〜みなもと太郎「風雲児たち」茶屋 其の陸拾参〜
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_フ レへ、 \_ハ `フ こl⌒ヽ / /| ム_ノ l └─,ヽ
〈___ノ〉ノ \_ノ〈__ノヽ__ノ (__/ 乂__ノ こ二二ノ 題字 平田弘史
・リイド社「コミック乱」(毎月27日発売)にて「風雲児たち-幕末編-」連載中。
「風雲児たち-幕末編-」単行本はリイド社より既刊1〜32巻絶賛発売中。
「風雲児たちワイド版」全20巻もあわせてどうぞ。
ttp://www.leed.co.jp/
前スレ
〜みなもと太郎「風雲児たち」茶屋 其の陸拾弐〜
http://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1555587081/ だって、40年間の大部分を無駄に使って未完に中途半端でいい加減に終わる漫画なんだから なかなかできることではないよな
40年間勤勉に描き続けて、こんないい加減に出鱈目に放り出すとか
笑うしかない ケンカの強いヤンキーないしヤクザそのものだろうな
ジョン万とか勝に対するエピソードも見る限り、根っこは悪い奴じゃないと思うけど
自分の行った行動がどうなるか、どういう意味をもつのか考えられない子なんだと思う
まあ考えられたら勝の護衛なんてやらなかっただろうしな 言われた通りのことしかできずに生きてきた人間が、自分の存在に何の価値もなかったことに気付いて絶望するなんてよくあることだ。岡田以蔵だけが特別じゃない
田中新兵衛もそれでノイローゼになって、理由もなく姉小路を殺し理由もなく自殺した可能性が高いわけで 今月末に与力たちにあんな酷いことする連中だからなあ 40年以上かけて、一つの物語きちんと終わせないとは、どれだけ人生を間違えたんだろうね
どんだけ自分を甘やかしたんだか >>463 単なるチンピラでしょ 暗殺でスカっとしてただけの
本人は大義のためにやってるとか勘違いしてただけで
上からするとちょうどよい掃除人 いつでも切り捨てれる日雇いバイト
>>464 結局、以蔵は頭も悪かったから、日雇いバイトから抜けれなかった
志士の仲間に入れてもらえなかった
煽り運転馬鹿に通じるものがある
おらついてた割にポリに囲まれると、情けない声を出して騒ぐ
そこまで以蔵を追求してどうすんだ
後世のこっちからすりゃ、歴史ドラマを彩る個性的役者の一人にすぎん
以蔵に殺された奴で「絶対に生きて欲しかった」人間でもいるのか? 風雲児たちの漫画内の扱いで言えば田中新兵衛の方がクローズアップされるだろう。単純に以蔵の死まで到達無理だし。
田中新兵衛の死ぬエピソードは今月の流れの延長上の話だから来年くらいにはやりそう。 以蔵のウィキ ひどい書かれようw
(元)同士の志士からの批評が罵詈雑言で笑える
こういう最低の人間が世直しと称して天誅を下しまくってたとかw 以蔵のイメージは小山ゆう「お〜い竜馬」で大きく回復した そおかあ?
それ以前の作品描写は知らないけど、悪鬼羅刹だったの? 腕は立つが志操がなかったために武市に利用されただけで終わった人物、というのは大体の共通認識で
竜馬や勝とのエピソードがあるから
その辺を描きたい人からは「根はいい奴」として描かれるイメージだな >>476
パタリロとかゴルゴ13とか王家の紋章とかデビルマンシリーズとかドラえもんとかに謝れ エロイカより愛をこめてって完結したっけ?
超人ロックは未だに未完 サザエ時空で日常を繰り返す作品と登場人物の成長を描く作品はまた別物だろ 進歩なく同じこと繰り返しかいてる人間が
進行度合い批判しても住人のおもちゃにしかならねぇよw >>474
みなもと先生はそういう系統だと
以蔵より田中新兵衛の方が好きそうな書き方してるなぁ
漫画みた印象だと >>469
以蔵が直接斬ったわけじゃないが
吉田東洋が生きてたら土佐藩はどうなったかなと思う。
結局佐幕を捨てきれず失脚か後藤や板垣みたいに乗り換えるか
容堂がいる限り死罪はなかっただろうけど 40年間この無能は何をやってたんだろうな
ふざけてたのかな なんで人生の大部分かけて未完や中途半端とか、馬鹿なことができるの?
おかしいの? 人生のすべてが中途半端なやつは恥知らずで楽しそうだな 人生を毎日ただ無駄に荒らしにつぎ込んでる奴の方が無能だよ グインサーガ
ペリーローダン
作家が亡くなっても作品は続く 大義もなく 銭のために人切りを行った以蔵
新選組にもそんなのがチラホラいるね >>488
だれのこと?
新選組は警察組織だからいいんじゃねーか 歴史に名を残せたのが奇跡みたいなもんだわな。
鞍馬天狗あたりの功績になるのか? 最近さ、岩倉具視関係の本を読んでるんだけど
みなもと先生の岩倉具視像ってなんか能力が誇張されすぎてないか
土山宗次郎は公金横領で死罪が正しいみたいなんだけど
みなもと先生は濡れ衣説だよね
なんでだろ? >>496
そういう設定にした方が面白いと思ったからでしょう。あくまで漫画なんだから面白さ優先で当然
それでも、下手な大河ドラマとかに比べれば遥かに史実を重んじてるんだが みなもと先生は近藤土方は油小路で藤堂平助を確実に殺れと指示した説なんだよなあ >>496
嫌いな松平定信を落としめるためでしょ。
蜀山人が土山の派手な生活を狂歌にしてるくらいだから、正真正銘の汚職役人だったんじゃない。 田沼派の汚職はみんなでっち上げ扱いだったからな
今だったら普通に汚職役人として描くようにも思うが >>500
仕事はできるが金遣い荒いて
高杉や井上馨みたいだな 公金横領は仕事じゃないし、そもそも本当に仕事が出来た人なんかね。 ま、いかに政変があったからにしても蟄居切腹どころか斬首刑になるってのは
それくらい言い逃れできない事をしていたのだろう 田沼はすごいと持ち上げてる手前、
部下が汚職横領やってましたは、漫画的にかっこよくないからしゃあない 西郷の功績をよく見せる為に久光を暗愚に書くとかだね 久光はただ者じゃないが殿様育ちが難みたいな
感じだと思う
この漫画では まあ全部歴史的事実に沿ってるわけじゃなく「こうした方が面白いかな」って方向でやってはいるわね
だから「みなもと史観」なんて言われるわけで
(似たようなパターンで始めた筈の司馬史観はいろんなところに被害を及ぼしたね……) みなもと先生は勝に悪意持ってるからみなもとキャラの
あれを使ったんだろ? どうせ、このキャラ出せ、このキャラはいい奴だ悪い奴だ、この事件はこう書かれているが、実際はこうだ
このキャラ好きだ嫌いだ
この事件は描いて欲しい
俺は蘊蓄が語りたいんだ
そういうのでそういう欲望でスレが埋まるんだろ
別にみなもと太郎はそんな視点で風雲児たちを描いていないから
キャラが好きとか新解釈したいとか蘊蓄語りたいとか
咸臨丸がアメリカに行った時にアポロ月面着陸と同じように騒がれた
アメリカの庶民にとって日本人が太平洋渡ってアメリカいくことは人類が月に行くのと同じ異世界の出来事だった
光太夫がジョン・万がロシアをアメリカを渡る時に、国法と、国禁と関係ない庶民にとって、鎖国とは何だったか、庶民にとって、聞いたことのない外国とはどんな体験だったか
桜田門外の現場を見に来る庶民にとって大老襲撃とは何だったか、一つの時代が終わることも、見物の一つでしかない
そういう歴史を体験することだ
みなもと太郎自身が追体験し、納得できるように歴史を再構築することだ 結果として風雲児たちは失敗した
ここから薩英戦争でイギリスに差し入れする庶民を、ええじゃないかの、会津の戦いで官軍に差し入れする庶民をかかなけりゃ手抜きだ
彼らにとって維新や外国軍は何だったか
あるいは功山寺挙兵する時に庶民にとって、勤王や譲位は何か
浪士達がテロを繰り返し新撰組が立ち向かう京都で、庶民にとってその斬り合いは何か
