X



エマ「俺くん……今日もシてくれるよね♡」ビンビンッ 俺「え、エマさん……?」
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
0933◆ORLP1ietf. (しまむら)
垢版 |
2022/02/22(火) 04:29:31.13ID:qn+wNASi
もう間に合わないと思うので最後に今できてるところできりのいいところまで
浮気編>>761続き、進行度2.3/8
生本番に持ち込むまで(の説得に持ち込むまで)
またもエロ無し
09341/4 ◆ORLP1ietf. (しまむら)
垢版 |
2022/02/22(火) 04:41:51.19ID:qn+wNASi
俺「果林さん・・・俺と、生でしたくないですか?」

果林「えっ…?」

互いにシャワーを済ませバスローブだけを身にまとい、ベッドインの準備も整ったところで耳を疑うような突然の提案

その日俺くんと訪れていたのはホテル

場所こそ違うが、私が肉体関係を持ちかけたあの夜と、奇しくも似通った状況だった

果林「……一体どういうつもりなのかしら」

と──信じがたい言葉にさすがに面食らってしまったが、すぐに気を取り直し彼を問いただす

果林「あなた、自分が何を言っているのか分かっているの?」

俺「………理解はしているつもりです」

果林「・・・できればキミ自身の口から聞きたいわね」

俺「……はい」

私に促され、彼は語った

俺「これはエマさん……俺の家族への完全な裏切りになります」

俺「けれど、俺は………あなたと何度も身体を重ねる内に、思うようになってしまったんです」

俺「果林さんに、一度は生でさせてあげられないか──と」

なるほど、もう十分だ
どうやら潮時ね

果林「・・・そう。なら、これきりにしましょう」

俺「果林さん……?」
09352/4 ◆ORLP1ietf. (しまむら)
垢版 |
2022/02/22(火) 04:44:11.07ID:qn+wNASi
俺くんの言葉を遮り、私は話を切り上げた

荷物をまとめ服を取り、手早く帰り支度を始める

俺「ま…待ってください!」

果林「駄目よ、私たちの関係はここでおしまい」

そうして追い縋ってくる彼を突き放す

──セフレというのは、お互い線引きができている事が第一

何人もの相手を持つ中で、こういった事が今まで無かったわけではなかった

割り切った付き合いの約束のはずが、いつしかそれ以上を求めてしまう人

そうなったら、私はそこで相手との関係を解消してきた

俺「話はまだ終わってません!」

果林「いいえ終わりよ」

私が求めるのはカラダだけの関係で、もし言い寄られた場合は即座に縁を切る

それを徹底してきた

だから彼とはここでおしまい

もう十分愉しませて貰ったわ

果林(それにしても、彼がそういう人だとは思わなかったわね・・・)
09363/4 ◆ORLP1ietf. (しまむら)
垢版 |
2022/02/22(火) 04:47:11.73ID:qn+wNASi
俺くんに関係を持ちかけたのは、私の好みだったのもあるけれど、セフレとしては適任だと思ったから

だって既に本命が居る人が相手なら、こっちに迫られる事も無いでしょう?

彼はエマを本当に大事にしているというのは、傍から見ていて感じられた

だからこそ、カラダだけの付き合いを続けていけると考えていたのに・・・

果林(私の見込み違いだったのかしら?いくら流されやすいからって、こんな事を言い出すなんて)

やはり普段通りにやらなかったのは良くなかったのかもしれない

いつもセフレ関係を結ぶ時は、そういった煩わしさを望まないような相手を選んだ上で、事前の確認と取り決めを念入りに行っている

それでも拗れてしまう事がある中で、今回は自分が一方的に彼に声を掛け、なし崩しに一夜を共にした状態だ

そこから様子見のつもりで私が残した『お誘い』に俺くんが乗ってきた事を“合意”と判断してしまったが・・・どうやら甘かったようだ

果林(ここまでたまたま上手くいってたからって、油断していたわね・・・)

いずれにしても、面倒な事になってしまった

思い付きで身近な相手と関係を持つべきではなかった

   エマ
彼とは旦女という共通の繋がりがある以上、完全に付き合いを断つ事まではできないだろうけど、どうにか落としどころを見つけないと・・・
09374/4 ◆ORLP1ietf. (しまむら)
垢版 |
2022/02/22(火) 04:50:09.02ID:qn+wNASi
俺「果林さん!!」ギュッ…!

果林「やめなさい」パシッ

私の手を取り、引き止めようとしてくる俺くんを振り払う

こういった時に、中途半端な態度を取ってはいけない

私にその気は無いのだから、相手の未練は徹底的に跳ね除けなければ良くない事になる

俺「お願いです!!」グッ…!

しかし、彼はなおも食い下がってくる

果林「しつこいわよ!!」

俺「分かってます!!だけど…!」

俺「せめて…せめて最後まで……話だけでも聞いてください」キュッ…

果林「………」

再び私の手を握り、懇願してくる俺くん

本当は、こういった事はどこまでも断らなければ駄目なのだろう

ただ今回は、そのつもりの無い相手を強引にやり込めた私に落ち度があるのも事実

となれば、ここで下手に遺恨を残して付きまとわれても厄介だ

果林「・・・いいわ、それであなたの気が済むのなら」

そして私は、ひとまず話を聞く事にしてしまった

それが大きな過ちを犯してしまう事になると知らずに
0938◆ORLP1ietf. (しまむら)
垢版 |
2022/02/22(火) 05:02:07.72ID:qn+wNASi
>>883の懸念については
タイトルが
ふたなりエマさんと俺くんif。俺くん浮気編その後
ふたなりエマさんと俺くんif。俺くんとエマさんの海デート編

タグは
#R-18
#ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
#夢小説
#男夢主
#ふたなり
#ふた×男
#男性受け
#シーメール
#エマ・ヴェルデ
#朝香果林

とするつもりです
時期は少なくても2ヶ月はかかるんじゃないかと思います
0939名無しで叶える物語(茸)
垢版 |
2022/02/22(火) 06:44:15.35ID:rlkeb0uj
乙!
楽しみにしてます!
自分だけの妄想にすぎなかったキャラをこんなにも膨らませてくれて感謝しかありません!
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。

ニューススポーツなんでも実況