0078 ◆XlGyrhgCZI
2017/05/30(火) 08:34:43.38ID:6zjFhq3r独学者の修行法としては、大きく二つに分けてこんな流れになるんじゃないかな
まず、修行(前編)としては
「嫌われる勇気」「アドラー心理学を語る」を読み込む
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自己受容、他者信頼、他者貢献の項を自分なりにまとめて「呪文」群を作る(たとえば不完全でも自分が好きだ、等の言葉を群にする)
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「呪文」を習慣として読み込んで、生活のシーンで応用できるようにしておく(特に怒り、不安、憂鬱など陰性感情があるときに読む)
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しばらくして再度「嫌われる勇気」「アドラー心理学を語る」や他書籍を読むと「呪文」に加筆修正するところが見つかる
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修正する所がなくなり軸が安定すれば「この状態が共同体感覚のスタンスだな」という確固たる地盤ができるので、そうなるまで繰り返し
ここまでで共同体感覚を頭で理解して、前編が済んだら修行(後編)
学会ウェブサイトの論文を読み、外に対する論述を利用して、この心理学が「何を考えているのか」という思想を把握する
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思想のもとにアドラーの技法を整理し、なぜその技法がソコで使われるのか語れるまでになる
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学会の本か専門書でエピソード分析を学ぶ
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無意識的にエピソード分析が繰り出せるようになるまで練習
※これは独学ではたぶん限界がある
俺はここのところ、アドラーを別視点で俯瞰しようと思って神経科学系の本をあさってたけど、「モラル・トライブス」は結構おすすめだな
アドラーと親和性が高いと思う
次は進化心理学にいってみよう