蛤御門の戦いは戦争は何だったか
和宮が来た時の中仙道を描くならそれらも描かないと手抜き以外の何物でもない
あるいは桜田門の浪士達を寺田屋事件を描いたように池田屋を、天狗党を一人一人の志士たちにとって、それらの事件が何だったか描かないと
しかし、そんなことやってたら永遠に作品は終わらない
せめて田沼直後からワープでもしていなければはじめから終わるわけはない
なのに完全に設計しくじり失敗した
だからある種の諦念を持ってこの作品は終わらないし
馬鹿があの事件もあのキャラも裏側を見たいと言ってもどうなるものにもならないことを受け入れた上で
みなもと太郎の幕末再演劇に付き合っていく
あれ書け、これ書け、ここまで書け、ここまで見たい
そういう荒らしは死ね
そういう荒らしを追い払えるならどんな嫌がらせだって辞さない
このスレの九割九分は昔から一貫して荒らしの場だ
それを汚すことは使命だ >>510
勝は前ほどの好意はない感じが少し前から
書き方で伝わるなぁ
調べていくうちに何か思うとこあったかな 庶民にとって、明治維新の理由の一つ鎖国撤廃とは何か
・光太夫やジョン・万という鎖国の外を生きねばならなかった庶民
維新を必要とした幕府の反動政策とは何か
・江川や長英
実際に活動した志士や浪士たちにはその活動は実際どういう体験だったか
・桜田門の浪士や本間精一郎
みなもと太郎がそういうことを意識して作品書き今後もそう構築していくことは確定
そういうのを無視して木を見て森を見ず、あれ書けこれ書け、ここは間違っている、このキャラ好き
荒らしは死ね
出ていけ
出ていけ
出ていけ
スレに来るな >>513
王道の狗の勝は老害そのものだった。
ダメだねぇ〜だけで対案なし。 作者の意図や作品の構造関係なしに延々好きなキャラら事件、蘊蓄語る馬鹿な荒らしは出て行った方がよいだろ
ショック療法だ 長い連載だから、多分に出版社と先生の政治的立ち位置の変化があるよね
田沼時代は自民党が最大与党で先生の反発がデカイ
でもその後、大喜びで非自民政権の流れが失敗しだしてからは
なんとなく政治的ネタから遠ざかりつつある 描き方といえば坂本龍馬への好意的なものが、かなり薄れてる >>519
あまりに持ち上げられすぎた、研究が進んで過大評価気味に感じた、とかもあるのでは。 作品を読まないで自分の願望や蘊蓄垂れ流している荒らしはスレから出ていって欲しい
作品に即して読めば、風雲児たちは
例えば同一の事件を久光の立場、幕府の立場、薩摩藩の重臣の立場、大久保の立場、精忠組の立場と作者が納得いくまで幕末を掘り下げていき、
結果、永遠に、絶対に終わらなくなった失敗作だから
読んでない奴は出ていけ 終わらなくなったら失敗作ってことはない
終った作品で失敗したの山のごとし >>519
「だからお前はこのマンガで浮いちょるんじゃ」
とアゴ市さんに言わせてたな。
みなもと先生も自覚あるんだと思う 龍馬の見せ場は険悪だった薩長を結びつけるところだからな
大久保と岩倉がいれば龍馬いなくても薩長は倒幕で当然一致しそうだからな でも、未完で中途半端だよね
今さらさくさく進めたら笑う wikiで読んだ限りではあるが、風雲児ワイド編が終わった後
龍馬主人公の作品を5巻分描いたらしいな。
それを中断して幕末編を始めることになり、その龍馬漫画のページを
幕末編でそのまま使ってるとのこと。
従って龍馬だけ異様にヒーロー然としてるのは、そのためだと思われる 岩倉って別に最初から倒幕じゃないし
どっちかというと朝廷の政治力に力点を置いた佐幕
倒幕に傾くのは復活後かな >>530
wikipadia読まなくても雲龍奔馬の事はここに居る皆さんは知っているから大丈夫 コミックトム廃刊がなけりゃあのまんま連載続いていたのかな? 初期の段階から、幕府を倒せ、天朝様に実権を取り戻せ、政治は雄藩連合でやるべし!なんて唱えてたらただのアホ
岩倉の立場でも、天皇が蔑ろにされてるからもっと敬意を取り戻させたい、幕府は簒奪者くらいのことを思ってたかもしれんけど
幕府を解体して親政を行わせようなんて思ってないし、周囲のアホばかりな公家見て政治が出来るとも思ってないだろう
ましてや雄藩連合といったって諸藩の藩主や側近の能力も考え方もわからんのに任せようと考えるわけがない
幕末も末期に、幕府はもはや老害であり邪魔だから倒すしかないって思うまでみんな倒幕なんて考えてない
期待の星の慶喜にトップについてもらうとか、公武合体で新体制つくるとか
とにかく幕府の改革の方がずっと現実的なプランだとみんな考えていたはずだわ 学会もあんなんだし公明党もこんなんだしで、
さすがに政治を現実的な冷めた目で見はじめたんじゃねえの >>535
この漫画は登場人物が倒幕を唱えるタイミングが早すぎ、と? >>518
それ以前にまず創価信者
このスレでそれ言うと荒れるけど事実だから仕方がない 今の薩長土の主導権争いも「幕府に次ぐナンバー2狙い」と書くと分かりやすいのかも知れない
ナンバー2は3藩もいらんから俺んとこで主導権を握るんてい! みたいな みなもとオリジナルキャラがスターシステムで
出てるのはもう龍馬ら土佐三人組と勝海舟、近藤勇くらいか
沖田総司がどうなるかだが写真時代に入って創作余地が少なくなったか まあ、どうでもいい、蘊蓄やこれ書けあれ書け厨への嫌がらせで追い出すことは正義だな 爆走の中にあっても蘭学事始のフルヘッヘンドのエピソードにあれだけコマを使い
「真実を伝えるとは必ずしも事実をそのまま追っかけていくことではない」
と言ったみなもと先生だからね。あまり細部の正しさにこだわる意味はなかろう トゥーンベリ(ツンベリー)って、よくある名前なのかな? 58歳で再婚した20歳下の妻が妊娠した
孫より若い子供が産まれてしまう
風雲児たちの家康の上原謙ネタを笑って
いたころはそんな私も小学生 大御所が最後に駿河を選んだのは
江戸より魚がうまかったからだと思う >>552
当時からか?
江戸湾の魚も十分うまかったと思うが >>552
子供のことの駿河の人質生活が懐かしかったんだろ 「人質っていいよなぁ……まただれか、我を人質にしてくれないかな……」
かなり特殊なMだな 江戸は秀忠に任せたとすると駿河で隠居というのは無難では。京都とかでは豊臣に近いし三河は田舎っぽいし。江戸から遠すぎると政治に不便だし。 山岡荘八の古典だと、今川時代は竹千代が人質にとられて、三河武士はあたかもバビロン捕囚か強制収容所かっていう苦難で、桶狭間で「解放」なんだけど、ビンボー臭い田舎大名より、垢抜けた大大名の一門衆の方がいいよなあ。
つまらん剽窃で絶版になったけど、池宮彰一郎の「遁げろ家康」はそのあたりの心情も描いていてよかった。 駿河時代の家康は人質といっても今川家の一門格として大切にされ、太原雪斎の英才教育も受けてたってのが最近の説だからな 中世にイングランドで快適な人質生活を送ったスコットランド王みたいだ 山岡荘八の徳川家康は今川が大日本帝国、織田がアメリカの隠喩だから
歴史小説ってのはそうやって今の時代になぞらえるもの ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています