彼方「活殺自在な近江彼方の日々」
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
※注意事項
基本的な言動に制約はありませんが、言動の表現は近江彼方に依存します
安価の対象レスのコンマ分だけ、彼方の返答にタイムラグが生じます
例:18:00:00.10 なら 10秒 タイムラグ:21秒
彼方「ごめんなさい……」
彼方「もう二度とやらないから嫌いにならないで」
彼方「お願い……」
遥『……っ』
遥ちゃんに嫌われてもいいから気持ちよくなりたい
そんな理解不能な欲求が急激に薄れて行って……罪悪感に苛まれる
もうだめ……意味が解らない
なんでこんなことしようとしたのかも、
なんで止められなかったのかも
――頭がおかしくなりそう
遥『お姉ちゃん……』
遥ちゃんはすごく心配そうな声で、私のこと呟く
遥ちゃんからしてみれば、
きっと……すごく情緒不安定な気持ち悪いお姉ちゃんだよね せっかく恋人になれたのに
なのに、気持ち悪い欲求に駆られて、
遥ちゃんに対して、最低なことをしちゃった
取り消しなんてできない。
ごめんなさいって言ったって
遥ちゃんがその言葉を信じてくれるとは限らない
彼方「っ……」
ポロポロと涙がこぼれ、溢れて……止まらなくなった。
私の汚れた体から感じる刺激臭に、今はもう嫌悪感しかない。
さっきまでは気持ちよかったのに
今は不快で仕方がない。
誰かに操られているみたいに……
私が私じゃなくなって、おかしくなってる
そう思いたい……でも全部、私がしちゃってることなんだ
彼方「……ごめんね」
遥『っ……お姉ちゃん』
遥ちゃんは、絞り出したような声で呟く ※近江彼方以外の行動判定_実行
※コンマ一桁目(15:13:26.6【5】)【】内の部分
※コンマ二桁目(15:13:26.【6】5)【】内の部分
>>920 コンマ一桁目
0,9 で 遥『ごめんね……無理……』
2,5,7 で 遥『本当に、しないんだよね?』
1,4 で 遥『病院行った方がいいよ……狂ってる』
3,6,8 で 遥『ほかの人には、してないよね?』 判定:4
遥『病院行った方がいいよ……狂ってる』
彼方「は、遥ちゃん……」
遥ちゃんの冷たい声
蔑むというよりも、失望されたかのような声
明らかに情緒不安定な私
いくらお姉ちゃんでも、さすがに気味が悪いし簡単には信じられないよね……
当の本人の私でさえ怖いし、気味が悪いし、信じられないんだから。
遥『迎えに行くから……早退して病院に行こう?』
遥『だって……お姉ちゃん、何かおかしいもん……』
遥『思えば、告白だって……グスッ』
遥ちゃんの方から、嗚咽が聞こえる
告白だって私の気が触れた結果だって、思ってるのかもしれない
――否定が、できない。
A、近江彼方を諦める
B、自由安価
>>923 タイムラグ:25秒
彼方「うるさいなぁ……」
遥『え?』
――だめっ
やめて……お願い……やだっ、いやだ……っ
なんでっ、なんでっ
遥ちゃんの声が、不快に感じる――
今まで好きだったはずの声が煩わしく感じられて
頭の中に遥ちゃんの悲しむ姿が浮かんだだけで、苛立ってしまう
彼方「うるさいって言ったんだよ〜?」
遥『お、お姉ちゃん?』
彼方「気が狂ってるって、何?」
彼方「病院行った方がいいとか……お姉ちゃんに対して失礼だって思わないのかなぁ〜?」
こんなこと言いたくないのに
そんなこと思ってないのに……遥ちゃんに対して、酷いことを言っちゃう 遥『だって!』
彼方「うるさい!」
遥『ぁっ……』
彼方「いい加減にしてよ……うるさい怒鳴らないで、イライラする」
遥ちゃんに対して湧き上がる不快感
怒り任せに怒鳴って、遥ちゃんの勢いを止める
もともと、私の気が狂った行為から始まったことで
遥ちゃんが行っていることは何にも間違っていない
病院行くべきなのは明らかなのに
遥ちゃんにそれを指摘されていること自体が不愉快で仕方がない
電話を通して耳に入る声にイライラしてしまう
彼方「彼方ちゃんの何が不満なの?」
彼方「えっちな事の何がダメなの?」
彼方「遥ちゃんのことで、彼方ちゃんがどれだけ我慢してるか……」
彼方「そのストレス解消に、変態なことするくらい許してよ……っ」
遥『っ……』 ※近江彼方以外の行動判定_実行
※コンマ一桁目(15:13:26.6【5】)【】内の部分
※コンマ二桁目(15:13:26.【6】5)【】内の部分
>>927 コンマ一桁目
0,4,6,9 で 遥『だれ……誰なの……? お姉ちゃんを返して!』
2,5,7 で 遥『……ごめんなさい』
1,3,8 で 遥『もういい……もういいよ!』
ぞろ目:手のひら返し 判定:8
遥『もういい……もういいよ!』
彼方「だからっ!」
遥『知らないっ!』
――ブツッ
一方的だった。
遥ちゃんの方から怒鳴ってきて、電話を切られる
通話終了の音はすぐに消えて画面が元に戻る
彼方「私のこと好きなら少しくらい認めてくれたって……っ!」
まるで、自分から見限ったとでもいうみたいに電話を切った遥ちゃんに対して怒りが収まらない
私が悪いの?
恋人に自分のこと見てほしいって思うくらい普通だよね?
それが、遥ちゃんのせいでたまったストレスの解消の一つだったんだから
むしろ、迷惑かけてごめんねって、認めるべきだよね?
――本当に?
彼方「っ……」
彼方「あれ……」
彼方「なんで……っ」
涙が止まらない
辛い、苦しい、痛い……イライラして、今すぐに消したいのに、
頭の中に遥ちゃんのことばかりが浮かんでくる よくある喧嘩に見えるけど原因は……
それにこの二人喧嘩なんてほぼしたことなさそう 彼方「ぁ……あぁ……」
私、遥ちゃんが大好きだったのに
ううん……今だって大好きなはずなのに
――なのに。
それ以上にイライラする
不快で、目障りで、耳障りで……憎らしささえ感じる
彼方「ぅあ゛……ぁっ……」
――頭が割れそうに痛い。
遥ちゃんに対しての全く異なる思いがぶつかり合ってるから……なのかな。
悲しい、苦しい、辛い、痛い、気持ち悪い……
彼方「ぁあ……やだ……やだよぉ……」
彼方「遥ちゃん……っ、遥ちゃん……っ!」
嫌いになっちゃう。
大嫌いになっちゃう。
大切な気持ちが全部……塗り替えられていっちゃう
彼方「好き……好きっ……すきっ……すき……好きっ好きっ」
――ズキンッと、頭に衝撃が走る
彼方「好き……遥ちゃん……好きっ……」
遥ちゃんのことを必死に頭に思い浮かべる
何度も好きだって言って、私の中を壊して回る何かに抗おうとしてみる
彼方「ぁ゛っ……ぅ゛……は、るかちゃ……」
そのたびに、頭の痛みが強くなって
まるで、私と遥ちゃんの優しくて暖かい思い出が叩き壊されているかのような衝撃に、喘ぐ
彼方「私、遥ちゃんのこと……」 彼方「……」
彼方「ぁ……」
彼方「……」
彼方「私……なんで、あんな子のために頑張ってるの……」
彼方「……」
彼方「なんで……私ばっかり……」
彼方「……やだ」
彼方「もう……」
彼方「いいや……」
A、近江彼方を終了する
B、自由安価
>>935 ほんとに嫌い?とりあえず帰るまで遥ちゃんの事は考えないで過ごす 判定で遥が電話を切らなければまだ続いてそうではあるな…まぁクソ安価が原因だが
安価なら下 タイムラグ:17秒
彼方「……」
彼方「……エマちゃん」
急に、エマちゃんに会いたくなってきた
エマちゃんのことが好きになりたい……大好きになりたい
どこからともなく湧いて出たその思いに縋るように息を吐く
心にぽっかりと穴が開いてしまったみたいに感じる。
何だろう……でも、
あの子のことを考えると、イライラしちゃう。
頭の中に響くあの子の声が、不愉快で仕方がない
彼方「……」
飛び散った汚い水、びちゃびちゃな足、まだ濡れたままの下腹部
トイレットペーパーで丁寧に拭って、
ペーパーホルダーの上に置いてあった下着を履く
彼方「時間……は……」
もう、お昼休みも終わりそうな時間
ちょっと離れてるここから教室に戻るのを考えると……難しいかな
早く戻らないと授業に遅れちゃうかも
A、戻る
B、自由安価
>>939 タイムラグ:35秒
――さぼっちゃえ。
授業なんかよりもエマちゃんの方が優先。
自分でもわけがわからないけど
とにかく、そうしたい
何だろう――もう、私が私じゃないみたい。
気持ち悪いなぁ……
とりあえず手を洗って、廊下に出る
そろそろ授業が始まりそうというのもあって、
移動教室の慌ただしい足音があちらこちらから聞こえてくる
私には関係ないけど……
エマちゃんは国際交流学科だったかな〜?
ここからだと、教室に一頃には授業が始まっちゃってるかも。
……呼び出せたりするかな?
A、自由安価
>>941 終了が選択されたため、終了いたします。
■result
※近江遥に近江彼方ではないと判断されました
※近江遥に不適切な画像を送付しました
※近江彼方は近江遥との関係を断絶しました タイムラグ:99秒
※近江彼方以外の行動判定_実行
※コンマ一桁目(15:13:26.6【5】)【】内の部分
※コンマ二桁目(15:13:26.【6】5)【】内の部分
>>945 コンマ一桁目
奇数:なし
偶数:あり 判定:なし
――――――
―――
彼方「……」
彼方「……」
彼方「……」
彼方「……」
彼方「……」
彼方「……」
彼方「……」
彼方「……」
彼方「……」
彼方「……」
彼方「……」
………。
……………。
彼方「……はっ!?」 彼方「ぁ……あれ?」
気付けば、始業のチャイムが鳴ってる
辺りを見渡してみると、別棟の方に近い、お手洗い前
どうしてここにいるのか、記憶になくて
そもそも、今日は何曜日なのかも、わからない
彼方「私……え、あれっ……?」
今は火曜日、しかも午後の授業開始の時間
記憶がない
彼方「彼方ちゃん……どうしちゃったんだろ……」
日曜日の夜、遥ちゃんにお休みって言って寝たはずなのに
なんで、火曜日?
彼方「え……夢? でも……」
彼方「いひゃっ!」
古典的にぐいっとほっぺをつねってみたけれど
彼方ちゃんの夢のような現実が変わったりはしなかった。
彼方「明晰夢……?」
彼方「……えぇ〜?」
わけが、わからないよ…… 彼方「……メッセージ確認してみようかな」
今日……じゃないや
昨日からの彼方ちゃんがどんな状態だったのか、もし様子が変だったりしたら連絡してるだろうし
こういう時、
おんなじクラスに同好会の子がいると聞きやすいんだけどなぁ……
果林ちゃんはライフデザイン学科だけど、専攻が違うからクラスが違うんだよねぇ
彼方「はぁ……」
特待生として授業をさぼるわけにはいかないのに……
なんで、私こんなところにいたんだろう? トイレがぎりぎりだったとか? でも、もっと近いところにあったはずだけど……
なんて思いながら、遥ちゃんへのメッセージを開いて――
彼方「授業サボ――……」
――ガシャンッ
思わず、スマホを落としてしまう。
彼方「な……え……な……」
遥ちゃんとの最後のやり取りは通話……問題はその前
えっちなお姉ちゃんは嫌いかな……? なんていう最低な一言を添えて、
彼方ちゃんを動かしていた誰かは、あまりにも酷い、醜悪な写真を遥ちゃんに送信していた 彼方「や……ぁ……」
彼方「なんで……なんでっ!?」
彼方ちゃんにはそんな記憶がみじんもないのに、物証は鮮明にそこに残ってる
ここに来た彼方ちゃんが、自分で、こんな写真を撮った。
彼方「遥ちゃん……っ」
そのあと返信もなくすぐに遥ちゃんから電話が来てる
彼方ちゃんにその記憶はないから、この写真を送った誰かが、代わりに受けたんだ
彼方「お願い……お願いっ」
どんな話をしたのか
何を言われ、何を言ったのか
それが分からなくて……怖くて……縋りつくように遥ちゃんへと電話をかける。
でも、遥ちゃんだって授業中
当然といえば当然のように、電話に出てくれることはなくて。
彼方「なんで、誰が……私……っ!」
彼方「うっ……ぁっ……ぁ゛え゛……」
――約二日間
彼方ちゃんはこんな、酷いことをする誰かに体を好き勝手に扱われてた。
また、彼方ちゃんの意識が奪われて、
この写真のようにめちゃくちゃなことをされてしまうかもしれない
それがあまりにも恐ろしくて、夢だと思いたくて、気味が悪くて、気持ちが悪くて……吐いてしまう
彼方「やだ……やだっ……助けて……っ」
彼方「遥ちゃん……遥ちゃん……っ!」
震える体ではスマホをうまく扱うこともできず、メッセージも送れない
授業が終わって、別学年の子がここに来るまで……私は何にも、出来なかった。 START:近江彼方を再起動します
※:DATA02が見つかりました
※:近江彼方のキャラクタデータを消去
※:近江彼方のキャラクタデータをver00にロールバックしました。
※:他、各キャラクタデータは現状を維持します
END:近江彼方_START では、予定通りここで終了させていただきます
10日間、ご協力ありがとうございました
■result
1周目:歩夢暴走・遥決別END
2周目:彼方死亡END ※エラー
3周目:"あなた"消去END
4週目:彼方記憶消去END
コンテニュー:3回(初回チュートリアルを含まず)
恋人 :近江遥(1回)
経過日数 :1.5日(最大:2日目夕方、最終:2日目昼) はえー終わるのか乙
まぁほぼ茸が安価取ってて過疎ってたししゃーねーわな
タイムラグシステムが運ゲー過ぎたわ調整もっと頑張れよな 乙、二分の一ぐらいの確率で安価取った効果がなくなっちゃうのやっぱ辛かったな
次回もあると信じてバージョンアップ期待してる 最後のほう感情の振れ幅凄かったな
性欲もそうだったのかもしれないけど
なんにせよ乙です>>951 ここで終わりか乙
ラ板の安価SSによくある外野の性欲丸出しエロ安価をシリアスな世界観に持ってきたらこうなるというのがよくわかる良い例だった
描写は素晴らしかったしシステムも面白かったからまたこういう感じで書いてくれるの楽しみにしてる おつすごくよかった
ちょっと難しいけどこれくらいの方がやりがい?あるし 最初は良かったけど尻がしつこいのとおしっこの特殊性癖とかおむつとか気持ち悪すぎ
ラ板はキチガイしかいないのがよくわかった
乙です >>1のSS好きだからまた書いてほしい
ただこのタイムラグシステムは難易度高すぎるので、次やる時はコンマ÷2で判定してほしい
これなら最長50秒間だから
お願いします システムは面白いし文章も上手いけどまあハードモードだよね レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。