読書部 5冊目
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ちなみに今月の100分de名著はレイ・ブラッドベリ『華氏451度』 「もしも君が、ほんとにこの話を聞きたいんならだな、まず、僕がどこで生まれたとか、チャチな幼年時代はどんなだったのかとか、僕が生まれる前に両親は何をやってたかとか、そういった《デーヴィッド・カパーフィールド》式のくだんないことから聞きたがるかもしれないけどさ」
ライ麦野崎訳の冒頭すき たておつほしゅおつ
完走できるようになってきて嬉しい限りやね 建て保守おつ
書き出しを越えて全体の話になってしまうが谷崎の刺青はこれぞ耽美って文章で好き
しかも読みやすいと来てる 前スレで貼られてたログ追加しとくわ
心療内科の先生に勧められて小説を音読する習慣始めたんやが悩みが消えてめっちゃ記憶力良くなったわ
https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1622600030/ スレ立ててくれたか
青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/
ハイブリッド総合書店honto
honto.jp/ebook.html
このあたりも追加しておいてくれ 読書会
第1回 『河童』芥川龍之介
2回 『夢十夜』夏目漱石
3回 『春琴抄』谷崎潤一郎 色々漏れがあってすまぬ
特定の書店の売り上げに貢献できるオンライン書店 e-hon
https://www.e-hon.ne.jp/bec/EB/Top 結構前に発売された文庫でも新品で買う人いるの?
ワイはブックオフで探して無かったら新品で買うはあるが 傷んでるのとか研磨本嫌だから大型書店行った時探して美品あったら買う 本屋とか出版社、著者に金落としたいから絶版でない限り新品でしか買わん 文庫だったらネット通販で古本買っても送料で大して値段変わらんからな 文庫なら普通に書店で買うな
単行本とかなら古本屋やメルカリを探すかもね 本屋の棚の前に15分もいたのに何買うか決まらず帰ってきた
宮はみゆきや東野圭吾っておもろいんか? >>40
そうだよな
百聞一見にしかずだな
明日買いに行くぜ >>39
宮部みゆきなら『理由』『レベル7』『火車』
東野圭吾なら『容疑者Xの献身』『手紙』『白夜行』
この辺りが読みやすくて入り口にはいいんじゃないかな
まあ2人とも読みやすくて人気もあるしあらすじ見て気になったの手にとってみたらいいと思うわ まずは図書館で読んでみるのがええけどな
まあ借りられてるかもしらんが 村上春樹の、図書館奇譚/ふしぎな図書館ってなかなかおもろいな
図書館に潜む知への好奇心から抜けられなくなってしまう魔力みたいなものをユーモラスに描いてる 個人的に宮部とか東野みたいな超売れっ子はこれだけ売れてりゃいつでも読めるしいつか読むだろと思って結局読まないってことになりがち
伊坂とかもそうだわ ワイは大人になってから読書するようになったんやけど
まともに本を読んだことすらなかった頃にどハマりして初めて読破した小説が宮部の火車やった 多作の人は往々にしてヒット率というか打率が低くなりがち ブックオフの100円コーナーに並ぶまで優先度は下がる このスレ深夜のレスかなり少ないよな
ワイみたいに生活リズム狂ってるゴミ野郎少ないんかな ミステリは本格物以外あまり読まないけど火車は社会派の一つの完成形なんだろうなと思う
でも好きかと言われると別に好きではない 恩田陸「寡作で傑作なのは当たり前。量を伴ってこその才能」 道尾秀介のシャドウとカラスの親指は買った
他にオススメある? 新潮社新刊情報
https://www.shinchosha.co.jp/sp/shinkan/
新潮クレスト・ブックス
海外の小説、自伝、エッセイなどジャンルを問わず、もっとも優れた豊かな作品を紹介するシリーズです。
www.shinchosha.co.jp/sp/crest/
新潮社 トンボの木
ビジュアルブックのシリーズ
https://www.shinchosha.co.jp/sp/tonbo/ >>42-46
サンキュー!
掃除したら東野圭吾、宮部みゆき一冊ずつ買いに行く楽しみ 欲しい本は無数にあるけど全部買う金はないし読む時間もない
本屋行って棚を眺めていても買う本を選んでいるというより
読まない本を決めている事の方がメインになっている気がした今日この頃
家に帰れば数える事をずっと以前に諦めた積読の山が待っている ワイ積ん読しがちやから図書館で借りとるで
期限があるから完読しやすいんや
読んで気に入ったら本屋で購入や
開かなくても罪悪感薄いで
図書館に入ってない本は購入後無事積む模様
図書館で借りた本を先に読まなあかんからね 積ん読は正義と閣議決定されたはずだが
業界への貢献に胸を張れ 講談社学術文庫の値段なんやあれ、最近読書始めたワイ腰抜かすかと思ったわ 講談社学術文庫
https://bookclub.kodansha.co.jp/product_list?code=g-bunko
中国の歴史シリーズが文庫化されてる
図書館でちらっと読んだことあるが正直言って読みにくかったんだよなぁ
論文的というか、かなり中国史の動向に詳しくないと読み進められない本だった
論文の列挙
岩波講座にも言えるが >>73
黄色い部分はマルコによる福音書11.20-26「枯れたイチジクの木の教訓」部分
その下がたぶん権威についての問答やね。 >>75
補足
一応どのバージョンかって意味かもしれんから調べてみたで
権威についての問答に"The Autority of Jesus Challenged"というタイトルを付けて"Again"から始めてるのは
調べた限りでは「New Living Translation 」の聖書だけっぽい
https://www.biblegateway.com/passage/?search=Mark+11&version=NLT ギャツビー、読了した
たしかに最初と最後の文章には素晴らしいものがあるな
物語全体としての真意はよく分からない掴みきれないところがあるが………………、この辺は原文で読まないとわからない部分があるんだろう グレートギャツビーって翻訳者によっても大分変わるみたいね
村上訳は良くも悪くも村上春樹色が強くて好みがはっきり出るし 既訳に多少の違和感があったというのを理由に翻訳したみたいだし
読みやすくはあった 逆に今は文字大きくして紙数増やして値段を高くしてるんじゃないの 昔の岩波とかやべえよな
昔の読書家はあのサイズのものを読んでたのだからそりゃ近眼にもなるわな
多少コストかかっても読みやすい大きさの方がいいわ 今の本はお年寄りが読んでも大丈夫なようにどんどん文字大きくしてるらしい やっぱり「kindleホワイトペーパー」なんだよな 昔の文庫本と現行の文庫本比べると見た感じ厚さ1.3倍くらいあるもんな 紙質悪くてインクも潰れがちだな
あと余白が狭いし、すぐボロボロにもなる
そう考えると、今の文庫や単行本でもいろんなサイズのものがある、電子書籍もある、翻訳書も多いという状況は恵まれた読書環境だわ
ただ昔は総ルビの本がけっこう多くあったのが良いところ 華氏451度読み終わったんやが、ブラッドベリはどこへゆくっておもろい? くだらん質問で悪いが本一冊読んだって意味はは読んで字の如く一冊読み終えたのか、何巻かある内の作品全て読み終えたのかどういう理解をした方がいい? このスレで教えてもらった氷菓を読んだが
どの年代でも楽しめる作品だなこれ
子供のときに読んでなかったが大人になってからでも面白いの >>93
上巻1冊、下巻1冊の計2冊って事でいいのね? 町田康「告白」
好き嫌いが分かれそうな本だろうけど私は絶賛する
興味のある人、是非読んでほしい
長作だからダルいと感じたところは流し読み飛ばし読みでもオッケーだと思う
最後の数10ページは心が嗚咽する >>92
古典部シリーズいいよな
ミステリーなんだけど青春のほろ苦い描写が凄く上手いと思う >>92
古典部シリーズええよな
小市民シリーズもええで
ワイは小市民から穂信作品読み始めたんや 氷菓ってやれやれ系主人公が痛くて読むの挫折したけど意外と評価されてるんやね そらそういう性格なだけやからね
ウケ狙いの薄っぺらい設定でもないし
評価とは全く関係ないよ 「期待」って言葉だけで1冊小説書けるんだからすげえよな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています