YOMIURI ONLINE 2018年03月21日 07時06分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180320-OYT1T50107.html

 高さ116メートル、25階建ての茨城県庁で今年度末、異例の大規模な引っ越しが行われる。

 24年ぶりに新しい県政トップとなった大井川知事が、新年度に大幅な組織改正を決めたためだが、
引っ越し業者には人手不足などを理由に断られ、全ての作業は職員頼みだ。

 「ドタキャンは作業計画が狂う。都合が悪くなったら、必ず代わりの人を用意して」。陣頭指揮を執る管財課は
14日、約70人の職員らを集めた説明会で、こう呼びかけた。

 「作業部隊」は全部署から集めた20、30歳代中心の延べ288人。3班に分かれ、今年度の業務が終わる
30日の夜と、翌31日土曜日の午前、午後、エレベーター12基を駆使して、段ボール箱や机などを
各フロアに運ぶ。新年度が始まる前日の4月1日日曜日は、大半の職員が登庁し、荷ほどきなどに当たる。


(続きは記事元参照)

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東京新聞 2018年3月21日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201803/CK2018032102000171.html