センゴク 宮下英樹 197番槍
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戦国史上最も失敗し挽回した男 その名は仙石権兵衛秀久
週刊ヤングマガジンで絶賛連載中
・センゴク 全15巻(週刊ヤングマガジン 2004年21号〜2007年45号)
・センゴク 天正記 全15巻(週刊ヤングマガジン 2008年3号〜2012年26号)
・センゴク 一統記 全15巻(週刊ヤングマガジン 2012年31号〜2015年45号)
・センゴク 権兵衛 連載中(週刊ヤングマガジン 2015年50号〜 ) コミックは1-19巻
・センゴク外伝 桶狭間戦記 全5巻(別冊ヤングマガジン→月刊ヤングマガジン→週刊ヤングマガジン 2007年〜2010年)
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※前スレ
センゴク 宮下英樹 196番槍
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1591781105/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured >>598
松倉氏も同じことやっただけなのにおかしい >>621
鬼軍曹タイプだから嫌われてんだろう司馬さんに >>622
仙石さんは妊婦水責めにしたり年貢納められなかった領民に蓑着せて火つけたり
そういう外道なことはしなかったから… >>606
一昨年くらいかね?逃散があって、「やり過ぎたごめんね、もうしないから帰ってきて。」つった資料は出てきた。
蕎麦のエピソードと合わせて、決して根っからの暴君ではなく、やりたいことに真っ直ぐで自分が苦労してやったことは他人にも出来る的なワタミ思考な純粋タイプのブラック野郎ってのはわかる。
徳川に媚びる為に石高高め申請して実質超重税とか、
労役を嫌がった労働者を切り殺して首を槍で突き立てて「こうなりたくなかったら働け」とか、
一揆には絶対に妥協せずに即粉砕とか、
年貢嫌がった領民を拷問とか、
年貢嫌がった領民の嫁(妊婦)を水責めして母子ともに殺すとか、
そんな大名ゴロゴロいるしな。ゴンベは優しくないけど会話できないタイプではない。 >>619
軍隊のち産経という最悪な職歴だからな… >>626
まあ同じ信州に入る鬼武蔵の弟とか天草に入る奉行衆の寺沢とかなあ…
蓑虫踊りは爆弾正だっけ >>628
産経は思想以前に給料安いからなあ。朝日や東京には産経からの転職組だけで野球ができる位いるという話だし。 へうげものの寺沢広高は直接的な言及こそしなかったけど、
目が血走ってて暗にやばいやつであることを描写してたな >>608
「余話として」 のほうが更にひどい扱い
鈴ならしてただけで大名になった基地って感じで書かれてる
司馬さんは本当にゴンベ嫌いなんだなってのは伝わってくる 鈴鳴らすだけで五万石なんてあるわけないだろって言いたいわ。
絶頂の豊臣政権がそんな訳の分からない采配するわけない。飯をシェアするとは訳が違うのにな。本当に嫌いなんだな。 戸次川がなければ土佐はもしかしたら長宗我部のままだったかも
そうなると幕末土佐藩は無かった
坂本竜馬書けないじゃん!
司馬さん激怒で権兵衛悪役地獄の戸次川の陣編 開帳 >>629
鬼武蔵の弟が川中島着任後真っ先にしたことは前領主の高坂一族の探索と皆殺しだっけ
もう私怨まみれや 能登の長一族もそんなことやってたな
ちゃっかり加賀藩の家老に収まりやがった >>632
ひでぇな
仙石家から恨まれたんじゃね? >>633
>>634
ゴンベのやらかしが長宗我部家の滅亡(信親と若手家臣団全滅→元親発狂→後継者不明のまま関ヶ原突入→戦後処理でやらかし改易)に繋がってるからしゃーない >>633
その辺昭和の安直さみたいなのがあるよなー 今と違って一般人が妥当性を検証することが難しいからね
みんな素直に小説の描写を信じてた 徳川秀忠の嫌われっぷりが酷過ぎる
そこと繋がりが深い権兵衛って事で嫌われたってのもありそう >>641
今だと司馬史観って言葉があるくらい
司馬遼太郎の小説と史実は別物になってるけど昔はなぁ・・・ 元親の件も今では発狂してない説の方が有力みたいだけど、物語的には良くも悪くも発狂したことにした方が
上手くピースがハマっちゃうから困ったもので >>643
なんでや!秀忠は隆慶センセイによって愛されヒールにチェンジしたやろ!
肉のサタン様の先駆けみたいなもんや >>636
まあ長さんも一族かなり殺されてるから、復讐に走るのも分からんでもない。 >>643
長丸さんは昔から人気ないから、センゴクで再評価してくれるのを期待してる。 相当既出だろうけど秀吉の待機命令を聞いていられればよかったにせよ
・大友の内情はガタガタ、府内はザル防衛な上に
鶴賀城を抜かれると義弘軍の脅威にも曝されながら
喉元に刃を突き付けられた形で宗麟とも分断される
・仙石の独断暴走のように言われているが大友側の意向も?
・鶴賀城主の死亡や義弘が岡城側から侵攻してくるタイミングは知る由もない
・讃岐に遁走したのは大友内の造反勢力や或いは長曾我部に襲撃される事を怖れた?
で、結果無茶は無茶だし責任は責任だから肯定の擁護まではしないまでも
そこまで訳分からんクソ扱いで感情的に評価されるほどの悪事かって言うのと
寝返った国衆の鎮圧に行っただけで余計な事はするな
何もしないで府内で専守防衛だけしろって言われてもどうだったんだろう・・・って思わなくもないのは贔屓目かなぁ 権兵衛の描写は悪役としてキャラ立ってたな
それと信親討ち死にのシーンの長宗我部兵の格好よさはやっぱり司馬すげえって感じ
「この河原を死所ときめた」
といったとき、弥三郎をかたく守ってた七百の土佐兵が、
「御供」
「御供」
「御供」
と、どよめいた。このどよめきの声の異様さが、目と鼻のとこまで
迫って攻撃しかねている薩軍の耳にまできこえ、のちのちまで話のたねになった。
この二十二歳の弥三郎信親には、七百の家来に死を決せさせるわかわかしい魅力があったのであろう。 秀忠が幕府の絶対権力を確立させるまでにやった事を考えれば
もっと嫌われてもいいくらい何だけど
功績と一緒に憎悪も親父が持っていってくれてる感がある >>650
司馬さんは好きなキャラにはとことん甘いし
嫌いなキャラには本当に厳しいw
国盗り物語でも信長より光秀さん好きすぎて作中で入れ込み過ぎたのを謝ったりしてるw 昔は勧善懲悪に描くのが当たり前だしねぇ
仕方ないっちゃ仕方ない >>650
「身共」
「身共」
「身共」
に見えて 幽玄おじさんUZEEE!!とか思った >>652
藤堂高虎が嫌いな理由は主君をころころ変えてるから、だっけか
自分の好き嫌いで贔屓しちゃ駄目だな >>655
一番嫌いなのは帝国陸軍なんだろうな
なんでかよくわからないまま戦車に乗せられてたし 統帥権とか嫌いすぎてちゃんと書けてないw >>656
司馬遼太郎は歴史作家だから全部創作と言っても過言ではない 190近い藤堂高虎が司馬作品だと小男とか描かれていてどんな巨人の国だよと >>655
いや好き嫌いは作家性やから………
陳舜臣センセイも脳筋ヘイターでどんなに人気者でも脳筋ならガイジ扱い(関羽張飛など)で文化人(曹一族)や文化人を保護した人間(石勒など)は徹底的に持ち上げて描写されるから >>658
司馬遼太郎自身も結局、大嫌いな帝国陸軍と同じような
非理性的、非科学的な視点と行動(作家なので描写)してるんだよなー
方向が違うだけで
まあ、作家だからそれでいいんだろうけど
忌み嫌う旧軍と同じ匂いがすると評されても
甘んじて受け入れて欲しいね。
他人をこき下ろすなら。 割とその頃は中国の文化大革命の影響もあるかもね
曹操が悪から善に再評価されたのはその頃からだし ゴンベ尾藤高虎の組合せ好きだったけど尾藤さんだけ残念な末路に 家康好きなら山岡荘八でも読んでろよ
(俺は大好きだけど) 熊野の戦いは斉藤さんがいなかったら負けてたな
戸次川も斉藤さんが家久とは戦うなと忠告したのにw >>666
藤堂も仙石も豊臣恩顧の外様なのに徳川にやたら気に入られたのに
尾藤さんは秀吉にやたら嫌われて・・・ そういや斉藤さんどうしたんだっけ
また店に戻ったんか 家康と池田輝政の仲の良さは異常な感じはするんだよな。親殺されてるのに
おいおい話に出てくるかしら 司馬遼太郎は上がりすぎた評価が落ち着いただけな気がす >>646
二郎三郎「黙れゴミ屑」
まあそれはさておき漫画版の方で愛される小悪党にチェンジ出来た感じするよね
小説だとあの怒りの表情を手で隠し顔上げた瞬間に満面の笑みって面白さは出せないし 漫画版でも同じ作者の花の慶次での秀康のエピソード同様にはっきり家康の親としてダメな面が描かれてるのは芸が細かいなと >>672
恒興を討ち取った永井直勝の禄が低いと聞いて
父と兄の首の価値はこんなもんなのか?と家康に談判したという話 >>674
原作小説の方も影武者陣営が強すぎて(成功率100%の金縛りの使い手の六郎や二人で裏柳生数十人斬り殺せる兵庫介&九郎兵衛コンビなど)始祖にボコボコにされるサタン様に通じる愛されヒール感が……
秀忠「ま、またしても二郎三郎とその手下どもめ……だが私は決して諦めぬ!何があっても諦めぬ訳にはいかんのだ〜!」
原作は毎回こんな感じで秀忠が捨て台詞吐いて終わるのがデフォ
https://i.imgur.com/lyR6ZNJ.png
https://i.imgur.com/aTQLqqb.jpg >>677
小説も読んでたはずだけどそこまでサタン様だったっけ?
まあ二郎三郎達が強過ぎたから秀忠が成長したとか最後の方で言われてたから忘れてるだけでサタン様だったのか
てかスレチだが最初の画像が完全に主人公でいつも笑うw >>676
永井は子孫がすごいよな。
三島由紀夫とか 横山光輝徳川家康は横光作品の原作あり屈指のおもしろさだと思う(個人の感想です) >>678
〈今に見ていろ!〉 秀忠は腹の中で絶叫していた。 〈わしが征夷大将軍になった時が、貴様の最期だと思え! この書類もとり返し、必ずなぶり殺しにしてくれるぞ!〉 それは二郎三郎への呪詛であると同時に、弥八郎正信に対する呪詛でもあった。
原作もこんな感じで秀忠が影武者から「あの男もあの男なりに成長したのだ」と認められるのは大久保忠隣の失脚あたりから。忠隣失脚以降から秀忠が影武者を出し抜く場面が増えてくる(とは言っても戦闘力だけなら六郎復帰でアップしてるのが影武者陣営) そこで触れられたように歪んだ形だが父と子の物語でもあるんだよな
二郎三郎との抗争を経ることで秀忠は成長していくから結果的に越えるべき父親としての役目を果たしている皮肉な話になってるのがミソ 隆慶先生は若い頃は父親との折り合いが悪くて相当苦労したみたいでそれが作品に反映されてるんだろうね。
なお娘の羽生真名女史のエッセイ「歌う舟人 隆慶一郎のこと」によるとまんま子供みたいな親父で、とても息子が不具になって息子の嫁をNTRして子供を産ませる(跛行の剣)とか息子と上司のホモセックスの現場に出くわす(柳枝の剣)を書くような人には見えんw もう官兵衛との掛け合いは無いの?
