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【トランプ】トランプの「ツイッター政治」に、ついにアメリカ国民が飽き始めた 「支持する」はわずか13%に… [無断転載禁止]©2ch.net
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2017/07/14(金) 18:02:21.19ID:CAP_USER9
トランプ米大統領の勢いに翳りが見え始めてきた。といっても、政治的評価の面ではとっくの昔に起きていたことだ。ここにきて曲がり角に来ているのは、トランプ大統領の最強の、というか、唯一の武器である、ツイッター戦略そのものなのである。

 6月22日から27日に行われた調査(クイニピアック大学実施)では、61%の回答者がトランプ大統領はツイッターを止めるべきだと答えている。続けるべきだと答えた割合は32%に留まっている。

 この調査は、トランプ大統領がMSNBCのニュース番組「モーニング・ジョー」のアンカーウーマンのミカ・ブルゼジンスキーに批判されたことを受けて、同女史をツイッターで「整形した顔から血がひどく流れている」と誹謗中傷する内容を書いた後に行われたものである。

 これに対して、与党、共和党内部からも激しい批判が出てきた。共和党のベン・サッセ上院議員は「もう止めてくれ。これはどうみても正常ではない。大統領の威厳を損なうものだ」と厳しい声明を出した。リンゼー・グレイハム上院議員も「大統領、あなたのツイッターは政府にとってふさわしいものではない」と批判した。

 民主党議員は当然のことながら、共和党の多くの議員が同様な批判を加えている。クイニピアック大学の調査でも、61%の回答者が、このツイッターを削除すべきだと答えている。

 さらに追い打ちをかけたのは、2007年に行われたレスリングの試合のビデオに修正を加えて、トランプ氏が1人のレスラーに場外で攻撃を加えている映像を、ツイッターに載せたことだ。レスラーの顔にはCNNという文字が貼られており、ツイッターに「Today, we make America great again.(今日、我々はアメリカを再び偉大にした)」という文章が書かれていた。このツイートは、トランプ大統領のツイッターの中で最も多くの人に共有された。

 メディアは、大統領はジャーナリストに対する暴力を容認するのかと、一斉に批判を加えた。


ツイッターで大統領になった男

 ドナルド・トランプの大統領選挙での勝因のひとつは、ツイッターを使って対抗馬であったヒラリー・クリントン候補を追い込んだ巧みな選挙戦略にあった。

 大統領就任後も相次いで発信されるツイートがさまざまな波紋を引き起こしている。内外の政治だけでなく、経済や株式市場も、トランプ大統領のツイートに敏感に反応し、翻弄されている。大統領が個人的に発信するツイートが国内政治の争点を決め、国際関係にまで重大な影響を及ぼしている。

 イギリスの新聞『フィナンシャル・タイムズ』が4月1日に行ったインタビューで、「同盟国や政敵について無神経なツイートを行い、後悔していないか」という質問に対して、トランプ大統領は「何も後悔していない。なぜなら、私のツイートに対して誰も何もできないからだ。何百回もツイートしていれば、時には大失敗をすることはあるし、それは悪いことではない。ツイートしなければ、私は大統領になっていないだろう。私には非常に多くのフォロアーがいるし、“フェイク・ニュース”とも戦わなければならない」と答えている。

 トランプ大統領はメディアを利用することで、大統領の地位を得たと言っても過言ではない。不動産業者として、またテレビショーのホストとして、常に世間の注目を浴びてきた。メディアの利用の仕方は熟知している。かつて「悪いニュースでもメディアに取り上げられないよりはましだ」と語っていたくらいだ。

 特に既存の政治の世界の挑戦するためには、ツイッターは最も有効な武器である。敵対する多くのメディアを迂回して国民に直接訴える手段として、最適なのである。トランプ大統領は1月末にクリスチャン・ブロードキャスティング・ネットワークのインタビューで「メディアを通さずにメッセージを国民に送ることができる」と、ツイッターの有効性を語っている。

 トランプ大統領は、炉辺談話をラジオを通して放送し、分かりやすく自分の考えを国民に語り掛けたフランクリン・ルーズベルト大統領や、俳優の経歴を持ち、名演説で知られるロナルド・レーガン大統領と同じように、IT時代の優れたコミュニケーターである。

 トロント大学のメーガン・ボーラー教授は「トランプ大統領のコミュニケーション戦略は非常に効果的で、世論形成に驚くほど効果を発揮している」と指摘している。
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2017/07/14(金) 18:02:34.63ID:CAP_USER9
公式発言? 私的発言?

 トランプ大統領は、2つのツイッター・アカウントを使って情報を発信している。ひとつは、@realDonaldTrumpであり、もうひとつは@POTUSである。@realDonaldTrumpは個人のツイッターで、2009年3月から始まっている。@POTUSは半公的なもので、大統領に就任した2017年1月から始まっている。

 @realDonaldTrumpの7月9日時点でのフォロアーは3552万8507名である。情報発信の累計数は3万5233本で、単純計算すれば毎月400件を超える情報を発信している。大統領就任後だけを見ると、1日平均で約5本の情報を発信している。多い日には10本を超える場合もある。

 バラク・オバマ前大統領フォロアーの数は8700万人で、トランプ大統領のフォロアーの数をはるかに上回っていたが、影響力ではトランプ大統領のツイッターには及ばない。

 その最大の理由は、トランプ大統領のツイッターを主要メディアがこぞって取り上げ、朝のテレビのモーニング・ショーではそのツイ―トが読み上げられさえしていることにある。フォロアーでなくても、トランプ大統領が発信した情報は広く国民に知られることになる。

 ちなみに7月9日時点の@POTUSのフォロアーの数は1925万8361人である。

 2つのアカウントの使い分けは巧みだ。@realDonaldTrumpは自分自身で書き込みを行っている。トランプ大統領が使っているスマホはサムソンのギャラクシーで、日々の出来事やテレビなどを見ているときに気が向くと書き込んでいる。熟慮することなく、思い付きだ。

 @realDonaldTrumpを使う場合、発言は自由に削除できる。だが、@POTUSはスタッフが書き込んでいる場合が多く、書き込まれた内容は削除できず、アーカイブとして残り、最終的には大統領図書館の資料として記録は残される。だからこそ、@realDonaldTrumpは大胆な内容も自由に書き込めるといえる。

 つまり、@realDonaldTrumpは個人的なアカウントであり、ホワイトハウス内部のフィルターを通さずに発信される。だからこそトランプ大統領は思い付きや挑発的な発言ができるのである。公式な場での演説の場合、原稿の内容はホワイトハウス内で精査される。だが、外部から見れば、大統領の発言に変わりはない。それだけに大きな影響を及ぼす可能性がある。

 いうまでもなくトランプ大統領とメディアの関係は良好とはいえない。大統領は主要メディアを激しく攻撃している。トランプ大統領には、メディアは、自分の伝えたい情報を歪曲して報道しているという思いが強い。

 それだけに、トランプ大統領にとってメディアを経由せずに、またメディアのファクト・チェッキングを受けずに国民に直接情報を提供することは大きなメリットがあるといえる。

 もっとも、ツイッターは本来双方向のコミュニケーション・ツールであるが、トランプ大統領の場合、大統領が一方的な情報発信を行うだけである。

 もちろん、これはホワイトハウス側の論理である。情報を受け取る側の見方は違っている。

 政治サイトの『ポリティコ』のマシュー・ナッサバウム記者は「@realDonaldTrumpから発信される情報の大半は公的なコメントとして扱わざるを得ない」と指摘する。さらに同記者は「トランプ大統領は自分のツイートを文字通り、真剣に受け取ってもらいたがっている。ただ、ツイートが発信された後、ホワイトハウスのスタッフや弁護士は混乱を収めることに追われる」と、大統領とホワイトハウスの関係を説明している。

 また、ミット・ロムニー元大統領候補のスピーチライターのライアン・ウィリアムズ氏は「話されたものであれ、文書に書かれプレスリリースとして出されたものであれ、ツイッターを通して発信された情報であれ、大統領の言葉は問題となる」と語っている。だからこそ、メディアは常にトランプ大統領がツイッターで発信する言葉に神経を尖らせているのである。
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2017/07/14(金) 18:02:47.01ID:CAP_USER9
徹底した個人・メディア攻撃戦術

 トランプ大統領のツイートの最大の特徴は、単純なメッセージを繰り返し発信することで、それが誤った情報であっても、フォロワーを納得させてしまうところにある。

 もうひとつの特徴は、自分の支持者に対する情報提供ツールとして使っていることだ。支持者が喜びそうな過激な言葉や差別的な言葉を使って喝采を浴びようとする。トランプ大統領の支持者とは、共和党支持者や保守主義者、極右グループである。彼らに向かって愛国心を訴えたり、リベラル派を批判したりする。

 要するにトランプ大統領はツイッターを、大統領という公的な職務を執行するためではなく、政治目的のために使っているのである。『ニューヨーク・タイムズ』(6月29日)は、2015年の大統領出馬表明以降、トランプ大統領が攻撃を加えた個人や組織の一覧表を掲載している。その対象は実に337に上っている。

 また、ウエブ調査会社Survey Monkeyによる世論調査では、共和党支持者の90%がトランプ大統領のツイッターでの発言を信用すると答えている。その理由として、まず「信頼がおける(trustful)」を挙げている。

 さらに「面白い(entertaining)」を挙げている。「面白い」という理由が2番目に来ているのは興味深い。フォロアーを楽しませるのはトランプ大統領がテレビのショー番組のホストをした経験から得たスキルであろう。

 なおトランプ大統領を批判する人たちは、ツイッターの内容を「威厳がない(undignified)」、「卑劣である(mean)」「不誠実である(dishonest)」と答えているのが対照的である。

 さらに多くの場合、ツイッターの内容に関して、「私を信じてください(Believe me)」と書くだけで、客観的な事実を指摘することはない。意図的か偶然かは分からないが、明らかに事実誤認や誤った情報を提供するケースが散見される。

 さらに誤りを指摘されても決して謝らないのがトランプ流のやり方である。筆者はトランプ大統領が誤りを謝罪した場面を見たことはない。誤った情報を繰り返すことで、フォロアーを納得させてしまう。

 文末で感情的な言葉を頻繁に使うのも特徴の一つである。たとえば、「Bad!」「Terrible!」「Watch!」「Enjoy!」といった単語で、しかも感嘆符をつけて感情に訴える。さらに愛国心に訴えるために、「America」や「Americans」という言葉も頻繁に出てくるのが特徴でもある。

 過激な内容や言葉を使ったり、政敵を攻撃したり、差別的な発言をする。トランプ大統領にとって、ツイッターでの情報発信は、大統領選挙での演説と変わらない。大統領になったから自制や抑制するという気持ちは皆無といっていいだろう。

 連邦地方裁判所がイスラム国からの入国規制を決めた大統領令に対して差し止め命令を出した時、トランプ大統領は担当判事を「いわゆる判事ごときが(so-called judge)判決を下した」と侮蔑的な表現を使って批判し、法曹界の独立性を踏みにじるものだと批判された。

 また、コミーFBI長官を解任した時も同様に無能ゆえに解任したとあからさまに個人攻撃を行っている。相手に反論の余地を与えないのも、トランプ大統領のやり方である。

 トランプ大統領の大手メディアに対する攻撃は凄まじい。『ニューヨーク・タイムズ』を「ゴミ・メディア(garbage media)」と呼び、『ワシントン・ポスト』などの新聞や、CNN、ABC、CBSなどのテレビ局を「偽メディア(fake media)」と呼んで批判を加えている。

 保守派は以前からアメリカのメディアはリベラル派の影響下にあると批判してきた。またトランプ大統領は、大手メディアに対する国民の不信感が高まっていることを背景に、過激ともいえるほど対決姿勢を露わにしている。

 ギャロップの調査(2016年9月)では、メディアを信用できると答えた比率は32%に過ぎなかった。2013年の調査では44%であったが、わずか3年の間に国民のメディアに対する信頼度は大きく低下している。アルトライトと呼ばれる極右グループが「偽情報(fake news)」を流して、リベラルな主要メディアを攻撃し続けたことの影響が出ているのかもしれない。
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2017/07/14(金) 18:03:03.17ID:CAP_USER9
すでにピークアウトが始まっている

 トランプ大統領のツイートによる情報発信に関して、国民の批判は強い。Fox Newsが6月25日から27日に掛けて行った調査では、トランプ大統領のツイートを支持すると答えた比率は13%に過ぎなかった。反対は46%、もっと慎重に行うべきだという回答は39%を占めている。

 民主党支持者の59%、共和党支持者の43%が、トランプ大統領のツイッターを個人的な意見の開陳ではなく、政府の公式な立場だと受け取っている。共和党支持者の52%は政府の正式な立場を示すものではないと答えているのが興味深いが、それは先に指摘した調査で、共和党支持者がツイッターを支持する理由に「面白い」を挙げたのと通じるところがある。

 人によっては「面白い」と思えても、巻頭で紹介したようなツイートは、どうみても冗談が過ぎる内容であり、その意図も理解しがたいものであった。大統領が意図的に発信したとなると、これはスキャンダルといっていい。こうしたスキャンダルの頻発で、トランプ大統領のツイッターに対する風当たりはさらに厳しくなってきている。

 実は、選挙後、すでにトランプ大統領のツイッター戦略に陰りが見え始めていた。AP通信が行った調査によると、大統領就任後50日頃から、フォロアーの増加が鈍化し始めていることが明らかになった。トランプ大統領のツイッターは共和党支持者には歓迎されたが、国民的な支持は逆に低下しているかもしれない。

 大統領支持率自体は低下を続けている。7月9日のギャロップ調査では、支持率は39%、不支持率は56%であった。7月5日に行われたロイター調査では、不支持率は63%に達している。これは、もはや政治的な危機といえる。

 来年の中間選挙を控えた共和党の下院議員と上院議員たちは、トランプ大統領にツイッターを自粛するように要求し始めている。だが、トランプ大統領は忠告を受け入れる気は毛頭ない。大統領は、そうした忠告に対して「あなたたちは誰がツイッターを止めろと言っているか知っているはずだ。それは、あなたたちの敵だ」と忠告を一蹴している。

 ツイッター問題以外にも、トランプ大統領はさまざまなスキャンダルを抱えている。両院は与党共和党が過半数を占めているにもかかわらず、議会運営も順調には行っていない。政権発足後、半年も経っていないが、トランプ大統領は早くも危機的な状況に直面しつつあるのは間違いない。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170714-00052281-gendaibiz-int&;p=5
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2017/07/14(金) 18:07:31.16ID:F5kp7H0F0
ヒュンダイwww
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2017/07/14(金) 18:29:39.53ID:kRLOLabp0
世論調査信じている人がまだ居たとは、まるで原始人を見るようだ
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2017/07/14(金) 18:37:11.86ID:IRvavqow0
>>1

ていうか ツイッターは一つのコミュニケーション手段であって
こういう対話の場はどんどんあったほうがいいだろ。

国民と話すのをやめたら それこそ政治家として終わりだぞ。
トランプのツイッターで大損害受けた既得権益層の偽データだな。
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2017/07/14(金) 18:48:11.18ID:zDPrP0IM0
>>4
長い文章だな
どこぞの国の言い訳みたいに見える

あ!
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2017/07/16(日) 07:19:16.18ID:R7yERbVm0
3月の調査で支持率は37%。
つまり下げ止まってる。

そもそも有権者の5割はトランプが嫌だからってあの(知らんけど)ヒラリーに投票した層。
彼らは絶対にトランプを支持しないから支持率は5割スタート。
トランプに投じた1,2割は嫌々トランプだから直ぐに支持しなくなる。
しかし、全体の3割程度(共和党の過半数)は他の選択肢が有るにも関わらず好き好んでトランプを選んだ連中。
理解して選んだんだから今更下品だのどうなの言っても覆らない。

だからこっからはなかなか支持率は下がらんよ。
まぁ彼らを実現させる言動があればそうとも限らんが。
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