共同通信 2018/2/17 15:19
https://this.kiji.is/337478746267337825?c=39546741839462401

 政府は17日までに、2016年度の成長戦略で重要項目と位置付けた政策のうち、今年1月時点で
約4割が目標に達していないと評価する報告書をまとめた。人材育成や大学改革の関連政策、
農林水産業の競争力強化で遅れが目立った。

 評価対象とした全134項目のうち、約4割に当たる54項目が「目標未達か、達成に向け
十分に進捗していない」と分析した。これに対し「達成、もしくは達成に向け順調に進んでいる」は60項目。
残り20項目はデータが得られなかったことなどから評価を見送った。