悪口言いながらもお互いを知ってる関係を見たいよ
なんだかんだ黒田のゴンベへの評価は悪くないよな 関ヶ原の時は九州で色々やってたらしいけどそれ以前はおとなしくしてたイメージしかないな 2回とも総大将の軍監として行くけど秀吉の方針に反対して三成たち奉行方と揉める
いうこときかない清正や小西たちともうまくいかない
こんな感じだったかと >>677
心の一法はやりすぎだと思うの
まあ、死ぬことと、で破られてるけど キリスト教の扱い云々で豊臣政権と疎遠にと作者が言及してたが作中じゃ描かれてないか
今は豊臣家を憂慮してる官兵衛も完全に秀吉から心が離れるのは朝鮮出兵が節目なんだろうな >>671
そのまま九州で商売してるなら肥前名護屋の普請で再登場するんでない? 美濃攻めの木下隊時代からの最古参のゴンにとって官兵衛は新参にて候。 ゴンベの復帰って賤ケ岳の七本槍みたいな出来レースだったって可能性はないんかね。
九州で大失態を犯して改易に処してみたものの、これまでの働きもあるし、
個人的にも気に入っているから、秀吉としては何とかしてやりたい。
それで堪忍料払ってやったり、折を見て復帰させるために、こっそり家康に
陣借りさせてくれるよう頼んでおいて、仙石にも小田原攻めでチャンスやるから
郎党連れて来いとこっそり伝えておいたとか。
その後の華麗なる復帰と優遇っぷりを見ると、最初から話ができていたとしてもおかしくないと思うんだよなぁ。 >>697
戸次川の一件は本来なら改易にあたらずせいぜい減封程度の失態なのに
改易したから後から埋め合わせる機会を作ることになったと考えるべきだな >>699
いや供廻りだけ連れて国に逃げ帰ってるのが致命的やんけ >>700
生還に成功したら殿を勤めあげたとして武名が上がるよね >>702
さすがに軍監でそれはアカンだろ
三国一の臆病者と罵られたし 止まれる状態じゃなかったら本拠地に引き上げるのも仕方ないし
そこまで酷いことなら後から堪忍料貰ったり陣借り許されたりはしない
目立った格好で自ら先陣を切って牢人衆だけで小田原城の虎口落としたのも
臆病でも弱くもない証拠だから、戸次川の一件には裏事情があったと考えるべきだろう
実際大名復帰出来た他の人にもそれなりの理由があるし 仙石の失敗ぐらいで改易に値しないというなら、尾藤なんかもっとそうじゃね >>705
敗戦してもラインを下げて耐えるべきだろう
なんで自国に供廻りだけで逃げ帰るんだよ 尾藤も表向きとは別の理由で改易されたのでは?
そのあとの扱いを見ると秀吉に逆心有りと疑われて機会を見て処分したとしか >>707
自領じゃないのにどこに下げる?
今で言うとPKO部隊が現地の武装勢力と衝突して大損害出して敗退したら
防御ラインを下げて立て直したりする?
一旦撤収でしょ普通 秀吉の気分次第というを忘れているだろ改易とその後の堪忍料に関係なんてない子供が生まれて機嫌が良かっただけだ >>710
子供産まれて機嫌が良かったはずなのに謀反だと言われて焼き討ち食らった尾藤 焼き討ちしろといった際の機嫌が悪かったんじゃないの常に機嫌いいわけでもないだろうし
ゴンの様子をいいタイミングで伝えた利休に感謝だな >>709
自領じゃなけりゃ防衛ラインを維持できないとかおかしいだろw
撤退するなら全軍の撤退を指揮しろよ
なんで自分だけスタコラと逃げるんだよ
自身がトップの信長とは違うんだぞ 拠点としていた豊後の府内は島津家久に侵攻され大友軍は逃げ出す
長宗我部元親の軍勢は早々に伊予まで逃走
仙石秀久のみ北九州まで引き上げる
四国勢といっても壊滅してるので退却したんだろうな
毛利、小早川と合流して秀吉を待つという選択肢もあったとは思うけど 四国統一した長宗我部元親が
一本化された指揮系統で全軍あげて島津攻めしたら
信親死なすようないくさはしてないだろうなあ
かなしいなあ >>679
ちょっと調べたけどこの人すげえ出世してるんだなぁ
大名までなってるんだ >>715
そういう自信で島津と戦ったんだろうと思うぞ龍造寺ベアも全盛期大友も >>715
でもその原因は対羽柴路線の間違いがあった訳で
山崎の時から親羽柴路線なら毛利みたいにおいしい感じで動けただろうしな
一戦もせずでは頭を下げられないんだろうけど 具体的にどこを防衛線としてレスしてんだ?
それすら想定できないなら空想がすぎてるだろう 浮足立ってボロボロの豊後に踏み止まって大友に代わって島津を食い止めろ、と言いたいじゃない?
肝心な大友すら制御不能なのに ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています