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日本維新の会代表の松井一郎府知事が9月26日の会見で、解散を非難している民進党や共産党を呆れたとも言える形で批判していました。

9月25日に安倍首相が会見で解散に言及していたことへの受け止めを問われた松井府知事は「衆議院は常在戦場」と割り切って語ると、民進党や共産党が「違憲だ」「モリカケ隠しだ」などと騒ぎ立てている点について「2ヶ月位前には解散しろって言ってた」と指摘。

当時は自民党の支持率が低かったためで現在は支持率が持ち直し始めているから解散に反対している、と苦言を呈し「辻褄の合わない、まさに保身」と民進党・共産党の姿勢に否定的な見方を示していました。

松井「こじつけだろうとなんだろうと、与野党共にね、我々も含めて、衆議院は常在戦場と言ってるわけだから、いつでもね、選挙になれば自信を持って自分達の政策で戦う。これだけだと思います。

だから一番言ってるのがあの、民共がね、冒頭解散は違憲だとか、モリカケ隠しだとか言って、とりあえず国会を開いて所信表明と代表質問くらいやるべきとか言ってるけど、つい2ヶ月ぐらい前、民共は即時解散って言ってたわけだから。つい2ヶ月くらい前に『即解散せぇ〜』って言ってた。

それは何故かというと、あの時期やったら自民党の支持率が低くて、結局自分達が選挙で有利だから言ったんでしょ。

それで今度、安倍政権の支持率が戻ってきたということになるとね、解散やめとけ。そんなね、もう何というかな、辻褄の合わない。まさに保身じゃないですか。

だからもうそういうね、解散の大義だどうだとかね、そんなこと言っても仕方がないと思うんです。各政党自分の、今まで掲げてる政策でね、後は世の中の民意にどう支持されるか。」