[ナポレオン覇道進撃]長谷川哲也 55 [セキガハラ・笑う殺し屋]
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ナポレオン〜獅子の時代〜に続く皇帝への道
ナポレオン 覇道進撃
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規制回避 >>605
いや男系が全員ロシア革命で殺されたということはない
共産主義憎しか知らんが平然と嘘をつくのは歴史に対して誠実さがない >>604
ロシア遠征の原因からして大陸封鎖令だから
これがある限り、ロシアはティルジット条約の順守なんて無理だし
欧州大陸ではフランス国内含めてナポレオン体制への実業家や民衆の不満が蔓延する 自称全ロシアの皇帝にして専制君主であるキリル大公(アレクサンドル2世―ウラジーミル―キリル)はロマノフ家の男系子孫ではなかった……? ロシア遠征の目的の一つはむしろ動揺し始めていた帝国支配を引き締めるための軍事的デモンストレーション
だからそれを見てアレクサンドルが詫びを入れに来るというのがベストだった ま…18世紀にもう女系にはなってるから今更何をこだわるんだかって部分もあるのだが 遠征が成功していても独立運動起きまくりで治められなさそう
中国とロシアは自由主義で統治するには民族が多すぎるし土地も広すぎる >>611
アレクサンドルからすりゃそれに何の得もないのが まあロシア人ですらない女帝のエカチェリーナ二世とかもいるし
日本の皇室と違ってあんまり男系への拘りないよな、欧州の王室は ビビリハゲの逃げ腰が結果ロシアの勝ちを呼んだとは凄い ロシア皇室最晩年の集合写真見るとボアルネさんいるんだよな >>608
ニコライ2世の父アレクサンドル3世の息子はミハイルはボルシェビキに殺されたが
その息子は亡命後死んだということ?
アレクサンドル3世の男系子孫は断絶してると聞くが
>>614
コランクールにはわかっていても、ナポレオンにはわからなかった
>>607
タレーランからでも誰からでも
欧州王族の姻戚関係が敵国にならない保障に結びつかないこと習えばよかった >>618
アレクサンドル3世の弟の家系は普通にロマノフ家の男系だろ
アレクサンドル3世の子孫以外はロマノフ家の男系子孫ではないという定義はどこから来てるの? >>619
はいはい
ただ、その直系子孫で男性がおらず女性が継承しているので
ロマノフ家の男系子孫は途絶えている、みたいな言い方をされていると >>620
この会話の論点がどこなのかよくわからんのだが
君の今までの主張は
「男系男子はボルシェビキに皆殺しにされた」
「アレクサンドル3世の息子はボルシェビキに殺され男系子孫は断絶した」
「ロマノフ家の男系子孫は途絶えている」
どれが言いたいことなの?
ロマノフ家の皇位継承者が今女系であるのは別にボルシェビキに皆殺しにされたためではないことはわかってるよね?
革命から現在までのロマノフ家の100年の道程はすべて無視して
革命のときにアレクサンドル3世の男系子孫が殺されたから今のロマノフ家は女系が皇位継承者であると主張したいの? >>613
そもそも連邦国家なんだから、各自が独立するだけだぞ >>618
ナポレオンにすれば姻戚が味方するのは当たり前で裏切られても自分に責任は無いという意識(そもそも裏切られるという意識もないが)
メッテルニヒとの最後のドレスデン会談にもそれは出てるしフランクフルトでの和平交渉の返答を遅らせたのもその種の期待があったから そもそもナポレオンは姻戚なら得だと思わせる程の恩恵をオーストリアに与えたわけでもない
だから軍事的優位を失えば当然に崩れ去る物でしかなかった 漫画だとミュラにひややかな眼差しだけど
史実だと割りとミュラも信じ切ってたみたいだしな
そこらへんは変にピュアなとこがある だからナポレオン贔屓からすればあくまで裏切った奴の方だけが悪いなんだよな
理由なんか知った事ではないしどうでもいい
とにかく信じているのに裏切った奴だけが悪い
ああ御可哀想な皇帝陛下 >>626
フランス戦役の前に宣戦布告したミュラや、パリ陥落の際に休戦交渉したマルモンに比べれば
ネイなんてパリ陥落後臨時政府発足後に退位迫っただけだし、皇太子のローマ王を立てる交渉に
立ち会ってるんだよな。なのに根に持ってる
とにかく身内びいきが過ぎる >>623-624
その点タレーランは、プロイセンから割譲したシレジアをオーストリアに渡して
親仏国にしようとして、ナポレオンに進言してるんだよな
ネイが軍事面で「ナポレオンの馬」(始終天才と同行しているのに学習しない)なように
ナポレオンは外交面で「タレーランの馬」だ >>627
裏切ったことのある者が裏切らなかった者より圧倒的多数
ナポレオンびいき以外では与した方が得なときだけ味方してあとは知らんぷりでいい
と思えるのがナポレオン・ボナパルトという人物
フランス人もドイツ諸侯も
イタリア副王だったがミュラに攻められると、フランスに帰国せずにバイエルンに亡命した
養子のウジェーヌは、ナポレオンびいきにとってはどういう存在なんだろうか?
セントヘレナのナポレオンに贈った本に、こっそりローマ王の成長した肖像画をはさみこんだり
している >>629
シレジアを渡す代わりにポーランド領を返せなんだよな >>630
もう十分ナポレオンに理不尽なまでに尽くしたと思うがな できの悪い親族の中ではまともな親族って感じだろう
>ウジューヌ >>628
ジョセフもそうだよな
贔屓というより政治的にも身内を責めたくないから他をスケープゴートにしている印象 >>633
ボナパルト家よりもボーアルネ家の方がよっぽどナポレオンに貢献してるよな
但しそれでも血縁は貢献に勝るってのばボナパルト家
だからいくら不始末を重ねても平気な顔でナポレオンにたかり続ける ウジェーヌは「ナポレオンの家族で最もナポレオンに忠実だった」っていう評価があるけどそれが全てだろ
その上優秀だし むしろ良くもあそこまで尽くしたって方だろ
とっくに見捨てて当然だろうにって ウジェーヌはともかくオルタンスはボナパルト家の息子を何人か産んでるんだから
ボアルネ家がボナパルト家から完全に離れるのはよほどの事情がないとマイナスの方が多い ナポレオンの姻族のうちエリザの旦那ルッカ・ピオンビーノ公バチョッキだけやたらめったら浮きまくっているけど
いくら同郷とはいえ貧乏で冴えないバチョッキが義弟になるのはいやだと渋るナポレオンに対し
母レティツィアが「あんたはバチョッキさんのどこが気に入らないんだい!エリザとバチョッキさんの結婚を認めなさい!いいねっ!」とゴネまくったからだとか >>640
ナポレオンは、ジェロームのアメリカ人の妻を無理やり離婚させて王侯の子女と結婚させてるんだよな
リュシアンの再婚にも、口出ししてますます兄弟仲が険悪になってもいる
まあ、コルシカ独立のリーダー、パスカル・パオリに正面切って喧嘩売るような言動したのは
ナポレオンよりリュシアンだったかもしれない。兵学校も神学校も中退していて、反骨精神の
強い性格っぽいから ナポレオンはよくも悪くも世話焼きだったらしくセントヘレナでも本領発揮しているんだよね
最初の逗留先バルコーム家のベッツイ嬢を大変気に入ってお婿さん探しに奔走している
ベッツイ嬢とラスカーズ伯の息子とデートするように仕向けたり(ラスカーズ伯の息子は病弱だったのでベッツイ嬢は気に入らなかった模様)
また、ベッツイ嬢が独身のグールゴと親密だという噂をわざと流したり、舞踏会で踊るよう仕向けたりしていた
ベッツイ嬢によると「グールゴ将軍の美男子ぶりは評判でしたが、私達はお付き合いしたわけではなかったのですわ」とのこと
なおグールゴはナポレオンと仲がいいベッツイ嬢に「陛下に馴れ馴れしい!」と嫉妬していた模様 縁談を取り持つのは当時の家長としては普通の行為だったのだろう >>451
アメリカ合衆国の大統領補佐官みたいなものともいえる
あれも大統領から授権されてるから、行政官僚に対して指揮権がある
任命に上院の同意の必要な各省長官の抜け駆け 俺らは白人だけどロシアはアジア人だろ、モンゴルの末裔のオーク共だよ
とか言い放つウクライナは普通に応援したくないな スルトってどういう面が優れてたの?「ヨーロッパで最も優れた戦術家」って言われても、戦術面で卓越してるイメージ無いんだけど。 スルトはあらゆるとこで本やらなんやらでめちゃくちゃ評価に食い違いがあるな
まず日本のwikiやら簡単な紹介本(この漫画でも)だと戦術家として優秀だが戦略眼皆無や参謀として無能
チャンドラー本でもワーテルローのときにスルトを前線にしとけばと評されてる
>>338なんかもその評価だろう
ところがナポレオン本人評価だと参謀や戦略家として優秀
別の海外のナポレオン本だと組織作りと戦略の才能に長けてたと評されてて
>>402みたいに評価もある 戦術と戦略を同時に一人でこなすのは無理だったが片方に集中出来るときはどちらも優秀だった
だからナポレオンの直接指揮下にあると1つの任務に集中し困難な任務でも対応可能
スペイン戦線みたいに完全に一方面軍を任されるとどうしても戦略に集中してしまい戦術までは手が及ばない
ダヴーの不滅の三人みたいな安心して部下を任せる将軍がいたらもっとスキのない元帥だったかもしれない
人によって評価が変わってくるのはそういう性質のためだろう
ナポレオンとしては参謀や戦略家としてのスルトの才能が最も得難いものと感じていたし
後世の戦史家としては純粋にスルトの能力を評価するなら
単純に彼が一人で軍を指揮した時の戦場での評価を重視したいところだろうし >>655
スペイン戦役やフランス戦役のときのことがもう少しわかればな
古参兵を引き抜かれ切った方面軍司令官としてフランス戦役で
ウェリントン相手に逃げ回りながら戦った選択肢は、間違ってなかったろう
この頃の実績は、少なくともマイナスの評価にはなっていないみたいだし
ダヴ―のように勝ち戦でないので、派手に賞賛しにくいけど >>656
大陸軍時報で、スペイン戦役で一時期参謀長をしている記事があったな
ただし、評判はよくなかったという 一応スペイン軍相手に2倍の敵に大勝して壊滅させてる
オカーニャだっけか ウェリントンの評価がわかりやすい
スペイン方面軍を率いたときのスルトは見事な戦略機動と
戦闘がいざ始まったら散漫な運用しかされない戦略と戦術の極端な差があった >>647
ウクライナも日本からしたら十分敵性国家だしな 元帥と将軍戦場で重傷を負うやつ多すぎ問題。この時代の人間タフすぎ。 得意不得意が極端だった感ある。ミュラのように騎兵ってはっきりした分野のイメージがないから想像しにくいが。
少なくとも”管理”関係は壊滅的かも。 >>661
西欧士官の職業病。あの時代に限らず近代ってか第二次世界大戦でもこの問題付きまとってた。
士気の低い徴用兵多いから士官・将帥が前線に身をさらしていないと逃走・反逆の危険も常時あるし。
現代ロシアェ…… 露探が必死だなw
ウクライナをどうくさしたところで今のロシアがそびえ立つクソなのは変わらんぞ そもそも戦場なんだから、死ぬ時は死ぬという覚悟がないと軍人などやってられん >>664
ただのクソじゃなくそびえ立つクソだからこそ厄介で面倒 最近獅子の時代のイタリア遠征編を読み返したけど
本当にこの頃はみんな輝いてたなあ・・・ アレクサンドル陛下もあの世でさぞ嘆いてることだろうね アレクサンドルは晩年政治なんてめんどくせえ
どいつもこいつも勝手な事ばっか言うし好きにしたら?
って感じで神秘の世界に行ったのかも ナポレオンってテーブルマナーとか身の振る舞い方みたいなのはちゃんと出来てたのかな >>671
ナポレオンはせっかちな性分なので早食いかつテーブルマナーなんてお構い無しだった
ナポレオンに会食に招かれた人によると「陛下はせかせかと食べてマナーなんてお構い無し。さっさと食べ終わるので落ち着かなかった」とのこと
また、ナポレオンは砲兵あがりなので乗馬が苦手で、大人しい性質で何事にも動じない馬じゃないと乗れなかった
ナポレオンの乗馬になるためには大人しい性質だけでなく、熟練の調教師による特別な訓練が必要だった
頭の近くで銃声を鳴らされたり、いきなりトランペット吹かれたり、目の前に銃剣が突き出されても驚かない馬だけが皇帝の愛馬になれた 砲兵ってそんなに馬に乗らないのか?マルモンとかドルーオも乗馬下手だった? >>675
ナポレオンは特殊なケースで、砲兵あがりというのもあるけど、士官学校で1年間乗馬を習っただけで終わった
だから、乗馬に関してはついぞ上達しなかった 砲兵は馬に乗れないとどうしようもない
砲兵の戦場機動はともかく戦略的な長距離移動には必ず馬を使うんだし
砲兵指揮官は馬に乗らないと成り立たない >>673-677
それでも転戦重ねてどうにかなったんだな
トップに昇り詰める前は愛馬の選定や調教師雇うのに金をかけていたんだろうか >>653-662
元帥の中でスルトが一番描きにくいキャラかもな
それなりに功績積んでもいるから無能ではなかったろうけど
鮮やかな戦勝となるとアウステルリッツなど限定される
失態やぱっとしない時期・戦場もあるが
そういう中で実は有能かに思えるところもある
戦略や戦術でも冴えてるときはあるが、駄目に見えるところもある
ハセガーもあまりうまく描けていない気もする。愛妻家だったのと元パン屋なのはわかったけど
ナポレオンとの接点の少ないスーシェの方がそつなく描けている >>596-597
東洋に観相学があり、西洋でも面相から人柄や振る舞いを見抜く研究分析がある
面相から人柄読み取るのは可能
グルーシーは人柄はいいが、独立した司令官になれる器ではなかったと
ワーテルローの大敗について、セントヘレナのナポレオンは部下の誰それに責任押し付ける
ことばかり言っているし、従軍した将校のどのくらいが証言遺しているか知らないけど
(ワーヴルで戦った別動隊のグルーシーやジェラールは証言遺しているはず)
ネイによる最終陣地の正面突破目指す味方の消耗戦を、ナポレオンは少なくとも終始放置している
ロシアのボロディノの戦いで似たような堅牢な敵陣地の正面突破をナポレオンが指示していて
同じようにネイが「もっと援軍を」な要請送っているの見ると
もともとのナポレオンの作戦からしてそうだったのでは?と疑いたくなる
ポルトガル遠征でトレス・ヴェトラス線に直面したときのネイやマッセナなら無謀だって
わかっていたはずのことをしている カトルブラでウェリントンはネイの攻撃に崩壊しかけたがフランス軍の倍の大規模な増援でなんとかしのいだので
プロイセン軍なしではフランス軍の方が優勢であったワーテルローなら今度こそ崩壊させられるとネイが考えて
英軍の大軍と正面から大会戦をするのがほとんど始めてのナポレオンも
カトルブラで戦闘して自分よりも英軍の手応えを感じていたであろうネイの判断にある程度任せたんだと思うが ワーテルローにおけるネイの行動があまりに支離滅裂なことから、何らかの精神疾患を患ったいわゆる狂人だったという説もあるみたいだね >>686
ボロディノでの大陸軍は、激減の末でも13万人
マッセナのポルトガル遠征軍は5万人
ワーテルローでのフランス陸軍は、本来10万人いたところ
別動隊の3分の1割いて残り6万6千人 >>683
>>686 ×
>>680 〇
ワーテルローで元帥以外の将軍の評価はどんな感じかな? そういや将軍達の評価は知らんな。ドルーオとデルロンぐらいか?ワーテルローにいたので有名なのは? ドルーオ、デルロン、レイユ、ケレルマン息子、モラン、フリアン、ジェローム・ボナパルトあたりが有名 >>686
ケレルマンや不滅の3人(ギュダンは死んでるけど)もいたのか。ドルーオやデルロンってどの戦いで功績を挙げてたんだろう。 ドルーオは1808年に近衛砲兵大佐になってからはロシア、ドイツ、フランスのほとんどの主要な戦闘に参加してる
デルロンも本人の指揮によりこれといった勝利を挙げたとは言えないが
アウステルリッツとイエナとフリートラントに参加し
ランヌとマッセナとスルトの下で参謀や副官を務めたベテランの将軍 ジェラールやヴァンダムも参戦してるな
ヴァンダムは素行の悪さや捕虜になったりしてるのによく使われたもんだ ジェラールとヴァンダムはグルーシーのほうにいた
ともに砲声を聴いてプロイセン軍追撃より本隊とのワーテルローでの再合流をグルーシーに進言してる ベルトランとエグゼルマンとグールゴとラベドワイエールも参戦しているな
ベルトランは参謀長スルトに代わってナポレオンの命令を口述筆記した
エグゼルマンは騎兵を率いてグルーシー元帥の別動隊の方にいた
なお、エグゼルマンは後に元帥に昇格しているのが確認されている
グールゴとラベドワイエールはナポレオンの副官を務めている ヴァンダムだって美点はあるんだけどねw
配下の兵士を軍規でギッチギチに締めながらも、補給や健康管理や福利厚生に人一倍気を配っていた
だから意外にも兵士からの人気は高かった ジェラールは今までの話では名前しか出てないね。そういや元帥になれる基準ってどんな感じなんだろう。1804年はナポがいろんな派閥の人間を取り込みたいからっていう人選だったけど。大きな戦いで数回活躍したら元帥に昇格できるのかな? >>693
ジェラールは、ハンブルク籠城中のダヴ―を説得した軍人として登場した
>>691
ベルトランは、エルバ島編以降、側近として出ずっぱり
>>688
デルロンはカトル・ブラの戦いで登場しそう
矛盾した伝令を受け取ったとも、ネイに出された命令を知らされなかったともいわれている >>694
読み返したら出てたわごめん。ていうかナポの副官ってどんだけいるんだ?デュロック、コランクール、ベルトラン、ラップ、ジュノー・・・まぁ補佐役は何人いてもいいけど >>680-684
数は力なりは、ナポレオン戦争のそれまでの戦闘でもわかっていたはず
ボロディノで13万人いて勝てたことをあてこんで同様の消耗戦で
6万6千人から2〜3万人死傷者出すとなると残り4万3千〜3万3千人
仮にワーテルローでプロイセン軍が来ずに勝てたとしても、次が危なそう
グルーシーの別動隊だって、プロイセン軍総勢より少人数で
ワーヴルでプロイセン軍の後衛部隊が1万5千人で健闘したのを考えると
総勢相手だと敗北の可能性はあったと思う
リニーの戦いのときプロイセン軍は総勢ではなかった 勝ってたらグルーシーの3万以上と合流できるんだから4万残ってたら十分 >>697
グルーシーが追撃の成果なしに戻ってくればの話だね
ワーテルローの前の戦闘に参加できなかったデルロン将軍の二の舞を恐れていたように
見えるので、なかなか戻らなかった気がする
そして、プロイセン軍が再戦を避けて東方のオーストリア軍に合流してくれるか プロイセン軍と再戦するならナポレオンの本隊の側からグルーシーと合流すればいいだけだろ
グルーシーがナポレオンの方に来ることだけを待つ必要はない >>699
プロイセン軍との再戦は、ワーテルローの戦いの最中になったと思う
つまり、ナポレオン本隊の援軍なしで戦わないといけない
グルーシー別動隊が時速2キロの行軍強いられたこと大雨による酷い地面のぬかるみ
そのせいで、まともな状態なら5,6時間のところ10時間かかるようになってしまった
(と最近の戦史研究者が分析している)ワーテルロー開戦時の居場所から主戦場への道程
から、合流のまえに別動隊が無傷ということはない >>700
ちなみにこの酷いぬかるみのせいで、主戦場でもフランス軍は大砲を運ぶのに難儀した
加えてウェリントンの本営のある最終陣地は、急な上り坂の先にある反斜面陣地
大砲運ぶどころか歩兵隊や騎兵隊が攻め込むのにも厄介だった >>700
「仮にワーテルローでプロイセン軍が来ずに勝てたとしても」の話をしてたのに
なんでワーテルローの最中にプロイセン軍が来た場合の話になってるのか意味がわからない
そうやってコロコロ都合よく話を変えるなら話をする価値がないとしか言えない >>702
だから、ワーテルローは主戦場でしょ?
その主戦場じゃなしにグルーシー別動隊のいた地点からワーヴルの間の地点で
プロイセン軍とグルーシー別動隊が戦うことになる
現にグルーシー別動隊とプロイセン軍後衛部隊は、ワーテルローでは不参加でも
ワーヴルで戦ったでしょ? >>703
だからそういう話の仕方を続けるならもういいって
どうせこっちがなにか言っても条件を変えて反論してきて君の思ってる話に繋げるだけなんでしょ >>703
プロイセン軍のグナイゼナウにしろ、グルーシー別動隊から逃げ回ってばかりでいた保障などない
リニーの戦いのときよりも数の優勢が大きければね >>704
そもそもワーテルローの戦いは、ナポレオン本隊と敵軍との戦闘のこと
不参加だったグルーシー別動隊は、別に油を売っていたわけではない
別の戦闘をしようという意志で現にワーヴルで戦闘した
プロイセン軍にしても、イギリス軍と合流しなかったとしても
フランス軍から逃げ回ってばかりいようとしたわけではないでしょ 地面のぬかるみ無し+グルーシーが自分の判断でワーテルローに援軍として戻る+ナポの体調が普段通り ぐらいの条件が揃ってやっと英・普連合軍撃滅できそう。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています