっちに行かなかったかしら?」
歩夢「うん、来たよ。あの子に凄い懐いてた」
果林「お昼にいないと思ったらやっぱり行ってたのね」
果林「もう彼方、あんまりあの子イジるのはやめときなさいよ。拗ねられても知らないわよ」
彼方「程々にしてるから大丈夫だよ〜」 かすみ「猫耳まで付けて……悔しいですけど結構可愛いです」
しずく「猫耳もう1個あるけどかすみさん付ける?」
かすみ「付けます!!」
しずく「はい、どうぞ」
かすみ「ありがとうしず子♪」
スチャ
かすみ「これでかすみんの可愛いさも倍増です!」
しずく「・・・・」ナデナデ
かすみ「えへへ〜♪ってしず子自然に撫ですぎですよ!」
しずく「可愛いかったからつい」
愛「お、かすみんも猫耳付けたのか〜!猫耳付きかすみんだから名前は……かすにゃん!!」
かすみ「なんかカスな猫な感じがして嫌なのでかすにゃんは無しで!にゃすみでお願いします!」
愛「え〜!かすにゃんの方が言いやすいよ〜」
かすみ「ダメったらダメですぅ〜!」 ガチャ
あなた「あれ?私が最後か〜」
彼方「!」
歩夢「もう来るの遅いから心配したんだよ」
あなた「ごめんね、ちょっと用事あって」
彼方「」トコトコ
彼方「にゃ〜ん♪」スリスリ
果林「もうあの子ったらまた」
あなた「・・・・」
ダキッギュウウウウウ
彼方「!?」
8人「!?」
あなた「彼方さんが悪いんだよ」ボソッ
彼方「え?」
あなた「・・・・」ナデナデナデ
彼方「ひゃっ///」
彼方「あな....た.....?///」
あなた「そういえば猫ちゃんってお尻の辺り撫でてあげると気持ち良いって聞いた事あるような」
彼方「!?」
あなた「・・・・」サワサワサワサワ
彼方「んっ…ぁ…♡」 エマ「わ〜お///」
せつ菜「あわわわわわわわ///」
璃奈「『///』」
しずく(彼方さん気持ち良さそう///)
愛「ヒュ〜♪ぶちょーったら大胆だね〜」
かすみ「ちょっと先輩何やってるんですか〜!!」
果林「あらら」
歩夢(彼方さん良いなぁ…私あんな風に撫でられた事今までない…) あなた「・・・・」ナデナデ
彼方「うぅ///」
あなた「!」
あなた「はいおしまい」
あなた「彼方さんあんまりからかい過ぎるのもダメだよ?」
彼方「うん…///」
8人「・・・・」
あなた「あっ…」
あなた「さ、さあみんなそろそろ練習しよっか〜」アセアセ
かすみ「普通に練習しようとしないで下さい!なんですかさっきの!?」
あなた「え〜っと…かにゃたさんを撫でてただけ…かな…?」
かすみ「それはそうなんですけど…今までとは違いましたよね?」
あなた「そうかな…?」
かすみ「そうですよ!」
かすみ「そうだ!今のかすみんは猫ちゃんですからさっきみたいに撫でてみて下さい!」
あなた「え!?」
かすみ「さあさあ!」
あなた「・・・・」
あなた「///」ナデナデ
かすみ「えへへ〜♪ってこれいつもと同じじゃないですか〜!」
あなた「さっきみたいなのは無理だよ〜」 彼方「///」
愛「さっきのぶちょー凄かったね〜」
エマ「私さっきのみてドキドキしちゃったよ〜」
璃奈「私も 璃奈ちゃんボード『テレテレ』」
しずく「あれはなんというか少しえっちな感じがしました///」
せつ菜「しずくさん!?」
果林(彼方も満更でもなさそうだったわね…)
果林(……そうだわ!)
歩夢(・・・・)
ーーーーー 練習後
果林「ねぇ彼方ちょっと良い?」
彼方「ん〜?どうかした?」
果林「実はモデルの友達に遊園地のチケットを貰ってね。私も行きたいのは山々なんだけど予定があって行けないから彼方にあげるわ。良かったら遥ちゃんと一緒に行ってみたら?」
彼方「貰っちゃって良いの?」
果林「大丈夫よ」
彼方「ありがとう果林ちゃん」
果林「えぇ、2人で楽しんできなさい」
果林「それじゃあ私は帰るわね」
彼方「うん、また明日」
ーーーーー
スタスタ
果林「」ピポパポ
果林「あ、もしもし────」
ーーーーー あなたハウス
あなた「ただいま〜」
あなた「・・・・」ポフッ
あなた(やっちゃった…)
あなた(うぅ…だって仕方ないよ。あんか姿で甘えられて抑えろって言う方が無理だよ)
あなた(最初に見た時はイジられてる恥ずかしさもあってなんとか抑えられたけど段々とそんな物は無くなって可愛いとしか思えなくなって…ついあんな事を…しかもみんながいる前でやっちゃったし彼方さんに申し訳なかったかな)
あなた(彼方さん……)
ーーーーー 彼方ハウス
彼方「・・・」ボ-
彼方(今日のあの子凄かったな…彼方ちゃんがいじり過ぎたのもあるけどまさかあそこまでされるとは思わなかったよ…あの子のナデナデ凄い気持ちよくて…変な声も出しちゃった…うぅ///思い出したら恥ずかしくなって来たよ///)
遥「お姉ちゃんぼーっとしてるけどなにかあった?」
彼方「え?あ〜なんでもないから大丈夫だよ」
遥「本当に?」
彼方「本当だよ〜心配してくれてありがとね」
遥「うん」
彼方「あっそうだ、今日果林ちゃんに遊園地のチケット貰ったんだけど週末にでも遥ちゃん一緒に行かない?」
遥「あ〜ごめんねお姉ちゃん。実はその日友達の家でお泊まり会しようって話になってて行けなさそうなんだ」
彼方「そっかー残念だね」ショボン
遥「ア、ソウダ!あなたさんを誘ってみるのはどうカナ?」
彼方「あの子?」
遥「うん、お姉ちゃんよく先輩の話するから仲良さそうだしどうかなって?」
彼方「え?そんなにしてた?」
遥「してるよ〜その時のお姉ちゃん凄い嬉しそうに話してるんだから。惚気話かって思う時もあるし」
彼方「!?」
彼方「だから誘ってみたら?」
彼方「……うん///誘ってみるね」
彼方(あの子と遊園地か〜…)
遥「また楽しんできてね“デート”♪」
彼方「〜〜〜〜〜////」
ーーーーー あなた「遊園地?」
彼方「うん、遥ちゃんと行こうと思ったんだけど遥ちゃん予定があるみたいで…良かったら一緒にどうかな...?」
あなた「私は全然大丈夫だよ。むしろ私が行って大丈夫?」
彼方「大丈夫だよ〜あなたなら彼方ちゃんも大歓迎〜」
あなた「そっか…そう言って貰えると嬉しいな」
彼方「それじゃあ決定〜♪」
あなた「あ、そうだ!この間言ってたお泊まり会この日にやるのはどうかな?日中は遊園地で遊んで帰ってそのままお泊まり会って感じで!」
彼方「おぉ〜!ナイスアイデア〜♪うちは特に問題ないしその案でいこっか〜」
あなた「ならその日は最初に彼方さんの家に行くね。着替えとか色々置いていきたいし」
彼方「分かった〜その日は家で待ってるね〜」
ーーーーー 当日
あなた「ここが彼方さんの家か〜」
ピンポ-ン
ハ-イイマイクヨ-
彼方「おはよ〜」ガチャ
あなた「おはよう彼方さん」
彼方「さあさあ入って」
あなた「お邪魔するね」
ーーーーー
あなた「あ、遥ちゃんおはよう。お邪魔してるね」
遥「おはようございます先輩」
遥「そういえばこの間頂いたシュークリームとても美味しかったです」
あなた「喜んでもらえて良かったよ」
遥「今日は遊園地でしたよね?」
あなた「うん、そうだよ」
遥「楽しんできて下さいね。お姉ちゃん昨日の夜楽しみで凄いソワソワしてましたから」クスッ
彼方「あ〜!遥ちゃんバラさないでよ〜」
あなた「彼方さんそんなに楽しみにしてくれてたの?」
彼方「うぅ///そうだよ…凄い楽しみにしてた」
あなた「そんなに楽しみにしてくれてるなんて凄い嬉しい!」
あなた「彼方さん!今日は最高に楽しい1日にしようね」
彼方「うん///」
あなた「それじゃあ行ってくるね遥ちゃん」
彼方「いってきます…」
遥「いってらっしゃ〜い♪」
ーーーーー 遊園地
あなた「着いた!」
彼方「着いたね〜」
あなた「彼方さんどれから乗ろっか?」
彼方「パンフレットによるとジェットコースターに観覧車、フリーフォール、コーヒーカップ、メリーゴーランド、おばけ屋敷…その他にも色々あるみたい」
あなた「!」
あなた「…う〜ん迷うな〜」
あなた「取り敢えずジェットコースター乗っちゃう?」
彼方「良いよ〜でもあなた初っ端から飛ばすね〜」
あなた「たまにはこういう回り方も良いんじゃない?」
彼方「確かにアリかも♪」 キャアアアアアアア ウワアアアアアアア
あなた「よく見るとここのジェットコースター結構回転したり入り組んだりしてるね」
彼方「これなら彼方ちゃんも乗って最中に寝る事もなさそう」
あなた「え!?彼方さん寝ちゃう事あるの?」
彼方「ジェットコースターじゃないけど前メリーゴーランドに乗った時は良い感じに揺れて寝ちゃった時あるな〜」
あなた「そ、そうなんだ…」
彼方「でも今日は寝ないから心配しないでね。あなたとの思い出作りたいし」
あなた「私も良い思い出作れるように頑張るね!」
彼方「ふふっ、そんなに気を張らなくても自然にしてれば良いんじゃないかな〜」
彼方「それじゃあ行こっか」ギュ
あなた「彼方さん!?」
彼方「あ〜ごめんね。遥ちゃんと出かける時はいつも手を繋いでるからつい癖で…迷惑だった?」
あなた「いやいや全然大丈夫だよ!(むしろ手を繋げて嬉しいし…)」
彼方「改めてしゅっぱ〜つ」
ーーーーー あなた「次は私達の番だね」
彼方「だね〜」
スタッフ「それでは次の方から順番に乗って下さーい」
あなた「お、呼ばれたね。行こっか」
彼方「うん」
スタスタ
あなた「前の人で切られたからもしかしたらって思ってたけどやっぱり1番前だったね」
彼方「彼方ちゃん1番前に乗るの初めてだよ〜」
スタッフ「それでは出発しま〜す!」
ガタゴトガタゴト
あなた「・・・・」
あなた「彼方さん」
彼方「どうかした?」
あなた「手...握っても良いかな...?」
彼方「良いよ〜」ギュ
彼方(あなたの手震えてる…)
あなた「ありがとう彼方さん...」
彼方「もしかして緊張してる?」
あなた「うん…1番前に乗るって思ったら少し緊張しちゃって」
彼方「彼方ちゃんがいるから大丈夫だよ〜」ナデナデ
あなた「///」
あなた「…彼方さんにそうして貰えると凄い安心する」
彼方「それは良かったよ〜。せっかく乗ったんだもん楽しまなきゃね〜」
ガタ…
彼方「ほらそろそろ落ちるよ」ギュ
あなた「うん!」ギュ
ガタン!!
あなかな「「きゃあああああああああああ」」
ーーーーー あなた「ぐねぐね…ぐるぐる…凄かった…」
彼方「大丈夫?」
あなた「大丈夫だよ…まさかここまでとは思わなくて…。彼方さんの方こそ大丈夫?」
彼方「彼方ちゃんは全然平気だよ〜。風が気持ち良くて楽しかった♪」
あなた「彼方さんは凄いなぁ…」アハハ…
彼方「少し休もっか?」
あなた「いや、大丈夫だよ。時間勿体ないし次のアトラクションに行こっか」
彼方「うん、分かった」
ーーーーー 『コーヒーカップ』
あなた「・・・」グルグルグルグルグル
彼方「目が回る〜あなた回し過ぎだよ〜」
あなた「ごめん彼方さん、回さずにはいられなくてつい回しちゃった」グルグルグル
彼方「ってそう言いながら回さないで〜」
ーーーーー
『ゴーカート』
あなた「彼方さんいざ勝負!」
彼方「むふふ〜♪彼方ちゃんに勝てるかな〜」
あなた「負けないよ!」
あなた「それじゃあ行くよ!3、2、1!スタート!」
ブロロロロロロロ!!
あなた「あれ!?進まない?あー!アクセルとブレーキ間違えちゃった」
彼方「お先〜」
あなた「待って〜彼方さ〜ん!」
ーーーーー
『フリーフォール』
彼方「あなたこれ大丈夫...?」
あなた「だ、大丈夫だと思うよ。さっきは1番前で少し緊張しちゃっただけだから…」アセアセ
あなた「…でももし不安になっちゃったらまた手…握っても良い…?」
彼方「勿論♪それにしても今日のあなたは甘えん坊さんだね〜」
あなた「うぅ///ごめんね彼方さん…」
彼方「全然大丈夫だよ〜甘えたい時はいつでも彼方お姉ちゃんに甘えてくれたまえ〜」
あなた「ありがとね……彼方…お姉ちゃん(言っちゃった///)」モジモジ
彼方「も〜可愛いなぁあなたは」ナデナデ
あなた「///」
ーーーーー 『ふれあい広場』
あなた「ここの遊園地こういうのもあるんだ」
彼方「色んな動物いるね〜」
あなた「あ、ハリネズミだ!彼方さん触ってみようよ!」
あなた「ちっちゃくて可愛い〜♪」
彼方「良かったら写真撮る?」
あなた「お願いしても良い?」
彼方「良いよ〜ハイチーズ」パシャ
あなた「ありがとう彼方さん。次彼方さん持ってみる?」
彼方「うん」
あなた「はいどーぞ」
彼方「お、丸まっちゃった。針チクチクするけどそこまで痛くはないね〜」
あなた「へー意外と痛くないんだね」
彼方「あんまり持ってるのもかわいそうかな?ほら元の場所におかえり〜」
スタスタ
あなた「こっちはモルモットだって」
あなた「キミも可愛いね〜」ナデナデ
彼方「ふわふわ〜」ナデナデ
キュ-キュ-♪
彼方「モルモットの鳴き声彼方ちゃん初めて聞いたよ」
あなた「私も聞くのは初めてかも」
あなた「それにしても撫でられて凄い気持ち良さそうだね」
彼方「そうだね……ッ!?」
彼方(この子を見てたらあの時撫でられてたの思い出しちゃった///)
あなた「どうかした?」
彼方「なんでもないよ〜そろそろ他の所に行こっか」
あなた「う、うんそうだね」
スタスタ
ーーーーー あなた「いや〜色々乗ったね〜」
彼方「だね〜」
グゥ-
あなた「あっお腹鳴っちゃった///…そろそろお昼にしよっか」
彼方「うん彼方ちゃんもお腹空いてきた」
あなた「近くに売店あったかな〜」
モブ美「あ、あの!」
あなかな「ん?」
モブ美「もしかして近江彼方さんですか?」
彼方「そうだよ〜」
モブ美「!」
モブ美「お休み中すいません実は…」
モブ美「ほら、隠れてないで本物の彼方さんだよ」
モブ子「///」モジモジ
モブ美「この子彼方さんの大ファンで…もし良かったらサイン頂きたいんですけど良いですか?」
彼方「良いよ〜」
モブ美「ほら彼方さんサイン書いてくれるってよ」
モブ子「お…お願い…します///」モジモジ
彼方「へにょへにょサインでごめんね〜」カキカキ
彼方「はい、どーぞ」
モブ子「あ、ありがとうございます!一生の宝物にします!」
彼方「そう言ってもらえると彼方ちゃんも嬉しいな〜」 彼方「そうだせっかくだから一緒に写真撮ろーよ」
モブ子「え!?良いんですか?」
彼方「勿論だよ〜。ただこの事は他の人にはナイショにしてね?」
あなた「なら私が撮るね」
彼方「おねが〜い」
彼方「それじゃあ撮ろっか」
モブ子「ハイ」モジモジ
彼方「・・・・」
彼方「ほらもっと近くにおいで〜」ダキッ
モブ子「はわわっ///」
あなた(!?)
彼方「良いよ〜」
あなた「ッ!?…と、撮るよ〜ハイチーズ」パシャ
モブ子「///」プシュ-
彼方「大丈夫?」ツンツン
モブ子「ハッ!?…あ、ありがとうございました」
彼方「こちらこそいつも応援してくれてありがとね〜。あなたの応援が彼方ちゃんのパワーになるからこれこらも応援よろしくね」ニコッ
モブ子「勿論です!これからも頑張って下さい応援してます!」
彼方「うむ♪」 あなた(・・・・)
彼方「あなたも一緒にとる?」
モブ美「私ですか?私はかすみちゃん推しなので大丈夫ですよ。この子も満足したみたいですしこれで失礼しますね」
彼方「そんなこと言わずにさ〜」ダキッ
モブ美「わわっ///」
モブ美(彼方さんの顔がこんな近くに///良い匂いするし…それに腕に胸が…///)
彼方「良いよ〜」
あなた「…撮るよ、ハイチーズ」パシャ
彼方「ごめんね、無理に撮らせちゃったかな?」
モブ美「い、いえ全然大丈夫です///」
彼方「彼方ちゃんの応援もよろしくね♪」ニコッ
モブ美「は、はい///応援してます///」
あなた(これは完全に…かすみちゃんドンマイ)
モブ美「それでは失礼しますね///本当にありがとうございました!」
モブ子「ありがとうございました!」
タッタッタ 彼方「可愛い子達だったね」
あなた「・・・・」
彼方「あなた?」
あなた「むぅ」プク-
彼方「ん〜?もしかして…拗ねてる?」
あなた「べ、別に…ファンの子と凄い仲良くしてるな〜とか思ってないから」プイッ
彼方「…もうあなたったら」
ダキッ
あなた「彼方さん!?」
彼方「彼方ちゃんファンの子に話しかけられて嬉しくなっちゃってつい色々しちゃったんだ。でも今はあなたとお出かけ中だったよねごめんね」ナデナデ
あなた「・・・・」
あなた「もう…ズルイよ彼方さんは…」
あなた「私の方こそ面倒臭くてごめんね」
彼方「いいよいいよ〜誰にでもそう思う時はあると思うよ〜」
あなた(それって…)
あなた「…そう言って貰えると助かるな」
あなかな「・・・」
彼方「そういえばここに来てまだあなたとは写真撮ってなかったし写真撮ろっか?」
あなた「うん!」パアアア
パシャ!!
ーーーーー 昼食後
あなた「次はどこ行こっか」
彼方「この近くだと〜お化け屋敷があるみたい」
あなた「お化け屋敷か…」
彼方「もしかして苦手?」
あなた「子供の頃に行ったっきりなんだけど、その時に怖くて大泣きした思い出があってちょっと苦手意識あるんだよね」
あなた「でももう高校生になったし大丈夫だと思うから入ってみよっか」
彼方「分かった。でもあんまり無理はしないでね?怖かったら彼方ちゃんに捕まってても良いから」
あなた「ありがとう。もしもの時はお願いね」
ーーーーー 『お化け屋敷』
ウガ-!!
あなた「きゃあああああああああああ」
あなた「無理無理無理無理無理」
バ-ン!!
あなた「いやぁああああああああああ」
彼方「・・・」
あなた「あれ?彼方さん?彼方さんどこ?置いてかないで〜」ウルウル
彼方「彼方ちゃんはここだよ〜」
あなた「彼方さん!」
ダキッ
あなた「うぅ…やっぱり無理かも…」グスン
彼方「」キュン
彼方「彼方ちゃんがいるから大丈夫だよ〜」ヨシヨシ
あなた「うん…」プルプル
テクテク
テクテク
ガコン!!↓
アアアアアアアアアアアアアア
あなた「きゃあああああああああああ」ギュウウウウウウウ
彼方(…ふふっ)
あなた「ダメ無理早く行こ彼方さん!!!!」
彼方「りょ〜か〜い」
タッタッタ
ーーーーー あなた「はぁ…はぁ…やっと終わった…」
彼方「あなた凄い叫んでたね〜」
あなた「大丈夫かなって思ったんだけどダメだったみたい…」
彼方「ふふっ」
あなた「彼方さん?」
彼方「あなたの意外な一面が見れたな〜って思って」
あなた「あんな姿見せちゃって少し恥ずかしいな」
彼方「プルプル震えてるあなた可愛かったよ♪」
あなた「うぅ///」
あなた「恥ずかしいから忘れて〜」
彼方「むふふ〜♪どうしよっかな〜」
ーーーーー 観覧車前
ゾロゾロゾロ
彼方「凄い並んでるね…」
あなた「最後に観覧車でもって思ったんだけど1時間待ちか…」
彼方「どうする?」
あなた「う〜ん…このまま乗っちゃうと帰るの遅くなるし少し残念だけど今日は帰ろっか」
彼方「そうだね」
スタスタ
あなた「彼方さん今日は連れて来てくれてありがとね。凄い楽しかったよ」
彼方「いえいえ〜。あなたに楽しんで貰えて良かったよ〜」
彼方「それに彼方ちゃんもあなたと一緒で凄い楽しかった〜」
あなた「良かった〜。私、色々アタフタしちゃったから彼方さんも楽しめたか少し心配だったんだ」
彼方「そんな事全然心配する必要無いよ〜。普段見れないあなたが見れて彼方ちゃんも嬉しいし」
彼方「それにしても意外とあなた怖がりさんなんだね〜」ニヤニヤ
あなた「うぅ///」
あなた「み、みんなにはナイショにしてね?」
彼方「分かった〜彼方ちゃんとあなたの秘密ね」
あなた「ありがとう…彼方さん」
スタスタ 『出口』
あなた「彼方さん最後に一緒に写真良いかな?」
彼方「良いよ〜」
あなた「良い感じに遊園地をバックにしてっと…それじゃあ撮るね、ハイチーズ」パシャ
あなた「上手く撮れたかな……うん、大丈夫そう!」
彼方「彼方ちゃんにも送って〜」
あなた「ちょっと待ってね……はい送ったから確認してみて」
彼方「お〜今日であなたとの写真結構増えたよ〜」
あなた「こうやって彼方さんや同好会のみんなとの思い出もっと作っていきたいな」
彼方「彼方ちゃんも〜♪」
あなた「彼方さんまた遊ぼうね」
彼方「うん、勿論だよ〜♪今日乗れなかった観覧車もいつか乗りたいな〜」
あなた「賛成!絶対乗ろうね!」
ーーーーー 帰り道:電車
ガタンゴトンガタンゴトン
彼方「すぅ…Zzz…」
あなた(彼方さん寝ちゃった。お昼寝しなかったしやっぱり疲れちゃったのかな)
あなた(・・・・)
あなた(今日は彼方さんに結構甘えちゃったな…手を握ったり、抱き着いたり…うぅ///今になってまた恥ずかしくなって来た///)
彼方「Zzz…」
ギュ
あなた(今日はありがとね彼方さん。色々あったけど彼方さんのお陰で凄い楽しかったよ♪やっぱり頼れるお姉さんだね彼方さんは)
彼方「う〜ん…あなた……」エヘヘ
あなた「!?」ドキッ
彼方「すぅ……」
あなた(私の夢見てくれてるのかな…?だったら嬉しいかも)フフッ
あなた(・・・・)
あなた(…あれ?今なんで私嬉しいって思ったんだろ…?)
彼方「Zzz…えへへ〜……」ニヘラ
あなた(!?)ドキドキドキ
あなた(もしかして私彼方さんの事…)
?「・・・」
ーーーーー 彼方ハウス
彼方「ただいま〜」
あなた「お邪魔します」
彼方母「お帰りなさい彼方。あらその子は…」
彼方「今日お泊まりするあなただよ〜」
あなた「初めまして、あなたと言います。本日はお世話になります!」ペコ
彼方母「あらあなたがいつも彼方が話してるあなたちゃんね」
あなた「え?」
彼方「お、お母さん!?」
彼方母「この子最近遥の話の他にあなたちゃんの話もするようになってね。しかも嬉しそうに話すもんだから私も気になってたのよ」
彼方「お母さん!」
彼方母「はいはい、それじゃああなたちゃんゆっくりしていってね。それと…後で学校での彼方の話聞かせて頂戴ね」スタスタ
あなた「わ、分かりました」
彼方「もう…お母さんったら」
彼方「ほら行こう夜ご飯作らなきゃだし」
あなた「うん」
ーーーーー 彼方「彼方ちゃんのお料理講座〜」
あなた「お〜」パチパチ
あなた「今日は何を作るの?」
彼方「今日は彼方ちゃんの得意料理、オムライスを作りたいと思います!」フンス
あなた「よろしくお願いします!」
あなた「まずは何をしたらいいのかな?」
彼方「最初は具材を切るところからかな。まずはチキンライス用のタマネギを微塵切りにしよっか」
あなた「うん、やってみるね」
あなた「えっと微塵切りだから…」
彼方「切れ目を入れるとやりやすいよ」
あなた「ありがとう彼方さん」
あなた「・・・」サクッサクッサクットントントントン
あなた「これで大丈夫?」
彼方「うん、おっけ〜。次はお肉かな。多分家庭によってベーコンだったり鶏肉だったりするけど今回はベーコンを使おっか。食べやすい大きさに切って貰っても良い?」
あなた「うん、任せて!」
あなた「・・・」トントントントン 彼方「次はチキンライス作りだね。まずはフライパンに油を少し入れてタマネギとベーコンを炒めよう〜」
あなた「・・・」ジュ-ジュ-
彼方「焦げないようにね」
あなた「うん、気をつけるね」
彼方「ご飯を入れる前に塩胡椒で味付けしよっか」
あなた「」パラパラ
彼方「そしたらご飯を入れて少しほぐして、最後にケチャップをかけて全体がケチャップ色になるように混ぜてみて」
あなた「・・・」マゼマゼマゼ
あなた「ふぅ〜出来た!」
彼方「チキンライスはおっけーだね」 彼方「次は卵だね〜」
あなた「上手く出来るかな…?」
彼方「最初なんだし気楽にね〜。あんまり気を張ると失敗しちゃうよ」
あなた「うん」
彼方「よしやろっか〜。卵だけどテレビとかで見る真ん中を切ってトロけるようなのは少し難しいから普通に作ってみよっか。まずは溶いた卵をバターを広げたフライパンに入れて混ぜながら満遍なく広げてみて」
あなた「・・・」ジュ-
あなた「・・・」グルグルグル
あなた「・・・」グル...ジュ-
あなた「どうかな?彼方さん」
彼方「良い感じだよ〜。あとは盛り付けだね」
彼方「焼いた卵にチキンライスを適量乗せて包んでみて」
あなた「・・・」ノセノセ
あなた「あとは包んでっと」
彼方「最後に皿に乗せて完成だね。頑張って」
あなた「うん!」
あなた「・・・」ヨイショ
あなた「えい!」
あなた「・・・」
あなた「出来たー!」ピョンピョン
あなた「ありがとう彼方さん。彼方さんのお陰で完成したよ!」ギュ
彼方「ううん、彼方ちゃんは教えただけだし大したことしてないよ〜」
あなた「それでもありがとね....あっごめんね//嬉しくてつい手握っちゃった」
彼方「大丈夫だよ〜」 彼方「それじゃあ彼方ちゃん自分達の分作るからちょっと待っててね〜」
彼方「〜〜〜♪」トントントンジュ-ジュ-
あなた(彼方さんのエプロン姿似合ってるし楽しそうに料理してる)ボ-
あなた(毎日彼方さんの料理食べれたら幸せなんだろうな)ボ-
彼方「ん〜?どうかした?」
あなた「彼方さんがお嫁さんだったら幸せなんだろうな…って……あっ」
彼方「え///」カアアア
あなた「あ、えっとその…彼方さんが楽しそうに料理してたからつい」アセアセ
あなた「ごめん!変な事言って」
彼方「うん大丈夫///」
あなた「私、色々準備とかしてるね」アセアセ
彼方「・・・・」
彼方(…あなたったら急にあんなこと言ってビックリしたよ///)ドキドキ
彼方(お嫁さんか…)
彼方「///」
ーーーーー あなた「」モグモグ
彼方「」モグモグ
彼方母「どうしたの2人とも黙っちゃって」
あなた「あ、いやなんでもないですよ。ね?彼方さん」アセアセ
彼方「うん」
彼方母「そう?なら良いんだけど」
彼方母「あ、そうだあなたちゃん、学校での彼方の話聞かせてもらっても良い?」
あなた「えっと彼方さんは普段はのんびり屋さんでみんなに愛される良い先輩で…ステージでもその雰囲気は残しつつ最大限に生かして凄い魅力的な姿を見せてくれるんです」
彼方母「へぇ〜もっと教えてもらっても良いかしら?」
あなた「そうですね…彼方さんといえば…」ペラペラペラ
彼方(うぅ…彼方ちゃんの話ばっかで恥ずかしい///)
ーーーーー 彼方・遥の部屋
彼方「もぅあなた彼方ちゃんのこと話し過ぎだよ〜」
あなた「ご、ごめんね話し始めたら止まらなくて…」アセアセ
彼方「彼方ちゃんさすがに恥ずかしかったんだから」プク-
あなた「もしかして怒らせちゃった…?」アワアワ
彼方「・・・・」
彼方「ふふっ」
あなた「彼方さん?」
彼方「冗談だよ〜あなたの困り顔面白くてついからかっちゃった♪」
あなた「もう彼方さんったら」
彼方「でも恥ずかしかったのは本当だからね」
あなた「それについてはごめんなさい」
彼方「そんなあなたには…」
カナタ-オフロハイッチャイナサ-イ
彼方「!」
彼方「」ニヤリ
彼方「彼方ちゃんの髪洗って貰おっかな〜」
あなた「え!?それって一緒にお風呂に入るってことだよね…?」
彼方「当たり前だよ〜。もしかして恥ずかしい?」
あなた「えっと、あの、その…」
彼方「女の子同士だから恥ずかしくないよ〜。それに歩夢ちゃんとも入った事あるんじゃない?」
あなた「歩夢ちゃんとはあるけど…」
彼方「・・・」
彼方「…そっか彼方ちゃんとは入りたくないんだね…」ショボン
あなた「え!?そんな事ないよ私も彼方さんとお風呂に入りたいって思って…ハッ!?」
彼方「」ニヤ
彼方「ほら行くよ〜♪」ギュ
あなた「わわっ!?」
ーーーーー 『お風呂』
あなた(彼方さんに連れてこられちゃったけどやっぱり恥ずかしいよ///)
彼方「あなたと入るのは初めてだね〜」ヌギヌギ
あなた「う、うん…そうだね///」ヌギ
彼方「先入ってるね〜」ガチャ
あなた「・・・」ヌギヌギ
あなた「変に意識するからダメなんだ」
あなた「普通にしてよう普通に」ガチャ
彼方「お、来たね〜」
彼方「彼方ちゃん体洗っちゃったから先にあなたの髪洗ってあげるね。その間に体洗えるところ洗っておいて」
あなた「うん…」
彼方「かゆい所はないですか〜?」ゴシゴシゴシ
あなた「…大丈夫だよ」
彼方「りょうか〜い、じゃあ流しちゃうね〜」ジャ-
彼方「・・・・」ジ-
彼方「!」ニヤ
ツ---
あなた「ひゃ///」
あなた「か、彼方さん!?」
彼方「あはは、ごめんごめん。やりたくなっちゃってついイタズラしちゃった♪」
あなた「も〜!彼方さんったら。ほら髪洗ってあげるから交代するよ」
彼方「は〜い♪」 あなた「・・・」ゴシゴシ
あなた(彼方さんにたまにこういうとこあるよね)
あなた「彼方さんかゆい所ない?」
彼方「少し右の所お願いしても良い?」
あなた「ここら辺?」ゴシゴシ
彼方「良い感じ〜♪」
あなた「・・・」ゴシゴシ
あなた「そろそろ流すね」
彼方「おねが〜い」
あなた「・・・」ジャ-
あなた(お返しだよ彼方さん)
コチョコチョコチョコチョ
彼方「!?」
彼方「あはははははははははは」
彼方「く、くすぐるのやめて〜」
あなた「さっきのお返しだよ彼方さん!」 彼方「もうやったな〜!」ワシワシ
あなた「おっと、もうやらせないよ」
彼方「ここはお風呂という事を忘れてないかねあなた」
彼方「端に追い込んでしまえばこっちのものなのだよ」ジリジリ
あなた「それはどうかな?」ササッ
彼方(一瞬で脇から抜けて…!)
あなた「形勢逆転だね……あっ」ツルッ
彼方「あなた!!」
ガッシャ-ン
あなた「いてて…」
あなかな「!?」
あなた(彼方さんに押し倒されてる感じになって…それに…)
彼方(あなたを押し倒してる感じになって…それに…)
モニュ
あなた「んっ」
彼方「!?…ごめんね!今退けるから」
あなた「うん///」
あなかな「・・・・」
彼方(あなたの胸触っちゃった…凄い柔らかかったな…それにあの時のあなたの表情…)
あなた(彼方さんに胸触られちゃったよ〜///うぅ、恥ずかしい///)ドキドキ
あなかな「・・・・」
彼方「体冷えちゃうしお風呂に入ろっか」
あなた「うん…」
チャポン
あなかな「・・・・」
彼方「あ、そうだ倒れた時頭とか打ってたりしない?大丈夫?」
あなた「ちょっとお尻が痛いけど頭は打ってないから大丈夫だと思う」
彼方「それなら良かった」
あなかな「・・・・」
あなかな(気まずい…)
ーーーーー 彼方「髪乾かしてあげる」
あなた「うん…」
彼方「・・・」ブオオオオオオオ
彼方「・・・」ス-ス-
彼方「・・・」
彼方「…ごめんね、彼方ちゃんがイタズラしなければあんな事にならなかったよね...。しかも風呂場でやるなんて危険だったよね…あなたと一緒で嬉しくて…つい気抜けてはしゃいじゃった…」
あなた「謝らないで彼方さん。私も悪ノリしちゃったし彼方さんは悪くないよ…」
あなた「それに…アレは…私の為にやってくれたんだよね?私が緊張してたから…」
彼方「!?」
彼方「うん…そうだよ」
あなた「だったら彼方さんは全然悪くないよ。むしろ気遣ってくれてありがとね」
あなた「それに彼方さんなら触られても」ボソッ
彼方「え?」
あなた「ううん、なんでもないよ」
あなた「これでこの話はおしまい!ほら次は彼方さんの髪乾かしてあげる」
彼方「・・・・」
彼方「うん、おねが〜い」
ーーーーー 彼方・遥の部屋
彼方「ふぁ〜…お風呂入ってポカポカしちゃうと眠くなるね〜」
あなた「明日も休みだし今日はもう寝ちゃおっか?」
彼方「うん、そうする〜」
あなた「なら私は遥ちゃんのベットで寝れば良いのかな?」
彼方「・・・・」
彼方「こっち」
あなた「え?でもそっちは彼方さんの…」
彼方「一緒に寝よ?」
あなた「え!?」
彼方「ダメ…かな?」
あなた「えっと…その…」
あなた「それじゃあ…お邪魔しても良いかな?」
彼方「どぞどぞ〜♪」 モゾモゾ
彼方「えへへ〜♪あなたと一緒だ〜♪」
あなた(このベット彼方さんに包まれてる感じがしてドキドキしちゃうよ///)
彼方「あなた?」
あなた「え!?あ、どうかした彼方さん」
彼方「今日は遊園地にお泊まり会、凄い楽しい1日だったなって思って…」
あなた「そうだね。私も彼方さんと遊べて凄い楽しかった」
彼方「また一緒にお出かけ…したいな…」
あなた「私もだよ」
彼方「えへへ…嬉しいな…彼方ちゃん……あなたと一緒…だと………すぅ〜……」
あなた「彼方さん寝ちゃった」
あなた「・・・・」ナデナデ
彼方「えへへ……すぅ〜……Zzz……」ニヘラ
あなた(本当可愛いな彼方さんは)フフッ
あなた(・・・・)
あなた(私やっぱり彼方さんの事好き…なのかな…。彼方さんと一緒にいると心安らぐしいつまでもこうしていたいと思っちゃう。たまにイジられたりするけどむしろそのやり取りが楽しいっていうか凄い心地いいし)
あなた「もう彼方さんは悪い人だよ」ツンツン
彼方「んっ…あなた…Zzz…」スヤ-
あなた「!?」ドキッ
あなた(・・・・)
あなた(…彼方さんはどう思ってるんだろ…?)
あなた(・・・・)
あなた(考えても仕方ないし今日はもう寝ちゃおっと)
あなた「おやすみ、彼方さん」ナデナデ
続く 終わりです
読んでくれた方ありがとうございました
一週間くらいで地道に書こうと思ったのですが前回が勢いで書いた分今回大分時間掛かっちゃいました
速筆の方は本当に尊敬しますね あと遥→あなたの呼び方は見つけられなかったので先輩にしました
あと彼方母は完全にオリジナルなので公式で出たら適当に脳内補完お願いします
何か設定と違う点あれば指摘お願いします ss初心者とは思えないほど素敵なあなかなだった
ゆっくりでいいから続き待ってますね 感想ありがとうございます
今月中には絶対書き上げたいので待っててくれると嬉しいです 少しずつ丁寧にあなかなが進んでるのが良い
次も楽しみにしてます ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています