【】
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愛がないと気持ち良くないってマキマさんも言ってたもんね 愛はともかくエロを意識させるくらいはしとかないと駄目だな ――。
1、自慰経験があるかを聞く
2、もう少し触る
3、もうやめておく
↓2 ↓1 コンマ確認
01〜15 ない
16〜35 黙秘
36〜45 ある
46〜55 ない
56〜65 黙秘
66〜75 ある
76〜85 ない
86〜95 黙秘
96〜00 ある
ぞろ目 やろうとしたことはあるが、怖くてできなかった ――黙秘
あまり反応が良くない栞子を見て、
あなたはもしかしたらこういう経験が全くないのではないかと考えて、
念のため「自慰経験はある?」と確認をしたのだが……。
「……言いたくないです」
彼女は首を横に振って拒んだ。
その答え方は、もはや、したことがあると言っているようなものではないかと思いたくなるが、
実際はそんなことないだろう。
したことがあるかもしれないし、無いかもしれない。
あなたは「そうか」と答えて栞子の下腹部から手を離した。
無理に気持ちよくさせる方法もあるけれど、
今の栞子の体は、あなたのことを全く受け入れているようには見えなかったからだ。
下腹部を触らせて貰えただけ、良しとしておいた方が良いだろう。 「……すみません」
自慰経験を黙秘したことに対してなのか、
あなたが触っても何にもなかったことに対してなのか、彼女は気まずそうに謝罪を口にした。
もう少し彼女を従順にさせたり、強制力を持っていたりしないと自慰経験などの情報は教えてくれなさそうだし、
性的なことに関しては、あまり……強制的にすると効果が薄そうだ。
もちろん、いずれにしたって無理矢理することが不可能なわけではないが、
あまり好ましいやり方ではないかもしれない。
「あまり、こういうこと好きではないので……」
性的なことは嫌だと栞子は前々から何度も言っている。
だからだろうか、彼女は少し気落ちしているように感じた。
彼女との関係としては悪かった可能性はあるものの、
彼女にあなたが性的なことも求めているという意識はさせることが出来たかもしれない。 ――お昼は
1、用意する
2、用意しない
3、媚薬を仕込んで用意する
↓2 デリケートゾーン用の石鹸買えばお風呂一緒に入ってくれるんだけっけ ――媚薬を仕込んで用意する
媚薬を仕込んだ昼食を用意し【】へともう一度戻ってくると、
栞子は驚いた様子で首を振った。
「待ってください……私、あの条件は――」
昼食を用意するための条件を受け入れることはできないと彼女はすでに断っていて、だからこそ、昨日も昼食を抜かなければなかったはず。
なのにあなたが昼食を持ってきたのは、条件を無理矢理通そうしているとでも思ったようだ。
実際、栞子は強制されれば断れない立場にいる。
身体だって心だって、あなたの自由に滅茶苦茶にしてしまうことができる。
たとえ、どれだけ拒もうとだ。
――昼間、運動するならあった方が良いはず。と、
あなたは何を言ってるんだとでも言うかのように目を細めて昼食の乗せてあるお皿を床に置く。
「え……」
あの条件は、今回に限っては忘れてもいいと告げる。
本音は媚薬を口にさせたいからだが、建前として彼女の身体を気遣うふりをする。
要らなければ食べなくてもいい。と言うと、彼女は「すみません」と謝った。
「ありがとうございます……お昼に、ちゃんといただきます」 「あの、運動と言えば……なのですが」
栞子は、あなたの話で思い出したかのように切り出した。
「タオル……戴くことはできるのでしょうか」
運動をすれば汗をかく。
それは外ではなく室内だったとしても変わらないことだ。
すぐにシャワーを浴びるなんて出来ないし、
ましてや、自由にタオルなどを用意することもできない彼女は、あなたに確認する。
1、用意する
2、用意しない
↓2 ――用意する
あなたは、確かにと頷いて用意してあげると答える。
タオルで自殺することも可能だと聞いたが、今のところ彼女が自死を選ぶようには感じられないし、
脱出には何の役にも立たないからだ。
「……ありがとうございます」
自分から言い出したことなのに、なぜだか彼女は不思議そうだ。
何か言いたいことでもあるのかと確認すると、
栞子は「いえ……」と言い淀んで。
「駄目だって、言われるかと思ったんです」
何らかの条件を付けられたり、あるいは、単純に駄目だと断ったり
栞子はあなたが何もなしに許可してくれるほど優しい人ではないと思っているらしい。
今まで彼女から何か求められれば基本的には条件付きにしていたからだろうか。
「ありがとうございます……助かります」
彼女は少し、嬉しそうだ。 媚薬を仕込んだ昼食を食べさせるための建前から始まったことなのだが、
運良く彼女の機嫌をよくできたかもしれない。
「お仕事ですよね……いってらっしゃい」
栞子は、昼食とタオルを用意した感謝のつもりなのか、
仕事に向かうあなたを、まるで、友好関係にあるかのように見送る言葉をかけてくれる。
そんな彼女を騙しているという罪悪感は――特に、ない。
罪悪感が芽生えるようなら【】に連れ込むなんてことをしていないからだ。 ・・・三船栞子 5日目(昼)
※勤務中
1、栞子の様子を見る
2、ニュースを調べる
3、買い物をする
↓1 ↓1 コンマ確認
01〜15 通常
16〜35 運動
36〜45 手洗い
46〜55 ???
56〜65 通常
66〜75 運動
76〜85 手洗い
86〜95 ???
96〜00 通常
ぞろ目 ??? ――運動
仕事が一段落したあなたは、休憩中に気になって栞子の様子を見てみることにした。
今日はゲームだけでなく、運動をするようにとも言ってあるし
昼食には媚薬も仕込んであるから……もしかしたら。とも、考えて。
「っ……」
カメラ映像を見てみると、残念ながら自慰行為をしているわけではなかった。
無かった……が。
なぜかは分からないが、彼女は下着姿で腹筋をしている。
寝間着は綺麗に畳まれているので、酒に酔っているとか気が狂っているとかでもなさそうだ。
もちろん、昼食に仕込んだのは媚薬であってアルコールではないから酒に酔うなんてことは絶対にないが。
それを疑いたくなるくらい、彼女は平然と下着姿を晒している。
「っ……ん……」
数十回腹筋を行ったら今度は背筋に移り、
足腰のストレッチをしてから【】の壁から壁までを軽く走る。
「っはぁ……はぁ……」
壁から壁への往復を暫く繰り返し、
床に置いていたタオルを拾って、軽く汗を拭うとあなたがお昼用にと用意した水を少しだけ飲む。
お昼にはまだ、手を付けていないようだ。 「私が、負けるわけには……」
栞子が行方不明になってから約5日が経過している。
その間、あなたは普通に仕事に行って帰ってきていて、家に警察が来ている様子もない。
すぐにでも救助が来るという期待は彼女もしていなかっただろうけれど、
まったく音沙汰がなく、あなたがごく普通に生活を続けられているということが、
彼女の不安を煽っているのかもしれない。
「……誰も、探していない……なんて、ことは……」
栞子の今までの周囲への態度は、別に悪いものではなかったはず。
しかし、その気真面目さゆえ多少は気に入らないと思う人がいた可能性はある。
あの同好会の面々は大丈夫だろうに、栞子は不安に思っているようだった。
以前調べたところ、ちゃんと探してくれている。
ただ、それが全く実を結んでいないだけで。
あなたにとっては、そうであって貰わなければ困るのだけれど、彼女はその真逆の状況だ。
「っ」
栞子は首を振り、その不安を払拭するかのように運動に没頭していった。 ・・・三船栞子 5日目(夕)
――買い物をしなければならない(デリケートゾーン用ソープ)
1、他にも買う
2、他は買わない
↓2 購入する物
自由記入(1つずつ)
→1レスに複数記入あった場合は、先頭の1つのみ
→物によっては通販or購入不可(コンマ確認)
↓1〜3 ※購入
・子供っぽいピンクの水玉下着セット
・犬耳カチューシャ
・ダンベル ・・・三船栞子 5日目(夜)
買い物を終えたあなたはまっすぐ帰宅して、着替えを終えてから栞子のいる【】へと向かった。
「……お帰りなさい……」
栞子はあなたが入ってきたことに気づいて、ちょっぴり気まずそうに挨拶を口にする。
ただいま。と答えながら様子を見てみる。
栞子はゲームをせずに布団の上で横になっていたようだ。
昼食はしっかりと取ってくれているから、たぶん……効果は出ているはず。
もしかしたら効果が出ているから、気まずい感じなのかもしれない。
「……」
栞子はあなたをちらと見て、すぐに目を伏せる。
「きょ、うは……その、運動、してました。ストレッチと腹筋と背筋と、部屋の隅から隅までの軽いランニングとか……」
カメラで見ていた内容だ。
けれど、栞子は昨日とは違って、歯切れが悪い。
「それで、少し疲れてしまって……眠ってしまっていました」 寝ていたから、布団の上にいたのだろうか。
布団の上にいた理由としては何も間違っていないし、怪しくはない。
そもそも【】にはほかに椅子も何もないから、
彼女が布団の上にいるのがむしろ普通の状態とさえ言えるだろう。
ただ……。
運動していたのは昼間だ。
休憩が終わったあとからは見ていないものの、
あれからまたしばらく運動を続け、疲労で寝てしまったというのは事実だろうか?
「数日サボっていたツケ……というものでしょうか」
あくまでも栞子はそれが事実としたいようだ。 ――どうしようか。
1、本当にそうなのか詰め寄る
2、ならまずは汗を流そう。とお風呂に誘う
3、タオルの匂いを嗅ぐ
4、まずは夕食を取ろう
↓2 ――ならまずは汗を流そう。とお風呂に誘う
栞子の様子は少し怪しい感じがするけれど、
それが何にせよ、あなたに害があるようなことではないのは確かだ。
ひとまず彼女の言葉を信じてあげた体で「それならまずは汗を流そう」と誘った。
「えっ……あ……」
どうしたの? と、確認すると栞子は慌てた様子で首を振って目を伏せた。
「いえ、その……いえ……」
媚薬の効果が出ているのであれば、一緒の入浴は避けたいはず。
けれど入浴するにはあなたと一緒であることが条件としてあるから断ることはできないし、
運動をしていた。という事実が風呂に入りたくないとは言わせない。
逃げ場が無くなって、彼女は言葉を無くしてしまったようだ。
そんな彼女の様子なんて分かっていないといった感じで、
あなたは「デリケートゾーン用ソープもちゃんと買って来たよ」と、栞子の望みを叶えてあげたことを強調していく。
「っ……」
栞子はびくりとして。
「あ、の……お夕飯……お腹、空いてて……先に、夕食に、しませんか……?」
とても、普通ではない震えた声で願い出てきた。 ――栞子は先に夕食にしたいらしい。
1、風呂の後に食べる主義だ と拒否する
2、媚薬入りの夕食を用意してあげる
3、普通の夕食を用意してあげる
4、そんなに嫌がるのはどうして? と詰め寄る
5、我儘だ と叱る
↓2 ――そんなに嫌がるのはどうして? と詰め寄る
あなたは栞子に詰め寄ってみることにした。
入浴を避け、食事を先にしたいと言うのは特別不思議ではないけれど……。
そんなに嫌がるのはどうして? と、あなたは問う。
「え……いえ、嫌がって、いる、わけでは……」
緊張しているのか、彼女の額には玉の汗が浮いている
あなたと目を合わせようとしないし、後ろめたいことがありそうな雰囲気だ。
「お腹……空いてて……」
運動していたから。
その言い訳は確かにあり得ない話ではないかもしれない。
けれど、あんなにも不衛生を嫌い、入浴をしたがっていた彼女がそうするだろうか。
汗をかいたのに、気持ち悪くないの? と、あなたは訊ねる。
「そ、れは……っ……」
今も汗をかいているし、どちらかと言えば入浴してさっぱりしたいはずだが……。
「……夕食が、先だと嬉しいです……」
彼女は精一杯に声を絞り出した。 栞子の様子は明らかにおかしい。
お腹を空かせていると言うよりも、これでは体調不良という言い訳の方が通用するくらいだ。
けれどもちろん風邪とかではなく、
媚薬の効果で身体が温まって少しだけ敏感になっているだけだし、
それを隠そうとして嘘をついている緊張感から来るものだろう。
ちらと見れば、栞子は股座に手を宛がって必死に堪えようとしている感じがする。
「っ……お願い、します」
栞子はどうしても食事を先にしたいらしい。
一緒に入れば、またあなたに身体を洗われるかもしれない。
今の体の状態であんな風に胸を触られたりなんだりとしていたら……もしかしたら、痴態を晒すことになるかもしれない。
そんな不安があるからだろうか。
必死に抗おうとしているところが、とても……可愛らしい。 ――どうするか
1、夕食をあげる
2、媚薬を仕込んだ夕食をあげる
3、清潔にしてからの方が良い と押し切る
4、もう少し詰め寄る
5、栞子を抱きしめる
↓2 ――夕食をあげる
彼女の懇願とも言えるお願い姿勢を突っ撥ねるのはさすがに可愛そうかと思ったあなたは、
入浴前に夕食にしてあげることにした。
「ありがとうございます……」
ほっと胸をなでおろした栞子は、あなたに笑みを見せた。
ほとんど無意識に笑みを浮かべてしまったのだろうけれど、だからこその安心感を感じさせる笑みはとても可愛らしいものだった。
見ていたらいけないと、顔を背けながら「構わないよ」と答える。
可愛らしくて抱きしめたくなる。
勢いで押してしまいたくなるだろうから。
簡易トイレのゴミを持って【】を出て、
媚薬を含んでいない、普通の夕食を用意してあげることにした。 運動したと言うのは事実だし、
昼食はそこまで量を多く用意しておかなかったから、お腹が空いていると言うのも完全な嘘ではないだろう。
そう思って、手早く夕食を用意してあげて【】へと戻る。
栞子は布団の上で正座していて、
手は相変わらず、下腹部を覆い隠すようにしたままだ。
「すみません……私の、我儘で……」
栞子はそう言ってちらりとあなたを見た。
顔は紅く、目はほんのり涙ぐんでいるくらいに潤んでいる。
事情を知らなければ熱を出していると思いかねない様子だ。
「っ……はぁ……」
栞子は息を吐いて首を振ると、
あなたが置いた夕食のお膳を挟んであなたの前に座る。
「お願いします」
栞子はそう言って、自ら小さな口を開いた。 ――食べさせて貰うつもりらしい。
1、自分で食べさせる
2、食べさせてあげる
↓1 ――食べさせてあげる
自分から食べさせて貰おうだなんて、あまりにも我儘な行動だとは思うが、
身体を洗ったり、歯磨きをしたり、朝食を食べさせたり……と、
今までのあなたの行動から考えて栞子はこうするべきだと判断したのかもしれない。
あなたに言われるよりも先に従順に行動した方があなたを喜ばせるだろう。という打算があるかもしれないが。
あなたはそれでもと、彼女に食べさせてあげることにした。
「ん……」
彼女の、艶やかな唇をするようにおかずを抓んだ箸を挿入する。
ぬるっとしている舌が箸を捕えたような感覚が手に伝わってきて、ゆっくりと引き抜くと、箸と唇とで糸が伸びた。
それだけ、栞子の口の中が潤っているということだろう。
「っ……は……ん……」
栞子はごくりと飲み込んで、もう一度ぱくりと口を開く。 「ん……っ……」
栞子はちょっぴり困り眉になりながら、
あなたから与えられる食事をひと口ひと口、しっかりと食べ進めていく。
媚薬のせいか、その姿さえ艶っぽく見えてしまう。
目を閉じ、口を開いてあなたを待つ彼女の姿。
もう少し上から見下ろしてやれば……あるいは、あなたが立っていれば。
彼女の口に、あれをねじ込むことだって――。
「っ……」
栞子のごくんっと飲み込んだ音ではっとする。
彼女の頬はまだ、赤い。
まだ媚薬の効果が消えていないのだろう……落ち着かない様子だ。 ――。
1、キスをする
2、キスをしたい と言う
3、咥えさせる
4、咥えて と言う
5、抱きしめる
6、入浴できるかと確認する
7、入浴しよう と誘う
↓2 ――入浴しよう と誘う
これでもう、栞子は入浴から逃げられなくなった。
あなたと一緒にしか入れない入浴は、媚薬が効いている今の彼女にとってはとてつもなく辛いことかもしれないが、
苦しさと痛みを伴う暴力的な辛さではないはずだ。
なにより、場合によっては気持ちのいいものかもしれない。
あなたは「じゃぁ入浴しようか」と彼女に声をかけた。
「……はい」
夕食を取る時間で身体が納まらないかと期待したのだろうけれど、
そんな効果の弱いものを仕込んでいたわけではない。
昨日のように彼女の手を取って浴室まで引っ張ってあげようとしただけで、彼女はびくびくとする。
「っ……」
どの刺激が自分にとって強い刺激となるかが分からないからだろうか。
その姿はとても、可愛らしかった。 「っ……ぁ、み、見ないでください……」
昨日はするすると脱いでいたのに寝間着のボタンに手をかけるのがとても遅く、あなたの視線を凄く気にしているようで、恥じらいが強いのかもじもじとしている。
「見ないでください……」
今にも泣きだしそうなくらい、か弱いお願い。
顔は真っ赤で、目元には涙が溜まっているようにも……いや、もう、少しだけあまりの羞恥心に流れただろう痕がうっすらと見えた。
見ないでと言われてみない人はいるだろう。
けれど、こんなにも愛おしい姿で頼まれて見ずに居られる人がいるだろうか。
媚薬を盛られたと知れば、怒るだろう。
でも彼女は知らない。
自分の身体が勝手に興奮しているんだと誤解しているだけだ。 ――どうするか
1、脱がす
2、脱ぐのを見ている
3、見ないであげる
↓2 ――脱ぐのを見ている
栞子は見られたくなさそうだが、あなたは見たい。
であれば彼女に逆らうことなんて出来るわけがなかった。
「っ……」
栞子はあなたに見られているにもかかわらず、
それ以外にはないからと……震える手でボタンの一つ一つを外していく。
寝間着の上がどんどん開けて、透け感のあるブラジャーに覆われた可愛らしい胸が露わになり、
やがて、汗ばんだお腹周りが見え始める。
「なんで……こんな……」
彼女は今の自分の状況に納得がいかないらしく、
悲しそうに呟いたが、だからといって状況が変わるわけではない。
「……っ」
そして、栞子は昨日と違って寝間着の下ではなくブラジャーから先に外した。 ブラジャーの有無で大きく揺れるほどの大きさはない栞子の可愛らしい乳房だが、
露わになったその魅力は大きさに左右されないもので、
まだ全然、遊ばれていない綺麗な色をしている乳頭がその存在を主張するように隆起している。
「っ……」
栞子はその胸を隠そうとはせず、
あなたをちらりと見て、寝間着のズボンに手をかけてゆっくりと引き下げていく。
胸を犠牲にして目を奪い、下がどうなっているかを見せまいというその無駄な抵抗は、ただただ可愛らしいものでしかない。
「ぁ……ゃ……」
栞子の可愛らしい声が漏れる。
寝間着のズボンが途中で止まり、彼女は首を横に振る。
「見ないでください……」
願う彼女に、あなたは「何か隠しているかもしれないから」と断る。
目を離したすきに何か良からぬことをされるのではと警戒するのは当然で、
それを強く拒むと言うことは後ろめたいことがあると言っているようなものだと捉えられてもおかしくない。
そうなれば、強引に剥かれてしまう可能性がある。
彼女もそれが分かっているからだろう。「お願いします」と、もう一度願ってきたりはしなかった。 あなたが栞子に与えた下着は透け感のある生地が薄いデザインのものだ。
それはつまり、何かがあるとまったくと言っていいほどに壁の役割を果たしてはくれないと言うことで。
「うぅ……」
寝間着のズボンを脱ぎ終わった後に残ったその下着の陰部を覆っている部分は明らかに色が濃くなって、湿っているのがあからさまになっていた。
栞子はあなたの視線を拒むのも、あなたが見ているかどうかを確認するのも、
もう、意味がなく、むしろ羞恥心を増長することでしかないと思ったのだろう。
あなたのことを確認することなく下着に手をかけ、下げていく。
「……っ」
湿りきったクロッチ部分と、栞子の陰部はうっすらとした細い糸でつながっていて、
下着が下がるに連れて意図が伸び、ぷつりと途切れる。
媚薬のおかげで栞子の体はもう、準備が整っているようだ。
心なしか、いやらしい匂いが感じられる。
「……」
栞子は脱ぎ終わったのをいいことに、胸と陰部を手で覆うようにして隠してしまった。 ――さて。
1、あなたが洗う
2、自分で洗わせる
3、陰部の状態を問い詰める
↓2 ――あなたが洗う
あなたは、彼女に椅子に座るようにと導く。
昨日のように今日も身体を洗ってあげるから……と。
「きょ、今日は……っ」
ぎゅっと自分の身体を庇うようにする栞子。
あなたに触られるのはまずいと、分かっているからだろう。
敏感になった身体は、自分で触ったとしても刺激が強いものだ。
なのに、他人であるあなたから意図していない刺激を与えられたら……もう、我慢できないかもしれない。
けれど、拒めるだろうか。
陰部に触れられることを拒むことは許されたが、
それは、それ以外の部分を許したからこそだったと言ってもいい。
「自分じゃ……ダメ、ですか……?」
それでも栞子はあなたに訊ねた。
ダメだと言われるとしても、確認せずにはいられない状況なのだろう。 ――栞子は嫌がっているようだ。
1、体調がすぐれなさそうだから と説得する
2、陰部以外洗わせて と言う
3、陰部だけ洗わせて と言う
4、背中だけ洗わせて と言う
5、駄目だ。 と断る
6、良いよ と言う
↓2 ――体調がすぐれなさそうだから と説得する
あなたは少し考えて、首を横に振る。
目を見開いて……泣いてしまいそうな栞子の背中にあなたは「体調がすぐれなさそうだから」と続ける。
「私……っ」
夕食よりも先に入浴させようとしたのも汗をかいていたからで、
もしかしたら風邪か何かかもしれないから、あまり動かない方が良いと。
あなたはあくまでも、彼女の身を案じていると言う体で説得をする。
「そんなこと……っ」
栞子自身は、自分が風邪ではないことくらい分かっているだろう。
けれど、あなたが風邪ではないと分かり切っていることは知らない。
あなたが純粋に心配しているようにしか思えない。
冷静に考えられれば違和感を見つけられるかもしれないが、今の余裕がない彼女には無理なはず。
だから、純粋に案じているあなたを拒んだ場合の自分の今後がどうなるかが不安になって、
今の自分の身体の異常を耐えられれば……と、考える。
「優しく……」
栞子は、あなたの方を振り返って。
「優しく、してください……」
赤い顔で、潤んだ瞳で、誘うような言葉を栞子は口にする。
そういうことくらいしか彼女にはできなかったのだろう。 おつおつ。えっちな栞子ちゃん最高
優しくしてあげないとね レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。