[ナポレオン覇道進撃]長谷川哲也 55 [セキガハラ・笑う殺し屋]
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ナポレオン〜獅子の時代〜に続く皇帝への道
ナポレオン 覇道進撃
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規制回避 >>747
ネイが騎兵隊だけで突っ込ませる無茶をしたのは、戦術に無知だったのもあるが
そのとき周囲に騎兵以外の兵力がろくに残っていなかったかららしい
一度冷静になって本営への攻撃を休止することができなかった
勇猛果敢に力押ししないといけないという固定観念に囚われていたんでしょ ネイはカトルブラで騎兵突撃で何度も英軍に対して大きな打撃を与えてる
単純に前哨戦から得た戦訓だよ >>749
ベルトランはセントヘレナでナポレオンの最期をみとった側近中の側近
廃兵院でもナポレオンの棺の近くに埋葬されているはず
ダヴ―以外の元帥たちは、ナポレオンに出仕しないと明確に決めた連中や
うまく二股かけられたマッセナの方が、ネイやスルトよりも足元しっかりしている >>751
池田理代子の漫画ではカトルブラでのネイの動きが鈍かったのはナポレオンが自分を捨て駒にするのではないのかと警戒したと解釈してたな >>753
デルロン将軍の第1軍団が、カトル・ブラのネイから応援の要請受けながら、
その直後にナポレオンからリニーの戦いに赴くように命令されて
結局どちらにも行けないという事態が起きた
この前哨戦ではスルトが伝令で失敗したといわれているが
ナポレオン本人も怪しい気がしないでもない >>753
ナポレオンがネイにデルロン将軍の第1軍団、レイユ将軍の第2軍団の指揮権を与えた
という記事もあるが、命令がころころと変わったのだろうか? その辺はスターリングラードでヒトラーの命令がクルクル変わって無意味な遊兵を作りまくったのと似てるな
こちらではライプツィヒでも同じ現象が起きてビクトルたちが命拾いしてたが >>755
ネイとグルーシーは元から軍団を複数統一させて動かしたい時のための将軍 >>714-715
機関銃は、日露戦争の数年前に普及したんだっけ?
だから、幕末の下関戦争でマシンガン使ってる1970年代の大河ドラマはおかしい
という話を聞いた
『花神』だっけ? 南北戦争や普仏戦争で広義の機関銃は使われてる
どちらも活躍してない >>758
単一砲身で反動利用式の機関銃が発明されたのは19世紀後半だけれども
多砲身を回転させて使うガトリング砲は文久年間にはもう存在し、長岡藩が
戊辰戦争で使用したのは事実。
君は何を言ってんの? >>760
ガトリング砲がマシンガンの前身なのは知ってるけど
形状は大砲に似たものでしょ?
銃身になったのはもっとずっと後 ガトリング砲とか南北戦争の時代から使われてただろ
そんな事よりアームストロング砲以前の大砲の弾が爆発しまくりな事の方がどうかしてる
爆発しないと動画映えしないのは分かるがリアルな砲弾の方が見たい ナポレオンって覇道進撃ではアスペルン=エスリンクの頃から衰え始めたみたいだけど、やっぱ不規則な生活が最大要因だったのかな。ワーテルローの時も45歳だったけど、本来男の45歳って働き盛りで脂の乗った時期だし、どんだけ不健康だったんだろうと思った。 働き盛りっても単なる頭と身体のバランスが取れてきた年頃ってわけじゃなく
ナポレオンの場合は何日もまともに休まずに指示を出し続けることにより活躍してたんだろうし
そうなると一般的な働き盛りとは違ってくると思うよ 働き盛りは今も昔も20代半ばから30代半ばだぞ
40からは初老 フランス革命の影響であの時代のフランス軍は例を見ないほど平均年齢が若かったとか
それ以降のフランス軍がそこまで若くないのを見るに一過性の現象だったと言われてる 時代もあるしナポレオン個人の働き方が若さを前提にしてる感じある なんかナポレオンは右腕って感じの人間がいないんだよね。信頼できて、自分の心の支えになってくれて、いざという時に代理を任せられる奴が。ランヌは親友だけど右腕ではないだろうし。そんな感じの奴が一人でもいたらちょっとは変わったかもしれない。 >>765
そういえば、パリ陥落直前の頃に、ビクトルたちが皇帝の年齢のこと話していたな
前回でナポレオン本人も、自分ももう若くないと言っていた
ただウェリントンと同じ年に生まれているんだよな
にもかかわらず、ワーテルローでは司令官でありながらろくに乗馬できず
そのうえ戦場を見渡せる場所から早々に屋根のある建物に引っ込んでしまっていた
それならそれで、プロイセン軍ではブリッヒャーの代打は参謀長のグナイゼナウなのに
フランス側はなぜか前方のネイに任せきりになり、参謀長のスルトの影が極端に薄かった
ようやくスルトが代打で指揮をとったのは、潰走後のフランス帰国のときという >>768
ナポレオンは猜疑心が強くてなかなか他人に全権を委ねない傾向がある
全体を取り仕切るのは自分一人にしたかったんだろう
明の皇帝よろしく首相ポストを置かなかった
外交ですらタレーランが外相をしていないときは
側近のはずのコランクールにさえなかなか全権委任をしなかった
警察組織に至っては、パリ警視庁を警察省とは別組織にしたくらいだし憲兵隊は戦争省の管轄
パリ陥落直前に皇帝代理になったのは、従順だが頼りにならない兄ジョセフ
そのジョセフがマルモンに敵軍との交渉を押し付けたんだが >>768
軍隊で部下に任せるのは別動隊どまりで、絶対自分の指揮権を手放したくないという傾向がある
例外のエジプト遠征のときのクレベールを後任に指名や、ロシア遠征のときのミュラを司令官に指名は
自身の任務放棄の末の尻ぬぐいにしか見えない >>768
デュロックがそれじゃないの一応
マンガだと影薄いが 籠城に邪魔だという理由だけでハンブルグ市民を財産没収したうえで追い出して凍死させたハゲも狂気じみてるけど
ナポレオンの無茶苦茶な命令でも顔色ひとつ変えずに従うベルトランも別の意味で狂気じみてる
エルバ島でナポレオンと爺さんが言い争いをしているのに「せっかくケンカ相手ができたのだ。皇帝の楽しみの邪魔をするな」と嬉しそうにしてたし >>773
宮廷大元帥としてボナパルト家の家産管理を委ねられてるんだからそういえるか
戦場での役割などが地味なせいで漫画的に映えないのが、覇道進撃で省かれた原因か >>774
いかれているように見えることが、この漫画的に見栄えが良いというのはある
コランクールのようにまともな諫言・交渉をする忠臣が皇帝にいうことを聞いてもらえないのも
同じく見栄えが良い
同じ側近忠臣でもデュロックは地味すぎて漫画的に見栄えが良くないのだろう 英国艦と同じ色に塗れって言われた時のベルトランの表情の変化の描き方は最高だったね ナポレオンは、ロシア遠征からチュイルリー宮殿に帰った後も、エルバ島でも
ワーテルローから帰国後も風呂に入っていた
セントヘレナ島でもそうしていたのかな?
フランス人で風呂好きは今日でも珍しいらしい セントヘレナでもナポレオンの風呂好きは変わらなかったようでなんと6時間も入ってたという記録が残ってる
さすがに主治医のオマーラ軍医から「陛下、いくらなんでも長湯しすぎです。健康によくありませんぞ」と苦言を呈されたようだけど
ロウ総督も会計係のモントロン伯爵を呼び出して風呂代がかかるから何とかしてくれと苦情を入れたけど
贅沢好きで浪費家のモントロン伯爵はもっと高級な風呂と上質な薪と高級なコーヒー豆を用意してくれないくせにと不機嫌になったとか 風呂好きは痔だからじゃないかな
イボ痔なのか切れ痔なのか知らんが
痔ろうだったら当時じゃ死んでもおかしくないな 確か風呂に入ると痔の痛みが和らぐそうだからな
痔の専門医も風呂に入ることを推奨してるぐらいだし >>772
権限を分与して手柄でも立てられたら自分の権力が脅かされかねないという懸念だろうな
こういう点も秀吉に似ている 痔って当時の技術では治らないのか…だとしたら罹ったら終わり? >>783
抗生物質という万能薬が発明されるまでちょっとしたことで死んじゃうよ いぼ痔に関しては「患部に熱々の焼きごてを当てて壊死させる」「患部をハサミでちょん切る」という治療法(というよりは荒療治)があった
ナポレオンがその治療法を受けたかは不明 クレベールはともかくミュラの場合は下手な功績など立てそうにないという安心感もありそう
大陸軍を消滅させたのは想定外だったろうが ナポレオンが苦手だった軍事分野ってあるの?海軍はそもそもその道に進まなかったからわからんと思うけど。 空軍
フランス航空部隊を解散させず、
気球から敵陣形観察とか一次大戦みたいな事を推し進めれば良かった >>788
そういえば、獅子の時代のエジプト遠征編の時、クレヨンのコンテの発明者コンテ氏が
気球部隊からみで登場していたような
海軍関連ならフルトンの発明した蒸気船の購入を断ったのが惜しかったかな?
ナポレオンは、新技術への理解は足りなかったかも ナポレオンは自分の優位が確信出来る技術にしか興味が無い >>788
当時の技術水準だとそこまで使い物にならない
ナポレオンは銃の更新すら消極的で使い慣れたもの優先してたから
気球部隊には理解を示すわけないだろう でも蒸気船ができた時は水上艦よりむしろ潜水艦に使うことに興味を持ってた 20世紀の本でも、1970年ころに書かれた本だと、フランス北部、オランダ、ベルギー辺りの農民たちは、
一生のうちに三回しか風呂に入らないとか書かれてあったw
生まれた時、結婚した時、死んだ時、ってそれ一生に一回しか風呂入らないのと同じだよって。
どこまで信じていいのかわからんけど、「世界の歴史シリーズ」とか、偉い歴史の先生たちが書いてた本だから、なんともw 風呂は黒死病のときに病気の蔓延する元となってヨーロッパでは廃れた
よほど完璧な水道設備じゃないと衛生的ではない 風呂好きのナポレオンもジョセフィーヌ宛の手紙には「私が帰ってくるまで風呂に入らないで待っていてほしい」と書いているんだよな
風呂に入ったらジョセフィーヌの臭いが消えちゃうから嫌だったんだとか ペストで廃れたという話は、阿部勤也先生の本に書いてあったねw >>794
まあ風呂をなくしたせいで以後余計に蔓延したんだけどなw >>797
どうかな
塩素が入ってる訳でもないのにろくに水を入れ替えもせず同じ風呂に入ったら普通に風呂での集団感染あると思うぞ ペストは初期のネズミからの感染以後はペスト患者の咳からだから
集団で集まってる場所ならどこでも感染するぞ
風呂だからとか関係ない 風呂でしか感染しないなんて誰もいってないと思うんですけど >>795
ジョセフィーヌの体臭は、ブルーチーズの匂いがしたという言い伝えがあるんだっけ?
フランスといえば香水だけどこれで体臭がわからなくなりそう
大革命からナポレオン時代には香水は廃れていた?
たしか復古王政時代には貴族は男性でも爪にマニキュアつけるくらい化粧していたはず この漫画でもナポレオンがジョゼフィーヌの下着を被ってチーズの匂いってボソッと言ってるからな そもそも香水は体臭どころか糞尿の臭いさえ消させる役割だったような
パリの下水道建設とパリ大改造以前は「泥の都パリ」で歩行すら困難なくらい
モーツァルトも手紙で愚痴っていた(うんこという言葉を好んで連発したが
実物は嫌いだったのか?) 俺は毛穴から感染する、って言い始めたキリスト一派が居て毛穴を塞ぐために入浴を禁止していったって聞いたな 風呂を禁止しても普通に教会の集会とかで感染しまくるので無意味なんよな
むしろ他の病気が蔓延するので悪手 ポーランド軍団はポニャトフスキ軍団長よりザイヨンシュ師団長の方が数倍もド派手なので有名だった
ミュラの軍服より豪華絢爛な礼服を着て、高価な宝石や装飾をふんだんに施した剣で指揮を執っていた
毎日風呂に入ったうえで特注品の香水を使っていたため、ポーランド軍団の兵士達は師団長がどこにいるか分かりやすかったとか
ザイヨンシュ師団長がこの漫画に登場したらどんなイロモノが爆誕してただろうか ドンブロフスキは基本ポニャトフスキの部下でしかないからな ポニャトフスキーは軍人として優秀だったのかな?もしライプツィヒで死ななかったらフランス戦役やワーテルローに参戦してただろうか。 ポニャトフスキはロシア戦役で落ち目になったナポレオンに変わらず忠誠を誓っているから
ライプツィヒで生き延びても最後までナポレオンと共に戦い続けたんじゃないかな
軍人として優秀かどうかは不明だけど、人柄はナポレオンに激賞されるほど高潔だった模様 ポニャトフスキはポーランド復興運動のナポレオン担当だからな
それにしても彼としてマリアはあくまでポーランドのための嫌々ながらでなければならなかったのかな マリアは愛国心があってとても貞淑な性格だから旦那以外の男と不倫するのはお断りだった
ポニャトフスキをはじめとする周囲が「ポーランド復興のために」とよってたかって説得して承諾させたというわけ
なおマリアの旦那もナポレオンの愛人になるよう説得しているんだから何だかなぁ… マリアが本当にナポレオンに首ったけになって祖国以上の第一になってしまっていたのは知ってたのかな >>815
それはそれでいい…いや、あんまり良く無いか…ナポの操り人形みたいになったらヤバいしな ナポはポーランドを完全に独立させてあげれば良かったと思う。本気で欧州覇権を目指すならロシアと激突することになるんだし、少しでも味方が多い方が良い。中途半端に妥協するよりかは完全独立の方がポーランド人からの評判も上がるし、解放者としての評価も後世に残ったかも。 ポーランド完全独立はオーストリアからも領土を併合しなければならないのでオーストリアと仲が悪くなる
あとロシアからも領土を併合しなければならないのでこの点では順序が違う
ロシアを倒してからでないとポーランド完全独立は無理ということ >>818
なるほど。確かにそう言われればそうか。各国の利害が複雑すぎたから、ナポが欧州全域を支配するのは到底無理だったんだろうね。 https://i.imgur.com/cqrzOFc.jpg
ナポレオン本人もポーランドを独立させるつもりはない
タレーランは独立派で
コランクールはロシアに譲歩派だったみたいだが タレイランもロシア遠征には独立反対に回ってたらしいな
以前とは事情が違うで >>818
タレーランが考えていたのはプロイセン領とオーストリア領の部分で
ポーランド王国を復活させるものではなかったの?
ナポレオン戦争の諸戦争みても、ポーランド辺りまでなら大陸軍がロシア軍を蹴散らしそうではあるけど
ロシアを倒すというより欧州から追い出すの方が適切な気がする >>820
ポーランドは、ロシアと欧州の間の緩衝国家の意味合いが強くて
欧州の覇権国家とロシアの間に直接国境を作らないための存在というのが
タレーランの認識だったような
だからこそウィーン会議での四か国会議で英国とオーストリアが
ロシアのポーランド併合とプロイセンのザクセン併合に反対していたのだと思う
ポーランド民族の土地全部をポーランドの領土にという話になると
現在のバルカン半島の大セルビア主義やら、ハンガリー人の住むルーマニア領トランシルヴァニア
はどうなるってことにもなる
ほかにもベルギーや南チロルにはドイツ語地域がある 第二次大戦後、ポーランドとウクライナの間で住民の交換をして
ポーランド人とウクライナ人の混住地域を解消したような
ドイツ語話者ともなると東欧からバルト三国、ロシアにまで散らばっていたから
ドイツ民族主義が高じすぎると、結局周辺国での市民権剥奪と追放に帰結してしまう それで何の話をしたいの?
誰もドイツの話なんかしてないんだけど 話題を変えよう。ミュラはナポレオン曰く最高の騎兵指揮官らしいけど、それは騎兵を率いた時の戦術が凄かったの?それともミュラ自身が項羽みたいに滅茶苦茶強かっただけ? 騎兵のプロで、騎兵に関してはなんでも熟知してるけどそれ以外はサッパリな認識でOK? ナポリ王に即位したミュラの治世は意外にも善政だった
支持基盤がなかったミュラは冷遇されていた南イタリアの改革派を積極的に起用した
また、貧しい王国民の暮らしに気を配り、様々な改革を実施させている
その甲斐あって一定の支持を得ることに成功し、ミュラとその子孫が正統なナポリ王だとするミュラ派が形成された
ミュラの銃殺後もミュラ派は根強く残り、ナポリ王国の政情は不安定になるのだが、それは別の話 軍事面ではミュラの圧勝でしょ
ナポレオンに「ミュラは世界最高の騎兵だ」と言わしめたんだから 指揮官として三流とあったな
実際には騎兵隊長としてはそこそこだけど司令官の器でなかったんだろ ミュラは追撃でしか役に立たないってランヌが言ってた ナポレオンという、存在自体が役に立たないけどな
いなければ良かった ミュラより優れた騎兵指揮官と評価されるラサール将軍は重度のギャンブラーかつ決闘中毒かつアル中だった
ナポレオンから多額の結婚資金をもらったのだが、半分はギャンブルに半分は酒代の借金の返済に使ってしまった
暇さえあれば酒と決闘とギャンブルに溺れてたので「ありゃあ長生き出来ないぞ」と専らだったとか
ヴァグラムの戦いを生き延びたとしてもアル中だからどのみち早死にしてただろう >>836
家族間では良き父親で教養もあったらしいけどね。ポーランド騎兵も慕ってたとか。となるとモンブラン、ラップ、ケレルマン(息子)が元帥になった方がまともだったのかもしれん。 >>836-838
「30歳まで生きた騎兵はくそ野郎だ」 by ラサール
半分特攻隊みたいなものだし 南北戦争のときの南軍の兵士が酒飲んでから突撃していたという話あったな
20世紀になると薬物にとってかわられるけど >>839
そこまで生きてるってのは逃げてるって事なんだろうな ラサールは34歳で死んだ。モンブランといいラサールといい、長谷川先生もうちょっと出番あげて。 タレーランの庶子で、ナポレオン三世の懐刀ドモルニー公爵の実父で
オルタンスの不倫相手フラウ侯爵も未登場のまま
そのオルタンスの元夫でナポレオンの弟ルイも
ナポレオンの兄弟の中でルイだけ顔が違うんだよな
ルイがオランダ国王追われてから、オランダはフランス直轄領に
この漫画では
大陸封鎖令がらみだとフーシェとウーヴラール(資産没収されてフランス銀行の礎になった
富豪)登場、あとは密貿易でマッセナの関与の示唆のみで、ルイのことは触れなかったな ヴァグラムがそこまでの激戦だったって事なんだろうな
あの時点で既に大陸軍の質も大きく下がっていたらしいだけに >>843
大陸封鎖令による不況の深刻化でフランス本国では緩和せざるを得なくなってたんだよな
但し征服諸国には押し付け続けたのでこの不公平も離反を招く結果になる >>844
台詞になって語られていたし、ナポレオン直轄の本隊で初めての潰走が起きた
もっとも、マクドナル、ウージェーヌ、マッセナが活躍したおかげで綻びが目立たなかった
むしろミュラやスルト、ネイがいないうえに、ダヴ―の姿もないのが気になる回だった ロシア遠征に参加してなかった元帥ってスーシェ、スルト、オージュロー、ベシェール、マルモン?半分はスペイン戦線だし、もしロシアで敗北しても半島戦争が決着できてたら、多少帝国は延命できてたかも。 >>847
そもそもナポレオンが半島戦争を中途半端に放り投げて部下任せにしていたせいでインパクト薄い
フランス帝国にとっては隣国のことで一大事のわりに
スペインというとアホな王室とゲリラ関係者と画家ゴヤばかりで
半島戦争でのフランス軍の敗北やアーサー・ウェルズリーの活躍が不十分にしか描写されていない
その前段階のイギリス軍のムーア将軍や一時のナポレオンの進撃は描かれたのに
スルトの毀誉褒貶も半島戦争関連の部分がかなり大きいという ナポレオンがいる限り、全て無意味
徒労
無駄
ナポレオン排除すれば問題ない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています