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3月27日のBSフジ「プライムニュース」に出演した立憲民主党の福山哲郎幹事長が、北朝鮮の金正恩委員長が中国を電撃的に訪問するなど東アジア情勢が急速に動きを見せる中、「森友やってる場合ですか」と問われ「我々はやりたくてやってるわけじゃない」と野党側に問題はないとの姿勢を改めて示していました。

これは北朝鮮の金正恩委員長が訪中したと報じられたことから今後の東アジア情勢について議論していた中で飛び出していたもの。

平昌五輪で韓国との距離を急速に縮めた北朝鮮が米朝首脳会談の予定に続いて中国との関係改善に向けて動き出したとすれば日本だけが外される懸念があるとして「相当、気をつけないといけない」と力を込めた福山幹事長に対し反町キャスターが「これだけ熱く語られるんで敢えて伺うとね、森友やってる場合ですか?」と疑問を呈します。

すると福山幹事長は「森友は、我々やりたくてやってるわけじゃないんだから」と反発、改ざん文書を元にした国会運営に1年間もつきあわされたという「とんでもない話だ」と行政を批判した上で、「みんなが忖度するような環境を作ったこと自体に責任があるんじゃないのか」と安倍首相の責任だ、との見解を示していました。

福山「森友は、我々やりたくてやってるわけじゃないんだから。だって国会でね?悪いけど改ざんされた文書出されて1年間つきあわされて、いつまでたってもはっきりしなくて、気がつくと改ざんでしたと。とんでもない話ですよ。与党だってけしからんって言ってるんだから、国会と行政府の関係なわけですから、だから僕は総理にも直接言いましたけどいい加減にしてくれと。安倍昭恵さん3回も講演して、そして総理も講演の予定があってキャンセルをして、で、みんなが忖度するような環境を作ったこと自身に責任があるんじゃないのかと。」