嵐珠「栞子を最初っから可愛いって思ってたのはランジュなんだから!」栞子「いえ、違いますが」
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栞子「これでも祝福されて産まれた自覚がありますし、常識的に考えて分娩室にいた両親か姉のうちの誰かが最初だと思いますが…」
ランジュ「で、でも」
栞子「それともランジュもその場に居ましたか?」
ランジュ「そ、それは…」
栞子「違いますよね、私とランジュが出会ったのは父に連れられて行ったランジュの4歳の誕生パーティだったのですから」
ランジュ「うぅ…」 ランジュ「でも侑と歩夢は…」
栞子「あなたは高咲侑さんですか?上原歩夢さんですか?」
ランジュ「違うわ…ショウ・ランジュ……」
栞子「そうですね、私の幼なじみのランジュですね」
栞子「私の誰かがこうだったから自分も同じに違いない、ランジュはそんなことを考える人間でしたか?」
ランジュ「違うわ、ランジュはランジュ……」
栞子「天上天下唯我独尊、それこそが私のランジュのはずです」
ランジュ「ラァ………」 >>1
確かに生まれてから3年(栞子は嵐珠より1歳年下)家族の誰からも可愛いって思われてなかったとしたら可哀想過ぎるよな 栞子「先ほどのようなゆうぽむごっこは金輪際しませんね?」
ランジュ「わかったわ、もうやらない」
栞子「では人の真似ではないランジュだけの言い方をしてみてください、さあどうぞ」
ランジュ「ランジュ……ランジュの……よしっ、栞子!」
栞子「はい、どうぞ」
ランジュ「ランジュね、栞子のことすっごく可愛いと思うの!だから最初の可愛いは譲るけどこれから栞子のことを一番多く可愛いって思うのはランジュよ!」
ランジュ「栞子可愛い!大好きよ!」
栞子「ありがとうございます、私も好きですよ」
ランジュ「きゃあっ♡これで両思いね!」
栞子「これで両思い?……違いますね」
ランジュ「ラァ……?」 栞子「"これで"ではありません、とっくの昔に両思いですよ」
ランジュ「きゃあっ!きゃあっ!きゃあっー♡♡♡」
栞子「ふふ、ランジュは騒がしいですね」
ミア「うっわぁ……」
栞子「ああ、ミアさん……ミアさんとは両思いになってはあげられませんが、せめてハグだけでも混ざりますか?」
ランジュ「そうね!ごめんねミア!でもランジュの栞子もこう言ってるし特別にハグに混ぜてあげるわよ!来なさい!」
ミア「Are you crazy, these guys???????」 シンプルで短いながらもエモエモで尊くてなんていうかもう最高だ
やはり幼馴染は至高だな >>4
ᶘイ^⇁^ナ川 失敬、誤字です
栞子「私の誰かが → 栞子「他の誰かが ∧_∧::
ᶘイ^⇁^ナ川 ::
/⌒ ⌒)::
/ へ_____/ /::
(_\\ミ)/::
| `-イ::
/y )::
// /:: 最初に会ったのがいつかを覚えている、これってなにげに愛だよねしおってぃー
出会い"であい"かわかるんだ ランジュの言うかわいいはセックスしたいって意味のかわいいだろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています