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2018/07/04(水) 16:58:16.06ID:CAP_USER9加計氏は6月19日に会見を開き、県の文書に記されていた2015年2月の安倍晋三首相との面会について「記憶にも記録にもない」と述べた。会見の開催は地元の報道各社に2時間ほど前に周知され、参加できるのは地元の記者に限られていた。
岡山の会見は25分で打ち切られたが、今回届いたファクスには「多数のご質問を受け誠実に対応させていただきました。新たな質問が出なくなり、質問が出尽くしたことから記者会見を終わり、次の日程に移動した」と記されていた。
加計氏が記者会見して説明すべきだと学園に求めていた中村時広知事は、加計氏の会見後、「大きな課題の時はオープンにして時間を十分に取り、真摯(しんし)に答える姿勢が大事。やりとりを見ると検討の余地がある」と話し、問題にけじめがついていないとの認識を示した。
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加計学園から愛媛県庁の記者クラブ宛てに送られてきたFAXの全文は以下の通り。文中の「大学・交通記者クラブ」は岡山の記者クラブ。
件名:ご依頼について
平素より学園の教育活動にご理解とご協力を賜り誠に有り難う御座います。
ご依頼の件につきまして下記のとおり回答致します。
本学園は、大学・交通記者クラブ加盟者の各社(通信社2社 新聞社7社 放送会社6社)の要請を受けて、6月19日、学園本部において、理事長及び学長が記者会見を行いました。共同などの通信社、NHKのほか全国ネットの系列テレビ局、及び地方紙のほか全国紙を含む新聞社の記者さんから多数の御質問を受け誠実に対応させていただきました。新たな質問が出なくなり、質問が出尽くしたことから記者会見を終わり、次の日程に移動した次第です。
今後の記者会見について対応予定はございません。 貴意に添えない形となりますが何卒ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。
朝日新聞
2018年7月4日13時36分
https://www.asahi.com/articles/ASL74460HL74PTIL00K.html