ゆう(5)「あゆむのおっぱい...おいひいっ♡」 歩夢(17)「ああっ♡ゆっ、ゆうちゃん...っ///」
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ー上原家・浴室ー
チュパッ♡ チュ…ッ♡ ンパッ…♡
歩夢(17)「い///いいよっ♡ゆうちゃんっ///」
ゆう(5)「ん...んんっ...」
チュッ♡ チュポンッ♡ チューッ♡
プチュッ♡ チュパパッ♡ チュニューッ♡
歩夢「...はぁぁっ♡」
ゆう「はぁー...はぁー...(息継ぎ)」
ゆう「...はぷっ♡」パクッ♡
歩夢「ひゃん...っ♡」
チュパァ♡ プチュチュッ♡ プポッ♡
ヂュウゥッ♡ ピチュウ♡ チュパパ♡
歩夢「あ...っ♡ゆ、ゆうちゃんっ///」
歩夢「も...もう私、限界...んんっ♡」
―――――
―――
― 私が初めてゆうちゃんに出会った時、ゆうちゃんはまだ 生まれたばかりの赤ちゃんでした
共働きだったゆうちゃんの御両親からの たっての願いで、私はゆうちゃんの子守りを引き受ける事になりました
私とゆうちゃんとの長い関係は、ここから始まったのです
それからのゆうちゃんは、どれだけ私を驚かせ、感動させてきたことか...
ゆうちゃんが初めて、自分の足で立った時...
ゆうちゃんが初めて、「あゆむぅ」と呼んでくれた時...
それから七五三の時の、ゆうちゃんの愛くるしい被布姿ときたら♡
ゆうちゃんが成長していく様を 特等席で見る事ができた私は、世界一の幸せ者だと有頂天になってました
そんな私も、それが一時のぬか喜びであったのだと、嫌でも思い知る事になるのです
そう...
ゆうちゃんが乳児から幼児へと成長し、私と一緒に学校へ通うようになった時から... 歩夢が17歳ということは受験学年やないか
何やってんだ ー朝・普通科の廊下ー
ゆう「ヤダヤダヤダヤダァ〜!」
ゆう「いかないでよぉ〜!あゆむぅ〜!」
⎛(cV„; Д ;V⎞ジタバタ ジタバタ!
歩夢「ダメだよぉ、ゆうちゃん💦」
歩夢「ゆうちゃんが転科した音楽科は、あっちの棟なんだから...」
ゆう「ヤダッ!あゆむといっしょがいいっ!」
ゆう「あゆむもゆうといっしょに、音楽科にいこうよぉ〜!」
歩夢「もぉ〜っ、私を困らせないでよぉ💦」
歩夢「ひとりでも頑張れるって、転科する時に約束したじゃん!」
ゆう「うそだうそだぁ〜!」
ゆう「ゆう、そんなこといってないも〜ん!」
⎛(cV≧Д≦V⎞ジタンダジタンダ!
ゆう「うわぁ〜ん!あゆむはホントは、ゆうがきらいになっちゃったんだぁ〜!」ビエーン!
@cメ*˶・᷅ - ・᷄˵リ イライラ… もう...恥ずかしいったらありゃしない
通学時は、絶えず私の右手を握っているゆうちゃんですが...
いざ学校に到着しても、絶対に私の手を放そうとしません
いつまで経っても「ぽむ離れ」ができず、音楽科へひとり通学するのを嫌がるゆうちゃん...
グズって私に泣きつくゆうちゃんの醜態は、すっかり普通科の朝の名物になってしまいました
こんな時、いつも助けてくれるのが...
菜々「あらら...」
菜々「きょうも苦戦してますね...歩夢さん」
歩夢「あ!せつ...中川さん!」 ゆう「ぐすっ...ううぅ」
ゆう「ゆう...あゆむと おべんきょうするぅ〜」ウルウル
歩夢「助けてよぉ〜、中川さ〜ん。私ひとりじゃ手に余るよぉ〜💦」
菜々「はぁ...またですか」
ガシッ!
ゆう「ひっ!」
菜々「さぁ〜、もう逃げられませんよ?」
菜々「わたしと一緒に、音楽科へ行きましょうねぇ〜、ゆうさん♪」
ゆう「いやだぁ〜!はなしてぇ〜!」
歩夢「毎朝ごめんね、中川さん」
菜々「いえいえ...これも同好会の評判のためですから(諦観)」
ムンズ!
歩夢「あ!コラッ!」
ゆう「うあぁぁああぁあん!おろしてぇ〜!」
歩夢「私のスカートを引っ張らないで!💦///」
菜々「その手を離しなさいっ!ゆうさん!(ピ、ピンクの水玉...っ///)」 ー普通科1年の教室ー
<アユムゥーーッ!!
生徒「ま〜た今日も暴れてるね」
生徒「アレでしょ? 音楽科の「泣きのゆうちゃん」」
生徒「私も5歳に戻れたら、ああやって歩夢先輩に いっぱい甘えるんだけどなぁ〜」
生徒たち「あ〜、マジ裏山だよぉ〜」ウットリ
ザワザワ…
かすみ(勘弁してよぉ...みんなぁ〜💦)
かすみ(これ以上 幼児が増えるだなんて、考えただけでゾッとするよ)
かすみ(ゆう先輩のおかげで、同好会全員ストレスマッハなんだから...)ゲンナリ
<タスケテェーーッ!! こういうタイプのガキは苦手だわ…文だけでもイラつく
でも期待 ー音楽科の廊下ー
ゆう「いやだぁ〜っ!普通科にかえる〜っ!」
₍₍٩⎛(cV≧Д≦V⎞ ว ⁾⁾ ダダコネ ダダコネ!
菜々「いい加減に観念しなさい!ゆうさんっ」
菜々「そんなに歩夢さんを困らせてたら、いまに本当に嫌われますよ!?」
ゆう「うわぁぁん!おろしてよぉ〜っ、せつなちゃ〜んっ!」
菜々「ちょっ!?その名前は...💦」
👩👩👧👩👩👧 ジロジロ… 👩👩👧👩👩👧
菜々(うっ...みんな、こっちを見てる...💦///)
👩👩👧👩👩👧 ヒソヒソ… 👩👩👧👩👩👧
菜々「ち、違いますよ!みなさんっ!///」
菜々「私は生徒会長の中川菜々です! スクールアイドルの優木せつ菜とは 縁もゆかりもないですからっ!///」
ゆう「せつなちゃんの おに〜っ!」ジタバタ
⁄/*イ; ◉ ᴗ ◉リ💦「もぉ〜っ、人聞き悪い事をいわないで下さいよぉ!ゆうさんったらぁ///」
ゆう「あゆむぅ〜!たすけてぇ〜!」ジタバタ どうです?みなさん
子守りの厳しい現実を、わかっていただけましたか?
わがままの限りを尽くす ゆうちゃんの子守りは、ダンスや歌の練習なんかよりも肉体を酷使し、精神を蝕むのです
この日のお昼も、ご多分に漏れず ゆうちゃんは騒ぎを起こしてくれて... ー昼休み・待ち合わせ場所ー
歩夢「遅いなぁ〜」イライラ
歩夢「また何かやらかして、居残りさせられてるのかなぁ」
菜々「ゆうさんにしては珍しいですよね」
菜々「いつもだったら「あゆむぅ〜!ごはんごはん〜っ!」って駆け寄ってくるのに」
ツカツカ…
教師「あら、上原さん」
歩夢「あ、ゆうちゃんの先生」
教師「ちょうどよかったわ〜。上原さんに渡す物があるのよ」
歩夢「え?」
教師「高咲さんったら、今日も授業中に...」
せつ菜「...あ」察し
歩夢「まさかゆうちゃん...」ヒキツリ 隣の家に住んでる小学生だか中学生に子守任せないとやっていけないなら子どもなんて作るなよ… ー食堂ー
ゆう「えへへへ〜」ニコニコ
ゆう「エマさんの卵かけごはんに、おしょうゆかけてあげるね」
ドボドボドボ…
エマ「も、もういいよぉ〜、その辺で💦」
ゆう「えんりょしなくていいから〜。ゆう、エマさんのやくにたちたいんだぁ〜!」
,,(d!. ・ั﹏・ั..)💦(う〜っ、こんなにお醤油を掛けたら高血圧になっちゃうよぉ〜っ💦)
果林「こ〜らぁ!ゆうちゃん!」
ヒョイッ
ゆう「あ!なにすんの!?」
果林「だめじゃないの!こんなに醤油を無駄遣いして」
エマ「果林ちゃん...」ホッ
ゆう「おしょうゆ かえしてよぉ〜!」
⎛(cV„> - <V⎞و ⁾⁾ プンスコ! 幼児ってネタじゃなくて本当にこんなんだからな
ママさんに子育て丸投げダメ絶対 可愛いけど設定が謎すぎる
よくあるりなりーの発明で幼児化した侑ちゃんに歩夢が授乳プレイする話かと思ったらそうでもないようだし 果林「あのねぇ、ゆうちゃん」キリッ
果林「世の中にはね、醤油を飲み過ぎたせいで病気になった人だっているの」
果林「エマが病気になって、おっぱい萎んじゃったりしたら、ゆうちゃん嫌でしょ?」
エマ「ちょっ!💦///」
ゆう「ううっ...そ、それはイヤだ...」
⎛(V„O﹃ O,,V⎞ジィ~
エマ(そ...そんなに私の胸を ガン見しないでよぉ〜っ///ゆうちゃんのおませさんっ💦)
彼方「おやぁ〜?」
彼方「今日は珍しい組み合わせですなぁ〜」ニヤニヤ
エマ「あ、彼方ちゃん」 果林「ちょっと聞いてよ彼方〜、ゆうちゃんったら」
彼方「今日はどんなイタズラをしたのかねぇ〜?ゆうちゃん」
カチャ…
ゆう「あ、かけうどんだ!」
ノレcイ*  ̄ ꒳ ̄*)✨「どうだ〜い、ゆうちゃん。ቺቻቺቻしてて美味しそうだろぉ〜?ゆうちゃんにも、彼方ちゃんのパワーめしを少しわけてあげようかい?」フフッ
ゆう「ううん、ゆうはいいよ」フルフル
彼方「え?」
ゆう「あゆむがいってたもん。かなたさんがかけうどんをたのんだときは、おかねがなくてピンチな時なんだって」
ノレcイ º ωº)💘 グサッ!
ゆう「かなたさんがうどんをわけてくれても、ことわらなきゃダメだって あゆむにいわれたもん」
果林「ゆ、ゆうちゃんっ!💦💦」アタフタッ
彼方「...」チーン
エマ「あわわっ、彼方ちゃぁ〜ん(涙目)」
ゆう「エヘヘェ〜。やくそくを ちゃんとまもれて、ゆうってすっごく いいこでしょ〜?」
歩夢「いい子は自分でいい子だなんて言わないよ。ゆうちゃん」
ゆう「ひっ」ビクッ 菜々「ダメですよ!勝手にひとりで行動したら!」
果林「もぉ〜っ!なにしてたのよぉ〜、2人もいながら!」ゲンナリ
菜々「ごめんなさい、果林さん。これにはワケが...」
エマ「ワケ?」
歩夢「ゆうちゃんが私を避けて、ひとりで食堂に来たワケですよ」
サッ
歩夢「さっき、廊下ですれ違った音楽科の先生から...これを渡されて...」
果林「え、何それ」
エマ「あ...💦」
エマ「ま、まさか...そのビニール袋の中にあるのって...」
歩夢「ゆうちゃんが、授業中にお漏らししたパンツですよ」
果林「え〜っ!?おもらし!?」
@cメ💢*˶・᷅ - ・᷄˵リ カンッカン! 歩夢「ゆうちゃん!トイレに行きたくなったら先生に言いなさいって、あれほど言って...」
歩夢「...って、アレ?」キョロキョロ
果林「あら、ゆうちゃん何処いったの?」
菜々「逃げ足だけは、かすみさん顔負けですね」
彼方「えへ...えへへぇ...そうですかい」
ノレcイ´இ ωஇ )「うどんを食べる彼方ちゃんを、いつもそんな目で見てたのかい? みんなぁ...」エヘラエヘラ >>28
でもよく考えると発明で幼児化より隣のお子さんを一時的に預かる方がほんの少し現実的かもしれない ー中庭ー
ゆう「はんぺ〜ん♡」トキメキィッ
はんぺん「フニャア〜!💦」
グイーッ!
愛「もうやめなよぉ〜、ゆうゆぅ〜」
愛「そんなにしっぽを引っ張って、はんぺんメッチャ嫌がってんじゃ〜ん」
璃奈「歩夢さんはどうしたの?ゆうさん」
ゆう「いいのいいの。ゆうはいま、あゆむにあいたくないきぶんなの」
はんぺん「ギニャア〜!💦」
モフモフッ! モフモフッ!
ゆう「ホントにおまえはかわいいなぁ〜」
ゆう「どっかのおこりんぼのとこのサスケとは、えらいちがいだよ〜」 この頃、同好会の人たちの間に「憲法」ができました
一 ・ 絶対にゆうちゃんから目を離さない
二 ・ 無闇にゆうちゃんをトキメかさない
三 ・ 絶えずゆうちゃんの膀胱具合に気を配れ
四 ・ ゆうちゃんがヤラかしても仏心を忘れずに
これらの誓いは、メンバー9人とゆうちゃんとの 血で血を争う死闘の中で、暗黙の内に培われた物です
いくら生意気でも、相手はまだ年端もいかない5歳児なのですから...
...
ああ...
それなのに...
我慢に我慢を重ねていた私が、ついに堪忍袋の緒が切れて、憲法第四条を破る事になるなんて...
きっかけは、この日が提出日だった 普通科の課題のレポートでした... ー午後、普通科の授業ー
先生「は〜い、それじゃあみなさん...」
先生「出席番号順に、課題を提出して下さ〜い」
ガヤガヤ…
生徒「あんた、レポートやってきた?」
生徒「無理無理ぃ〜!部活にバイトに忙しいもん💦」
生徒「ここだけの話、カレピに頼んで代筆してもらっちゃった♡」テヘッ
ガヤガヤ…
歩夢(みんな不真面目だなぁ〜、代筆だなんて)
歩夢(そんな事したって、普段からの授業態度で すぐバレるのに...)
歩夢(ちゃんと私みたいに、3日前に余裕を持って終わらせないとね)フフッ
先生「聞いてますか?上原さん」
歩夢「は、ハイッ!」ビクッ! 俺子供いないし子供の頃の記憶ないけど5歳ってこんなクソガキなのか…?
でもワガママだった気がする 先生「あなたが出席番号1番なんですからね。はやく課題のデータを出しなさい」
先生「それともまさか、やってないんじゃ...」
歩夢「い、いえいえっ!そんな事は...💦」
ゴソゴソ…
歩夢「はい、先生(USBメモリーを差し出す)」
先生「あら...本当にやってきたの」
歩夢「え?」キョトン
先生「ほらぁ...最近のあなたって、高咲さんの面倒やらスクールアイドルやらで忙しんでしょ? 実のところ、いちばん心配してたのは上原さんだったのよね」
歩夢「も、もぉ〜っ! 先生ったらぁ!」
生徒「先生〜、 ちゃんと中身をチェックした方がいいですよ〜」
生徒「そうですよ! ひょっとしたら、全部ひらがなで書いてあるかもしれませんから〜!」
アハハハハハハハッ!! 子供をこういう視点で書くのはリアルで珍しいな
子守り経験かなにか反映させてるのかな
ただこのキャラ達である必要がまだ分からないけの 歩夢「み、みんなまで何なの!? まるで私が、ゆうちゃんに代筆させたみたいな...」ムッ
先生「じゃ、早速チェックしますね」
💻カチャ…
歩夢(フンだ...こうなったら、論より証拠だもんね)
歩夢(レポートの出来を見れば、先生なら分かってくれるハズだよ)
先生「...あれ?」
先生「課題らしきデータが入ってませんよ?上原さん」
歩夢「...」
歩夢「...はい?」キョトン
先生「あるのは、「あゆむのしんきょく(かだい)」という名前のDTMファイルだけですが」 大昔の上の子が下の子をおぶって学校に来てた時代みたい 歩夢「う、うそっ!?💦」
ガタッ (( @cメ*◉ _ ◉リ 💻
歩夢「やだ...なんで?どうして?私のレポートは?はぁ?何なの このファイル?ひょっとして、ゆうちゃんが...?」
クスクスクス…
生徒「あ〜ららっ、やっちまったね!歩夢」
生徒「【悲報】人気スクールアイドルの上原歩夢さん、学校の課題を幼女に代筆させてて闇深すぎるwwww」
アハハハハハハハッ!!
歩夢「...」プッツン…
@cメ💢◉ 血 ◉リ(あのクソガキがぁ〜っ!!💢) ー放課後、同好会部室ー
ゆう「ふんふふっふ〜ん♪」
🖍 ヌリヌリッ
しずく「ここの部分に、大きいリボンをつけてみたらどうでしょう?ゆう先輩」
ゆう「いいねぇいいねぇ〜!ナイスアイデアだよぉ〜!しずくちゃん!」トキメキィ!
🖍 ヌリヌリッ
しずく「わぁっ💙とっても素敵ですよ〜! 今度の歩夢先輩の 新曲の衣装💙」
٩⎛(cV≧ᴗ≦V⎞و「はやくかんせいさせて、あゆむをトキメかせたいなぁ〜♡」
ガララッ
かすみ「やっほ〜!しず子〜!」
しずく「あ、かすみさん。今日は遅かったね」 かすみ「いやぁ〜、今日は一番面倒な 廊下の掃除当番でさぁ〜」
かすみ「...って、しず子こそ何してんの?ゆう先輩とスケッチブックに何を描いて...」
チラッ
ゆう「だ〜めぇっ!」
ガバッ!
⎛(cV„Ō 👅 ŌV⎞「かすかすには見せないっ!」アカンベー
かすみ「な...!」
ゆう「かすかす、ぜったいあゆむに しゃべりそうなんだもん! これはかんせいするまで、あゆむにはぜったいないしょなの! だからみちゃダメ!」
かすみ「やっ、やめてくださいよぉ〜! かすみんは口が軽いみたいな言いがかりは〜!」
しずく「気をつけて下さいよ?ゆう先輩」
jΣミイ˶- ᴗ -˵˶リ「かすみさんったら、更衣室で私が着替えてると、チラチラ盗み見するんですから」ヤレヤレ
かすみ「ちょ...しず子?💦」
ゆう「うっわ〜! かすかすったら キッショ〜ッ!」
从cι˘≧Д≦V˘*「いやいやいやいや、事実無根ですからね!?💦ゆう先輩! しず子もやめてよ! 演技力をフル活用して嘘を吹き込むのは!💦💦」
しずく「ふ〜ん...どうだか」ボソッ ゆう「ところで かすかすぅ〜、ピンクのクレヨンがなくなりそうなんだけど〜、ちょっと図工室までいって あたらしいのとってきてくれない? とってきたら、覗きの事はだれにもいわないからぁ〜」
かすみ(く...くそがきっ)イライラ
しずく「かすみさん、憲法第四条だよ」耳打ち
しずく「子供相手にムキになるなんて、全然かわいくないよ?」ヒソヒソ
かすみ「クッ...💦」
しずく「私も付きそうから、図工室にいこ?」ニコッ
ガララッ
しずく「それじゃあ、いい子にして待ってて下さいね💙ゆう先輩」
ゆう「ま、まってよぉ〜、かすかすぅ〜! しずくちゃんはおいてってよぉ〜っ💦」
ピシャンッ
スタスタ…
しずく「ねぇ〜、認めなよぉ〜」ニヤニヤ
かすみ「...何が?」
しずく「ホントは着替えを見てたでしょ〜?ん〜?」
かすみ「...見てない」ムスッ
jΣミイ˶ˆ ᴗˆ˶リ「ウッソだぁ〜。あの時のかすみさん、鼻の下 を伸ばして かわいかったよ💙」
かすみ「...うっざ///」ボソッ
スタスタ… ゆう「あ〜あっ、つまんなぁ〜い」
⎛(cV„Ò - ÓV⎞ノ =🖍 ポイッ
ゆう「しずくちゃんって、ゆうといるより かすかすといるほうがたのしそうだしぃ〜」
🕟カッチコッチ…
ゆう「ねぇ〜、かりんさ〜ん。エマさ〜ん」
ゆう「いつになったら あゆむがくるの〜?」
果林「そういえば、来るのが遅いわねぇ」
エマ「生徒会があるせつ菜ちゃんならまだしも、歩夢ちゃんが遅れるなんてレアだよね」
ゆう「だめだなぁ〜、ぶかつをサボるだなんて...」
ゆう「ああみえてあゆむったら、ゆうがいないと ズボラでだらしがないんだよねぇ〜」
ガララッ
ゆう「あ、おかえりなさ〜い。しずくちゃ...」
@cメ💢◉ 血 ◉リ ムカムカッ 口が「皿」ではなく「血」なのにより強い怒りを感じる ゆう「あ、な〜んだ あゆむかぁ〜」ノホホン
ゆう「どうしたの?きょうは くるのがおそいじゃん...」
ズカズカズカッ!
ゆう「あ、あゆむ?」
ガシッ!
ゆう「え!?なにすんの!?💦」
歩夢「自分の胸に聞きなさい!」
ズルッ!(ゆうちゃんのパンツを降ろす音)
⎛(cV„> - <V⎞「きゃっ!あゆむのエッチ〜!💦」
果林「え?え?何してるの?歩夢」
エマ「!!」察した
エマ「それはダメだよっ!歩夢ちゃんっ!💦💦」
歩夢「ゆうちゃんのせいで...ゆうちゃんのせいで...」
🍑👋 バチィィィィン!
ゆう「いだっ!」 子供相手にムキになるとか子供のすることだからって叱らないとどこに出しても恥ずかしい見事なクソガキに育つと思うの 歩夢「人が苦労して書いたレポートを...!」
🍑👋 バチィィィィン!
ゆう「やめてっ!やめてよぉぉっ!💦」
歩夢「どうして...!どうしてあんな事をするの!?」
🍑👋 バチィィィィン! バチィィィィン!
ゆう「いだいいだいいだいっ!!💦」ジタバタ!
ガララッ
しずく「ただいま戻りました〜、ゆう先輩...」
しずく「って、ええっ!?」
かすみ「なにやってるんですか!?歩夢先輩!」
歩夢「口を挟まないでっ!これは私とゆうちゃんの問題なのっ!」
🍑👋 バチィィィィン! バチィィィィン! 子育てって難しいんだよな
失敗するとラ板みたいなモンスターが出来上がるし ゆう「うああああっ!お尻がいたいよぉ〜っ!💦」
🍑👋 バチィィィィン! バチィィィィン!
ゆう「しずくちゃ〜ん、たすけてぇ〜っ!💦」
かすみ「あ...歩夢先輩っ!ゆう先輩を許してあげて下さい!」
しずく「そうですよ! ゆう先輩だって、悪気があって かすみさんをパシらせたワケじゃ...」
歩夢「...パシらす?」ピクッ
かすみ「しず子っ!」
しずく「あ...💦」
しずく(やっちゃったぁ〜...💦これじゃ口が軽いのは、私の方だよぉ〜💦💦)
歩夢「...呆れた」ギリギリ…
歩夢「あんたって子は...かすみちゃんにまで そんな事を...💢」
ゆう「ひぃぃっ...💦」 歩夢「ほんとにあんたは...悪い子!...悪い子!」
🍑👋 バチィィィィン! バチィィィィン!
⎛(cV≧Д≦V⎞💦「ギャアアアアアアッ!」
歩夢「泣きたいのは私の方だよっ!いったい何が気にくわなくて、私を困らすのぉ〜っ!?」
🍑👋 バチィィィィン! バチィィィィン!
果林「やめなさいっ!歩夢!💢」
ガシッ!
歩夢「放してっ! 放してよ果林さんっ!!」
歩夢「ゆうちゃんのせいで、クラスで私だけが課題を提出できなくて...!」
歩夢「さっきまで教室に居残って、レポートを書き直してたんだから〜っ!」 子供に暴力や怒鳴り散らすのは辞めてくれ…トラウマになって親に言いたい事言えなくなるし心閉ざしてしまう 怒らないとワガママ放題になるし、怒りすぎてもろくな育ち方しないし……育児って難しいな 果林「もう十分 叩いたでしょ!? その辺にしときなさいよ!」
しずかす「...(ドン引きして声も出ない)」
果林「見なさい! ゆうちゃんのお尻が、真っ赤に腫れ上がってるじゃない!💢💢」
🍑ヒリヒリヒリ…
ゆう「ぐすっ...ひっく...えぐっ」
歩夢「ぜぇ...ぜぇ...💦」
ゆう「うぅ...ぐすっ、すんっ」
歩夢「...」
ゆう「ひっく、ひっく...」
グスッ…
歩夢「...フンだ」
歩夢「もう二度と、私の私物に触らないでよね」
パッ(解放)
ゆう「ううぅ...」
🍑ヒリヒリヒリ… ここまでさせるのはもしかしてバッドエンドのしまむらか エマ「ゆ、ゆうちゃん...💦」
エマ「とりあえず保健室へ行って、お尻を冷やそっか?💦私が看病してあげるから...💦」
ゆう「...」キッ
歩夢「うっ」ゾクッ
その時まで 感情のコントロールを失い、怒りに身を任せていた私でしたが...
涙を溜めながら、こっちを睨み付けるゆうちゃんの目を見た瞬間...
私はまるで、全身の血が凍り付くような感覚に襲われ、何も言えなくなったのです... 子供に自分の子供の世話丸投げするクソ親のガキだけあって性格がクソ 侑ちゃんなら可愛いけどそこら辺のクソガキと考えると怒る気持ちは分かる ゆう「うううぅ...」
歩夢「ゆ...ゆうちゃ...」ガクブル
ゆう「うああああああああああ!!!!!!!」
ギュッ!(黒のクレヨンを手に取る)
しずく「あ!ゆう先輩!」
ゆう「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」
グリグリグリグリ~ッ!
しずく「ああっ、せっかく描いた衣装の絵が...💦」
ゆう「きらいきらいきらいきらいっ!!!!」
⎛(cV„༎ຶ ༎ຶ V⎞ 「あゆむなんか、だいっっっっっきらいだああああああああああああ!!!!!!!」
ダダダダッ!
歩夢「...」
長年かけて築き上げても、壊れるときは一瞬で壊れる...
なにかのクソゲーRPGで見た事ある、そんなセリフが、立ち尽くす私の頭の中で渦巻いてました... ー生徒会室ー
ゆう「うう〜っ、あゆむのばかぁ〜っ」グスッ
ギュッ…
菜々「もぉ〜、抱きつかないで下さいよぉ〜💦」
菜々「こっちはいま、仕事中なんですよ?」
副会長「会長、邪魔になるようでしたら 私が代わりますが...」
ゆう「や! せつなちゃんがいいっ!」
菜々「ヒィッ!💦」
副会長「可哀想に...よっぽど ひどい目にあったんですね。会長とせつ菜ちゃんとの区別がつかない程に...」
⁄/*イ; ◉ ᴗ ◉リ💦「あ、あはは...上原さんには、後で厳重に注意しなければ...」 この日、ゆうちゃんが部室に戻ってくる事はなく、せつ菜ちゃんがゆうちゃんを家まで送ってくれました
私の部屋に寄り道したせつ菜ちゃんから聴いた話では、ゆうちゃんは私の家の前を横切る際、かなり怯えていたそうです
何度もしきりに「鬼ババは出ない?💦出ない?💦」と、せつ菜ちゃんに尋ねたらしくて...
せつ菜ちゃんの話を聞いて、私とゆうちゃんとの間には、もう決して超える事のできない 心の垣根ができた事を痛感したのです
そして、翌日... ーゆうちゃんの部屋ー
ゆうママ「いつまでもそうやって、ベッドの中でイジケるのはやめなさいっ! ゆう!💢」
グイーッ!
ゆうママ「歩夢ちゃんが玄関で待ってるわよ!」
ゆう「いやだぁ〜っ! 学校なんかいかないっ! あんな鬼ババとなんか、ぜったいにいかない! どうせまた、ゆうがおこられて おしりをぶたれるんだ〜っ!」
ゆうママ「もうっ...勝手になさいっ!」
スタスタスタ …
ゆうママ「ごめんね〜、歩夢ちゃん💦」
歩夢「...」ウツロ
ゆうママ「あの子ったら、昨日の事をまだ根に持ってるみたいで...」
歩夢「はぁ...」 ゆうママ「これ以上 待たせたら、歩夢ちゃんが遅刻しちゃうしねぇ〜。学校には、欠席の連絡をしておくわ」
歩夢「そうですね...お邪魔しました」
ゆうママ「あ、歩夢ちゃん」
歩夢「...まだ何か」
ゆうママ「あんまし自分を責めなくていいからね? 仮に私が歩夢ちゃんの立場だったとしても、やっぱり ゆうを叩いてたと思うから」
歩夢「はぁ...」
トボトボ… 親がきちんと面倒みろよ
無料シッター使わないと子育てできない子供が子供作るな 大勢の通学する生徒たちの中で、私はひとりぼっちだった...
私の右手には、いつも繫がれてるゆうちゃんの幼い左手がなかった...
朝の名物「泣きのゆうちゃん」の不在は、普通科の生徒たちを騒然とさせ...
音楽科の先生たちも、ゆうちゃんのお漏らしパンツの処理から解放され、平和を謳歌したといいます
私は私で、授業の内容が まったく頭に入らず...
両親が共働きで、ひとり淋しく留守番してるであろう ゆうちゃんの事が気がかりでなりませんでした
そして、放課後の帰り道...
まるで私の心境とシンクロするように、季節外れの冷たい雨が降ってたのを、昨日のようにはっきりと記憶してます... シリアスな場面で言う事じゃないけどゆうちゃんのオムツ替えたい ー午後4時ごろ、ゆうちゃんの部屋ー
⎛(cV˶- ᴗ -˵V ⎞💤
ゆう「...」
ゆう「...ん」パチパチッ
ゆう「んあ...」
ゆう「そっか...ずるやすみしたんだっけ...」
歩夢 (ほんとにあんたは...悪い子!...悪い子!)
ゆう「ううっ...」
ゆう「ゆう...やっぱり わるいこなんだ...💦」
ゆう「どうすれば、いいこになれるんだろう...」
ザーッ…
ゆう「あ...あめがふってる...」 👚👕👖 ザーッ…
ゆう「いけない...せんたくものがぬれちゃうよぉ...」
💡 ヒラメキスキル
ゆう「そうだ!」
ガラララッ
ゆう「エヘヘヘ...せんたくものをとりこめば、おかあさんにほめられるだろうなぁ」
ガタッ(エアコンの室外機に登る)
⎛(cV≧ᴗ≦V⎞💦 「うんしょっ...よいしょっと...」
👚 ドサッ… 🥼 バサッ…
ゆう「ふぅ〜っ💦おわったぁ〜」
(濡れた地面に、洗濯物を放り落とした時点で台無し)
ゆう「おかあさん、きっとよろこぶだろうなぁ〜」
(かえって ゆうママの仕事を増やしただけ) ゆう「...あ」
👚👕👖 ザーッ…
ゆう「あゆむのいえにも、せんたくものが...」
ザーッ…
ゆう「そうだ!」
💡 ヒラメキスキル
ゆう「あれもとりこめば、あゆむのきげんがなおるにちがいない!」
ザーッ…
ゆう「...よしっ!」
ヨジヨジ…(幼い体で、濡れた手すりに よじ登る)
ゆう「うんしょっ💦うんしょっ💦」
ヨジヨジ…(そのまま上原家へ侵入を試みる)
ゆう「...エヘヘェ」
ザーッ…
ゆう「あとはこのまま、あゆむのいえへ...」
ツルッ!
ゆう「ウワァッ!!」 ーマンション付近ー
ザーッ…
☔@cメ*´・ _ ・ リ 「はぁ...」
トボトボ…
歩夢「ゆうちゃん...きっとひとりで心細いだろうなぁ」
歩夢「久しぶりに、ゆうちゃんの大好きな卵焼きでも作ってあげよっかな」
歩夢「...」
歩夢「あ...でも...ゆうちゃん、まだ私を許してくれなくて、家に入れてくれないかも...」
ザーッ…
歩夢「う〜ん...」
歩夢「こんな時、せつ菜ちゃんが一緒にいてくれたら心強いんだけどなぁ...」 <タスケテェーッ!
歩夢「ほんと、助けが欲しいっていうか...」
<アユムゥーッ!
歩夢「...?」
歩夢「え...いま、呼ばれたような...」
<コワイヨォーッ! アユムゥーッ!
歩夢「え...? え...?」キョロキョロ
ゆう「だれかたすけてぇ〜っ!💦💦」ブラーン
ゆう「こわいよぉ〜っ!💦しんじゃうよぉ〜っ!💦」
歩夢「ゆっ...」
バサッ…(差してた傘を落とす)
⎛(cV„; □ ;V⎞「あゆむぅ〜っ!💦たすけてぇ〜っ!💦💦」ジタバタ いつも私の寿命を縮めるような事をやらかすゆうちゃんでしたが、この時は20年分ぐらい縮むような思いをしました
@cメ*˶≧Д≦˵リ💦「なにしてるのぉ〜!ゆうちゃ〜ん!」
ゆう「うわぁ〜〜ん!おろしてぇ〜!💦」
歩夢「ああああああ、ゆゆゆうゆうちゃんっっっ!💦💦💦ままま待ってて!そこから絶対に動いちゃダメだからね!💦💦」
ゆう「ああああああぁ〜んっ!💦」ジタバタ
ダダダッ… ー高咲家のドアー
ガチャガチャッ!
歩夢「だめだぁ〜、鍵がかかってる〜っ💦」
<アユムゥーッ! ハヤク キテェーッ!
歩夢「こうなったら、私の家のベランダから…!」
ー上原家・ベランダー
ガラララッ!
歩夢「ぜぇ...💦はぁ...💦」
ゆう「あ!あゆむぅ〜っ!💦」
歩夢「ゆ...ゆうちゃん...」
ゆう「はやくたすけてぇ!おちちゃうよぉ〜!💦💦」
バタバタ! 歩夢「もう、もう少しだけ待っててね!ゆうちゃん!動いちゃダメだよ!」
歩夢(どうしよう...非常用の壁を壊して、侑ちゃん家のベランダに行きたいけど...ヘタに壊したら、その衝撃でゆうちゃんが落っこちちゃうよぉ...)
ゆう「なにしてるのっ!?はやくしてよぉっ!💦💦」
歩夢「いいから静かにしてっ!💦私だって、いますごく考えてるんだから...」
サスケ「シャー...」
歩夢「もぉ〜っ、こんな時になんなの!?サスケ!💦」
🐍「シャー...」スリスリ
歩夢「いまはあなたに構ってる暇なんか...」
歩夢「!!」
💡 ヒラメキスキル 歩夢「そうだ!サスケを使って...!」
ガシッ!
サスケ「シャーッ!?」
歩夢「お願いサスケッ!ゆうちゃんを助けて!」
ゆう「あぁ〜!もうダメェ〜ッ!落ちるぅ〜!💦💦」
ニョロニョロニョロニョロ…
ゆう「...ひっ!💦」
歩夢「いいぞぉ、サスケ。その調子で ゆうちゃんの体に巻き付いて」
サスケ「シャーッ」
グルングルングルンッ!
ゆう「うわぁ〜っ💦」
ゆう「ヌ...ヌルヌルしてて、きもちわるいよぉ〜っ」
歩夢「よしっ...あとはサスケごと ゆうちゃんを引っ張り上げれば...」
グイッ… グイッ… サスケ「シャーッ!」
歩夢「あとちょっと...!あと...少し...!」
ゆう「ううぅっ...」
ドサッ!
歩夢「はぁ...💦はぁ...💦」
ゆう「...」ボーゼン
歩夢「...なんとか助かったぁ」
サスケ「シャーッ」
歩夢「ありがとう、サスケ」
🐍 ニョロニョロニョロッ(巣に戻っていくサスケ)
ゆう「...」
ゆう「...ぐすっ」 歩夢「...ゆうちゃん」
⎛(cV„ಡ ᴗಡV⎞「うぅっ...すんっ」ウルウル
ゆう「えぐっ...あ、あゆっ...あゆっ...」過呼吸
歩夢「...」ポロポロ
ダキシメッ!
@cメ*´•̥ _ •̥ リ 「ごめんね...ごめんね、ゆうちゃん」
歩夢「あなたに冷たくしたから...きっと、罰が当たったんだね」
歩夢「お願いだから、私を許してよぉ...」
ゆう「あゆ...ぐすっ...あゆっむぅ...」ガクガクッ
歩夢「もう...離さないから...」
ギュウウウウッ…
ゆう「...ぅぅうう」
⎛(cV„༎ຶ ༎ຶ V⎞「ぅぁぁああああ゛あ゛あ゛ん゛!」 ゆう「こ゛わ゛か゛った゛よ゛お゛〜っ!し゛ぬ゛か゛と゛お゛も゛った゛よ゛お゛〜っ!あ゛ゆ゛む゛う゛〜っ!」
ゆう「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛...」
ジョワアアア…
歩夢「ゆ...ゆうちゃん...」
ゆう「うあおぉぉあおぉ...ああうぉ!」
歩夢(そうだよね...怖かったんだよね...お漏らししちゃうのも、しょうがないよね...)
ゆう「うあぁぁああああん!ごめんなさぁ〜い!あゆむぅ〜!」
歩夢「いいよ...いいよ...怒ってないから」
⎛(cV≧Д≦V⎞「ゆう、やっぱりあゆむをこまらす わるいこなんだあああぁ〜!」
歩夢「ゆうちゃん...」
ナデナデ… 歩夢「そんな事ないよ...ゆうちゃんは いい子だから...わたしが誰よりも知ってるから...ゆうちゃんは、私なんて足元にも及ばないぐらい、いい子だから...」
ナデナデ…
歩夢「ゆうちゃんが無事でいてくれて、私、すごく嬉しいんだよ?」
ゆう「あゆむぅ〜!あぁ〜〜んっ!」
歩夢「それより ゆうちゃん...服がビショビショに濡れて、気持ち悪いでしょ?」
歩夢「お風呂を沸かすから、ふたりで入ろ?」 ー浴室ー
🛀 チャポン…
歩夢「大丈夫?ゆうちゃん」
ゆう「...」コクッ
歩夢「きのう叩いたところ、痛くない?」
ゆう「...まだヒリヒリする」
歩夢「...」
歩夢「ごめんね、ゆうちゃん...」
ギュウ…
歩夢「まだ私の事、怒ってる?」
ゆう「...」
歩夢「私ね、あの後すごく後悔したんだよ?」
@cメ*´•̥ _ •̥ リ ポロポロ… 歩夢「ゆうちゃんの体が、壊れちゃったらどうしようって...」グスッ
ゆう「...」
歩夢「家に帰ってからも、ずぅ〜っとその事で頭がいっぱいだったんだよ?」
ゆう「...いいよ、もう」
ゆう「きにしてないから...なかないでよぉ」
チャプン…
歩夢「...わたしの事、嫌いじゃない?」
ゆう「うん...」
歩夢「鬼ババだって、思ってない?」
ゆう「おもってない...」
歩夢「また私と一緒に、学校に行ってくれる?」 ゆう「...」
歩夢「...」
ゆう「ゆう、もっと あゆむといっしょにいたい」
歩夢「〜〜っ!」
ゆう「だから、いっしょにがっこうにいきたい」
歩夢「ゆ...ゆうちゃん!」
開花宣言! 🌸メ٩*˶ˆ ᴗ ˆ˵リو ポポポポムッ!
歩夢「ありがとう...ありがとう!ゆうちゃん!」
ギュウウッ!
ゆうちゃんから恩赦を受けたとき、私は天にも昇るような気持ちになりました
感極まった私は ゆうちゃんを抱きしめ、この幸福が夢ではない事を確認していたのです 🌸cメง*˶> ᴗ <˵リว ⁾⁾ 「ゆうちゃん...♡ゆうちゃん...♡」
ギュウウウウ…
ゆう「ぐ、ぐるしいよぉ..っ💦」ジタバタ!
歩夢「...ハッ!」
ガバッ!
歩夢「だ、大丈夫!?💦苦しくなかった?💦」
ゆう「はぁ...はぁ...」
歩夢「ご…ごめん、嬉しくって つい...」
⎛(V„O _ O,,V⎞「...」
歩夢「...?」
⎛(V„O﹃ O,,V⎞ ジィーーーーッ!
歩夢(あ...やだぁ、ゆうちゃんたらぁ///)
ゆう「...(ぽむパイを凝視)」 歩夢(うぅ〜っ💦私の胸なんて、エマさんのに比べたら...///)
ゆう「ねぇ...あゆむぅ」
歩夢「な、なに?💦」ビクッ!
ゆう「あ...あの..っ」
歩夢「...」🫀 ドックン! ドックン!
歩夢(ま...まさか、ゆうちゃん...)
ゆう「あ...あゆむの...」
歩夢「...ゴクンッ💦」
ゆう「そのぉ...」
モジモジ…
⎛(cV≧Д≦V⎞「あゆむのおっぱい...ちゅーちゅーしたいっ!」
歩夢「え、えぇー」🌸🫀 ポッムン! ポッムン! ゆう「ねぇ〜...ダメェ?」
歩夢「えーーっ...そんなぁ...💦ゆうちゃんもう5歳でしょ? おっぱい欲しいだなんて、赤ちゃんがやる事だよ?💦」
ゆう「いいもんっ、ゆう、あかちゃんだもんっ」
ゆう「ばぶぅ〜っ!ばぶぅ〜っ、おぎゃ〜!」
歩夢(そういえば、エマさんから聞いた事がある...)
歩夢(恐怖体験した子供は、赤ちゃん返りして お母さんに甘える事があるって...)
⎛(cV„ಡ ᴗಡV⎞「う〜〜っ...おっぱい〜っ」
歩夢(でも私、ゆうちゃんのお母さんじゃないんだけどなぁ...)
ムニュッ!
歩夢「きゃあぁっ💦💦///」
ムニュムニュッ!
⎛(cV„◜﹃◝V⎞「ゆう、おっぱいほしい〜」ハァハァ 歩夢「まままま待って!💦タンマタンマ!💦」
バシャバシャッ!
ゆう「ヒャアッ!」
歩夢「はぁ...はぁ...っ///」
@cメ*˶・᷅ - ・᷄˵リ 「ダメじゃないっ!許可もしてないのに勝手に揉んだりしちゃあ!」
ゆう「あう〜っ💦」
ゆう「あゆむぅ...やっぱり ゆうがきらい?」
歩夢「う...」
ゆう「やっぱそうなんだ...ゆうのことがきらいなんだ」
ゆう「だからゆうに、おっぱいちゅーちゅーさせてくれないんだぁ〜」
歩夢(ど、どうしよう...💦)
歩夢「う、う〜ん...」
⎛(cV„ಡ ᴗಡV⎞「ぐす...っ」
歩夢(...)
歩夢(もう...っ、今日だけだよ?///)
ピチャン… 歩夢「ねぇ、ゆうちゃん...約束できる?」
ゆう「...やくそく?」
歩夢「この事は、誰にも絶対言わないって...」
ゆう「...」コクンコクンッ
歩夢「約束してくれたら...いいよ?」
ゆう「!」
歩夢「私のおっぱいを...そのぉ...ちゅーちゅーしても...///」
ゆう「あ...」
⎛(cV„◜ᴗ◝V⎞ 「あゆむぅ〜っ!」トキメキィ~!
🤙ユビキリゲーンマン ウソツイタラ
🤙ハリセンボン ノーマス!
🤙ユビキッタ! ゆう「エヘヘェ〜」
⎛(cV„◜﹃◝V⎞「あゆむのおっぱい〜」
ムニュッ…
歩夢「ん...っ///」
ムニムニ♡
歩夢「あ...っ///」
モミモミ♡
ゆう「あゆむのおっぱい...すっごくやわらかいよぉ♡」
グニュウ♡
@cメ*˶> - <˵リ 「ゆうちゃ...んんっ♡」
プクゥーッ♡
ゆう「...?」
🌸cメ*˶>﹃ <˵リ「...///」ハァハァ♡
ゆう「あれれぇ? どうしたのあゆむぅ? なんだか、おっぱいがへんだよぉ?」 歩夢「き...気にしなくていいから...💦///」
歩夢「大人の女性はね...おっぱい触られて気持ちよくなると、こうなっちゃうんだよ♡///」
ゆう「え...そうなの?」性知識ゼロ
歩夢(もぉ〜、私のバカッ!///子供相手に感じちゃうなんてぇ〜っ💦///)
ビンッッッビン♡
٩⎛(cV≧ᴗ≦V⎞و「あははっ!おとなのおっぱいって、おもしろ〜い!」トキメキィー!
ピシッ♡
@cメ*˶≧Д≦˵リ💦「いたっ!」
ピシッ♡
歩夢「そんな...指で弾かないで...💦い、痛いからぁ〜っ💦///」
ピシッ♡ ピシッ♡ ピシッ♡
🌸cメ*˶≧﹃ ≦˵リ「あぁあ...っ♡」ノケゾリ 歩夢「もっ...もうその辺にして、吸うんだったら はやく吸ってよぉ〜っ💦💦///」
ゆう「あ...そうだった」
プックリ...
歩夢(ひどいよぉ〜💦ゆうちゃんったらあ💦 もう完全に乳首立っちゃったじゃんっ♡///)
歩夢(...)
歩夢(乳首をイジられただけで、こんなに感じちゃうってのに...)
歩夢(ゆうちゃんに吸われたら、一体どうなって...)
@cメ*◉ _ ◉リ「...っ!?」
⎛(cV„˘ 3 ˘V⎞「ぢゅううううううっ!!」
チュウゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!!
歩夢「い、痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!」 歩夢「ゆうちゃん!!痛い…っ!!💦」
⎛(cV„≧ 3 ≦V⎞「ぢゅううっ!ぢゅぱ!ぢゅっぢゅぅっっ!」
歩夢「やめてえっ!💦やめてったらぁっ!💦💦」
歩夢「いったん離れて...」
ブチッ!!
@cメ*´•̥ 皿 •̥ リ 「いっだああああああ!!!!」
ドンッ!!
ゆう「キャッ!!」
💦💦ザバーンッ!💦💦
歩夢「はぁはぁ...っ、...つぅ〜〜っ💦💦💦」
歩夢(な、何なのぉ〜っ💦 まるで、掃除機のホースを突っ込まれたような...)
🩸 タラッ…
歩夢(...え、嘘)
@cメ*; ◉ Д ◉リ (乳首の皮が破けて、血が...) 💦💦バシャアーッ!💦💦
ゆう「ぜぇ〜っ...ひどいよぉ、あゆむぅ...💦いきなり つきとばすなんてぇ〜っ💦」
歩夢「ヒドいのは ゆうちゃんの方でしょ!?💢」
ゆう「ひっ...」
歩夢「見てよこれぇ!」
グイッ!
歩夢「ゆうちゃんがあんまし強く吸うから、おっぱいから血が出てるじゃない!💢💢」
ズキズキ…
ゆう「あ...」
ゆう「ご...ごめんなさぁい、あゆむぅ💦」
歩夢(あ...しまった💦)
ゆう「ゆう、やっぱ わるいこだよね...あゆむがいやだったら、もうやめるね...」
⎛(cV˶ ´ - `V ⎞ イジケ… 歩夢「あ、あぁっ...」
歩夢(い、いけない...憲法第四条...憲法第四条...仏心...仏心...)
@cメ*; ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 💦「だ、大丈夫だよっ?まだ片方が残ってるから!💦」
グイーッ!
歩夢「ね?だから安心して?」
ゆう「...いいの?」
ゆう「ゆう...またあゆむにケガさせちゃうかも...」
イジイジ…
歩夢「う〜ん...あ、あのね?」
@cメ*; ˶˘ ᴗ ˘˵リ 「さっきみたいに、先端の部分だけを強く吸うんじゃなくて💦そのぉ...回りの部分を、優しく吸うようにしたら いいと思うんだけど...」
ゆう「まわりのぶぶん...」
モミ…
歩夢「あ...♡」 ゆう「こ…こう?」アーン♡
パクッ♡
@cメ*˶> - <˵リ 「ん...っ///」
チュッ…♡ チュゥッ♡
歩夢「そ...っ///そうそう...っ♡」
歩夢「唇で、吸い出すんじゃなくて...///」
ゆう「...?」チュッチュッ♡
@cメ*˶> ~ <˵リ「ベ、ベロで先っぽの方を たぐり寄せる感じで...///」
チュパッ♡ チュ…ッ♡ ンパッ…♡
歩夢「いっ、いいよっ♡その調子♡///」
⎛(cV„˘ 3 ˘V⎞「ん...んんっ...」
チュッ♡ チュポンッ♡ チューッ♡
プチュッ♡ チュパパッ♡ チュニューッ♡
🌸cメ*˶≧﹃ ≦˵リ「...はぁぁっ♡」
サス…
歩夢(...濡れてる///)
歩夢(もう...我慢なんて無理だよぉ///) ゆう「はぁー...はぁー...(息継ぎ)」
⎛(cV„˘ 3 ˘V⎞「...はぷっ♡」パクッ♡
歩夢「ひゃん...っ♡」
チュパァ♡ プチュチュッ♡ プポッ♡
ヂュウゥッ♡ ピチュウ♡ チュパパ♡
🌸cメ*˶ಡ ﹃ ಡ ˵リ「はぁ...///ん、んーっ♡」
✌ クチュクチュ…
✌ クチュクチュ…
歩夢(ゆ、ゆうちゃんにおっぱい吸われながら、オナニーだなんて...///)
歩夢(ものすごい背徳感だけど...やめられないよぉ💦///)
チュパパ♡ チュッ♡ ブチュッ♡ 歩夢「あ...っ♡ゆ、ゆうちゃんっ///」
歩夢「も...もう私、限界...んんっ♡」
ダキシメッ!!
ゆう「んふっ!?」
🌸cメ*˶≧Д≦ ˵リ💦「もっと!!もっと吸って!!私を天国に連れてって...んはぁぁっ♡」
⎛(cV„≧ 3 ≦V⎞💦「ん゛ん゛〜っ!!」
ヂュウウウウウウ!!
歩夢「あっ...♡ああっ!!ゆ、ゆうちゃあああああん!!んんん〜〜〜〜〜っ♡」
🎀💦 プシャアアアアアッ♡
🌸cメ*˶◜﹃ ◝ リ💕「............♡」ビクビクンッ!
グタァ~~… 俺も歩夢にお尻ペンペンされたい
あと乳首普通に痛そうで草 ゆう「え...?」
ゆう「あ、あゆむ?💦」
ユッサ ユッサ!
歩夢「はぁあぁ...///ん...っ♡」
歩夢(...やっちゃった)
歩夢(お風呂の中で...潮吹いちゃった💦これじゃあ ゆうちゃんのお漏らしを叱れないよぉ...)
歩夢「...はふぅーっ💦///」
ゆう「ひょっとして、また いたかった?」
歩夢「あ...へ、平気だよ?」
@cメ*˶˘ ᴗ ˘˵リ 「ただちょっと、のぼせちゃったみたい...///」
ゆう「ええっ...だったらもう あがろうよぉ」
歩夢「そうだね...ハハッ///」
💦💦ザバァーッ!!💦💦 歩夢「あ、ゆうちゃん。出る前にちょっと、シャワーを浴びようね」
ゆう「? なんで?」
歩夢「そ、そのぉ...💦///」
歩夢(「お風呂の中に、わたしの体液が混じってるから」とか説明しても、理解できないだろうなぁ...///)
ゆう「...あ」
ゆう「やっぱり、バレてたんだ...」
歩夢「ん?」
ゆう「ゆうが、おふろのなかでオシッコしたの、しってたんでしょ?」
歩夢「!!!!」
@cメ💢*˶˘ ᴗ ˘˵リ この後、体の隅々までボディーソープで清め、念入りにシャワーを浴び直したのは 言うまでもありません お風呂から上がった私は、ふたりの仲直り記念に、大好きな卵焼きを作って上げました
美味しそうに卵焼きを頬張る、ゆうちゃんの満面の笑みときたら...
🌸cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵三*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ こればかりは、私だけの宝物だから、みんなに絵文字で見せるわけにはいかないよ?
そして...
この日の夜は、私の部屋で一緒のベッドに寝たんだよね ー夜・歩夢の部屋ー
⎛(cV˶- ᴗ -˵V ⎞💤
歩夢(...フフッ)
歩夢(それにしても...早いなぁ)
歩夢(ゆうちゃんに出会ってから、もう5年も経つのかぁ)
⎛(cV˶- ᴗ -˵V ⎞💤
歩夢(このまま成長しないで、ずっと無垢な子供のままで いてくれたらなぁ〜)
⎛(cV˶- ᴗ -˵V ⎞💤
歩夢(そのうち、私の子守りなんか必要ないぐらいに、大きくなって...)
歩夢(ゆうちゃんが大人になる頃には、私と一緒に過ごした記憶なんて...)
⎛(cV˶- ᴗ -˵V ⎞💤
歩夢(きっと、何もかも忘れちゃって...)
ゆう「...ふっ」
ゆう「ふへへ...っ」
歩夢「...!」 ゆう「あゆむぅ〜...へへっ」
ギュッ…(歩夢の手を 強く握る)
ゆう「ゆうがおとなになったら、けっこんしようねぇ...やくそくだよぉ...」
@cメ* ゜ᴗ 。 リ💦「けっ、結婚!?///」
ゆう「ふふふふっ...zzz」
歩夢(もぉ〜っ、ゆうちゃんのバカッ/// ゆうちゃんが大人になる頃には、私はもうオバサンで、鼻にも掛けてくれないだろうに///)
⎛(cV˶- ᴗ -˵V ⎞💤
安らかに眠るゆうちゃんの左手は、私の右手を強く握って放そうとしませんでした
そう...
きょうの朝、学校をズル休みしたために、通学路で握れなかった分を取り戻すかのように... 歩夢(...)
歩夢(ねぇ、ゆうちゃん)
歩夢(ゆうちゃんが大きくなっても、私の事は忘れないでよね?)
@cメ*˶- ᴗ -˵リ ナムナム…
歩夢(何年、いや、何十年たって...)
歩夢(ゆうちゃんが、白髪交じりのおばあちゃんになっても...)
歩夢(ゆうちゃんの幼かった頃の記憶から、上原歩夢が消えずに残ってますように...)
⎛(cV˶- ᴗ -˵V ⎞💤
歩夢(29)「...っていう事があったの、覚えてるよねぇ〜?侑ちゃん?」 ー12年後ー
侑(17)「...///」
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ(フフッ...効いてる効いてるw)
侑「やめてよぉ、歩夢...昔の事を蒸し返すのは///」
⎛(cV„> - <V⎞💦「あのころはまだ私、子供だったから...///」
歩夢「そうだよねぇ〜?授業中に お漏らししちゃうような子供だったよねぇ〜?」
侑「ぐっ...💦///」
歩夢「あ、そうそう...」
歩夢「この間ね、久しぶりにかすみちゃんに会ったんだけど、侑ちゃんの事をしつこく聞かれてね」
侑「な、なんて言ってたの?」ヒヤアセ
歩夢「「あのクソガキは、今どうしてますか?」だって」
侑「ううっ...💦」タジタジ 歩夢「それにしても、あの頃が懐かしいなぁ〜」
ゴソゴソ…
侑「あ...」
歩夢「ふふっ...これ、な〜んだ?」
侑「まだ持ってたんだ...それ」
歩夢「私と侑ちゃんの、大事な大事な思い出の品だからねぇ〜♡」
ピラッ
歩夢「これは、侑ちゃんが怒って黒のクレヨンで塗りつぶしちゃった方で...」
ピラッ
歩夢「こっちは仲直りした後に、改めて描いてくれた...私の衣装のスケッチ♡」
侑「アハハ...思い出したくもない、私の黒歴史...」
歩夢「愛の歴史と言ってほしいなぁ〜、そこは」 侑「できれば、処分してくれると有難いんだけど...とくに前者の方は💦」
歩夢「捨てるだなんて、とんでもないよ!」
歩夢「これはね、二度と侑ちゃんに手を上げないようにって、自分を戒めるために持ってるんだから!」
侑「そ、そう...殊勝な心がけだね💦」
侑(確かに 歩夢から体罰を受けたのは、あれが最初で最後だったけどさぁ...なにも 見せびらかさなくたっていいじゃん💦) ゆうちゃんのわがままに、同好会の人々が振り回されたのも、いまは昔ーー
17歳になった侑ちゃんは、あの頃と違って世話もかからず、すっかり落ち着きのある性格になりました
けれども、私たちの関係が疎遠になる事はありませんでした
侑ちゃんのお母さんに「歩夢ちゃんがいなかったら、あの子はどうなってたのやら」と感謝されてはいますが...
むしろ私の方が、侑ちゃんに助けられてきたんだよ?
侑ちゃんの希代なる行動力が、私が進むべき道を見つけてくれて...
侑ちゃんの際限ないトキメキが、私の中に眠ってた星を照らしてくれたんだ
時には私を、地獄の淵へと突き落とし...
時には私に、代え難い至福の喜びをもたらしてくれる...
天使にも悪魔にもなる、私の大事な隣人・高咲侑ちゃん
きっとあなたは、かけがえのない多くの宝物を 私にくれるために、この世に生まれてきたんだよね?
言葉にして答えてくれなくても、侑ちゃんの目を見ればわかるよ
だって...
―――――
―――
― ー同好会部室ー
ゆう(5)「できたぁ〜!」
ピラッ
٩⎛(cV≧ᴗ≦V⎞و 🖍「できたよ〜っ、あゆむぅ〜!これが こんどのしんきょくのいしょうだよぉ〜!」
歩夢(17)「...」
ゆう「あ、あゆむ…?」
@cメ*´•̥ _ •̥ リ グスッ
ゆう「そっか...きにいらなかったんだね...」
歩夢「...」ポロポロ
ゆう「このつぎはもっと、いいデザインをかんがえるからさぁ〜っ💦」オロオロ
歩夢「う、ううん...」
フルフル… 歩夢「ゆうちゃんが、私のために一生懸命かんがえて描いてくれたんだもん...嬉しくないワケないよぉ」
ゆう「ほ...ほんと?」
歩夢「ありがとう...グスッ...ありがとうっ!ゆうちゃん!」
ダキシメッ!
@cメ*˶> ᴗ <˵リ 💕「...だいすきだよ!」ギュウウッ!
ゆう「あ...」
⎛(cV„◜ᴗ◝V⎞💕 トキメキィ~!
ゆう「ゆ...ゆうだって! ゆうだって、あゆむのことが だぁ〜〜〜〜いすきだもんねっ!」
だって...
いまでも気さくに、わたしの話し相手になってくれる侑ちゃんの澄んだ瞳は...
あの日、衣装の絵を書き直してくれた時の ゆうちゃんの笑顔と、同じ目をしてるんだから...
ーおわりー 以上です。
6時間半の長丁場、ご視聴ありがとうございました。
よろしければ、過去作もどうぞ。
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μ’sやAqoursの過去作は、ピンクのサイトから
カテゴリー → 作者さん別 → しまむらSS
にて、大量にまとめられてるので、そちらからどうぞ。 乙!
平和に進んでくれてよかった!
以外にも怒る歩夢ちゃんが可愛い ⎛(cV„ಡ ᴗಡV⎞
このSSでこの顔が好きになった ひと回り差はどうかと思ったけどラブライブの世界なら40代でも余裕でいけるから有りだな クソガキだけど健気なゆうちゃん可愛かった
過去作いくつか読んでて懐かしいな
残りものんびり読ませてもらいます スレタイみて年齢逆行エロSSかと思いきや、ハートフルSSかと思いきや、やっぱりスレタイ通りのエロSSかと思いきや、やっぱりハートフルSSだった。乙 普通に良い話だったけどまさかいかれたss量産してたしまむらだったとは… ゆうちゃんがもしお風呂のことを意味もわからず話しちゃったら歩夢ちゃん大変なことになってたな >>169
皮が剥けただけで取れたわけじゃないから大丈夫そう 乙
衣装の絵を塗り潰しちゃうところは胸が苦しくなるね
あゆむのしんきょく
が秘密で描いてたこの衣装と繋がってくると思ったけどそういうわけじゃなかったのか
USBの件が侑のイタズラじゃなく歩夢の間違いだったことと一緒に、歩夢を喜ばせようとここまで作ってたって話になると思った 久しぶりにめっちゃ面白いSSに出会えたわ乙
BADエンドじゃなくて良かった 内容ひどいのに読み進めてしまう面白さがある。
お見事。 乙、ハッピーエンドでよかった
これ読んでもイラつかないやつはきっといい父親になれるだろうな
俺はこんなクソガキだったら確実にぶん殴ってしまう自信がある ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています