JERA、米国の火力発電で最大40%の水素混焼へ

https://www.jetro.go.jp/biznews/2021/07/fbbdf345685f8461.html

本事業会社は、リンデンガス火力発電所6号機で、隣接するフィリップス66のベイウェイ石油精製所が供給する水素を含むガスと天然ガスの混焼を行えるよう、2022年ごろの工事完了を目指し、既存のガスタービンの改造工事を進めるとしている。

完工後は最大40%の水素混焼が可能となり、6号機からの二酸化炭素(CO2)排出量を最大で1割を削減できる見込みという。