あの世

フェルディナント・ポルシェ
「その節はうちの会社を救っていただいてありがとうございました。危うく倒産するところでした 」

本田宗一郎
「いいんですよ!困ったときはお互い様です!もっとも僕は何もしてませんがね!わっはっは!」

ポルシェ博士「いいえ、うちの者からNSXという車工場で、NSXはあなたの思想を元に創られたと聞いております。あなたのおかげなんです」

宗一郎「そうですか!ま今回はそういうことにしときましょう!
わっはっは!NSXは僕が最後に乗ったクルマで、あれは独創的でした。うちの製品で誉めてやったのはあれだけなんです」

博士「なんと!NSXだけ…」

宗一郎「本当です。もう二つほど誉めてやりたいものがあります。
新型NSXと夢だったホンダジェットです。」

博士「NSXの新型!これも独創的でしょうね」

宗一郎「初代の思想を受け継いだまだよそが真似できないクルマなんですよ。もっとも僕は上から見てるだけなんですがね!わっはっは!」