>>41
欧州は車は2台持ち出しかもカンパニーカー制度と法外な補助金、EVにとって好条件が揃う。更には自動車産業が疲弊しつつある懸念から強引にEVシフトを狙ってきた。
ただHVも含めてガソリン車を廃止するのは無理だろう。

欧州委員会の決議には何の強制力もなく実際に法制化するのは各国だ。自動車を生産してる国がCOP26で一国も英国のガソリン車生産の全廃提案に批准しなかったのは何よりの証拠だ。

一方ドイツのエネルギー問題はEVに関わらず深刻。ロシアからの天然ガスを継続するか、フランスの靴を舐めて原発の電力を供給してもらうしかない。
フランスは既に旧原発の廃炉見直しと原発の新設に走ってるので、ドイツが舐める靴は出来るのでは?

靴を舐めにいった場合、ドイツは安価でカーボンフリーの電力を得る。産業界にとってもCO2クレジット商売も視野における安価な電力なので歓迎されるだろう。
この場合更にCO2商売に熱が入る。日本の対応策は?