[ナポレオン覇道進撃]長谷川哲也 56 [セキガハラ・笑う殺し屋]
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ナポレオン~獅子の時代~に続く皇帝への道
ナポレオン 覇道進撃
YOUNG KING OURs(毎月30日発売)にて連載中
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規制回避 まあ結局のところ皇帝になったことがいかんかったんだろうな
あらゆる歯止めが崩壊した
血筋で継がせる関係上、評判の良かったジョセフィーヌと離婚する事にも繋がったし ブリュメールのクーデターの直前あたりでベルナドットは陸軍大臣として活躍してた
ナポレオンと並んで注目されていた将軍なのは事実だろう >>229
ナポレオンの誇大妄想癖が君主になったことでより一層拡大したのが痛い
アレクサンドロス大王を夢見た挙句、同じように60万の兵を率いようとして失敗
没落へと転落していった このマンガではちっとも活躍しないが優秀な将軍ではあったんだろうなベルナドット 漫画の都合上イタリア方面軍の将軍が出番貰えやすいあとダヴーネイスルト
それ以外だとウディノは比較的優遇されてる部類か
史実でナポレオンにボロクソ言われてた割に モルティエなんかは本当にセリフ2つぐらいしかなくて気の毒 同じナポレオン嫌いでも職務に私情を挟まず黙々とこなすサン・シールと比較すると
どうしてもベルナドットが小人物に見えちゃうのがなぁ… >>221
イラクの独裁者サダム・フセインは、全世帯に無償で洗濯機とカラーテレビを配布した >>220
領地をちゃんと経営していたんだね
ネイも領地を持っていたらしいのに、ナポレオンに金をせびっていた >>228
どの時代の最強国家でもその他すべてを征圧出来ないのがヨーロッパ
だから結局は勢力均衡でやっていくしかない ネイマッセナスルトみたいな忠誠心の薄い将軍は言うまでもなく
忠臣と言われてたサヴァリですら金ばかりせびってきたと言われてるからな
あの時代の将軍の金銭欲は今のセレブやスポーツ選手レベル この時代はタレーランも将軍達も正面から蓄財に奔走していてて草だけど、わかりやすい
清廉な旧日本軍幹部とかの方が気持ち悪い 日本の場合清廉と言うよりしょぼいって言葉の方がしっくり来るんだよな
タレーランみたいに蓄財するけど国のために奔走するって感じじゃなくて
芸者遊び料亭遊びで満足して国の事は顧みないっていう
敗戦した途端国の資産が盗まれて雲散霧消した話とか見るとなあ マッセナは蓄財に励むうえに部下にも大変ドケチだったので、スルトさんを含む部下達から「マッセナはドケチオヤジだ」と陰口を叩かれていた
ただし婿養子のレイユだけはどういうわけか特別待遇で惜しげもなく贈り物をしたり何かと引き立てたりしていた
だもんだから「マッセナはドケチオヤジなうえにレイユばかりえこひいきしている」と益々陰口を叩かれる始末だった
なお、マッセナは他の親族を差し置いて何故かレイユと同じ墓穴で仲良く眠っている 別に日本の場合、馬鹿だっただけだろ
日露戦争の後、満州の利権売り飛ばして、アメリカ引き込み、
日英米同盟して繁栄していれば良かっただけで、それをしない段階で詰み
ソ連や中共への楯として結びつけなきゃ
それを拒否して、何をやろうが無理
タレーランはナポレオンがむちゃくちゃしたから普通に振る舞い当たり前のことしただけ
吉田茂にしろ、タレーランにしろ、有能無能とか腐敗とか関係ない
当たり前ができない時代から当たり前だけをやれば良い時代にきりかわった時にたまたま居合わせただけ その当たり前がわからないわけだが
ロシア、ソ連は不凍港求めて南進は止められない
中国は政情不安
アメリカやイギリスは南進は止めたい、中国も安定させたい
日本ががっしり、英米の枠にとどまるなら、日本と組むのはやぶさかではない
これでまとめられなかった日本がどんだけ馬鹿なんだか
イギリスと組んでオーストリアプロイセンロシアを操り、ドイツや東欧で戦力均衡はかれば良かったのに、
何故かそれをしないで、地の果てまで戦争しつづけたフランスと同じで意味不明だが まあ負けたけど中国利権を日米で分け合おうなんてシナリオに行かなかったおかげで
中国が後々伸びて良かったと思うよ
中国のおかげで東西のパワーバランスが何とか保たれてる状態だし ナポレオンは青年将校や日本を戦争に導いた愚かな政治家全て足して合わせた馬鹿 チョンかチャンコロか知らんけど無知が発狂してて草
天安門で戦車と遊んでろw >>239
そうなると、他の元帥達よりあからさまに薄給なのにかかわらず略奪をしなければ皇帝に金をせびった形跡もないサン・シールが変わり者だったということか >>246
中国を見てみぬふりしたからこそプロイセンのように伸長を許しただけな気もするが
まあここはフランスの話だから現代の話はスレチだから話止めるが 現代の感覚だと元帥にするのが早すぎる気がするんだが
元帥にしちゃったら功臣は王侯に列するしかなくなるわけで そんな時は上に大元帥と超元帥と宇宙大元帥を作ればいいだけだから >>252
マッセナあたりは「そんな称号はいらないから給料上げてくれればいい」と言い出しそうだなw
実際に大公位をもらっても「大公なんて金銭に比べたら価値なし」って考えだったそうだし
ルフェーヴルは「家族と相談した結果、そんな大それた称号は慎んで辞退させていただきます…」と断りそう
ブリュヌは大元帥杖をいつも通り換金しようとしてナポレオンに大目玉を食らいそう
サン・シールは大元帥の叙任式を無断欠席して家に引きこもってバイオリン弾いてそう
そしてジュールダンは大元帥杖をうっかり紛失して新聞記事のトップを飾ると ヴィクトルが万が一元帥杖を手に入れても
ピンチになった時の武器に使うか薪の代わりにしてそう >>241
盗んだ資産を元手に闇市で商売した旧軍人が大勢いたろうな
占領軍に奪われるよりマシともいえるが
戦時中に強制供出させられた一般大衆には納得できなかったろう
主権回復後訴訟が起きても不思議ではない >>239
タレーランが一度銀行の倒産に巻き込まれて破産に瀕していたけど
蓄えた財産はどこに保管していたんだろうか?
銀行家がいまだ山師と同視されることも多かった時代に
株式投資しようにも、大丈夫そうなのそれこそ東インド会社のような
大規模国策会社以外、いつ紙切れになってもおかしくない 元帥杖ってボール紙で出来てるってホント?もうちょい高級に金属製にしてやれよ ガチガチに作って重いとそれはそれで色々大変なんだよ 金属で出来ていればポニャトフスキ将軍も溺死しなかったろうにな >>259
ジュールダン元帥が「それなら落とした時に音がするから気付けたのに」と体育座りをしながら落ち込んでいます… >>264
史実ではダヴ―も、ロシア遠征の撤退戦の最中に元帥杖を失くしている
ロシアの博物館に現存しているんだと
>>259
元帥たちの中に持ち歩かない者はいなかったのかな? ジョセフが、ナポレオン没落時に、宝石か何か持ち出して一族の資産保全を図ったという逸話が
大陸軍時報に載っていたな
当時は銀行も信用できなかったり倒産することもあったから、タンス預金多そうだけど
それならそれで盗賊や使用人に奪われる危険がつきまとう
ゴールドや銀食器にでもして持ち歩いていたのかな? レミゼラブルを読むと、マリウスの祖父のジルノルマンは、自宅に紙幣の束を置いていた
使用人は同居していて戸締りはしていたろう
使用人に裏切られないための対策はしていたんだろうか?
なんか彼らいかんでいつ資産失ったり死んだりするかわからん 貧富の差激しいと治安は悪くなりやすい
現にフランスは今でもしばしば盗賊がヒーロー扱いでもてはやされる
脱獄も多い
富豪は盗難保険賭けてる人多いだろうな 豪華な服を着て元帥杖を見せびらかすように手にしてドヤ顔でポーズを決めた肖像画を描かせるとは
ジュールダンはどんだけ元帥杖が大好きなんだよ >>221
ロシアの王侯貴族は、外から侵入あるいは移住した人々の子孫が多いものな
レールモントフはスコットランド系、プーシキンはエチオピア系
彼らが帝政ロシアのエリート層
ロシア革命の際亡命した連中の子孫は優秀な人が多そうだ
たしかビル・ゲイツもロシア系米国人 ジョージ・オーウェルの本じゃあフランスの亡命ロシア人は集団詐欺で稼いでたぞ >>270
だからこそ、漫画で元帥杖失くしたエピソード取り上げられたのか
ダヴ―の方は描いてないもんな
復古王政では共和主義者と警戒されたというのに
人間はいろんな側面があるな
まだ19世紀イギリス式紳士服が流行っていなかった頃は
男性も着飾って化粧するのがかっこよかったのかも 臆病といわれるのが死ぬことより恥とか言われていたのに
半ズボンでタイツ姿が礼服だったんだもんな ジュールダンのついでにヴィクトールの肖像画も見たけど…なんか厚着し過ぎて着ぶくれ状態になってた
ありゃあ下手すりゃミュラの軍服より豪華絢爛だわ >>278
宝石だの装飾品で着飾るのは若い女性でなく年配のご婦人という話を聞いたことがある
男性でも着飾ることで高年齢で肥満した見栄えを補うという発想がかつてあったとしても不思議ではない ヴィクトルはヴィゴ=ルシヨンの回顧録で無能だのこいつの下で戦ったのは一生の不覚だのボロクソに叩かれてるのな
他の回顧録でもヴィクトルはあまり評判がよくなくて「モスクワからの撤退時に後衛部隊の交代依頼を蹴ったので軍中で恨まれていた」と告発されている ナポがもし騎兵や歩兵指揮官になってたらミュラやランヌみたいに前線で突撃するような勇敢な戦い方をしたんだろうか。ナポレオンの身体能力が高いイメージがあんまないけど。 >>281
ナポは騎兵運用の達人だけど乗馬が下手だったし、数学の天才だからなー。結局、砲兵を指揮下において騎兵を後方で指揮する形に落ち着くと思う 「優れた将軍は数学が出来ないといけない」というのがナポレオンの持論だったそうで
皇帝専属の将校になるには基本的な技能に加えて次の条件をクリアしないとなれなかったとか
数学は必須条件、身長が高い、高学歴、忠誠心が高い、長時間の勤務に耐えられる、口述筆記が出来る、イケメンが望ましい、出来れば地図の解析など特技があること そうなん?背が低い方が馬に負担かからなくていいと思ってたわ >>285
早さを競う競馬と違って武器を振るったり、馬がやられたときは徒歩で格闘しないといけないから体重軽いチビじゃ無理なんじゃない? まあナポレオンは当時基準でそう身長が低いわけではない
肖像画を見る限りスタイルはさほどよくなかったようだが とはいえ元帥は数字が不得手な歩兵上がりが圧倒的に多いけどな
一番名将と言われたマッセナに至っては教養とか文字読むのも怪しい部類だったとか 蜀漢の王平みたいに読み書き出来ないけど名将はいるし
数字は苦手でも感覚的に敵があのへんにどれだけ何の兵種がいるとわかるなら
天才だろう。マッセナは兵士には慕われて無くてもその辺がずば抜けてたのでは そう、マッセナのようなのは天才
逆に言うと、叩き上げの元帥の場合たまたま天才がいるのを期待するしかないんだよな
将軍としての教育を受けてきたわけではないから
だからナポレオン元帥は将軍向きとは言えないのも割りといる ランヌなんかはエジプト遠征後に頑張って勉強してたらしい 文盲だと思われがちなオージュローは意外にも初等教育をちゃんと受けていた
フランス語だけでなくドイツ語の読み書きも正確に出来ていた
残された書簡から一般教養レベルの学力があることが分かっているんだそう 金貸しに金返してもらったのにキレて殺す奴とは違うな >>293
ネイも、話す分にはドイツ語も流暢だったんだっけ?
ザール地方、今のザール州生まれだから当然か
オージュローは、親がストラスブール出身のアルザス人だったと聞いたことがある >>289
それでも、息子は昆虫採集か植物学で業績あげてるんだよな
子孫にはフランスのどこぞの市長がいたりする >>283
参謀とか幕僚かな?
全部の条件充たした使える軍人がどれくらいいたか疑問だが >>273
1990年代以降スキミングなどのインターネット詐欺犯罪で稼いでいるし
民族性はあまり変わらないかもね
そんな中でも、ウクライナの方がロシアよりも国際的な企業の能力は上
ロシア社会の仕組みに大きな欠陥がありそうだ ウクライナ人とロシア人に民族的な差があるとは思えない 今後ナポレオン物の創作におけるロシアの扱いも変えていかないと駄目だな
ナポレオンが悪で連合国が正義で今までは良かったが
今後はロシアを善として扱う創作は許されない
イギリスやプロイセンを利用してフランスに勝とうとした卑怯者の国あたりの描写が必要になってくる
ロシア遠征に関してもナポレオンの愚かさが注目されてきたけど
ロシア側の悪かった点を強調していく必要がある
ウクライナ侵攻で何もかもが変わってしまった ナポレオンの余暇の楽しみの一つが難解な幾何学や数学の問題を解きまくることだったそうで
副官のグールゴを呼び出してはこれまた難解な幾何学や数学の問題を解かせて楽しんでいたとか 単行本までしか読んでないんだが、「ラザールカルノー〇〇歳、共和国の危機に参上」(腰バキ!)ってシーンはあるのかなあ >>300
ナポレオンの主敵はあくまでイギリスだろう
イギリスがロシアを操る事はあっても逆は無い >>301
俺数学さっぱりだったから数学出来るのは凄いわ。 >>303
もうリニーの戦い直前だけど出てない
サンジュストとかゴーダンは出たのに >>306
カルノー「気力、体力、共に限界!!」
ってのが見たかったのに残念 >>305
文系は基本問題のあとは実用的な用途だけ習得すれば十分よ
受験数学なんて数学センスのない人間を数学嫌いにして
血肉というべき知識を実用に活かすことに結び付かなくしている
>>307
フランス戦役の時、後退しぱなっしの元帥たちよりよほど健闘したのカットしたし
編集部から「連載さっさと終わらせろ」とせっつかれてるんじゃないかと心配になる >>280
上官の身勝手のおあげで部下が命拾いをしたなんてことがありそうだ
ロシア撤退の後衛部隊なんて生還できたの何割だよ?
