未だにこの車の本質を理解していないものがいる。

この車は、単なるV6 MRスポーツと、普通のハイブリッド車を
一つにしただけのもの。
だから、サーキットではV6 MRスポーツなりに走るし、市街地では
ハイブリッド車なりに走る。
単に全く異なる車を1台の車にまとめただけ。
決して、ハイブリッド・スーパースポーツの先駆けではない。
どこでも開発出来たが、余りにも中途半端だったので、どこも
開発しなかっただけの事。

そもそもこの価格帯では、ハイブリッド・スーパースポーツが
成立し得ない事は自明の理であった。
可能性が全くないと事と分かってて、それを行っても無謀であり
決して挑戦ではない。
飛行機に例えると、ライト兄弟以前に腕に羽根のような物を付けて
空を飛ぼうとした者を、飛行機開発の先駆者と呼ばないのと同じ。

因みに生産(組み立て)は、1年以上前に日本の工場に移管されたと
ホンダの人が言ってたよ。