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2020年10月15日、台湾・聯合新聞網によると、台湾人が日本をこよなく愛する理由について台湾のネットユーザーが議論し、主に4つの大きな要因が示された。

記事は、「観光、就労、勉強、定住といずれをとっても日本のことが好きな台湾人が多い」とした上で、このほどある台湾ネットユーザーが台湾の掲示板サイト・PTTで「日本の飛行機内や寿司屋、ホテル、列車で台湾人と遭遇する確率が、韓国や香港、東南アジア、欧米よりも高い。日本のどんな点が人を魅了するのか」との疑問を書き込んだことを紹介した。

記事によると、この質問に対して多くのユーザーが自身の考え方を表明し、「古い文化財の保存状態が良いから」「自然や文化的な景観が韓国や香港より優れていて、費用は欧米よりかからなくて、東南アジアに比べると言葉の壁が小さい」「日本には漢字があるので、英語ができない台湾人でも意味が理解できる」「香港やマカオは行ける場所が少ない上、台湾に似ている」「アジア文明の最高峰だから。日本に行かずしてどこに行くというのか」といったコメントが書き込まれた。

また、ネットユーザーが指摘した「4大要素」として、「距離の近さ」、「治安の良さ」、「食べ物のおいしさ」、「環境の清潔さ」を挙げ、「清潔で近い」「近くて食べ物も台湾人の口に合う。交通の便もいい」「食べ物がおいしくて欧米ほど高くない」「道を歩いていても台湾より安心感がある」などの意見を紹介した。(翻訳・編集/川尻)