工兵みたいに生還率1割とか? 王政復古時代にロシア遠征の捕虜約5万人がフランスに帰還しているので
生還者の話で言うと軍事的な損失数に比べればマシな数字になる
フランス軍が侵攻してる時に出た捕虜よりフランス軍が撤退してる時に出た捕虜のほうが生存率も高いし(捕らえるロシア軍側にも余裕があるので) >>256
あんなデブをずっと支え続けろと言われたらムカつくわな >>311
日本の再軍備が軽武装にとどまったのも納得だわ
国を守るどころか、まず陸軍が満州で無茶をやらかし、次には海軍が真珠湾攻撃やって
わざわざ国を亡ぼすマネしたんだから
そのうえで戦時中は軍人が偉そうに振る舞って利得もしたんじゃな ウクライナ侵攻みてると1930年代って日本=ウクライナで中国=ロシアだったんだなとわかる
違ったのは欧米が昔は中国に味方して今回はウクライナに味方してるとこだけ >>313
どうせアメリカに負けて属国化したよ
日本の国力じゃできることは知れてた
>>280
ヴィゴ・ルシヨンは最終階級は大佐で、ワーテルローの頃にはブルボン家に忠誠誓っていたという
今号の連載ではナポレオンが楽観的な観測していたけど
烏合の衆みたいだった連合国が対ナポレオンだと結束するほどナポレオン・アレルギーの強いことや
元帥たちの多くがブルボン家に忠誠誓うか傍観していたの見ても
最終的にはダメだったと見ていいよな
ナポレオンは、連合国軍の軍隊編成ののろのろぶり見て、ワンチャンあるととびついただけ
米国軍の軍備が国力に比べ小さいの見て、ワンチャンで真珠湾攻撃した旧帝国海軍のようなもの 英米も二次大戦で死ぬほどきつかったから奴隷支配を緩くしたのであって
それがないまま支配を強めてたら、世界中が末期のアフリカ並みに奴隷としてボロボロにされてるわ >>299
ウクライナ人ってコサックだろ?
民族云々でいったらあの辺で一番野蛮じゃないの 百日天下は連合国の首脳がウイーンで反ナポで結束してる限り、どうしようもない
ワーテルローで完勝していても、100万を超える連合国が押し寄せてくるし、戦術で戦略をひっくり返す段階を超えてる ナポレオンの頃あたりが学の無い奴が将軍にまで成れた最後の時代かな ベトナムの赤いナポレオンことヴォー・グエン・ザップも、士官学校卒ではないがインテリだしな
つーか軍事は独学だったのか、すげーな ただ、元帥や将軍クラスになると、命令書を読解して周知徹底させたり、参謀長宛に報告書を提出する必要がある
だもんだから、フランス語の読み書きが正確に出来るのが求められていたそう >>319
そしてミュラやラップみたいに一騎当千の活躍が出来たのもこの辺までだよね。 チャーチルも戦争にロマンがあった最後の時代って言ってたっけ >>321
ゆえに最盛期モンゴルが色々おかしかったとされるんだよな。
士官に相当する連中が読み書きあやしい奴ばっかで、絵の命令書すらあった中であの連携よ >>323
第一次世界大戦で無くなったと言ってるんだから
それ以前のクリミア戦争とか普仏戦争はまだロマンがある時代ということだよ ナポレオンは史上最後の神話の英雄とも言われるが、
それでも時代的に近代戦に片足突っ込んではいて、
将軍クラスも大砲の流れ弾で無慈悲にあっさり死んだりはしているわな
ナポレオン自身、流れ弾で死ななかったのは運の賜物だ。常に死ぬ覚悟はしていたようだが >>322
ミュラが颯爽と出陣すると味方だけでなく敵も惚れ込んだそうで
中にはミュラに抱かれたいと願った不届き者もマジでいたとか この時代が戦争の華のピークだよね
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