【ヤングマガジン】 アルキメデスの大戦 ★6 【三田紀房】
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ヤングマガジンで連載中の『アルキメデスの大戦』のスレです。
『アルキメデスの大戦』公式サイト
http://yanmaga.jp/contents/the_great_war_of_archimedes
三田紀房 公式サイト
http://mitanorifusa.com/
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【ヤングマガジン】 アルキメデスの大戦 ★5 【三田紀房】
http://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1513036343/
単行本1〜7巻発売中!!
※次スレ立てる人は>>970ぐらいでお願いします
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!extend:on:vvvvv:1000:512 特に進展なし
今回は見なくていい回
櫂
(ロケットを搭載した軍艦!
面白い!桑野肇(はじめ)少佐!)
櫂「ロケット技術はドイツで研究が進められてる事は知ってるが、確かに100年もすれば軍艦から…」
桑野「それもすさまじい爆発…一発で大都市を…」
「この世の終わり、人類滅亡…」
櫂「百年後の人々がそこまで愚かでないことを願うばかり」
桑野「百年後に限らず、人間や国家はいつの時代も愚かなものです」
艦政本部員・海軍少佐・桑野肇は続けて断ずる
桑野「特に海軍なんて…馬鹿ばっかりだ」
(中略)
未来設計図()を作り上げる桑野の才覚を評価した櫂は桑野に
自身の立ち上げる新型戦艦建造計画に加わるよう話をしてみるが…
桑野「突然の話で頭の整理がつかない…」
戸惑う桑野
そして、話が実際に起こってる事だと確認させる為
新型「大和」の設計図を見せる、しかし…
桑野「古臭いなあ、全然垢抜けない」
桑野「これは駄目ですね」
次号…新「大和」が古臭いと一蹴された櫂の反応は…!? >>103
250年くらい未来の船か
都市どころか惑星吹っ飛ばせるな 桑野「ダメージコントロールを考慮して艦底部に予備の艦橋を作りましょう」
櫂「海中に突出した底部の艦橋……いかにも未来的だ」 >>94
科学特捜隊でもオープンリールがグルグル回って謎の豆電球がチカチカやぞ キャプテンフューチャーだったかミクロ決死隊だったか忘れたが、
某国が開発した超小型真空管を巡って、各国のエージェントが
暗躍する話を見たことがある。
櫂くんはまず超小型真空管を開発を目指すんじゃないかな? 史実は史実として
漫画というフィクションで違う歴史を描くのなら、もっとおおがかりなハッタリが欲しいよな
地味な火葬戦記を、絵でやってるレベルでしかない
「アメリカを騙す!」と壮大な絵図を書いたはいいが、肝心の建艦について根回しゼロとか主人公がトホホすぎるし まあ永野大将の決裁貰っただけでも大したもんじゃないかな
上で通ってないものを根回しするのも限界あるし 戦争したがりの日本人側の意識をどうにかしないと、何やろうが大戦突入は必至
そこにいつ気づくのか…そして気づいたとして対処のしようがあるのか?
まぁ、タイトルがアルキメデス、の時点で負け戦のあと勘違いで敵兵に殺されるオチ、とか予定されてそうで嫌だけどw アルキメ世界での永野・56の二者は
嶋田・平山と派閥対立をしており
この対立を決する為に56が元々軍人では無かった櫂を軍内に招へいしたのだが
いくら自分の派閥内とはいえよくあのハリボテ大和案を通したものだとも… 対する嶋田・平山側も決していい状況ではない
今回の海軍高等技術会議で嶋田、平山間にぬぐえない不信感が出来てしまった
この事が後にどういう影響を与えるのか。 陸軍は陸軍で、山梨軍縮と宇垣軍縮で正味9個師団分がごっそり削減されたから、佐官以下の連中が大戦争を望むようになったしな。
戦争がないと中佐で予備役編入となるような連中が、大戦争になれば大佐(連隊長)、うまくすると少将以上になれる可能性が出てくる。
これじゃいくら政府や陸軍省の上層部が不拡大方針だとしても戦争熱は止まらない。 陸軍の上層部は中央では不拡大でも現地に行っちゃうとイケイケになっちゃうだろ。
他省も陸軍寄りで重光に英国へ飛ばされる吉田茂なんかみたいな奴もいたりして文官もどこまで不拡大方針だったかは怪しい限り。
福田赳夫の回顧録なんかだと、予算を握る大蔵省に対する関東軍の官官接待は他省と同じぐらいすごかったみたいだし。
彼らが総じて戦後に「俺は平和主義者だった。軍部が悪い」と口を揃えて歴史を書いて行くからよくわからなくなる。 大蔵省といえば、ロンドン会議で暴行を加えてきた山本56をシゴウして意気消沈させた賀屋興宣ですら、「戦前は軍部の暴力が怖くて言いなりでした」とか言い垂れるぐらい。 そりゃーメタボの将官、それも運動不足で有名な海軍士官と殴り合いはできても、
銃器持った若いもんとはやりえないだろう >>92
歴史というのは
His Story
つまり主観や思惑を持った人間によって作られた物語だという事。 >>102
次回は櫂にどうすれば良くなるか聞かれた桑野が自分ならこうするって修正案を出していくのかな? ドイツからの技術供与を受けて、ガスタービン機関を大和に載せます!
ドイツ「え、ウチらですら基礎研究段階なんですけど…」
しかもナチスは本音では日本人を馬鹿にしてたからなー
それを知らず、ナチス礼賛してる超アホばっかだったし
それに何より、何かの奇跡や歴史改変でガスタービンが実用化されてもナチスにとって最高機密だから
日本に提供するとは思えん。ここどーすんだろうね ぼくのかんがえたさいきょうのまんがてんかいにしたいなら
シナリオ外注先に毒電波送りなさい
三田にどこに外注したか聞いても絶対教えてくれないだろうけど >>120
ストーリー展開として単純明快なのはそれかな
ただこの新「大和」が大艦巨砲主義に基づくものである事
加えて櫂としては大艦巨砲主義ageは本意では無い事
(つまりこの新大和さえも櫂本来の航空主兵ageという主義主張に反している)である事を考慮すると
別のストーリー展開も?
つまり、桑野が櫂謹製大和の何に対して「古臭い」と感じたのか、といった所かな
本来の作戦をどこまで打ち明けるのか 戦艦自体、時代遅れです。示威や建艦競争の火種にもなりません
アメリカはそれに気づいています
と、全部卓袱台返ししてくるとか? つうか、櫂君大和に冷淡だった海軍大将のモデルって
「大和型建造自体には賛成したが、その設計方針には反対だった(将来の航空機対策不足が気になったらしい)。けどやられちゃった」
っていってた中村良三大将か? この路線だと不沈戦艦紀伊という超偉大な先駆者が居るので進路を変更すべき 櫂くんの設計、「ぷっ」って感じで笑われちゃった。
次週櫂くんの反撃? 「パパ〜馬鹿って何〜?」
「相手に何かを伝えるとき、簡単に済むことでも、
わけのわからない長ったらしい方法で伝えようとしてしまって
結局相手に何が言いたいのか伝わらなくなってしまうような人のことだよ
わかったかい?」
「わからないよパパ」 櫂君、人物評価が適切だけど、俺も同類じゃねえか、とは思わないのか?
同類だからこそ相手の欠陥が分かる 想像だけでステルス艦や、核ロケット(?)にたどり着ける変態なんて
変人以外何者でもないに決まってるだろうにw 核って概念は抜けてるからミサイルはまだね
単にすげー威力のミサイルって言ってるのと変わらん ミサイルだと、誘導装置というものが…
そこはまったく未知の世界だからなぁ
地上戦で使うようなロケットなら、もうドイツやソ連が実用化してる時期だけど 櫂曰くドイツで研究中、だからな
日本はそこまで予想は出来てないといった所か 「この大和、アメリカを建艦競争に引きずり込んで、日米開戦回避するための見せ駒で。
ガチで役立つものじゃなくていい。むしろ、本当に使う事態になったらやばいんですけど!」
という本音がいえないのが、櫂君の弱味
まぁ、それとは別に設計自体を一蹴されたのは素でショックっぽいがw ガスタービン研究なんかも世界に先駆けて開発とか言ってるが
ホントに世界に先駆けて開発成功なんてしたら
一番困るの櫂君なんじゃないのっていう 精神的に未成熟で感情的過ぎる、我儘で協調性に欠ける、気難しく尊大で短気、忍耐力にも欠ける
・・・老中将相手に大喧嘩したり、こないだまでもう辞めるとか言ってた人間のセリフとは思えんな
まぁ他人に厳しく自分に甘いってのもこのタイプの特徴ではあるけど あと、大義で自分の良心を騙せるってのが、櫂君だね
…なんか、滅茶苦茶やばい奴じゃん >>141
いい漫画に出会えて良かった。
俺も気付かされた、反省するわ 石原莞爾も天才気質で協調性がなく、自分の思想と理想が全てで上司と喧嘩したり独断専行したり
将来は地球を一周して大都市を破壊するような超兵器が登場すると考えてたな…… これ桑野に任せたら天一号作戦当時に近いハリネズミ艤装案になっちゃったりして
とはいえ電探はまだ無いか >>145
その割には自身が軽蔑する他の自称天才軍人と同じで技術開発には無頓着で冷淡だって言うね…
小沢時三郎も乙種士官のことを鼻にも引っ掛けなかったていうけど、その士官からは信じられないほど飛行機に対して無知とかいわれているしなあ…。 >>147
双胴艦か三胴艦で、水の抵抗を下げて、前からの
魚雷攻撃に強いとかなんちゃってな船かな。 地球上のどこにでも届くって意味だぞ
添削する前に冷静に考えろ 原潜作れって話になってジパングどころか沈黙の艦隊路線へ 大艦巨砲デザインにはダメ出し
ガスタービンの先見性を賞賛、と見た
イージス艦に習って船体を軽くして機動性向上を提案…かな?
櫂に与するのは間違いないだろう 大艦巨砲デザインダメ出しをはね除けるには
本来の作戦をある程度開示しなければならないが果たして大丈夫だろうかね
艦政本部員の大半が誤解してるであろう
櫂の、藤岡さんへの裏切りという汚名に対する理由でもあるから
まあバラすべきではあるのだが… 実はこの漫画、TVゲームなんだろ。きっと終盤で判明する。 >>141
こないだまでのお前となんもかわんねーよなっていう レーダーの基礎研究すらろくにしてない旧日本海軍にいながら
八木宇多アンテナすらすっとばして、パラボラアンテナ(?)想像しちゃうとか
桑野って、異世界情報をキャッチできるエスパーとかそっち系じゃね?w
そら、常人はみんな馬鹿で俗物に見えますわ こんな未来人が登場するならもう米英を凌ぐレーダーや対艦ミサイルが開発されても驚かないよ 史実と逆のパターンもあるんじゃないか
迎撃出来ない高度から米に核を落とすっていう
いや、これでもまだスケールが小さいな
宇宙からソーラーレイ照射、米全土を焦土化もワンチャン 結局史実とは大きく変わらず大和作ると思ってたけど
この時代の人には判断できないレベルの天才でてきてどうなるんだろうな
桑野に作者が言いたかったこといわせて最終回なのだろうか どうだろう、史実と同じなら
櫂の大和はその後のなにがしかの障害や別派閥からの妨害を受けて取り下げられて
結局平山案のが採用、そのまま大和として建造される、そんな流れではあるとは思うが
今話で呉にそれっぽい根回しを嶋田らでやってる描写あったし 日本の電気溶接技術は、未熟なのです
技術育成のために実験的に使うならともかく、実用前提の艦に全面採用しろとか
そりゃ、上司が多少でもまともなら難色示すでしょ
誰かさんのガスタービン機関よりはずっとマシだけどw だからこそ櫂君なんかに同族嫌悪されるんだろ
くわのくん!なみだをふきたまえ!! 垢抜けた戦艦、というとおフランスのアルザス級戦艦そっくりさんでも提案してくるんだろうか
それとも、米のアイオワ級か?
もっとぶっとんで、ステルス艦の戦艦サイズをもってくるとかもありそう 桑野「まず、このガスタービン機関とやら…僕に言わせれば旧世界の遺物だな」
櫂「そんな、そん…!」
桑野「今時の主機はこれ、波動エンジンだよ、これで空間跳躍能力を付与させる」
櫂「」 >>169
で、桑野が「こんなこともあろうかと」という台詞をよくいった、という誤解が広がるわけか… 当時の海軍でも電気溶接の導入には強い関心があったけど、最初に大規模に溶接を
導入した潜水母艦大鯨(後に改装されて空母龍鳳になる)が進水直後にまたドック入り
するなど問題山積だった。
大鯨はあくまでも電気溶接の本格導入のための練習台(これで二百人の溶接工を錬成した)
だったので、問題が出るのは覚悟の上の事だったけどそれからまだ1年やそこらで大々的
な採用を唱えたらそりゃ上司が難色を示すに決まっている。 フラット空母もそうだけど
当時採用されんかったのは理由があるんだから
それ調べてないと恥ずかしいだけなのにな ナチス=ドイツ「うちは大型艦でも電気溶接ばっちりよ。あ、でも最高軍機だから、日本猿如きには見学すら許さないからw」 平山さんのモデルっぽい人が、当時多発した海軍艦艇の強度不足の責任を溶接に押し付けて
溶接使うな、とかわめいてたっぽいな
史実大和の装甲は分厚かったが、リベット打ち接合(これだけが原因じゃなく、取り付け方にも問題があったそうだが)だったせいで、魚雷一本で装甲破られて大量浸水したとか… 桑野「垂直発射噴式誘導弾、平面式全周囲電波探信機装備という、前世の記憶による新型防空艦だ・・・ははっ!」
櫂「まさに、後世は違うぞ・・・であるな、ははっ!」
・・・・・という、20年前に流行ってた糞小説のような展開になっても不思議ではなくなってきた。 未来艦のスケッチとか要らなかったろコレ
笑いを取りにきたとしか思えねえ イギリス「対空用ロケット弾(滞空時間を長くするためにパラシュート付き)ならもうオレらが作ってるぞ」
なお、実用性はお察しくださいw 確か大和型って5隻ぐらい作る予定だったんだよな
そのうち1隻は空母に仕様変更された挙げ句一回もまともな作戦に出ぬまま沈むという… >>175
船体の強度不足露呈と、その改善を一刻も早く行わねばならない当時の状況では信頼性に劣る新規技術
ではなく枯れた技術の導入は仕方ない一面はある。 >>174
おめえん所は最新鋭戦艦のビスマルク級ですら
WW1型戦艦に毛の生えた時代遅れの船体構造なのを先にどうかしろ >>183
WW1敗戦で、軍備制限さらには研究制限まで受けてたから仕方ない >>176
あかん堀越技師が零式の次に電征の設計を始めてまうっ! >>175
そもそも高度溶接のノウハウがまだないから
そっちでやるともっと事故ってるぞ いっちゃなんだが、史実大和型は役立たずだったからな
欠陥、問題も山積み
日本にしても、久々の戦艦建造だったし… しかし大和の建艦の過程で
様々な工法が新規に開発・確立されていった
今日の日本の造船業の、技術面での礎となっている
まあ戦争に使われる大半の兵器開発に言える事だけどなあっ >>184
実はドイツではビスマルクとほぼ同時期にオランダに戦艦を輸出する計画があったのだけど
そちらでは概ね最新の防御構造を採用しているんだよ。
だから当時のドイツ海軍では
「ジュトランド海戦で優秀さが証明されたドイツ海軍式防御以外を採用する気がなかったのではないか」
とも言われている。 >>187
どこの国もほぼ20年ぶりの新戦艦建造だったので、いろいろと問題が表面化しているよ。
大和に限った話じゃない。 >>187
大和があったから金剛型を使い潰せた。
大和が無い場合、老朽艦の金剛型でさえ貴重な水上戦力になってしまうから
前線に出せなくて空母の護衛が更に減る。で、更に早く空母と巡洋艦が消耗する。 ああ、金剛型でガダルカナルを砲撃しろと連合艦隊が命令→無茶です、と現場反発
じゃ、大和で長官が直接乗り込むわ、と間接的に脅して実施させる、とかやっちまったね日本海軍
結果、貴重な金剛型を二隻も喪失… >>190
KGVとサウスダコタとアイオワとヴァンガードに何か文句でもあんのか? >>193
KGVは、イギリス政府の「軍縮条約体制続けたいから、という外交理由で制限かけまくり」を受けたため
かなりアレになった戦艦じゃないですかーw
が、スペックで見れば同時代の下なのに、活躍はしまくりという。兵器はスペックが全てじゃない
なお、本気で戦争に間に合わず、王室専用クルーザーと言われたヴァンガード >>193
KGV5型はもともと4連装3基の予定だったのに欠陥が発見されて、砲塔一つを連装に
することでどうにかやりくりしたし、稜波性が悪く特に冬の北氷洋では一番砲塔が
波をかぶって凍結するなどの問題が出ている。
あと航続距離も短くて空母の護衛艦には不適と判定された。
サウスダコタも稜波性と移住性が悪くて、特に大戦後期に対空火器を増備して重量
が増大した後は大変だった。
まあ要するにどこの国の新造戦艦もいろいろあったわけだ。 金剛型霧島を、レーダー射撃で10分足らずでボコボコにした、ワシントンとかいう化け物戦艦
(ついでに太平洋戦線では、艦から戦死者ゼロという超超豪運艦) 日本海軍は、まともにやったらアメリカ軍やイギリス軍に勝てない
まともじゃない、奇襲をやっても二年ぐらいたったら逆襲されて負ける
だから、不戦状態に持ち込むしかない。漫画的には、今ここでしょ?w アメリカはともかく、アジア地域限定でイギリスなら行けるだろ
向こうは極東に全力投入なんて出来ないし 米内光政「日本海軍は、アメリカ海軍やイギリス海軍と戦って勝つようにはできていない」
日本軍がやろうとしてた漸減作戦も、図上演習ですら一度も成功したことがない、平時の予算取りのための机上の空論もいい所らしい
その程度なんです、まともに戦う事を想定した場合の当時の日本海軍は ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています