穂乃果(44)「もうちょっとだけ、待っててね!」【SS・Part2】
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アニメキャラの40代はなぜ、そこはかとないエロさがあるんだろう
凛ちゃんでさえありそう ・
・
・
-秋葉ドーム-
曜「お客さん…本当に来るかな…」
秋穂「理事長のおかげでドームも押さえれたし、あとはみんなにこの事が伝わってるかどうかだけ…」
鞠莉「そういうこと…やれる事はやったんだし、あとはみんな次第」
果南「お客さんもそうだけど、1番の問題は…」
秋穂「…?なに、1番の問題って…?」
希「穂乃果ちゃんのことやね…」
秋穂「希おばちゃん…!」
希「きっと来る……せやんね?秋穂ちゃん」
秋穂「………」
希「……秋穂ちゃん?」 秋穂「穂乃果おばちゃんなら来てくれると信じてる……でも」
秋穂「穂乃果おばちゃんの耳にフェスティバルのことが入ってるかどうか…」
秋穂「それに、もし来なかったら、お客さんになんて言えばいいか……」
希「秋穂ちゃん……」
「……ッッ、絶対に来てくれるよッッ!」
秋穂「……!」
曜「こ、この声っ!」クルッ
千歌「絶対、ハァハァ…うん、来てくれる…!」
曜「千歌ちゃんッッ!」
果南「千歌!」
秋穂「あ、あなた…」 鞠莉「千歌ッチが来たって事は〜…」
スタスタ
ダイヤ「…お待たせしてしまいましたか、鞠莉さん?」
鞠莉「ふふっ…ぜーんぜんっ待ってないよ、ダイヤ」
花丸「3年生は揃い踏みか〜いいなぁ…マルはぁ…」
果南「ルビィちゃんも善子ちゃんもいずれ来るから、安心しなって!」
花丸「ずら〜…」
ダダダダダッ!
花丸「ダダダ…?」
バッ!
善子「ずら丸〜!!久しぶりじゃない〜!!」ダキッ
花丸「よ、善子ちゃん…!」
善子「〜〜!!!」ギューーー!
花丸「よ、ヨジゴぢゃん…ぐ、ぐるじいずら…!!」
善子「…!!」ハッ
ドンッ!
善子「は、離れなさいよっ!!///」
善子「っていうかヨハネ!!///」
花丸「ゲホッ…ゲホッ…自分からくっつきに来たくせにぃ…」 スタスタ…
聖良「ふふ…やっぱり、久しぶりに仲間と会うとテンション上がっちゃうんですね」
理亞「善子…子供みたい」
千歌「せ、聖良さん!理亞ちゃん!」
理亞「……」キョロキョロ
理亞「……ルビィは……?ルビィはいないの?」
ダイヤ「まだ来ていませんわ…しかしいずれ…」
善子「というか、あいつは?どこに行ったの?」
聖良「あの人、私たちを降ろしたあと、すぐどこかに行っちゃいましたね…」
千歌「あいつって?」
善子「私たちをここまで連れて来てくれたのがいたんだけど、行っちゃったみたい」 希「えーと、ちょっといいかな?」
ダイヤ「え?……え!!?」
ダイヤ「みゅ、μ'sの……!!」
理亞「東條希!!……さん……」
ダイヤ「な、なんでここに…!?」
希「うーん、ウチは秋穂ちゃんの引率っていうか保護者っていうか…」
希「あっ…え、えっとぉ…ごめん!その辺の話はとりあえず後でいいかな?」
希「先にウチたちの可愛い娘、秋穂ちゃんの疑問を解消してあげてくれない?」
聖良「む、娘…ですか…?」
ダイヤ「の、希さんに娘さんがっ!?」
希「あっ…あちゃぁ…話、こじれてきちゃった…」
秋穂「はぁ……全然、話進まないじゃん、希おばちゃんが変な事言うから……」
希「だってぇ〜、本当にウチたちの可愛い可愛い娘なんだもん」
秋穂「……それは、まぁ……ありがと」 秋穂「……あのさ」
千歌「えっ…わ、私?」
秋穂「うん、さっきさ…穂乃果おばちゃんが絶対に来てくれるって言ってたけど…なんで、そんな事が自信満々に言えるの…?」
ダイヤ「穂乃果おばちゃん…?穂乃果おばちゃんってまさか…!?」
善子「……」
鞠莉「シャラップ、ダイヤ!テンション上がりすぎよ!」
ダイヤ「うっ…!す、すみません…はしゃぎすぎましたわ…」
果南「あの子は高坂秋穂、穂乃果さんの姪っ子」
ダイヤ「!!???」
善子「……」ワナワナ
鞠莉「もう、果南っ!そんなこと言ったら、またダイヤ興奮しちゃうじゃない!なんで言うの!?」
善子「……ッッ」プルプル
果南「別にこれくらいはいいでしょ!」
善子「……ッッ!!んもうッッ!!大事な話してるんだから、とりあえず黙りなさいよぉッッ!」
ダイヤ 果南 鞠莉 「……!」ビクッ
ダイヤ 果南 鞠莉「……」シュンッ
花丸「…3年生、意気消沈」 ギャーギャー…!
千歌「あはは……」
千歌「あのね……私、会ったの」
秋穂「……え?」
千歌「昔の映像でみたままだった…楽しそうに、歌ってたよ」
秋穂「……じゃあ、あのラジオから流れてた歌はやっぱり……おばちゃんの」
聖良「ラジオ…?もしかして、ラジオって私たちのラジオじゃないですか?」
希「ラジオ放送してたのってあなたたちなの?」
聖良「はい、北海道の方で」
善子「千歌、さっき言ってた歌って、もしかして、グータラスーダラのこと?」
千歌「それ!そうだよ!まさしくそれ!」
善子「やっぱり……私も会ったわよ、穂乃果さんに」
理亞「……気づかなかったけどね」
善子「……ッッ!うるさいっ!」 千歌「うっそぉ〜!?善子ちゃん、気づかなかったの!?」
ダイヤ「あの穂乃果さんを認識出来ないなんて……信じられませんわ……」
花丸「仮にもスクールアイドルだったのに…」
善子「〜〜ッッ!!あ〜もうっ!うるさいわね!って言うか仮にもってなによっ!?」
グスッ…
善子「え……?」
秋穂「……グスッ、良かった」
希「秋穂ちゃん…」スッ
秋穂「グスッ…穂乃果おばちゃん…」
秋穂「私の……穂乃果おばちゃん……」
秋穂「……生きてた……」 「泣くのはまだ早いんじゃないの?」
秋穂「!!」
秋穂「…!」ゴシゴシ
秋穂「だ、誰…?」
「ゔぇぇ…!」ズルッ
真姫「まったくぅ……最後まで勝負は分からないんだから泣くのはダメよ……」
秋穂「ま、真姫おばさん…!」
真姫「誰?なんて本当失礼ね…そういうところ、伯母そっくり…」
タッタッタッ!
ことり「真姫ちゃん、行くの早いよ〜!ワクチン持ってこないと…!」
秋穂「あっ…」
ことり「…あっ!」
秋穂「ことりおばちゃん…」
ことり「秋穂ちゃん…」
ダイヤ「あ〜…真姫さん、ことりさん…もうダメです…」フラッ
果南「もうっ…!しっかりしなよ、ダイヤ!」
鞠莉「なかなか見れないダイヤだね、レアレア♪」 希「2人とも、久しぶりやんね」
真姫「希…久しぶり、元気そうで良かったわ」
希「真姫ちゃんもね」
秋穂「ことりおばちゃん、身体は平気なの…?無理しないでいいんだよ…?」
ことり「うーうん、違うの秋穂ちゃん…」
秋穂「え?」
ことり「私、逃げてただけだったの…穂乃果ちゃんがいなくなって…不安になって…そんな現実から目を背けてただけだったの…!」
ことり「ごめん、ごめんね秋穂ちゃん…!」
ことり「私、秋穂ちゃんや海未ちゃんに任せっぱなしにして……重荷を背負わせちゃった……」
秋穂「……うーうん、全然いいんだよ……私こそごめんね……ことりおばちゃんの気持ち、わかってなかったから……」
ことり「秋穂ちゃん…」
秋穂「今日、一緒に…頑張ろう…!」
ことり「うん…うん…!」ギュッ
秋穂「えへへっ…ことりおばちゃんに抱きしめてもらうの…久しぶり…」
ことり「秋穂ちゃん〜〜!」ギューーー
秋穂「……ッッ!!こ、ことりおばちゃん、く、苦しいよ〜!」
ことり「ぎゅーー!」ギューーー!
秋穂「ぐっ…!!」
希「微笑ましいなぁ…」
真姫「そ、そう…?」 希「そういえば…なんで真姫ちゃんたちはここに?」
真姫「あれよ」ビシッ
ノタノタ…
ルビィ「重い……うぅ……真姫さ〜ん!これ、どこに置けばいいんですかぁ……?」
花丸「る、ルビィちゃん!」
ダイヤ「ルビィ!」
ルビィ「…へっ?もしかして花丸ちゃん!?お姉ちゃん!?ってわわ!!」グラッ
希「あ、危ないっ!」ダッ
スッ、パシッ
ルビィ「あ、ありがとうござ…って…の、希さん…!」
希「大丈夫、怪我はない?」
ルビィ「希さんに助けてもらえて…ルビィ、感激〜///」
果南「μ'sの人たちに会うたびにこうなるの?」
善子「……面倒くさい姉妹」 秋穂「……あれよってどういうことなの、真姫おばさん?」
真姫「あのケースの中に入ってるのよ、今回のウィルスのワクチンがね…」
秋穂「なっ…!出来たの…!?ワクチンが…!?」
真姫「えぇ、何とか間に合ったわ」
秋穂「そんな…誰が…どうやって…」
真姫「……命がけで作ったのよ、あなたのお母さんがね」
秋穂「……!!」
秋穂「……そっか、お母さんが……」
真姫「私とことりはここでワクチンを配るために来たのよ」
秋穂「……お母さんは?」
真姫「……残念ながら、ここにはいないわ」
秋穂「……そう」
真姫「別の場所でワクチンを配って、患者を診たりしてるわ」
秋穂「……お母さんにはお母さんの都合がある……」
秋穂「えへへ…会いたいとか、ワガママ言ってられないね」
真姫「秋穂……フッ……強い子ね」 花丸「ルビィちゃん全然変わってないずら〜!」
善子「ま、ずら丸も大して変わってないけどね」
ルビィ「変わったかどうかは置いといて…とにかくみんな元気そうで良かったっ!」
曜「ルビィちゃんは今まで何をしてたの?」
ルビィ「うん、あのね…ルビィ、真姫さんの助手さんをしてたの!」
ダイヤ「ま、真姫さんの助手を!?う、羨ましい…」
鞠莉「シスターにジェラシーはみっともないよ、ダイヤ♪」
ダイヤ「別に嫉妬なんてしてませんわっ!」
千歌「……へへ」
果南「!…どうしたの千歌?」
千歌「いや、なんか懐かしい感じだなと思って…」
果南「そうだね…でも、まだ8人」
曜「あとは…」
千歌「梨子ちゃんだけ…だね」 「えっと、噂をすればって感じかな…?」
千歌「え…!?」
梨子「千歌ちゃん!みんな!久しぶり!」
千歌「り、梨子ちゃん!」
曜「お帰り、梨子ちゃんッ!」ダキッ
梨子「うふっ…ただいま、曜ちゃん!」
スタスタ…
梨子「!」
ダイヤ「梨子さん!」
花丸「梨子ちゃん!」
梨子「2人とも…あの時は逃がしてくれて、本当にありがとう…」
ダイヤ「ふふ…今、こうやって3人また会えた…」
花丸「それで充分だよ!」
梨子「2人とも……うん、ありがとう……」 千歌「これで9人!」
曜「揃ったね!」
梨子「十数年ぶりだけど…!」
ダイヤ「みんな、何も変わってませんわ!」
花丸「ま、おばさんにはなっちゃったけどね!」
鞠莉「見た目がビューティフォーならそれでオーケー!」
ルビィ「やっぱり9人揃うと気持ちが高ぶるね!」
善子「ふっ…いい大人が高揚しちゃって」
果南「さっき、久しぶりに会えて嬉しいからって年甲斐なく花丸ちゃんに抱きついてたのは…どこの誰だったっけ?」
善子「」ドキッ
千歌「私、こうやってみんなとまた会えるの、ずっと楽しみにしてたんだよ!」
鞠莉「ザッツライトッ!私もこの時をどれほど待ちわびたか!」
曜「またこの9人でさ、歌おうよ!」
梨子「うんっ!」
千歌「でも、そのためにはまず、“あいどる”を倒さないとね!」 ワイワイ…ガヤガヤ…!
秋穂「なんか、楽しそうだね…」
秋穂「私も、お母さんとああやって…」
ことり「秋穂ちゃん……」
ことり「……そういえば、梨子ちゃんが来たってことは……」
ハターキ「うん、私も来てるよ」
ことり「…!先生!」
秋穂「……ッッ!」
秋穂「は、ハターキ!」
秋穂「なんでここにッ!」
ことり「あ、秋穂ちゃん違うの!警戒しないで!先生は別に“あいどる”側ってわけじゃないの!」
秋穂「……ほんと?」
ことり「ほんとだよっ!信じて!」
秋穂「ことりおばちゃんが言うなら……信じる」
ことり「ホッ…ありがとう!」 理亞「……というか、お客さんって来たの?」
秋穂「まだ……でも“あいどる”側と認知されてるハターキとお母さんが作ったワクチンがあれば、お客さんも来てくれるはず……」
公野「いや、そんなことしなくても…」
秋穂「…?」
ダダダッ!
男A「秋穂さん!」
秋穂「ッ!なに?」
京極「真姫さん!」
真姫「そんなに慌ててどうしたの?」
男A&京極「とにかく舞台の方に来てくださいッ!」 ダダダッ!
キュッ…!
秋穂「はぁはぁ…!」
希「こ、これ…!」
ことり「すごい…!」
ザワザワザワザワ…!
グータラスーダラ~! グータラスーダラ~! グータラスーダラ~!
真姫「満員…ね」
こころ「希さ〜ん!」
希「!…こころちゃん!」
こころ「ちゃんと来ましたよ〜!」
ここあ「ん〜?あっ!あの時の!」
秋穂「あっ…!」 男A「めっちゃお客さん入りました!今、真姫さん達が持って来たワクチンも配布してます!」
秋穂「うん、ありがとう……こんなに入ってくれるなんて……」
希「フェスティバル開始まであと少し……」
希「穂乃果ちゃんが来るまで何かで繋がないと……」
ことり「えっ…穂乃果ちゃんが…ここに来るの!?」
希「予定ではね…」
秋穂「……来る、穂乃果おばちゃんならきっと!」 聖良「あの、もうすぐライブ始まるんですよね?」
希「あと少しで…」
理亞「穂乃果さん…間に合うんですか?」
希「それが…いつ来るかわからないんよ…それまで繋がないと」
公野「なら、先生に演奏してもらえば?」
ことり「ナイスアイデアです!先生、お願いします!」
ハターキ「私は構わないよ…でも、ボーカルは?」
千歌「私たちにやらせてください!」
秋穂「!」
真姫「……いけるの?こんな急に」
千歌「私たち、元スクールアイドルなんで!大丈夫です!」
真姫「……そうじゃなくて、久しぶりに再会するんでしょ?歌とか踊りとか、やれるの?」
千歌「そ、それは…」
曜「……いけるよ!千歌ちゃん!」
千歌「曜ちゃん……!」
曜「ダンスも歌も身体に染み付いてるんだから!」
梨子「そうだね、たくさん練習もしたし…!」 千歌「AqoursとSaint Snowで穂乃果さんが来るまで、繋ぎます!」
理亞「はっ…!?なに勝手に言って!」
ルビィ「理亞ちゃん、大丈夫!出来るよ!」
理亞「いや、大丈夫とか…そうじゃなくて…」
ルビィ「あっ…ダメ…かな…」
理亞「…〜〜!わかったわよ、姉様はいける?」
聖良「私は歌もダンスも大丈夫、心配なのは身体がついてくるかどうかだけかな…」
善子「せ、聖良さんはキレがあるし…大丈夫です!」
聖良「うふっ…ありがとうございます」
千歌「決まりだね、いいよね…秋穂ちゃん」
秋穂「……わかった、お願いする」
秋穂「彼女たちの曲、集めてあげて!」
男A「は、はい!」ダダッ 千歌「大役だけど、みんな出来るよね!」
曜「ヨーソロー!千歌ちゃんのやる事なら、どこにだってついて行くよ!」
梨子「なんかこういうの久しぶりでドキドキしちゃうね…」
花丸「こんなたくさんの人の前で、マル…大丈夫かなぁ…?」
ルビィ「だ、大丈夫…!ルビィも緊張…してるから…!」
善子「なに一つとして大丈夫じゃないし…私もいるし…頑張りなさいよね」
ダイヤ「μ'sの…穂乃果さんのためなんて光栄ですわ…!」
果南「久しぶりだけど、この9人なら行けそうだね…!」
鞠莉「イェス!やってやりましょう〜!」
千歌「行くよ〜!」
千歌「1!」
曜「2!」
梨子「3!」
花丸「4!」
ルビィ「5!」
ルビィ「6!」
ダイヤ「7!」
果南「8!」
鞠莉「9!」
9人「Aqours!」
9人「サンシャイーン!!!」 千歌「大役だけど、みんな出来るよね!」
曜「ヨーソロー!千歌ちゃんのやる事なら、どこにだってついて行くよ!」
梨子「なんかこういうの久しぶりでドキドキしちゃうね…」
花丸「こんなたくさんの人の前で、マル…大丈夫かなぁ…?」
ルビィ「だ、大丈夫…!ルビィも緊張…してるから…!」
善子「なに一つとして大丈夫じゃないし…私もいるし…頑張りなさいよね」
ダイヤ「μ'sの…穂乃果さんのためなんて光栄ですわ…!」
果南「久しぶりだけど、この9人なら行けそうだね…!」
鞠莉「イェス!やってやりましょう〜!」
千歌「行くよ〜!」
千歌「1!」
曜「2!」
梨子「3!」
花丸「4!」
ルビィ「5!」
善子「6!」
ダイヤ「7!」
果南「8!」
鞠莉「9!」
9人「Aqours!」
9人「サンシャイーン!!!」 曲より衣装は!?30代のおばさんがフリフリの衣装を着て踊るんですか!? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています