ごぼうの党・奥野卓志代表が石垣島に移住「戦争反対を訴えていく」 | 東スポ
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2023年8月15日 16:52

 ごぼうの党の奥野卓志代表が終戦の日の15日、ごぼうの党の公式ユーチューブチャンネルを更新し、沖縄・石垣島に住民票を移し、引っ越ししたことを報告した。

「石垣島に引っ越しします」とドラマ仕立てで始まった動画では、実際に奥野氏が杉並区役所に転出届を提出し、石垣島に渡る様子が映し出された。
 
 奥野氏は移住した理由を「中国が尖閣に仕掛けてきたら、こっちもやってやるぞと政治家がよく言っているが、絶対に戦争をしないという立ち位置からは1ミリもずれてはダメ。政治家がみんな石垣島に引っ越しして、同じことが言えるのか。言い出しっぺの僕が石垣島で戦争反対を訴えていこうかな」と自らが手本を示すために行動に移したという。

 さらに奥野氏は各国のエージェントが暗躍している背景について、「尖閣諸島の問題しかり、竹島の問題しかり、今の台湾有事しかり、アジアで火だねを作って、もめさせて、戦争をするきっかけを作らせたりとか、ケンカさせることが目的なんです。戦争でお金儲けしている人たちに乗せられて、一般市民だけが被害を受け、若者だけが死んでいく。本当にノーといえる政治家を選ばないといけない」と訴えた。
 
 さらにクルーザーに乗り込み、尖閣諸島を臨む場所から花束を海に投げ入れたシーンも公開された。

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